JPH03134802A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH03134802A JPH03134802A JP27419189A JP27419189A JPH03134802A JP H03134802 A JPH03134802 A JP H03134802A JP 27419189 A JP27419189 A JP 27419189A JP 27419189 A JP27419189 A JP 27419189A JP H03134802 A JPH03134802 A JP H03134802A
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- rotary transformer
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- rotary
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は編集機能・インサート機能を有する磁気記録再
生装置に関するものである。
生装置に関するものである。
従来の技術
従来より編集機能・記録しながら再生ヘッドで同時に再
生する機能を有した放送局用ヘリカルスキャニング方式
のビデオテープレコダ（以下、ＶＴＲ）が知られている
。
生する機能を有した放送局用ヘリカルスキャニング方式
のビデオテープレコダ（以下、ＶＴＲ）が知られている
。
以下に従来のＶＴＲについて説明する。
第４図は従来のＶＴＲの回転ヘッド・回転ヘッドに信号
を伝送する回転トランス、ブラシ、スリップリング、テ
ープを案内する外周面よりなるドラム組み立て部の断面
図を示すものである。
を伝送する回転トランス、ブラシ、スリップリング、テ
ープを案内する外周面よりなるドラム組み立て部の断面
図を示すものである。
第４図において１は記録用ヘッド、２は再生用ヘッド、
３は消去用ヘッドである。４ｍａ及び４ｍｂは再生ヘッ
ド用の信号伝送回転トランス、５ｍａ及び５ｍｂは記録
ヘッド用の信号のための回転トランス、６は消去用ヘッ
ドに信号を伝送するためのスリップリング、７はスリッ
プリングに信号を伝送するためのブラシ、８は消去・記
録・再生用ヘッドを取り付けた回転上ドラム、９はテー
プを斜めに巻き付けかつ案内する下ドラムである。
３は消去用ヘッドである。４ｍａ及び４ｍｂは再生ヘッ
ド用の信号伝送回転トランス、５ｍａ及び５ｍｂは記録
ヘッド用の信号のための回転トランス、６は消去用ヘッ
ドに信号を伝送するためのスリップリング、７はスリッ
プリングに信号を伝送するためのブラシ、８は消去・記
録・再生用ヘッドを取り付けた回転上ドラム、９はテー
プを斜めに巻き付けかつ案内する下ドラムである。
以上の様に構成されたドラムについて以下その動作につ
いて説明する。
いて説明する。
編集動作時ブラシ７・スリップリング６より信号か伝送
された消去ヘッド３は１トラツク毎に消去する。又記録
ヘッド１には回転トランス５−ａ５−ｂにより信号が与
えられて記録される。再生ヘッド２．は、上記記録ヘッ
ド１により記録された信号を再生し、回転トランス４ｍ
ａ ４ｍｂにより伝送する。
された消去ヘッド３は１トラツク毎に消去する。又記録
ヘッド１には回転トランス５−ａ５−ｂにより信号が与
えられて記録される。再生ヘッド２．は、上記記録ヘッ
ド１により記録された信号を再生し、回転トランス４ｍ
ａ ４ｍｂにより伝送する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、消去ヘッド３に供
給される信号電流の一部の漏れが上記回転トランス５ｍ
ａ、５ｍｂ、及び４ｍａ、４ｍｂの最外周ミゾのチャン
ネルに上下間にすきま部より漏れ込み、記録信号や再生
信号に混入し、信号のＳ／Ｎを劣化させることがある。
給される信号電流の一部の漏れが上記回転トランス５ｍ
ａ、５ｍｂ、及び４ｍａ、４ｍｂの最外周ミゾのチャン
ネルに上下間にすきま部より漏れ込み、記録信号や再生
信号に混入し、信号のＳ／Ｎを劣化させることがある。
特に再生用信号レベルは、消去信号レベルに比べ１万分
の１〜１０万分の１の電圧量であるため、クロストーク
による影響は、特に大きく、場合によっては、再生不能
となるという欠点があった。
の１〜１０万分の１の電圧量であるため、クロストーク
による影響は、特に大きく、場合によっては、再生不能
となるという欠点があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するためのもので回転
トランスの一次・二次間の間隙より消去信号等、外来の
ノイズが混入するのを防止・低減できる磁気記録再生装
置を提供することを目的とする。
トランスの一次・二次間の間隙より消去信号等、外来の
ノイズが混入するのを防止・低減できる磁気記録再生装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の磁気記録再生装置は
、回転ドラムにそれぞれ記録・再生・消去を行なう回転
ヘッドを設け、前記回転ドラムと固定部に信号を伝送す
る平面対向型回転トランスを有する磁気記録再生装置で
あって、前記回転トランスの−、二次部の間隙の近傍の
外周円筒面に非磁性金属よりなる一対のシールド功−バ
ーヲ設けたことを特徴とするものである。
、回転ドラムにそれぞれ記録・再生・消去を行なう回転
ヘッドを設け、前記回転ドラムと固定部に信号を伝送す
る平面対向型回転トランスを有する磁気記録再生装置で
あって、前記回転トランスの−、二次部の間隙の近傍の
外周円筒面に非磁性金属よりなる一対のシールド功−バ
ーヲ設けたことを特徴とするものである。
作用
この構成によって回転トランスの最外周溝に配位された
チャンネルに対する外来ノイズは、回転トランスの上下
の間隙の近傍に配位された一対の非磁性金属により防止
・低減され、シールを実施しない場合の１１５〜１／１
０に低減されることとなる。
チャンネルに対する外来ノイズは、回転トランスの上下
の間隙の近傍に配位された一対の非磁性金属により防止
・低減され、シールを実施しない場合の１１５〜１／１
０に低減されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は、本発明の第１の実施例における磁気記録装置
のドラム部の回転ロータリトランスのシールド例を示す
ものである。
のドラム部の回転ロータリトランスのシールド例を示す
ものである。
第１図（Ａ）は、回転ドラム部の断面図を示すものであ
る。
る。
第１図において１は記録用ヘッド、２は再生用ヘッド、
３は消去用ヘッドである。４ｍａ及び４ｍｂは再生ヘッ
ド用の信号伝送回転トランス、５ｍａ及び５ｍｂは記録
ヘッド用の信号伝送のための回転トランスである。６は
消去用ヘッドに信号を伝送するためのスリップリング、
７はスリップリングに信号を伝送するためのブラシであ
る。８は消去記録再生ヘッドを取り付けた回転ドラム、
９はテープを斜めに巻き付けかつ案内・走行せしめる下
ドラムである。１０−ａ、１０−ｂは、再生用回転トラ
ンスのシールド用の例えばアルミニウム等の非磁性金属
によるカバー １１−ａ、１１−ｂも同様の非磁性金属
によるカバーである。第１図（Ｂ）は回転上ドラムのヘ
ッド配置を示し第１図（Ｃ） 、、 （Ｄ）は、第１図
Ａにおける回転トランス部の拡大図である。
３は消去用ヘッドである。４ｍａ及び４ｍｂは再生ヘッ
ド用の信号伝送回転トランス、５ｍａ及び５ｍｂは記録
ヘッド用の信号伝送のための回転トランスである。６は
消去用ヘッドに信号を伝送するためのスリップリング、
７はスリップリングに信号を伝送するためのブラシであ
る。８は消去記録再生ヘッドを取り付けた回転ドラム、
９はテープを斜めに巻き付けかつ案内・走行せしめる下
ドラムである。１０−ａ、１０−ｂは、再生用回転トラ
ンスのシールド用の例えばアルミニウム等の非磁性金属
によるカバー １１−ａ、１１−ｂも同様の非磁性金属
によるカバーである。第１図（Ｂ）は回転上ドラムのヘ
ッド配置を示し第１図（Ｃ） 、、 （Ｄ）は、第１図
Ａにおける回転トランス部の拡大図である。
以上の様に構成されたドラムについて以下その動作につ
いて説明する。
いて説明する。
編集動作時消去ヘッド３，３′はブラシ６・ス、Ｉツブ
リング７を介して与えられた信号によりテープパターン
上の１トラツクに消去して行く。
リング７を介して与えられた信号によりテープパターン
上の１トラツクに消去して行く。
同時に記録ヘッド１は回転トランス５−ａ、５−ｂより
与えられた信号をテープ上に順次記録する。
与えられた信号をテープ上に順次記録する。
そして記録ヘッド１により記録されたトラックより再生
ヘッド２で再生し、回転トランス４−ａ。
ヘッド２で再生し、回転トランス４−ａ。
４−ｂを介して再生信号を固定部に伝える。こうすれば
記録と同時再生され、モニターされる。このとき消去ヘ
ッド３に供給される信号の一部のもれ、及び消去ヘッド
により励磁された電磁場の一部が回転トランス４−ａｌ
及び４−ｂの一次、二次部の間隙から混入するのをシー
ルド用の非磁性金属のカバー１０−ａ、及び１０−ｂに
より防止する。同様に回転トランス５−ａ、５−ｂの一
次、二次部の間隙から記録信号に上記消去信号の一部が
混入されるのがシールド用の非磁性金属カバー１１−ａ
、１１．−ｂによって防止・低減される。
記録と同時再生され、モニターされる。このとき消去ヘ
ッド３に供給される信号の一部のもれ、及び消去ヘッド
により励磁された電磁場の一部が回転トランス４−ａｌ
及び４−ｂの一次、二次部の間隙から混入するのをシー
ルド用の非磁性金属のカバー１０−ａ、及び１０−ｂに
より防止する。同様に回転トランス５−ａ、５−ｂの一
次、二次部の間隙から記録信号に上記消去信号の一部が
混入されるのがシールド用の非磁性金属カバー１１−ａ
、１１．−ｂによって防止・低減される。
以上の様に本実施例によれば、回転トランスの上下スキ
マより混入する外来のノイズを非磁性金属のシールドに
より防止低減することかできる。
マより混入する外来のノイズを非磁性金属のシールドに
より防止低減することかできる。
このとき非磁性金属を用いれば鉄・パーマロイ等、磁性
金属によるシールドに比して２倍以上の効果がある。ま
た、カバー１０−ａ、及び１０−ｂは回転トランス４−
ａｌ及び４−ｂの間隙に近いほど効果が大きく特に１
ｍｍ以内に配置する必要がある。さらに第３図に示す様
に非磁性金属によるシールドを配置することにより４−
ａ及び４−ｂにより構成される上下スキマを大きくして
も外来のノイズの混入が増加せずほぼ一定に押える効果
を有する。
金属によるシールドに比して２倍以上の効果がある。ま
た、カバー１０−ａ、及び１０−ｂは回転トランス４−
ａｌ及び４−ｂの間隙に近いほど効果が大きく特に１
ｍｍ以内に配置する必要がある。さらに第３図に示す様
に非磁性金属によるシールドを配置することにより４−
ａ及び４−ｂにより構成される上下スキマを大きくして
も外来のノイズの混入が増加せずほぼ一定に押える効果
を有する。
これにより上下スキマ設定時のバラツキによる影響をな
くすことができる。
くすことができる。
なお実施例においてカバー１Ｏ−ａｌＯ−ｂｌｌ−ａ、
１１−ｂをアルミニウムとしたが、ンンチュー材・銅・
５ＶＳ３０３等の非磁性金属を用いても良い。またカバ
ー１０−ａ、１Ｏ−ｂｌｌ−ａ、１１−ｂは第１図（Ｃ
）、第２図（Ａ）に示すように帯状のリングとしたが、
第２図（Ｂ）に示す様に一次、二次間の間隙の近傍に取
付けた断面が正方形のリング２０ａ、２０ｂとしてもよ
い。第２図（Ｃ）に示す様に回転トランスの側面と上下
面を被うカバー２１−ａ、２１−ｂとしても良い。
１１−ｂをアルミニウムとしたが、ンンチュー材・銅・
５ＶＳ３０３等の非磁性金属を用いても良い。またカバ
ー１０−ａ、１Ｏ−ｂｌｌ−ａ、１１−ｂは第１図（Ｃ
）、第２図（Ａ）に示すように帯状のリングとしたが、
第２図（Ｂ）に示す様に一次、二次間の間隙の近傍に取
付けた断面が正方形のリング２０ａ、２０ｂとしてもよ
い。第２図（Ｃ）に示す様に回転トランスの側面と上下
面を被うカバー２１−ａ、２１−ｂとしても良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、回転ロータリトランスの
一次、二次間の間隙の近傍に非磁性金属によるシールド
用のカバーを配置することにより、回転トランスの上下
スキマ部より混入する消去信号のもれ等の本来の回転ト
ランスに伝送される信号外のノイズ成分の混入を防止・
低減することができ、優れた磁気記録装置を実現できる
。
一次、二次間の間隙の近傍に非磁性金属によるシールド
用のカバーを配置することにより、回転トランスの上下
スキマ部より混入する消去信号のもれ等の本来の回転ト
ランスに伝送される信号外のノイズ成分の混入を防止・
低減することができ、優れた磁気記録装置を実現できる
。
第１図（Ａ）〜（Ｄ）は本発明の一実施例における磁気
記録再生装置のヘッドシリンダの構成を示し、（Ａ）は
その断面構成図、（Ｂ）はヘッド配置位配置関係を説明
するための要部断面図、（Ｂ）は回転トランスのシール
ドのリング断面が正方形の場合のヘッドシリンダの断面
図、（Ｃ）は回転トランスの上下面及び円筒側面をシー
ルドした場合のへラドンリンダの断面図、第３図はシー
ルドによる効果を示した特性図、第４図（Ａ）は従来例
における回転ドラムの断面図、第４図（Ｂ）は同従来例
のヘッドの配置位置を示した概略図である。
記録再生装置のヘッドシリンダの構成を示し、（Ａ）は
その断面構成図、（Ｂ）はヘッド配置位配置関係を説明
するための要部断面図、（Ｂ）は回転トランスのシール
ドのリング断面が正方形の場合のヘッドシリンダの断面
図、（Ｃ）は回転トランスの上下面及び円筒側面をシー
ルドした場合のへラドンリンダの断面図、第３図はシー
ルドによる効果を示した特性図、第４図（Ａ）は従来例
における回転ドラムの断面図、第４図（Ｂ）は同従来例
のヘッドの配置位置を示した概略図である。
Claims (1)
- 回転ドラムにそれぞれ記録・再生・消去を行なう回転ヘ
ッドを設け、前記回転ドラムと固定部に信号を伝送する
平面対向型回転トランスを有する磁気記録再生装置であ
って、前記回転トランスの一，二次部の間隙の近傍の外
周円筒面に非磁性金属よりなる一対のシールドカーバー
を設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27419189A JPH03134802A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27419189A JPH03134802A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03134802A true JPH03134802A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17538303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27419189A Pending JPH03134802A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03134802A (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27419189A patent/JPH03134802A/ja active Pending
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