JPH0218253A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0218253A
JPH0218253A JP16854888A JP16854888A JPH0218253A JP H0218253 A JPH0218253 A JP H0218253A JP 16854888 A JP16854888 A JP 16854888A JP 16854888 A JP16854888 A JP 16854888A JP H0218253 A JPH0218253 A JP H0218253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
microcapsule
roller
abnormality
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP16854888A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Isaki
健 伊崎
Hidenori Hisada
英規 久田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Priority to EP19890306882 priority patent/EP0350310A3/en
Publication of JPH0218253A publication Critical patent/JPH0218253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像形成装置に関するものである。
[従来技術] 従来、画像形成装置においては負荷変動による速度ムラ
が画像ぼけとなっていたためそれを解決するために同一
のマイクロカプセル紙の搬送を複数の駆動源で行なうよ
うに構成されていた。このような構成では、一つの駆動
源ともう一つの駆動源との接点部分には、両部動源の速
度差によるマイクロカプセル紙のたるみや張りを吸収す
るためのダンサ−ローラーが取付けられていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、異常により一方の駆動が停止すると、マ
イクロカプセル紙が切れたり、また、カプセル紙が搬送
ローラに巻き付いたり、或いは、顕色紙の紙詰まりが生
ずる問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、位置検出により、速度吸収手段の異常を検出
して二次災害を防止することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の画像形成装置は、一
つの駆動手段ともう一つの駆動との接点部分に配置され
、駆動手段の速度差によるマイクロカプセル紙のたるみ
や、張りを吸収するための速度吸収手段と、速度差を吸
収しきれなかったことを検出する異常検出手段とを備え
ている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の前記異常検出手段は速度吸
収手段の異常を検出したとき、同一のカプセル紙搬送の
ための複数の駆動手段をすべて停止する。
[実施例] 以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。
第2図は、フルカラーの複写を可能とした感光感圧複写
機の概略断面図である。なお、この様な複写を可能とす
る感光紙(マイクロカプセルと顕色紙とからなる)は特
開昭58−88739号公報などで提案されており、こ
こでは詳述しない。
感光感圧複写機40は、図示するように天板部が左右方
向に移動可能な原稿台ガラス2及び原稿台カバー1より
構成され、その原稿台ガラス2の上には所望の原稿が伏
せた状態で置くことができる。複写機40の右方上部に
は、前記原稿台ガラス2の移動方向と直交する方向に延
びるハロゲンランプ3及びそれを囲むように配置された
半筒状の反射鏡4からなる光源が固着され、原稿台ガラ
ス2に向けてのライン状に光を照射する。
従ってハロゲンランプ3から放たれた光は、原稿台ガラ
ス2が左右方向に移動することにより、その原稿台ガラ
ス2の左端部から右端部に至るまで全面を順次照射する
ことができる。光源から照射された光は、透明な原稿台
ガラス2を透過してこの上に置かれた原稿により反射さ
れるが、この照射光が原稿以外の部分から漏れないよう
に原稿台ガラス2の上面を覆う原稿台カバー1が備えら
れている。
また、ハロゲンランプ3から発せられる光を高効率で照
射に利用するため、光源の左方にはりフレフタ5が配置
され、直接原稿に向かわない光を反射して再び原稿の照
射に用いている。
ハロゲンランプ3の右方には外部から空気を入れるファ
ン6及びルーバ7が備えられている。これにより空気が
原稿台ガラス2に効率よく当てられる。ハロゲンランプ
3から照射され、原稿台ガラス2上に位置する原稿から
反射された光はフィルタ8を通過してレンズ9に入る。
フィルタ8はマイクロカプセル紙37の感度特性に応じ
て光の透過特性を変更し、複写画像の色調を調整するた
めのものである。レンズ9はレンズ取付板10に取付け
られ、光路に対し微少角調整が可能である。
レンズ9により集光された光は2個の反射ミラー11に
より180”方向転換され、露光台19下方に密接する
マイクロカプセル紙37の上で結像される。2個分の反
射ミラー11はミラー取付板12に固着され、光路長の
調整、ピントの調整はミラー取付板12の取付位置の微
調整により行なわれる。
一方、長尺状のマイクロカプセル紙37はカートリッジ
軸14に巻かれた状態で原稿台ガラス2の下方に配置さ
れた取外し可能なカートリッジ13に収容されており、
その一端部は、多数のローラーと圧力現像装置20を経
て巻取り軸25に至っている。
すなわち、カートリッジ13の下部から出たマイクロカ
プセル紙37は、送りローラー15.タイコローラー1
7に導かれて露光台19の下方を通ったあと、圧力現像
装置20に供給される。その後、圧力現像装置20を通
過したマイクロカプセル紙37は、剥離ローラー23及
び蛇行調整ロラー24に導かれた後、巻き取り軸25上
に巻き取られる。カートリッジ13を出た後の未感光な
マイクロカプセル紙37は遮光カバー16により未感光
状態が保持される。
マイクロカプセル紙37の搬送速度は第1のカプセル紙
送りローラー41により一定に制御されており、また原
稿台ガラス2の移動速度に一致させである。従って、露
光台19を通過するマイクカプセル紙37上には原稿の
所定のラインの潜像が順次形成される。一方、第2カプ
セル紙送りローラー22から圧力現像装置20を経て巻
取り軸25までの駆動源は前記第1のカプセル紙送りロ
ーラー41とは羽部動源になっている。二つの駆動源の
速度差によるマイクロカプセル紙37のたるみや張りは
、ダンサ−ローラー39により吸収される。第1図に示
すように、ダンサ−ローラー39はコイルバネ45によ
り上下移動可能なようにJ佼付けられている。例えば、
異常により第2のカプセル紙送りローラー22の駆動源
が停止lまたとすると、ダンサ−ローラー39から巻取
り軸25に至るまでのマイクロカプセル紙37の搬送は
止まる。一方カートリッジ軸14からダンサ−ロラー3
9に至るまでのマイクロカプセル紙37の搬送は前記の
異常の起った駆動源とは別の駆動源より行っているので
ダンサ−ローラー39付近でマイクロカプセル紙37は
たるむ。するとダンサ−ローラー39はコイルバネ45
により、下方に引張られ、−室以上下方に引張られると
位置検出棒44が下方位置検出スイッチ43を押下し異
常を検出する。異常を検出したら、すべての駆動源を停
止する。また逆にカートリッジ軸14から第1のカプセ
ル紙送りローラー41までの駆動源が停止したとすると
、第2のカプセル紙送りローラー22はマイクロカプセ
ル紙37を搬送しようとし、それによって、ダンサ−ロ
ーラー39により押えつけられているマイクロカプセル
紙37はダンサ−ローラー3つと一緒に上方へ引張られ
る。
一定量上上方に引張られると、位置検出棒44が情報位
置検出スイッチ42を押下し、異常を検出する。異常を
検出したら、すべての駆動源を停止する。
圧力現像位置20の下方にはカット紙タイプの顕色紙3
8を収容する顕色紙カセット32が設けられており、顕
色紙38は半月ローラー33により一枚ずつ取り出され
た顕色紙ローラー34及びレジストゲート35により先
端部が位置合わせされた後圧力現像装置20の用紙搬入
口に搬送される。
従って圧力現像装置20にはマイクロカプセル紙37と
顕色紙38とが密着して一体となった状態で供給される
。圧力現像装置20は小径ローラー21とバックアップ
ローラー31により構成される。マイクロカプセル紙3
7の潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙38
の顕色剤塗布面とが内側で接触する状態で一体となって
小径ローラー21とバックアープローラー31にはさみ
込まれた圧力が加えられる。この圧力により未露光のマ
イクロカプセルが破壊され顕色紙38上で画像が形成さ
れる。
圧力現像装置から出たマイクカプセル紙37と顕色紙3
8とはカプセル紙送りローラー22で搬送され、剥離ロ
ーラー23によりマイクロカプセル紙は上方に、顕色紙
38は直交方向に分離される。顕色紙38は熱定着装置
により発色を促進されて画像が形成された後、排紙トレ
イ27に画像面を上にして搬出される。熱定管装置はヒ
ータ30を内部に有する中空のヒートローラ29と顕色
紙送りローラー28より構成されている。
分離されたマイクロカプセル紙は蛇行調整ローラー24
を経て巻き取り軸25に巻かれる。
以上のように構成されたものにおいて、その作用を以下
に説明する。
今、原稿台カバー1を開けて原稿台ガラス2上に原稿を
載置した後、スタートボタン(図示せず)を押下すると
、まず原稿台ガラス2が第2図において右方へ移動して
原稿台ガラス2の左端が光源と対向する位置で停止する
。その後、ハロゲンランプ3が点灯した状態において、
原稿台ガラス2を左方向へ移動させる。ハロゲンランプ
3から照射された光は、原稿で反射された後、フィルタ
ー8、レンズ9及び2個の反射ミラー11で反射された
後、露光台19下方に位置するマイクロカプセル紙37
上に結像される。このとき、マイクロカプセル紙37は
、原稿台ガラス2の移動速度と同じ速度で露光台19上
を左方向へ移動させられるので、マスクロカブセル紙3
7上には原稿上の画像が潜像として形成される。
原稿台ガラス2の左方向への移動に伴って半月ローラー
33によって顕色紙カセット32から顕色紙38が取り
出された露光済のマイクロカプセル紙37と重ね合わせ
られた状態で圧力現像装置20に供給され、マイクロカ
プセル紙37上の潜像が顕色化されて顕色紙38上に転
写される。
一方、カートリッジ軸14から第1のカプセル紙送りロ
ーラー41に至るまでのマイクロカプセル紙37の搬送
速度と第2のカプセル紙送りロラー22から巻取り軸2
5に至るまでのマイクロカプセル紙37の搬送速度に差
があるとダンサ−ローラー39が上下動してこれを吸収
する。また、吸収しきれないときは、位置検出棒44に
より情報位置検出スイッチ42あるいは下方位置検出ス
イッチ43が押下され、異常を検出し、すべての駆動源
を停止し、二次災害の発生を防止する。
転写された顕色紙38は、熱定着装置により熱定着され
た後、複写機40外に排出される。一方圧力現像装置2
0を通過したマイクロカプセル紙37は、順次巻き取り
軸25に巻取られる。原稿台ガラス2がその右端が光源
と対向する位置まで移動し終えると、原稿の複写が完了
し、ハロゲンランプ3が消灯させられる。
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることができる。
例えば、位置検出棒44が上方位置検出スイッチ42あ
るいは下方位置検出スイッチ43を一定時間押下したら
マイクロカプセル紙搬送の駆動源を停止することも可能
である。
また、位置検出スイッチ42.43は光センサー磁気セ
ンサー等でも良くメカ的スイッチに限定されるものでは
ない。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、異常検出手段を使用することによりマイクロカプセル
紙の搬送の異常を検出でき、その後マイクロカプセル紙
の搬送の駆動を停止することにより二次災害を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第2図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は、その要部を示す概略図、第2図は
画像形成装置の側面図である。 図中、22は第2のカプセル紙送りローラー37はマイ
クロカプセル紙、39はダンサ−ローラー、41は第1
のマイクロカプセル紙送りローラー、42.43は位置
検出スイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同一の長尺状の物を搬送するための少なくとも2つ
    の駆動手段と、その駆動手段の間に配置され、その駆動
    手段の速度差を吸収するための速度吸収手段と、その速
    度吸収手段が前記駆動手段の速度差を吸収しきれなかっ
    たことを検出する異常検出手段とを備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
JP16854888A 1988-07-06 1988-07-06 画像形成装置 Pending JPH0218253A (ja)

Priority Applications (2)

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JP16854888A JPH0218253A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 画像形成装置
EP19890306882 EP0350310A3 (en) 1988-07-06 1989-07-06 Image recording apparatus

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JP16854888A JPH0218253A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 画像形成装置

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JPH0218253A true JPH0218253A (ja) 1990-01-22

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JP16854888A Pending JPH0218253A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 画像形成装置

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