JPH03143654A - 文字パターンの圧縮・復元方法 - Google Patents

文字パターンの圧縮・復元方法

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JPH03143654A
JPH03143654A JP28190689A JP28190689A JPH03143654A JP H03143654 A JPH03143654 A JP H03143654A JP 28190689 A JP28190689 A JP 28190689A JP 28190689 A JP28190689 A JP 28190689A JP H03143654 A JPH03143654 A JP H03143654A
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JP
Japan
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JP28190689A
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Shunichi Ito
俊一 伊藤
Yuji Toyama
遠山 裕二
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドツトマトリノクスプリンクにおいて、文字
パターンを構成するトッドデータの圧縮及び復元方法に
関するものである。
(従来の技術) ワイヤドツトプリンタやサーマルプリンタにおいては、
外部装置から文字コード等を受は入れて、これを印字す
るために文字パターンへの変換を行う。その場合、複数
のドツトをマトリクス上に配列し、多数の印字ドツトと
非印字ドツトとを組み合わせて形成された文字パターン
に対応するフォントデータが予めフォントメモリに格納
される。
プリンタは、文字コードに基づいてフォントメモリの読
出しアドレスを決定し、フォントデータを取り出してこ
れを印字ヘッドに向けて出力する。
このフォントデータの印字ドツトを例えば、論理“1”
、非印字ドツトを論理”0゛°という内容のデータで表
した場合に、24 X 24ド7ト構戒のフォントデー
タの場合、3×24バイト(1バイトは8ビツト)で1
文字分のデータが構成されることになる。
上記プリンタの機能の1つにDLLIi能と呼ばれるも
のがあるa IKmnによれば、オペレータが自由にデ
ザインした文字パターンを外部装置からプリンタインタ
フェースを通してプリンタに内蔵されるメモリに格納し
、この文字を外部装置からのコマンドで選択し印字させ
ることができる。そして、オペレータが自由にデザイン
し、入力(ローディング)した文字はDLL(ダウン・
ライン・ローダプル)と呼ばれ、上記DLLII能を有
するプリンタにおいては、DLLキャラクタ専用のメモ
リ空間を有している。
メモリには、多数の文字に対応するフォントデータを格
納する必要あり、■文字分のデータ量が多ければ、それ
だけメモリも大容量のものが必要となる。
一方、このようなフォントデータを使用して印字を1テ
うワイヤドツトプリンタは、ソレノイドを用いて、印字
ワイヤを一定のストロークで出し入れして印字を行う。
したがって、その印字速度は、印字ワイヤの機械的な応
答速度によって制限される0通常、印字ワイヤは列方向
に直線的に配列されており、これが行方向に走査されて
印字が行われる。もし、印字ドツトが行方向に連続して
隣りあって存在すると、印字ワイヤは最大速度で往復運
動を繰り返すことになる。したがって、印字ドツトのピ
ッチにより最高印字速度が制限されてしまうことになる
従来、この印字速度を向上させるために、互いに隣接し
た印字ドツトの一方は印字しないという手法が取り入れ
られている。
第6図は、そのような手法を取り入れた場合の従来の文
字パターンに対応するフォントデータの例を示す図であ
る。
図において、この文字パターンは、列方向に24ドント
、行方向に30ドツトのマトリクス配列とされており、
・部分が印字ドツトでその他の空(間が非印字ドツトと
される。フォントデータとして格納される場合、・部分
が論理“l“で、その池の空間が論理0パとなる。
図の例は、文字「M」のフォントデータを示している。
このフォントデータの場合、図のように8ビツトを1バ
イトとし、それぞれに■、■、■・・・というように番
号を付すと、■〜[株]まで合計90バイトで構成され
ていることが分かる。このようなフォントデータは、図
の■、■1■・・・[株]の順にメモリアドレスが設定
され、該メモリアドレスによりアクセスされる。
そして、オペレータが図に示すようなキャラクタをデザ
インし、そのドツトデータをローディングする場合、1
つのDLLキャラクタにつき90バイトのメモリを必要
とする(タテ19Xヨコ30ドツトのマトリクスとする
)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の文字パターンの圧罐・復元方
法においては、DLLキャラクタのためのに専有される
メモリ容量が大きくなってしまうという問題があった。
例えば、タテ19Xヨコ30ド。
トでDLLキャラクタを構成すると、96文字分のDL
Lキャラクタ・データをローディングした場合、864
0バイトのメモリが必要となる。
また、オペレータがローディングする場合、[]LLキ
ャラクタが1文字のみのこともあれば96文字のことも
ある(最大容量を96文字分とする場合)。
したがって、たとえDLLキャラクタのローディングが
1文字のみであっても他の95文字分のメモリ空間を空
けておかなければならず、メモリ空間の効率的な割付け
を行うことができない。
本発明は、上記従来の文字パターンの圧縮・復元方法の
問題点を解決して、フォントデータを効率的に圧縮して
メモリに格納し、DLLキャラクタ専用のメモリ空間を
削減し、プリンタをより安価にすることができる文字パ
ターンの圧縮・復元方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明の文字パターンの圧縮・復元方法に
おいては、行方向及び列方向に複数のドツトをマトリク
ス状に配列し、多数の印字ドツトと非印字ドツトを組み
合わせて複数のコラムからなる文字パターンを形成し、
該文字パターンに対応するフォントデータをメモリに格
納して記憶させ、該フォントデータをメモリから読み出
して印字を行う文字バクーンの圧縮・復元方法において
、現コラムデータと前コラム出力データの論理和を取り
、該論理和が同一となるコラムが2以上隣接して存在す
る場合に、該コラムデータに繰返し情報を付加すること
によって文字パターンを圧縮するようにしている。
さらに、該文字パターンに対応するフォントデータをメ
モリに格納して記憶させ、該フォントデータをメモリか
ら読み出し、上記繰返し情報をマスクし、前コラム出力
データを反転させたものと、コラム格納データとを論理
和して現コラム出力データを出力し、上記繰返し情報の
回数だけ現コラム出力データを復元するようにしている
(作用) 本発明によれば、上記のように現コラムデータと前コラ
ム出力データの論理和を取り、該論理和が同一となるコ
ラムが2以上隣接して存在する場合に、該コラムデータ
に繰返し情報を付加することによって文字パターンを圧
縮するようにしている。
これによって、例えば原文字パターンにおいては、互い
に行方向に隣接する印字ドツトがないように空欄が形成
されるが、該空欄に第3図に示すように○印の印字ドツ
トを付加することによってドツト列データが隣接するも
のと同一のコラムが形成される。そして隣接するものと
同一のコラムに対して繰返し情報が付加されるため、文
字パターンを十分圧縮することができる。
さらに、該文字パターンに対応するフォントデータをメ
モリに格納して記憶させ、該フォントデータをメモリか
ら読み出し、上記繰返し情報をマスクし、前コラム出力
データを反転させたものと、コラム格納データとを論理
和して現コラム出力データを出力し、上記繰返し情報の
回数だけ現コラム出力データを復元するようにしている
圧縮された文字パターンは、第6図に示すような・印の
印字ドツト部分と空欄とからなる原文字パターンになっ
て復元される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第2図は、本発明の文字パターンの圧縮・復元方法に採
用される制御回路のブロック図である。
図において、プリンタを制御するマイクロプロセ、すC
Pt1201は、プログラム及び文字パターンデータが
格納されているリードオンリメモリRO?I202、外
部からの受信データやDLLキャラクタの文字パターン
データを一時的に記憶するランダムアクセスメモリRA
M203及びCPU201からの指令により駆動される
I10ドライバ204 と、パスライン205を介して
接続され、上記I10ドライバ204には図示しない外
部装置とインクフェース回路、印字へノド、用紙送り用
モータ、印字ヘッドを行方向へ移動させるスペース用モ
ータが接続される。
第3図は本発明の文字パターンの圧縮・復元方法の原理
を説明する図である。
図において、・○◎で示したものは印字ド・ノドであり
、論理°“l”のフォントデータを示す。また、空欄部
分は、非印字ドツトで、論理゛°0°°のフォントデー
タを示す。
・印は、オペレータが外部装置から人力した原文字パタ
ーンを構成する印字ドツトであり、この原文字パターン
どおりに印字が行われる。該原文字パターンにおいては
、上述したように互いに行方向に隣接する印字ドツトが
ないように空欄が形成されるが、該空欄に○印の印字ド
ツトを付加することによってコラム列データが隣接する
ものと同一のコラムを形成することができる。
このため、原文字パターンのある第1コラムのコラムデ
ータとその左方に隣接するコラムのコラムデータの論理
和を取り、該論理和をメモリに格納するコラムデータと
する。
例工ば、原文字パターンにおいてコラムのコラムデータ
は・印で示される。この第1コラムの左方に隣接するコ
ラムはなく、コラムデータはすべて論理“0”であるの
で、両者の論理和は第1コラムのコラムデータのままと
なり、それがメモリに格納されるコラムデータとなる。
次に、原文字パターンにおいて第2コラムのコラムデー
タはすべて論理“′0°゛である。この第2コラムの左
方に隣接するコラムは第1コラムであり、両コラトのコ
ラムデータの論理和は第1コラムのコラムデータのまま
となり、これが第2コラムの○印で示される。
このように、隣接するコラム間でコラムデータの論理和
が取られ、第3図に示すようなフォントデータが形成ご
れ、これがメモリに格納される。
実際に印字が行われる場合、○印のドア)データは非印
字ドツトデータとなる。
また、図の下方にある第20行〜第24行の領域には、
圧縮情報20が格納されている。この圧縮情報20は列
方向に5ドツト分のデータからなり、第20行のドツト
を最上位ビットとして2 ’、 23.2 ”、 22
°の2進5桁の数値情報からなる。この数値情報の各桁
が論理“1”の場合は、図中◎で表示され、論理“0パ
の場合は、空欄とされる。
上記文字パターンのタテドツト数(R1−R19)は1
9であり、第2図のRAM203に格納する場合、3バ
イト(24ビツト)必要となる。したがって、第3図の
第20行〜第24行データを付加してもRp、M 20
3の容量が増加することはない。なお、この数値情報を
以下、「繰返し回数」と呼ぶ。
上述したように本発明の方法では、各ドツト列データ、
すなわちコラムデータの20ドツト目にコラムデータの
繰返し回数を示す圧縮情報20が格納される。
例えば、第3図の第1番目のコラムデータは、その繰返
し回数が10進法で”2″であるから、第1コラムのコ
ラムデータの後に、更に同一のコラムデータが2回繰り
返されることになる。また、第4コラムのコラムデータ
は、繰返し回数がlO進敢で“3″となるからその後に
同一のコラムデータが3回繰り返されることになる。繰
返し回数が“0”のコラムデータについてシよ、圧縮が
行われない。
ここで、第6図と第3図とを比較してみると、第3図a
部においては、第1コラムのコラムデータが合計3列(
C,−Cff )、b部においては、第4コラl、のコ
ラムデータが合計1列(C,〜C7)、6部では、第1
4コラムのコラムデータが合計3列(C14〜C,、)
 、d部では、24コラムのコラムデータが合計4列(
C24〜CZ7) 、そして、最後にe部で第28コラ
ムのコラムデータが合計3列(Cza〜C3゜)繰り返
されている。
図を比較して明らかなように、第3図の・とOとを含め
て印字ドツトとみた場合には、同一のパターンの繰返し
部分が多く、圧縮効果が高いことが分かる。
したがって、本発明の方法においては、このような考え
方を基にフォントデータをメモリに格納し、メモリから
読み出されたフォントデータを第3図に示すように伸長
し、更に、非印字ドツトに変換すべきドツトデータを選
別して変換処理を行う。最終的に第6図に示したような
文字パターンに対応する印字データを得て、印字を行う
ようにしている。
第1図は本発明の文字パターンの圧縮・復元方法により
変換した文字パターンフォントデータを示す図である。
第3図の同しデータの繰返し部(a −e部)について
、1列分のコラムデータに繰返し回数を付加して圧縮し
である。
この例の場合、第1コラム、第2コラ11、第9コラム
、第17コラム、第18コラムが圧縮されてメモリに格
納される0図中、圧縮後のコラム番号をC’l〜C′1
8と表示し、伸長後のコラム番号をC1〜C2Bと表示
している。
各コラムC’l〜C′18の第1行〜第8行を1バイト
とするデータが第2図のRAM203のアドレス■1■
、■・・・Q:  (3C’−2)に記憶され、第9行
〜第16行を1バイトとするデータがアドレス■、■、
■・・・0:  (3C’−1)に記憶され、第17行
〜第24行を1バイトとするデータがアドレス■、■、
■・・・@:(3C’)に記憶される。
従来、30X 3−90バイト必要とされていたメモリ
容量が19X 3 =57バイトに削減される。
第4図は、文字パターンの圧縮格納処理のフローチャー
トである。
該圧縮格納処理を行うに当たり、第2図に示すRAM2
03内にレジスタ部が設けられており、以下に述べるレ
ジスタ、カウンタ類はすべてこのレジスタ部にあるもの
とする。
ステップ■ 外部装置とのインタフェース回路を介して
プリンタが受信したDLLキャラクタのロードデータが
RAM203内のロードデータエリアに格納されている
状態において、圧縮処理を実行するDLLキャラクタの
ロードデータの先頭アドレスを、ロードメモリアドレス
レジスタにセットし、また圧縮後のデータを格納するR
AM203内のエリアのアドレスを、格納メモリアドレ
スレジスタにセットすステップ■■ 続く圧縮格納処理
で使用するリピートカウンタ、コラムカウンタ及び前コ
ラム出力データレジスタを初期化する。
ステップ■ 上記ロードメモリアドレスレジスタにセッ
トされたアドレスで示されるRAM203内のロードコ
ラムデータを連続して3バイト(lコラム分)リードし
、現コラムデータレジスタl〜3にセントする。
ステップ■ この現コラムデータと、前コラム出力デー
タ(第1コラムの処理ではステップ■において初期化さ
れている。)との論理和をとり、現コラム格納データレ
ジスタにセットする。
ステップ■ 何番目のコラムを処理しているかを管理す
るためにコラムカウンタの内容をチエツクする(第1の
コラム処理の場合ステップ■において初期化されている
)、第1コラムの処理においてはカウント値はOである
ので、ルートaを介してステップ■に進む。
ステップ■■ 格納メモリアドレスレジスタにセットさ
れたアドレスで示されるRAM203内にステップ■に
おいてセットされた現コラム格納データを格納し、同時
に格納メモリアドレスを+3して更新し、次のコラム用
のアドレスにセットする。
ステップ■ リピートカウンタをクリアする。
ステップ@)■ 次のコラムの処理に備えてRAM20
3に格納した現コラム格納データを前コラム格納データ
として前コラム格納データレジスタにセットし、同様に
ステップ■において論理和する前のロードコラムデータ
そのものの現コラムデータを前コラムの出力データとし
て前コラム出力データレジスタにセットする。
ステップ@@[相] ロードメモリアドレスを1コラム
分更新し、第2コラム目の処理に移る前にコラムカウン
タを更新(+1加算)シ、コラムカウンタのチエツクを
行い、ルートbを介してステップ■に進み、第2コラム
の処理へ移る。
続いて第2コラム以降の処理に移り、ステップ@で更新
されたロードメモリアドレスからロードコラムデータを
リードし、現コラムデータにセットする。そして、ステ
ップ■において、前コラムのローディングデータを示す
現コラム出力データと現コラムデータの論理和をとり、
現コラム格納データとしてセットする。この場合、第2
コラム以降の処理であるため、コラムカウンタは1以上
であり、ステップ■からステップ■に進む。
ステップ■[相] 前コラム格納データと現コラム格納
データとを比較し、等しければルートCを介してステッ
プ[相]に進み、リピートカウンタを更新する。そして
、ステップ■においてコラムカウンタチエツクを行いス
テップ■へ移り、次のコラムの処理へ移るための更新処
理を実行する。
次のコラム処理では、ステップ■の判別において前コラ
ム格納データと現コラム格納データが等しいために、リ
ピートカウンタを更新していく。
こうして同じ格納データが続く場合、リピートカウンタ
がそのコラム数分加算されていく、そして、ステップ■
で現コラム格納データが前コラムとは異なる格納データ
であった場合、ステップ[相]へ進む。
ステップ■ コラムデータの3バイト目の繰返し情報部
(第1図の第20行〜第24行)に、格納データ(第1
7行〜第19行)を破壊しないようにリピートカウンタ
値を論理和して格納する。この時、格納メモリアドレス
は既に更新されているから、繰り返す格納コラムデータ
の3バイト目は「(更新されている格納メモリアドレス
)−1」で示される。このようにして、繰返しコラムデ
ータと繰返し回数がセットされる。そしてステップ■に
進み、前コラムとは異なる現コラム格納データを格納メ
モリアドレスにセントし、ステップ■においてリピート
カウンタをクリアし次のコラムの処理に移る。
こうして、第1図に示すような圧縮された文字パターン
を実現し、ステップ0でコラムカウンタのカウント値が
30になり最後のコラムデータとなるまで処理を続けて
、llAM203内に圧縮データを格納していく。
ステップ[相] 最後のコラムの格納データが前の格納
データと同しで、リピートカウンタを更新している状態
である場合、ステップ@でチエツクされ、リピートカウ
ンタのカウント値を格納して圧縮処理を終了する。
第5図は圧縮されたDLLキャラクタのフォントデータ
を復元して出力する処理のフローチャートである。
ステップ@[相]■ 復元すべきDLLキャラクタの圧
縮データの格納アドレスをRAMアドレスレジスタにセ
ットし、前コラム出力データレジスタ及びコラムカウン
タを“0”にセットして初期化を行う。
ステップ[相] ステップ[相]においてセットされた
R11Mアドレスレジスタの内容で示されるRAM20
3内の圧縮コラムデータを1コラム分リードし、コラム
格納データレジスタにセットする。
ステップ[相] コラムデータの3バイト目の繰返し情
報を取り出し、リピートカウンタにセントし、繰返し情
報を取り出したコラムデータは、その繰返し情報部をマ
スクする。
ステップ@  RA?Iアドレスを+3して次のデータ
のアドレスに更新する。
ステップ0@ 現コラム出力データを反転させたものと
、コラム格納データとを論理積することによって、現コ
ラムで出力すべきデータにして、出力コラムデータレジ
スタにセットする。
こうしてセットされた出力コラムデータを、ここでは説
明しないサブルーチンにより出力する。
ステップ[株]@ 出力コラムデータを前コラムデータ
としてセットし、コラムカウンタを更新する。
ステップoOOリピートカウンタをチエツクする。リピ
ートカウンタのカウント値が“0″であればルートeを
通るが、“0”でない場合ステップOに進み、リピート
処理を行い、リピートカウンタのカウント値を−lして
更新する。そして、ステップOにおいて、リピートカウ
ンタのカウント値が“0“か否かの判別を行い、“0”
であればステップ@に、“0″でない場合はルートfを
介してステップ[相]に進む。
このようにして、リピートカウンタで示される繰返しコ
ラム数分、出力コラムデータのセット、出力処理を繰り
返す。
ステップ[相] リピートカウンタが“0°゛となり、
繰返しコラムがすべて出力されたら、コラムカウンタを
チエツクし、lキャラクツ分の処理が終了するまでルー
トgを介してステップ[相]に進み、RAM格納データ
をリードし、ステップ[相]のコラムデータ出力処理を
続ける。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、本実施例においては文字パターンをタテ19X
ヨコ30ドツトの疑(以マトリクスパターンについて説
明しているが、タテのドツト数がバイト単位(8ビツト
)の整数倍に満たない場合は、空きビットを繰返し情報
として使用することによって、いかなるドツトマトリク
スパターンにも適用することが可能である。
また、タテのドツト数がバイト単位(8ビツト)の整数
倍であっても、なお圧縮効果のあるような場合には、繰
返しパターンの多い罫線文字等の文字パターンで繰返し
情報のために別にlバイト設けても、上記技術を適用す
ることができる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明によれば、行方向及び列方
向に複数のドツトをマトリクス状に配列し、多数の印字
ドツトと非印字ドツトを組み合わせて複数のコラムから
なる文字パターンを形威し、該文字パターンに対応する
フォントデータをメモリに格納して記憶させ、該フォン
トデータをメモリから読み出して印字を行う文字パター
ンの圧縮・復元方法において、現コラムデータと前コラ
ム出力データの論理和を取り、該論理和が同一となるコ
ラムが2以上隣接して存在する場合に、該コラムデータ
に繰返し情報を付加することによって文字パターンを圧
縮し、該文字パターンに対応するフォントデータをメモ
リに格納して記憶させるようにしている。また、1亥フ
オントデータをメモリから読み出し、上記繰返し情報を
マスクし、前コラム出力データを反転させたものと、コ
ラム格納データとを論理和して現コラム出力データを出
力し、さらに上記繰返し情報の回数だけ現コラム出力デ
ータを復元するようにしている。
したがって、擬似マトリクスのDLL文字のパターンを
圧縮して記憶することが可能となり、大幅なメモリ容量
を削減できることにより、安価なプリンタを提供するこ
とができるとともに、擬似マトリクスの文字パターンを
復元することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文字パターンの圧縮・復元方法により
変換した文字パターンフォントデータを示す図、第2図
は本発明の文字パターンの圧縮・復元方法に使用される
制御回路のブロック図、第3図は本発明の文字パターン
の圧縮・復元方法の原理を説明する図、第4図は文字パ
ターンの圧縮格納処理のフローチャート、第5図は圧縮
されたDLLキャラクタのフォントデータを復元して出
力する処理のフローチャート、第6図は従来の文字パタ
ーンに対応するフォントデータの例を示す図である。 20・・・圧縮情報、201 ・・・マイクロプロセッサ、202 ・・・リードオンリメモリ、203 ・・・RAM  、204 ・・・Ilo ドライバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  行方向及び列方向に複数のドットをマトリクス状に配
    列し、多数の印字ドットと非印字ドットを組み合わせて
    複数のコラムからなる文字パターンを形成し、該文字パ
    ターンに対応するフォントデータをメモリに格納して記
    憶させ、該フォントデータをメモリから読み出して印字
    を行う文字パターンの圧縮・復元方法において、 (a)現コラムデータと前コラム出力データの論理和を
    とり、 (b)該論理和が同一となるコラムが2以上隣接して存
    在する場合に、該コラムデータに繰返し情報を付加する
    ことによって文字パターンを圧縮し、 (c)該文字パターンに対応するフォントデータをメモ
    リに格納して記憶させ、 (d)該フォントデータをメモリから読み出し、 (e)上記繰返し情報をマスクし、 (f)前コラム出力データを反転させたものと、コラム
    格納データとを論理和して現コラム出力データを出力し
    、 (g)上記繰返し情報の回数だけ現コラム出力データを
    復元することを特徴とする文字パターンの圧縮・復元方
    法。
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