JPH064804A - 回転磁気ヘッドドラム装置 - Google Patents

回転磁気ヘッドドラム装置

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Publication number
JPH064804A
JPH064804A JP18601492A JP18601492A JPH064804A JP H064804 A JPH064804 A JP H064804A JP 18601492 A JP18601492 A JP 18601492A JP 18601492 A JP18601492 A JP 18601492A JP H064804 A JPH064804 A JP H064804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
rotary
magnetic
head
recording
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18601492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Hirata
真路 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのロータリートランス内で消去電流とビ
デオ信号のクロストークを減少させる。 【構成】 ロータリートランス100a,100bにお
いて、ビデオ信号の使用周波数帯域外の周波数を使用す
るFEヘッドのチャンネルとビデオ信号を伝達するため
の磁気ヘッド10,15,20,25の使用チャンネル
を交互に配置している。記録時にはロータリートランス
ロータ100aからロータリートランス100bを経て
磁気ヘッド200へ信号が伝達され、磁気テープに記録
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ・テープ・レコ
ーダー(以下VTR)の回転磁気ヘッドドラム装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、VTRでは磁気テープへ信号を記
録したり、又、磁気テープからの信号を再生するための
磁気記録再生ヘッドと、磁気記録再生ヘッドにより磁気
テープ上に形成された記録トラックを数本消去すること
により編集時にノイズを出さないようにするためのフラ
イング・イレーズ・ヘッド(以下FEヘッド)と、磁気
記録再生ヘッドの信号を外部に伝達するためのロータリ
ートランスとを有している。図3は従来の回転磁気ヘッ
ドドラム装置に用いられるロータリートランスを示す断
面図である。図において、100aはロータリートラン
スデータ、100bはロータリートランスロータ、1
0,15,20,25は磁気ヘッドチャンネル、30〜
33はFEヘッドチャンネルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回転磁
気ヘッドドラム装置では、ノイズレス再生やVTRの小
型化に伴い、回転磁気ヘッド装置を小型にするため、磁
気記録再生ヘッドやFEヘッドは増加する傾向にある。
そのため信号を伝達するためのロータリートランスは、
磁気記録再生ヘッド数とFEヘッド数を合せた分だけチ
ャンネルが必要となるが、回転磁気ヘッドドラム装置の
小型化のため、ロータリートランス自身を大きくするこ
とができず、1つのロータリートランス内に多くのチャ
ンネルを入れるため、各チャンネル間のクロストークが
増大し、画質の低下を引き起こしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回転磁気ヘッド
ドラム装置では、回転ドラムに取付けられて磁気テープ
に記録再生を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドにより
磁気テープ上に形成された記録トラックを消去するため
のFEヘッドと、磁気ヘッドとFEヘッドの信号を固定
側に伝達するため、磁気ヘッドとFEヘッドのチャンネ
ルを交互に配置したロータリートランスと、FEヘッド
の周波数帯域を磁気ヘッドの使用周波数帯外にした回路
とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例におけるロータリートラ
ンスの断面図であり、図2はその実施例の断面図であ
る。回転ドラムに取付けられて磁気テープに記録再生を
行う磁気ヘッドAcH及びBcHの信号を伝達するため
のロータリートランスのチャンネル10,15及び2
0,15の間に、AcH及びBcHの記録トラックを消
去するためのFEヘッドの信号を伝達するためのロータ
リートランスのチャンネル30〜33を配置した構成と
なっている。
【0006】本実施例によれば、記録の際には、FEヘ
ッド30E1,31E2,32E3,33E4にそれぞれビデオ
信号の帯域外の周波数の記録電流が流れ、既に記録され
ている記録トラックを消去する。同時に磁気ヘッドA,
BcHにも記録電流が流れ、磁気テープ上に記録され
る。なお、図2において、40は回転ドラム、50はフ
ランジ、60はロアドラム、70はシャフト、200は
磁気ヘッドである。
【0007】
【発明の効果】本発明では、ロータリートランスにおい
て、ビデオ信号の記録再生に使用する磁気ヘッドAc
H,BcHの間にFEヘッドを配置し、ビデオ信号の使
用周波数帯を使用するため、ロータリートランスにおけ
るクロストークを大幅に減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるロータリートランス
を示す図。
【図2】本発明の一実施例である回転磁気ヘッドドラム
装置を示す断面図。
【図3】従来例におけるロータリートランスを示す図。
【符号の説明】
10,15 磁気ヘッドチャンネル 20,25 磁気ヘッドチャンネル 30〜33 FEヘッドチャンネル 40 回転ドラム 50 フランジ 60 ロアドラム 70 シャフト 100a ロータリートランスステータ 100b ロータリートランスロータ 200 磁気ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムに取付けられて磁気テープに
    記録再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気テープ上に記録
    された記録トラックを消去するためのフライング・イレ
    ーズ・ヘッドと、前記磁気ヘッドへの信号を伝達するチ
    ャンネルと前記フライング・イレーズ・ヘッドへの消去
    電流を伝達するチャンネルとを交互に配置したロータリ
    ートランスとを備えることを特徴とする回転磁気ヘッド
    ドラム装置。
JP18601492A 1992-06-19 1992-06-19 回転磁気ヘッドドラム装置 Withdrawn JPH064804A (ja)

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JP18601492A JPH064804A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 回転磁気ヘッドドラム装置

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JPH064804A true JPH064804A (ja) 1994-01-14

Family

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JP18601492A Withdrawn JPH064804A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 回転磁気ヘッドドラム装置

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Effective date: 19990831