JPH0223345A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0223345A
JPH0223345A JP17593988A JP17593988A JPH0223345A JP H0223345 A JPH0223345 A JP H0223345A JP 17593988 A JP17593988 A JP 17593988A JP 17593988 A JP17593988 A JP 17593988A JP H0223345 A JPH0223345 A JP H0223345A
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JP
Japan
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roller
paper
exposing
recording medium
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP17593988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Suzuki
剛 鈴木
Hiroshi Taira
比呂志 平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to EP19890306882 priority patent/EP0350310A3/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光記録媒体を用いる画像形成装置に関する
ものである。
[従来技術] 従来、第5図に示すように画像形成装置、特にその露光
部においてはマイクロカプセル紙37を駆動するために
圧力現像側とは別の駆動源を用いた駆動ローラ41,4
2.  ITを露光台19の前後に配置し、それにより
感光記録媒体を同時に圧力現像方向へ搬送するようにし
ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述した通り、露光中、感光記録媒体を
露光台19の前後の駆動ローラ41,42.17により
駆動させると、前後の駆動ローラ41.42.17の速
度むら、感光記録媒体のすべり等の問題で露光中、露光
台19において、感光記録媒体上にしわが発生し、画像
に悪影響を及ぼす原因となり、その防止対策として前後
駆動ローラ41,42.17の外周精度を良くしたり、
駆動の制御等も気をつかわねばならなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、感光記録媒体にテンションをかけることによ
り、露光中の感光記録媒体にしわが発生することを防止
しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明は、露光部の露光面の
下流側に感光記録媒体を搬送するためのニップローラを
配置した画像形成装置において、露光面の上流側には画
像形成中、感光記録媒体を駆動する駆動源をもたないア
イドルローラを配置した。
[作用] 上記の構成を有する本発明によれば、感光感圧記録媒体
をしわなく露光台上に張ることができるので露光時に像
が歪んだり、ぼけてしまうことがない。
[実施例] 以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。
第1図は、フルカラーの複写を可能とした感光感圧複写
機の概略断面図である。尚、このような複写を可能とす
る感光紙(マイクロカプセル紙と顕色紙とからなる)は
特開昭58−88739号公報等で提案されており、こ
こでは詳述しない。
感光感圧複写機40は、図示するように天板部分が左右
方向に移動可能な原稿吾ガラス2及び原稿台カバー1よ
り構成され、その原稿台ガラス2の上には所望の原稿が
伏せた状態で置くことができる。複写機40の右方上部
には、前記原稿台ガラス2の移動方向と直行する方向に
伸びるハロゲンランプ3及びそれを囲むように配置され
た半筒状の反射鏡4からなる光源が固着され、原稿台ガ
ラス2に向けてのライン状に光を照射する。
従って、ハロゲンランプ3から放たれた光は、原稿台ガ
ラス2が左右方向に移動することにより、その原稿台ガ
ラス2の左端部から右端部に至るまで全面を順次照射す
ることができる。光源から照射された光は、透明な原稿
台ガラス2を透過してこの上に置かれた原稿により反射
されるが、この照射光が原稿以外の部分から漏れないよ
うに原稿台ガラス2の上面を覆う原稿台カバー1が備え
られている。
また、ハロゲンランプ3から発せられる光を高効率で原
稿照射に利用するため、光源の左方にはリフレクタ5が
配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再び原稿
の照射に用いている。
ハロゲンランプの右方には外部から空気を入れるファン
6及びルーバ7が備えられている。これにより空気が原
稿台ガラス2に効率よく当てられる。ハロゲンランプ3
から照射され、原稿台ガラス2上に位置する原稿から反
射された光はフィルタ8を通過してレンズ9に入る。フ
ィルタ8はマイクロカプセル紙37の感度特性に応じて
光の透過特性を変更し、複写画像の色調を調整するため
のものである。レンズ9はレンズ取付板10に取り付け
られ、光路に対し微小角調整が可能である。
レンズ9により集光された光は2個の反射ミラー11に
より180’方向転換され、露光台19下方に密接する
マイクロカプセル紙37の上で結像される。2個分の反
射ミラー11はミラー取付板12に固着され、光路長の
調整、ピントの調整はミラー取付板12の取付位置の微
調整により行われる。
一方、長尺状のマイクロカプセル紙37はカートリッジ
軸14に巻かれた状態で原稿台ガラス2の下方に配置さ
れた取り外し可能なカートリッジ13に収容されており
、その一端部は、多数のローラと圧力現像装置20を経
て巻取軸25に至っている。
即ち、カートリッジ13の下部から出たマイクロカプセ
ル紙37は、送りローラ15、タイコローラ17に導か
れて露光台19の下方を通った後、金属ローラ41とニ
ップローラ42の間、及びテンションローラ43を経て
、圧力現像装置20に供給される。テンションローラ4
3は、テンショナー44によりマイクロカプセル紙37
にテションを与えておき、圧力現像装置20と露光台1
9のマイクロカプセル紙37の送り速度差を吸収し、且
つ圧力現像装置20に入る時のしわをなくす。
その後、圧力現像装置20を通過したマイクロカプセル
紙37は、剥離ローラ23及び蛇行調整ローラ24に導
かれた後、巻取軸25上に巻き取られる。カートリッジ
13を出た後の未感光なマイクロカプセル紙37は遮光
カバー16により未感光状態が保持される。
マイクロカプセル紙37の搬送速度は、露光部の駆動モ
ータと圧力現像部の駆動モータにより一定に制御される
が、上記のように、両駆動モータの微妙な速度差はテン
ションローラ43とテンショナー44により吸収される
。また、原稿台ガラス2の移動速度に一致させであるた
め、露光台19を通過する際のマイクロカプセル紙37
には原稿の所定のラインの潜像が順次形成される。
また、圧力現像装置20の下方にはカット紙タイプの顕
色紙38を収容する顕色紙カセット32が設けられてお
り、顕色紙38は半月ローラ33により一枚ずつ取り出
されて顕色紙ローラ34及びレジストゲート35により
先端部が位置合わせされた後、圧力現像装置20の用紙
搬入口に搬送される。
従って、圧力現像装置20にはマイクロカプセル紙37
と顕色紙38とが密着して一体となった状態で供給され
る。圧力現像装置20は小径ローラ21とバックアップ
ローラ31により構成される。マイクロカプセル紙37
の潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙38の
顕色剤塗布面とが内側で接触する状態で一体となって小
径ローラ21とバックアップローラ31に挾み込まれ圧
力が加えられる。この圧力により未露光のマイクロカプ
セルが破壊され顕色紙38上に画像が形成される。
圧力現像装置から出たマイクロカプセル紙37と顕色紙
38とはカプセル紙送りローラ22で搬送され、剥離ロ
ーラ23によりマイクロカプセル紙は上方に、顕色紙3
8は直行方向に分離される。
顕色紙38は熱定着装置により発色を促進されて画像が
形成された後、排紙トレイ27に画像面を上にして搬出
される。熱定着装置はヒータ30を内部に有する中空の
ヒートローラ29と顕色紙送りローラ28より構成され
ている。
分離されたマイクロカプセル紙は蛇行調整ローラ24を
経て巻取軸25に巻かれる。
以上のように構成された装置において、その作用を以下
に説明する。
今、原稿台カバー1を開けて原稿台ガラス2上に原稿を
載置した後、スタートボタン(図示せず)を押下すると
、先ず、原稿台ガラス2が第2図において右方へ移動し
て原稿台ガラス2の左端が光源と対向する位置で停止す
る。その後、ハロゲンランプ3が点灯した状態において
、原稿台ガラス2を左方向へ移動させる。ハロゲンラン
プ3から照射された光は、原稿で反射された後、フィル
タ8、レンズ9及び2個の反射ミラー11で反射された
後、露光台19下方に位置するマイクロカプセル紙37
上に結像される。この時、マイクロカプセル紙37は、
金属ローラ41とニップローラ42によりニップされ、
金属ローラ41の駆動により、原稿台ガラス2の移動速
度と同じ速度で露光台19上を左方向へ移動させられ、
タイコローラ17は同時にマイクロカプセル紙37の移
動に伴ってつれまわり、テンションを発生しているので
、マイクロカプセル紙37上にはしわも発生せず原稿上
の画像が潜像として形成される。
次に第3図を用いて第2の実施例を示す。
第2の実施例は、第2図の第1の実施例におけるつれま
わりローラであるタイコローラ17にスリップ機構を設
けた実施例で、それ以外は第1の実施例と同じである。
第3図よりタイコローラ17の端にはクラッチ板45を
有し、クラッチ板45はその間に、スプリング46を介
しており、それぞれタイコローラ17と、フレーム47
に押しつけられている。金属ローラ41とニップローラ
42で移動させられたマイクロカプセル紙37はタイコ
ローラ17に沿って移動し、タイコローラ17をつれま
わそうとするが、クラッチ板との摩擦力で回転方向とは
逆に負荷を発生する。この時、この負荷はカプセル紙が
タイコローラ17をつれまわそうとする力より少し弱い
程度が最適である。
以下、第1の実施例と同様である。
次に、第4図により第3の実施例を説明する。
第3の実施例は、金属ローラ41とニップローラ42の
前と露光面の後の間に、タイコローラ17と同様な機能
をもつローラを設け、金属口−ラ41とニップローラ4
2にて駆動されたマイクロカプセル紙37につれまわり
、更に、露光面でのしわを防止する役割をするものであ
る。
原稿台ガラス2の左方向への移動に伴って半月ローラ3
3によって顕色紙カセット32から顕色紙38が取り出
され露光部のマイクロカプセル紙37と重ね合わせられ
た状態で圧力現像装置20に供給され、マイクロカプセ
ル紙37上の潜像が顕色化されて顕色紙38上に転写さ
れる。
その後、顕色紙38は、熱定着装置により熱定着された
後、複写機40外に排出される。一方、圧力現像装置2
0を通過したマイクロカプセル紙37は、順次巻取軸2
5に巻き取られる。原稿台ガラス2がその右端が光源と
対向する位置まで移動し終えると、原稿の複写が完了し
、ハロゲンランプ3が消灯させられる。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、感光記録媒体の搬送時における露光部でのしわの発生
が防止することにより、露光のぼけ、歪み等をなくした
美しい画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は感光感圧複写機の概略断面図、第2
図は第1及び第2の実施例の露光部拡大図、第3図は第
2の実施例のスリップクラッチ機構の該略図、第4図は
第3の実施例の露光部拡大図、第5図は従来技術の露光
部拡大図である。 図中、17はタイコローラ、19は露光台、37はマイ
クロカプセル紙、41は金属ローラ、42はニップロー
ラである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、露光部の露光面の下流側に感光記録媒体を搬送する
    ためのニップローラを配置した画像形成装置において、
    前記露光面の上流側には、画像形成中、感光記録媒体を
    駆動する駆動源をもたないアイドルローラを配置したこ
    とを特徴とする画像形成装置。 2、前記露光面上流側のアイドルローラがつれまわるこ
    とで感光記録媒体の搬送方向とは逆に、且つその搬送力
    よりは小なる負荷を発生する機構を具備したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP17593988A 1988-07-06 1988-07-12 画像形成装置 Pending JPH0223345A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17593988A JPH0223345A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 画像形成装置
EP19890306882 EP0350310A3 (en) 1988-07-06 1989-07-06 Image recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17593988A JPH0223345A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223345A true JPH0223345A (ja) 1990-01-25

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ID=16004901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17593988A Pending JPH0223345A (ja) 1988-07-06 1988-07-12 画像形成装置

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JP (1) JPH0223345A (ja)

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