JPS61220682A - パチンコ用玉貸し機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） この発明は、パチンコ■のＭ＊や授受を行なうことなく
パチンコ遊技を行なうことができるパチンコ遊技システ
ムに使用するパチンコ用］、貸し機に関する。

（発明の技術的背景とその問題点） パチンコ遊技はｆ軽なレジャーとして広く行なわれてい
るが、従来のパチンコ遊技システムは概路次のようなも
のである。すなわち、遊技を行なう人はパチンコ玉貸し
機に紙幣又は硬貨を投入して、所望数のパチンコＲを貸
してもらうか、あるいはパチンコ台の隣りに設けられて
いる簡易式の玉貸し機に硬１ｔを投入し、落ドして保油
されたパチンコニを貸してもらい、このようにして貸し
出さ′れたパチンコ■をパチンコ台の−Ｌ皿に入れて、
ハンドルを回動することによってパチンコニを打出して
遊技を行なっている。また、パチンコ遊技で獲得したパ
チンコＴは箱等に入れ、景品交換所に連撮して工数を計
数し、その計数されたパチンコ玉゛数に応じて景品と交
換するようにしている。このようにＩ、−貸し機とパチ
ンコ台との間、パチンコ台と景品交換所との間でパチン
コ「の授受を行ない、パチンコＬをお客がｕｌｌ１７す
るよう番こしているので、その運搬が面倒であったり、
そのための特別なｊｉｔＩ品を川、０．シておかなけれ
ばならない問題がある。また、パチンコ台から多数のパ
チンコ１Ｊか放出される。■うな場合は　ｒ、ｊ　／従
業Ｌｉ等を呼んで箱等をもられなければならず、１、を
零した場合は紛失１．たりする問題もある。

−力、■、貸し機側では投入された紙幣、硬貨に応じて
パチンコ部−を放出しなければならないので、パチンコ
）、−が不にしないように富番ご補給１７なければなら
ない。同様に、パチンコ台では当り口こ応した数のパチ
ンコ−１；をｔ１上方の■［に放出１．なければならな
いので、全てのパチンコ台に対してパチンコＩ、−を自
動供給するような伺帯設備を設けなければならない。そ
して、パチンコ「をお客が連１１１ｉｉＬ、たり、１１
１１　Ｋ保油されているパヂ〉・コート、にｒで触った
りするため、パチンコ］、−がＩもれたり腐蝕したりす
る。このため、・々チンコ店側では定期的にパチンコＹ
Ｊを洗浄してきれいに管理する必要があり、その「間つ
設備が問題となっていた。

（発明の目的） この発明は１−述のようなｊ￥情からなされたものであ
り、この発明の目的は、パチンコ遊技に使用するための
磁気カードを発行するパチンコ川「貸し機に関する。

（発明のｍ要） この発明は、紙幣又は硬貨の投入を識別する丁一段と、
投入金額内でパチンコ］、数又はｆ数金額を指示する手
段と、前記指示されたパチンコ下数を記録Ｉ７た磁気カ
ードを発行する手段とを共面して成るパチンコ用干貸し
機である。

（発明の実施例） 第１図はこの発明を用いたシステノ、例を小すもので、
ト貸し機１００＆コは遊技入が硬貨を投入するだめの硬
貨投入「１１０１と、紙幣を投入するだめの紙幣投入１
１１０２と、貸し玉数又は両（）を指示するためのキー
１０３と、釣銭を放出する釣銭１−ＮＯ４と、この発明
に用いる磁気カードｌを発行して排出するためのカード
排出ｒ’ｌ＋０５と、アラームや＋（ｉｌＱ、のオノオ
フ等を、げＪ灯表示するう／プ１〔）６とが設けられて
いる。１、貸しａｌｏｏの内部構成は第２図に示すよう
にな−っており、ＣＰＩＪ　Ｉ　Ｉ　Ｏが全体の制御を
行なうようになっており、ＣＰＩＩＩＩＯにはプログラ
ム′９を格納しているＲＯ旧１１、情報処Ｊ１１１に必
要なデータ等を記憶するＲＡ旧】２、光行する磁気カー
ドに必ｔデータを記録する磁気カートライク１１３が接
続されている。また、ＣＰＵｌｌ０にはアラ−Ｉ、をン
ｔで知らせるブザー１１４、投入された紙幣や硬貨の真
偽や金額等を検出する硬貨・紙幣セッサ１１５、釣銭を
釣銭「１１０４へ放出するための釣銭機構１１Ｅｉ　、
　６ａ気力＝１・１をカート排出目１０５から排出して
発行するカード搬送機構＋１７が接続ぶれている。さら
に、ＧＰＩＪＩＩＯにはパチンコ病のセンターコンピュ
ータ（図示せず）との間で情報の授受を行なうインタフ
ェース１１８、偽造カードの発行を防１１−するための
偽造カードチェツクセンサ（後述する）　１０が接続さ
れ、１−記者装置等はパスライン１１９を介して相ｎ：
に接続されている。

このような「貸し機１００で発行された磁気カー　ト１
を遊技人が受取り、パチンコ台２００のカード挿入ｒＩ
２０１に挿入１．てパチンコ遊技を行なうことになる。

パチンコｈ２００はパチンコ部をハンドル２４０の回動
で１個ずつ打ち出して遊ぶためのパチンコ部２００Ａと
、磁気カードｌに対する処理を行なうカードユニン］・
部２００Ｂとに分かれており、パチンコ部２００Ａは従
来と同様な釘。

チューリップ、風車、穴等が設けられているパネル２３
０を有し、Ｆ部にはパチンコ玉を打ち出すためのハンド
ル２４０が設けられている。この発明ではパチンコ台と
の間で遊技人がパチンコ玉を取出したり、入れたりする
必要はないので、Ｌ冊、１皿といったパチンコ玉を保油
するだめの個所はない。つまり、この発明におけるパチ
ンコ台２００は、内蔵している一定数（たとえば２０個
）のパチンコ玉を使用して循環するようにしており、当
り玉及び外れ玉のいずれをも同・個所に果めで再度打ち
出せるようにしてい６゜このため、容室にセンナを設け
て個別に当４１１、及び外れ１、を検出するようにしで
いる。また、カートユニント部２００Ｂには継続してパ
チンコを行なう等のための硬１ν投込１１２０２と、現
イ１の貸Ｌ−数を表部するための表４＜器２０３と、貸
［、。

数がＯになったことを示すランプ２０４と、バチ゛／ｊ
Ｍｔ枝を中１１−する場合等に操作するためのイシェク
）＋−２０５とが設けられている。

パチンコ部２００Ａとカートユニ７１部２００Ｂの内部
構成は第３図に小すようになっており、パチンコ？“１
２００Ａの当り穴にはそれぞれパチンコにのゝＩ／Ｉす
１；−数を検知するセンサＡｌ、Ａ２．・・・Ａｎが設
けられており、外れ「を集める穴にもそのＶの通過を検
出するセンサ２０Ｂが、没けられている。また、パチン
コ部２００Ａにはパチンコ１．−を１個ずつ打ち出すた
めのモータ２０７か設けられており。

モータ２０７はカートユニー、１・部２ＱＯＢ内のＣＰ
Ｕ２１０（こよって制御されるようになっている。カー
トコ＝　−／　ト部２００Ｂ内）ｃＰＵ２１ＱニはＲ［
１Ｍ２＋１．　ＲＡＭ２＋２が接続されると共に、カー
ト挿入１１２０１に挿入された磁気カー１１のデータを
読取ったり、データを、Ｉ；込んだりする磁気カード・
リーダライタ２１３か接続されている。また、ＣＰＵ２
１０にはカート読取りＯＫ；　：＋、取り不良、貸し上
砂“０゛などのアラームを音で知らゼるブザー２１４が
接続され、更に硬貨投入ｎ２０２に投入された硬貨の真
偽や金額等を検出するコインセンナ２１５が接続される
と共に、センタコンピュータとの間で情報の授受を行な
うインタフェース２１Ｇが接続されている。さらに、　
ＣＰＵ２１０には挿入された磁気カード１の偽造をチェ
ックするための偽造カードチェックセンサ（後述する）
２０が接続され、に記者装置等はパスライン２１７を介
して相ｒ１：に接続されている。

ところで、この発明のパチンコシステムではパチンコ台
２００からパチンコ■５を放出したり、■ビ９にバチ〕
／コｌミを補充しなくても磁気カードｌの記録データで
パ升ンコ遊技を行ない１！するようにしている。このた
め、この発明では第４図に示すような構成を、ソフトウ
ェアで実現するようにしている。すなわち、挿メされた
磁気カーｌ”　ｌに記録されている貸１．−数は、磁気
カード・リーダライタ２１３で読取られて、プリセット
型アンプダウンカウンタ２２０にプリセットされる。そ
して、当り穴のセンサＡｌ−Ａｎからの検出信′−′、
−ＡＳはオアゲー１２２２に人力され、その出力が例え
ばｒ＋１５　」回路２２＋に入力される。したがって、
センサＡ１〜Ａｎのいずれかがパチンコ１、“を検出す
ると、その検出４Ａ号がｒ＋Ｉ５　Ｊされたボーナス値
でカウンタ２２０のアップ端子Ｕに人力される。また、
外れ穴のセンサ２０６からの検出信号ｌＩＳはカウンタ
２２０のダウン端ｆＤに入力されているので、当り穴に
パチンコ玉、が入ればカウンタ２２０はｒ＋Ｉ５　Ｊ　
Ｌ、、ｈり穴に入らなかった外れ１、が１つ検出される
毎に「−１」する。カウンタ２２０のシ１数値Ｃｖは遊
技を中１１する時、イジェクトキー２０５を押すとリー
ダライタ２１３で磁気カード１に記録される。そして、
記録に際し−Ｃは、後述する偽’！ｈ　Ｕｓ　ｉ用セキ
ュリティーデータが磁気記録される。なお、当り１−に
対するホーナス値はｒ＋１５　」に限定されるものでは
なく、任意に設定することができる６Ｊ−述のようなバ
チ：７３台２００での遊技が終りになって、パチンコ「
を獲得１．た人は自分の磁気カードｌを景品交換所３０
０に持って行き、ここで所望の景品と交換する。景品交
換所３００にはパーソナルコンピュータ３０１が設置さ
れており、このパソコン３０１には磁気カート１のデー
タを読取ったり、データを８込んだりするためのパチン
コ１ξ精算用力〜トユニツ１−ｆｆ１３０２と、Ｊｚｌ
−品に付せられている一１５１ａ又はＪ：ソ品コード等
を示すバーコードを読取るためのパーコードリーダ３０
３とが接続されている。この景品交換所では、パチンコ
Ｌ二精算用カードユニット部３０２で読取った［］数の
範囲内で景品の交換が可能であり、景品交換で残った「
数は内蔵しているカートリータライタで磁気カートｌに
記録されて返却される。カードユニット部３０２の内部
構成は第５図に示すようになっており、全体の制御を行
なうＣＰｔ１３１０を右している。そして、ＣＰＵ３１
０にはＲＯＭ３１１及びＲＡＭ３１２が接続されると共
に、磁気カーＩ・ｌからデータを読取ったり、データを
占込んだりする磁気カード・リーダライタ３１３と、ア
ラートを出力するブザー３１４及びランプ３０４と、磁
気カート１を取込んだり返却したりするカード搬送機構
３１８と、偽造カードのチェックを行なう偽造カードチ
ェックセンサ３０と。

パソコン３０１に対するインタフェース３１Ｂとが接続
されている。

なお、磁気カードｌにリーダライタする機構、偽造カー
トチェック機構は、第２図、第３図及び第５図について
全て共通なものである。

ここで、偽造防１１−カード及び偽造カードチェック機
構について説明する。第６図（Ａ）及び（Ｂ）はこの発
明に使用する磁気カードの形状を小すもので、同図（Ａ
）は表側を、同図（Ｂ）は裏側をそれぞれ示している。

この第６図において１は磁気カードであり、その表側の
中央！一部に長り方向に沿って磁気記録部２が設けられ
ておす、裏側の中央下部には長り方向に沿ってタイミン
グマーク３およびカード固有データのマーク４から成る
不１１ｆ視光識別Ｐ１記録部が設けられている。第６図
では不可視光識別性記録部と、磁気記録部２とはげにカ
ート反対面に配置したが同一面でもよい。磁気記録部２
は・鮫の磁気カードにおける磁気ストライプあるいは全
面磁気であり１例えば金額等の変数データおよびセキュ
リティデータを記録する。不可視光識別性記録部は２種
類のマーク、すなわちタイミングマーり３とカード固有
データマーク４とから成り、これらデータは不”−１視
光吸収性インキを用いて印刷ネれることにより記録され
る。

第７図は不１１ｆ視光吸収性インキの分光特性を示した
もので、５は不可視光領域すなわち波長７００μ肩以１
−の赤外領域で吸収性を有するインキ、たとえば１１本
化薬■製ＩＲ−７５０，７７０，８４０等をベヒクル中
に混入して作製したインキであり、このインキ５を用い
て第６図（Ｂ）におけるタイミングマーク３およびカー
ド固有データマーク４をカード面の所定位置に印刷記録
する。この側部したインキ５はｉｌｌ視領域でも多少光
吸収性をイｌするので、マークを１１視できるからその
隠蔽のために可視光吸収性インキ６を用いてマーク３　
、４１番こ肢位印刷を行なう。このｕ（視光吸収性イン
キ６は赤外領域については吸収性の少ないことが必要で
ある。赤夕１領域においては、インキ−５と６とは明確
にＸ別のつく特性１、の差違かないとマーク３．４の読
取りができないからである。

第８図は第６図（Ｒ）のタイミングマーク３およびカー
１・固有データマーク４の印刷の仕方をボしたちので、
カート面に４口［視光吸収性インキ５でタイミングマー
ク３およびカード固有テ。

−夕４を印刷（７、その１．に該マークを隠蔽するため
に不可視光領域で吸収の少い（反射率の高い）インキ６
で印刷する。隠蔽のための印刷は全面べた印刷もｌＪ能
であるが、不規則な任意の絵柄を印刷すると更にマーク
を隠蔽する効果が箸しい。これにより不可視光吸収性イ
ンキ５によるカード固イ１データのマーク４およＵタイ
ミングマーク３は［１視されず、したがってこれらマー
クの台イ１が明確に認蟲されることはない。

そして、投光器により磁気カード１のマーク記録面を赤
外線照射し、カード面からの赤外光を受光器により検出
することによ−〕てマークを読取ることができる。

第９図は、この投光器および受光器の分光特性を示した
もので、Ａは受光器のもの、ａ乃至Ｃは投光器のもので
ある。受光器の特性は略々８００μｍをピークとするも
のであり、投光器は７００１１、層、　９００ＪＬｍお
よび１０００ｐＬ履にピークのあるもの３種を示してい
るが実際的には９００　ｇｍのものが最良と思われる。

第１Ｏ図（Ａ）、（Ｂ）は磁気カードｌの磁気記録部２
に対するデータの書込、および磁気カード１からのデー
タの読出についてデータの流れを概念的に示したもので
ある。玉貸し機１００．カードユニット部２００及び精
算用カー１゛ユニ’７　＋一部３０２での、磁気カード
への磁気書込の一例を小すど、まず磁気カートへの占込
みに際１−では、第１０図（Ａｉ）に小すように、カー
ｉ−１のマーク記録部にｆめ印刷記録されているマーク
３，４から読出されたカー１・同右データと、新たに磁
気記録部に記録すべき変数データ、たとえば貸し玉数５
０個を所定のアルゴリズムに従ってセキュリティデータ
に変換した１−で磁気記録部２のセキュリティデータ記
録部に、！Ｓ込み、更に変数データはそのまま磁気記録
？ｆＡ２に、り込む。そして、この磁気カート１からの
データの読出しは第１０図（Ｄ）に小すように、磁気記
録部から読出したデータのうち、変数データはマーク記
録部から読出したカード同右データ之共番ご所定のアル
ゴリズム・に従ってセキュリティデータに変換され、磁
気カーＩＳから読出したセキュリティデータと照合する
。これにより、読取りを行なった磁気カードが合格であ
るか不合格であるかが判定される。

第１１１４は第１Ｏ図（＾）、（Ｂ）に小した磁気カー
ド１、のデータ書込および磁気カードからのデータ読出
を行なうための磁気カード・リーダライタの構成を示し
たものである。同［４において、１０は磁気カー１”　
１の磁気記録部２へのデータ書込および磁気記録部２か
らのデータ読出を行なう磁気読み書５部であり、磁気書
込ヘッド１１．磁気読取ヘッドＩ２ならびに磁気データ
書込回路１３、磁気データ読取回路１４を有する。また
２０は固有データ読取回路 およびｌ／ｉｆイ１デ〜り読取回路２３を有する。さら
に３０はたとえばマイクロプロセッサ等により構成ｙれ
るＭＰＵ部、４０は外部装置である。

カードユニ、）２００Ｂ及び玉精算用カードユニ７１−
３０２におけるこの磁気カード・リーダライタにおける
磁気カードへの！）込みは、まずカードの固有データを
固有データ読取部２０で読取る。更に、磁気記録部２か
ら、磁気読み書き部１０の磁気読み取りヘッド１２で変
数データ、磁気カードｌに記録されているパチンコＩａ
を読みとり、穴センサ（ＡＩ　ＮＡｒ＋）　、　コイン
センサ２１５゜パソコン３０１から信号を得てＭＰＵＰ
４Ｏ１０理を行ない、１−）き込むべき変数データな作
成し、先に読みとったカート固有データと該変数データ
とからＭＰＵＰ４Ｏ１０キュリティデータを作成する。

そして、新たに一：込むへ′き変数データとセキュリテ
ィデータとを磁気−；込ヘンｌ”ＩＩでカードの磁気記
録部２に古込む。

このようにデータが書込まれた磁気カートを磁気カー１
・−リーダライタにかけると、図示しない走査機構によ
りカートが走査方向に送られて、磁気読み、４；き部１
０の磁気読取−・ツ＋：１２によって変数データおよび
セキュリティデータの両データが読取られ磁気データ読
取回路１４を介してＮＰ［Ｊ　？Ｂ３０にり−１えられ
る。・方、固有データ読取装置部２０では投光器２１に
より磁気カート面が照射ぶれその反射光が受光器２２に
より検出され、固有データ読取回路２３を介してＨＰｕ
Ｐ４Ｏ１０−、えられる。ＭＰＵＰ４Ｏ１０、磁気カー
ドから読取った変数データと固有データとをＭＰ１１部
３０部所０のアルゴリズムにしたがってセキ、リテイテ
ータに変換すると共に、磁気カートから読取っだセキュ
リティデータもＭＰＵＰ４Ｏ１０えられる。ＭＰＵＰ４
Ｏ１０変換により得られたセキュリティデータと読取っ
たセギュリティ万−夕とを照合して、両名が一致するか
台かにより合格または不合格の出力を生しる。

以１−のような構成において、パチンコを行なう人は＋
５貸し機１００に紙幣又は硬貨を投入し、所望のパチン
コ１．数をキー１０３の選択によって指示する。この場
合、紙幣又は硬貨の真偽等は硬貨・紙幣センサ１１５に
よって判別され、必要な釣銭は釣銭機構ＩＩ８から釣銭
１１１０４に放出される。そして、貸玉数等が磁気カー
ドライタ１１３で、Ｐめ多数収納している磁気カードの
１枚に記録される場合には、前述した偽造カード防１１
ニジステムで所定のデータが記録され、磁気カード１が
カード搬送機構＋１７を介して排出口１０５から排出さ
れる。この場合、磁気カードｌはパチンコ店の全機に使
用可能なもの、所定の島にしか使用できないもの、当［
１のみ使用できるもの、一定期間使用できるものといっ
た種別で発行することもｉｉｆ能である。

第１２１４はこの発明の玉貸し機＋００の動作例を、：
Ｙ細に示しており、ＩＺ　ＩＹ投入口＋０１に硬貨又は
紙幣投入１’１１０２に紙幣を投入しくステップ５１０
０）、貸しＩＺ数を指定する′Ｆ−１＋ｏ３を押した後
（ニスデツプＳＩＯ＋）　、　　１５数や金額等をチェ
ックする（ヌデ・ンプ５１０２）。１−記チェツクがＯ
Ｋであれば収納部から磁気カードの１枚を取出して搬送
しくステップＳ＋０３）　、　、１−述の偽造防１１−
システムによってカード固有データを読取ると共にセキ
ュリティデータを作成しくステップ５１０４，５Ｉ０５
）、磁気カートを搬送機構１１７を介して所定位置Ｅ′
搬送する（ステップ５ＩＯＢ）。そして、磁気カー１・
に磁気カードライタ１１３でＬ数、セキュリティデータ
ギのデータを−１）込み（ステ、プＳ＋０７）、役人金
額に対して釣銭が必要か否かを判断しくステップＳ＋０
８）　、不安な場合はそのまま搬送機構＋１７によって
磁気カードを排出Ｌ　（ステップＳ＋０９）　、釣銭が
必要な場合は釣銭槻１１１６から釣銭を放出してからカ
ードの排出を行なう（ステプ５ｉｌｏ、５１０９）。

このようにして発１１ぶれた磁気カードｌはパチンコの
遊技に供されるが、その動作を第１３図のフロルチャー
トを参照して説ＩＪＩする。

パチンコを行なう人が磁気カード１をカード挿入■２０
１に挿入すると（ステップ５２００）　、これが検知さ
れて搬送機構２１８を介して内部の所定位置に取込まれ
（ステップ５２０１）　、前述の偽造カードチェックシ
ステムによ−】て十数やセキュリティデータ等の磁気デ
ータが読取られると共し＝、カード固有のデータが読取
られる（ステップ５２０２，５２０３）。そして、カー
ド固有のデータと工数とからセキュリティーデータな作
成しくステップ５２０４）　、　カードから読取ったセ
キュリティーデータと比較照合しくステップ５２０５）
、合致しない場合は偽造カードであるのでブザー２１４
を鳴らしたり、ランプ２０４を点灯したりしてアラーム
を発生しくステップ５２０８）、搬送機構２１８で磁気
カード１を取込んで内部スタッカに排出する（ステップ
３２０？、３２０Ｂ）。

ステップ５２０５で両者のセキュリティーデータが合致
した場合は偽造ではないので、玉数が０でないか否かを
判断する（ステップＳ２］０）。０でない場合はモータ
２０７を駆動し、ハンドル２４０を回動することによっ
てパチンコｆを１個ずつ打ち出して遊技を行ない（ステ
ップ５２１２，５２１３）、持Ｔ、数が６になったり、
イジェクトキー２０５を押すまでパチンコ遊技を継続す
る（ステップＳ２＋４．Ｓ２＋１）。これにより、従来
と同様なパチンコ遊技を楽しむことができる。この場合
、この発明ではパチンコパネル２３０の各当り穴にセン
サＡ１〜Ａｎが設けられており、これを前述の方法でボ
ーナス数を加えて加算し、外れ穴のセンナ２０６によっ
て減算するようにしているので、表示器２０３には常に
現在の持ち玉数が表示される。穴毎にセンサが設けられ
ているので、各穴の出１１率等を管理し、釘の調整の便
に供することも可能である。そして、ＣＰＵ２１０は持
ち玉数が０になったか否かを常に監視しており（ステッ
プ５２１４）　、Ｏになった場合はモータ２０７の駆動
を停■にして、ハンドル２４０を回しても玉を打ち出せ
ないようにすると共に、ランプ２０４を点滅又は煮切し
たり、ブザー２１４を鳴らしてアラームを出力する（ス
テップ５２１５）。これにより、遊技人はパチンコ遊技
の続行ができなくなったことを知り、続行したい場合は
硬貨投入口２０２から硬貨を投入し、−１−述と同様な
動作を繰り返す（ステップ３２１ｆｔ、Ｓ２１？）。硬
貨を投入しない場合は倣技続行の意思がないものとし、
所定時間（たとえば３０秒）が経過した後に磁気カード
を内部に取込み（ステップ５２１８）　、内部スタッカ
に排出して終ｒとなる（ステップ５２１９）。

パチンコ遊技の結果、多数個のパチンコを獲得した場合
や途中で遊技を中止したい場合には、イジェクトキー２
０５を押す等の操作によりゲーム中１Ｆとなり（ステッ
プ５２１１）　、前述の偽造防Ｉ］ニジステムによって
セキュリティーデータを作成した後（ステップ５２２０
）　、搬送機構２１８で磁気カードｌを所定位置に搬送
しくステップ５２２１）　、持に数やセキュリティーデ
ータ等を磁気カート１に古込んで排出（返却）する（ス
テップ５２２２，５２２３）。

こう１．て返ノ４１された磁気カードｌをＭ挿入はＪｒ
、品交換所３００に持って行き、１九ｑ１の景品と交換
してもらう。その動作を第１４図のフロー（ヤ−１−を
参照して説明する。

お客は受取った磁気カード１をパチンコ玉精η用カート
ユニント部３０２の挿入［１に挿入しくステ、プ５３（
ＩＱ）　、これが検出されると搬送機４ＩＪ３１８によ
って内部の所定位置の取込まれ（ステップ５３０１）　
、　／ｉ気データが読取られると共にカード固有データ
が読取られる（ステップ５３０２．５３０３）。そして
、カード固有データと十数とからヤギユリティーデータ
を作成しくステップ５３０４）　、カードから読取った
セキュリティーデータとト記作成したセキュリティーデ
ータとを照合し、合致するか否かを判断し、合致しない
場合は前述第１３図におけるステー２プ５２０８〜８２
０８の処理を行なう。また、照合が合致した場合はリー
ダライタ３１３で読取った玉数を表示装置（たとえばパ
ソコン３０１の画面）に表示しくステ・・プ５３０Ｇ）
　、　景品のバーコードを八−コードリーダ３０３で読
取り（ステップ５３０７）　、持ち玉数から順次減算し
で行き、残り玉数ど景品の玉数とを比較する（［ステッ
プ５３０８）。残り玉数の力が多い範囲で景品と交換す
ることができ、景品の玉数が残りｒ以］−となった時、
あるいは交換キー（図示せず）を操作した詩には残り玉
数とカード固有データとからセキュリティーデータを作
成しくステ・ンプ５３０９）　、搬送機構３１１１に磁
気カードｌを所定位置に搬送しくステップ５３１０）、
リーダライタ３１３で磁気カードｌに残り玉数及びセキ
ュリティーデータを書込む（ステップ５３１１）。そし
て、磁気カードｌを搬送機構３１８によって排出しくス
テンプ５３１２）　、指定した景品との交換を行なう（
ステップ５３１３）。

（変形例） Ｌ述ではＹＩめ収納している磁気カードの中から１枚を
取出し、指定されたデータ（工数）を書込んで磁気カー
ドを発行するようにしているが、ｆめ１．計を記録しで
あるカートを用意しておき、自動販売機の如く指定され
た］、：数（金額）の所から排出して発行するようにし
ても良い。

（発明の効果） ９１１−のようにこの発明のパチンコ川に貸し機によれ
ば、パチンコｆの代りに玉数を記録した　゛磁気カー１
を発行するようになっているので、Ｌ゛貸１７機に多数
のパチンコ−１、を用意したり自動供給する必要もない
。また、パチンコ台へはパチンコ１、−を辻搬する必要
もないので、運搬用器具を川、（＠しておく必要もなく
、トを紛失したりすることもない。

【図面の簡単な説明】

第１Ｉ４はこの発明を用いたパチンコのシステム例をン
バす図、第２図はこの発明の１貸し機の内部構成例を７
Ｉりすブロック図、第３図はこの発明におけるパチンコ
台の内部構成例を示すブロック１４．第４図はこの発明
におけるパチンコ玉の計数の様ｒ−を示す図、第５図は
景品交換所におけるパチンコ玉精算用カードユニット部
の内部構成を示すブロック図、ｆｆ１６図（Ａ）及び（
Ｂ）はこの発明に用いる磁気カートを表口及び裏口、第
７図〜第１１図は磁気カードの偽造防止システムを説明
するための図、第１２図〜第１４図はこの発明の処理例
を示すフローチャートである。　　　− １・・・磁気カード、２・・・磁気記録部、３・・・タ
イミングマーク、１′００・・・玉貸し機、ＩＱＩ、２
０２・・・硬貨投入口、１０２・・・紙幣投入［１，２
００・・・パチンコ台、２０１・・・カード挿入「１．
３００・・・景品交換所、３０１・・・パソコン。 出願人代理人　　安　形　雄　三 品　５　画 佑　７　日 榮　／３　図 佑　９　図 一波長（μｍ） 「続補ｆ１−５町Ｉ（方式） 昭和８０年７７１９目 昭和６０年特訂願第８１５５４号 ２、発１ｇ１の名称 パチンコ用事−貸し機 ３、袖【１をする者 １％件との関係　　特爵出願人 （２８９）大［１本印刷株式会社 ４、代理人 ５、補１【：命令の１１付 昭和６０年６Ｊ］ｌＯｒ＋ （完遂１１　　昭和６０年６月２５１１）（２）願書に
最初に鰯付した図面の浄書・別紙のとおり（内容に変更
なし）補正する。 ｃｌす

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）紙幣又は硬貨の投入を識別する手段と、投入金額
   内でパチンコ玉数又は玉数金額を指示する手段と、前記
   指示されたパチンコ玉数を記録した磁気カードを発行す
   る手段とを具備したことを特徴とするパチンコ用玉貸し
   機。
2. （２）前記紙幣又は硬貨の投入を識別する手段が釣銭機
   構を有している特許請求の範囲第１項に記載のパチンコ
   用玉貸し機。
3. （３）前記磁気カードを発行する手段が偽造防止手段を
   有している特許請求の範囲第１項に記載のパチンコ用玉
   貸し機。