JPH0314317A - BiMOS論理回路 - Google Patents

BiMOS論理回路

Info

Publication number
JPH0314317A
JPH0314317A JP1150892A JP15089289A JPH0314317A JP H0314317 A JPH0314317 A JP H0314317A JP 1150892 A JP1150892 A JP 1150892A JP 15089289 A JP15089289 A JP 15089289A JP H0314317 A JPH0314317 A JP H0314317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar transistor
transistor
base
bipolar
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1150892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0795681B2 (ja
Inventor
Shigeki Obayashi
茂樹 大林
Katsushi Asahina
朝比奈 克志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1150892A priority Critical patent/JPH0795681B2/ja
Priority to US07/462,378 priority patent/US4977337A/en
Publication of JPH0314317A publication Critical patent/JPH0314317A/ja
Publication of JPH0795681B2 publication Critical patent/JPH0795681B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0008Arrangements for reducing power consumption
    • H03K19/001Arrangements for reducing power consumption in bipolar transistor circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/013Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
    • H03K19/0136Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits by means of a pull-up or down element
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はバイポーラトランジスタと絶縁ゲ−ト型電界
効果トランジスタとを有するBiMOS論理回路に関し
、特に、BiCMOS技術、すなわちバイポーラトラン
ジスタと絶縁ゲート型電界効果トランジスタとを同一基
板上に集積する複合集積化技術を用いて構成されるBi
CMOS論理回路の改良に関する。
[従来の技術] 近年、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下、MO
Sトランジスタと称す)の低消費電力性と、バイポーラ
トランジスタの大駆動能力および高速動作性を有効に利
用するために、MOSトランジスタとバイポーラトラン
ジスタとを同一半導体基板上に集積して機能回路を構戊
することが行なわれている。このような複合集積化技術
を用いて得られる機能回路は、BiMOS回路と呼ばれ
、特にpチャネルMOSトランジスタとnチャネルMO
Sトランジスタとをともに含む場合にBiCMOS回路
と呼ばれる。
第7図に従来のBiCMOS論理回路の一例を示す。第
7図に示すBiCMOS論理回路は3人力NAND回路
であり、たとえば特開昭61−54712号公報に開示
されている。
第7図を参照して、BiCMOS論理回路は、出力VO
を駆動する、第1のNPNバイポーラトランジスタQ1
と第2のNPNバイポーラトランジスタQ2とを含む。
第1のバイポーラトランジスタQlのコレクタは第1の
電源Vccに結合され、そのエミッタは出力vOに接続
される。バイポーラトランジスタQ1のコレクタとベー
スとの間にPチャネルMOS}ランジスタ(以下、PM
OS}ランジスタと称する)MPI,MP2およびMP
3が並列に接続される。PMOS}ランジスタMPI,
MP2およびMP3のゲートはそれぞれ人力Vll,V
I2およびVI3に結合される。バイポーラトランジス
タQ1のベースと第2の電源VEEとの間にNチャネル
MOS}ランジスタ(以下、NMOS}ランジスタと称
す)MN1,MN2およびMN3が直列に接続される。
NMOSトランジスタMNI,MN2およびMN3のゲ
ートにはそれぞれ人力VII,VI2およびVI3が接
続される。
出力駆動用の第2のバイポーラトランジスタQ2はその
コレクタが出力vOに接続され、そのエミッタが電源V
EEに接続される。バイポーラトランジスタQ2のコレ
クタとベースとの間にMNOSトランジスタMN4,M
N5,MN6が直列に接続され、かつバイポーラトラン
ジスタのQ2のベースとエミッタとの間にNMOSトラ
ンジスタMN7が接続される。NMOS}ランジスタM
N4,MN5およびMN6のゲートはそれぞれ人力VI
I,V12およびVI3に接続される。NMOSトラン
ジスタMN7のゲートはバイポーラトランジスタQ1の
ベースに接続される。次に動作について説明する。
入力Vll−VI3のうちの少なくとも1つが“L”の
とき、出力vOが″H’ レベルに立上がる。このとき
、PMOSトランジスタMPI〜MP3のうちの少な《
とも1つがオン状態となり、一方NMOSトランジスタ
MNI〜MN3のうち少なくとも1つがオフ状態となる
。これによりバイポーラトランジスタQ1のベース電位
はオン状態のPMOSトランジスタを介して電源Vcc
に結合される。この結果、バイポーラトランジスタQ1
のベース電位が立上がり、トランジスタQ1がオン状態
となる。
一方、NMOS}ランジスタMN4〜MN6のうち少な
くとも1つはオフ状態であり、かつNMOS h5,ン
ジスタMN7は、バイポーラトランジスタQ1のベース
電位の立上がりに応答してオン状態となるので、バイポ
ーラトランジスタQ2のベース電位はこのオン状態のN
MOS}ランジスタMN7を介して放電されることにな
り、バイポーラトランジスタQ2はオフ状態となる。こ
の結果、出力VOはバイポーラトランジスタQ1を介し
て充電されることになり、出力VOが“H″に立上がる
人力Vll〜VI3がすべて“H”レベルの場合、出力
vOが“L”レベルへ立下がる。この状態においてはP
MOSトランジスタMPI〜MP3はすべてオフ状態と
なり、かつNMOS}ランジスタMNI〜MN3はすべ
てオン状態となる。
この結果、バイポーラトランジスタQ1のベース電位は
NMOSトランジスタMNI〜MN3を介して放電され
て立下がり、バイポーラトランジスタQ1はオフ状態と
なる。一方、NMOS.l−ランジスタMN4〜MN6
もすべてオン状態となり、かつNMOSトランジスタM
N7はバイポーラトランジスタQ1のベース電位の立下
がりに応答してオフ状態となるので、バイポーラトラン
ジスタQ2のベース電位が出力vOからの充電により立
上がり、バイポーラトランジスタQ2がオン状態となる
。この結果、出力VOはバイポーラトランジスタQ2を
介して放電されることになり、その電位が立下がる。
従来のBiCMOS論理回路の構戊の場合、バイポーラ
トランジスタQ1のベース電荷引抜き用NMOSトラン
ジスタMNI〜MN3のゲートが人力端子に接続されて
いるため、入力容量が増大し、前段の駆動回路に対し負
荷が大きくなるという問題が生じる。このように人力容
量が増大すると、駆動回路の出力(BiCMOS論理回
路の入力)が確定するまでに時間を要し、高速で論理動
作を行なうことができなくなるという問題が発生する。
また、このような大きな人力容量を高速で駆動するため
には、駆動回路の回路規模が大きくなるという問題が生
じる。
また、第7図に示すような多人力論理回路の場合、バイ
ポーラトランジスタQ1のベース電荷引抜き用トランジ
スタが複数個必要となり、素子数およびレイアウト面積
が増大し、高集積化に対する大きな障害となる問題があ
る。そこで、このような論理回路の欠点を除去するため
に、素子数を低減し、かつ人力容量を低減する構戊が提
案されている。
第8図に従来の第2のBiCMOS論理回路の構成を示
す。この第8図に示すBiCMOS論理回路は3人力N
AND回路であり、たとえば特開昭63−240125
号公報に開示されている。
第8図において第7図に示す回路構戊と対応する部分に
は同一の参照番号が付されている。第8図の回路構成に
おいては、出力駆動用のバイポーラトランジスタQ1の
ベースと第2の電源VE,との間にNMOSトランジス
タMN8が配設される。
NMOSトランジスタMN8のゲートは出力駆動用の第
2のバイポーラトランジスタQ2のベースに接続される
。すなわち、バイポーラトランジスタQ1のベース電荷
引抜きのために1個のNMOSトランジスタMN8が用
いられている。次に動作について説明する。
この第8図に示す構成においても、出力Voが“L″か
ら“H″に立上がる場合には、人力Vl1〜VI3のう
ちの少なくとも1つが“L″である。この状態において
は、PMOS}ランジスタMPI〜MP3のうちの少な
くとも1つがオン状態となる。出力VOの電位が立上が
る前には、バイポーラトランジスタQ1のベース電位は
ほぼ“L”レベルにあり、NMOSトランジスタMN7
がオフ状態となっており、かつバイポーラトランジスタ
Q2のベース電位は出力Voとほぼ同電位である。この
状態では、NMOsトランジスタMN8はオフ状態とな
っている。次いで、バイポーラトランジスタQ1のベー
ス電位はオン状態のPMOSトランジスタを介して電7
fi.Vccに結合され、そのベース電位が立上がり、
バイポーラトランジスタQ1がオン状態となり、出力v
oが電源Vccより充電される。
一方このときNMOSトランジスタMN4〜MN6のう
ちの少なくとも1つはオフ状態であり、かつバイポーラ
トランジスタQ1のベース電位が立上がるとこれに応答
してNMOsトランジスタMN7がオン状態となる。こ
れにより、バイポーラトランジスタQ2のベース電僚は
オン状態のNMOSトランジスタMN7を介して放電さ
れ、バイポーラトランジスタQ2がオフ状態となる。こ
れにより、出力VOはバイポーラトランジスタQ1によ
り充電されて“H″レベルに立上がる。
出力VOが“H“から“L“に立下がる場合には、人力
Vll〜VI3のすべてが“H”である。
このとき、PMOSトランジスタMPI〜MP3のすべ
てはオフ状態であり、一方NMOS}ランジスタMN4
〜MN6のすべてがオン状態となる。
これにより、バイポーラトランジスタQ2のべ−ス電位
はこのオン状態のNMOS}ランジスタMN4〜MN6
を介して出力vOから充電され、バイポーラトランジス
タQ2のベース電位が立上がる。これによりNMOS}
ランジスタMN8がオン状態となり、バイポーラトラン
ジスタQlのベース電位が立下がり、トランジスタQl
がオフ状態となる。一方、バイポーラトランジスタQ2
のべ−ス電位が立上がることにより、かつバイポーラト
ランジスタQ1のベース電位が立下がることによりNM
OSトランジスタFvIN7がオフ状態となる。この結
果、出力VOはオン状態のバイポーラトランジスタQ2
を介して放電され“L”に立下げられる。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来の第2のBiCMOS論理回路の構戊の場合
、バイポーラトランジスタQ1のベース電荷引抜き用の
トランジスタとしてはNMOSトランジスタMN8が1
個もうけられているだけであり、人力容量の低減および
素子数の低減ならびにレイアウト面積の低減が図られて
いる。
しかしながら、出力VOが立下がる場合には、バイポー
ラトランジスタQ2のベース電位は出力VOよりもNM
OSトランジスタMN4〜MN6のオン抵抗分低い電位
となり、NMOSトランジスタMN8は十分に深いオン
状態とならない。このため、バイポーラトランジスタQ
1のベース電位が立下がるのに時間を要することになり
、バイポーラトランジスタQ1およびNMOS}ランジ
スタMN7がオフ状態となるのが遅れることになり、そ
の結果スイッチング速度が遅くなるという問題が生じる
また、バイポーラトランジスタQ1がオフ状態となるの
が遅れると、出力■Oが立下がるのが遅くなる。この出
力VOの立下がりが遅くなる(すなわち立下がり時間が
長くなる)と、バイポーラトランジスタQ2のベース電
位の立下がりも遅れ、バイポーラトランジスタQ1とバ
イポーラトランジスタQ2とが同時にオン状態となる時
間が長くなる。この場合、電源Vccから電源VEEへ
電流が流れることになり、消費電力が大きくなるという
問題が発生する。このスイッチング速度の低下および消
費電力の増大という問題はNMOSトランジスタのしき
い値電圧vthが大きく、かつ電#.電圧VEEが小さ
いほど顕著となる。
それゆえ、本発明の目的は上述のような従来のBiCM
OS論理回路の有する欠点を除去し、低人力容量であり
かつ低素子数および低レイアウト面積でかつ低消費電力
のBiCMOS論理回路を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るBiCMOS論理回路は出力端子充電用
のバイポーラトランジスタのベース電荷引抜き用手段と
して、バイポーラトランジスタを用い、このバイポーラ
トランジスタのベースを出力端子放電用のバイポーラト
ランジスタのベースに接続したものである。すなわち、
この発明に係るBiCMOS論理回路は、第1の電源に
接続される第1の導通端子と出力端子に接続される第2
の導通端子と制御端子とを有する第1導電型の第1のバ
イポーラトランジスタと、出力端子に接続される第1の
導通端子と第2の電源VEEに接続される第2の導通端
子と制御端子とを有する第1導電型の第2のバイポーラ
トランジスタと、第2のバイポーラトランジスタのベー
スと第1の電源との間に接続され、そのゲートに入力信
号を受ける少なくとも1個の第1導電型のMOS}ラン
ジスタと、第2のバイポーラトランジスタの第1の導通
端子と制御端子との間に接続され、入力信号をそのゲー
トに受ける少なくとも1個の第2導電型のMOSトラン
ジスタと、第2のバイポーラトランジスタの制御端子と
第2の導通端子との間に配設されて第1のバイポーラト
ランジスタが導通状態のときに第2のバイポーラトラン
ジスタの制御端子電位を第2の電源電位に設定するイン
ピーダンス手段と、第1のバイポーラトランジスタの制
御端子と第2の電源との間に配設され、その制御端子が
第2のバイポーラトランジスタのベースに接続される第
3のバイポーラトランジスタとを備える。
[作用] 第3のバイポーラトランジスタは、その制御端子が第2
のバイポーラトランジスタの制御端子に接続されており
、この第2のバイポーラトランジスタの制御端子電位が
不十分にしか立上がらない場合においても十分にオン状
態となり、高速で第1のバイポーラトランジスタの制御
端子電位を放電し、第1のバイポーラトランジスタをオ
フ状態とする。これにより第1および第2のバイポーラ
トランジスタがともにオン状態となる時間が極小にされ
る。
[発明の実施例] 第1図にこの発明の一実施例であるB i CMOS論
理回路の構戊を示す。第1図においては3人力NAND
回路の場合が一例として示される。第1図において、第
8図に示す論理回路と対応する部分には同一の参照番号
が付されている。
第1図を参照してこの発明の一実施例であるBicMO
s論理回路は、出力VO駆動用のパイポ一ラトランジス
タQ1のベースと電源VEEとの間に配設された第3の
NPNバイポーラトランジスタQ3を含む。バイポーラ
トランジスタQ3のコレクタがバイポーラトランジスタ
Q1のベースに接続され、そのエミッタが電源電位VE
Eに接続され、そのベースは第2のバイポーラトランジ
スタQ2のベースに接続される。他の構成は第8図に示
す構或と同様である。次に動作について説明する。
出力VOが立上がる場合には人力Vll〜Vl3のうち
の少なくとも1つが“L”である。このとき、PMOS
I−ランジスタMPI〜MP3のうちの少なくとも1つ
がオン状態となり、一方NMOSトランジスタMN4〜
MN6のうち少なくとも1つがオフ状態となる。出力V
Oが立上がる前においては、NMOSI−ランジスタM
N4〜MN6の機能により、バイポーラトランジスタQ
2のベース電位は出力VOとほぼ同一電位である。これ
により、バイポーラトランジスタQ3はオフ状態となっ
ている。次いで、オン状態のPMOSトランジスタを介
してバイポーラトランジスタQ1のベースが電源Vcc
より充電されこのベース電位が立上がる。このバイポー
ラトランジスタQ1のベース電位がNMOSトランジス
タMN7のしきい値電圧を越えると、インピーダンス手
段として機能するNMOSトランジスタMN7かオン状
態となり、バイポーラトランジスタQ2のベース電位が
放電される。これにより、バイポーラトランジスタQ1
はオン状態、バイポーラトランジスタQ2はオフ状態と
なる。この結果、出力VOはオン状態のバイポーラトラ
ンジスタQ1を介して高速で充電され、その電位が急速
に立上がる。
出力■Oが立下がる場合には、人力VII〜V■3のす
べてが″H゜である。このとき、PMOSトランジスタ
MPI〜MP3のすべてがオン状態であり、NMOSト
ランジスタMN4〜MN6のすべてがオン状態である。
この場合、バイポーラトランジスタQ2のベース電位は
オン状態のNMOSトランジスタMN4〜MN6を介し
て出力vOから充電されて立上がり、パイポーラトラン
ジスタQ2およびバイポーラトランジスタQ3がオン状
態となる。これにより、バイポーラトランジスタQ1の
ベース電位がオン状態のバイポーラトランジスタQ3に
より放電されてそのベース電位が立下がり、バイポーラ
トランジスタQ1はオフ状態となる。この桔果、出力V
Oがオン状態のバイポーラトランジスタQ2を介して放
電され急速に立下げられる。
上述のようにバイポーラトランジスタQ1のべ一ス電荷
引抜き用トランジスタQ3のベースを入力端子ではなく
バイポーラトランジスタQ2のベースに接続することに
より、人力容量を低減することが可能となる。これによ
り、多入力論理回路の場合においてもバイポーラトラン
ジスタQ1のベース電荷引抜き用トランジスタを1素子
で構或することが可能となり、BiCMOS論理回路の
素子数およびレイアウト面積を低減することが可能とな
り、高集積化に適したBiCMOS論理回路を得ること
ができる。
また、バイポーラトランジスタQ1のベース電荷引抜き
用トランジスタをバイポーラトランジスタを用いて構成
したため、出力VOが立下がる場合、バイポーラトラン
ジスタQ2のベース電位の振幅が小さくても、バイポー
ラトランジスタQ1のベース電荷引抜き用トランジスタ
Q3は十分にオン状態となり、バイポーラトランジスタ
Q1およびNMOS}ランジスタMN7をオフ状態とす
ることができる。これにより、バイポーラトランジスタ
Q1およびQ2が同時にオン状態となる特開を最小にす
ることが可能となり、BiCMOS論理回路の消費電力
を低減することが可能となる。
第2図にこの発明の他の実施例であるBiCMOS論理
回路の構成を示す。第2図に示す構成においては、出力
駆動用バイポーラトランジスタQ1のベース電荷引抜き
用にショットキークランプ型NPNバイポーラトランジ
スタQ4が用いられる。このショットキークランプ型N
PNバイポーラトランジスタQ4のベースはバイポーラ
トランジスタQ2のベースに接続される。この構成にお
いてもショットキークランプ型パイボーラトランジスタ
Q4により高速でバイポーラトランジスタQ1のベース
電荷を引抜くことができ、第1図に示す回路構成と同様
の効果を得ることができる。
第3図にこの発明のさらに他の実施例であるBicMO
s論理回路の構或を示す。この第3図に示すB i C
MOS論理回路においては、バイポーラトランジスタQ
2のベース電荷引抜き用NMOSトランジスタMN7の
ゲートが出力VOに接続される。第3図に示す構成にお
いて、ベースーエミッタ間のバイアスを与えるインピー
ダンス手段として機能するNMOS}ランジスタMN7
は、出力VOがそのしきい値電圧V t bを越えると
オン状態となり、バイポーラトランジスタQ2のベース
電荷を引抜く。これにより、バイポーラトランジスタQ
2がオフ状態となると、出力vOが高速でオン状態のバ
イポーラトランジスタQ1を介して充電され、この出力
vOの立上がりにより、NMOSトランジスタMN7は
より深くオン状態となり、より深くバイポーラトランジ
スタQ2をオフ状態とする。これにより高速で出力vO
の立上げを行なうことが可能となり、かつバイポーラト
ランジスタQl,Q2が同時にオン状態となる時間を低
減することができ、電源Vccから電源VEEへ流れる
電流を低威することができる。
出力VOが立下がる場合には、NMOSI−ランジスタ
MN4〜MN6がすべてオン状態であり、バイポーラト
ランジスタQ2のベース電位は出力VOからの充電によ
り立上がる。このバイポーラトランジスタQ2のベース
電位の立上がりにより、バイポーラトランジスタQ3が
オン状態となり、高速でバイポーラトランジスタQ1を
オフ状態とする。出力vOがバイポーラトランジスタQ
2の放電により立下がり、NMOSトランジスタMN7
のしきい値電圧より小さくなると、NMOSトランジス
タMN7がオフ状態となる。このとき、NMOS}ラン
ジスタMN7の一方導通端子には出力VOよりNMOS
トランジスタMN4〜MN6のオン抵抗を介した電圧が
印加され、かつ他方導通端子は電源VEEに接続されて
いる。したがって、このNMOS}ランジスタMM7の
ソース一ゲート間電圧がそのしきい値電圧よりも大きい
間はNMOS}ランジスタMN7はオン状態でありバイ
ポーラトランジスタQ2のベース電荷を弓抜き、これに
より確実にバイポーラトランジスタQ2をオフさせるこ
とになる。しかしながら、NMOShランジスタMN7
のソースーゲート間電圧がバイポーラトランジスタQ2
のベースーエミッタ電圧よりも高ければ、バイポーラト
ランジスタQ2はオン状態を維持し出力vOの放電を持
続する。
第4図にこの発明のさらに他の実施列であるBicMO
s論理回路の構成を示す。第4図に示す構成においては
バイポーラトランジスタQ2のベースーエミッタ間バイ
アス用インピーダンス手段として抵抗R1を用いたもの
である。すなわち抵抗R1がバイポーラトランジスタQ
2のベースと電HvE Eとの間に接続される。この構
或においても、出力VOの立上げ/立下げは第1図に示
す回路構成と同様であり、高速でバイポーラトランジス
タQl.Q2をオン/オフさせることができ、この電源
Vccから電源VEEへ流れる貫通電流を最小にするこ
とができ、スイッチング速度を損なうことなく低消費電
力で論理動作を行なわせることができる。
次にこの発明によるBiCMOS論理回路と従来のBi
CMOS論理回路との動作特性について具体的に比較す
る。
今、第5A図に示すCMOSインバータ回路を用いて第
5B図に示す従来のBiCMOS論理回路と第5C図に
示すこの発明によるBiCMOS論理回路を駆動した場
合を想定する。ここで第5A図においてCMOSインバ
ータは、相補接続されたPMOSトランジスタMP20
とNMOSトランジスタMN20とから構成される。こ
のインバータ出力によりBiCMOS論理回路への入力
信号Vlが与えられる。
第5B図に示す従来のBiCMOS論理回路はインバー
タを構成しており、出力端子204を駆動するための第
1および第2のバイポーラトランジスタQl,Q2と、
人力端子202からの入力信号を受けるPMOSトラン
ジスタMPIOおよびNMOSトランジスタMN12と
、バイポーラトランジスタQ1のベース電荷引抜き用N
MO SトランジスタMNIIと、バイポーラトランジ
スタQ2のベースバイアス用のNMOSトランジスタM
N13とを含む。トランジスタMPIOおよびMN12
のゲートへ人力端子202を介して第5A図のインバー
タからの出力信号が与えられる。
NMOSトランジスタMNIIのゲートがバイポーラト
ランジスタQ2のベースに接続される。NMOSトラン
ジスタMN13のゲートがバイポーラトランジスタQ1
のベースに接続される。
この比較対象となるこの発明によるB i CMOS論
理回路はmsc図に示すように、出力トランジスタQl
,Q2と、人力端子302を介して伝達される信号Vl
をそれぞれゲートに受けるPMOSトランジスタMP1
0およびNMOS}ランジスタMN12と、バイポーラ
トランジスタQ1のベース電荷引抜き用のバイポーラト
ランジスタQ3とバイポーラトランジスタQ2のベース
バイアス用のインピーダンスとなるNMOS}ランジス
タMN13とを含む。バイポーラトランジスタQ3のベ
ースがバイポーラトランジスタQ2のベースに接続され
る。NMOSI−ランジスタMNI3のゲートがバイポ
ーラトランジスタQ1のベースに接続される。
第6A図および第6B図にこの第5A図ないし第5C図
の回路を動作させたときの各ノードにおCナる電位波形
を示す。ここで、第6A図は出力端子の立下がり時の動
作波形を、第6B図は出力の立上がり時の動作波形をそ
れぞれシミュレーションにより求めた結果を示す図であ
る。
上述のシミュレーションにおいては以下のパラメータが
用いられる。
PMOSトランジスタのゲート長Lはすべて1,Oμm
であり、NMOSトランジスタのゲートLはすべて1.
2μmに固定される。PMOSトランジスタMP20の
ゲート幅は10μmに、NMOS}ランジスタMN20
のゲート幅は5μmに設定される。PMOSトランジス
タMPIOのゲ−ト幅は30μmに設定される。NMO
SトランジスタMNII、MN12およびMN13のゲ
ート幅はそれぞれ15μm130μmおよび5μmに設
定される。
バイポーラトランジスタQ1のエミッタサイズは1×1
2μm2に、バイポーラトランジスタQ2のエミッタサ
イズは1×10μm2に、バイポーラトランジスタQ3
のエミッタサイズは1×2μm2に設定される。
電源VEEは−4.5vに設定され、他方電源Vccは
OVに設定される。
また、第6A図および第6B図において各曲線にされた
符号は各ノードにおける信号波形を示している。
まず第6A図を参照して出力の立下がり動作について説
明する。従来のBiCMOS論理回路においてノード2
05(バイポーラトランジスタQ2のベース)はl■程
度しかその電位が上昇せず、またその電位上昇時間も短
い。これにより、NMOSトランジスタMNIIはノー
ド203(バイポーラトランジスタQ1のベース)を十
分に立下げる前にオフ状態となってしまう。このために
バイポーラトランジスタQ]がオフ状態となるのが遅れ
、応じて出力ノード204の立下がりが遅くなる。また
、出力ノード204の立下がりが遅くなるため、ノード
205の電位の立下がりも遅くなり、バイポーラトラン
ジスタQ1とバイポーラトランジスタQ2が同時にオン
状態となる時間が長くなる。この状態はスイッチング速
度の点でも消費電力の点でも大きな欠点となる。この傾
向はMO−Sトランジスタのしきい値電圧vthが大き
<SaW圧VEEが小さいほど顕著となる。
一方この発明によるBiCMOS論理回路においてはノ
ード305(バイポーラトランジスタQ2のベース)は
従来例と同様に1v程度しか上昇しないが、バイポーラ
トランジスタQ3をオンさせるには十分な値であり、ノ
ード303(バイポーラトランジスタQ1のベース)を
急速に放電しその電位を立下げることができる。これに
よりバイポーラトランジスタQ1は高速でオフ状態とな
り、一方、出力ノード304はオン状態のバイポーラト
ランジスタQ2を介して高速で立下げられる。この構成
によればバイポーラトランジスタQ3は低いベース電圧
であっても十分にオン状態となり、かつその電荷の駆動
能力も大きいため、高速でノード303を放電する。ま
た、MOSトランジスタのしきい値電圧vthが大きく
かつ電源電圧VEEが小さく、ノード305における電
圧振幅が小さくても、バイポーラトランジスタQ3は確
実にオン状態となり、この回路は安定に動作することが
できる。また第6A図に示されるように、ノード303
の電位は十分に立下げられているため、確実にバイポー
ラトランジスタQ1をオフ状態とすることができ、消費
電流を低減することができる。一方、従来のBiCMO
S論理回路においてはノード203の電位は約−2.8
V程度にしか立下がらず、バイポーラトランジスタQ1
を確実にオフ状態とすることはできずバイポーラトラン
ジスタQ1は浅いオン状態となっている。
次に第6B図を参照して出力電位を立上げる場合の動作
について説明する。従来のBiCMOS論理回路におい
てはノード20Bおよびノード205が十分に立下げら
れる前に入カノード202が立下がっているため、出力
ノード204の立上がりは比較的早い。しかしながら、
ノード205の電位が十分に立下がるまでは、バイポー
ラトランジスタQl,Q2がともにオン状態(浅いオン
状態)となっている時間が存在し、これにより消費電流
がこの時間増大することになる。
一方、本発明のBiCMOS論理回路においては、ノー
ド303の電位は十分に立下げられているためバイポー
ラトランジスタQ1は確実にオフ状態となっており、か
つノード305の電位も従来例に比べて十分に低く設定
されているため、従来例に比べて消費電流は大幅に低減
されている。
ただこの場合、出力ノードの立上がりは、ノード303
がそのレベルが十分に立下げられているために従来例に
比べて少し遅くなる。しかしながら、出力の立上がり時
間が少し遅くなるものの、出力用トランジスタQl.Q
2のベース電位は十分に立下げることが可能となり、確
実にバイポーラトランジスタをオフ状態とすることがで
きるため消費電力を従来例に比べて大幅に低減するとい
う顕著な効果を得ることができる。
第5D図に示すように、バイポーラトランジスタQ2の
ベースバイアス用のインピーダンス手段として抵抗R1
を用い、この抵抗R1の抵抗値として5KΩを用いた場
合には、ほぼ第5C図に示すBiCMOS論理回路と同
様の動作波形図か得られる。
上述のシミュレーション結果から明らかなように、本発
明のBiCMOS論理回路によれば、大幅に従来装置に
比べて消費電力を低減することが可能となる。
なお上記実施例においては3人力NAMD回路およびイ
ンバータ回路の場合について説明したが、もちろんこの
発明による論理回路はこれに限定されるものではなく、
人力数は他の数であってもよく、また論理回路としては
、NOR回路などの他の論理回路であっても上記実施例
と同様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば出力用の第1および第2
のバイポーラトランジスタを含むBiMOS回路におい
て、第1のバイポーラトランジスタのベース電荷引抜き
用にバイポーラトランジスタを用い、このバイポーラト
ランジスタのベースを第2のバイポーラトランジスタの
ベースに接続するように構成したので、人力容量が小さ
く、かつ少ない素子数、少ないレイアウト面積で、かつ
高速かつ低消費電力の多人力論理回路を実現することの
できるB i CMOS論理回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるBiCMOS論理回
路の構成を示す図である。第2図はこの発明の他の実施
例であるBiCMOS論理回路の構成を示す図である。 第3図はこの発明のさらに他の実施例であるBiCMO
S論理回路の構成を示す図である。第4図はこの発明の
さらに他の実施例であるBiCMOS論理回路の構成を
示す図である。第5A図ないし第5D図はこの発明によ
るBiCMOS論理回路の従来のBiCMOS論理回路
に対する効果を説明するシミュレーションに用いられた
回路構成を示す図であり、第5A図は入力駆動用インバ
ータの構成を示し、第5B図は従来のBiCMOSイン
バータ回路を示し、第5C図はこの発明によるBiCM
OSインバータ回路を示し、第5D図はこの発明のさら
に他のBicMOsインバータ回路の構成を示す。第6
A図および第6B図は第5A図ないし第5C図に示すB
iCMOS論理回路の動作特性をシミュレーションによ
り求めた結果を示す図であり、第6A図は出力立下げ時
の動作波形を示し、第6B図は出力立上げ時の動作波形
を示す図である。第7図は従来のBiCMOS論理回路
の構成を示す図である。第8図は従来のさらに他のBi
CMOS論理回路の構成を示す論理回路の構成を示す図
である。 図において、Q1は出力駆動用の第1のバイボ−ラトラ
ンジスタ、Q2は出力駆動用の第2のバイポーラトラン
ジスタ、MPI,MP2,MP3は人力用PMOS}ラ
ンジスタ、MN4,MN5,MN6は人力用NMOSト
ランジスタ、Q3は第1のバイポーラトランジスタのベ
ース電荷引抜き用のバイポーラトランジスタ、MN7は
第2のバイポーラトランジスタのベースバイアスを与え
るためのインピーダンス手段としてのNMOSトランジ
スタ、Q4は第1のバイポーラトランジスタのベース電
荷引抜き用のショットキークランプ型バイポーラトラン
ジスタ、R1は第2のバイポーラトランジスタのベース
バイアス用のインピーダンス手段としての抵抗である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも1個のバイポーラトランジスタと少なくとも
    1個の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを有するBi
    MOS論理回路であって、 第1の電源電位に結合される第1の導通端子と、出力端
    子に接続される第2の導通端子と、制御端子とを有する
    第1導電型の第1のバイポーラトランジスタと、 前記出力端子に接続される第1の導通端子と、第2の電
    源電位に結合される第2の導通端子と、制御端子とを有
    する前記第1導電型の第2のバイポーラトランジスタと
    、 前記第1の電源電位と前記第1のバイポーラトランジス
    タの前記制御端子との間に配設される少なくとも1個の
    第1導電型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、前
    記第1導電型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲ
    ートへは入力信号が印加され、 前記第2のバイポーラトランジスタの前記第1の導通端
    子と前記制御端子との間に配設される少なくとも1個の
    第2導電型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、前
    記第2の絶縁ゲート型トランジスタはそのゲートに前記
    入力信号が印加され、前記第2のバイポーラトランジス
    タの前記制御端子と前記第2の導通端子との間に配設さ
    れ、前記第1のバイポーラトランジスタが導通状態のと
    きに前記第2のバイポーラトランジスタの前記制御端子
    電位を前記第2の電源電位に設定するインピーダンス手
    段と、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記制御端子と前
    記第2の電源電位との間に配設され、その制御端子が前
    記第2のバイポーラトランジスタの前記制御端子に接続
    される第3のバイポーラトランジスタとを備える、Bi
    MOS論理回路。
JP1150892A 1989-06-13 1989-06-13 BiMOS論理回路 Expired - Fee Related JPH0795681B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1150892A JPH0795681B2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 BiMOS論理回路
US07/462,378 US4977337A (en) 1989-06-13 1990-01-09 Bi-CMOS logic circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1150892A JPH0795681B2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 BiMOS論理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0314317A true JPH0314317A (ja) 1991-01-23
JPH0795681B2 JPH0795681B2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=15506661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1150892A Expired - Fee Related JPH0795681B2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 BiMOS論理回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4977337A (ja)
JP (1) JPH0795681B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2550138B2 (ja) * 1988-03-18 1996-11-06 株式会社日立製作所 バイポーラトランジスタと電界効果トランジスタとを有する半導体集積回路装置
US5148047A (en) * 1990-06-11 1992-09-15 Motorola, Inc. CMOS bus driver circuit with improved speed
JPH0697804A (ja) * 1991-01-08 1994-04-08 Nec Corp 論理回路
US5303191A (en) * 1992-01-23 1994-04-12 Motorola, Inc. Memory with compensation for voltage, temperature, and processing variations
US5245225A (en) * 1992-04-24 1993-09-14 International Business Machines Corporation High performance BiFET complementary emitter follower logic circuit
JP2937652B2 (ja) * 1992-10-01 1999-08-23 日本電気株式会社 BiMIS論理回路
US5682116A (en) * 1994-06-07 1997-10-28 International Business Machines Corporation Off chip driver having slew rate control and differential voltage protection circuitry

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622326B2 (ja) * 1984-07-09 1994-03-23 株式会社日立製作所 論理ゲート回路
JPS6154712A (ja) * 1984-08-27 1986-03-19 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JPS63193720A (ja) * 1987-02-06 1988-08-11 Toshiba Corp 論理回路
JPH0611111B2 (ja) * 1987-03-27 1994-02-09 株式会社東芝 BiMOS論理回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0795681B2 (ja) 1995-10-11
US4977337A (en) 1990-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2549141B2 (ja) Bifet論理回路
US7859308B2 (en) Reconfigurable logic cell made up of double-gate MOSFET transistors
JPH08251014A (ja) ダイナミック論理回路を有する装置及びその装置の製造方法並びに信号の処理方法
JPH06103837B2 (ja) トライステ−ト形出力回路
JPH0314317A (ja) BiMOS論理回路
US5254885A (en) Bi-CMOS logic circuit with feedback
JP2543285B2 (ja) BiCMOS論理回路
JPH09116415A (ja) 出力回路
JP2002124866A (ja) 半導体集積回路
JPH0677804A (ja) 出力回路
JP3190191B2 (ja) 出力バッファ回路
US5426377A (en) BiMIS circuit
US5077492A (en) Bicmos circuitry having a combination cmos gate and a bipolar transistor
JP2621248B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP4107984B2 (ja) 多入力cmosゲート回路
JPH06105875B2 (ja) 半導体集積論理回路
JPS62171319A (ja) 半導体集積回路
JP2836533B2 (ja) 半導体集積回路
JP2861717B2 (ja) BiCMOS回路
JP3207305B2 (ja) Bimos回路
JP2621757B2 (ja) BiMIS回路
JP3099351B2 (ja) BiCMOS論理回路
JPH05300002A (ja) 半導体論理回路
JPH07202595A (ja) インバータ型増幅器
Lev et al. BiCMOS circuit with negative V BE protection