JPH0669988A - アラーム転送方式 - Google Patents

アラーム転送方式

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JPH0669988A
JPH0669988A JP4223791A JP22379192A JPH0669988A JP H0669988 A JPH0669988 A JP H0669988A JP 4223791 A JP4223791 A JP 4223791A JP 22379192 A JP22379192 A JP 22379192A JP H0669988 A JPH0669988 A JP H0669988A
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alarm
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JP4223791A
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Inventor
Yuji Takizawa
雄二 滝澤
Masaaki Kawai
正昭 河合
Hidetoshi Naito
英俊 内藤
Kazuyuki Tajima
一幸 田島
Toshimi Ikeda
聡美 池田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アラームを上位の監視系に転送する方式に関
し、伝送容量の低い通信路を用いて、発生したアラーム
をすべて収集することが可能なアラーム転送方式を提供
することを目的とする。 【構成】アラーム発生源1において発生したアラームを
上位の監視系へ転送するアラーム転送方式において、ア
ラームパタン検出部2を設けて、予め登録されているア
ラームパタンと入力アラームのパタンとを比較して、登
録パタンが同一時間中に発生した入力アラームの部分集
合となるとき、登録パタンの検出を示す情報を発生し、
検出アラームマスク部3を設けて、登録パタン検出情報
発生時、入力アラームにおけるこの登録パタンに対応す
る部分をマスクし、アラーム個別転送部4を設けて、登
録パタン検出を示す情報と、入力アラームにおけるマス
クされなかった残余のアラームとを上位の監視系へ転送
することで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置,パッケージ,L
SI内等で発生したアラームを上位の監視系に転送する
方式に関し、特にアラームの種類,速度に比較して伝送
容量の低い通信路を用いて、発生したアラームをすべて
収集することができるようにするための、アラーム転送
方式に関するものである。
【0002】近年において、通信,情報関係の装置が複
雑,大容量化するのに伴って、装置内,パッケージ内,
LSI内等において、検出されるアラームの数も膨大な
ものとなっている。このような装置等を監視する監視系
では、これらの情報を常時監視し、場合によっては多数
のアラームを収集して統合し、さらに上位の監視系にア
ラームを上げるように構成される。
【0003】このようなアラーム情報の監視系において
は、低容量の通信路を用いて、アラームの発生状況を、
より正しく上位の監視系に伝達できるようにすること
が、要望されている。
【0004】
【従来の技術】図8は、従来のアラーム転送方式を示し
たものであって、21はアラーム発生源を示し、22は
アラーム転送の処理、23は上位の監視系である。図8
に示された従来のアラーム転送方式における、22に示
すアラーム転送の処理には、大別して、3種類の方式が
ある。
【0005】第1の方式は、アラーム発生源21におい
て、どれか一つでもアラームが発生したら、上位の監視
系23にアラームを上げる方式である。この場合は22
に示すアラーム転送の処理は、単純に、アラーム発生源
21からの出力信号のオアをとる回路となる。
【0006】この方式の場合、情報量の圧縮度は大きい
が、上位の監視系にアラームが上がっても、実際にどの
アラーム源からアラームが発出されたのかは、わからな
くなる。
【0007】第2の方式は、発生したすべてのアラーム
を、一定の規則に従って時分割で順番に、上位の監視系
23へ転送する方式である。
【0008】この方式では、上位の監視系は、発生した
すべてのアラームを知ることができるが、全く情報の圧
縮が行われないため、アラームの転送に時間がかかると
ともに、上位の監視系で、さらにアラームの統合を行う
必要が生じる。特に、一つの原因によって、各部で一斉
にアラームが発生した場合には、上位の監視系に情報が
集中するため、低速の処理系では、処理が追いつかなく
なる可能性が高い。
【0009】第3の方式は、上位の監視系23から指示
されたアラームが発生した場合のみ、上位の監視系23
にアラームを上げる方式である。
【0010】この方式も、第1の方式と同様に、情報の
圧縮度は大きいが、例えば、すべてのアラームが同時に
発生したような場合には、それを即座に認識すること
は、困難である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のアラーム転送方
式においては、上述の従来の各方式を、アラーム発生の
形態に合わせて、適当に選択して用いている。しかしな
がら、どの方式によった場合でも、上位の監視系に、ア
ラームの発生状況を正しく伝達することは、極めて困難
であるという問題があった。
【0012】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、大量のアラームが発生す
る場合でも、小さな通信路を用いて、アラームの発生状
況を、より正しく上位の監視系に伝達することが可能
な、アラーム転送方式を提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明は、アラーム
発生源1において発生したアラームを上位の監視系へ転
送するアラーム転送方式において、予め登録されている
アラームパタンと入力アラームのパタンとを比較して、
この登録パタンが同一時間中に発生した入力アラームの
部分集合となるとき、登録パタンの検出を示す情報を発
生するアラームパタン検出部2と、登録パタン検出情報
発生時、入力アラームにおける登録パタンに対応する部
分をマスクする検出アラームマスク部3と、登録パタン
検出を示す情報と、入力アラームにおけるマスクされな
かった残余のアラームとを上位の監視系へ転送するアラ
ーム個別転送部4とを備えたものである。
【0014】(2) また本発明は(1) において、アラーム
パタン検出部2が、対応するパタンデータごとに登録パ
タンと入力アラームとの一致を検出するアンド回路51
〜5 n からなり、検出アラームマスク部3が各アンド回
路の出力の論理和をとるオア回路6と、オア回路の出力
によって入力アラームを禁止するアンド回路7とからな
るものである。
【0015】(3) また本発明は(1) において、アラーム
パタン検出部2が、登録モード時と出力モード時とにお
いて交互に所要のタイミングを発生するカウンタ部12
と、登録パタンを記憶しこのタイミングに応じて読み出
すメモリ部11と、読み出された登録パタンと入力アラ
ームとの一致を検出する比較部14とからなるものであ
る。
【0016】(4) また本発明は(1) において、アラーム
パタン検出部2と、検出アラームマスク部3と、アラー
ム個別転送部4とが、CPU8によって、プログラムに
応じてそれぞれの機能を実現されるものである。
【0017】(5) また本発明は(4) において、パラレル
データからなる入力アラームを、シリアルデータに変換
してCPU8に出力するパラレル/シリアル変換部9を
設けたものである。
【0018】(6) また本発明は(4) または(5) におい
て、CPU8が、上位の監視系から登録パタンを設定さ
れるものである。
【0019】
【作用】図1は、本発明の原理的構成を示したものであ
って、1はアラーム発生源、2はアラームパタン検出
部、3は検出アラームマスク部、4はアラーム個別転送
部である。
【0020】アラーム発生源1は、装置,パッケージ,
LSI等の内部で発生するアラームからなり、監視系の
監視対象となるアラームであって、1本の信号線で1つ
のアラームを表すこととし、各アラームは独立に発生可
能であるとする。ただし、一つの原因によって、複数の
アラームが発生することは想定可能なので、各アラーム
が確率的に完全に独立であるわけではない。
【0021】アラームパタン検出部2は、異なるアラー
ムパタンを保持する複数の検出部からなり、アラーム発
生源1で発生したアラームと比較して、保持しているパ
タンが、入力されたアラームの部分集合となる場合(以
下、単に一致した場合という)には、そのアラームパタ
ン検出部から、統合化アラームをアラーム個別転送部4
へ発出する。また、入力アラームが保持しているパタン
と一致したときは、検出アラームマスク部3に対して、
このアラームパタンに対応する、アラーム発生源のアラ
ームをマスクするための、マスク信号を発生する。
【0022】検出アラームマスク部3は、アラームパタ
ン検出部2で検出されたパタンに相当する部分をアラー
ム発生源のアラームから差し引く処理を行う。この処理
によって、上位の監視系へ送信するアラームの数を減ら
すことができる。入力アラームが、保持されているどの
アラームパタンとも一致しなかった場合には、アラーム
発生源からのアラームが、そのまま上位の監視系へ送信
される。
【0023】アラーム個別転送部4は、受信したアラー
ムを上位の監視系へ転送する。アラーム個別転送部4に
おいて、入力が想定されるアラームにそれぞれコード番
号を予め付与しておき、実際にそのアラームを受信した
ときは、時分割等ですべてのアラームを上位の監視系へ
伝達する。
【0024】図1に示されたような構成のアラーム転送
回路によって、保持されているアラームパタンと一致し
ないような、ごく少数のアラームが発生した場合には、
それらのアラームをすべて上位の監視系へ送る。すなわ
ち、アラームパタン検出部2において一致するパタンが
ないので、検出アラームマスク部3では、アラームはマ
スクされずに、アラーム個別転送部4へ通知される。
【0025】またなんらかの理由で、多数のアラームが
上がった場合には、そのアラームが保持されているアラ
ームパタンのいずれかを完全に含んでいる場合には、そ
のパタンを検出したことを、上位の監視系に通知する。
もしも、登録されているパタンよりも、多くのアラーム
が発生していた場合には、余分のアラームは、個別に上
位の監視系へ伝達する。
【0026】図2は、本発明のアラーム転送方式の動作
の一例を示したものである。図2において、入力パタン
は、アラーム発生源1から出力されたパタンである。登
録パタン1〜nは、アラームパタン検出部2に保持され
ている登録パタンである。出力パタンは、上位の監視系
へ伝達される情報である。上位の監視系へは、アラーム
パタン検出により一致した登録番号も伝達される。
【0027】図2の場合は、登録パタン1におけるパタ
ンデータ1〜5の“11111”は、入力パタンにおけ
るパタンデータ1〜5の“11111”と一致する。す
なわち、登録パタン1は、アラーム発生源からの入力パ
タンの部分集合になっているので、一致したと判定す
る。同様に、登録パタン3におけるパタンデータ11〜
15の“11111”は、入力パタンにおけるパタンデ
ータ11〜15の“11111”と一致する。すなわ
ち、登録パタン3は、アラーム発生源からの入力パタン
の部分集合になっているので、一致したと判定する。こ
の場合は、登録パタン1,3で一致したことをコード番
号によって伝達する。
【0028】さらに検出アラームマスク部3は、入力パ
タンにおける登録パタンと一致した部分を除いて、出力
パタンを作成する。図2において、入力パタンは登録パ
タン2,4と不一致と判定されたので、入力パタン中に
おいて、登録パタン2,4と部分的に一致する部分があ
っても、そのまま出力パタンとして、上位の監視系へ送
られる。
【0029】図2の例からもわかるように、登録パタン
を適切に選んでおけば、上位の監視系へ送る情報量を大
幅に削減することが可能である。
【0030】
【実施例】図3は、本発明の実施例(1)を示したもの
であって、ハードウェアを主体として構成した例を示し
ている。図1におけると同じものを同じ番号で示し、ア
ラームパタン検出部2において、51 〜5n は登録パタ
ンの数nと同数のアンド回路である。また検出アラーム
マスク部3において、6はオア回路、7はアンド回路で
あって、これらは、アラーム発生源1のアラーム数mと
同数、設けられている。
【0031】アラームパタン検出部2において、アンド
回路51 は、例えば図2における登録パタン1を実現す
るために、入力パタンにおけるパタンデータ1〜5の信
号線を入力することによって、登録パタンと一致したと
き、“1”の出力を発生する。アンド回路52 〜5n
同様であり、それぞれ登録パタン2〜nに対応して、信
号線を入力して、一致したとき“1”の出力を発生す
る。
【0032】検出アラームマスク部3において、オア回
路6は、アラームパタン検出部2の各アンド回路の出力
のオアをとって出力を発生する。アンド回路7は、オア
回路6の出力が発生したとき、アラーム発生源1からの
入力パタンを禁止して、0を出力することによって、登
録パタンをマスクする。一方、登録パタンと一致しない
ときは、アンド回路7は、入力パタンをそのまま通過さ
せる。
【0033】アラーム個別転送部4は、検出アラームマ
スク部3を通過した入力パタンと、アラームパタン検出
部からの登録パタンとの一致情報として登録パタン番号
を示すコードとを、アラームとして上位の監視系へ出力
する。
【0034】図4は、本発明の実施例(2)を示したも
のであって、図3に示された実施例におけるハードウェ
ア部を、ソフトウェアによって置き換えて構成した例を
示している。図1におけると同じものを同じ番号で示
し、8は中央処理装置(CPU)である。上位の監視系
への通知に、あまり高速な処理時間を要求されない場合
には、CPUに置き換えても十分である。
【0035】この場合におけるCPU8は、登録パタン
の保持,登録パタンと入力アラームの比較,一致したパ
タンによる入力アラームのマスク,アラーム個別転送等
の処理をプログラムよって実行する。本実施例では、C
PUを用いたことによって、CPUのメモリ(RAMま
たはROM)に多数の登録パタンを保持させることがで
きる。
【0036】図5は、本発明の実施例(3)を示したも
のであって、図4におけると同じものを同じ番号で示
し、9はパラレル信号をシリアル信号に変換する、パラ
レル/シリアル(P/S)変換部である。
【0037】図5の実施例においては、アラーム発生源
1からCPU8に対する、パラレル信号によるデータの
伝達を、P/S変換部9を通してシリアル信号に変換し
てから、CPU8に入力する。これによって、CPU8
に直接持たせる、入出力ポートの数を少なくすることが
できる。
【0038】図6は、本発明の実施例(4)を示したも
のであって、図4におけると同じものを同じ番号で示し
ている。
【0039】アラーム転送の処理をCPUを用いて行う
場合、登録パタンを上位の監視系からの指示によって、
変更できる構成とすることもできる。この場合は、シス
テムの更新に合わせて、より柔軟にアラーム転送系を構
成することが可能となる。CPU8には、図4に示され
た実施例の場合と比べて、上位の監視系と通信して、内
部の登録パタンを更新するプログラムが追加される。
【0040】図7は、本発明の実施例(5)を示したも
のであって、図1および図5におけると同じものを同じ
番号で示し、11はメモリ部、12はカウンタ部、13
はモードフラグ部、14は比較部である。
【0041】P/S変換部9は、m:1のP/S変換を
行うものであって、カウンタ部12に同期して動作し、
そのためのタイミング信号をカウンタ部12から受け取
る。メモリ部11は、RAMまたはROMによって構成
され、間口n,奥行きm以上の容量が必要である。ここ
で、間口nは登録パタン数に対応し、奥行きmはアラー
ムの数に対応する。カウンタ部12は、m進カウンタか
らなり、通常は停止していて、上位の監視系にアラーム
の情報を送るとき動作する。
【0042】カウンタ部12は、1回のアラーム通知の
ために2周カウントし、1周目はアラームパタン検出用
として、2周目は上位の監視系へのデータ伝達用として
カウントアップする。このモード切り換えは、モードフ
ラグ部13のフラグによって行われる。
【0043】比較部14は、メモリ部11からのデータ
と、P/S変換部9からのデータとを比較することによ
って、入力パタンと、登録パタンとの一致検出を行うも
のであって、登録パタンごとに設けられている。
【0044】比較モードのときは、比較部14は、P/
S変換部9からのデータと、メモリ部11からのデータ
とを比較して、メモリ部11からのデータが1のとき、
P/S変換部9からのデータが0であったときは、不一
致であると判断する。このような比較をすべてのデータ
について行って、最終的に不一致とならなかったとき、
一致と判断する。出力モードのときは、保持していたこ
の値を出力する。
【0045】検出アラームマスク部3は、登録パタンの
数だけ設けられており、比較モードのときは、全データ
をマスクし、出力モードのときは、P/S変換部9から
のデータと、アラームパタン検出部2からのパタン一致
情報、およびメモリ部11からの登録パタン情報をもと
に、入力データをマスクして、アラーム個別転送部4へ
送る。アラーム個別転送部4では、出力モードのときに
受信したアラームのコード番号を、上位の監視系へ伝達
する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め用意されている登録パタンが、同一時間内に発生した
アラーム発生源からの入力パタンの部分集合になる場合
に、統合化したアラームとして符号化した情報を上位の
監視系へ発出し、部分集合となるパタンがない場合に
は、個々のアラームをすべて上位の監視系へ転送するの
で、発生したアラームを洩れなく上位の監視系へ転送で
きるとともに、転送時の情報量を大幅に低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明のアラーム転送方式の動作の一例を示す
図である。
【図3】本発明の実施例(1)を示す図である。
【図4】本発明の実施例(2)を示す図である。
【図5】本発明の実施例(3)を示す図である。
【図6】本発明の実施例(4)を示す図である。
【図7】本発明の実施例(5)を示す図である。
【図8】従来のアラーム転送方式を示す図である。
【符号の説明】
1 アラーム発生源 2 アラームパタン検出部 3 検出アラームマスク部 4 アラーム個別転送部 51 〜5n アンド回路 6 オア回路 7 アンド回路 8 CPU 9 パラレル/シリアル変換部 11 メモリ部 12 カウンタ部 14 比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 一幸 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 池田 聡美 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アラーム発生源(1)において発生した
    アラームを上位の監視系へ転送するアラーム転送方式に
    おいて、 予め登録されているアラームパタンと入力アラームのパ
    タンとを比較して、該登録パタンが同一時間中に発生し
    た入力アラームの部分集合となるとき、該登録パタンの
    検出を示す情報を発生するアラームパタン検出部(2)
    と、 該登録パタン検出情報発生時、前記入力アラームにおけ
    る該登録パタンに対応する部分をマスクする検出アラー
    ムマスク部(3)と、 該登録パタン検出を示す情報と、入力アラームにおける
    該マスクされなかった残余のアラームとを上位の監視系
    へ転送するアラーム個別転送部(4)とを備えたことを
    特徴とするアラーム転送方式。
  2. 【請求項2】 前記アラームパタン検出部(2)が、対
    応するパタンデータごとに登録パタンと入力アラームと
    の一致を検出するアンド回路(51 〜5n )からなり、
    前記検出アラームマスク部(3)が該各アンド回路の出
    力の論理和をとるオア回路(6)と、該オア回路の出力
    によって入力アラームを禁止するアンド回路(7)とか
    らなることを特徴とする請求項1に記載のアラーム転送
    方式。
  3. 【請求項3】 前記アラームパタン検出部(2)が、登
    録モード時と出力モード時とにおいて交互に所要のタイ
    ミングを発生するカウンタ部(12)と、登録パタンを
    記憶し該タイミングに応じて読み出すメモリ部(11)
    と、該読み出された登録パタンと入力アラームとの一致
    を検出する比較部(14)とからなることを特徴とする
    請求項1に記載のアラーム転送方式。
  4. 【請求項4】 前記アラームパタン検出部(2)と、検
    出アラームマスク部(3)と、アラーム個別転送部
    (4)とが、CPU(8)によって、プログラムに応じ
    てそれぞれの機能を実現されることを特徴とする請求項
    1に記載のアラーム転送方式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のアラーム転送方式にお
    いて、パラレルデータからなる前記入力アラームを、シ
    リアルデータに変換して前記CPU(8)に出力するパ
    ラレル/シリアル変換部(9)を設けたことを特徴とす
    るアラーム転送方式。
  6. 【請求項6】 前記CPU(8)が、上位の監視系から
    前記登録パタンを設定されることを特徴とする請求項4
    または5に記載のアラーム転送方式。
JP4223791A 1992-08-24 1992-08-24 アラーム転送方式 Withdrawn JPH0669988A (ja)

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