JPH03140944A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03140944A
JPH03140944A JP28017289A JP28017289A JPH03140944A JP H03140944 A JPH03140944 A JP H03140944A JP 28017289 A JP28017289 A JP 28017289A JP 28017289 A JP28017289 A JP 28017289A JP H03140944 A JPH03140944 A JP H03140944A
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JP
Japan
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light
amount detection
detection sensor
reflector
emitting section
Prior art date
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Pending
Application number
JP28017289A
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English (en)
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Makoto Yamada
誠 山田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発光部と、この発光部からの光を原稿台へ向
けて反射する、第1の反射部材及び第2の反射部材から
成るリフレクタと、前記発光部の光量を検出する光量検
出センサと、を含む画像形成装置に関する。
[従来の技術] 従来より画像形成装置として、例えば複写機やファクシ
ミリ伝送装置等があった。このような画像形成装置は、
光源からの光を原稿面に照射し、反射した光を感光体に
露光して画像を形成する装置である。この画像形成装置
の光源は、ハロゲンランプ等の発光部と、この発光部か
らの光を原稿面に向けて反射するためのりフレフタとか
らなり、発光部からの光を効率よく原稿面に照射できる
構成となっている。
上記のような画像形成装置においては、発光部からの光
量を管理するために、光量を検出するための光量検出セ
ンサが設けられている。この光量検出センサは基板に取
付けられ、さらにこの基板は保持部材に保持される。従
来はこれらを取付けるのに都合のよい位置、例えばラン
ブノ\ウスベースに近い位置に光量検出センサが来るよ
うに配置されていた。そして、発光部の光量を正確に測
定するために、リフレクタに光量検出用の光透過孔を設
け、光量検出センサはこの光透過孔を介して光を検出し
ていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の画像形成装置においては、リフレク
タに光量検出用の光透過孔を開ける必要があるが、リフ
レクタは一般に曲面ガラスからなり、このような曲面ガ
ラスに前記光透過孔のような開孔部を設けるには加工工
程を経なければならず、多大な労力と加工費用を要する
という問題点があった。また、リフレクタに前記のよう
な開孔部を設けると、この開孔部における反射光を損失
することになり、その分だけ照射量が減少するという問
題点もあった。
さらに、上記のような構成においては、光量検出センサ
を取付けた基板は直接光源からの光にさらされることに
なり、基板の温度が上昇する等の悪影響を及ぼす恐れが
あった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、リフレクタに開孔部を形成するという工程を要さず
、また反射光の損失を防止できる光量検出部を備えた画
像形成装置を得ることを目的とする。また、本発明は併
せて、基板に必要以上の光が当たるのを防止することが
できる光量検出部を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、発光部と、この発
光部からの光を原稿台へ向けて反射する、第1の反射部
材及び第2の反射部材から成るリフレクタと、前記発光
部の光量を検出する光量検出センサと、を含む画像形成
装置において、前記光量検出センサを、前記第1の反射
部材と第2の反射部材との隙間を介して漏れる前記発光
部からの光の光路上に設けたものである。
[作 用] リフレクタは、通常は半円筒状のガラス材の反射部材を
2分割したものからなり、ガラス面に銀等の反射材を蒸
着して形成される。リフレクタが2分割されている理由
は、2分割されていない半円筒上のガラス材に前記蒸着
工程を行うことが困難であるためである。従って、この
ような2分割されたりフレフタを備えた光源においては
、この2分割されたりフレフタ、すなわち第1の反射部
材と第2の反射部材との間に隙間が存在し、この隙間に
おいては発光部からの光を反射することはできないが、
発光部からの光を直視することが可能である。本発明は
、この隙間を利用して光量検出を行うようにしたもので
ある。
すなわち、本発明に係る画像形成装置は、光量検出セン
サを前記第1の反射部材及び第2の反射部材の隙間から
漏れる発光部からの光の光路上に配置し、発光部の光量
を、前記隙間を介して検出する構成としたものである。
これにより、リフレクタを構成する反射部材に光量検出
用の開孔部を特別に設ける必要がなくなり、曲面ガラス
材からなるリフレクタに加工を施す工程を省略すること
ができる。また、リフレクタに開孔部を設けないので、
開孔部があることによる反射光の減少がなくなる。
また、光量検出センサを取付けた基板は、保持部材の光
源側でない面に固定し、保持部材に設けた所定径の光透
過孔を介して発光部からの光量を検出することが望まし
い。この構成により、基板は不必要な光から保護され、
基板の温度が上昇する等の問題を生じる恐れもなくなる
[実施例] 以下、本発明を複写機に適用した実施例について、図面
を参照して説明する。
第1図は、複写機における光源及び光量検出部を拡大し
て示す断面説明図である。
同図において、10は紙面に対し垂直に長く延びている
ハロゲンランプ(発光部)であり、このハロゲンランプ
10を囲むように半円筒状のリフレクタ12が設けられ
ている。このリフレクタ12は、第1の反射部材14と
第2の反射部材16とから成り、これらは互いに所定の
隙間24を置いて前述のように前記ハロゲンランプ10
を囲むように配置されている。
光量検出部は、光量検出センサ18と、基板20と、保
持部材22とからなる。光量検出センサ18は、基板2
0のハロゲンランプ10側とは反対の而に取付けられ、
この基板20は保持部材22によって保持される。そし
て、この保持部材22はさらにランプハウスベース30
に固定されている。このような構成において、前記光量
検出センサ18は、ハロゲンランプ10からの光が前記
隙間24から漏れる領域内に位置するように配置されて
いる。
第2図は、光量検出部の分解斜視図である。光量検出セ
ンサ18は基板20に取付けられ、さらに基板20は保
持部材22にネジ等により固定される。基板20及び保
持部材22にはそれぞれ光量検出用の光透過孔26及び
28が設けられている。これらの光透過孔26及び28
と光量検出センサ18との位置関係は、ハロゲンランプ
10からの光が直接光量検出センサ18に到達するよう
に同軸上に配置されている。なお、保持部材22の形状
及び寸法は光源の位置に応じて適宜変更し、光量検出セ
ンサ18が光源からの光を正確に検出できるように決定
する。
保持部材22の光透過孔28は、光量検出センサ18が
光量を検出するのに十分な程度の口径を有するが、必要
以上に大きなものではない。従って、本実施例のように
、光量検出センサ18を取付けた基板20が保持部材2
2の光源と反対側の面に固定されている場合には、ハロ
ゲンランプ10からの光は、保持部材22の光透過孔2
8を通過した光のみが基板20に到達し、基板20に必
要以上の光が照射されない。
次に、本構成における動作を説明する。
ハロゲンランプ10からの光は、一部は直接光として原
稿台ガラス32を通して原稿34に照射される。また、
リフレクタ12に到達した光は、反射光として前記と同
様に原稿台ガラス32を通して原稿34に照射される。
原稿34からの反射光は、図示しない感光体に露光され
て潜像を形成する。
一方、第1の反射部材14及び第2の反射部材16の隙
間24から漏れた光のうち、保持部材22に設けられた
光透過孔28及び基板20に設けられた光透過孔26を
通過した光は光量検出センサ18まで到達し、ここで光
量が検出される。
なお、本実施例の構成においては、上述のように基板2
0は保持部材22のハロゲンランプ10と反対側の面に
固定され、保持部材22に設けられた光透過孔28を通
過する光景外は基板18に照射されることがない。すな
わち、保持部材22自体が保護部材としての機能を果し
、別個に保護部材を設けることなく基板が有害な光から
保護され、基板の温度上昇等の問題が生じる恐れもなく
なる。
第3図は、本発明を適用した感光感圧複写機の概略断面
図である。
感光感圧複写機40は、図示するように天板部分が左右
方向に移動可能な原稿台ガラス32及び原稿台カバー4
4より構成され、その原稿台ガラス32の上には所望の
原稿を伏せた状態で置くことができる。
複写機40の右方上部には、前記原稿台ガラス32の移
動方向と直行する方向に延びるノ\ロゲンランプ10及
びそれを囲むように配置された半円筒状のりフレフタ1
2からなる光源が固着され、その後方には光量検出セン
サ18を取付けた基板20が保持部材22に保持され、
この保持部材22はランプハウスベース30に固定され
ている。
これらの位置関係は第1図に示したとおりであり、光量
検出センサ18は、2分割されたりフレフタ12の隙間
を介して漏れるハロゲンランプ10からの光の光路上に
設けられている。
ハロゲンランプ10及びリフレクタ12から成る光源は
、原稿台ガラス32に向けてのライン状の光を照射する
。従ってハロゲンランプ10から放たれた光は、原稿台
ガラス32が左右方向に移動することにより、その原稿
台ガラス32の左端 0 部から右端部に至るまで全面を順次照射することができ
る。
光源から照射された光は、透明な原稿台ガラス32を透
過してこの上に置かれた原稿により反射されるが、この
照射光が原稿以外の部分から漏れないように原稿台ガラ
ス32の上面を覆う原稿台カバー44が備えられている
また、ハロゲンランプ10から発せられる光を高効率で
原稿照射に利用するため、光源の左方にはりフレフタ4
6が配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再び
原稿の照射に用いている。
ハロゲンランプ10の右方には、外部から空気を入れる
ファン48及びルーバ50が備えられている。これによ
り空気が原稿台ガラス32に効率よく当てられる。ハロ
ゲンランプ10から照射され、原稿台ガラス32上に位
置する原稿から反・射された光は、フィルタ52を通過
してレンズ54に入る。フィルタ52は感光紙56の感
度特性に応じて光の透過特性を変更し、複写画像の色調
を調節するためのものである。レンズ54はレンズ1 取付は板58に取付けられ、光路に対し微小角調整が可
能である。
レンズ54により集光された光は、2個の反射ミラー6
0.60により180°方向転換され、露光台62下方
に密着する感光紙56の上で結像される。2個の反射ミ
ラー60.60はミラー取付は板64に固着され、光路
長の調整、ピントの調整はミラー取付は板64の取付は
位置の微調整により行われる。
次に、この感光感圧複写機40を用いて原稿の複写を行
う場合の動作について説明する。
原稿台カバー44を開けて原稿台ガラス32上に原稿を
載置した後、スタートボタン(図示せず)を操作すると
、まず原稿台ガラス32が第3図において右方へ移動し
て原稿台ガラス32の左端が光源と対向する位置で停止
する。その後、ノ10ゲンランプ10が点灯した状態に
おいて、原稿台ガラス32を左方向へ移動させる。
ハロゲンランプ10から照射された光は、原稿で反射さ
れた後、フィルタ52、レンズ54及び2 2個の反射ミラー60.60で反射された後、露光台6
2下方に位置する感光紙56上に結像される。このとき
、感光紙56は、原稿台ガラス32の移動速度と同じ速
度で露光台62上を左の方向へ移動させられるので、感
光紙56上には原稿台の画像が潜像として形成される。
原稿台ガラス32の左方向への移動に伴って1月ローラ
66によって顕色紙カセット68から顕色紙70が取り
出され、露光済感光紙56と重ねられた状態で圧力現像
装置72に供給され、感光紙56上の潜像が顕色化され
て顕色紙70上に転写される。
その後、顕色紙70は、熱定着装置76により熱定着さ
れた後、トレイ78上に排出される。また、圧力現像装
置72を通過した感光紙56は、順次巻取り側リール7
4に巻取られる。
原稿台ガラス32がその右端が光源と対向する位置まで
移動し終ると、原稿の複写が完了し、ハロゲンランプ1
0が消灯させられる。以上のようにして原稿の複写を行
うことができる。
 3 なお、本実施例は複写機に適用した例を示したが、本発
明は何らこれに限定されず、ファクシミリ伝送装置等の
画像形成装置にも適用できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明に係る画像形成装置は、光
量検出センサを、第1の反射部材及び第2の反射部材の
隙間を介して漏れる発光部からの光の光路上に設けたこ
とにより、反射部材に光透過孔を設けるという加工工程
を要さず、製造工程の簡略化及び製造費用の低減を可能
とする。また、反射部材に光透過孔を設ける必要がない
ので、反射面積の減少をもたらさず、反射光の低減を抑
えることができる。
さらに、光量検出センサを取付けた基板を保護部材の光
源側でない面に固定するとともに、保護部材に設けた光
透過孔を介して光量を検出する構成とすることにより、
不必要な光から基板を保護することができ、基板の温度
上昇等の問題点を生じる恐れもなくなる。
 4
【図面の簡単な説明】
第1図は、画像形成装置の光源及び光量検出部を拡大し
て示す断面説明図、第2図は、光量検出装置の分解斜視
図、第3図は、感光感圧複写機の概略断面図である。 10・・・ハロゲンランプ、12・・・リフレクタ、1
4・・・第1の反射部材、16・・・第2の反射部月、
18・・・光量検出センサ、20・・・基板、22・・
・保持部材、24・・・隙間、26.28・・・光透過
孔、 30・・・ランプハウスベース、 32・・・原稿台ガラス、34・・・原稿。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光部と、 この発光部からの光を原稿台へ向けて反射する、第1の
    反射部材及び第2の反射部材から成るリフレクタと、 前記発光部の光量を検出する光量検出センサと、を含む
    画像形成装置において、 前記光量検出センサを、前記第1の反射部材と第2の反
    射部材との隙間を介して漏れる前記発光部からの光の光
    路上に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)請求項(1)において、 前記光量検出センサを取付ける基板と、 この基板を光源側でない面に保持すると共に、前記発光
    部からの光を光量検出センサに向け透過する光透過孔が
    設けられた保持部材と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP28017289A 1989-10-27 1989-10-27 画像形成装置 Pending JPH03140944A (ja)

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JP28017289A JPH03140944A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 画像形成装置

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JP28017289A JPH03140944A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 画像形成装置

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JPH03140944A true JPH03140944A (ja) 1991-06-14

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ID=17621308

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JP28017289A Pending JPH03140944A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013048896A (ja) * 2011-07-29 2013-03-14 Canon Inc 眼科装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013048896A (ja) * 2011-07-29 2013-03-14 Canon Inc 眼科装置

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