JPH03136682A - スロット式ゲーム機 - Google Patents

スロット式ゲーム機

Info

Publication number
JPH03136682A
JPH03136682A JP2108611A JP10861190A JPH03136682A JP H03136682 A JPH03136682 A JP H03136682A JP 2108611 A JP2108611 A JP 2108611A JP 10861190 A JP10861190 A JP 10861190A JP H03136682 A JPH03136682 A JP H03136682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
card
display
game machine
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2108611A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2678516B2 (ja
Inventor
Kichihei Niiyama
新山 吉平
Koji Ito
伊東 広司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP2108611A priority Critical patent/JP2678516B2/ja
Publication of JPH03136682A publication Critical patent/JPH03136682A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2678516B2 publication Critical patent/JP2678516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はスロット式ゲーム機に関し、特にコインに換
えて情報カードを使用してゲームができる様にしたもの
である。
〈従来の技術〉 従来のスロット式ゲーム機は、例えば特開昭59−18
6581号公報に示される様に、−回のゲーム毎にコイ
ンを投入し、その回ごとにゲーム結果を判定して、コイ
ンで逐次精算していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、従来のスロット式ゲーム機ではコインが模造さ
れたり偽造され、不正に遊技を行なわれることがあった
又、賞コインを各ゲーム機毎に補給したり、研磨や計数
管理するために、各ゲーム機が保有しているコインを各
ゲーム機毎に抜きとって回収しなければならず、多くの
人手を要し、コインの管理が非常に面倒である。
く課題を解決するための手段) そこで本発明は、前記問題点を解決するものであって、
情報カードの挿排口と、挿排口から挿入された情報カー
ドの遊技関連情報を読出すリーダと、情報カードが保有
する遊技関連情報を表示するデータ表示部と、ゲーム結
果を表示する得点表示部を少なくとも備え、遊技者によ
り情報カードが挿排口に挿入されることを条件にゲーム
機を遊技可能状態とし、このときに情報カードが保有す
る遊技関連情報をデータ表示部に表示し、遊技者が−ゲ
ームを行なう毎にデータ表示部の表示値を減算すると共
に、ゲーム結果に基づいて上記シンボルマークの組み合
せが所定の組み合わせ態様を構成したときにはその組み
合せ態様に応じた価値を得点表示部に表示すると共に、
その価値をデータ表示部の表示値に加算し、遊技者によ
り情報カードが取出される際には、データ表示部に現に
表示されている数値を情報カードが保有する遊技関連情
報に追加できる様にしたことを特徴とするものである。
く作 用〉 まず、遊技者がゲーム機の挿排口に情報カードを挿入す
ると、情報カードの遊技関連情報が内部のリーダで読出
され、挿入された情報カードが正当なものであれば、ゲ
ーム機が遊技可能状態となり、リーダが読出した遊技関
連情報をデータ表示部に表示する。尚、情報カードが正
当なものでなければ、当該情報カードをゲーム機内に没
収してもよいし、遊技者に挿排口から戻してもよい。
次いで、遊技者がゲームを行なうと、その度にデータ表
示部の表示値が減算される。そして、当該ゲームにおけ
るゲーム結果に基づいて上記シンボルマークの組み合せ
が所定の組み合わせ態様を構成したときには、その組み
合せ態様に基づく価値が得点表示部に表示され、その価
値がデータ表示部の表示値に加算される。尚、ゲームの
途中でデータ表示部の表示値が帰零してしまった際には
、ゲーム機が遊技不能状態となり、情報カードをゲーム
機内に没収してもよいし、使用済の情報カードを挿排口
から遊技者に戻してもよい。
又、遊技者がゲームを中断したり、ゲームを終了する際
には、データ表示部に現に表示されている数値を情報カ
ードが保有する遊技関連情報に追加し、当該情報カード
を挿排口から遊技者に戻す。
く実 施 例〉 以下に本発明を図面に示した実施例に基づき説明する。
1はスロット式ゲーム機を示し、このゲーム機1は、パ
チンコ機列等にそのま一配設できる様にパチンコ機用機
枠とはC同サイズの枠状の機枠2と、この機枠2に対し
てヒンジ機構3により一側で開閉且つ着脱回旋に支持さ
れた前面パネル4を備え、前面パネル4は常時、施錠機
構(図示せず)により機枠2に対して閉じた状態に係止
される(第1図)、尚、図中、5は上記施錠機構の解除
用の鍵穴を示す。
上記前面パネル4には、その前面中央に大型の表示窓6
を有し、この表示窓6には、三個の回転ドラム7・・・
の外周面に表示された各シンボルマーク8・・・が夫々
臨む、上記表示窓6の前面には曲面形状のガラス等の透
明板9を嵌め込み、この透明板9の表面には5本の賭は
ライン10・・・が表示されている。上記時はライン1
0中、上下に平行な三本の賭はライン10はシンボルマ
ーク8の横列を、対角方向に斜めに交わる賭はライン1
0はシンボルマーク8の斜めの列を夫々表示する。又、
この表示窓6には、回転ドラム7を組込んだゲームユニ
ット11が前面パネル4の裏側より組付けられる。
1記ゲームユニツト11は、第2図及び第3図に示す様
に、ユニット枠12と、このユニット枠12の両側壁の
間に軸支された回転軸13と、この回転ドラム7を駆動
する駆動モータ14及び減速機15から成る回転ドラム
駆動機構を備え、上記回転軸13には三個の回転ドラム
7を軸方向に隔て一個々に支持する。
上記回転ドラム7は、円筒形であって、その外周面に沿
ってオレンジ、ベル、レモン、チェリー及びダイヤマー
ク、並びに数字の「7」等の複数種類のシンボルマーク
8を等間隔に表示する。そして、各回転ドラム7の一側
には、シンボルマーク8と等角度な係止溝16′・・・
を有するストッパプレート16を一体的に固定する。又
、各回転ドラム7の軸中心には、回転ドラム7の内周面
との間に面接触する比較的摩擦抵抗の高いスリップ面1
7’を有する環状のスリップリング17を嵌め込み、こ
のスリップリング17の一端を止め輪18で回転軸13
に固定すると共に、他端をコイルバネ19のバネ力で止
め輪18に向って押圧する。
前記駆動モータ14と減速機15は、ユニット枠12の
一側外面に固定され、減速@15の出力軸15’には出
力プーリ20を嵌め付け、又、回転軸13の一端をユニ
ット枠12の一側より突出させ、その軸先端13′に入
力プーリ21を嵌め付け、両プーリ20,21の間に駆
動ベルト22を掛は渡す。
一方、各回転ドラム7毎に停止機構23と位置検出機構
24を設ける。この停止機構23は、第4図に示す様に
、ストッパプレート16の係止溝111i’に噛み合う
係止爪25′を一端に備えた軸26を中心に揺動可能な
ストップレバー25と、このストップレバー25の他端
に作用する停止用ソレノイド27を備え、常時、コイル
バネ28の付勢力により、ストップレバー25の係止爪
25′をストッパプレート16の係止溝16′に噛み合
わせ、回転ドラム7の自由回転を阻止する。
上記位置検出機構24は、第3図及び第5図に示す様に
1回転ドラム7の表裏面に貫通した複数の穿設孔29・
・・と、この穿設孔29を挟んで両側に臨む発光素子3
0と受光素子31とから成る。上記穿設孔29は、第6
図に示す様に、同心円上に6列の開口列BS、Bl〜B
5を設定し、この開口列毎に夫々対を成す発光素子30
と受光素子31を臨ませる。ご覧では、第5図に示す様
に、シンボルマーク8を回転ドラム7の円周方向のA−
U迄の21箇所に等間隔に配列し、A−Uにその位置を
示すコードを開口列の81〜B5列を使用して穿設孔2
9の有無により表示する。又、開口列のBS列には等間
隔で穿設孔29を設け、このBS列の穿設孔29により
回転ドラム7の回転速度を検出する。
一方、前面パネル4の前面下部には、カード用の挿排口
32を開設し、この挿排口32にはリーダ/ライタユニ
ット33が前面パネル4の裏側より組付けられる。
上記リーダ/ライタユニット33は、その外面が磁気シ
ールドケース34で覆われ、このケース34の一側面に
は上記挿排口32に臨むカード挿排用ポケット35を、
これと反対側の他側面にはカード没収用ポケット36を
夫々開設し、上記挿排用ポケット35の下縁にはカード
下面を受ける横向きに張出したカイト片37を突設する
。上記ケース34内には、一端が挿排用ポケット35に
、他端が没収用ポケット36に臨むカード搬送装置38
と、このカード搬送装置38のカード走行路39内に臨
む録再兼用の磁気ヘッド40と、カード走行路39の両
端に位置する挿排用ポケット寄りの第一検出器41と、
没収用ポケット寄り第二検出器42を内蔵する。
上記カード搬送装置38は、ケース34内に固定される
一対の支持基板43.43と、前支持基板43に両端が
軸支された上下二段に配設された対を成すプーリ44,
45と、上段に位置する両プーリ44゜44の間に掛は
渡されたガイドベルト46と、下段に位置する両プーリ
45 、45の間に掛は渡された搬送ベルト47を備え
、下段プーリ45の一方に搬送モータ48を連結し、両
ベル) 46 、47の間にカードを挟んで搬送する。
又、カード没収用ポケット36はカード回収装置49に
接続され、このカード回収装置49はカード没収用ポケ
ット36とゲーム機列の下方に臨むベルト搬送式のカー
ド回収ライン50を結ぶものであり。
ベルト搬送式のものであってもよいし、カード没収用ポ
ケット36から排出されたカードをカード回収ライン5
0に落下させるだけの単なる筒体であってもよい。
一方、ゲーム機1に使用する情報カード51は、第7図
に示す様に、キャッシュΦカードやクレジット・カード
とはC同大で、合成樹脂等から成る薄い板状のカード本
体52の表面にカードの走行方向に沿って帯状の磁気記
録面53を設けて成る。
この磁気記録面53には、カードが保有する利用回数を
示す得点コードやカードの不正使用を防止するためのカ
ード識別コード等の遊技関連情報が暗号化されて記録さ
れる。上記得点コードは、遊技者の投資金額に応じてカ
ードの発行時に記録され、投資額が百円であれば例えば
「5」得点が記憶され、この得点は遊技者がゲーム可能
な最小単位を意味する。又、識別コードとしては、店の
別を示す店コードやカードの発行年月日を示す日付コー
ド等がカードの発行時に記録される。
次ぎに、ゲーム機前面の操作機構を説明すると、表示窓
6の下方には各回転ドラム7の停止機構23を個々に作
動する三個のストップスイッチ54・・・を、右端には
ゲームユニット11の駆動モータ14を始動するスター
トスイッチ55を、その下方には遊技者の賭は率を入力
する取込スイッチ56、精算スイッチ57及びゲーム中
断スイッチ58を夫々配設する(第1図)。
又、表示関連機構を説明すると、表示窓6の斜め左上方
には賞態様の別を表示する上下石段に分かれた賞態様表
示器59を、中央上段にはゲーム機1の゛打止め状態を
表示する完了表示器60を、中央中段には大ボーナスゲ
ームの権利が発生したことを表示する大ボーナス表示器
61を、中央下段にはボーナスゲームの権利が発生した
ことを表示するボーナス表示器62を、又、右端には遊
技者が獲得した総合得点を表示する7セグメントの四桁
表示のデータ表示器63を夫々配設する。又1表示窓6
の左側にはゲームIa1が遊技可能状態にあることを表
示する遊技可表示器64を、表示窓6の各賭はラインl
Oの右端には遊技者の賭けた賭はラインlOを表示する
5個の賭事表示ランプ65・・・を、その横には各回に
獲得した得点を表示する棒グラフ状のアナログ式得点表
示器66及び7セグメントの二指表示のデジタル式得点
表示器67を夫々配設する。更に、各ストップスイッチ
54の上方には小さなストップ表示ランプ68を、取込
スイッチ56の上方には小さな取込表示ランプ69を設
ける。
一方、図中、70はゲーム機lの各種動作を制御するマ
イクロコンピュータ等よりなる制御装置を示し、この制
御装置70は、第1O図に示す様に、CPU71.  
RO)+72、RAM73、音声用IC74、レベルシ
フタ75、ドライバ76及び所要の電源回路77を備え
、その入力側のレベルシフタ75には、ゲームユニッ[
1に組込まれている位置検出機構24、り一ダ/ライタ
ユニット33に組込まれている磁気ヘッド40、第一検
出器41及び第二検出器42、並びに前面パネル4の前
面に配設されたストップスイッチ54、スタートスイッ
チ55、取込スイッチ56、精算スイッチ57及びゲー
ム中断スイッチ58、その他防犯検出装置78及び確率
調整装置79を電気的に接続する。
尚、上記防犯検出装置78は、遊技者による不正手段を
発見することを目的とし、防犯検出装置78より不正信
号が発せられた際には、制御装置70によりゲーム機1
の全ての動作を停止してゲーム不能とする0例えば、故
意に遊技者が回転ドラム7の回転速度を遅延させる等し
たときには、BS列の穿設孔29により発生するパルス
幅が変化するので、このパルス幅の変化により遊技者の
不正遊技を発見するとよい。
又、確率調整装置79は、回転ドラム7のシンボルマー
ク8の揃う確率を調整するものであり、制御装置70を
介して回転ドラム7の停止機構23の作動タイミングを
変化させることにより行なう。
一方、制御装置70の出力側のドライバ76には、ゲー
ムユニッ)11に組込まれている駆動モータ14及び停
止用ソレノイド27、リーダ/ライタユニット33に組
込まれている磁気ヘッド40及び搬送モータ48、並び
に前面パネル4の前面に配設された賞態様表示器59、
完了表示器60.大ボーナス表示器61、ボーナス表示
器62.データ表示器63、遊技可表示器64、賭事表
示ランプ65、アナログ式得点表示器66、デジタル式
得点表示器67、ストップ表示ランプ68及び取込表示
ランプ69を電気的に夫々接続する。又、前面パネル4
に設けた効果音発生用のスピーカ80を制御装置70の
音声用IC?4に電気菌に接続する。
次いで、ゲーム機lの動作を説明すると、遊技者がゲー
ム機1の挿排口32に情報カード51を挿入すると、第
一検出器41がオンとなり、制御装置70を介して搬送
モータ48が始動して情報カード51をリーダ/ライタ
ユニット33内に取込む、そして、情報カード51によ
り第二検出器42がオンとなったならば、制御装置70
を介して搬送モータ48を停止する。
そして、情報カード51の搬送途中で、情報カード51
の磁気記録面53の記録されている遊技関連情報を磁気
ヘッド40で読取り、読取った遊技関連情報は制御装置
70に送出され、制御装置70で照合される。制御装置
70では、先ず情報カード51から読取った識別コード
が制御装置70に記録されている識別コードと一致する
か否かを判定し、一致しない場合には1例えば店コード
や日付コードが相違する場合には搬送モータ48を再度
始動して、不正なカードをカード没収用ポケット36か
ら排出する。この排出された不正カードは、カード没収
用ポケット36からカード回収装置49及びカード回収
ライン50を介して回収される。尚、このときに店内の
警報装置等を作動させてもよい。
又、両コードが一致する際には、制御装置70は得点コ
ードに基づき情報カード51が保有する得点をデータ表
示器63に表示する0例えば、未使用の百円の情報カー
ド51であれば、データ表示器63に「5」得点を表示
する。
これと同時に制御装置70は遊技可表示器64を点灯し
、ゲーム機1が遊技可能状態にあることを遊技者に知ら
せると共に、取込表示ランプ69を点滅し、遊技者に取
込スイッチ56の操作を促す。
次に、遊技者は、取込スイッチ56を操作して時車を設
定する9例えば、取込スイッチ56を一回押すと、時車
がrlJとなり1表示窓6の中央の賭はライン10が有
効となって、その賭はライン10の端部の時車表示ラン
プ65が点灯すると共に、データ表示器63の表示値か
ら「1」を減算表示する。
又、取込スイッチ56を二回押すと、時車が二倍に上昇
し、上下三本の賭はラインlOが有効となって、時車表
示ランプ65が三個点灯し、データ表示器63の表示値
から「2」を減算表示する。更に、取込スイッチ56を
三回押すと、最高の時車となり、五本の賭はライン10
が全て有効となって、五個の時車表示ランプ65を全部
点灯し、データ表示器63の表示値から「3」を減算表
示する。尚、実施例では取込スイッチ56を押す回数に
より時車を変えたが、このほか減算個数を表示した三個
のスイッチを設けてもよい。
取込スイッチ56により時車を設定後、遊技者がスター
トスイッチ55を操作することにより三個の回転ドラム
7が同時に高速回転する。即ち、スタートスイッチ55
を操作すると、スタート信号が送出され、制御装置70
では、三個の停止用ソレノイド27を一斉に励磁すると
共に、同時に回転ドラム7の駆動モータ14を作動する
。停止用ソレノイド27が励磁すると、ストップレバー
25が軸26を中心に下方に回動し、その係止爪25′
がストッパプレート16の係止溝16′から係脱する。
このため、駆動モータ14が駆動されると、減速機15
、プーリ20.21及び駆動ベルト22を介して回転軸
13がスリップリング17と共に回転し、回転ドラム7
はスリップリング17のスリップ面17′との間の摩擦
抵抗によりス)−/パプレー)16と一体的に回転する
従って、駆動モータ14が駆動すると、三個の回転ドラ
ム7が一斉に回転し、表示窓6からは回転ドラム7のシ
ンボルマーク8が回転しているのが見られるが、高速回
転しているため、シンボルマーク8の一つ一つを認識す
ることはできない。
そして、制御装置70では、回転ドラム7を回転すると
同時に、三個のストップ表示ランプ68を全て点灯し、
遊技者にストップスイッチ54の操作を促す。
遊技者は、タイミングを図ってストップスイッチ54を
順次操作し、各回転ドラム7を一つづつ停止させる。
ストップスイッチ54が操作されると、スタートスイッ
チ54からス)ツブ信号が制御装置70に送出され、制
御装W70では対応する回転ドラム7の停1用ソレノイ
ド27を消磁する0例えば、一つのストップスイッチ5
4を操作すると、対応する停止用ソレノイド27が消磁
し、コイルバネ28の付勢力によりス)−/プレパー2
5がその軸26を中心に上方に回動し、その係止爪25
′がストッパプレート16の係止溝16′に噛み合い、
該ストップスイッチ54の直上に位置する一つの回転ド
ラム7が停止する。
又、ストップスイッチ54を操作したときには、スピー
カ80より「ピッ」というストップ音が発せられ、その
上方に位置するストップ表示ランプ68が消灯する。尚
、停止した回転ドラム7は、その内周面がスリップリン
グ17のスリップ面17′との間でスリップしているた
め、回転軸13や他の回転ドラム7の回転には全く影響
がない。
そして、ストップスイッチ54を操作する度に。
対応する回転ドラム7が順次停止し、三個のストップス
イッチ54を全て操作すると、三つの回転ドラム7が全
て停止し、そのシンボルマーク8が表示窓6の賭はライ
ンlO上に並ぶ。
尚、制御装置70は、スタートスイッチ55からのスタ
ート信号を入力すると、タイマ手段(図示せず)を稼動
し、このタイマ手段に設定された時間、例えば60秒以
内に全てのストップスイッチ54が操作されない場合に
は、60秒経過後、全ての停止用ソレノイド27を消磁
する。このため、ストップスイッチ54が全く、或はそ
の一部だけしか操作されない場合であっても、三つの回
転ドラム7が自動的に停止する。
次ぎに、回転ドラム7が停止すると、賭はランプが点灯
している賭はラインlO上に並んだシンボルマーク8の
組み合わせにより、賞態様が決定される。
即ち、制御装置70には、シンボルマーク8の組み合わ
せによる種々の賞態様が予め記憶されており、この賞態
様と位置検出機構24からの検出信号に基〈賭はライン
10上に並んだシンボルマーク8の組み合せを比較して
賞態様の成否を判別する0例えば、賭事が「1」であれ
ば、中央の一本の賭はライン10が有効となり、当該ラ
イン上に同じシンボルマーク8が、例えばオレンジマー
クが三個揃ったならば、賞態様が達成され、その賞態様
の別を賞態様表示器59に表示すると共に、スピーカ8
0より賞態様達成音を発生する。この賞態様の価値とし
ては、「2」から最大「15」得点が付与され、例えば
オレンジマークが三個揃ったときには、賞態様表示器5
9の最上段のランプを点灯し、遊技者にはその表示値の
「2」得点が与えられる。更に、この獲得得点はアナロ
グ式得点表示器66及びデジタル式得点表示器67に同
時に表示されると共に、スピーカ80からは賞態様達成
音が発せられる。
尚、賭事を上げれば、有効な賭はライン10の数が増え
るので、賞態様の発生率が高くなり、−度に複数のXF
J様が同時に達成されることがある。
但し、そのときの獲得得点の上限値が「15」得点に制
限されているため1例えば賞態様表示器59の「7」と
「14」の列のランプが同時に点灯しても、遊技者に「
21」得点が与えられることはなく、上限値の「15」
得点が与えられるに過ぎない。
そして、賞態様及び獲得得点は一定時間継続的に表示さ
れ、その後、賞態様表示器59及びアナログ式得点表示
器66を消灯し、又、デジタル式得点表示器67の表示
値を帰零し、遊技者の獲得得点をデータ表示器63の表
示値に加算表示して当該ゲームを終了し1次回のゲーム
に備えて再度取込表示ランプ69を点滅する。
尚、当該ゲームにおいて、回転ドラム7のシンボルマー
ク8により賞態様が形成されなかった際には、回転ドラ
ム7の停止後、速やかに取込表示ランプ69を点滅して
、次回のゲームに移行する。
一方、特別ゲームに付き説明すると、まずボーナスゲー
ムは、賭はライン10上に数字の「7」が三個揃うこと
により、その権利が付与される。このボーナスゲームの
権利が付与されると、ボーナス表示器62を点灯すると
共に、スピーカ80からボーナスゲームを報知する効果
音を発生する。
このボーナスゲームにあっては、まず、一般ゲームと同
じ手順で取込スイッチ56を一回押すことにより中央の
賭はライン10を指定した後、スタートスイッチ55を
操作する0次いで、遊技者が一つのストップスイッチ5
4を操作すると、当該−の回転ドラム7が停止し、この
ときに中央の賭はラインlO上に表示されているシンボ
ルマーク8により即座に賞態様が決定される。
即ち、ボーナスゲームにあっては、一般ゲームの様にシ
ンボルマーク8の組み合わせ態様により賞態様が決定さ
れるのでなく、シンボルマーク8の一個の価値により賞
態様が決定される0例えば、オレンジ、ベル、レモン等
のマーク中にr AAAJが付されたシンボルマークが
中央の賭はライン10上に出たならば、一般ゲームにお
ける最高得点である「15」得点がボーナス得点として
付午される。
次に、再度取込スイッチ56を一回押してからスト−7
ブスイツチ54を操作すると、次ぎの回転ドラム7が停
止し、同様な手順で三個目の回転ドラム7を停止する。
この様にして三個の回転ドラム7が全て停止することを
1サイクルとし、最大4サイクル、即ちストップスイッ
チ54を12回操作できるチャンスが与えられる。但し
、その12回のうちに、r AAAJマークを有するシ
ンボルマークが6回出てしまうと、その時点でボーナス
ゲームが終了し、ボーナス表示器62が消灯し、一般ゲ
ームに移行してしまう、尚、ストップスイッチ54を操
作しない場合でも、先の一般ゲームと同様にタイマ手段
の設定時間経過後に回転ドラム7が自動的に停止する。
更に、一般ゲームにおいて、ダイヤマークが揃うことを
条件に大ボーナスゲームに移行する。この大ボーナスゲ
ームの権利が与えられると、大ボーナス表示器61を点
灯すると共に、スピーカ80から大ボーナスゲームを報
知する効果音が発生する。
この大ボーナスゲームにおいては、先に説明したボーナ
スゲームを最大限三回できるチャンスが与えられるが、
このボーナスゲームは無条件にできる訳ではなく、各回
のボーナスゲームの前に前ゲームを行ない、この前ゲー
ムにおいてボーナスゲームの権利を獲得する必要がある
上記前ゲームは、一般ゲームに類似し、賭はラインlO
上のシンボルマーク8の組み合わせ態様にによりボーナ
スゲームの権利が与えられる。即ち、遊技者の賭けた賭
はラインlO上に、シンボルマーク8の図柄は関係なく
、r AAAJマークを有するシンボルマーク8が三個
揃うと、次回のボーナスゲームを行なう権利が与えられ
、先に説明したボーナスゲームの手順でゲームが行なわ
れる。
但し、前ゲームを無制限にできる訳でなく、その回数が
トータルで30回を越えると、その権利を喪失する6例
えば、三回のボーナスゲームの前に前ゲームを三回やる
ことになるが、−回目では10回、二回目では15回前
ゲームを行なうと、三回目では5回以内にr AAAJ
マークを有するシンボルマークが三個揃わなければ、三
回目のボーナスゲームを行なう権利を失い、その時点で
、一般ゲームに移行してしまう。
従って、三回のボーナスゲームを終了するか。
前ゲームの回数がトータルで30回を越えるか、いずれ
か先に達成された条件に従って大ボーナスゲームが終了
し、大ボーナス表示器61が消灯する。尚、大ボーナス
ゲームの終了時における累積獲得得点が600点を越え
ているときには、一般ゲームに移行することなく、大ボ
ーナスゲームの終了後、完了表示器60を点灯し、ゲー
ム機1を打止め状態とする。
完了表示器60が点灯すると、制御装M70に精算信号
が送出され、制御装置70は搬送モータ48を逆転駆動
し、情報カード51を挿排口32に向かって搬送し、第
1検出器がオンからオフに変換したならば搬送モータ4
8を停止する。この搬送途中で、磁気へラド40により
データ表示器63に現に表示されている総合獲得得点を
情報カード51の磁気記録面53に記録する。従って、
挿排口32からは記録済の情報カード51が排出され、
データ表示器63の表示を帰零すると共に、遊技可表示
器64を消灯する。
又、遊技者がゲームの途中で精算スイッチを操作した際
にも、同様な精算が行なわれる。
一方、ゲーム途中でゲームを一時中断したい場合には、
ゲーム中断スイッチ58を操作する。ゲ−ム中断スイッ
チ58を操作すると、上記精算時と同様に磁気ヘッド4
0によりデータ表示器63に現に表示されている総合獲
得得点を情報カード51の磁気記録面53に記録すると
共に、当該ゲーム機lの固有ナンバを同時に記録した上
、挿排口32からは記録済の情報カード51を排出し、
データ表示器63の表示を帰零すると共に、遊技可表示
器64を点灯状態から点滅状態に変換し、当該ゲーム機
1がゲーム中断状態にあることを表示する。
遊技者は取出したカードを持ってタバコや飲食物などの
景品に交換してもよいし、カードを持ってトイレ等に自
由に行くことができる。そして、遊技を再開した場合に
は、情報カード51を挿排口32に再度挿入すればよい
情報カード5!を挿入すると、磁気ヘッド40により遊
技関連情報と共にゲーム機lの固有ナンバが読取られ、
この固有ナンバは制御装置70で当該ゲーム機1の登録
ナンバと比較され、両者が一致していれば、遊技可表示
器64が点灯状態に復帰し、当該ゲーム機1がゲーム中
断状態からゲーム可能状態に復帰する。
これに対して、固有ナンバが相違したり、全く固有ナン
バが記録されていな情報カード51が挿入された場合に
は、当該情報カード51は挿排口32から遊技者にその
まへ戻される。このため、ゲーム中断スイッチ5日を操
作した際には、ゲーム中断中のゲーム機1を他の遊技者
に使用されてしまうことがないので、遊技者が安心して
ゲーム機1から離れることができる。
更に、ゲーム中にデータ表示器63の表示値が帰零して
しまった際には、遊技可表示器64を消灯し、ゲーム不
能とする。この使用済の情報カード51は、カード没収
用ポケット36からカード回収装置49及びカード回収
ライン50を介して回収される。尚、使用済のカードで
あることがわかる様に、情報カード51に色を塗布した
り、パンチ等で穴を開けたり、或はそのことを磁気的に
記録し、カードの再利用を防止する手段を講じておくと
よい。
尚、図面に示した実施例ではゲームユニット11として
回転ドラム7を利用したが、これに限らずに7セグメン
トのLEDにより表示したり、ブラウン管や液晶等を利
用してシンボルマークを映像表示する様にしてもよい。
又、図面に示した実施例では、磁気カードを利用したが
、このほかにICカードを使用してもよい、尚、ICカ
ードを使用する際には、専用のり−ダ/ライタによる逐
次精算方式を採用してもよく、この際には精算スイッチ
が不要となる。
更に、図面に示した実施例ではり−ダ/ライタを使用し
たが、これに限らず、中央のコンピュータで各カードの
保有する遊技関連情報を集中管理する様にすれば、ライ
タが不要となる0例えば、磁気カード毎にカード固有ナ
ンバを設定し、この固有ナンバをカードの発行時に各カ
ードに記録すると共に、中央コンピュータに登録してお
けば、以後その固有ナンバを使用して各ゲーム機と中央
コンピュータとの間でデータを交換できる。従って、各
ゲーム機ではカードの固有ナンバを読増るリーダだけが
あれば足り、中央コンピュータに記録されている当該カ
ードが保有する遊技関連情報を呼び出してゲームを行な
い、又、精算時にあっても、カード固有ナンバを使用し
て総合獲得得点を中央コンピュータに再登録する様にす
ればよい。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明によれば、情報カードを使用す
るため、その偽造や変造が非常に困難であって、不正遊
技が未然に防止できるばかりでなく、従来のコイン式の
ゲーム機に比べ、その管理が非常に楽であり、ゲーム店
の省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は正面図、
第2図はゲームユニットの斜視図、第3図は同上の一部
断面図、第4図は停止機構の説明図、第5図は回転ドラ
ムの側面図、第6図は回転ドラムの穿設孔の説明図、第
7図はリーダ/ライタユニットの斜視図、第8図は同上
の内部斜視図、第9図は同上の簡略内部説明図、第10
図は制御装置の配線図である。 同図中、1はゲーム機、8はシンボルマーク、11はゲ
ームユニット、32は挿排口、33はリーダ/ライタユ
ニット、51は情報カード、63はデータ表示器、66
はアナログ式得点表示器、67はデジタル式得点表示器
を夫々示す。 特 許 出 願 人 株式会社ソ フ イ ア 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シンボルマークの組み合わせ態様によりゲームを行なう
    スロット式ゲーム機において、 上記ゲーム機は、情報カードの挿排口と、挿排口から挿
    入された情報カードの遊技関連情報を読出すリーダと、
    情報カードが保有する遊技関連情報を表示するデータ表
    示部と、ゲーム結果を表示する得点表示部を少なくとも
    備え、遊技者により情報カードが挿排口に挿入されるこ
    とを条件にゲーム機を遊技可能状態とし、このときに情
    報カードが保有する遊技関連情報をデータ表示部に表示
    し、遊技者が一ゲームを行なう毎にデータ表示部の表示
    値を減算すると共に、ゲーム結果に基づいて上記シンボ
    ルマークの組み合せが所定の組み合わせ態様を構成した
    ときにはその組み合せ態様に応じた価値を得点表示部に
    表示すると共に、その価値をデータ表示部の表示値に加
    算し、遊技者により情報カードが取出される際には、デ
    ータ表示部に現に表示されている数値を情報カードが保
    有する遊技関連情報に追加できる様にしたことを特徴と
    するスロット式ゲーム機。
JP2108611A 1990-04-26 1990-04-26 スロット式ゲーム機 Expired - Lifetime JP2678516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2108611A JP2678516B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 スロット式ゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2108611A JP2678516B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 スロット式ゲーム機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03136682A true JPH03136682A (ja) 1991-06-11
JP2678516B2 JP2678516B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=14489191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2108611A Expired - Lifetime JP2678516B2 (ja) 1990-04-26 1990-04-26 スロット式ゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2678516B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004008400A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Abilit Corp 遊技装置、スロットマシン及び遊技媒体貸出機
JP2017080097A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 株式会社三共 スロットマシン
JP2017189351A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 株式会社三共 スロットマシン

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739868A (en) * 1980-08-21 1982-03-05 Pacific Kogyo Kk Card type game system
JPS6077782A (ja) * 1983-10-03 1985-05-02 星和電機株式会社 磁気カ−ド式パチンコ遊技システム
JPS639468A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 徳山 謙二朗 スロツトマシン
JPS6354186A (ja) * 1986-08-25 1988-03-08 株式会社 三共 遊技機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739868A (en) * 1980-08-21 1982-03-05 Pacific Kogyo Kk Card type game system
JPS6077782A (ja) * 1983-10-03 1985-05-02 星和電機株式会社 磁気カ−ド式パチンコ遊技システム
JPS639468A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 徳山 謙二朗 スロツトマシン
JPS6354186A (ja) * 1986-08-25 1988-03-08 株式会社 三共 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004008400A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Abilit Corp 遊技装置、スロットマシン及び遊技媒体貸出機
JP2017080097A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 株式会社三共 スロットマシン
JP2017189351A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 株式会社三共 スロットマシン

Also Published As

Publication number Publication date
JP2678516B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060189373A1 (en) Method and apparatus for gaming based upon a paper ticket
JP2006263281A (ja) 遊技機及びメダル選別装置
US20080305847A1 (en) Slot machine with symbol detection feature
JP2008132090A (ja) 遊技機
JPH03136682A (ja) スロット式ゲーム機
US20090098929A1 (en) Gaming Machine
JP2008206774A (ja) 遊技機
JP2894557B2 (ja) 弾球遊技機
JP2520320B2 (ja) スロット式遊技装置
JP2002172249A (ja) 記録媒体処理装置
JP2002017960A (ja) 遊技機及び遊技メダルの循環システム
JP2008264360A (ja) 遊技機
JP2004187727A (ja) 遊技システム、およびこれに適用される遊技媒体貸出装置
JP3734881B2 (ja) 遊技用装置
JPH067529A (ja) カード式遊技機の制御装置
JP4955937B2 (ja) 遊技機
JP2009225867A (ja) 遊技用装置
JP3536024B2 (ja) 遊技メダルの循環システム
JP2008302022A (ja) 遊技システム
JP4249522B2 (ja) 遊技場における駐車場の管理システム
JP2009011479A (ja) 遊技機
JP2002165928A (ja) スロットマシンおよび遊技用ユニット
JP6472964B2 (ja) メダル選別装置
JP2008125946A (ja) 遊技機
JPS61220682A (ja) パチンコ用玉貸し機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term