JPH0314215A - 磁気異方性磁石の製造方法及び製造装置 - Google Patents

磁気異方性磁石の製造方法及び製造装置

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JPH0314215A
JPH0314215A JP14826589A JP14826589A JPH0314215A JP H0314215 A JPH0314215 A JP H0314215A JP 14826589 A JP14826589 A JP 14826589A JP 14826589 A JP14826589 A JP 14826589A JP H0314215 A JPH0314215 A JP H0314215A
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extrusion
magnetic
magnetic field
binder
extruding
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JP14826589A
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Norio Kono
幸野 憲雄
Tadao Katahira
片平 忠夫
Hideki Matsuzawa
秀樹 松沢
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は磁気異方性磁石の製造方法及びそれを実施する
ための製造装置に関し、特に押出方向と垂直な方向に放
射状に磁化容易方向を有するいわゆるラジアル配向の磁
気異方性磁石の製造方法及び製造装置に関する。
[従来の技術] 従来、ラジアル配向の磁気異方性を有する磁石を製造す
る方法として磁場中で磁性粉末を圧縮成形するいわゆる
磁場プレス法が広く一般的に用いられている。
第3図(a) 、(b)は従来の磁気異方性磁石の製造
方法を実施するための装置構成の一例を模式的に示す図
である。
第3図(a)及び(b)に示す従来の磁気異方性磁石の
製造装置は、磁性粉末1を充填するダイ22と中芯23
と前記ダイ22中の磁性粉末1を圧縮する上パンチ21
対向する下パンチ21′と前記ダイ22及び中芯23を
通過する磁場を発生ずるために、この上、下パンチ21
.21’の上下に配された電磁石24.24’ とを備
えている。
このような構成の装置を用いて、従来の磁気異方性磁石
を製造する方法について図面を参照して説明する。
第3図(a)においてダイ22及び中芯23間の空隙に
充填された磁性粉末lの磁化容品軸6は何ら規則性を持
ってはいない。
ついで、第3図(b)において電磁石24゜24′を励
磁することにより、ダイ22から磁性粉末1を径由しさ
らに中芯23を通過する磁場Hを印加し、磁化容易軸6
を一定方向に配向せしめついで上パンチ21及び下パン
チ21′で磁性粉末1を圧縮することにより放射状に磁
化容易方向を有する。いわゆるラジアル配向の磁気異方
性を持った圧粉体を得る。
このようにして得られた圧粉体を焼結することにより、
いわゆるラジアル配向磁気異方性焼結磁石を得ることが
できる。他方、該圧粉体に、エポキン樹脂等を含浸、固
化することにより、樹脂含浸型ボンド磁石も得ることか
できる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の磁気異方性磁石の製造方法は磁性粉末の
磁化容易軸を一定方向に配向させる為に磁場を印加する
手段として、対向する電磁石間の磁界をダイ22及び中
芯23によって直角に曲げる磁器回路を構成しなければ
ならないので、ダイ22.中芯23.パンチ21.21
′の寸法。
月質等の設計の自由度か小さかったばかりか、圧粉体の
圧縮方向の距離が大きい程、圧縮方向に垂直な、いわゆ
るラジアル方向へ磁界を曲げることか困難になる欠点が
あった。
さらに圧縮成形法ゆえに、1度の成形工程で。
圧粉体を1個、もしくは1度に複数個成形するいわゆる
多数個取りを行なっても成形工程は、断続的になる為に
製造された各々の圧粉体間の品質にばらつきか生じ易い
品質のそろった製品が得られないという欠点かあった。
そこで1本発明の技術的課題は、ラジアル方向が磁化容
易方向である磁気異方性磁石を圧縮距離の長さの制約を
受けない自由度を持ち、かつ連続的に得ることのできる
磁気異方性磁石の製造方法及び製造装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、磁性粉末とバインダとを含む可塑性を
具備した混和体を押出し成形する方法において、押出方
向と垂直な方向に放射状に磁界を印加しながら押出成形
することを特徴とする磁気異方性磁石の製造方法が得ら
れる。
本発明によれば、磁性粉末とバインダとを含む可塑性を
具備した混和体が通過する押出成形口を有する押出成形
用金型と、前記混和体を前記押出方向に押出すスクリュ
もしくはラムのいづれか一方と前記金型の周囲で、少く
とも前記押出成形口近傍で実質的に同軸に配置された2
つ以上の磁場印加用コイルとを備え、前記磁場印加用コ
イルは前記励磁磁界を相互に反発する方向に形成される
ことを特徴とする磁気異方性磁石の製造装置が得られる
即ち1本発明は、磁性粉末に対し押出成形を施す為に 
バインダを加えることによって可塑性を具備した混和体
を押出成形機を用いて成形する際に、押出成形用金型の
前記混和体通過部の周囲に押出方向と同軸上に軸を有し
て配置された24つ以上のソレノイドコイルを励磁する
ことにより、前記混和体内の磁性粉末の磁化容易方向が
押出し方向と垂直な方向に放射状に向く様に構成したも
のである。
[実施例コ 次に本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明を実施する為の装置構成を模式的に示す
断面図である。
第1図において、磁気異方性磁石の製造装置は。
磁性粉末1を含有する混和体2を充填する円筒状のシリ
ンダ8と、このシリンダ8の一端に設けられた押出成形
口14を有する押出成形用金型5とこのシリンダ8内に
位置しモータ13によって駆動されるスクリュ7と、前
記シリンダ8上方に配された原料投入用のホッパ9と前
記シリンダ8及び押出成形用金型5の周囲に配され、且
つバインダの種類に応じてシリンダ8及び押出成形用金
型5の温度調節を行うヒータ11及び冷却ジャケット1
2と、押出成形用金型5の周りに押出成形体10の押出
方向aと夫々同軸を有するように配置され、磁場を印加
するソレノイドコイル3,3′と前記ソレノイドコイル
3,3′互いに反発する向きに励磁する励磁電源4とを
具備して構成される。
次に第1図に示す磁気異方性磁石の製造装置を用いて、
磁性粉末を含有する混和体の押出成形方法について説明
する。
第1図において磁性粉末1とバインダとの混和体2は、
ホッパ9からシリンダ8内に投入される。
投入された混和体2はモータ13で回転するスクリュ7
により押出方向aへ連続的かつ、定量的に移送される。
上述した工程において混和体2中の磁性粉末1の磁化容
易軸6は何ら規則性を持たず各々が無秩序に任意な方向
をむいている。
ここでシリンダ8は混和体2の可塑性、すなわち、混和
体2中のバインダが例えば熱可塑性樹脂の場合はヒータ
1]により加熱され、一方、混和体2中のバインダが水
を主成分とする水溶性バインダの場合は冷却ジャケット
12に冷媒を循環させることにより冷却される。
ついでスクリュ7により移送された混和体2は所望の形
状の開口部を持つ押出成形用金型5へ圧送され、押出成
形口14より押出され押出成形体10となる。ここで押
出成形用金型5の周囲には。
励磁電源4によって互いに反発する向きに励磁されてい
るソレノイドコイル3,3′が押出方向aと同軸上に配
置されており、混和体2中の各磁性粉末1の磁化容易軸
6はソレノイドコイル3゜3′の発生磁場により押出方
向aと垂直な方向に放射状に配向される。
次に2本発明による磁気異方性を有する磁石の磁化容易
軸の配向について図面を用いてさらに詳しく説明する。
第2図は本発明の磁化容易軸の配向を説明する説明図で
ある。
第2図において、押出方向aへ押出される混和体2中の
磁性粉末1の磁化容易軸6は、ソレノイドコイル3によ
って励磁される磁界に平行な方向すなわち押出方向aと
平行な向きに配向され、ついで ソレノイドコイル3,
3′間まで押出された混和体2中の磁性粉末工の磁化容
易軸6はソレノイドコイル3.3′が互いに反発する方
向に励磁されているので押出し方向aと垂直な方向を持
つ磁界Hと平行な向きに配向され、さらに混和体2中の
バインダの固化により配向方向が維持されて所望の押出
成形体10を得る。
上述した工程で得られた押出成形体は、押出方向と垂直
な方向に放射状に磁化容易方向を持ついわゆるラジアル
磁気異方性磁石であり、必要に応じて所望の形状に切断
し工業的利用が可能である。
さらに上述した工程で得られた押出成形体は。
バインダを含んだいわゆる樹脂磁石であるが、近年、粉
末冶金業や窯業の分野で利用されているような、バイン
ダと粉末を混練し成形した後にバインダを分離して圧粉
体を得、その後膣圧粉体を焼結するという工程に準じた
工程により、焼結磁石を得ることも可能である。
以上呼べた構成の装置を用いて1次の実施例1〜3の磁
気異方性磁石を製造した。また、比較例として従来の製
造装置を用いて磁気異方性磁石を製造した。
〈実施例1〉 25.2wt%S m−49,2wt%Co −9,2
vt%Co−15、Owt%F e −1,4wt%Z
rなる組成のインゴットを溶製し、Ar雰囲気で118
0℃で5時間溶体化した後、800℃で2時間時効処理
を施した。
さらにショークラッシャ、ディスクミル、ボールミルに
より平均粒径12μMまで粉砕し、粉末とした。
ついで、前記粉末に対し、ナイロン12を90/10の
重量比で混合した後、前記粉末とナイロン12の混合体
に対し0.5νL%の可塑性剤を添加し、混練、解砕し
押出成形用混和体を得た。
] 0 次に外径20關、内径14mmの開口部を持ち。
かつ押出方向と同軸上に配置された2つのソレノイドコ
イルを含む押出成形用金型を押出成形機に取りつけ、シ
リンダ温度225℃、金型温度200℃としソレノイド
コイルを励磁しつつ前記混和体を押出成形し管状押出成
形体を得た。
ここで、2つのソレノイドコイル間の押出方向と垂直な
向きの磁場強度は17kOeであった。
次に上述した工ゝ程で得られた管状押出成形体の押出方
向と垂直な方向の磁気特性を71111定したところ、
残留磁束密度Br上=5.2kG、保磁石力BHo上−
4,0kOe、 、 Ho上= 9.8kOe最大エネ
ルギー積(B H) mat上−7,0M、G、Oeな
る値が得られた。一方、押出方向と平行な方向の残留磁
束密度Br//を測定したところ、 2.0kGであっ
た。ここで配向度fの指針としてf=Br土/(Br上
十Br/)X100%なるイ直を算出すると、f=72
.2%であり高い配向度を示していることは明らかであ
る。さらに、前記管状押出成形体を20cmの長さに合
計30本切断し2個々の密度を測定したところ、平均値
は5.30g/ccであり、その標準偏差は0.02g
/ccで連続的に安定した押出成形か行われていること
か確認された。
〈実施例2〉 実施例1と同様に調整した押出成形用混和体を押出成形
するべく外径1.3mm、内径8關の開口部を持ち、2
つのソレノイドコイルを含む押出成形用金型を押出成形
機に取りつけ、シリンダ温度225°C2金型温度20
0℃としソレノイドコイルを励磁しつつ前記混和体を押
出成形し管状成形し管状押出成形体を得た。
ここで2つのソレノイドコイル間の押出方向と垂直な向
きの磁場強度は17kOeてあった。
次に、上述した工程で得られた管状押出成形体の押出方
向と垂直な方向の磁気特性を測定したところ、残留磁束
密度Br上−5,4kG 、保磁力BHo±−4,1k
G 、 + Hc±= 9.8kOe、最大エネルギー
積(B H) 、、、−1−7,2M、G、Oeなる値
か得られた。一方、押出方向と平行方向の残留磁束密度
Br/を7Illl定したところ1.8kGであり、実
施例1 〕 2 1と同様にして配向度fを求めるとf=75.0%であ
り、高い配向度を示していることは明らかである。
さらに、前記管状押出成形体2を20cmの長さに合計
30本切断し1個々の密度を測定したところ平均値は5
.29g/ccであり、その標準偏差は0.02g/c
cで連続的に安定した押出成形が行われていることが確
認された。
〈実施例3〉 平均粒径1μ…のストロンチウムフェライト仮焼粉に、
バインダとしてセランダ−(ユケン工業■製)を15w
t%と水20vt%を混合し 加圧ニーダにて混練し、
ついで600 mmHg以下の雰囲気中で脱泡し、押出
成形用混和体を得た。
次に、外径13mm、内径8 mmの開口部を持ち。
2つのソレノイドコイルを含む押出成形用金型を押出成
形機に取りつけ、シリンダ及び押出成形用金型を10℃
以下に冷却し、ソレノイドコイルを励磁しつつ前記混和
体を押出成形し管状押出成形体を得た。
ここで2つのソレノイドコイル間の押出方向と垂直な向
きの磁場強度は13kOeであった。
次に、上述した工程で得られた管状押出成形体を50℃
で24時間乾燥させた後、毎時20°Cで500°Cま
て昇温し、500℃で2時間保持してバインダの分離を
行なった。ついで、11800Cで焼成し管状ストロン
チウムフェライト焼結体を得た。
上述した工程で得られた管状ストロンチウムフェライト
焼結体の押出方向と垂直な方向の磁気特性をΔIJ定し
たところ残留磁束密度Br土=3.8kG。
保磁力BHC土=、2.2kOe、最大エネルギー積(
BH)、n、、、土= 3.5M、G、Oe 、なる値
か得られた。
一方、押出方向と平行な方向の残留磁束密度Br/を測
定したところ、 L、OkGであり、実施例1と同様に
して配向度fを求めるとf=79.2%であり、高い配
向度を示していることは明らかである。さらに前記管状
ストロンチウムフェライト焼結体を長さ20cmの長さ
に合計30本切断し2個々の密度を測定したところ平均
値は5.01g/ccて 3 4 あり、標準偏差は0 、0 ]、 g /ccて連続的
に安定した押出成形か行われていることが確認された。
く比較例〉 実施例3と同様のストロンチウムフェライト焼粉と水を
重量比で58/42となる様に混合した混和体を,内径
1. 3 mmのダイ及び外径8市の中芯と上パンチ、
下パンチを用いて1 3 koeの磁場中で500kg
/c♂の圧力により圧縮成形を行なった。
圧縮成形により得られる圧粉体の圧縮方向の長さが.5
cm,10cm,20cmとなるように前記混和体を秤
量し上述した工程で圧縮成形を行なったところ,圧縮方
向.の長さが20cmの圧粉体は,圧縮成形後にダイ及
び中芯より取り出した直後に崩れ,所望の形状の圧粉体
を得ることができなかった。
次に,圧縮方向の長さが5 cm及び]、 O cmの
圧粉体を40°Cて48時間乾燥させた後’,1180
’Cで焼成しストロンチウムフェライト焼結体を得た。
ついで、実施例3と同様に磁気測定及び密度測定を行な
った。その結果を第1表に示す。
第  1  表 以上本発明の実施例について詳細に説明したが。
」二連した実施例に限定されず,本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更が可能である。
] 5  6 例えば、上述した実施例では,サマリウムコバルト系合
金粉末及びストロンチウムフェライト仮焼粉を磁性粉末
として用いたか,他の磁性粉末。
−例を掲げれば8ネオジム鉄系合金粉末やバリウムフェ
ライト粉末等を用いても何ら問題ない。
又,バインダも上述の実施例に限定されず,他の熱可塑
性樹脂や水溶性バインダ等も適用可能であることは言う
までもない。更に押出成形体に対し任意の形状に切断打
抜き加工等を施しても何ら問題ない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の磁気異方性磁石の製造方法及
び製造装置においては,磁性粉末とバインダとを含む可
塑性を具備した混和体か通過する押出成形口を有する押
出成形金型と前記混和体を前記押出方向に押出すスクリ
ュもしくはラムのいずれか一方と前記金型の周囲で少く
とも前記押出成形口近傍で実質的に同軸に配置された2
つの以上の磁場印加用コイルとを有し,かつ磁場印加用
コイルの励磁磁界が相互に反発する方向に前記磁場印加
用コイルを励磁するので,押出方向と垂直な方向に放射
状に磁界を印加しながら押出成形ができるので ラジア
ル方向に磁化容易軸を持つラジアル磁気異方性磁石を連
続的にかつ安定した品質を持って製造できるという効果
がある。
したかって、本発明の磁気異方性磁石の製造方法及び製
造装置は,磁石形状の設計自由度の向上及び品質安定性
の向上に寄与するところは非常に大きく,工業上極めて
有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法を実施する為の装置構成図,
第2図は第1図を説明する作用説明図。 第3図(a)及び(b)は従来の磁気異方性磁石の製造
方法の一例を示す装置構成図である。 ]・・・磁性粉末,2・・混和体,3.3’ ・・・ソ
レノイドコイル 4・・・励磁電源,5・・・押出成形
用金型。 6・・磁化容易軸,7・・・スクリュ、8・・・シリン
ダ。 9・・ホッパ、10・・・押出成形体,11・・・ヒー
タ。 ]2・・・冷却ジャケット、13・・モータ、]4・・
・押 7  8 出成形口 2 上パンチ。 21 ′ 下パンチ 22 ・・ ダイ。 23・・・中芯。 24゜ 24′ ・・電磁石。 押出方向。 H・・・磁場。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 磁性粉末とバインダとを含む可塑性を有する混和
    体を押出成形する方法において、押出方向と垂直な方向
    に放射状に磁界を印加しながら押出成形することを特徴
    とする磁気異方性磁石の製造方法。
  2. 2. 磁性粉末とバインダとを含む可塑性を具備した混
    和体が通過する押出成形口を有する押出成形用金型と、
    前記混和体を前記押出方向に押出すスクリュもしくはラ
    ムのいずれか一方と、前記金型の周囲で、少なくとも前
    記押出成形口近傍で、実質的に同軸に配置され励磁磁界
    を形成する少くとも2つの磁場印加用コイルとを備え、
    前記少くとも2つの磁場印加用コイルは、前記励磁磁界
    を夫々相互に反発する方向に形成されることを特徴とす
    る磁気異方性磁石の製造装置。
JP14826589A 1989-06-13 1989-06-13 磁気異方性磁石の製造方法及び製造装置 Pending JPH0314215A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998003981A1 (fr) * 1996-07-23 1998-01-29 Seiko Epson Corporation Procede de fabrication d'aimants agglomeres de metal des terres rares, et aimant agglomere de metal des terres rares
WO2014044456A1 (de) * 2012-09-18 2014-03-27 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum herstellen eines anisotropen magneten und anisotroper magnet

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