JPH03136434A - ポーリングによる電源投入方法 - Google Patents

ポーリングによる電源投入方法

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JPH03136434A
JPH03136434A JP1275195A JP27519589A JPH03136434A JP H03136434 A JPH03136434 A JP H03136434A JP 1275195 A JP1275195 A JP 1275195A JP 27519589 A JP27519589 A JP 27519589A JP H03136434 A JPH03136434 A JP H03136434A
Authority
JP
Japan
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power
line
control section
communication line
line control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1275195A
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English (en)
Inventor
Shinji Yoshida
慎二 吉田
Shigeo Matsunaga
松永 重男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アナログ通信回線とディジタル通信回線に接続され、ア
ナログ通信回線確立のための呼出し信号により電源が投
入されて動作する機能を備えた装置において、ディジタ
ル通信回線でデータ伝送を行う場合に、装置の電源を投
入させることを可能とするポーリングによる電源投入方
法に関し、無駄な消費電力を節減することを目的とし、
アナログ通信回線又はディジタル通信回線に対して回線
を確立した後データ伝送を行う機能と、アナログ通信回
線を介して、回線確立のために送出される呼出し信号に
より、電源の投入が行える機能を備えた装置であって、
該呼出し信号を受信した時、装置の電源投入を行って、
アナログ通信回線を確立させた後、ポーリングを要求す
る送信命令を受信した時、回線切断命令を返送して、ア
ナログ通信回線の確立を解除させた後、自装置の電源投
入状態を所定期間持続する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
アナログ通信回線とディジタル通信回線に接続され、ア
ナログ通信回線確立のための呼出し信号により、電源が
投入されて動作する機能を備えた装置に係り、特にディ
ジタル通信回線でデータ伝送を行う場合に、装置の電源
を投入させることを可能とするポーリングによる電源投
入方法に関する。
近年、情報化社会の発展に伴い、ファクシミリ装置が盛
んに使用されるようになってきた。このファクシミリ装
置には、アナログ通信回線である電話回線に接続されて
使用されるG3モードのものが多いが、最近になりディ
ジタル通信回線を使用するG4通信の需要が高まり、G
3とG4の両モードで動作するファクシミリ装置が普及
してきた。
ところで、G3モードで動作するファクシミリ装置は常
時電源を投入していると電力の消費が多くなるため、交
換機から送出される16Hzの呼出し信号により、電源
を投入するように構成されているが、G4モードで動作
する場合にも支障の無いことが必要である。
〔従来の技術] G3モードで動作するファクシミリ装置は、電話回線に
接続されているため、着信した時、交換機から16Hz
の呼出し信号が送出されて来る。従って、この電力を利
用して装置の電源投入を行うように構成されており、デ
ータ伝送を行っていない時は電源が切断されている。
即ち、データ伝送状態を監視する手段を設け、データ伝
送が終了して所定の時間が経過すると、装置の電源を切
断するようにしており、送信する場合は、オペレータの
操作等により電源が投入され、着信した場合は、16セ
の呼出し信号で電源を投入している。
ところで、G4モードで動作するファクシミリ装置は、
ディジタル通信回線に接続されているため、16セの呼
出し信号は使用されない。従って、着信時に電源投入を
行わせる電力が得られないため、ファクシミリ装置の電
源は、常時投入されたままの状態で使用している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来の04モードで動作するファクシミリ
装置は、着信時に電源を投入することが出来ないため、
常時電源を投入したままにする必要がある。従って、G
3とG4の両モードで動作するファクシミリ装置は、G
3モードで動作する場合は電源を切断しておいても良い
が、G4モードでは着信時に電源が切断されていると動
作することが不可能なため、常時電源を投入したままと
する必要があり、無駄な消費電力が多いという問題があ
る。
本発明はこのような問題点に鑑み、G3とG4の両モー
ドで動作するファクシミリ装置の電源を切断しておいて
も、G4モードでデータ転送することを可能にして、無
駄な消費電力を節減することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
そして、この目的は、アナログ通信回線又はディジタル
通信回線に対して回線を確立した後データ伝送を行う機
能と、アナログ通信回線を介して、回線確立のために送
出される呼出し信号により、電源の投入が行える機能を
備えた装置において、該呼出し信号を受信した時、装置
の電源投入を行って、アナログ通信回線を確立させた後
、ポーリングを要求する送信命令を受信した時、回線切
断命令を返送して、アナログ通信回線の確立を解除させ
た後、自装置の電源投入状態を所定期間持続することに
より達成される。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、アナログ通信回線に使
用される呼出し信号を用いて、電源が切断されている装
置の電源を投入させ、ディジタル通信回線の回線確立を
実行させることが可能となる。従って、G3と04の両
モードで動作する装置の電源を切断しておいても、G4
モードでデー夕伝送することを可能にするため、無駄な
消費電力を節減することが出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第2図は第1図の動作を説明するシーケンスである。
ファクシミリ装置1の電源部8は、オペレータの操作等
により電源が投入され、装置制御部7と、03回線制御
部5と、G4回線制御部6とに電源を供給する。
装置制御部7はオペレータの指示により、G3回線制御
部5を制御して、ポーリング方式によりファクシミリ装
置2を呼出すため、第2図ダイヤルに示す如く、送信側
からアナログ交換m3に対し、ファクシミリ装置2の電
話番号を送出させる。
従って、アナログ交換機3はファクシミリ装置2に対し
、第2図呼出し信号に示す如く、16Hzの呼出し信号
を送出する。
ファクシミリ装置2の03回線制御部9は、アナログ交
換機3が送出する16Hzの呼出し信号を受信すると、
電源投入信号を電源部12に送出し、電源部12の電源
を投入させる。従って、電源部12は装置制御部11と
、63回線制御部9と、04回線制御部IOとに電源を
供給する。
63回線制御部9は電源が供給されると、アナログ交換
機3との間でループを閉結し、アナログ通信回線を確立
する。その後、送信側ファクシミリ装置1のG3回線制
御部5に対して、第2図CEDに示す如く、被呼局識別
信号を送出し、続いて、第2図DISに示す如く、ディ
ジタル識別信号を送出する。
ファクシミリ装置1のG3回線制御部5は、第2図DT
Cに示す如(、ファクシミリ装置2のG3回線制御部9
に対し、ポーリングを要求するディジタル送信命令を送
出する。受信側のファクシミリ装置2の装置制御部11
は、G3回線制御部9を経て送信命令を受領すると、送
信すべき原稿が無い場合、第2図DCNに示す如く、6
3回線制御部9に指示して回線切断命令を送出させ、フ
ックオンする。
送信側のファクシミリ装置lのG3回線制御部5は、D
CNを受信すると、第2図フックオンに示す如く、フッ
クオンして、回線を切断する。
この時、ファクシミリ装置1の装置制御部7はG4回線
制御部6を制御して、ディジタル交換機4に対し、発呼
動作を行わせ、ファクシミリ装置2の64回線制御部1
0を選択させる。ファクシミリ装置2の電源部12は電
源の投入を行ってから、所定の時間の間は電源の切断を
行わないため、G4回線制御部10は電源が供給されて
おり、ディジタル交換ja4の選択に対し応答するため
、ディジタル通信回線の確立が行われる。
ファクシミリ装置2の装置制御部11は、ディジタル通
信回線を経てG4モードのデータ伝送が実行されるのを
監視しており、このデータ伝送が終了すると、電源部1
2に対しデータ伝送終了を通知し、電源部12は、この
通知を受信してから定められた時間が経過すると、装置
制御部11、G3回線制御部9及び04回線制御部10
に対する電源供給を停止する。
同様に、ファクシミリ装置1の装置制御部7は、ディジ
タル通信回線を経てG4モードのデータ伝送が実行され
るのを監視しており、このデータ伝送が終了すると、電
源部8に対しデータ伝送終了を通知し、電源部8は、こ
の通知を受信してから定められた時間が経過すると、装
置制御部7.03回線制御部5及びG4回線制御部6に
対する電源供給を停止する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はG3と04の両モードで動
作するファクシミリ装置において、常時電源を投入して
おく必要が無(、データ伝送が所定の時間以上停止して
いる場合には、装置の電源が切断されるため、無駄な消
費電力を節減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のプロ・ンク図、 第2図は第1図の動作を説明するシーケンスである。 図において、 1.2はファクシミリ装置、3はアナログ交換機、4は
ディジタル交換機、 5.9は03回線制御部、6、l
OはG4回線制御部、 7,11は装置制御部、8.1
2は電源部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ通信回線又はディジタル通信回線に対して回線
    を確立した後データ伝送を行う機能と、アナログ通信回
    線を介して、回線確立のために送出される呼出し信号に
    より、電源の投入が行える機能を備えた装置であって、 該呼出し信号を受信した時、装置の電源投入を行って、
    アナログ通信回線を確立させた後、ポーリングを要求す
    る送信命令を受信した時、回線切断命令を返送して、ア
    ナログ通信回線の確立を解除させた後、自装置の電源投
    入状態を所定期間持続することを特徴とするポーリング
    による電源投入方法。
JP1275195A 1989-10-23 1989-10-23 ポーリングによる電源投入方法 Pending JPH03136434A (ja)

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JP1275195A JPH03136434A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 ポーリングによる電源投入方法

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JPH03136434A true JPH03136434A (ja) 1991-06-11

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ID=17552008

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JP1275195A Pending JPH03136434A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 ポーリングによる電源投入方法

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