JPH03278710A - フリップフロップ論理反転エラー自動復帰回路 - Google Patents

フリップフロップ論理反転エラー自動復帰回路

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Publication number
JPH03278710A
JPH03278710A JP2079855A JP7985590A JPH03278710A JP H03278710 A JPH03278710 A JP H03278710A JP 2079855 A JP2079855 A JP 2079855A JP 7985590 A JP7985590 A JP 7985590A JP H03278710 A JPH03278710 A JP H03278710A
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JP
Japan
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flop
flip
logic
logic inversion
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2079855A
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English (en)
Inventor
Koji Sato
佐藤 康志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフリップフロップ論理反転エラー自動復帰回路
に関し、特に外来ノイズや放射線を受は易い運用環境で
使用するフリップフロップICを使用した論理回路に対
する外来ノイズや放射線による論理反転エラーを正しい
論理状態に自動復帰させるフリップフロップ論理反転エ
ラー自動復帰回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、フリップフロップICにおいて、外来ノイズおよ
び放射線の影響により論理反転が発生し、正しく機能し
なくなるという可能性があるため、外来ノイズ低減や放
射線レベルの低減等の対策によりフリップフロップの論
理反転エラーを防止していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
1述した従来の論理反転エラー低減の方法においては、
外来ノイズの低減や放射線レベルの低減に限度があるた
め、フリップフロップICの論理反転エラー発生の可能
性を根本的に排除することが出来ないという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回路は、フリップフロップICを使用した論理
回路において問題となる外来ノイズや放射線等による論
理反転エラーを自動復帰させるフリップフロップ論理反
転エラー自動復帰回路であって、前記論理反転エラーに
よる論理反転前の正しい論理状態を保持して前記論理反
転エラーの発生を検出し前記フリップフロップICを前
記論理反転前の正しい論理状態に復帰させる手段を備え
て構成される。
また本発明の回路は、前記論理反転前の正しい論理状態
の保持を遅延素子で確保する構成を有する。
また、本発明の回路は、前記圧しい論理状態に復帰させ
る手段を前記遅延素子と論理ゲートで構成した構成を有
する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路図である。第1図の
フリップフロップ論理反転エラー自動復帰回路は、論理
反転を生じる可能性を有するフリップフロップ1.フリ
ップフロップ1の出力を遅延させるための遅延素子A2
.7リツプフロツプ1の出力と遅延素子A2を通った出
力との排他的論理和(以下EX−〇Rと略称する)をと
るためのEX−ORゲート4、遅延素子A2の出力を更
に遅延させるための遅延素子B3、フリップフロップl
へのデータ設定モードたるデータ入力101とデータ保
持モードたるラッチ用クロック入力lO2とを切替える
ための切替スイッチ5より構成される。
次に、本実施例の動作を第2図を参照しつつ説明する。
切替スイッチ5が1側でデータ保持モードたるデータ入
力101を受けるとフリップフロップ1の出力が°″H
°′ (ハイレベル)の状態を保持しており、この状態
が第2図の如く、外来ノイズや放射線によってH′°→
“L”(ロウレベル)へ論理反転Pを発生したと仮定す
る。このとき、遅延素子A2出力は、この変化に対し即
座に反応しないため、EX−ORゲート4の出力は“°
L“−II HI“へ変化する。次に、このEX−OR
ゲート4の出力変化をクロックとして遅延素子B3出力
がフリップフロップ1に取り込まれる。このときの遅延
素子B3の出力は、エラー発生前の状態を保持している
ため、フリップフロップ1の状態はエラー発生前の状態
に復帰することになる。フリップフロップ1の保持して
いる状態が“L′″の第2図の論理反転Qの場合も同様
に復帰することは明らかである。
尚、遅延素子A2は、フリップフロップ1の出力の変化
をEX−ORゲート4の出力にて、フロックとして取り
出すために必要なものであり、遅延素子B3は、EX−
OR2回出力されるクロツタに対し、エラー発生前の状
態を確実に取り込むためのものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、論理反転エラー発生前の
正しい論理状態を保持しつつ論理反転エラーの発生を検
出し、正しい論理状態にフリップフロップを自動復帰さ
せることにより、フリップフロップのデータ保持モード
における論理反転エラーを自動的に復帰させることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフリップフロップ論理反転エラー自動
復帰回路の一実施例を回路図、第2図は第1図の実施例
の動作を示すタイミングチャートである。 1・・・フリップフロップ、2・・・遅延素子A、3・
・・遅延素子B、4・・・EX−ORゲート、5・・・
切替スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フリップフロップICを使用した論理回路において
    問題となる外来ノイズや放射線等による論理反転エラー
    を自動復帰させるフリップフロップ論理反転エラー自動
    復帰回路であって、前記論理反転エラーによる論理反転
    前の正しい論理状態を保持して前記論理反転エラーの発
    生を検出し前記フリップフロップICを前記論理反転前
    の正しい論理状態に復帰させる手段を備えて成ることを
    特徴とするフリップフロップ論理反転エラー自動復帰回
    路。 2、前記論理反転前の正しい論理状態の保持を遅延素子
    で確保することを特徴とする請求項1記載のフリップフ
    ロップ論理反転エラー自動復帰回路。
JP2079855A 1990-03-28 1990-03-28 フリップフロップ論理反転エラー自動復帰回路 Pending JPH03278710A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013008442A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Thales 高エネルギー粒子の衝突の影響を補正するメモリ素子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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