JPH03145866A - 画像形成装置の光量バランス表示装置 - Google Patents

画像形成装置の光量バランス表示装置

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JPH03145866A
JPH03145866A JP1285861A JP28586189A JPH03145866A JP H03145866 A JPH03145866 A JP H03145866A JP 1285861 A JP1285861 A JP 1285861A JP 28586189 A JP28586189 A JP 28586189A JP H03145866 A JPH03145866 A JP H03145866A
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JP
Japan
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JP1285861A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Sasahara
笹原 辰夫
Kotaro Kawasaki
浩太郎 川崎
Satoshi Uemori
上森 敏
Yoshiyuki Fujiwara
義幸 藤原
Kazuya Kamihira
上平 和也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に係り、特に原稿の読取画像信
号の光量のバランス状態をモニタすることのできる画像
形成装置の光量バランス表示装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば複写機等の画像形成装置においては、原稿面に照
射された光の反射光により得られる画像情報(感光体に
静電潜像を形成するための画像情報)が該原稿面全体に
良好な光量バランスとなるように、製品製造時や修理、
保守点検時等に光源、反射鏡、及びレンズ部等からなる
光学系やCOD等で形成される画像読取部の光学的及び
電気的な調整が行なわれている。従来、この種の光学的
及び電気的調整には、高速オシロスコープ、ロジックア
ナライザ、又はD/A変換器等が用いられ、これらの測
定機器で上記画像情報の信号波形をモニタしながら正確
な調整が行なわれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、通常、製造部門では、上記高速オシロスコー
プ、ロジックアナライザ等の各測定機器は高価であるた
め、それらに代わる廉価で間易な測定機器を用いて光量
バランスの調整が行なえることが、製造部門で望まれて
いる。また、牟サービス部門では、メンテナンスを要す
るフィールドの広域化、前記測定機器の保有台数の制限
等により前記測定機器のフィールドへの搬出が容易でな
く、前記測定機器を使用することなくメンテナンスを行
うことが多い。このためハロゲンランプ、CCD基盤、
又は光学系ミラー等の交換は行えても、正確な光量バラ
ンスの再調整は行えず、十分なメンテナンスが困難とな
っている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光量
バランス調整のための画像データの信号波形を簡単にモ
ニタすることのできる画像形成装置の光量バランス表示
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、撮像手段により
読み取った原稿の画像信号から潜像形成用の画像データ
を生成し、該画像データを感光体に出力して画像形成す
る画像形成装置において、上記撮像手段により読み取っ
た画像信号を記憶する記憶手段と、設定変更可能に閾値
を設定する設定手段と、該閾値により前記記憶された画
像信号を2値化演算する演算手段と、2値化された画像
データに基づいて前記画像情報を表示する表示手段とを
備えたものである。
〔作用〕
上記のように構成された画像形成装置の光量バランス表
示装置においては、光学系を走査し、撮像手段により読
み取られた原稿の画像信号が記憶手段に記憶される。記
憶された原稿画像の各画像信号は、設定された閾値によ
りO又は1の2値化された画像データに変換され、該画
像データに基づいて原稿画像の光量のバランス状態が表
示装置に表示される。そして、閾値を変更することによ
りバランス状態の変化がモニタされる。
〔実施例〕
本発明に係る画像形成装置の光量バランス表示装置につ
いて第1図〜第5図を用いて説明する。
第2図は、本発明に係る光量バランス表示装置を有する
デジタル複写機(画像形成装置)の全体構成を示す側断
面図である。複写機本体1の上面にはコンタクトガラス
2により原稿載置台が形成され、更に該原稿載置台に対
向して載置された原稿Gを押さえるための原稿押え3が
設けられている。複写機本体1内の上部には、第1光学
系L工、第2光学系L2、レンズ部9及びC0DIO(
画像データ読取装置)より構成された画像データ読取部
が配設されている。前記第1光学系L1は、主に反射傘
4、ハロゲンランプ5及び反射鏡6等からなり、前記第
2光学系L2は、主に反射鏡7゜8から構成され、不図
示の駆動機構により原稿面に沿って往復動されるように
なされている。上記画像データ読取部では、ハロゲンラ
ンプ5により原稿Gに光が照射され、その反射光が反射
鏡6゜7.8及びレンズ部9を介してCCDl0に導か
れ、該CCD 1.0の撮像面に結像された原稿の画像
データがC0DIOにより取り込まれ、不図示の記憶装
置に記憶される。
複写機本体1内の下部適所には、レーザダイオード11
(画像データ出力装置)、ポリゴンミラー12及び反射
鏡13から構成される画像データ出力部が配設されてい
る。画像データ出力部では、後述する画像処理回路で生
成された画像データがレーザダイオード11によりレー
ザ光に変調されてポリゴンミラー12に出力され、該ポ
リゴンミラー12の回転によりライン走査された後、反
射鏡13を経て感光体ドラム14側へ導かれる。
また、複写機本体1内の下部適所には、転写機構と給紙
機構及び排紙機構とから構成される像形成手段が配設さ
れている。前記転写機構は、感光体ドラム14、帯電装
置15、現像装置16、転写装置17、分離装置18及
びクリーニング装置19等から構成されている。帯電装
置15により帯電された感光体ドラム14は、上記画像
データ出力部から出力された画像データの静電潜像が形
成された後、上記現像装置16により該画像データの静
電潜像が顕像化され、上記転写装置17により顕像化さ
れた画像データが用紙に転写される。
そして、転写後、分離装置18により感光体ドラム14
から転写用紙が分離された後、転写用紙は排出機構を経
て排出トレイ27に排出され、感光体ドラムは上記クリ
ーニング装置19によりドラム表面に残留したトナーが
除去される。給紙機構は、複写機本体1の底部に設けら
れた給紙カセット20、給紙ローラ21.給紙ガイド2
2及び搬送ローラ対23から構成され、上記給紙ローラ
21により給紙カセット20から送り出された用紙は、
給紙ガイド22、搬送ローラ対23により感光体ドラム
14に給送される。また、排出機構は、搬送ベルト24
、定着部25及び排出ローラ対26により構成され、上
記転写装置17により転写された用紙は、搬送ベルト2
4により定着部25に搬送され、該定着部25で定着さ
れた後、搬出ローラ対26により排出トレイ27に排出
される。
第1図は、上記デジタル複写機における本発明に係る光
量バランス表示に関するシステム構成図を示したもので
ある。同図において、第2図に示す部材と同一部材には
同一番号を付している。28は、ハロゲンランプ5の発
光量を制御するAYRユニットである。AVRユニット
28は、不図示のボリュームにより設定された光量とな
るようにハロゲンランプ5の発光量を制御する。29は
、C0DIOにより撮像された画像信号を補正する補正
回路であり、例えばCODを構成している各画素の受光
感度のばらつきによる画像信号のばらつきやレンズ部9
の明るさの偏差による画像信号の偏差等を補正し、光量
の誤差を補正する。30は、前記画像信号の取込光を選
択するための入力セレクタであり、マイクロコンピュー
タ32(以下、CPUという)からの指令信号により前
記画像信号を後段の画像処理回路31又はCPU32内
の画像メモリに選択的に出力する。31は、CCD10
から入力される画像信号から感光体ドラム15において
静電潜像を形成するための画像データを生成する画像処
理回路である。32は、複写機のコピー動作を集中制御
するCPUであり、前記C0DIOから入力される画像
信号を記憶する画像メモリ32aを内蔵している。CP
U32は、コピー動作に際して第1及び第2光学系L1
゜L2をプリスキャンさせ、原稿の画像信号を取り込み
、該画像信号から画像処理条件を演算して、前記画像処
理回路31に出力する。画像処理回路31は、CCDl
0から入力される画像信号(正規のスキャンによる画像
信号)をCPU32から入力される画像処理条件に基づ
いて静電潜像を形成するための画像データを生成し、そ
の画像データをレーザダイオード11に出力する。また
、CPU32は、光量バランス調整モードになると(こ
のモードは作業者からの指示により設定される)、後述
する光量バランス表示用の画像データを生成し、該画像
データを表示装置35に出力する。33及び34は、そ
れぞれROMとRAMであり、ROM33にはCPU3
2の処理プログラムが記憶され、RAM34は処理プロ
グラムやCPU32で演算されたデータが記憶される。
35は、複写機本体の操作パネル上に設けられたLCD
又はLEDからなる光量バランス表示用の表示装置であ
る。36は、キーボード等からなる外部入力装置であり
、後述する光量バランス表示用データを作成するための
閾値は、作業者により該キーボード36から入力される
。なお、キーボード36も複写機本体1の操作パネル上
に設けられている。
次に、本発明に係る画像形成装置の光量バランス表示動
作について説明する。
まず、全面に濃度が均一な原稿(以下、テスト原稿とい
う)を複写機の原稿載置台に載置し、通常のコピー動作
と同様に光学系を走査して原稿の画像信号を取り込む。
CCD10で撮像された画像信号は、上述した補正回路
29で所定の補正を施された後、入力セレクタ30を介
してCPU32内の画像メモリ32aに記憶される。続
いてCPU32は、画像メモリ32aに記憶した前記画
像信号を逐次呼び出し、各画像信号をキーボード36か
ら入力されている閾値に基づき2値化して表示用の画像
データを生成する。なお、表示装置35の表示ドツト数
が前記画像データ数より少ない場合は、例えば前記画像
データを所定ピッチでサンプリングした画像データを2
値化するか、あるいは所定データ数毎の平均値を算出し
、その平均値データを2値化する等により表示装置35
に適合した表示用画像データが生成される。また、前記
キーボード36から入力される閾値は、実際の電圧値で
はなく、予め設定された基準電圧値を100とし、これ
に対する割合値、例えば80というような相対的な値で
ある。後述するように光量バランスの良否判定は、上記
画像信号がある閾値に対して全体的に「−」から「+」
又はその逆に変化するかどうかを確認することにより行
うので、基準電圧値より低い任意の電圧値で閾値が設定
できるように前記基準電圧値は、全面に濃度が均一で白
色度の非常に高いテスト原稿、例えばマンセル値N9,
5の白色原稿を撮像した時のCCD10の画素出力の最
大電圧値が設定される。CPU32は、キーボード36
から入力された閾値と前記基準電圧値とから実際の閾値
レベル(電圧値)を算出し、該閾値レベルを用いて各画
像信号の2値化処理を行なう。2値化処理は、各画像デ
ータのレベルが前記閾値レベルを越えているかどうかを
判別し、例えば閾値を越えていれば「1」に、閾値を越
えていなければrOJにデータを変換するものである。
表示装置35では、2値化された表示用の画像データが
第3図に示すようにLCD又はLEDの表示領域37に
表示される。
第3図は、例えば全画像データが閾値レベルを越えてい
る場合を示し、表示領域37全体が白色で表示されてい
る。表示領域37は、原稿の画像領域に対応した画像デ
ータの表示領域であり、本実施例では、光量バランスを
確認するためのテスト原稿が原稿載置台に横長方向に載
置されるので、横長表示になっている。この表示領域3
7は、指定されたテスト原稿の載置方向により縦長にし
てもよい。同図において、符号rFJ及びrRJは、テ
スト原稿上の方向を示す符号であり、rFJは複写機の
前側、rRJは複写機の後側を示している。従って、例
えば表示領域37のrFJ側の一部が「黒色」であれば
、複写機の後側に対して前側の光量が少ないことを示し
、光量バランスの不均一状態が2次元的にわかるように
なっている。
また、「レベル80」の表示は、上述のキーボード35
から入力された閾値である。
光量バランスの良否判定は、閾値を変化させることによ
る2値化された画像データの変化を観測することにより
行なわれる。すなわち、ノ10ゲンランプ5からの光が
原稿全体にバランス良く照射されていれば、全画像デー
タは時間−のレベルとなるから、例えば閾値を暫時大き
くしていくと、ある閾値を境にして2値化された画像デ
ータは全体的に「0」から「1」に変化する。従って、
表示領域37に表示される画像データは、第4図の表示
領域37に示すように全体的に黒色(図では、斜線で表
示している)となる。一方、光量ノくランスが不良であ
れば、閾値を暫時大きくしていくと、ある閾値を境にし
て2値化された画像データは部分的に「0」から「1」
に変化し、閾値の上昇に応じてその変化する領域が拡大
していくことになる。従って、表示装置35に表示され
る画像データは、ある閾値では第5図に示すように部分
的に黒色となる。
光量バランスを調整する場合は、まず、上記のように閾
値を適当に変化させ、表示装置35に表示された光量の
バランス状態の変化を確認する。
そして、光量バランスが不良の場合は、表示装置35に
表示された光量バランスの不良状態から不良原因を推定
し、その不良原因を解消すべく画像データ読取部の各調
整機構を操作して光量バランスを好適に調整する。
次に、画像データ読取部の光量バランス調整機構につい
て説明する。
第6図は、画像データ読取部の光量バランス調整機構を
示す斜視図である。同図において、第1図に示す部材と
同一部材には同一番号を付している。また、xyz軸と
角度ψは各部材の調整方向を示すための座標である。
41は第1光学系L1が取付けられる第1移動枠体、4
2は第2光学系L2が取付けられる第2移動枠体である
。第1移動枠体41及び第2移動枠体42は、不図示の
ガイドレールに摺動可能に取付けられ、それら両側部に
張架されたワイヤW。
W′を巻き取ることによりガイドレール上を往復動する
ようになされている。第1光学系L1と第2光学系L2
とが互いに平行状態を保持しながら移動しないと、反射
鏡6(第2図参照)及び反射鏡7,8を反射した光は、
レンズ部9に正確に入射しないので、CCD1oにより
受光された画像信号の光量バランスは不均一となる。第
1光学系L1と第2光学系L2とのxy面内の平行度の
調整は、第1移動枠体41の固定部材41a、41a′
に固着されているワイヤw、w’ の位置と固定部材4
0.40’により複写機本体側に固定される位置とをそ
れぞれ調整し、両ワイヤの第1移動枠体41と第2移動
枠体42との間のワイヤ長やテンションを調整すること
により行なわれる。
また、第1光学系L1と第2光学系L2とのxz面内の
平行度の調整は、第2移動枠体42の一端部に設けられ
た高さ調整機構により行なわれる。
第2移動枠体42の支持基盤42aの一端部は、スプリ
ング55aを介してネジ55により支持部材42bに対
し高さ調整可能に取付けられ、他端部は直接ガイドレー
ルに載置される構造になっている。従って、前記ネジ5
5により支持基盤42aの一端部の高さを調整すること
により第1光学系L1と第2光学系L2とのxz面内に
おける平行度(いわゆる、ねじれによる不平行)の調整
をすることができる。
レンズ部9は、ベース板44に固着されたレンズカバー
9b内にレンズ9aがy方向に位置調整可能に構成され
ている。すなわち、レンズ9aの位置は、ネジ48を回
転させることによりレンズ9aの設置位置がy方向に調
整されるようになっている。これによりCCDl0上の
像のピント及び等倍変を調整することができる。
43は前記レンズ部9及びC0DIOが取り付けられる
支持台であり、レンズ部9及びCCDl0は該支持台4
3によりユニット化され、複写機内の所定位置に取り付
けられている。また、レンズ部9及びC0DIOはベー
ス板44を介して支持台43に取り付けられている。ベ
ース板44は、ネジ52.52’及び不図示のネジの各
ネジ止め位置にy方向の長穴が形成されており、支持台
43にy方向に位置調整可能に取り付けられる。この位
置調整は、支持台43の適所に突設された孔を貫通して
ベース板44の適所に突設されたナツト部44aに螺合
されたネジ54により行なわれる。すなわち、ネジ54
を回転することによりベース板44が支持台43に対し
てy方向に移動し、ベース板44に載置されたレンズ部
9及びCCD10全体のy方向の位置調整が行なわれる
46及び47は、それぞれC0DIOの位置調整部材と
高さ調整板である。CCDl0は、CCD取付板45の
所定位置に固着され(図では見えていない)、更に該C
OD取付板45は高さ調整板46の所定位置に取り付け
られている。また、CCD取付板45が取付られた高さ
調整板46は、不図示のネジ部材により位置調整部材4
7に対し高さ調整可能に取り付けられている。この高さ
調整は、高さ調整板46の上部両端に設けられたネジ5
1.51’及びスプリング51 a、  51 a’か
らなる高さ調整機構により行なわれる。すなわち、高さ
調整板46の上部両端は、スプリング51 a、  5
1 a’ を介してネジ51.51’ により位置調整
部材47にネジ止めされている。ネジ51又はネジ51
′を回転させ、高さ調整板46の両端部の高さを調整す
ることにより該高さ調整板46に取付けられたC0DI
Oのxz面内における傾きを調整することができる。
CCD取付板45及び高さ調整板46が取り付けられた
位置調整部材47は、ネジ止め部にX方向の長穴が形成
され、X方向及びφ方向に位置調整可能にネジ53によ
り前記ベース板44に取り付けられている。これらの位
置調整は、位置調整部材47に設けられたX方向の位置
調整用偏心コロ49とψ方向の角度調整用偏心コロ50
とにより行なわれる。すなわち、偏心コロ49を回転さ
せることにより位置調整部材47がX方向に移動してC
0DIOのX方向の位置が調整され、偏心コロ50を回
転させることにより位置調整部材47がネジ53による
ネジ止め点を中心にψ方向に移動してCCDl0のφ方
向の位置が調整される。
光量バランスが不良の場合は、表示装置35に表示され
た光量バランスの不良状態を確認しながら上述した第1
及び第2光学系L1.L2、レンズ部9、CCDl0の
各調整機構を調整して簡単に光量バランスの調整を行な
うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複写機本体に光
量のバランス状態の表示装置を設けたので、光量バラン
スの調整を容易に行なうことができる。また、特別な測
定機器を必要としないので、フィールドでも十分なメン
テナンスを簡単かつ短時間に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光量バランス表示装置のシステム
構成図、第2図は本発明に係る光量バランス表示装置を
有する画像形成装置の全体構成を示す側断面図、第3図
は全画像データが閾値レベルを越えているときの光量バ
ランスの一表示例、第4図は全画像データが閾値レベル
以下のときの光量バランスの一表示例、第5図は一部の
画像データが閾値レベル以下のときの光量バランスの一
表示例、第6図は画像データ読取部の光量調整機構の斜
視図である。 1・・・複写機本体、4・・・反射傘、5・・・ハロゲ
ンランプ(光源)、6.7.8・・・反射鏡、9・・・
レンズ部、10・・・COD (画像データ読取装置)
、11・・・レーザダイオード(画像データ出力装置)
、28・・・AVRユニット、29・・・補正回路、3
0・・・入力セレクタ、32・・・CPU (マイクロ
コンピュータ)、32a・・・画像メモリ、33−RO
M、34・・・RAM、35・・・表示装置、36・・
・キーボード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、撮像手段により読み取った原稿の画像信号から潜像
    形成用の画像データを生成し、該画像データを感光体に
    出力して画像形成する画像形成装置において、上記撮像
    手段により読み取った画像信号を記憶する記憶手段と、
    設定変更可能に閾値を設定する設定手段と、該閾値によ
    り前記記憶された画像信号を2値化する2値化手段と、
    2値化された画像データに基づいて前記画像情報を表示
    する表示手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置
    の光量バランス表示装置。
JP1285861A 1989-10-31 1989-10-31 画像形成装置の光量バランス表示装置 Pending JPH03145866A (ja)

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