JPH03131910A - 無人車の合流制御方法 - Google Patents

無人車の合流制御方法

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Publication number
JPH03131910A
JPH03131910A JP1271118A JP27111889A JPH03131910A JP H03131910 A JPH03131910 A JP H03131910A JP 1271118 A JP1271118 A JP 1271118A JP 27111889 A JP27111889 A JP 27111889A JP H03131910 A JPH03131910 A JP H03131910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
unmanned vehicle
unmanned
route
traveling
Prior art date
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Pending
Application number
JP1271118A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Shinohara
篠原 義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP1271118A priority Critical patent/JPH03131910A/ja
Publication of JPH03131910A publication Critical patent/JPH03131910A/ja
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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無人搬送システムの合流ゾーンにおける衝突
を防止するための制御方法に関する。
(従来の技術) 一般に、工場や倉庫などに走行経路を敷設し、その上を
複数の無人車を運行せしめる無人搬送システムが採られ
ている。かかるシステムにあっては、第4図に示すよう
な走行経路Ra、Rbの合流ゾーンZにおいて、走行経
路Rcを運行してきた無人車1aと走行経路Rbを運行
してきた無人車1bが衝突しないように制御する手段が
必要となる。
そこで従来から、投光器と受光器とで構成されるセンサ
Sを各無人車1a、lbにそれぞれ装着し、このセンサ
Sの検出を利用することによって合流ゾーンZでの衝突
防止が図られている。
第4.5図をもとにして従来の制御方法を説明する。な
お、例として走行経路Rcを合流経路、走行経路Rbを
優先経路として説明する。
先ず、予め合流経路Raの合流ゾーンZ付近手前に合流
マークを配設しておき、この合流マーク2を検知させる
ことによって、合流経路Raを走行してきた無人車1a
を合流ジー2Z手前で減速停止させる。
停止と同時に無人車1aのセンサをONにし、その投光
器よりセンサ光りを発しさせ、優先経路Rb上に無人車
1bが有るか無いかを調べる。
無人車1bを検出した場合は、タイマをクリヤ(時刻を
Oにリセット)して再度有無を調べ、検出しなくなった
らタイマで5秒経過後、無人車1aを発進させて合流ゾ
ーンZを通過させる。
無人車1bを初めに検出しなかった場合は、5秒間停止
後無人車1aを発進させて、合流ゾーンZを通過させる
(発明が解決しようとする課題) 以上の手段によれば、優先経路上の無人車を必ず優先さ
せて合流ゾーンを通過させるようにしているので、衝突
が避けられる利点があるが、直進経路上の無人車の有無
に拘らず、常に合流経路上の無人車を5秒間以上停止さ
せなければならない、従って、迅速な走行が行なわれず
、搬送処理の遅延を招(おそれがある。
(課題を解決しようとする手段) 本発明は以上の課題を解決すべ(、走行経路上を運行す
る複数の無人車を用いた無人搬送システムにおいて、各
無人車に他の無人車の有無を検出するセンサを装着し、
2つの走行経路の合流ゾーンにおいて、一方の走行経路
上の無人車を低速として、上記センサで他方の走行経路
上の無人車の有無をしらべ検出したときは無人車を停止
させ、検出しないときは合流ゾーンを通過させるように
構成した無人車の合流制御方法を提供するものである。
(作用) 以上のように構成された本発明方法によれば、合流ゾー
ン付近で無人車は低速となるから、他の走行経路上の無
人車を検出したときは一時停止することにより、他の走
行経路上の無人車を優先的に通過させ、その後発進する
ことにより衝突が避けられる。一方、検出しないときは
無人車は停止せずにそのまま合流ゾーンを通過し、迅速
な走行が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとにして説明する。
第1図は、三輪型の無人車1の概略を示す平面図である
この無人車1は床面上に敷設された走行経路R上を矢印
X方向に向がって走行するようになっており、3は走行
モータ4で駆動される前輪、5.6は従動する後輪であ
る。前輪3は垂直軸7に対して回動自在に装着されてい
る。
8は操舵モータであり、その出力軸に取り付けられた小
スプロケット9と垂直軸7の上方に取り付けられた大ス
プロケットloには無端チェーン11が捲廻され、操舵
モータ8が稼動すると前輪3がステアリング操作される
ようになっている。
無人車1の右前方にはセンサSが装着しである。実施例
のSは透過形光電スイッチからなる投光器S、と受光器
s1で構成されるものであり、車体右前方に指向して設
けられている。
無人車1の左側には合流ゾーン付近に配設されている合
流マーク2を検知する検知スイッチ12が装着されてい
る。これらは例えば合流マーク2に金属プレートを用い
、検知スイッチ12に金属検知スイッチを用いることに
より容易に構成でき、走行経路Rの合流ゾーンZ付近に
合流マークをあらがじめ配設してお(ことにより、無人
車1が合流ゾーンZ付近に来たことを自動的に検知でき
るようになっている。
その他、13は走行経路Rを検出するガイドセンサ、1
4は操舵モータ8.センサS、検知スイッチ12、ガイ
ドセンサ13等を司る制御装置、15.16はバッテリ
ー 17はバンパーである。
第2図は制御装置14の構成を示すブロック図であり、
20はRAM、21はROM、23はインターフェース
である。通常の走行時においてはガイドセンサ13で床
面上の走行経路Rを検出してモータコントローラ24で
操舵モータ8を制御し、無人車lが走行経路Rから外れ
ないように誘導している。
そして、合流ゾーンZ付近において、検知スイッチ12
が合流マーク2を検知すると、その信号が制御装置14
に送られ、センサSにおいて投光器S1からセンサ光り
を発し、その反射光によって受光器S、で他の走行経路
上の無人車の有無を調べるようになっている。25は走
行モータ4のモータコントローラであり、制御装置から
の命令で、走行車lを通常走行、低速走行、停止等させ
るものである。
第3図は、以上のように構成される走行車1を本発明の
方法によって制御する手順を示すフローチャートであり
、以下にその手順を説明する0例として、第4図に示す
合流ゾーンZにおいて、走行経路Rcを合流経路、走行
経路Rbを優先経路として説明する。
■ 先ず、合流経路Raを走行してきた無人車1aが合
流ゾーンZ付近手前に配設された合流マーク2を検知す
ることにより、モータコントローラ25で走行モータ4
を制御し、無人車1aを低速走行に移行させる。
■ 次に、低速のまま800mmだけ走行させる。
■ ■ 次に、低速のまま300mmだけ走行させ、この間にセ
ンサSの投光器S1からセンサ光りを発し、その反射光
によって受光器S2で優先経路Rb上の無人車1bの有
無を調べる。
優先経路Rb上に無人車1bを検出した場合には、無人
車1aを停止させる。
■ 停止状態のまま、再度センサSを入力して優先経路
Rb上の無人車1bの有無を調べる。
■ 再び、優先経路Rb上に無人車ibを検出した場合
には、制御装置14内のタイマをクリヤし、再度センサ
Sを入力して優先経路Rb上の無人車1bの有無を調べ
る。
■ 優先経路Rb上の無人車1bを検出しな(なるまで
■の過程を繰り返し、検出しな(なったら、タイマで5
秒経過後、走行モータ4を稼動して無人車1aを発進さ
せ、合流ゾーンZを通過させる。
■ ■の過程において、優先経路Rb上に無人車1bを
検出しない場合には、もとの通常の速度(高速走行)の
状態に戻し、無人車1aを合流ゾーンZに通過させる。
しかして、以上の手順により、合流ゾーンZ付近手前に
おいて、合流経路Raの無人車1aは、低速走行中に優
先経路Rb上の無人車1bの有無を確実に検出できる。
そして、優先経路Rb上の無人車1bを検出したときは
、無人車1aは、センサSで、優先経路Rb上の無人車
1bを検出しなくなるまで停止し、無人車1bが合流ゾ
ーンZを通過後、発進することとなる。
また、優先経路Rb上の無人車1bを検出しないときは
、すぐにもとの速度に復帰して、無人車1aは速やかに
合流ゾーンZを通過することとなる。
なお、低速走行する距離や、合流経路 la上に無人車1aを待機させる時間等は実施例のもの
に限られないことはもちろん出あり、無人車の大きさ、
走行能力、合流ゾーンの形態等により適宜変更可能であ
る。
また、センサSは、赤外光を変調した公知の光電スイッ
チを使用すれば、外乱光の干渉を避けることができ、安
定した制御が行なわれる。
(発明の効果) 以上何れにしても、本発明の無人車の合流制御方法によ
れば、合流ゾーン付近において無人車を一旦、低速とす
ることにより、他の走行経路上の無人車の有無をセンサ
で確実に検出でき、他の走行経路上に無人車がある場合
には、停止してその無人車が通過した後、合流ゾーンを
走行することとなるので、衝突が避けられる。
また、他の走行経路上に無人車がない場合には、停止せ
ずに、そのまま合流ゾーンを通過するので、従来のよう
に不必要に無人車を停止させずに済み、迅速な走行がで
きるようになる。
従って、搬送処理能力の向上を図ることができるという
特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は無人車の概略平面図、第2図は制御装置のブロ
ック図、第3図は本発明方法を示すフローチャート、第
4図は合流ゾーン付近の概略平面図、第5図は従来技術
を説明するためのフローチャートである。 R・・・走行経路、S・・・センサ。 ・合流ゾーン、1・・・無人車

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行経路上を運行する複数の無人車を用いた無人搬送シ
    ステムにおいて、各無人車に他の無人車の有無を検出す
    るセンサを装着し、2つの走行経路の合流ゾーンにおい
    て、一方の走行経路上の無人車を低速として、上記セン
    サで他方の走行経路上の無人車の有無を調べ、検出した
    ときは無人車を停止させ、検出しないときは合流ゾーン
    を通過させるように構成した無人車の合流制御方法。
JP1271118A 1989-10-18 1989-10-18 無人車の合流制御方法 Pending JPH03131910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1271118A JPH03131910A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 無人車の合流制御方法

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JP1271118A JPH03131910A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 無人車の合流制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03131910A true JPH03131910A (ja) 1991-06-05

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ID=17495584

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JP1271118A Pending JPH03131910A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 無人車の合流制御方法

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JP (1) JPH03131910A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5845725A (en) * 1995-01-09 1998-12-08 Bishamon Industries Corporation System for controlling unmanned vehicles at intersections

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156313A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Toshiba Corp 無軌道車の車両間閉そく制御装置

Patent Citations (1)

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JPS61156313A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Toshiba Corp 無軌道車の車両間閉そく制御装置

Cited By (1)

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