JPH03141083A - 音声信号復調装置 - Google Patents

音声信号復調装置

Info

Publication number
JPH03141083A
JPH03141083A JP1278880A JP27888089A JPH03141083A JP H03141083 A JPH03141083 A JP H03141083A JP 1278880 A JP1278880 A JP 1278880A JP 27888089 A JP27888089 A JP 27888089A JP H03141083 A JPH03141083 A JP H03141083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
range
output
error
error correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1278880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2912643B2 (ja
Inventor
Toshihiro Miyoshi
敏博 三好
Hideki Suganami
菅並 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP1278880A priority Critical patent/JP2912643B2/ja
Publication of JPH03141083A publication Critical patent/JPH03141083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2912643B2 publication Critical patent/JP2912643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高品位テレビジョン(ハイビジ曹ン)受信装
置において音声信号を復調する音声復調回路に関するも
のである。
従来の技術 高品位テレビジョン(ハイビジlン)方式は、きめ細か
なテレビ画像を大画面のワイドスクリーンに表示すると
ともに、ディジタルパルス変調(DPCM)にて伝送さ
れる音声信号により、音声を提供することによって現行
のテレビジョン放送では得られない迫力と臨場感などの
新しい魅力を求めようとするもので近年、各国ともその
技術に関心が高まって来ている。この高品位テレビジョ
ン方式のテレビジョン信号を帯域圧縮する一つの方法と
して、MU S E (Multipul  Sub 
−Nyquist Sampling Encodin
g)方式が日本放送協会(NHK)により提案されてい
る。その内容の詳細については、二宮佑−他「高品位テ
レビの衛星1チャンネル伝送方式」信学論誌Vo1.J
68−り、No、4PP、647〜654 (1985
)、あるいは製送、竹ケ原「ハイビジ四ン音声ベースバ
ンド伝送用準瞬時圧伸DPCM方式」電子情報通信学会
(62年3月)等に示されている。
以下、図面を参照しながら従来の音声信号復調回路の一
例について説明する。
第2図は従来の音声信号復調回路のブロック図である。
第2図において、21はビットデインターリーブ回路、
22は誤り訂正回路、23はワードデインターリーブ回
路、24は伸長回路、25はレンジ検出・誤り訂正回路
、26は補間回路、27は積分回路、28は同期検出回
路、29はミュート回路である。
以上のように構成された音声信号復調回路について、以
下その動作を説明する。
まず、1350kb/Sを1フレームとする音声入力信
号に対し、同期検出回路28で同期パターンを検出し同
期をとり、同期がとれた場合は同期ロック信号(Hih
g)を出力し、同期がとれない場合は同期ロック信号(
L o w )を出力し、ミュート回路29に印加する
。また音声入力信号に対し、ビットデインターリーブ回
路21において送信側で処理されたビットデインターリ
ーブを解く。次に誤り訂正回路22において、ノーマル
モードでは1誤り訂正2誤り検出、強化モードでは2誤
り訂正3誤り検出を行う。さらに前述の誤り訂正回路2
2より出力されるノーマルモード時の2誤り検出、強化
モード時の3誤り検出の出力信号を補間信号として補間
回路26に入力する。一方誤り訂正回路22の出力を、
ワードデインターリーブ回路23において送信側で処理
しているワードデインターリーブを解く。またレンジ検
出・誤り訂正回路25において音声信号の圧縮度合を示
すレンジビットを検出し1誤り訂正2誤り検出を行う。
次に伸長回路24においてワードデインターリーブ回路
23の出力信号を前述のレンジ検出回路25により検出
されたレンジビットに応じて伸長を行う。次に補間回路
26において伸長回路24の出力に対し、前述の誤り訂
正回路22より出力される補間信号により同一チャンネ
ルの前サンプル値と平均値補間または前置補間を行う。
次に積分回路27において差分信号である補間回路26
の出力を積分する。また前述の同期検出回路28より出
力される同期ロック信号がLow(同期アンロック強制
ミニート等)の場合のみ、ミュート回路29により出力
を全てLowにし、音声信号とし出力する。
次にここでレンジ検出・誤り訂正回路について更に詳細
に説明する。音声入力信号の中には、送信側で行われた
各チャンネルの圧縮度合を示すレンジビットが含まれて
おり、これをレンジ検出回路31で検出する。さらに、
レンジビットにモ訂正符号が付加されており、レンジ誤
り訂正回路32で1誤り訂正2誤り検出が行われ、誤り
が検出された時は誤り検出信号が出力される。次にレン
ジ誤り訂正回路32の出力と1フレーム遅延回路33に
より1フレーム(1ms e c)遅延させた出力とを
切換回路34に入力する。切換回路34は、前述のレン
ジ誤り訂正回路32から出力される誤り検出信号により
、誤りが検出された時には、1フレーム遅延した(前フ
レーム)信号である遅延回路33出力信号を、誤りが検
出されなかった時には、レンジ誤り訂正回路32の出力
信号をレンジビットとして、伸長回路24に出力する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、伝送路等の歪や降
雨等によるC/Nの劣化により、音声信号のレンジビッ
トに誤りが生じ、訂正が不可能な時、前フレームのレン
ジビットで音声信号を伸長するため音声信号の誤りの程
度が大きくなり、復調した音声にブッ音等が生じるとい
う問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、伝送路等の歪や降雨等によ
るC/Nの劣化が生じても、ブッ音等を軽減し、視聴者
に対し、適切な音声を復調する音声信号復調回路を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の音声復調回路は、レ
ンジビットに誤りが検出された時、音声データの伸長率
が最小となるようにレンジビットを最小に設定するよう
にレンジビット情報を出力するレンジビット最小回路を
備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成により、伝送路等の歪や降雨等
によるC/Nの劣化が生じ、レンジビットに誤りが検出
されたとき、レンジビット最小回路の出力をレンジビッ
トとして伸長処理を施すように構成したために、ブッ音
等を軽減した音声を復調することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の音声信号復調回路について図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例に
おける音声信号復調回路のレンジ検出・誤り訂正回路の
ブロック図を示すものである。第1図において、1)は
レンジ検出回路、12はレンジ誤り訂正回路、13はレ
ンジビットfi 小回路、14は切換回路、15は表示
回路である。
第2図の従来例の構成と異なるのは、レンジビット最小
回路13と表示回路15を備えた点である。
上記のように構成された音声信号復調回路のレンジ検出
・誤り訂正回路について以下、第1図を用いてその動作
を説明する。
音声入力信号の中に各チャンネルの圧縮度合を示すレン
ジビットが含まれており、これをレンジ検出回路1)で
検出する。さらにこのレンジビットにも訂正符号が付加
されており、レンジ誤り訂正回路12で1誤り訂正2誤
り検出が行われ、誤りが検出されたときは、誤り検出信
号が出力される。
次にレンジ誤り訂正回路の出力をレンジビット最小回路
13によりレンジビットを各モード最も伸長度合の小さ
な値(たとえばAモードではレンジ7、Bモードではレ
ンジ5)に変えて出力する。切換回路14により、レン
ジ誤り訂正回路12の出力とレンジビット最小回路13
の出力をレンジ誤り訂正回路12から出力される誤り検
出信号により切換えて出力する。つまり、レンジビット
に誤りが検出された場合は伸長度合の最小のレンジビッ
トであるレンジビット最小回路13の出力を選択し、誤
りが検出されなかった場合はレンジ誤り訂正回路の出力
をそのまま出力する。併せて、レンジビットに誤りが検
出された場合は表示回路15によりデイスプレィ装置等
にレンジビットに誤りがあった旨を表示する。
以上のように本実施例によればレンジビット最小回路を
設けるこ止により、伝送路等の歪や降雨等によるC/N
の劣化が生じてもC/N劣化にともなうレンジビット誤
りが検出されたときはレンジビットとして伸長度合の最
も小さい値を伸長回路に供給することにより、復調音声
におけるブッ音を軽減できる。また、さらに表示回路を
設ける事により、ブツ音が発生しても視聴者に対し警告
できるため、たとえばアンテナの向きに問題があるなど
伝送系における課題を警告できる。
発明の効果 以上のように本発明によればレンジビット最小回路を設
ける事により伝送路等の歪やC/Nの劣化があった場合
でも、プッ音を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音声信号復調装置の
レンジ検出・誤り訂正回路のブロック図、第2図は音声
復調回路のブロック図、第3図は従来のレンジ検出・誤
り訂正回路のブロック図である。 1)・・・・・・レンジ検出回路、12・・・・・・レ
ンジ誤り訂正回路、13・・・・・・レンジビット最小
回路、14・・・・・・切換回路、15・・・・・・表
示回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声入力信号に対し送信側で処理しているビット
    インターリーブを解除するビットデインターリーブ回路
    と、前記ビットデインターリーブ回路の出力の誤り訂正
    を行う誤り訂正回路と、前記誤り訂正回路の出力を入力
    とし、送信側で処理しているワードインターリーブを解
    くワードデインターリーブ回路と、前記誤り訂正回路の
    出力をレンジ検出し、誤り訂正を行うレンジ検出・誤り
    訂正回路と、前記レンジ検出・誤り訂正回路の出力のレ
    ンジビットにより前記ワードデインターリーブ回路の出
    力を伸長する伸長回路と、前記レンジ検出・誤り訂正回
    路の第2の出力である補間信号で前記伸長回路の出力の
    補間を行う補間回路と、前記補間回路の出力を積分する
    積分回路とを備えた音声信号復調装置であって、上記レ
    ンジ検出・誤り訂正回路は、レンジビット最小回路と、
    レンジ検出回路と、レンジ誤り訂正回路と、レンジ誤り
    訂正回路の出力とレンジビット最小回路の出力のいずれ
    か一方を出力する切換回路とを有し、上記切換回路はレ
    ンジビット誤りがあるとき、各伝送モードにおいて最も
    伸長度合の小さい値のレンジビットを発生する上記レン
    ジビット最小回路の出力を選択して出力し、レンジビッ
    ト誤りがないとき上記レンジ誤り訂正回路の出力を選択
    して出力し伸長回路に供給するように構成したことを特
    徴とする音声信号復調装置。
  2. (2)レンジビット誤りが検出されたときレンジビット
    誤りがある旨を表示する表示手段を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の音声信号復調装置。
JP1278880A 1989-10-25 1989-10-25 音声信号復調装置 Expired - Fee Related JP2912643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1278880A JP2912643B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 音声信号復調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1278880A JP2912643B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 音声信号復調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03141083A true JPH03141083A (ja) 1991-06-17
JP2912643B2 JP2912643B2 (ja) 1999-06-28

Family

ID=17603402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1278880A Expired - Fee Related JP2912643B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 音声信号復調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2912643B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2912643B2 (ja) 1999-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001520479A (ja) 音声ラジオ放送の断続的中断を緩和するシステム及び方法
JP4244424B2 (ja) テレビ放送用送受信システム
JPH02153638A (ja) 音声信号復調回路
JPH03141083A (ja) 音声信号復調装置
JP2006287841A (ja) デジタル放送受信状態表示装置および方法
JPH02113737A (ja) 音声信号復調回路
JPS6277769A (ja) テレビ信号受信機
US5363384A (en) Audio signal demodulation circuit
JP2000115138A (ja) 多重放送受信装置
JP2597873B2 (ja) 音声デコーダ
JP2897802B2 (ja) 衛星用アンテナの設定方向検出装置
JPH0334692A (ja) 衛星放送受信方式
JPH01208923A (ja) Fm多重受信機
KR100284893B1 (ko) 디지털텔레비전의 문자 줌장치
JP2828713B2 (ja) Muse信号の音声ミュート回路
JPH089940Y2 (ja) ディジタル信号復号器
JPH0549015A (ja) 移動体用受信装置
JPH053558A (ja) テレビジヨン受像機
JPH02113728A (ja) 音声信号復調回路
JPH03166886A (ja) 高品位テレビジョン受信装置
JP3203524B2 (ja) Tdmaダイバーシチ無線受信方式
JPH10107748A (ja) データ放送システムの受信機におけるデータ読み込み処理方法
JPH1013131A (ja) ディジタル放送受信装置
JPH05206902A (ja) Fm多重放送受信装置
JPH07202876A (ja) 受信回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees