JPH03132807A - Icカードのデータ転送装置 - Google Patents

Icカードのデータ転送装置

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JPH03132807A
JPH03132807A JP1270401A JP27040189A JPH03132807A JP H03132807 A JPH03132807 A JP H03132807A JP 1270401 A JP1270401 A JP 1270401A JP 27040189 A JP27040189 A JP 27040189A JP H03132807 A JPH03132807 A JP H03132807A
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JP
Japan
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data
card
power
data transfer
transfer
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Pending
Application number
JP1270401A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Fujikawa
藤川 秀幸
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Publication of JPH03132807A publication Critical patent/JPH03132807A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 、(産業上の利用分野) 本発明は、工作機械に接続されるNC装置とICカード
との間でデータ転送を行うICカードのデータ転送装置
に関する。
(従来の技術) 近年、工作機械を数値制御するNC装置とICカードと
の間でデータ転送することが行われるようになってきた
一例を示すと、ICカードにNCプログラムを記憶させ
、このNCプログラムをNC装置に与えることにより工
作機械を数値制御する例がある。
また逆に、NC装置が保有するNCプログラムをICカ
ードに格納し、保存したり、他のNC装置へ与えるよう
な例もある。さらに、ICカードに加工図形を記憶し、
この加工図形を工作機械のNC装置に関連させて配置し
た自動プログラミング装置に与えることにより、この自
動プログラミング装置で作成したNCプログラムにより
工作機械を数値制御する例もある。また逆に、NC装置
や自動プログラミング装置が保有する図形データをIC
カード側へ転送することもある。
ここに、従来のICカードのデータ転送装置にあっては
、NC装置と接続されるCPUボードにICカードドラ
イバを介して接触式または非接触式のICカードを接続
し、ACアダプタにより商用交流電源を交換して得られ
る直流電源を電源として、データ転送するものである。
なお、CPUボード及びICカード内には充電可能のバ
ッテリが設けられ、記憶保存のための電源とされる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如き従来よりのICカードのデー
タ転送装置にあっては、交流電源を直流電源に変換して
利用するため、停電時やACアダプタの故障時に電圧異
常低下が発生し、内容の異なるデータを転送してしまう
恐れがあるという問題点があった。
ファイルの途中まで書き込んでいたデータが中間部を脱
落させたような形で登録されてしまうような場合、その
データを読み込んでNC加工データとして運転すると、
正常な製品加工が出来なくなる。もしくは、機械の暴走
の要因となる可能性がある。
そこで、本発明は、電圧低下が原因でデータ転送を誤り
異常な製品を製造してしまったり、機械を暴走させてし
まう恐れがないICカードのデータ転送装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、工作機械のNC装置と直
接または間接的に接続されるCPUボードにICカード
ドライバを介してICカードを接続し前記NC装置と前
記ICカードとの間でデータ転送するICカードのデー
タ転送装置において、交流電源を直流電源に変換する電
源変換手段と、該手段が電源変換している間にデータ転
送を行うデータ転送手段と、前記電源変換手段の出力す
る直流電源電圧を監視し該電圧が規定値以下となったと
き前記データ転送手段における当該時刻に関係する転送
データをキャンセルする手段を備えたことを特徴とする
(作用) 本発明のICカードのデータ転送装置では、電源変換手
段から出力される直流電圧が規定値以下となったとき、
当該時刻を含む時間帯の転送データをキャンセルする。
(実施例) 以下、本発−明の実施例を非接触型のICカードを例に
挙げ説明する。
第3図は、本発明の一実施例に係るICカードのデータ
転送装置の一例を示すブロック図である。
本装置は、非接触型のICカード1と、このICカード
1の挿入状態において磁気結合され、ICカード1との
間でデータの送・受を行うドライバ一部(カード・リー
ダ/ライタ)2と、ドライバ一部2と接続されICカー
ド1及びNC装置(図示せず)との間でNCデータなど
のデータの受渡しをするCPUボード3と、CPUボー
ド3に読込まれたディレクトリデータ等を表示する液晶
表示器4aと、各種の指令キーに1〜に6が配列された
指令出力部4とから構成されている。
本例のICカード1は、第4図(A)に示されるように
例えば32KBの記憶エリアを備え、1ベージ当たり8
KBとして4ペ一ジ分の(ページ0〜ページ3)のデー
タを記憶できるようになっている。各ページは、第2図
(B)に示されるように32セクタ(0セクタ〜31セ
クタ)に分割され、1セクタ当たり256バイトの記憶
エリアを持つ。
各ページの0セクタはダミーセクタとされ、第2図(C
)中、斜線部5で示す4バイト分のエリアはシステム不
定領域であり、CPUボード3からのデータ転送終了の
遅れ分の余裕を見るための領域とされる。また、斜線部
6で示す3バイト分のエリアは、データ転送の際のバイ
トずれを検出するための領域とされている。
さらに、0セクタの128バイト目からは、各セクタ0
〜31のチエツクサムコードが格納されている。すなわ
ち、128バイト目にはOセクタのチエツクサムコード
が、また図中番号7で囲む129バイト〜131バイト
には1セクタがら3セクタのチエツクサムコード、つま
り、ディレク9A− トリデータのチエツクサムコードが格納されている。
なお、各ページの0セクタには、前述したように先頭4
バイトの不定領域5及びバイトずれ検出領域6があるの
で、0セクタのチエツクサム値は、0バイトから数えて
8バイト目から256バイト目までの合計の値としてい
る。
再度、第3図において、ICカード1のディレクトリデ
ータをDIR部1aとし、NCプログラムや図形データ
など純データをデータ部1bとして図示しである。
ドライバ一部2には、ディレクトリデータ用としての更
新用バッファ2aと、確認用バッファ2bの2つのバッ
ファエリアが設定されている。また、純データ用として
も、データ更新用バッファ2cと、データ確認用バッフ
ァ2dの2つのバッファエリアが設定されている。そし
て、これらバッフy 、 2 a +  2 b 、2
 c +  2 dにはICカード1からページ単位(
8KB)で供給されるデータを一時的に保存できるよう
になっている。
さらに、前記CPUボード3には、ディレクトリデータ
用バッファ3aと、読み書き用バッファ3bと、転送用
バッファ3cとが設けられている。
第1図は上記装置の電源構成を示すブロック図である。
図示のように、CPUボード3には、電源部8が内蔵さ
れ、ACアダプタ9により交流電源を変換して得られる
直流電源(8■)を入力し、CPUボード3内の各回路
に電源供給するようになっている。
CPUボード3内には、CPUIOlRAMll、図示
しないNC装置と接続されるシリアルインタフェイス1
2、ROMI 3、指令出力部4及びドライバ部2と接
続されるコネクタ14.15がバス16で接続されて内
蔵されている。
前記電源部8は、スイッチSWを介して変換された直流
電源をD C/D Cコンバータ17に与え、各回路に
電源供給するようになっている。また前記スイッチSW
の入力端には、抵抗18、ダイオード19の並列回路を
介してバッテリ2oが接続される。さらに、前記D C
/D Cコンバータ17の入力端には、第2図に詳細を
示す電圧低下検出回路21が接続され、電圧低下の検出
信号Qを前記CPUl0に出力するようになっている。
第2図において、電圧低下検出回路21は、コンデンサ
Cと分圧抵抗R1,R2の並列回路を有しており、両抵
抗R1,R2の中間点の電圧を端子V5に入力し、出力
端子から電圧低下の検出信号Qを出力する回路22を有
している。信号Qはローレベルのとき電圧低下を示し、
CPUl0に割込み信号を与える。回路22の比較基帛
となる電位はACアダプタ9の出力電圧vAとバッテリ
電圧VBの中間当りに定めればよく、また、出力電圧v
Aの無負荷のときの電圧VA、より下で異常と考えられ
る程度の高負荷のときの電圧vA□付近に定めておいて
もよい。
第5図に電源電圧低下時の処理方式を示した。
ステップ501〜510及び512が通常のデータ転送
処理である。本例ではICカード1ヘデータを転送し書
き込む例を示す。
すなわち、ステップ501では、CPUボード3にNC
装置側から送られてきたデータのファイル名をCPUボ
ード3のDIR用バッファ3aへ仮登録する。
次いで、ステップ502では、転送用バッフ3Cの内容
を読み書き用バッファ3bへ送る。
ステップ503ではデータの妥当性チエツク後、ドライ
バ一部2の更新用バッファ2cへ書込み、次いでステッ
プ504をICカード1のデータ部1bに書き込む。
その後、ステップ505では、データ部1bへ書き込ん
だデータをドライバ一部2の確認用バッファ2dに転写
し、ステップ506で同一性をチエツクする。
ステップ506で同一であると判別された場合には次の
ステップ507へ進むが、異なると判断された場合はス
テップ502へ返り同一処理を3回まで繰り返す。3回
以上の場合はアラームを出力する。
次に、ステップ507では、CPUボード3のDIR用
バッファ3aに仮登録されたファイル名をドライバ一部
2の更新用バッファへ書込み、ステップ508〜510
で前記のデータチエツクと同様の手順でデータの同一性
を判別する。
そこで、ステップ512では、妥当性チエツク後に登録
を行うのであるが、これまでの間に1度でも第1図に示
す電圧低下検出回路21からCPU10へ電圧低下の検
出割込み信号Qが出力されている場合には、ステップ5
11でこれを検出し、ステップ513でキャンセルする
以上により、本例では、電源電圧の異常低下を回路21
で検出し、検出時点に行っていたデータ転送をステップ
513でキャンセルするので電圧低下時の不確かなデー
タ転送を排斥することができる。
よって、ICカード1と図示しないNC装置との間では
、常時正規のデータ転送が行われるようになり、電圧低
下や停電時におけるファイル転送の信頼性、安全性が保
証される。
上記実施例では、電圧低下検出の割込み信号Qが発生し
てから後にステップ511,513でキャンセル処理す
るようにしたが、割込みのあった時点でキャンセル処理
することも可能である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜の
設計的変更を行うことにより、適宜態様で実施し得るも
のである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は、工作機械のNC装置と直接また
は間接的に接続されるCPUボードにICカードドライ
バを介してICカードを接続し前記NC装置と前記IC
カードとの間でデータ転送する際、電源電圧の低下を検
出し、その時間帯に行っていたデータ転送をキャンセル
するようにしたICカードのデータ転送装置であるから
、データ転送の信頼性が向上し、機械の安全性が保障さ
れる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示し、第1図は電源構成の詳細
を示すブロック図、第2図は電圧低下検出回路の詳細を
示す回路図、第3図はICカードのデータ転送装置のブ
ロック図、第4図はICカードのメモリ構成を示す説明
図、第5図は電圧低下処理方式のフローチャートである
。 l・−ICカード 2・・・ドライバ一部 3・・・CPUボード 4・・・指令出力部 9・・・ACアダプタ 17・・・DC/DCコンバータ 21・・・電圧低下検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械のNC装置と直接または間接的に接続されるC
    PUボードにICカードドライバを介してICカードを
    接続し前記NC装置と前記ICカードとの間でデータ転
    送するICカードのデータ転送装置において、交流電源
    を直流電源に変換する電源変換手段と、該手段が電源変
    換している間にデータ転送を行うデータ転送手段と、前
    記電源変換手段の出力する直流電源電圧を監視し該電圧
    が規定値以下となったとき前記データ転送手段における
    当該時刻に関係する転送データをキャンセルする手段を
    備えたことを特徴とするICカードのデータ転送装置。
JP1270401A 1989-10-19 1989-10-19 Icカードのデータ転送装置 Pending JPH03132807A (ja)

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JP1270401A JPH03132807A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 Icカードのデータ転送装置

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JP1270401A Pending JPH03132807A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 Icカードのデータ転送装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62282389A (ja) * 1986-05-31 1987-12-08 Toshiba Corp 携帯可能記録媒体の読取・書込装置
JPS6451502A (en) * 1987-08-21 1989-02-27 Mitsubishi Electric Corp Numeric controller
JPH01109407A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工業用ロボットの制御装置

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