JPH03142945A - 半導体ウェハー - Google Patents
半導体ウェハーInfo
- Publication number
- JPH03142945A JPH03142945A JP28242789A JP28242789A JPH03142945A JP H03142945 A JPH03142945 A JP H03142945A JP 28242789 A JP28242789 A JP 28242789A JP 28242789 A JP28242789 A JP 28242789A JP H03142945 A JPH03142945 A JP H03142945A
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- Japan
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- wafer
- defective
- chip
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- recorded
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業IにJL肚欽班−
この発明は半導体ウェハーに関し、製品チップの品質低
下を招くことなく、良品、不良品チップの選別を容易に
するものである。
下を招くことなく、良品、不良品チップの選別を容易に
するものである。
従米立皮直
半導体ウェハー上に作り込まれたチップの良品。
不良品識別は、従来、不良チップにピアノ線、ステンレ
ス針、レーザー等でキズをつける。あるいは磁気記録媒
体等に不良チップ位置を記録させるという方法がとられ
ている。
ス針、レーザー等でキズをつける。あるいは磁気記録媒
体等に不良チップ位置を記録させるという方法がとられ
ている。
第4図は従来の半導体ウェハーの平面図を示す。
図において、1は半導体ウェハー、2は半導体ウェハー
1内に作り込まれた製品チップ、3は製品チップ2,2
間を分離し、最終的にチップ間を切断するスクライブラ
インである。
1内に作り込まれた製品チップ、3は製品チップ2,2
間を分離し、最終的にチップ間を切断するスクライブラ
インである。
通常、ウェハー製造最終工程において、製品のテスティ
ングを行い、チップ毎に良品、不良品の判定を行う。5
はそのとき不良品に付けられるキズあるいはインクによ
るマーキングである。上記マーキング以外にも、不良品
のチップ位置を磁気記録媒体等に記録させる方法もとら
れる。
ングを行い、チップ毎に良品、不良品の判定を行う。5
はそのとき不良品に付けられるキズあるいはインクによ
るマーキングである。上記マーキング以外にも、不良品
のチップ位置を磁気記録媒体等に記録させる方法もとら
れる。
ところで、上記従来の良品、不良品識別方法では、マー
キング時に発生するゴミ、インク飛び散り等による不良
チップ周辺の良品チップの品質低下、マーキング跡が下
地製品パターンや凹凸があるため、不鮮明になり、後工
程での良品、不良品を自動で選別することを困難にする
という問題があった。
キング時に発生するゴミ、インク飛び散り等による不良
チップ周辺の良品チップの品質低下、マーキング跡が下
地製品パターンや凹凸があるため、不鮮明になり、後工
程での良品、不良品を自動で選別することを困難にする
という問題があった。
又、記録媒体にチップ位置を記録させる方法もウェハー
と記録媒体が分離されているため、ウェハーと記録内容
との対応令独が複雑化するという問題があった。
と記録媒体が分離されているため、ウェハーと記録内容
との対応令独が複雑化するという問題があった。
そこでこの発明は、不良チップの品質低下を招くことな
く、不良マーキングを鮮明に記録し、かつウェハーと良
品、不良品の記録内容の対応を容易にする半導体ウェハ
ーを提供することを目的とする。
く、不良マーキングを鮮明に記録し、かつウェハーと良
品、不良品の記録内容の対応を容易にする半導体ウェハ
ーを提供することを目的とする。
の
この発明の半導体ウェハーは、同一ウェハー上に製品チ
ップとは別に、ウェハーに作り込まれる製品チップ配列
と同配列のパターンを有する良品。
ップとは別に、ウェハーに作り込まれる製品チップ配列
と同配列のパターンを有する良品。
不良品記録用チップを設けたことを特徴とするものであ
る。
る。
在且
上記の構成によると、マーキング箇所が製品チップから
離れるため、良品チップへのゴミ、インク飛び散り等が
防止され、また無地の下地にマーキングされるため、マ
ーキング跡が鮮明となり、自動選別化が容易となる。
離れるため、良品チップへのゴミ、インク飛び散り等が
防止され、また無地の下地にマーキングされるため、マ
ーキング跡が鮮明となり、自動選別化が容易となる。
また、製品チップとは別構造の素子を良品、不良品記録
用チップに形成することも可能となり、従来のマーキン
グ以外のたとえば絶縁破壊等を用いたマーキング方法も
可能となる。
用チップに形成することも可能となり、従来のマーキン
グ以外のたとえば絶縁破壊等を用いたマーキング方法も
可能となる。
さらに、同一ウェハー上に良品、不良情報を記録するた
め、ウェハーと記録内容との対応管理も容易となる。
め、ウェハーと記録内容との対応管理も容易となる。
災胤鮫
以下、この発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例の半導体ウェハーの平面図
であり、第2図は第1図の半導体ウェハーにおける良品
、不良品記録用チップの拡大平面図、第3図は同チップ
の拡大断面図である。
であり、第2図は第1図の半導体ウェハーにおける良品
、不良品記録用チップの拡大平面図、第3図は同チップ
の拡大断面図である。
第1図において、ウェハー1上に多数の製品チップ2が
スクライブライン3を介在して形成され、その一部に良
品、不良品記録用チップ4を有する。
スクライブライン3を介在して形成され、その一部に良
品、不良品記録用チップ4を有する。
第2図はチップ4の拡大平面図であり、チップ4にはウ
ェハー上の製品チップ配列と、同配列のパターン9を形
成する。なお、10はパターン9゜9間の分離用パター
ンである。
ェハー上の製品チップ配列と、同配列のパターン9を形
成する。なお、10はパターン9゜9間の分離用パター
ンである。
第3図はパターン9の一例の拡大断面図であり、金属電
極6.絶縁膜7.ウェハー基板8から成る。
極6.絶縁膜7.ウェハー基板8から成る。
良品、不良品の記録は、製品チップ2の配列と対応する
良品、不良品記録用パターン8において、金属電極6に
探針跡等を付けるか、付けないか、あるいは金属電極6
に過電圧を加え絶縁膜7を破壊するか、しないか等で記
録する。
良品、不良品記録用パターン8において、金属電極6に
探針跡等を付けるか、付けないか、あるいは金属電極6
に過電圧を加え絶縁膜7を破壊するか、しないか等で記
録する。
このように記録された内容は、下地パターンや凹凸の影
響がないため鮮明であり、後工程において光学的、ある
いは電気的に容易に読み取ることができ、またマーキン
グに際してゴミ等の発生により製品チップ2に悪影響を
及ぼすこともない。
響がないため鮮明であり、後工程において光学的、ある
いは電気的に容易に読み取ることができ、またマーキン
グに際してゴミ等の発生により製品チップ2に悪影響を
及ぼすこともない。
なお、良品、不良品記録用チップ4への不良マーキング
作業は、製品チップ2のテスティング時に同時に実施し
てもよいし、テスティング結果を一旦記憶媒体に記憶さ
せ、その後、記憶媒体の記憶に基づいて実施するように
してもよい。
作業は、製品チップ2のテスティング時に同時に実施し
てもよいし、テスティング結果を一旦記憶媒体に記憶さ
せ、その後、記憶媒体の記憶に基づいて実施するように
してもよい。
免咀立熱果
以上説明したように、この発明は半導体ウェハー上に製
品チップとは別に良品、不良品記録用チップを設けたこ
とにより、マーキングによる良品チップの品質低下防止
、自動選別化、ウェハーと記録内容との対応容易化がで
きる。
品チップとは別に良品、不良品記録用チップを設けたこ
とにより、マーキングによる良品チップの品質低下防止
、自動選別化、ウェハーと記録内容との対応容易化がで
きる。
第1図は本発明の一実施例の半導体ウェハー平面図、第
2図は良品、不良品記録用チップ4の拡大平面図、第3
図はチップ4の拡大断面図、第4図は従来ウェハーの平
面図である。 2・・・・・・製品チップ、 4・・・・・・良品、不良品記録用チップ。 第 1 図 第 図
2図は良品、不良品記録用チップ4の拡大平面図、第3
図はチップ4の拡大断面図、第4図は従来ウェハーの平
面図である。 2・・・・・・製品チップ、 4・・・・・・良品、不良品記録用チップ。 第 1 図 第 図
Claims (1)
- 半導体素子を作り込むウェハー上に、製品となるチッ
プとは別に、そのウェハーに作り込まれるチップ配列と
同配列のパターンを有する良品、不良品記録用チップを
設けたことを特徴とする半導体ウェハー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28242789A JPH03142945A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体ウェハー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28242789A JPH03142945A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体ウェハー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142945A true JPH03142945A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17652270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28242789A Pending JPH03142945A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 半導体ウェハー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03142945A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5256578A (en) * | 1991-12-23 | 1993-10-26 | Motorola, Inc. | Integral semiconductor wafer map recording |
GB2538780A (en) * | 2015-05-28 | 2016-11-30 | Henry Weller Robert | A support for a scaffold tube |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28242789A patent/JPH03142945A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5256578A (en) * | 1991-12-23 | 1993-10-26 | Motorola, Inc. | Integral semiconductor wafer map recording |
GB2538780A (en) * | 2015-05-28 | 2016-11-30 | Henry Weller Robert | A support for a scaffold tube |
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