JPH031357A - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
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- JPH031357A JPH031357A JP1135004A JP13500489A JPH031357A JP H031357 A JPH031357 A JP H031357A JP 1135004 A JP1135004 A JP 1135004A JP 13500489 A JP13500489 A JP 13500489A JP H031357 A JPH031357 A JP H031357A
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- drum
- frequency
- recording
- magnetic head
- intermittent
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、長時間記録に好適な、間欠フレーム記録形
のビデオテープレコーダに関する。
のビデオテープレコーダに関する。
〔発明の概要]
この発明は、間欠フレーム記録形のビデオテープレコー
ダにおいて、磁気テープの間欠移送開始直前の所定の短
期間に回転ドラムのサーボ制御手段の応答特性を切り換
えて、磁気テープの間欠移送に起因する回転磁気ヘッド
のジッタの収束期間を短縮することにより、フレーム記
録時の磁気ヘッドの回転を早く安定させて、記録間隔が
短かい場合の再生画像のスキュー歪を防止するようにし
たものである。
ダにおいて、磁気テープの間欠移送開始直前の所定の短
期間に回転ドラムのサーボ制御手段の応答特性を切り換
えて、磁気テープの間欠移送に起因する回転磁気ヘッド
のジッタの収束期間を短縮することにより、フレーム記
録時の磁気ヘッドの回転を早く安定させて、記録間隔が
短かい場合の再生画像のスキュー歪を防止するようにし
たものである。
従来、監視等のための長時間記録用のビデオテープレコ
ーダ(VTR)として、記録時にはテープを静止させた
状態で記録し、所定の時間間隔でテープを送り、再びテ
ープを静止させた状態で記録する間欠記録動作を繰り返
すものが知られている(特開昭63−133339号等
参照)。そして再生時には、連続再生モードでテープを
連続的に送って画面をレビューし、注目すべき画面があ
れば、その近傍でいわゆるコマ送りをして当該画面を精
査し得るようにしている。
ーダ(VTR)として、記録時にはテープを静止させた
状態で記録し、所定の時間間隔でテープを送り、再びテ
ープを静止させた状態で記録する間欠記録動作を繰り返
すものが知られている(特開昭63−133339号等
参照)。そして再生時には、連続再生モードでテープを
連続的に送って画面をレビューし、注目すべき画面があ
れば、その近傍でいわゆるコマ送りをして当該画面を精
査し得るようにしている。
この場合、連続再生モードでもノイズの目立たない画面
であること、一般のVTRと互換性があること、製造時
の調整が容易であること等が望まれる。
であること、一般のVTRと互換性があること、製造時
の調整が容易であること等が望まれる。
ごのため、本出願人は、特願昭62−204498号に
おいて、第3図に示すような所定の段差りを有しアジマ
ス角の異なる1対の回転磁気ヘッド(IA) 。
おいて、第3図に示すような所定の段差りを有しアジマ
ス角の異なる1対の回転磁気ヘッド(IA) 。
(IB)を用いて、第4図に示すように、テープの静止
状態で映像信号に多重して複数のパイロット信号をフレ
ーム記録し、再生時は通常の再生速度で走行するテープ
上の傾斜トラックの中央部で抽出したトラッキング検出
信号により、一方の磁気ヘンドがこれに対応するトラッ
クを走査して一方のフィールドの映像信号を再生し、他
方のフィールドに対する期間には、メモリに書き込まれ
た一方のフィールドの映像信号を読み出すようにして、
記録及び再生時の磁気ヘッドの軌跡の違いによる再生R
F信号の欠落を補うことにより、画面の上端部及び下端
部にもノイズのない連続再生画像が得られるようにした
長時間記録用のビデオテープレコーダを既に提案してい
る。
状態で映像信号に多重して複数のパイロット信号をフレ
ーム記録し、再生時は通常の再生速度で走行するテープ
上の傾斜トラックの中央部で抽出したトラッキング検出
信号により、一方の磁気ヘンドがこれに対応するトラッ
クを走査して一方のフィールドの映像信号を再生し、他
方のフィールドに対する期間には、メモリに書き込まれ
た一方のフィールドの映像信号を読み出すようにして、
記録及び再生時の磁気ヘッドの軌跡の違いによる再生R
F信号の欠落を補うことにより、画面の上端部及び下端
部にもノイズのない連続再生画像が得られるようにした
長時間記録用のビデオテープレコーダを既に提案してい
る。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、従来の間欠記録形のVTRでは、記録時、間
欠的に駆動されるテープが回転ドラム系に対して外乱と
なり、ドラムの回転速度を変動させてしまう。このため
、前述のような注目すべき画面の近傍での情報量を増大
させるために、時間的記録密度が高く、記録間隔が余り
に短かく設定されると、ドラムに搭載された磁気ヘッド
とテープの相対速度が1フレームの記録期間内でも変動
し、テープ上の傾斜トラックの各水平周期(H)の記録
長が変動して、再生画面にスキュー歪が発生ずるという
問題があった。
欠的に駆動されるテープが回転ドラム系に対して外乱と
なり、ドラムの回転速度を変動させてしまう。このため
、前述のような注目すべき画面の近傍での情報量を増大
させるために、時間的記録密度が高く、記録間隔が余り
に短かく設定されると、ドラムに搭載された磁気ヘッド
とテープの相対速度が1フレームの記録期間内でも変動
し、テープ上の傾斜トラックの各水平周期(H)の記録
長が変動して、再生画面にスキュー歪が発生ずるという
問題があった。
即ち、従来の間欠フレーム記録形のVTRにおいては、
第5図Aに示すようなスイッチングパルスに同期して、
例えば8フレーム毎に、同図Bに示すようなキャプスク
ン駆動制御信号に基いて、キャプスタンが間欠的に駆動
され、磁気テープが2トラック相当分ずつ間欠移送され
る。
第5図Aに示すようなスイッチングパルスに同期して、
例えば8フレーム毎に、同図Bに示すようなキャプスク
ン駆動制御信号に基いて、キャプスタンが間欠的に駆動
され、磁気テープが2トラック相当分ずつ間欠移送され
る。
この間欠移送時には、非移送時に比較して、磁気テープ
が回転磁気ヘッド及びドラムにより強く当接して、恰も
バンドブレーキのような外乱となって、磁気ヘッド及び
ドラムの回転を減速させる。
が回転磁気ヘッド及びドラムにより強く当接して、恰も
バンドブレーキのような外乱となって、磁気ヘッド及び
ドラムの回転を減速させる。
例えば8 mm V T Rのように、ドラム系が小型
でその憤性能率が小さい場合、回転の減速が著しい。
でその憤性能率が小さい場合、回転の減速が著しい。
ドラムの回転速度の変動(ジッタ)に応じて、ドラムサ
ーボ系には、同図りに示すような誤差電圧が発生し、こ
の誤差電圧に基いて、外乱の影古を排除する方向に、ド
ラムの回転がサーボ制御される。
ーボ系には、同図りに示すような誤差電圧が発生し、こ
の誤差電圧に基いて、外乱の影古を排除する方向に、ド
ラムの回転がサーボ制御される。
キャプスクン駆動制御信号が「Lo」となると、磁気テ
ープが非移送状態になり、ドラムの回転は漸次正規の状
態に復し、ドラムサーボ系の誤差電圧は漸減する。
ープが非移送状態になり、ドラムの回転は漸次正規の状
態に復し、ドラムサーボ系の誤差電圧は漸減する。
この誤差電圧が略一定値に収束してドラムの回転が安定
した状態で映像信号を間欠フレーム記録した場合は特に
問題はない。
した状態で映像信号を間欠フレーム記録した場合は特に
問題はない。
しかしながら、間欠フレーム記録における記録間隔を短
かくするため、ドラムサーボ系の誤差電圧が収束せずド
ラムの回転がまだ安定していない期間に、第5図已に示
すようなRECイネーブル信号に基いてフレーム記録を
行なった場合には、当該フレーム期間の磁気ヘッドの回
転速度が変動しているため、前述のように、再生画像に
スキュー歪が発生してしまう。したがって、間欠フレー
ム記録の最小記録間隔はドラム(及びヘッド)のジッタ
の収束期間よりも長く設定しなければならない。
かくするため、ドラムサーボ系の誤差電圧が収束せずド
ラムの回転がまだ安定していない期間に、第5図已に示
すようなRECイネーブル信号に基いてフレーム記録を
行なった場合には、当該フレーム期間の磁気ヘッドの回
転速度が変動しているため、前述のように、再生画像に
スキュー歪が発生してしまう。したがって、間欠フレー
ム記録の最小記録間隔はドラム(及びヘッド)のジッタ
の収束期間よりも長く設定しなければならない。
かかる点に鑑み、この発明の目的は、間欠フレーム記録
時の磁気ヘッドの回転を早く安定させて、記録間隔が短
かい場合の再生画像のスキュー歪を防止するようにした
ビデオテープレコーダを提供するところにある。
時の磁気ヘッドの回転を早く安定させて、記録間隔が短
かい場合の再生画像のスキュー歪を防止するようにした
ビデオテープレコーダを提供するところにある。
〔課題を解決するための手段]
この発明は、磁気テープMTを所定の時間間隔で所定量
ずつ間欠的に移送するテープ間欠移送手段(40)と、
非移送時の磁気テープに回転磁気ヘット(IA)、 (
in)を介して映像信号をフレーム記録する映像信号フ
レーム記録手段(10)と、回転磁気ヘッドを搭載した
ドラム(2)の回転を制御するドラムサーボ制御手段(
20)とを具備し、磁気テープの間欠移送開始直前の所
定の短期間にドラムサーボ制御手段の応答特性を切り換
えて、磁気テープの間欠移送に起因する回転磁気ヘッド
のジッタの収束期間を短縮するようにしたビデオテープ
レコーダである。
ずつ間欠的に移送するテープ間欠移送手段(40)と、
非移送時の磁気テープに回転磁気ヘット(IA)、 (
in)を介して映像信号をフレーム記録する映像信号フ
レーム記録手段(10)と、回転磁気ヘッドを搭載した
ドラム(2)の回転を制御するドラムサーボ制御手段(
20)とを具備し、磁気テープの間欠移送開始直前の所
定の短期間にドラムサーボ制御手段の応答特性を切り換
えて、磁気テープの間欠移送に起因する回転磁気ヘッド
のジッタの収束期間を短縮するようにしたビデオテープ
レコーダである。
(作用〕
この発明によれば、間欠フレーム記録時の磁気ヘッドの
回転が早く安定して、記録間隔が短かい場合の再生画像
のスキュー歪が防止される。
回転が早く安定して、記録間隔が短かい場合の再生画像
のスキュー歪が防止される。
以下、第1図及び第2図を参照しながら、この発明によ
るビデオテープレコーダの一実施例について説明する。
るビデオテープレコーダの一実施例について説明する。
この発明の一実施例の構成を第1図に示す。
第1図において、1対の磁気ヘッド(1八)及び(IB
)が回転ドラム(2)に搭載される。磁気テープMTが
、この回転ドラム(2)に所定の範囲で巻き付けられ、
キャプスタン(4)及びピンチローラ(5)に挟持され
る。
)が回転ドラム(2)に搭載される。磁気テープMTが
、この回転ドラム(2)に所定の範囲で巻き付けられ、
キャプスタン(4)及びピンチローラ(5)に挟持され
る。
(10)は映像信号フレーム記録回路であって、TVカ
メラCMからの映像信号が、入力端子(10i)を介し
て、記録信号処理回路(11)に供給される。
メラCMからの映像信号が、入力端子(10i)を介し
て、記録信号処理回路(11)に供給される。
記録信号処理回路(11)の出力が、スイッチ(12)
を介して、記録増幅器(13)に供給され、この増幅器
(13)の出力が、切換スイッチ(14)を介して、磁
気ヘッド(1八)及び(IB)にフィールド毎に交互に
供給される。スイッチ(12)及び(14)にはタイミ
ング制御回路(50)から制御信号■及び■がそれぞれ
供給される。
を介して、記録増幅器(13)に供給され、この増幅器
(13)の出力が、切換スイッチ(14)を介して、磁
気ヘッド(1八)及び(IB)にフィールド毎に交互に
供給される。スイッチ(12)及び(14)にはタイミ
ング制御回路(50)から制御信号■及び■がそれぞれ
供給される。
(20)はドラムサーボ系であって、位相サーボ回路り
21)及び速度サーボ回路(22)を備え、両サーボ回
路(21)及び(22)の出力が、加算器(23)及び
駆動増幅器(24)を介して、回転ドラム(2)と直結
されたドラムモータ(25)に供給される。基準位相パ
ルス発生器(いわゆるPC)(26)の出力が位相サー
ボ回路(21)に供給され、周波数パルス発生器(いわ
ゆるFC)の出力が速度サーボ回路(22)に供給され
る。
21)及び速度サーボ回路(22)を備え、両サーボ回
路(21)及び(22)の出力が、加算器(23)及び
駆動増幅器(24)を介して、回転ドラム(2)と直結
されたドラムモータ(25)に供給される。基準位相パ
ルス発生器(いわゆるPC)(26)の出力が位相サー
ボ回路(21)に供給され、周波数パルス発生器(いわ
ゆるFC)の出力が速度サーボ回路(22)に供給され
る。
基準発振器(31)は2個の水晶発振子(32)及び(
33)をスイッチ(34)により択一使用するように構
成され、発振器(31)の出力は分周器(35)でl/
Nに分周され、基準信号5refとして位相サーボ回路
(21)に供給される。スイッチ(34)にはタイミン
グ制御回路(50)から制御信号◎が供給される。
33)をスイッチ(34)により択一使用するように構
成され、発振器(31)の出力は分周器(35)でl/
Nに分周され、基準信号5refとして位相サーボ回路
(21)に供給される。スイッチ(34)にはタイミン
グ制御回路(50)から制御信号◎が供給される。
一方の発振子(32)の発振周波数f3Zは、例えば色
副搬送波の周波数rscに等しく設定され、他方の発振
子(33)の発振周波数f、+3は、f3Zより僅かに
大きく、例えば1.02 r sc程度に設定される。
副搬送波の周波数rscに等しく設定され、他方の発振
子(33)の発振周波数f、+3は、f3Zより僅かに
大きく、例えば1.02 r sc程度に設定される。
キャプスクン間欠駆動手段(40)はキャプスタン駆動
回路(41)の出力が、スイッチ(42)を介して、キ
ャプスタンモータ(43)に供給されるように構成され
る。スイッチ(42)にはタイミング制御回路(50)
から制御信号■が供給される。
回路(41)の出力が、スイッチ(42)を介して、キ
ャプスタンモータ(43)に供給されるように構成され
る。スイッチ(42)にはタイミング制御回路(50)
から制御信号■が供給される。
次に、第2図をも参照しながら、第1図の実施例の動作
について説明する。
について説明する。
第1図の実施例においても、従来例と同様に、第2図へ
に示すようなスイッチングパルス■に同期して、例えば
8フレーム毎に、同図Bに示すようなキャプスクン駆動
制御信号■がタイミング制御回路(50)からスイッチ
(42)に供給されて、キャプスタン(4)が間欠駆動
され、磁気テープMTが間欠移送される。
に示すようなスイッチングパルス■に同期して、例えば
8フレーム毎に、同図Bに示すようなキャプスクン駆動
制御信号■がタイミング制御回路(50)からスイッチ
(42)に供給されて、キャプスタン(4)が間欠駆動
され、磁気テープMTが間欠移送される。
更に、この実施例においては、磁気テープMTの間欠移
送の直前に、第2図Cに示すような周波数切換パルス◎
がタイミング制御回路(50)からスイッチ(34)に
供給されて、この切換パルス◎がrHi」の短期間だけ
、基準発振器(31)の発振周波数がfscから例えば
1.02 f scに切り換えられる。
送の直前に、第2図Cに示すような周波数切換パルス◎
がタイミング制御回路(50)からスイッチ(34)に
供給されて、この切換パルス◎がrHi」の短期間だけ
、基準発振器(31)の発振周波数がfscから例えば
1.02 f scに切り換えられる。
これにより、分周器(35)の出力、即ち、位相サー水
回路(21)の基準信号5refの周波数もこの短期間
だけ例えば2%急増する。
回路(21)の基準信号5refの周波数もこの短期間
だけ例えば2%急増する。
基準信号5refのこのような周波数急増は、ドラムサ
ーボ系(20)の応答特性を変化させる。
ーボ系(20)の応答特性を変化させる。
即ち、基準信号S refの周波数が一定の場合、テー
プの間欠駆動による外乱に対するドラムのサーボ系(2
0)の応答特性は、前出第5図りのように示され、同図
Bに示すようなキャプスタン駆動制御信号のオン・オフ
に応じて、比較的緩やかに上昇し下降する。
プの間欠駆動による外乱に対するドラムのサーボ系(2
0)の応答特性は、前出第5図りのように示され、同図
Bに示すようなキャプスタン駆動制御信号のオン・オフ
に応じて、比較的緩やかに上昇し下降する。
一方、基準信号5refの周波数を切り換えた場合は、
エラーが急変したこととなり、ドラム(2)がこれに瞬
時に追随することができないので、ドラムサーボ系(2
0)は−船釣な2次系の過渡応答特性を呈し、切換直後
の誤差信号■は、第2図りに示すように、スパイク状と
なる。
エラーが急変したこととなり、ドラム(2)がこれに瞬
時に追随することができないので、ドラムサーボ系(2
0)は−船釣な2次系の過渡応答特性を呈し、切換直後
の誤差信号■は、第2図りに示すように、スパイク状と
なる。
基準発振器(31)の周波数切換からほぼ1フイールド
遅れて、キャプスタン駆動制御信号■がrHi4となり
、磁気テープMTの間欠移送が開始されると、前述のよ
うに、ドラム(2)の回転が減速されて、第2図りに示
すように、ドラムサーボ系(20)の誤差電圧■は負方
向に大きく振れる。
遅れて、キャプスタン駆動制御信号■がrHi4となり
、磁気テープMTの間欠移送が開始されると、前述のよ
うに、ドラム(2)の回転が減速されて、第2図りに示
すように、ドラムサーボ系(20)の誤差電圧■は負方
向に大きく振れる。
この実施例の場合、ドラムサーボ系(20)の過渡応答
特性は、基準信号5refの周波数偏移量、偏移持続期
間、切換えのタイミングに応じて変化するが、キャプス
タン駆動制御信号■のオフ時点の後でもエラーが漸増傾
向にあるように設定される。
特性は、基準信号5refの周波数偏移量、偏移持続期
間、切換えのタイミングに応じて変化するが、キャプス
タン駆動制御信号■のオフ時点の後でもエラーが漸増傾
向にあるように設定される。
この過渡応答特性と、前出第5図りのような応答特性と
が合成され、制御信号■のオフ以降のエラーの漸減傾向
と上述の漸増傾向とが相殺されて、第2図りに示すよう
な総合応答特性が得られ、その誤差電圧■は、テープの
間欠移送開始後1フレ一ム以内に負の最大値に到達し、
以後、比較的速やかに収束する。そして、誤差電圧■が
収束してドラムの回転が安定した期間に、第2図Eに示
すようなRECイネーブル信号■に基いてフレーム記録
を行なうことにより、スキュー歪のない再生画像が得ら
れる。
が合成され、制御信号■のオフ以降のエラーの漸減傾向
と上述の漸増傾向とが相殺されて、第2図りに示すよう
な総合応答特性が得られ、その誤差電圧■は、テープの
間欠移送開始後1フレ一ム以内に負の最大値に到達し、
以後、比較的速やかに収束する。そして、誤差電圧■が
収束してドラムの回転が安定した期間に、第2図Eに示
すようなRECイネーブル信号■に基いてフレーム記録
を行なうことにより、スキュー歪のない再生画像が得ら
れる。
なお、基準発振器(31)の周波数を切り換える代りに
、第1図に破線で示したように、分周器(35)の分周
比を適宜切り換えるようにしてもよい。
、第1図に破線で示したように、分周器(35)の分周
比を適宜切り換えるようにしてもよい。
上述の実施例では、位相サーボ回路(21)の基準信号
の周波数を所定量だけ変移させることによって、ドラム
サーボ系(20)の応答特性を変化させるようにしてい
る。
の周波数を所定量だけ変移させることによって、ドラム
サーボ系(20)の応答特性を変化させるようにしてい
る。
また、第1図に破線ブロックで示すように、適宜時間の
遅延回路(51)と高域フィルタ(52)とを設けて、
両者に共通にタイミング制御回路(50)から制御信号
を供給し、遅延回路(50)の出力によってスイッチ(
42)を制御すると共に、高域フィルタ(52)の出力
を速度サーボ回路(22)に供給するようにしても、上
述の実施例と同様に、ドラムサーボ系(20)の応答特
性を適宜に変化させて、回転磁気ヘッドのジッタを早く
収束させることができる。
遅延回路(51)と高域フィルタ(52)とを設けて、
両者に共通にタイミング制御回路(50)から制御信号
を供給し、遅延回路(50)の出力によってスイッチ(
42)を制御すると共に、高域フィルタ(52)の出力
を速度サーボ回路(22)に供給するようにしても、上
述の実施例と同様に、ドラムサーボ系(20)の応答特
性を適宜に変化させて、回転磁気ヘッドのジッタを早く
収束させることができる。
以上詳述のように、この発明によれば、磁気テープの間
欠移送開始直前の所定の短期間に回転ドラムのサーボ制
御手段の応答特性を切り喚えて、磁気テープの間欠移送
に起因する回転磁気ヘッドのジッダの収束期間を短縮す
るようにしたので、間欠フレーム記録時の磁気ヘッドの
回転を早く安定させることができて、記録間隔が短かい
場合の再生画像のスキュー歪を防止することができるビ
デオテープレコーダが得られる。
欠移送開始直前の所定の短期間に回転ドラムのサーボ制
御手段の応答特性を切り喚えて、磁気テープの間欠移送
に起因する回転磁気ヘッドのジッダの収束期間を短縮す
るようにしたので、間欠フレーム記録時の磁気ヘッドの
回転を早く安定させることができて、記録間隔が短かい
場合の再生画像のスキュー歪を防止することができるビ
デオテープレコーダが得られる。
第1図はこの発明によるビデオテープレコーダの一実施
例の構成を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施
例の動作の説明のためのタイムチャート、第3図及び第
4図はこの発明の説明のための展開図及び平面図、第5
図はこの発明の説明のためのタイムチャートである。 (IA)、 (1B)は磁気ヘッド、(2)は回転ドラ
ム、(4)はキャプスタン、(lO)は映像信号フレー
1、記録手段、(20)はドラムサーボ系、(31)は
基準発振器、(32)、 (33)は水晶発振子、(4
0)はキャプスタン間欠駆動手段、(50)はタイミン
グ制御回路である。
例の構成を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施
例の動作の説明のためのタイムチャート、第3図及び第
4図はこの発明の説明のための展開図及び平面図、第5
図はこの発明の説明のためのタイムチャートである。 (IA)、 (1B)は磁気ヘッド、(2)は回転ドラ
ム、(4)はキャプスタン、(lO)は映像信号フレー
1、記録手段、(20)はドラムサーボ系、(31)は
基準発振器、(32)、 (33)は水晶発振子、(4
0)はキャプスタン間欠駆動手段、(50)はタイミン
グ制御回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気テープを所定の時間間隔で所定量ずつ間欠的に移送
するテープ間欠移送手段と、 非移送時の上記磁気テープに回転磁気ヘッドを介して映
像信号をフレーム記録する映像信号フレーム記録手段と
、 上記回転磁気ヘッドを搭載したドラムの回転を制御する
ドラムサーボ制御手段とを具備し、上記磁気テープの間
欠移送開始直前の所定の短期間に上記ドラムサーボ制御
手段の応答特性を切り換えて、 上記磁気テープの間欠移送に起因する上記回転磁気ヘッ
ドのジッタの収束期間を短縮するようにしたことを特徴
とするビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135004A JP2629959B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135004A JP2629959B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ビデオテープレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031357A true JPH031357A (ja) | 1991-01-08 |
JP2629959B2 JP2629959B2 (ja) | 1997-07-16 |
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- 1989-05-29 JP JP1135004A patent/JP2629959B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006337303A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Kty:Kk | 真空室の湿度測定装置 |
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