JPH03139475A - 自動車用床下遮熱構造 - Google Patents
自動車用床下遮熱構造Info
- Publication number
- JPH03139475A JPH03139475A JP1279537A JP27953789A JPH03139475A JP H03139475 A JPH03139475 A JP H03139475A JP 1279537 A JP1279537 A JP 1279537A JP 27953789 A JP27953789 A JP 27953789A JP H03139475 A JPH03139475 A JP H03139475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- floor panel
- disposed
- thermal insulation
- exhaust pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title abstract 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 11
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用床下遮熱構造に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車用床下遮熱構造としては、例えば第4図乃至第6
図(実開昭64−19522号公報)に示すようなもの
がある。
自動車用床下遮熱構造としては、例えば第4図乃至第6
図(実開昭64−19522号公報)に示すようなもの
がある。
この自動車用床下遮熱構造1は、第1床2及び該第1床
2より高い位置に配設された第2床3間を斜め面部4に
より連続形成させたフロアパネル5と、該フロアパネル
5の下部に配設されたフューエルタンク6と、前記フロ
アパネル5の第2床3及び斜め面部4間を接続したクロ
スメンバー7と、該クロスメンバー7の下部に配設され
たブレーキパイプ8と、前記フロアパネル5の第1床2
の下部に配設された排気管9と、該排気管9及びフュー
エルタンク6間を覆う遮熱板10と、前記ブレーキパイ
プ8の下側に配設されたデフマウントメンバー11とよ
り構成されている。符号12はリアデフである。
2より高い位置に配設された第2床3間を斜め面部4に
より連続形成させたフロアパネル5と、該フロアパネル
5の下部に配設されたフューエルタンク6と、前記フロ
アパネル5の第2床3及び斜め面部4間を接続したクロ
スメンバー7と、該クロスメンバー7の下部に配設され
たブレーキパイプ8と、前記フロアパネル5の第1床2
の下部に配設された排気管9と、該排気管9及びフュー
エルタンク6間を覆う遮熱板10と、前記ブレーキパイ
プ8の下側に配設されたデフマウントメンバー11とよ
り構成されている。符号12はリアデフである。
このデフマウントメンバー11により前記ブレーキパイ
プ8が排気管9からの熱害から保護されている。
プ8が排気管9からの熱害から保護されている。
しかしながら、デフマウントメンバー11は常にフロア
パネル5とフューエルタンク6との間に配設される訳で
は無く、配設されていない場合はブレーキパイプ8を排
気管9上から相当距離離して配索せねばならず、原価高
騰の原因になるおそれがある。
パネル5とフューエルタンク6との間に配設される訳で
は無く、配設されていない場合はブレーキパイプ8を排
気管9上から相当距離離して配索せねばならず、原価高
騰の原因になるおそれがある。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、ブ
レーキパイプへの熱害が長い配索をしなくても可能なる
ようにする自動車用床下遮熱構造を提供することを目的
としている。
レーキパイプへの熱害が長い配索をしなくても可能なる
ようにする自動車用床下遮熱構造を提供することを目的
としている。
本発明は、かかる目的を達成するため、自動車用床下遮
熱構造としては、第1床及び該第1床より高い位置に配
設された第2床間を斜め面部により連続形成させたフロ
アパネルと、該フロアパネルの下部に配設されたフュー
エルタンクと、前記フロアパネルの第2床及び斜め面部
間を接続したクロスメンバーと、該クロスメンバーの下
部に配設されたブレーキパイプと、前記フロアパネルの
第1床の下部に配設された排気管と、該排気管及びフュ
ーエルタンク間を覆う遮熱板とよりなる自動車用床下遮
熱構造において、前記遮熱板の前端部を前記フロアパネ
ルの第1床の最後方部に近接するように配設してなるこ
とを特徴とするものである。
熱構造としては、第1床及び該第1床より高い位置に配
設された第2床間を斜め面部により連続形成させたフロ
アパネルと、該フロアパネルの下部に配設されたフュー
エルタンクと、前記フロアパネルの第2床及び斜め面部
間を接続したクロスメンバーと、該クロスメンバーの下
部に配設されたブレーキパイプと、前記フロアパネルの
第1床の下部に配設された排気管と、該排気管及びフュ
ーエルタンク間を覆う遮熱板とよりなる自動車用床下遮
熱構造において、前記遮熱板の前端部を前記フロアパネ
ルの第1床の最後方部に近接するように配設してなるこ
とを特徴とするものである。
従って、本発明によれば、排気管から上昇した熱気が遮
熱板の前端部とフロアパネルとの間からは上昇しにくい
ので、ブレーキパイプの配索が可能になり、かかること
によりブレーキパイプの全長を短くすることが出来る。
熱板の前端部とフロアパネルとの間からは上昇しにくい
ので、ブレーキパイプの配索が可能になり、かかること
によりブレーキパイプの全長を短くすることが出来る。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示す図で、第
4図乃至第6図と同一部材については同一符号を用い、
重複する説明を省略する。
4図乃至第6図と同一部材については同一符号を用い、
重複する説明を省略する。
自動車用床下遮熱構造1は、第1床2及び該第1床2よ
り高い位置に配設された第2床3間を斜め面部4により
連続形成させたフロアパネル5と、該フロアパネル5の
下部に配設されたフューエルタンク6と、前記フロアパ
ネル5の第2床3及び斜め面部4間を接続したクロスメ
ンバー7と、該クロスメンバー7の下部に配設されたブ
レーキパイプ8と、前記フロアパネル5の第1床2の下
部に配設された排気管9と、該排気管9及びフューエル
タンク6間を覆う遮熱板10とより構成されている。
り高い位置に配設された第2床3間を斜め面部4により
連続形成させたフロアパネル5と、該フロアパネル5の
下部に配設されたフューエルタンク6と、前記フロアパ
ネル5の第2床3及び斜め面部4間を接続したクロスメ
ンバー7と、該クロスメンバー7の下部に配設されたブ
レーキパイプ8と、前記フロアパネル5の第1床2の下
部に配設された排気管9と、該排気管9及びフューエル
タンク6間を覆う遮熱板10とより構成されている。
前記遮熱板10の前端部10aを前記フロアパネル5の
第1床2の最後方部14に近接するように配設してなる
。
第1床2の最後方部14に近接するように配設してなる
。
従って、前記排気管9よりの排気熱13は第1図に示す
ように一旦上昇した後、前後左右に流れ、前記遮熱板1
0の前端部10aと前記フロアパネル5の第1床2の最
後方部14との間に形成された谷間部15内に熱気が入
り込むことを防止している。
ように一旦上昇した後、前後左右に流れ、前記遮熱板1
0の前端部10aと前記フロアパネル5の第1床2の最
後方部14との間に形成された谷間部15内に熱気が入
り込むことを防止している。
以上説明してきたように、この発明によれば、自動車用
床下遮熱構造としては、第1床及び該第1床より高い位
置に配設された第2床間を斜め面部により連続形成させ
たフロアパネルと、該フロアパネルの下部に配設された
フューエルタンクと、前記フロアパネルの第2床及び斜
め面部間を接続したクロスメンバーと、該クロスメンバ
ーの下部に配設されたブレーキパイプと、前記フロアパ
ネルの第1床の下部に配設された排気管と、該排気管及
びフューエルタンク間を覆う遮熱板とよりなる自動車用
床下遮熱構造において、前記遮熱板の前端部を前記フロ
アパネルの第1床の最後方部に近接するように配設して
なることを特徴とするものであるから、排気管から上昇
した熱気が遮熱板の前端部とフロアパネルとの間からは
上昇しにくいのでブレーキパイプの配索が可能になり、
かかることによりブレーキパイプの全長を短くすること
が出来、ブレーキパイプへの熱害が長い配索をしなくて
も可能なるという実益的効果を有する。
床下遮熱構造としては、第1床及び該第1床より高い位
置に配設された第2床間を斜め面部により連続形成させ
たフロアパネルと、該フロアパネルの下部に配設された
フューエルタンクと、前記フロアパネルの第2床及び斜
め面部間を接続したクロスメンバーと、該クロスメンバ
ーの下部に配設されたブレーキパイプと、前記フロアパ
ネルの第1床の下部に配設された排気管と、該排気管及
びフューエルタンク間を覆う遮熱板とよりなる自動車用
床下遮熱構造において、前記遮熱板の前端部を前記フロ
アパネルの第1床の最後方部に近接するように配設して
なることを特徴とするものであるから、排気管から上昇
した熱気が遮熱板の前端部とフロアパネルとの間からは
上昇しにくいのでブレーキパイプの配索が可能になり、
かかることによりブレーキパイプの全長を短くすること
が出来、ブレーキパイプへの熱害が長い配索をしなくて
も可能なるという実益的効果を有する。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示す図面で、
第1図は本発明の第2図のA−A線断面図、第2図は第
1図の上面図、第3図は第1図の矢視Bに係る説明図、
第4図乃至第6図は従来例に係り、第4図は平面視図、
第5図は第4図の矢視Cに係る説明図、第6図は第5図
のD−D前線断面図である。 1・・・・・・自動車用床下遮熱構造、3・・・・・・
第2床、4・・・・・・斜め面部、ネル、6・・・・・
・フューエルタンク、ンバー、8・・・・・・ブレーキ
パイプ、2・・・・・・第1床、 5・・・・・・フロアバ フ・・・・・・クロメノ 10・・・・・・遮熱板。 算3頂 算q口
第1図は本発明の第2図のA−A線断面図、第2図は第
1図の上面図、第3図は第1図の矢視Bに係る説明図、
第4図乃至第6図は従来例に係り、第4図は平面視図、
第5図は第4図の矢視Cに係る説明図、第6図は第5図
のD−D前線断面図である。 1・・・・・・自動車用床下遮熱構造、3・・・・・・
第2床、4・・・・・・斜め面部、ネル、6・・・・・
・フューエルタンク、ンバー、8・・・・・・ブレーキ
パイプ、2・・・・・・第1床、 5・・・・・・フロアバ フ・・・・・・クロメノ 10・・・・・・遮熱板。 算3頂 算q口
Claims (1)
- 第1床及び該第1床より高い位置に配設された第2床
間を斜め面部により連続形成させたフロアパネルと、該
フロアパネルの下部に配設されたフューエルタンクと、
前記フロアパネルの第2床及び斜め面部間を接続したク
ロスメンバーと、該クロスメンバーの下部に配設された
ブレーキパイプと、前記フロアパネルの第1床の下部に
配設された排気管と、該排気管及びフューエルタンク間
を覆う遮熱板とよりなる自動車用床下遮熱構造において
、前記遮熱板の前端部を前記フロアパネルの第1床の最
後方部に近接するように配設してなることを特徴とする
自動車用床下遮熱構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1279537A JPH03139475A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用床下遮熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1279537A JPH03139475A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用床下遮熱構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139475A true JPH03139475A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17612382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1279537A Pending JPH03139475A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用床下遮熱構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139475A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10331658A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-15 | Mazda Motor Corp | 車両の車体下部構造 |
JP2000343962A (ja) * | 1999-06-02 | 2000-12-12 | Suzuki Motor Corp | 天然ガス自動車のガス容器遮熱構造 |
JP2018016246A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | マツダ株式会社 | 車両の下部車体構造 |
JP2018099981A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 車体構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344884B2 (ja) * | 1982-10-08 | 1988-09-07 | Nippon Tsun Kk |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1279537A patent/JPH03139475A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344884B2 (ja) * | 1982-10-08 | 1988-09-07 | Nippon Tsun Kk |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10331658A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-15 | Mazda Motor Corp | 車両の車体下部構造 |
JP2000343962A (ja) * | 1999-06-02 | 2000-12-12 | Suzuki Motor Corp | 天然ガス自動車のガス容器遮熱構造 |
JP2018016246A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | マツダ株式会社 | 車両の下部車体構造 |
JP2018099981A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 車体構造 |
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