JPH0514443A - 連続パターン個数検出回路 - Google Patents

連続パターン個数検出回路

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JPH0514443A
JPH0514443A JP3194804A JP19480491A JPH0514443A JP H0514443 A JPH0514443 A JP H0514443A JP 3194804 A JP3194804 A JP 3194804A JP 19480491 A JP19480491 A JP 19480491A JP H0514443 A JPH0514443 A JP H0514443A
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JP
Japan
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pattern
patterns
circuit
detection
serial
Prior art date
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Application number
JP3194804A
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Inventor
Yuichi Hashimoto
雄一 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、数種類の連続パターンの検出をパ
ターンの連続した個数によって検出する連続パターン個
数検出回路に関し、パターンの連続性を利用して、同一
回路で数種類のパターン検出を行なえるようにすること
を目的とする。 【構成】 シリアル入力データをmビットのパラレルデ
ータに変換するシリアル/パラレル変換部1と、シリア
ル/パラレル変換部1からのmビットパラレルデータを
順次複数受けてこれらのmビットパラレルデータ間で相
互のパターンが一致しているかどうかを検出するパター
ン一致検出部2と、パターン一致検出部2で検出された
パターン一致個数を計数する一致個数カウンタ3と、一
致個数カウンタ3で計数されたパターン一致個数から一
致個数が所定値に達するとその旨を検出パルスとして出
力する最終検出部4とをそなえるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数種類の連続パターン
の検出をパターンの連続した個数によって検出する連続
パターン個数検出回路に関する。近年、ディジタル伝送
装置においては、バイト単位で信号を処理する装置が主
流になっている。そのため、同一位置のデータ中に含ん
でいるパターンで意味を持つことが多くなり、またパタ
ーンの種類も増加している。そこで、その数種類のパタ
ーンの中より本当に必要な情報を検出することが必要に
なってくる。
【0002】
【従来の技術】従来は、データ中に含まれている情報が
1種類だけであったので、単にそのパターンだけを検出
して、それの有無により制御を行なっていた。従って、
数種類のパターンを検出する場合には、パターンの種類
の数だけ検出回路を設ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のパタ
ーン検出回路では、検出するパターンの種類が多くなる
と、パターンの種類の数だけ検出回路が必要となり、回
路規模が大きくなるという課題があった。
【0004】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、パターンの連続性を利用して、同一回路で数
種類のパターン検出を行なうことができる連続パターン
個数検出回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図で、この図1において、1はシリアル/パラレル
変換部で、このシリアル/パラレル変換部1は、シリア
ル入力データをm(mは2以上の整数)ビットのパラレ
ルデータに変換するものである。
【0006】2はパターン一致検出部で、このパターン
一致検出部2は、シリアル/パラレル変換部1からのm
ビットパラレルデータを順次複数受けて、これらのmビ
ットパラレルデータ間で相互のパターンが一致している
かどうかを検出するものである。
【0007】3は一致個数カウンタで、この一致個数カ
ウンタ3は、パターン一致検出部2で検出されたパター
ン一致個数を計数するものであり、4は最終検出部で、
この最終検出部4は、一致個数カウンタ3で計数された
パターン一致個数から一致個数が所定値に達すると、そ
の旨を検出パルスとして出力するものである。なお、5
は1/m分周回路である。
【0008】
【作用】上述の本発明の連続パターン個数検出回路で
は、まずシリアル入力データをシリアル/パラレル変換
部1でmビットのパラレルデータに変換する。次に、パ
ターン一致検出部2では、シリアル/パラレル変換部1
からのmビットパラレルデータを順次複数受けて、これ
らのmビットパラレルデータ間で相互のパターンが一致
しているかどうかを検出する。
【0009】このようにしてパターン一致検出部2で検
出されたパターン一致個数は、一致個数カウンタ3で計
数される。一致個数カウンタ3で計数されたパターン一
致個数から一致個数が所定値に達すると、最終検出部4
において、その旨を検出パルスとして出力する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は本発明の一実施例を示すブロック図で、こ
の図2に示す連続パターン個数検出回路は、シリアル/
パラレル変換部としての1−8データ変換部21,パタ
ーン一致検出部としての3連続パターン検出部22,一
致個数カウンタとしての8進カウンタ23,最終検出部
としての5個以上検出部24,1/8分周回路25,マ
イクロコンピュータインタフェース26をそなえてい
る。
【0011】ここで、1−8データ変換部21は、シリ
アルデータを8ビットのパラレルデータに変換するもの
で、3連続パターン検出部22は、連続した3つのパタ
ーンが一致しているかどうか検出するもので、8進カウ
ンタ23は、3連続パターン検出部22で検出されたパ
ターン一致個数を計数するものである。
【0012】また、5個以上検出部24は、8進カウン
タ23で計数された、パターン一致個数が5個以上にな
った場合、検出パルスを出力するもので、1/8分周回
路25は入力クロックを1/8分周するもので、マイク
ロコンピュータインタフェース26は、図示しないCP
Uとのインタフェースである。
【0013】ところで、3連続パターン検出部22の要
部を示すと、図3のようになるが、この図3において、
31,32,33はシフトレジスタであり、これらのシ
フトレジスタ31,シフトレジスタ32,シフトレジス
タ33は、3つの連続した8ビットパラレルデータを順
次受けるものである。34はラッチであり、このラッチ
34は、検出パルスが入力されると検出パターンをマイ
クロコンピュータインタフェース26を介して上記のC
PUへ出力するものである。
【0014】35はパターン一致検出回路で、このパタ
ーン一致検出回路35は、シフトレジスタ31〜33内
の3つの連続パターンが一致していれば3連続一致パル
スを出力するものである。
【0015】図4はこのパターン一致検出回路35を示
すブロック図であるが、この図4に示すように、パター
ン一致検出回路35は、EXOR回路351−1〜35
1−8,352−1〜352−8及びOR回路353,
354,355によって構成されている。
【0016】ここで、EXOR回路351−1〜351
−8は、シフトレジスタ31及びシフトレジスタ32の
出力を対応するビットごとに受けて、OR回路353に
出力するものである。
【0017】他方のEXOR回路352−1〜352−
8も、同様にシフトレジスタ32及びシフトレジスタ3
3の出力を対応するビットごとに受けて、OR回路35
4に出力するものである。
【0018】OR回路353,354は、各出力を更に
OR回路355に出力し、最後にOR回路355はこれ
らのOR回路353,354からの出力から3連続一致
パルスを出力するものである。
【0019】上述の構成により、バイト単位で処理する
装置において、連続する10フレーム(1バイト=1フ
レーム)内に3連続するバイト(パターン)が5フレー
ム以上続くという検出条件を満足するパターンを検出す
ることができる。
【0020】すなわち、まずシリアル入力データ〔図5
(a)参照〕を1−8データ変換部21で8ビットのパ
ラレルデータに変換する。次に、3連続パターン検出部
22で、3つの連続したパターンが一致しているかどう
か検出する。
【0021】この3連続パターン検出部22では、その
内部データ〔図5(b)参照〕を1バイト,2バイトご
とにシフトし(実際はシフトレジスタ31〜33間を8
本の並列データごとにシフトするが、ここでは直列デー
タで示す)、3つの連続パターンが一致してれば、パタ
ーン一致検出回路35から3連続一致パルス〔図5
(c)参照〕が出力される。
【0022】このようにして検出された3連続一致パル
スは、8進カウンタ23で計数され、計数されたパター
ン一致個数が5個以上になった場合、5個以上検出部2
4から検出パルスが出力される。そして、その検出パル
スにより、3連続パターン検出部22から、検出パター
ンをマイクロコンピュータインタフェース26に出力す
る。
【0023】図6に連続パターン検出時の要領を説明す
るタイムチャートを示す。この図6に示すように、8進
カウンタ23では、3連続一致パルス〔図6(a)参
照〕をRESET端子に入力し、一致状態の時のみカウ
ントする。このときカウンタ23のキャリーアウト端子
COをイネーブル端子ENAに接続することにより、8
個以上一致状態が連続した場合、カウンタ23を停止さ
せるようにしている。
【0024】また、不一致状態の時(図5のタイムチャ
ート中のaからbパターンやbからcパターンのように
変化した時で、aからbからaの時も同様である)は一
度カウンタ23をリセットし、再度カウントを行なう。
【0025】最後に、5個以上検出部24で8進カウン
タ23の結果〔3本(D0、D1、D2)〕を入力し、
5以上の値になった場合に、検出パルス〔図6(h)参
照〕を送出する。また、検出パターンは検出パルスがロ
ーレベル(L)の時は前の状態を保持する。なお、8進
カウンタ23へのクロック,出力D0〜D2,キャリー
アウト,イネーブルの波形を示すと、図6(b)〜
(g)のようになる。
【0026】そして、この検出パルスを3連続パターン
検出部22が受けると、この3連続パターン検出部22
からは、検出パターン〔図6(i),(j)参照〕をマ
イクロコンピュータインタフェース26に出力する。以
上のようにして、検出条件を満足したパターンを検出で
きる。
【0027】このように、パターンの連続性を利用し
て、同一回路で数種類のパターン検出を行なうことがで
き、これによりパターンの種類分の検出回路を必要とし
なくなり、回路規模の増大を抑制できるほか、パターン
数の増加に左右されないため、回路追加を必要としな
い。
【0028】なお、上記の実施例のように、連続する1
0フレーム内に3連続するパターンが5フレーム以上続
くという検出条件を満足するパターンを検出するほか、
一般に、複数連続するパターンが複数フレーム以上続く
という検出条件を満足するパターンを検出することも、
もちろん可能である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の連続パタ
ーン個数検出回路によれば、パターンの連続性を利用し
て、同一回路で数種類のパターン検出を行なうことがで
き、このため、パターンの種類分の検出回路を必要とし
なくなり、回路規模の増大を抑制できるほか、パターン
数の増加に左右されないため、回路追加を必要としない
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】3連続パターン検出部の要部を示すブロック図
である。
【図4】パターン一致検出回路を示すブロック図であ
る。
【図5】3連続パターン検出部のタイムチャートであ
る。
【図6】連続パターン検出時の要領を説明するタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 シリアル/パラレル変換部 2 パターン一致検出部 3 一致個数カウンタ 4 最終検出部 5 1/m分周回路 21 1−8データ変換部 22 3連続パターン検出部 23 8進カウンタ 24 5個以上検出部 25 1/8分周回路 26 マイクロコンピュータインタフェース 31,32,33 シフトレジスタ 34 ラッチ 35 パターン一致検出回路 351−1〜8,352−1〜8 EXOR回路 353〜355 OR回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シリアル入力データをmビットのパラレ
    ルデータに変換するシリアル/パラレル変換部(1)
    と、 該シリアル/パラレル変換部(1)からのmビットパラ
    レルデータを順次複数受けてこれらのmビットパラレル
    データ間で相互のパターンが一致しているかどうかを検
    出するパターン一致検出部(2)と、 該パターン一致検出部(2)で検出されたパターン一致
    個数を計数する一致個数カウンタ(3)と、 該一致個数カウンタ(3)で計数されたパターン一致個
    数から一致個数が所定値に達するとその旨を検出パルス
    として出力する最終検出部(4)とをそなえて構成され
    たことを特徴とする、連続パターン個数検出回路。
JP3194804A 1991-07-08 1991-07-08 連続パターン個数検出回路 Withdrawn JPH0514443A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3194804A JPH0514443A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 連続パターン個数検出回路

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JP3194804A JPH0514443A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 連続パターン個数検出回路

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JPH0514443A true JPH0514443A (ja) 1993-01-22

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JP (1) JPH0514443A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07312589A (ja) * 1994-05-18 1995-11-28 Nec Corp 誤り許容パターンマッチング回路
US10704305B2 (en) 2015-01-22 2020-07-07 Riso Kagaku Corporation Door opening/closing device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07312589A (ja) * 1994-05-18 1995-11-28 Nec Corp 誤り許容パターンマッチング回路
US5710775A (en) * 1994-05-18 1998-01-20 Nec Corporation Error allowing pattern matching circuit
US10704305B2 (en) 2015-01-22 2020-07-07 Riso Kagaku Corporation Door opening/closing device

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Effective date: 19981008