JPH03140021A - 1/0交番信号検出回路 - Google Patents

1/0交番信号検出回路

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JPH03140021A
JPH03140021A JP1279162A JP27916289A JPH03140021A JP H03140021 A JPH03140021 A JP H03140021A JP 1279162 A JP1279162 A JP 1279162A JP 27916289 A JP27916289 A JP 27916289A JP H03140021 A JPH03140021 A JP H03140021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
alternating signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1279162A
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English (en)
Inventor
Yukio Suda
幸夫 須田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 110交番信号を正しく検出する検出回路に関し、 110交番信号の1ビットの誤りを、2ビットの誤りと
して誤判定することを防止するための、誤検出パルスを
マスクするマスク手段をもつ、110交番信号検出回路
を提供することを目的とし、入力したI10交番信号を
1クロック遅延させる遅延手段と、遅延手段で遅延させ
た1クロック前の入力信号と現在の入力信号を比較する
比較手段と、I10交番信号が正常のときに、異常とし
て検出する誤検出パルスをマスクするマスク手段と、マ
スク手段の出力が2ビット以上一致していないことを検
出し、出力する一致検出手段と、タイマパルスが入力す
る毎に、一致検出手段の出力を出力保持する出力手段を
備え構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、110交番信号を正しく検出する検出回路に
関する。
例えば、伝送装置間を接続している伝送路上に障害が発
生したしたとき、その障害区間を端局装置に表示するた
めにAIS信号(Alarm  Tndication
  Signal)を用いている。
このAIS信号には、I10交番信号、フレーム信号付
I10交番信号(Blue  Signal)等が使用
されており、通信システムを管理、監視するための重要
な信号である。
このような、AIS信号の誤検出をすることのない11
0交番信号検出回路が要求されている。
(従来の技術〕 第4図は従来例を説明する図、第5図は従来例のタイム
チャートを説明する図である。
第4図に示す従来例は、AIS信号として、110交番
信号を使用するときの110交番信号検出回路であり、
人力した110交番信号を1クロック遅延させるD−フ
リップフロップ回路(以下FF回路と称する)11と、 1ビット遅延させた入力信号と現在の入力信号を比較す
るEX−OR回路21と、 EX−OR回路21の出力と、クロック信号CLKとの
論理和をとる論理和回路(以下OR回路と称する)41
と、 OR回路41の出力をクロック信号として入力するD−
FF回路43.44と、 タイマ入力の立ち下がりで、D−FF回路43.44を
リセットさせるためのインバータ(以下INVと称する
)42と、 D−FF回路44の出力をタイマパルスの入力毎に保持
出力するD−FF回路5Iより構成した例である。
上述の回路の動作を第5図のタイムチャートにより説明
する− (a)  クロック信号である。
b)入力110交番信号である。
斜線で表示した部分が、本来「0」であるべきところが
、rl、になっている。
(C)  E X −OR回路21の出力であり、入力
信号とD−FF回路11で1クロック遅延させた信号が
一致しているところが、「0」となる。
(d)OR回路41で、(a)と(C)のORをとった
出力である。
(e)D−FF回路43の入力端子には常時「1」を入
力しであるので、(d)の最初の立ち上がりで「l」が
出力される。
(f)  次の(d)の立ち上がりで「l」がD−FF
回路44に出力される。
(員 タイマパルス入力である。
(社) D−FF回路44の出力[ljが、タイマ信号
の立ち上がりで出力される。
ここでは、D−FF回路44の出力が「1」であり、D
−FF回路51の出力も「1」であり、反転出力Q即ち
「0」が出力されるので、110交番信号ではないこと
を示すことになる。
1ピント以下の誤りのときには、D−FF回路44の出
力が「0」のままであり、タイマ入力(6)により、D
−FF回路51のqには、AIS信号であることを示す
「1」が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例では、I10交番信号が1ビットの誤りを
生じたとき、2ビットの誤りとして検出してしまい、実
際にはATS信号を受信しているにもかかわらず、AI
S信号ではないと誤判定してしまう。
本発明は、110交番信号の1ビットの誤りを、2ビッ
トの誤りとして誤判定するこ七を防止するための、誤検
出パルスをマスクするマスク手段をもつ、I10交番信
号検出回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は、入力
したI10交番信号を1クロック遅延させる遅延手段で
あり、 20は、遅延手段10で遅延させたlクロック前の入力
信号と現在の入力信号を比較する比較手段であり、 30は、110交番信号が正常のときに、異常として検
出する誤検出パルスをマスクするマスク手段であり、 40は、マスク手段30の出力が2ビット以上一致して
いないことを検出し、出力する一致検出手段であり、 50は、タイマ人力の1周期毎に、一致検出手段40の
出力を出力保持する出力手段であり、かかる手段を具備
することにより本課題を解決するための手段とする。
〔作 用〕
入力したI10交番信号を遅延手段10で、1クロック
遅延させる。
lクロック遅延させた信号と、現在の入力信号を比較手
段20にて比較し、入力信号にピント誤りがあることを
示す信号を発生させる。
比較手段20の出力信号をマスク手段30に入力し、1
ビットの入力信号の誤りを、2ビットの誤りとして検出
する2個目のパルスをマスクする出力を発生させる。
一致検出回路40では、2ビット以上一致していないと
きに出力を「IJとして、出力手段50により、110
交番信号でないことを示す「0」を出力する。
上記のマスク手段30のマスク動作により、110交番
信号の1ビットの誤りを、2ビットの誤りと誤判定する
ことを防止することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明する図、第3図は本発明の
実施例のタイムチャートを説明する図をそれぞれ示す。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示す本発明の実施例は、第1図で説明した遅延
手段10として、D−FF回路11、比較手段20とし
て、EX−OR回路2工、マスク手段30として、D−
FF回路31と否定論理和回路(以下NOR回路と称す
る)32、一致検出手段40として、OR回路41、I
NV42、D−FF回路43.44、 出力手段50として、D−FF回路51より構成した例
である。
上述の回路の動作を第3図のタイムチャートにより説明
する。
■ クロック信号である。
■ 入力I10交番信号である。
斜線で表示した部分が、本来「0」であるべきところが
、「1」になっている。
■ EX−OR回路21の出力であり、入力信号とD−
FF回路11で1クロック遅延させた信号が、一致して
いるところが「O」となる。この出力は「0」が2ビッ
ト幅持続する信号となる。
■ EX−OR回路21の出力とD−FF回路31の出
力を入力とするNOR回路32の出力をD−FF回路3
1に入力する。
■ NOR回路32の出力がrl、になった次のクロッ
クでD−FF回路31のQに「1」が出力され、NOR
回路32の出力はr□、となり、その次のクロックでD
−FF回路31のQに「0」が出力される。この出力は
、1ビット幅の信号となる。
■ ■の反転出力Qである。
■ OR回路41で、CLK■と■のOR回路とった出
力、 ■ D−FF回路43の入力端子には「1」を入力しで
あるので、■の立ち上がりで「1」が出力される。
■ ■は立ち上がりが1回だけある信号であるので、D
−FF回路43の出力はそのまま保持されており、D−
FF回路44には次のCK大入力ないので、「0」の状
態を継続している。
[相] タイマパルスである。
■ D−FF回路44の出力「0」が、タイマパルスの
立ち上がりで出力される。
ここでは、D−FF回路44の出力Q「0」であり、D
−FF回路5Iの出力も「0」であり、Q出力rl、を
出力させるので、入力している信号は110交番信号即
ちAIS信号であることを示すことになる。
タイマパルス0は一定の時間間隔で入力されており、タ
イマパルスとタイマパルスの間で2ビット以上のビット
エラーが発生したときには、AIS信号でないとして、
D−FF回路51のQより「0」が出力される。
以上のように構成することにより、110交番信号を正
確に検出することが可能となる。
〔発明の効果] 以上のような本発明によれば、I10交番信号の誤り検
出は、1ビット遅延させた信号と、現在の入力信号を比
較するので、入力信号が1ビット誤りを発生したとき、
2ビットの誤りと誤検出するのを、マスク手段を使用し
て、1ビットをマスクすることにより、110交番信号
を正確に検出できる170交番信号検出回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明する図、 第3図は本発明の実施例のタイムチャートを説明する図
、 第4図は従来例を説明する図、 第5図は従来例のタイムチャートを説明する図、をそれ
ぞれ示す。 図において、 IOは遅延手段、 11.31.43.44.5LはFF回路、20は比較
手段、  21はEX−OR1路、30はマスク手段、
 32はNOR回路、40は一敗検出手段、41はOR
回路、42はINV、 50は出力手段、 をそれぞれ示す。 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 rl、3.、O,、、−、、、、、、−本発明の詳細な
説明する図 第2図 従来例を説明する図 第4図 本発明の実施例のタイムチャートを説明する図従来例の
タイムチャートを説明する図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1/0交番信号を正しく検出する検出回路であって、 入力した1/0交番信号を1クロック遅延させる遅延手
    段(10)と、 前記遅延手段(10)で遅延させた1クロック前の入力
    信号と現在の入力信号を比較する比較手段(20)と、 1/0交番信号が正常のときに、異常として検出する誤
    検出パルスをマスクするマスク手段(30)と、 前記マスク手段(30)の出力が2ビット以上一致して
    いないことを検出し、出力する一致検出手段(40)と
    、 タイマパルスが入力する毎に、前記一致検出手段(40
    )の出力を出力保持する出力手段(50)を備えたこと
    を特徴とする1/0交番信号検出回路。
JP1279162A 1989-10-26 1989-10-26 1/0交番信号検出回路 Pending JPH03140021A (ja)

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