JPH02292936A - モニタリング回路 - Google Patents

モニタリング回路

Info

Publication number
JPH02292936A
JPH02292936A JP1112844A JP11284489A JPH02292936A JP H02292936 A JPH02292936 A JP H02292936A JP 1112844 A JP1112844 A JP 1112844A JP 11284489 A JP11284489 A JP 11284489A JP H02292936 A JPH02292936 A JP H02292936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
digital data
data
compared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1112844A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Nakagawa
中川 達彦
Sho Ono
祥 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1112844A priority Critical patent/JPH02292936A/ja
Publication of JPH02292936A publication Critical patent/JPH02292936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモニタリング回路に係わり、特にディジクル通
信装置の内部を通過してきたディジタルデータと通過せ
ずに直接到来したディジタルデータを各ビットごとに比
較することにより、装置の動作監視を行うモニタリング
回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のモニタリング回路を有するディジタル
通信装置の一構成例を表わしている。
相手方のディジタル通信装置61から送られてくる受信
データ81には、すでに相手方のディジタル通信装置6
l内の送信データ前処理回路などによりフレームビット
または固有のビット列を付加するなどの前処理が施され
てある場合が多い。この受信データ81は受信側のディ
ジタル通信装置7l内で2本に分けられ、一方はディジ
タル信号送受信部73を経たのち、比較される側のディ
ジタルデータ82としてモニタリング回路74に入力さ
れ、もう一方は比較する側のディジタルデータ83とし
て直接モニタリング回路74に人力されるようになって
いる。これら2つのディジタルデータの間には通常ある
位相差が存在するので、まず位相差検出部75で位相差
を検出し位相補正部76により位相の補正を行ったのち
、データビット比較部77にてビットごとのデータ比較
を行う。この比較結果により、判定信号発生部78から
装置の動作が正常か否かを示す信号がディジタル通信装
置71の外部に出力されるようになっている。
このように、従来、ディジタル通信装置などの動作を監
視する場合には、その装置に人力されるディジタルデー
タにあらかじめフレームビットもしくは固有のビット列
を付加してお《などの前処理を行っており、これを利用
することで装置の勤1作監視を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のモニタリング回路においては、対象
となるディジタルデータにフレームビットもしくは固有
のビット列などが含まれていなければデータの比較がで
きず、従って装置の動作監視が不可能になるという問題
があった。
そこで本発明の目的は、特別な付加ビットの有無にかか
わらず、比較する側としてのディジタルデータと比較さ
れる側としてのディジタルデータを比較して装置の動作
監視を行うことができるモニタリング回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(1)所定の時間間隔で順次到来する比較
される側としての第1のディジタルデータをこの時間間
隔で複数段遅延させる遅延手段と、(1l)第1のディ
ジタルデータと同じ信号源から別の経路を経て到来する
比較する側としての第2のディジタルデータを複数の遅
延手段の各段階に現われたディジタルデータとそれぞれ
比較する複数の比較手段と、( iii )これら複数
の比較手段のうち常に一致を示す比較手段が存在するか
否かの監視を行う監視手段とをモニタリング回路に具備
させる。
そして、本発明では、腹数の比較手段の中に常に一致を
示す比較手段が存在するか否かにより、第1のディジタ
ルデータの通過してきた経路を監視する。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるモニタリング回路
を表わしたものである。
このモニタリング回路は、データ入力部、データ比較部
および監視部から構成されている。
データ人力部は、比較される側のディジタルデータ信号
31を人力するメモリ回路11と、比較する側のディジ
タルデータ信号33を人力する7ビット遅延回路16に
より構成されている。
データ比較部は8対lデータピット比較回路12により
構成される。この8対lデータピット比較回路12には
、メモリ回路l1から出力された対象データ信号35と
7ビット遅延回路l6から出力された遅延データ信号3
6が人力され、比較結果信号37を出力するようになっ
ている。また、同期タイミングクロック信号32は、7
ビット遅延回路l6および8対lデータピット比較回路
12に入力され、この8対lデータピット比較回路12
から出力される続出クロック信号34はメモリ回路11
に入力されている。
監視部は、一致状態判別回路13、8分周カウンタl4
および13分周カウンタl5により構成されている。一
致状態判別回路l3には比較結果信号37と検出時間制
御信号38が人力され、2つのデータ列が一致したこと
を知らせるための一致m HE信号41またはクロンク
人力を一時停止させるためのクロツク断信号39を出力
するようになっている。このクロツク断借号39は8分
周カウンタ14および13分周カウンタl5に入力され
ている。そして、8分周カウンタ14は8対1データピ
ット比較回路12に対し8ビッ}・マスク信号43を供
給し、また13分周カウンタ15はエラー信号42を出
力するようになっている。
次に、以上のような構成のモニタリング回路により、た
とえばディジタル通信装置の動作を監視する場合の動作
について説明する。
相手方のディジタル通信装置から送信されてきたディジ
タルデータは2本に分けられ、このうちの1本が監視の
対象となるディジタル通信装置の内部を通過して100
ビント以内の位相遅延を生じたとする。このディジタル
データは、比較される側のディジタルデータ信号3lと
してメモリ回路11に入力されて一時的に記憶される。
この比較される側のディジタルデータ信号31は、8対
lデータピット比較回路l2から出力される続出クロソ
ク信号34のタイミングにより、対象データ信号35と
して8対1データピット比較回路l2に1ビットずつ転
送される。
2本に分けられたディジタルデータのうち、もう1本は
、そのまま比較する側のディジタルデータ信号33とし
て7ビット遅延回路l6に人力され、同期タイミングク
ロツク信号32により位相を7ビット遅延されたのち、
遅延データ信号36として8対1データピット比較回路
12に転送される。ここで位相を7ビット遅延させるの
は、後述するように、第2図の単独のフリップフロップ
19により遅延される1ビット分と合わせて8ビット遅
延させ、これにより2つのディジタルデータ列の先頭を
合わせるためである。
第2図は、8対1データピット比較回路の内部を詳細に
表わしたものである。
この8対1データピット比較回路12には、8段のDタ
イプフリップフロップ回路からなるシフトレジスタl8
が備えられ、その第19目のデータ人力端子Dは第1図
のメモリ回路l1に接続されている。これら各段の夕ロ
ック人力端子Cはいずれも、8ビットクロツクマスク信
号43と同期タイミングクロック信号32を人力するた
めのアンド回路l7の出力側と接続されている。また、
各段の出力端子は、順次、次の段のデータ人力端子と接
続されるとともに、シフトレジスタ18のあとに配置さ
れた8個の排他的論理和回路22の各人力側の一方に接
続されている。そして、これら8個の排他的論理和回路
22のもう一方の人力端子はいずれも、遅延データ信号
36と同期タイミングクロック信号32を入力するため
の単独のフリップフロップ回路19の出力側と接続され
ている。そして、8個の排他的論理和回路22の出力側
は、各々バッファ回路21を経て第1図の一致状態判別
回路13に接続されている。
このような構成の8対lデータピット比較回路12で、
アンド回路l7から出力された続出クロツク信号34は
、第1図のメモリ回路1lに人力されるとともに、シフ
トレジスタ18を構成する8個のフリップフロップのク
ロック入力端子Cに人力され、このタイミングにより対
象データ35は1ビットずつ順次シフトしながらシフト
レジスタl8に取り込まれる。この8段のシフトレジス
タ18の各段から出力された遅延データ信号41−1〜
41−8は各々8個の排他的論理和回路回路22に入力
される。
一方、第1図の7ビット遅延回路16によってすでに7
ビット位相を遅延されている遅延データ信号36は、単
独のフリップフロップ回路19に入力され、同期タイミ
ング−クロック信号32のタイミングでさらに1ビット
遅延されるため、結局8ビット遅延された遅延データ4
5として8個の排他的論理和回路22に入力される。こ
の結果、8個の排他的論理和回!′822から各1本ず
つ計8本の比Pq果信号37が出力され、バッファ部2
1を経7第1図の一致状態判別回路13へ人力される。
一致状態判別回路l3では、検出時間制御信号38によ
り8ビットに対して充分余裕のある一定時間ごとに一致
状態をラッチしていき、8本中1本でも連続して一致状
態を示したときは、一致確認信号4lを出力する。また
、8本ともすべて不一致と判別したときにはクロック断
信号39を出力し、これを8分周カウンタ14および1
3分周カウンタ15に供給する。このとき、対象となる
ディジタルデータ列内に繰り返しパターンが存在すれば
2本以上一致と判断する可能性もあるが、所定の検出時
間内で不一致が出力されないかぎり問題なしと判断する
ようにしておく。
8分周カウンタ14は、このクロック断信号39により
8ピットクロックマスク信号43を出力し、8対1デー
タピット比較回路12に入力する。
この8ビットクロックマスク信号43は、前述したよう
に、同期タイミングクロック信号32とともに第1図の
アンド回路17に人力され、これにより続出クロック信
号34を8ビット分マスクする。このため、メモリ回路
11から8対1データピット比較回路12への対象デー
タ信号35の転送は8ビット分だけ停滞する。ところが
、遅延データ信号36は、淀みなく8対lデータピット
比較回路12に入力されているので、事実上、比較され
る側のディジタルデータ3lと比較する側のディジタル
データ33は8ビット分位相がずれることになる。その
結果、引き続いて第2回目の8対lのビット比較が行わ
れる。
以下同様にして8対lのビット比較を行っていき、13
分周カウンタ15がクロツク断信号39を13回以上カ
ウントしたとき、比較される側のディジタルデータ3l
にエラーが生じていることを示すエラー信号42を出力
する。すなわち、比較される側のディジタルデータ31
と比較する側のディジタルデータ33の位相差が100
ビット以内であるにもかかわらず、その100ビット以
内に比較されるディジタルデータ31と比較する側のデ
ィジタルデータ33の一致するデータ列が全くなかった
ことを装置異常と判断するのである。
本実施例では、(1)式に示すように具体的数値をあげ
て説明したが、一般に最大位相差Nに対し(2)式を満
足するmSnを決定してm対1のビット比較’ten回
繰り返すことにより、比較される側のディジタルデータ
と比較する側のデイジタルデー夕の一致を判別し、装置
の動作監視を行うことができる。
8xl3> (100+1)  ・・・・・・(1)m
xn>= (N+ 1)     −− (2>このよ
うに分割して比較を行うのは、Nが非常に大きい場合、
これに見合った段数のシフトレジスタが必要になるなど
回路規模も大きくなり、あまり現実的でないためである
以上のように、本実施例におけるモニタリング回路によ
れば、比較される側のデイジタルデー夕と比較する側の
ディジタルデータの位相差Nが非常に大きい場合でも、
装置規模を大きくすることなく、かつデータパターンに
制約されずに装置の監視が可能であり、装置規模の縮小
とコストダウンを図ることができる。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、フレームビットまたは固有
のビット列が付加されていないデイジタルデータに対し
ても装置の監視が可能であるため、たとえば外線側(発
信側)で発信するデータに特別な前処理を施す必要がな
く、装置の簡略化によるコストダウンが大きい。また、
モニタリング回路自身、データパターンから制約を受け
ることがないため、広い汎用性を有するという長所があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を表わしたもので、このうち第
1図は、モニタリング回路のブロック図、第2図は第1
図の8対1データビット比較回路の内部を詳細に表わし
たもの、第3図は従来のモニタリング回路のブロック図
である。 12・・・・・・8対1比較回路、 l3・・・・・・一致状態判別回路(関し手段)、18
・・・・・・8段のシフトレジスタ(遅延手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の時間間隔で順次到来する比較される側としての第
    1のディジタルデータをこの時間間隔で複数段遅延させ
    る遅延手段と、 前記第1のディジタルデータと同じ信号源から別の経路
    を経て到来する比較する側としての第2のディジタルデ
    ータを前記複数の遅延手段の各段階に現われたディジタ
    ルデータとそれぞれ比較する複数の比較手段と、 これら複数の比較手段のうち常に一致を示す比較手段が
    存在するか否かの監視を行う監視手段とを具備すること
    を特徴とするモニタリング回路。
JP1112844A 1989-05-06 1989-05-06 モニタリング回路 Pending JPH02292936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112844A JPH02292936A (ja) 1989-05-06 1989-05-06 モニタリング回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112844A JPH02292936A (ja) 1989-05-06 1989-05-06 モニタリング回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02292936A true JPH02292936A (ja) 1990-12-04

Family

ID=14596948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112844A Pending JPH02292936A (ja) 1989-05-06 1989-05-06 モニタリング回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02292936A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1240399A (en) Duplex controller synchronization circuit
JPH0637746A (ja) フレーム同期制御方式
US6393082B1 (en) Signal synchronism detecting circuit
JPH03136444A (ja) 異種信号変換方法及び装置
US5506796A (en) Digital signal processing circuit selectively operable in either a normal or a pseudorandom noise generative mode
JPH0832564A (ja) 同期検出回路
JPH02292936A (ja) モニタリング回路
JP3217993B2 (ja) パリティチェック回路
US7006527B1 (en) Multistage pipeline bit conversion
US6219416B1 (en) Method and apparatus for processing FISU frames according to the Signalling System 7 protocol
JPH10111842A (ja) 同期直列伝送データの受信装置
JP3407647B2 (ja) 多重信号分離回路、伝送誤り測定回路および伝送誤り測定方法
US6097738A (en) Multi-speed retainer
JP2897404B2 (ja) データ伝送装置及び方法
JPH08307405A (ja) フレーム同期検出装置
JPH03110627A (ja) データ照合回路
JP3578690B2 (ja) 可変周期カウンタおよび位相変動追従型分離回路
JPH0669988A (ja) アラーム転送方式
JPS62213337A (ja) フレ−ム同期保護方式
JPH0514443A (ja) 連続パターン個数検出回路
JPH10173636A (ja) 故障検出回路
JPH02274031A (ja) 通信異常処理方式
JPS62242269A (ja) 計算機間同期方式
JPH0354932A (ja) 多重アラーム送出回路
JPH0818549A (ja) マルチフレーム同期保護回路