JPH03141791A - 順次走査型色復調装置 - Google Patents
順次走査型色復調装置Info
- Publication number
- JPH03141791A JPH03141791A JP28019389A JP28019389A JPH03141791A JP H03141791 A JPH03141791 A JP H03141791A JP 28019389 A JP28019389 A JP 28019389A JP 28019389 A JP28019389 A JP 28019389A JP H03141791 A JPH03141791 A JP H03141791A
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- chroma
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明はＮＴＳＣ方式テレビジョン信号を順次走査化す
る装置に関し、さらに詳細にはディジタル化されたクロ
マ信号より順次走査化された色差信号を得る装置に関す
るものである。
る装置に関し、さらに詳細にはディジタル化されたクロ
マ信号より順次走査化された色差信号を得る装置に関す
るものである。
［従来の技術］
従来、ＮＴＳＣ方式の順次走査型色復調装置においては
、ディジタル化されたクロマ信号はディジタルＡＣＣ回
路でレベルを一定化され、乗算器やディジタルフィルタ
等で構成されるディジタル式の色復調器でＡ／Ｄ変換さ
れた基準サブキャリアを用いて色差信号に変換されてい
た。
、ディジタル化されたクロマ信号はディジタルＡＣＣ回
路でレベルを一定化され、乗算器やディジタルフィルタ
等で構成されるディジタル式の色復調器でＡ／Ｄ変換さ
れた基準サブキャリアを用いて色差信号に変換されてい
た。
そして、ディジタル的に色相や色濃度を調整され順次走
査変換回路で順次走査化され、その後、Ｄ／Ａコンバー
タでアナログ化され、所望の１１０次走査化された色差
信号を得ていた。
査変換回路で順次走査化され、その後、Ｄ／Ａコンバー
タでアナログ化され、所望の１１０次走査化された色差
信号を得ていた。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記手段を使用すると、色復調するため
に高価な高速乗算器や、ディジタルフィルタあるいはＡ
／Ｄコンバータを必要とし、又、色相や色濃度の調整に
関してもマイコンやメモリーの介在を必要とし、構成は
複雑でコストを低く抑えることが困難であった。
に高価な高速乗算器や、ディジタルフィルタあるいはＡ
／Ｄコンバータを必要とし、又、色相や色濃度の調整に
関してもマイコンやメモリーの介在を必要とし、構成は
複雑でコストを低く抑えることが困難であった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、高価で構成が複雑なディジタル式の色復調器の
代わりに安価で構成が簡易なアナログ式色復調器を使用
することにより、安価で、かつ簡易な構成にてクロマ信
号を順次走査化することができる順次走査型色復調装置
を提供することを目的としている。
であり、高価で構成が複雑なディジタル式の色復調器の
代わりに安価で構成が簡易なアナログ式色復調器を使用
することにより、安価で、かつ簡易な構成にてクロマ信
号を順次走査化することができる順次走査型色復調装置
を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この目的を達成するために、本発明の順次走査型色復調
装置は、ＮＴＳＣ方式のテレビジョン信号のディジタル
化されたクロマ信号から順次走査化された色差信号を得
る処理回路において、前記クロマ信号をディジタル信号
のまま順次走査化してカラーサブキャリア周波数ｆｓｃ
の２倍の周波数２ｆｓｃのクロマ信号を出力する順次走
査変換回路と、前記順次走査処理によって生ずるクロマ
信号の位相の乱れを補正する位相補正回路と、前記位相
補正回路から出力されたクロマ信号をディジタル信号か
らアナログ信号に変換するＤ／Ａコンバータと、カラー
サブキャリア周波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃで動
作し、かつ前記Ｄ／Ａコンバータから出力されたクロマ
信号を色差信号に変換するための色ｔｇＡ調器とを備え
ている。
装置は、ＮＴＳＣ方式のテレビジョン信号のディジタル
化されたクロマ信号から順次走査化された色差信号を得
る処理回路において、前記クロマ信号をディジタル信号
のまま順次走査化してカラーサブキャリア周波数ｆｓｃ
の２倍の周波数２ｆｓｃのクロマ信号を出力する順次走
査変換回路と、前記順次走査処理によって生ずるクロマ
信号の位相の乱れを補正する位相補正回路と、前記位相
補正回路から出力されたクロマ信号をディジタル信号か
らアナログ信号に変換するＤ／Ａコンバータと、カラー
サブキャリア周波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃで動
作し、かつ前記Ｄ／Ａコンバータから出力されたクロマ
信号を色差信号に変換するための色ｔｇＡ調器とを備え
ている。
［作 用］
上記の構成を有する本発明の順次走査変換回路は、ディ
ジタル化されたクロマ信号をそのまま順次走査化してカ
ラーサブキャリア周波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃ
のクロマ信号を出力する。
ジタル化されたクロマ信号をそのまま順次走査化してカ
ラーサブキャリア周波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃ
のクロマ信号を出力する。
そして、前記位相補正回路は、順次走査化時に周期的に
生ずるクロマ信号の位相の乱れを補正する。
生ずるクロマ信号の位相の乱れを補正する。
前記Ｄ／Ａコンバータは位相補正後のクロマ信号をアナ
ログ変換する。さらに、前記色１１”Ａ器は前記Ｄ／Ａ
コンバータで処理されたクロマ信号のレベルを一定にし
、前記レベルを一定化されたクロマ信号中のカラーバー
スト信号に同期したクロツタを生成し、その信号を基に
して順次走査化された色差信号を発生する。
ログ変換する。さらに、前記色１１”Ａ器は前記Ｄ／Ａ
コンバータで処理されたクロマ信号のレベルを一定にし
、前記レベルを一定化されたクロマ信号中のカラーバー
スト信号に同期したクロツタを生成し、その信号を基に
して順次走査化された色差信号を発生する。
［実施例］
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
最初に、第１図を参照して本考案の実施例の基本的な構
成を説明すると、本装置はディジタル化されたクロマ信
号をそのまま順次走査化する順次走査変換回路１と、位
相補正回路２と、Ｄ／Ａコンバータ３と、色復調器４と
により構成されている。
成を説明すると、本装置はディジタル化されたクロマ信
号をそのまま順次走査化する順次走査変換回路１と、位
相補正回路２と、Ｄ／Ａコンバータ３と、色復調器４と
により構成されている。
前記順次走査変換回路１は第２図に示すように、ディジ
タル化されたクロマ信号を１ライン遅延させるＩＨデイ
レーライン５と、ディジタル化された主クロマ信号及び
前記１ライン遅延された遅延クロマ信号から補間信号を
出力するためのＭ Ｉ Ｘ回路６と、前記主クロマ信号
及び補間信号をそのまま順次走査化するための制御回路
７と、ＦＩＦＯラインメモリー８．９とにより構成され
ている。
タル化されたクロマ信号を１ライン遅延させるＩＨデイ
レーライン５と、ディジタル化された主クロマ信号及び
前記１ライン遅延された遅延クロマ信号から補間信号を
出力するためのＭ Ｉ Ｘ回路６と、前記主クロマ信号
及び補間信号をそのまま順次走査化するための制御回路
７と、ＦＩＦＯラインメモリー８．９とにより構成され
ている。
又、前記位相補正回路２は前記制御回路７から出力され
た順次走査化されたクロマ信号の周期的に発生する異常
位相を反転する反転回路１０と、順次走査化された正常
位相のクロマ信号をそのまま出力する非反転回路１１と
、前記反転口１？’３１０及び非反転回路１１を前記異
常位相の発生に同期して周期的に切換え制御する切換回
路１２とによって構成されている。
た順次走査化されたクロマ信号の周期的に発生する異常
位相を反転する反転回路１０と、順次走査化された正常
位相のクロマ信号をそのまま出力する非反転回路１１と
、前記反転口１？’３１０及び非反転回路１１を前記異
常位相の発生に同期して周期的に切換え制御する切換回
路１２とによって構成されている。
次に、前記順次走査変換回路ｌと位相補正回路２の動作
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
ディジタル化されたクロマ信号Ｃは、主信号として１Ｈ
デイレーライン５とＭＩＸ回路６と制御回路７に入力さ
れる。そしてＩＨデイレーライン５に入力された前記ク
ロマ信号Ｃは、１ライン遅延されてＭＩＸ回路６に入力
される。さらに、１ライン遅延されたクロマ信号Ｃと前
記主信号は、ＭＩＸ回路６で加算され適正なレベルにさ
れて補間クロマ信号として制御回路７に入力される。
デイレーライン５とＭＩＸ回路６と制御回路７に入力さ
れる。そしてＩＨデイレーライン５に入力された前記ク
ロマ信号Ｃは、１ライン遅延されてＭＩＸ回路６に入力
される。さらに、１ライン遅延されたクロマ信号Ｃと前
記主信号は、ＭＩＸ回路６で加算され適正なレベルにさ
れて補間クロマ信号として制御回路７に入力される。
前記主クロマ信号と前記補間クロマ信号は、制御回路７
とＦＩＦＯラインメモリー８．９によってそのまま順次
走査化され、前記クロマ信号Ｃのカラーサブキャリア周
波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃのクロマ信号Ｃ−と
して位相補正回路２に送られる。しかしながら前記順次
走査化されたクロマ信号Ｃ−には、第３図に示したよう
な信号の位相が急激に反転して時間的にも不連続な部分
が一定周期で存在し、このクロマ信号Ｃ−をそのまま前
記色復調器４に入力すると、カラーバースト信号に同期
したクロックを生成するのが困難となるが、これは次の
ようにして解決される。すなわち、前記順次走査化され
たクロマ信号ｃ１よ、前記位相補正回路２に送られて位
相の乱れのある部分は反転回路１０に、位相の乱れのな
い部分は非反転回路１１に選択的に送られる。そして、
切換回路１２からは第４図のような位相に乱れのない順
次走査化されたクロマ信号Ｃ−が出力される。
とＦＩＦＯラインメモリー８．９によってそのまま順次
走査化され、前記クロマ信号Ｃのカラーサブキャリア周
波数ｆｓｃの２倍の周波数２ｆｓｃのクロマ信号Ｃ−と
して位相補正回路２に送られる。しかしながら前記順次
走査化されたクロマ信号Ｃ−には、第３図に示したよう
な信号の位相が急激に反転して時間的にも不連続な部分
が一定周期で存在し、このクロマ信号Ｃ−をそのまま前
記色復調器４に入力すると、カラーバースト信号に同期
したクロックを生成するのが困難となるが、これは次の
ようにして解決される。すなわち、前記順次走査化され
たクロマ信号ｃ１よ、前記位相補正回路２に送られて位
相の乱れのある部分は反転回路１０に、位相の乱れのな
い部分は非反転回路１１に選択的に送られる。そして、
切換回路１２からは第４図のような位相に乱れのない順
次走査化されたクロマ信号Ｃ−が出力される。
次に、前記色復調器４を具体化した一実施例を第５図を
参照して説明する。
参照して説明する。
この色復調器４は、バンドパスアンプ１３と、ＡＣＣ検
出回路１４と、パーストゲートパルス発生回路１６と、
ＰＬＬ回路と、色差復調回＃Ｉ２１と、カラーバースト
信号の無い場合、色出力を抑える役目をするカラーキラ
ー検出回路１５とにより構成されている。又、前記ＰＬ
Ｌ回路２２は、位相比較器１７、ＬＰＦ １８、ＶＣＯ
２０、及び色相コントロール回路１つにより構成されて
いる。
出回路１４と、パーストゲートパルス発生回路１６と、
ＰＬＬ回路と、色差復調回＃Ｉ２１と、カラーバースト
信号の無い場合、色出力を抑える役目をするカラーキラ
ー検出回路１５とにより構成されている。又、前記ＰＬ
Ｌ回路２２は、位相比較器１７、ＬＰＦ １８、ＶＣＯ
２０、及び色相コントロール回路１つにより構成されて
いる。
この色復調器４の従来構成と異なるところは、１つ１つ
の回路要素がクロマ信号Ｃ−の周波数２ｒｓｃに対応し
て動作する点である。
の回路要素がクロマ信号Ｃ−の周波数２ｒｓｃに対応し
て動作する点である。
次に、前記色復調器４の動作を具体的に説明する。
Ｄ／Ａコンバータ３を経てアナログ化された前記順次走
査化されたクロマ信号Ｃ−は、バンドパスアンプ１３と
ＡＣＣ検出回路１４及びパーストゲートパルス発生回路
１６によって増幅され、信号レベルを一定化される。そ
して、前記レベルを一定化されたクロマ信号Ｃ−から位
相比較器１７、ＬＰＦ１８、ＶＣＯ２０及び色相コント
ロール回路１つで構成されるＰＬＬ回＃１２２と、前記
回路１６とで前記順次走査化されたクロマ信号Ｃ−の中
にあるカラーバースト信号に同期した位相の異なる２つ
のクロックＣＫＩとＣＫ２が生成される。
査化されたクロマ信号Ｃ−は、バンドパスアンプ１３と
ＡＣＣ検出回路１４及びパーストゲートパルス発生回路
１６によって増幅され、信号レベルを一定化される。そ
して、前記レベルを一定化されたクロマ信号Ｃ−から位
相比較器１７、ＬＰＦ１８、ＶＣＯ２０及び色相コント
ロール回路１つで構成されるＰＬＬ回＃１２２と、前記
回路１６とで前記順次走査化されたクロマ信号Ｃ−の中
にあるカラーバースト信号に同期した位相の異なる２つ
のクロックＣＫＩとＣＫ２が生成される。
そして、前記バンドパスアンプ１３がら色濃度コントロ
ールされたクロマ信号Ｃ゛は、色差復調回路２１で前記
クロックＣＫＩとＣＫ２によって色差信号（Ｒ−Ｙ、Ｇ
−Ｙ、Ｂ−Ｙ）に変換される。
ールされたクロマ信号Ｃ゛は、色差復調回路２１で前記
クロックＣＫＩとＣＫ２によって色差信号（Ｒ−Ｙ、Ｇ
−Ｙ、Ｂ−Ｙ）に変換される。
なお、この発明は前記実施８ｉ１１に限定されるもので
はなく、例えば、前記順次走査変換回路１と前記回路２
の順序を逆にして構成してもよい。
はなく、例えば、前記順次走査変換回路１と前記回路２
の順序を逆にして構成してもよい。
［発明の効果］
以上詳述したことがら明らがなように、本発明によれば
、構成が複雑で高価なディジタル式の色復調器やＡ／Ｄ
コンバータ、ディジタルＡＣＣ回路等を使用せず、代わ
りに安価で構成が簡易なアナログ式色復調器やゲート回
路を使用しているので、従来装置に比べて構成が簡易で
コストを低く抑えることができる効果がある。
、構成が複雑で高価なディジタル式の色復調器やＡ／Ｄ
コンバータ、ディジタルＡＣＣ回路等を使用せず、代わ
りに安価で構成が簡易なアナログ式色復調器やゲート回
路を使用しているので、従来装置に比べて構成が簡易で
コストを低く抑えることができる効果がある。
第１図〜第５図は本発明を具体化した実施例を示すもの
で、第１図は本発叫や基本的な構成を示したブロック回
路図、第２図は第１図の！ｆ４戒要素である順次走査変
換回路と位相補正回路とを具体化した一実施例を示した
ブロック回路図、第３図は位相の乱れた部分を示す説明
図、第４図は位相の補正された部分を示す説明図、第５
図は第１図の構成要素である色復調器の一実施例を示す
ブロック回路図である。 １・・・クロマ信号Ｃをそのまま順次走査化する順次走
査変換回路、２・・・前記１１１次走査処理によって生
ずる位相の乱れを補正する位相補正回路、３・・・Ｄ／
Ａコンバータ、４・・・カラーサブキャリア周波数ｆｓ
ｃの２倍の周波数２ｆｓｃで動作する色復調器、２１・
・・色差復調回路。
で、第１図は本発叫や基本的な構成を示したブロック回
路図、第２図は第１図の！ｆ４戒要素である順次走査変
換回路と位相補正回路とを具体化した一実施例を示した
ブロック回路図、第３図は位相の乱れた部分を示す説明
図、第４図は位相の補正された部分を示す説明図、第５
図は第１図の構成要素である色復調器の一実施例を示す
ブロック回路図である。 １・・・クロマ信号Ｃをそのまま順次走査化する順次走
査変換回路、２・・・前記１１１次走査処理によって生
ずる位相の乱れを補正する位相補正回路、３・・・Ｄ／
Ａコンバータ、４・・・カラーサブキャリア周波数ｆｓ
ｃの２倍の周波数２ｆｓｃで動作する色復調器、２１・
・・色差復調回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＮＴＳＣ方式のテレビジョン信号のディジタル化さ
れたクロマ信号から順次走査化された色差信号を得る処
理回路において、 前記クロマ信号をディジタル信号のまま順次走査化して
カラーサブキャリア周波数（ｆｓｃ）の２倍の周波数（
２ｆｓｃ）のクロマ信号を出力する順次走査変換回路と
、 前記順次走査処理によって生ずるクロマ信号の位相の乱
れを補正する位相補正回路と、 前記位相補正回路から出力されたクロマ信号をディジタ
ル信号からアナログ信号に変換するＤ／Ａコンバータと
、 カラーサブキャリア周波数（ｆｓｃ）の２倍の周波数（
２ｆｓｃ）で動作し、かつ前記Ｄ／Ａコンバータから出
力されたクロマ信号を色差信号に変換するための色復調
器と を備えることを特徴とする順次走査型色復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28019389A JPH03141791A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 順次走査型色復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28019389A JPH03141791A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 順次走査型色復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141791A true JPH03141791A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17621599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28019389A Pending JPH03141791A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 順次走査型色復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03141791A (ja) |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP28019389A patent/JPH03141791A/ja active Pending
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