JPH03136444A - 異種信号変換方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は異種信号変換方法及び装置に関するものであっ
て、特に北米伝送方式（ＮＡＳ　（ＮｏｒｔｈＡｍｅｒ
ｉｃａｎ　５ｔａｎｄａｒｄｓ）方式あるいはＴｌ方式
）とヨーロッパ伝送方式（ＣＥＰＴ方式あるいはＥｌ方
式）の伝送装置間において信号変換をする異種信号変換
方法及び装置に関するものである。

〔従来の技術〕

ディジタル伝送技術の応用が拡大されながら体系的な伝
送路を構築するための伝送階層の定立が要求されること
につれて、１９７０年代にＣＣＩＴＴが中心になってデ
ィジタル隣位（Ｄｉｇｉｔａｌ　Ｈｉｅｒａｃｈｙ）体
系に対する国際的標準化研究を推進してきているが、現
在国際的に勧告されているディジタル隣位としては、　
２．０４Ｍｂ／ｓ速度を基本とするヨーロッパ方式（以
下Ｅｌ方式という）と１．５４４Ｍｂ／Ｓ速度を基本と
する北米方式（以下Ｔｌ方式という）が主に利用されて
おり、また異種ディジタル隣位信号を適用する国家間の
ディジクル連結時のために国際間連動隣位を勧告してい
る。

したがって、異種階位を適用する国家間のディジタル連
結時や異種階位を混用する地域では二つの信号方式間の
整合機能が必要になり、この代表的な場合が１．５４４
Ｍｂ／Ｓ信号と２．０４Ｍｂ／ｓ信号方式間の交換機能
ということができる。

ここでこの二つの信号方式間の差異を説明すると次の如
（である。

Ｔ１方式は一つのマルチ・フレーム（Ｍｕｌｔｉ−Ｆｒ
ａｍｅ）ｂ（１２個のフレームまたは２４個のフレーム
から構成されて、各フレームは２４チヤネル（ｃｈａｎ
ｎｅｌ）から構成され、ｌチャネルは８ビツトから構成
される。

この時、　１２フレームマルチ・フレーム方式では６番
目と１２番目フレームの各チャネルの８番目ビットを信
号情報として使用し、２４フレームマルチ・フレーム方
式では　６　、１２．１８．２４番目フレームの各チャ
ネルの８番目ビットを信号情報として使用する。

線路信号種類は出中継ぎトランクより送信する前進信号
（ｆｏｒｗａｒｄ　Ｓｉｇｎａｌｉｎｇ、ａｆ）と入中
継ぎトランクより送信する後進信号（ｂａｋｃｗａｒｄ
　ｓｉｇｎａｌｉｎｇ。

ａｂ）から構成されており、このときａｆビットは発信
側のフック・オフ／フック・オン（ｈｏｏｋ−ｏｆｆ／
ｈｏｏｋ−ｏｎ）状態を表し、ａｂビットは着信加入者
のフック・オフ／フック・オン状態またはトランク線路
の占有に対する入中継ぎトランク側の占有認識信号とし
て使用される。

Ｅｌ方式は一つのマルチ・フレームが１６個のフレーム
から構成され、各フレームは３２チヤネルから構成され
、ｌチャネルは８ビツトから構成される。このうち各フ
レームのチャネル番号１６の８ビツトを４ビツトづつ２
個チャネルの信号情報として使用するが、現在国内では
これらａ、　ｂ、　ｃ、　ｄ　４ビツトの中ａ、ｂビッ
トだけが使用される予定である。

線路信号種類はＴｌ方式の如（前進信号（ａｆ、　ｂｆ
）と後進信号（ａｂ、　ｂｂ）に分れるが：ａｂビット
は発信側のフック・オフ／フック・オン状態を、ｂｆビ
ットは発信側線路の障害状態を、ａｂビットは着信側の
フック・オフ／フック・オン状態を、ｂｂビットは着信
側の状態をそれぞれ表す。

このような互いに異なる信号方式を有する二つの伝送方
式の国際間連結やまたは二つの方式を混用する国内交換
局間の連結における各伝送方式を有する交換機の間に位
置して相互信号交換をする装置が必須的に要求されてい
る。

第１図にこのような信号変換を行う方式を表す。

第１図において、Ｅｌ方式交換機ｌは出中継ぎトランク
１１と入中継ぎトランク１２でデータの送受信を行い、
このとき信号情報を出中継ぎトランク１１を通じて前進
信号を、入中継ぎトランク１２を通じて後進信号をそれ
ぞれ送信し、入中継ぎトランク１２を通じて前進信号を
、出中継ぎトランク１１を通じて後進信号をそれぞれ受
信する。

Ｔｌ方式交換機３もＥｌ方式交換機ｌと送受信方式は同
じだが、信号情報を構成する信号方式が互いに異なるの
で、この二つの交換機の間で相互信号方式を交換してく
れる異種信号交換装置が要求されている。

この信号交換装置の動作を説明すると次の如くである。

先にＥｌ方式交換機ｌが出中継ぎトランク１１として動
作し、Ｔｌ方式交換機３が入中継ぎトランク３１として
動作する場合には、Ｅｌ方式の前進信号情報（ａｆ、ｂ
ｆ）は異種信号変換装置２でＴｌ方式の前進信号情報（
ａｆ）に変換されてＴｌ方式交換機３の入中継ぎトラン
ク３１へ送信され、Ｔｌ方式の後進信号情報（ａｂ）は
異種信号変換装置２でＥｌ方式の後進信号情報（ａｂ、
　ｂｂ）に変換されてＥｌ方式交換機１の出中継ぎトラ
ンク１１へ送信される。

次の場合であって、Ｅｌ方式交換機ｌが入中継ぎトラン
ク１２として動作し、Ｔｌ方式交換機３が出中継ぎトラ
ンク３２として動作する時は前記の場合と反対の過程で
あって、Ｔｌ方式の前進信号情報（ａｆ）はＥｌ方式の
前進信号情報（ａｆ、　ｂｆ）に変換されて送信され、
Ｅｌ方式の後進信号情報（ｎｂ、ｂｂ）はＴｌ方式の後
進信号情報（ａｂ）に変換されて送信される。

このとき、異種信号変換装置２で行う機能はＴｌ側トラ
ンクのそれぞれに（４）形式と（５）形式の二つの形態
のうち一つ形態が決定されて付与されることに伴って（
４）の形態を有すればＥｌ方式のトランクに属している
チャネルは出中継ぎになり、他側のトランクのチャネル
が入中継ぎになり、Ｔｌトランクが（５）の形態を有す
ればそのトランクに属しているチャネルらが出中継ぎに
なり、Ｅｌ側チャネルらが入中継ぎになることによって
、二つ形態（４，５）に区分され、信号方式の種類（８
２方式またはループ信号方式）に伴って区分されて信号
変換機能が遂行されることができる。

〔発明が解決しようとする課題〕

現在市内自動交換機としてＳＴ、ＥＭＤの機械式とＭＩ
ＯＣＮ、　Ｎｏ、ＬＡ等の電子式があり、市外自動交換
機としてはＮｏ、　４．　ＡＸＥ−１０等が運用されて
いるが、これら各種の交換機はいつでも相互接続が成る
ようにするので、二つの交換機の間にはループ信号、Ｅ
ＭＤ信号、Ｒ２信号方式がそれぞれの場合に伴って適用
されている− また、ディジタルトランクに利用される信号方式はルー
プ信号方式または８２方式であり、今後導入されるつも
りのεｌ伝送方式もループ信号またはＲ２方式が利用さ
れる。

しかしながら、上述したように、互いに異なる信号方式
を有する二つの伝送方式の国際間連結やまたは二つの方
式を混用する国内交換局の間の連結において、各伝送方
式を有する交換機の間に位置して相互信号変換をする装
置が必須的に要求されている。

本発明の目的は、Ｅｌ方式とＴｌ方式間の連結における
効果的であり及び信頼性がある異種信号変換方法を提供
し、また異種信号変換方法の中にループ信号方式やＲ２
方式に対する信号変換機能を有して国内のさまざまの信
号方式に連動ができるようにする異種信号変換方法を提
供し、このような信号変換方法を具現した異種信号変換
装置を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 本発明の異種信号変換方法においては、伝送方式が互い
に異なる多数のトランクを通じて入力された多数のチャ
ネルから構成されたブロックで第２のインタラップトが
発生した状態であるか否かを判断する第１過程と、前記
第１過程の入力ブロックで第２のインタラップトが発生
した状態であればそのチャネルの信号ビットの状態遷移
によって第１のインタラップトが発生したときにセット
されるフラグがセットされたチャネルの信号状態を検査
して遷移が発生しない各チャネルの異種信号変換を行う
第２過程と、前記第１過程で遂行され第２過゛程を経な
いブロックや前記第２過程の異種信号変換を行ったブロ
ックで第１のインタラップトが発生した状態であるか否
かを判断する第３過程と、前記第３過程のブロックで第
１のインタラップトが発生した状態であればそのブロッ
ク内の多数のチャネル中で信号の状態遷移が発生したチ
ャネルのフラグをセットし、新しい受信信号ビットを貯
蔵する第４過程と、前記第３過程のブロックで第１のイ
ンタラップトが発生した状態がなければ次のブロックを
入力して再び第１過程を遂行したり、前記第４過程を終
ったブロックの次のブロックを入力して再び第１過程を
遂行したり、終りのブロックであれば終了したりする第
５過程から構成された異種信号変換方法を提供すること
を特徴とする。

また、前記方法において、信号変換機能はダイアリング
方式とＲＺＭＦＣ方式に連動されて各方式の信号状態遷
移に伴う信号変換決定表により信号変換をする過程を含
めることを特徴とする。

また、本発明の異種信号変換装置においては、異種の信
号方式を有する信号情報を入力して各同種信号方式の信
号情報と現在入力した信号情報に基づいて新しい信号ビ
ット状態へ遷移する入力信号ビット状態分析手段と、前
記入力信号ビット状態分析手段に連結されて前記入力信
号ビット状態分析手段より遷移した新しい信号ビット状
態を入力して現信号ビット状態として・貯蔵する現信号
ビット状態貯蔵手段と、前記現信号ビット状態貯蔵手段
に連結されて前記現信号ビット状態手段に貯蔵された原
稿信号ビット状態を各異種信号方式の信号ビットに適え
るように変換させて送信をする信号ビット生成手段から
構成された異種信号変換装置を提供することを特徴とす
る。

【実施例Ｊ 第２図は本発明の実施例であって、異種信号変換方法の
流れ図である。

最大５個のＴＩ及び最大４個のＥｌトランクより時分割
多重化（ＴＤＭ）バス形態へくるすべて２４０個のチャ
ネルを、Ｔ１の場合８個、Ｅｌの場合１０個のチャネル
を一つのブロックとして２７個（ＴＩの場合１５個とＥ
ｌの場合１２個）のブロックに再構成させて各チャネル
の状態遷移発生与否をブロック単位にて探知する。

このとき、一つのブロック内に一つのチャネルでも一つ
のマルチ・フレーム以前のチャネルの信号ビットと異な
る時は第１インタラツプト（ｉｎｔｅｒｒｕｐｔ）を発
生し、第１インタラツプト発生後−つのマルチ・フレー
ム後に第２インタラツプトな発生するのに、これは信号
ビットを三番集めて一番口信号ビットらと二番目、すな
わち第１インタラップト発生時の信号ビットらが異なり
、二番目信号ビットらが三番目、すなわち第２インタラ
ップト発生時の信号ビットらと同じ時だけに信号変換機
能が遂行されるようにして伝送路上で発生するエラー（
ｅｒｒｏｒ）により信号変換機能が非常に敏感な反応を
見せることを防ぐ。

本方法はこのような機能を遂行するためにまず入力ブロ
ックで第２のインタラップトが発生した状態であること
を判断する（４１）。

前記ブロックでインタラップトが発生した状態であれば
、このブロック中で信号変換が必要なチャネルを見付け
てそのチャネルの信号ビットを検出する過程へ進行し、
また前記ブロックで第２のインタラップトが発生しなか
ったときは、第１のインタラップト（ｉｎｔｅｒｒｕｐ
ｔ）発生与否を判断する（５０）　。

第２のインタラップトが発生したブロックがあれば、そ
のブロックのうち信号変換が必要なチャネルを見付ける
ために前記ブロック内の一番口チャネルに対して第１イ
ンタラップト発生時信号状態遷移をしたことを監視しく
４２）、信号状態遷移が発生しなかったときは、次のチ
ャネルを監視しく４８）、信号状態遷移が発生したチャ
ネルであれば、このチャネルの信号ビットを読んで（４
３）、この信号ビットが第１インタラップト発生時入力
した信号ビット（ｔｅｍｐ（ｉ））と同じであることを
監視しく４４）、同じでなければ信号状態遷移ではない
伝送路上のエラーと判断して第１のインタラップトの発
生時の信号状態の遷移の発生表示を無効としく４７）、
次のチャネルを監視しく４８）、同じであれば異種信号
変換（４５）を行い、前記遷移された信号ビットを過去
信号ビット（ｏｌｄ（ｉ））に貯蔵した後（４６）、次
のチャネルを監視する（４８）。ついで（４９）でブロ
ックサイズを判断する（例えばＥｌは１０チヤンネル、
　ＴＩは８チヤンネル。各々これより少ない一場合は４
２に戻り、多い場合は５０に進む。）。

前記過程をへたブロックや第２インタラップトが発生し
なかったブロックに対して第１インタラツプトが発生し
たことを判断（５０）　Ｌ、、発生しなかったときは次
のブロックを監視しく５７）、第１インタラツプトが発
生したブロックであれば、そのブロック内の一番口チャ
ネルの信号ビットを読んで（５１）、過去信号ビット（
ｏｌｄ（ｉ））と現状態ビット（ｔｅｍｐ（ｉ））が同
じであることを監視（５２）　して、同じであれば次の
チャネルを監視しく５５）、異なれば信号状態遷移が発
生したチャネルだということを宣言（５３）　Ｌ、この
新しい信号ビット（ｎｅｗ（ｉ））を現状態の信号ビッ
ト（ｔｅｍｐ（ｉ））に貯蔵（５４）　Ｌ、、次のチャ
ネルを監視する（５５）。ついで前記（４９）と同様の
（５６）を経て、前記過程がすべて終ったブロックを新
しいブロックにて代替（５７）Ｉ、た後、前記新しいブ
ロックが第２インタラツプトを発生したことを判断（４
１）する初めの段階へかえって同じ過程を終りのブロッ
クまで反復する（５８）。

この如（することにより、エラー等に敏感ではな（効率
的であり信頼性がある′異種信号変換機能を行うように
なる。

また、前記方法において異種信号変換過程を第１図に例
示した（４）の形態または（５）の形態に伴って入力さ
れた信号方式がループ信号方式であることまたはＲ２方
式であることに伴って異種信号変換が行われる。この過
程を実施例をあげて説明すると次の如くである。

第３図はＥｌ方式交換ｆ１１１が出中継ぎトランク１１
として動作し、Ｔ１方式交換機３が入中継ぎトランク３
１として動作する場合のループ信号方式の信号変換状態
遷移図である。

第３図において、ｚｏｔ、（Ｉｄｌｅ）は線路の遊休状
態を、ＳＥＩ　（Ｓｅｉｚｕｒｅ）は占有状態を、ＳＥ
Ａ　（Ｓｅｉｚｕｒｅａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅ）は占有
確認状態を、ＤＩＬ（Ｄｉａｌｉｎｇ）は呼出状態を、
ＡＮＳ　（Ａｎｓｗｅｒ）は通話中である状態を、ＣＬ
Ｂ（Ｃ１ｅａｒ　Ｂａｃｋｗａｒｄ）は後進復帰状態を
、ＣＬＦ　（Ｃ１ｅａｒ　Ｆｏｒｗａｒｄ）は前進復帰
状態を、ＢＬＤ（Ｂｌｏｃｋ−ｉｎｇ）は通話停止状態
をそれぞれ表す。また、Ｔ１．　Ｔ２．Ｔ３．Ｔ４は各
状態で必要時タイム値をセットさせて利用されるタイマ
（ｔｉｍｅｒ）であり、ＣＬＦＩ、ＣＬＦ２はそれぞれ
ＣＬＦ状態に対する遷移状態を表す。

図面で一例をあげて通話停止状態（ＢＬＯ）　６より遊
休状態（ＩＤＬ）　？へ遷移する過程を見ると、Ｅｌ方
式は前進信号情報（ａｆ、　ｂｆ）を“１，０“とし、
ＴＩ方式は後′進信号情報（ａｂ）を“０”として遷移
する。このような第３図の状態遷移図に伴って状態変換
表を作成し、またそれぞれの状態に対して異種信号変換
されてＥｌ方式及びＴＩ方式交換機のトランクの信号チ
ャネルに出力されるべき信号情報の符跨（ｃｏｄｅ１表
は次の如くである。

（以下余白） 表　　２ （表１）はＥｌ方式交換機が出中継ぎトランクとして動
作し、Ｔ１方式交換機が入中継ぎトランクとして動作し
、信号方式がループ信号方式である時の状態変換表であ
り、（表２）はこの時の異種変換された信号情報の符号
表である。・この信号情報にＥｌとＴｌ側の各該当トラ
ンシーバ−制御器の信号情報を挿入して信号変換機能を
完遂する。

−例をあげて説明すると、（表１）で現状態が遊休状態
（Ｉｄｌｅ）である時、Ｅｌ方式は前進信号情報（ａｆ
、ｂｆ）を“０．０”とし、Ｔｌ方式は後進信号情報（
ａｂ）を“０”として新しい状態である占有状態（ＳＥ
Ｔ）へ遷移することを決定し、この時１表２）によって
Ｔｌ方式は前進信号情報（ａｆ）を“Ｉ”とし、Ｅｌ方
式は後進信号情報（ａｂ、　ｂｂ）を“１．０”に変換
して線路が占有されたことを送信する。

前記の例の如く、Ｅｌ方式交換機が入中継ぎトランクと
して動作し、Ｔｌ方式交換機が出中継ぎトランクとして
動作する時やまたはＲ２方式の信号方式を有する時にも
また前記のごとく各状態変換表と各信号情報の符号表が
実装されていて相互異種信号変換ができるようした。

いま、異種信号変換装置に対して説明すると次の如（で
ある、第４図は本発明の概略的構成を表すブロック図で
ある。

本発明は多数のＴ１トランクと多数のＥｌトランクより
信号情報を入力してこの入力信号情報と現在の信号ビッ
ト情報を比較して新しい状態へ遷移する機能を遂行する
入力信号ビット状態分析部ｌＯと、前記入力信号ビット
状態分析部ｌＯに連結されて各チャネルの信号状態を貯
蔵し、各方式に適えるように信号変換をさせて新しい信
号ビットを生成して送信する信号ビット状態貯蔵及び変
換部２０から構成され、Ｔｌ方式の信号情報はＲ１方式
にＥｌ方式の信号情報はＴｌ方式の信号情報に変換する
機能を遂行する。

第５図は入力信号ビット状態分析部ｌＯの細部構成図で
ある。

第５図ではＴＩ）ランク５個、Ｅ１トランク４個を通じ
てＴｌ方式とＥｌ方式の信号情報を受信する入力信号ビ
ット状態分析部１０の具体的構成を図示した。

入力信号ビット状態分析部ＩＯは、各トランクに接続さ
れた複数個の１２８ビツトシフト・レジスタ１５、各レ
ジスタ１５に接続された複数個の比較器２５、各比較器
２５の９個の出力に接続されたインタラップト処理及び
インタラップト発生部３５を含む。

１２８ビツトシフト・レジスタ１５は各チャネルの信号
ビットを一つのマルチ・フレーム（１２５μ５ｅｅ）遅
延させる機能を遂行し、比較器２５は現在受信された信
号ビットと以前のマルチ・フレームの受信された信号ビ
ットとを比較する機能を遂行し、インタラップト処理及
びインタラップト発生部３５はＣＰυヘインタラップト
を伝達する機能とどのブロックでインタラップトが発生
したかを表示する機能を遂行する。

万一、一つのブロック内に一つのチャネルでも以前のマ
ルチ・フレームの信号ビットと現在信号ビットらが異な
る場合、これをインタラップト状態レジスタに表示し、
インタラップト処理部３５よリインタラップトをＣＰｕ
へ発生する。そして、状態遷移特性上、インクラップト
発生後、一つのマルチ・フレーム後に再びＣＰＵヘイン
タラップトを発生させる。

また、タイミング発生部４０はインタラップト発生手段
と各比較器に接続されて同期タイミングを提供する。

［発明の効果〕 以上述べたように、本発明は、 （１）伝送路上で発生するエラーから信号変換機能が障
害を受けなくて信頼性が高く効果的であるし、 （２）信号変換機能はＲ２信号方式やループ信号方式に
連動して遂行するので、Ｔｌ方式とＥｌ方式が混在され
た韓国の如（環境や国際間異種伝送方式の接続時にも広
く使用できて非常に効果的であるし、 （３）維持保守機能からくるトランク状態情報種類に伴
って該当トランクの全チャネルに対して現状態の信号情
報をそのまま維持させるし、ブロッキング（ｂｌｏｃｋ
ｉｎｇ）信号情報を伝送することができる機能を具現し
てその利用範囲が非常に広いし、 （４）信号変換機能をハードウェアとソフトウェアの適
切な組合せにより具現することによって信号遅延がなく
効率的に信号変換機能を遂行することができる、 という効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は信号変換方式を示す図、 第２図は信号変換方法の流れ図、 第３図は信号変換状態遷移図、 第４図は信号変換装置の構成を表したブロック図、 第５図は入力信号ビット状態分析部の細部構成図である
。 ｌ・・・Ｅｌ方式交換機、 ２・・・異種信号変換装置、 ３・・・Ｔｌ方式交換機、 ＩＯ・・・入力信号ビット状態分析部、１５・・・１２
８ビツトシフト・レジスタ、２０・・・信号ビット状態
貯蔵及び変換部、２５・・・比較器、 ３５・・・インタラップト及びインタラップト発生部、 ４０・・・変換装置タイミング発生部。 第１図 第３図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）伝送方式が互いに異なる多数のトランクを通じて
   入力された多数のチャネルから構成されたブロックで第
   ２のインタラップトが発生した状態であるか否かを判断
   する第１過程と、 前記第１過程の入力ブロックで第２のインタラップトが
   発生した状態であればそのチャネルの信号ビットの状態
   遷移によって第１のインタラップトが発生したときにセ
   ットされるフラグがセットされたチャネルの信号状態を
   検査して遷移が発生しない各チャネルの異種信号変換を
   行う第２過程と、 前記第１過程で遂行され第２過程を経ないブロックや前
   記第２過程の異種信号変換を行ったブロックで第１のイ
   ンタラップトが発生した状態であるか否かを判断する第
   ３過程と、前記第３過程のブロックで第１のインタラッ
   プトが発生した状態であればそのブロック内の多数のチ
   ャネル中で信号の状態遷移が発生したチャネルのフラグ
   をセットし、新しい受信信号ビットを貯蔵する第４過程
   と、 前記第３過程のブロックで第１のインタラップトが発生
   した状態がなければ次のブロックを入力して再び第１過
   程を遂行したり、前記第４過程を終ったブロックの次の
   ブロックを入力して再び第１過程を遂行したり、終りの
   ブロックであれば終了したりする第５過程から構成され
   たことを特徴とする異種信号変換方法。 （２）多数のトランクを通じて入力した前記ブロックは
   最大五個のＴ１トランクと最大四個のＥ１トランクを通
   じて入力することを特徴とする請求項１記載の異種信号
   変換方法。（３）多数のトランクを通じて入力した前記
   ブロック中で一つのブロックはＴ１方式の８個チャネル
   と、Ｅ１方式の１０個のチャネルから構成したことを特
   徴とする請求項１記載の異種信号変換方法。 （４）前記第２過程は前記入力されたブロックの信号状
   態遷移フラグがセットされたチャネルの現在の信号ビッ
   トと新しい信号ビットを比較して信号状態遷移が発生し
   たことを監視し、信号状態遷移が発生したとき次のチャ
   ネルを監視する段階と、信号状態遷移が発生しなかった
   とき、異種信号変換を遂行し、新しい信号ビットを過去
   信号ビットポジションに貯蔵した後、次のチャネルを監
   視する段階を含むことを特徴とする請求項１記載の異種
   信号変換方法。 （５）前記第４過程は、入力したブロックの各チャネル
   の現在の入力信号ビットと過去信号ビットとを比較して
   信号状態遷移が発生したことを監視し、信号状態遷移が
   発生しなかったとき、次のチャネルを監視するチャネル
   監視段階と、信号状態遷移が発生したとき、信号状態遷
   移フラグをセットし、現在入力信号ビットを監視する段
   階を含むことを特徴とする請求項１記載の異種信号変換
   方法。 （６）異種信号変換を行うチャネルの検出は入力ブロッ
   クの各チャネルの信号ビットを現在の信号ビットに貯蔵
   し、その前に入力された過去信号ビットが次に入力する
   信号ビットと同じときは該当チャネルの信号状態遷移が
   発生しないと判断して次のチャネルを監視し、過去信号
   ビットが新しい信号ビットと異なり及び現在の信号ビッ
   トが新しい信号ビットと同じときは該当チャネルに信号
   状態遷移が発生したと判断することを特徴とする請求項
   １記載の異種信号変換方法。 （７）前記第２過程はＴ１方式交換機が出中継ぎトラン
   クとして作動し、Ｅ１方式トランクが入中継ぎトランク
   として作動する場合と、Ｔ１方式交換機が入中継ぎトラ
   ンクとして作動し、Ｅ１方式トランクが出中継ぎトラン
   クとして作動するそれぞれの場合を含み、信号方式がそ
   れぞれループ信号方式やＲ２信号方式である場合を含む
   ことを特徴とする請求項４記載の異種信号変換方法。 （８）異種の信号方式を有する信号情報を入力して入力
   した信号情報と現在の信号ビット状態を比較して遷移し
   たチャネルに対してインタラップトを発生する入力信号
   ビット状態分析手段と、前記入力信号ビット状態分析手
   段に接続されており、前記入力信号ビット状態分析手段
   より入力した新しい信号ビット状態を現信号ビット状態
   として貯蔵し、現信号ビット状態を各異種信号方式の信
   号ビットに適えるように変換させて送信をする信号ビッ
   ト貯蔵及び変換手段から構成されたことを特徴とする異
   種信号変換装置。 （９）前記入力信号ビット状態分析手段はそれぞれのト
   ランクを通じて入力した信号情報をそれぞれ一つのマル
   チ・フレーム遅延させる多数のシフト・レジスタと、前
   記それぞれのシフト・レジスタに接続され、またトラン
   クに接続されて一つのマルチ・フレーム以前の信号情報
   と現信号情報とを比較する多数の比較器と、前記各比較
   器に接続されて各比較器の結果信号を入力してＣＰＵへ
   インタラップトを伝達する機能を有し、どのブロックで
   インタラップトが発生したかを表示するインタラップト
   処理及びインタラップト発生手段と、及び各シフト・レ
   ジスタと比較器に接続して各シフト・レジスタや各比較
   器の同期タイミングを提供するタイミング発生手段とを
   含むことを特徴とする請求項８記載の異種信号変換装置
   。