JPS60171661A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS60171661A
JPS60171661A JP59027031A JP2703184A JPS60171661A JP S60171661 A JPS60171661 A JP S60171661A JP 59027031 A JP59027031 A JP 59027031A JP 2703184 A JP2703184 A JP 2703184A JP S60171661 A JPS60171661 A JP S60171661A
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JP
Japan
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motor
tape
signal
driving force
frame
Prior art date
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Application number
JP59027031A
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English (en)
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JPH034978B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Goto
克彦 後藤
Yuji Inaba
雄二 稲場
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、静止画を連続的又は一時的にコマ送り再生す
ることができる磁気記録再生装置に関する。
〔発明の背景〕
ビデオテープレコーダ(以下、VTRという)において
、記録媒体である磁気テープ上の情報を再生するには、
モータで回転するビデオヘッドがテープの所定の記録部
分をトレースしなければならない。そのためには、同一
テープ上に記録されている位置検知用のコントロール信
号を再生し、その位置から回転ビデオヘッドのトレース
位置を決めている。第1図にその概略図を示す。1は磁
気記録テープ、2はドラムモータ、3,4はビデオヘッ
ド、5はテープ送り用のキャプスタンモータ、6はコン
トロール信号検出用ヘッド、7はビデオヘッド位置検知
用ヘッド、8は波形整形回路、9は増幅器、10は波形
整形回路、11は位相比較器、12はドラムモータ駆動
回路、13はキャプスタンモータ駆動回路、17は加算
回路、18は通常はオフしているスイッチ回路、19は
スイッチ信号発生回路、20はモノマルチ、21は切り
換スイッチであり、通常時はa側にあり、静止画再生及
び静止画のコマ送り再生時にはb側になっている。22
はキャプスタンモータのスタート・ストップ制御回路、
26は可変抵抗、24はコンデンサ、25はキャプスタ
ンモータをスタートさせるスタート信号入力端子26は
抵抗、27は電源、28はドラムモータ駆動用制御信号
である。
第21辺(1)に示す信号15は波形整形されたコント
ロール信号、同図(2)に示す信号14はビデオヘッド
切換信号である。
ビデオヘッド6.4は、それぞれ奇数フィールド部(以
後C1(1という)、偶数フィールド部(以後CH2部
という)の専用録再ヘッドであり、2つのヘッドで交互
に記録再生している。
この2つのビデオヘッドの動作切り換えを制御している
のが、第2図(2)に示すビデオへ一ツド切り換信号で
ある。記録済のテープを再生するには、テープ上から検
知されるコントロール信号とビデオヘッド3,4の位相
関係を合わせて、所定部分をビデオヘッド3,4がトレ
ースするように制御しなければならない。この動作を行
なうのが位相比較器11であり、コントロール信号15
とビデオヘッド切り換信号14の位相差によリキャブズ
タンモータ5やドラムモータ2の制御を行なう。第21
m (1) 、 (2)は一般的なコントロール信号1
5とヘッド切換信号14の位相関係である。
今、この啓憚記録再生装置でキャプスタンモータ5を停
止し、静止画を再生する場合を考える。ビデオヘッド5
の位置に、ビデオヘッド4と同一特性のヘッド30を配
置しておき、静止画再生時ヘッド4とヘッド6θを用い
る。ヘッド4とヘッド30はテープ上の同一部分をトレ
ースすることになるがノイズ分をなるべく少なく見やす
い画面とするには、第6図のAおよびBで示すトレース
位置を再生しなければならない。第3図のA及びBで示
すようなトレース位置なら、ビデオヘッド4,60の両
ヘッドで信号を拾うことができノイズ分が少ない画像を
得ることができる。ここで、コマ送りをして再生位置A
から再生位置Bに移動する場合を考える。スイッチ21
はb側になっており、端子25にスタートパルスが加え
られる。キャプスタンモータ5がテープを送る途中で、
コントロール信号がヘッド6により再生される。このコ
ントロール信号ハ波形整形され信号15としてモノマル
チ20に入り、遅延された信号29がモータのスタート
−ストップ制御回路22に入力し、キャプスタンモータ
5を停止させる。コントロール信号を再生してからのキ
ャプスタンモータ5の停止タイミングはモノマルチ20
の時定数により変化し、この時定数を調整すればビデオ
ヘッドのトレース位置を所望の場所に合わせることがで
きる。
第4図(1)はキャプスタンモータ5の回転速度、(2
)u再生コントロール信号i5、(5)はモノマルチ2
0の遅延量を示す。第3図の静止位置AからBへのコマ
送り動作において、キャプスタンモータ5を停止状態か
ら立ち上げ駆動させるため、テープ1は急に引っばられ
る。この時、ドラムモータ2もテープの引っばりにより
締め付けられることになり、回転速度が落ちる。ドラム
モータ2の回転速度が低下すると、テープ1より再生さ
れる水平同期信号の周期が長くなり、送り期間テレビ画
面上で横ゆれとして表われる。
これを防ぐため、キャプスタンモータ5の駆動と同期し
てドラムモータ2の回転力を増し、ドラムの回転速度が
低下しないようにしている。
第1図において、スタート信号が端子25に加えられる
とスイッチ回路18がオン状態となり、抵抗26を介し
て電源27の電圧がドラムモータ2の制御ライン28に
加算される。モノマルチ20の出力信号29がスイッチ
信号発生回路19に入力するとスイッチ回路1日はオフ
となる。これにより、キャプスタンモータ5の駆動中、
ドラムモータ2の回転力を増加し、テープより再生され
る水平同期信号周期の変化を押えることができる。
しかし、キャプスタンモータ駆動信号が立ち下がるとテ
ープに対する張力が急に低下する。
この時、ドラムモータ2はテープによる締めつけから開
放される方向となり、ドラムモータ2の回転速度が一瞬
上昇する。ドラムモータ2の回転速度が上昇するとテー
プから再生される水平同期信号周期が短かくなりその瞬
間テレビ画面上で横ゆれを生ずる。
第4図(5)は水平同期信号周波数の変動を示す。
キャプスタンモーフ停止時にテープ張力が低下するため
再生水平同期信号周期が短かくなる。
以上のように、従来例ではコマ送り動作時にドラムモー
タ回転速度の変動を所望値に押えることができなかった
ため、テレビ画面の横ゆれが生じつるという欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、複
雑な回路を必要とせずにコマ送り動作時のドラムモータ
の回転速度の安定度を向上させるようにした磁気記録再
生装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、コマ送り動作時のドラムモータの駆動力をキ
ャプスタンモータの駆動、停止タイミングと同期させて
変化させることにより、ドラムモータの回転速度の安定
度を向上させ、良好なテレビ画像を得ることができるよ
うにした〔発明の実施例〕 以下本発明の実施例を第5図、第6図に基つき説明する
。第5図、第6図において第1図。
第4図と同一機能を有するものは同一番号を付しである
第5図において63は切り換スイッチ、34は抵抗、ろ
5は電源である。スイッチ信号発生回路19はスイッチ
36を駆動できるようにしている。
スイッチ21は通常の記録再生状態ではa側、1静止、
コマ送り動作状態ではb側にある。スイッチ回路35は
、通常の記録再生状態ではe側にあり、コマ送り動作中
のみCまたはd側に切り換わる。斯る構成において、端
子25にスタート信号が入力し、静止状態からコマ送り
動作に入る場合を考える。キャプスタンモータ5が停止
状態からテープ送りを開始すると、従来例と同様な理由
により、ドラムモータ2の駆動力を増すため、スイッチ
回路36をC側にし、ドラムモータ2の駆動力を増す。
更に、モノマルチ20が動作し、キャプスタンモータ停
止信号29が出力されるとキャプスタンモータ5の駆動
を停止すると同時に、スイッチ信号発生回路19により
所定期間だけスイッチ回路33を切り換えd側とする。
その後はスイッチ回路63はeの状態にもどり、コマ送
り動作中は上記の動作を繰り返す。
電源35はドラムモータ2の駆動力を通常より低下する
ような電圧に選ぶ。抵抗34を介して電源65の電圧を
加算することにより、キャプスタンモータ5の駆動力を
オフする時のテープ張力低下に対してもドラムモータ2
の回転速度が安定化される。
以上に よりコマ送り動作中でも再生水平同期信号の周
期を安定化でき、良好な画像を得ることができる。
次にスイッチ回路33の一具体的構成を第7図に示し、
その回路動作を第8図の動作波形図に基づき説明する。
第7図において、第11図、第5図と同様機能を有する
ものは同一番号を付しである。同図において、40は信
号遅延回路、41はRSフリップフロップ、42はモノ
マルチ、43 、45 、46 、48 。
49 、51は抵抗、44はコンデンサ、47はNPN
)ランジスタ、50ばP N−”P トランジスタであ
る。
今、スタート信号25が遅延回路40に入力すると遅延
出力52がRSフリップフロップ41のSに入力する。
この遅延量はキャプスタンモータ5の立ち上りスピード
などにより異なり、調整することができる。信号52が
フ11ツブフロップ41に入力するとQ出力が気H#、
(出力が気L〃となる。QがSLでPNP )ランジス
タ50はON状態となり、抵抗49を介して制御信号2
8に加速信号が加算される。さらにテープ上からコント
ロール信号が再生されると、波形整形されたコントロー
ル信号15がモノマルチ20に入力する。抵抗23とコ
ンデンサ24の時定数後、信号56がRSフリップフロ
ップ41のR入力に加わり、RSフリップフロップのQ
、亜出力が反転する。蚕出力が%HlとなるとPNP 
)ランジスタ50はオフ状態トなる。同時にモノマルチ
42がQ出力のNHIのエツジで動作をし、抵抗43と
コンデンサ44の時定数期間1H”の出力をだす。この
%14’出力期間、NPNトランジスタ47がON状態
となり、抵抗46を介ビて制御信号28に減速信号が加
わったことになる。このようにして、テープのコマ送り
時にドラムモータ2の回転駆動力を制御し、回転速塵の
安定化を計る。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、静止画を1コマ送り又
は連続的にコマ送りできるVTRにおいて、コマ送り動
作中の再生水平同期信号周期の変化をおさえることがで
きるので、良好なテレビ画面を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVTRの構成を示すブロック図、第2図
は第1図の信号位相の説明図、第3図は静止画やコマ送
りをする時のテープパターン図、第4図はその動作説明
図、第5図は本発明による静止画、コマ送り再生可能な
VTRの構成図を示すブロック図、第6図はその動作説
明図、第7図は本発明のスイッチ回路の一例を示す回路
図、第8図はその動作説明図である。 2・・・ドラムモータ、 5・・・キャプスタンモータ、 18・・・スイッチ、 19・・・スイッチ信号発生回路、 27・・・電源、 53・・・切り換スイッチ、 65・・・電源。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第 l 閉 幣 2ffi u> d (2) 第 3 図 第 41121 (S)−一一一一一一一一一18、−一第 s 図 ! 第 乙 医ゴ (S)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープから、静止画を連続的に一コマ送り再生する
    ことのできる機能をもった磁気記録再生装置において、
    コマ送り動作として、テープを移動させるのに同期して
    ビデオヘッド回転用モータAの駆動力を変化させ、テー
    プより再生される水平同期信号周期の変化をおさえるよ
    う制御する構成で、テープ移動の停止動作時に所定期間
    モータAの駆動力を減衰させ、再生水平同期信号周期の
    変化を押えるようにしたことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
JP59027031A 1984-02-17 1984-02-17 磁気記録再生装置 Granted JPS60171661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59027031A JPS60171661A (ja) 1984-02-17 1984-02-17 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59027031A JPS60171661A (ja) 1984-02-17 1984-02-17 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60171661A true JPS60171661A (ja) 1985-09-05
JPH034978B2 JPH034978B2 (ja) 1991-01-24

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JP59027031A Granted JPS60171661A (ja) 1984-02-17 1984-02-17 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465159A2 (en) * 1990-06-30 1992-01-08 Sony Corporation Data recording apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465159A2 (en) * 1990-06-30 1992-01-08 Sony Corporation Data recording apparatus
US5223990A (en) * 1990-06-30 1993-06-29 Sony Corporation Data recording apparatus

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JPH034978B2 (ja) 1991-01-24

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