JPH03131248A - 歯科医用のハンドピース - Google Patents

歯科医用のハンドピース

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JPH03131248A
JPH03131248A JP2135533A JP13553390A JPH03131248A JP H03131248 A JPH03131248 A JP H03131248A JP 2135533 A JP2135533 A JP 2135533A JP 13553390 A JP13553390 A JP 13553390A JP H03131248 A JPH03131248 A JP H03131248A
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knob
dental handpiece
handpiece according
pressing
threaded cover
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Eugen Eibofner
オイゲン・アイボーフナー
Erich Bareth
エーリヒ・バレート
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Kaltenbach and Voigt GmbH
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Kaltenbach and Voigt GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/14Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders
    • A61C1/141Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders in an angled handpiece

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、両層用のハンドピースでちって、内部に歯科
治療工具のための駆動軸が回転可能に支承されており、
前記歯科治療工具のシャフトが、駆動軸の、戻しばねに
よって緊張位置に保持きれる緊締部材と回動不能に結合
されるようになっておplさらに緊締部材が、つ1みに
よって操作される押圧部材によって前記戻1〜ばねの作
用に抗して弛緩位置にもたらされるようになっており、
しかもつまみがアングルピースヘッドのヘッドケーシン
グのねじ付カバーとして形成されており、さらに押圧部
材をつまみによって操作することのできる動力伝達装置
が設けられており、該動力伝達装置がつまみのねじ部と
ヘッドケーシングとによって形成されている形式のもの
に関する。
例えばアメリカ合衆国特許第3418715号明細書に
よれは緊締部材は、押圧部材の作用下でそのジさを延長
しかつその壁厚さを縮小できる、可撓性ぽ料から成る緊
締スリーブである。
またドイツ連邦共和m特許出願公開 第2905484号明細書で公知の緊締部材は、例えば
金属である弾性的材料から成るコレットによって形成さ
れており、該コレットの一方端部の外側が円錐台形状に
形成されておυ、さらにこの端部まで達するスリットに
よって形成され外方へはね弾性作用を有する緊締舌状片
全備えてお9、該コレットの前記スリット付き端部に適
合された円錐台状成形部を内側に有する中量に形成され
た駆動軸内で、轟該のコレットが、押圧部材又は戻1−
ばねの作用下で往復運動可能となっている。
」二記の公知文献による冒頭に述べた形式のハンドピー
スにおいては、紛失しないように配置されたつまみ部が
、アングルピースとして形成された歯科用ハンドピース
のヘッドケーシングのカバー内に配置されたばね弾性的
な押しボタンとして形成されており、そのつまみ部が押
圧部材又は緊締部材に直接的に作用するようになってい
る。この場合緊締部材が押しボタンへの不用意な押しに
よって不本意に操作さする危険と、延いては治療工具が
ハンドピース〃\ら不本意に外れてし、まう危険とを別
にしても、緊締部材を緊張位置に保持すべき戻しばねの
ばね刃金比較的小さく設定しなけわばならない。何故な
ら弛緩位置を取る際の押しボタンは、比較的大ぽか指圧
を右、fAこノーので才入任11チビ川朽:五−イ乍員
によってのみならず、しばしばよシ弱い指圧をしか加え
られない例えば女性操作員によっても快適に操作される
ようになっている必要があるからである。
従って、緊締部材の緊締力と延いては治療工具に及ぼさ
れる保持力の大きさとには限界がある。
ドイツ連邦共和国特許第463609号明細書によれば
冒頭に述べた形式のものとは多少異なった形式の歯科用
・・ンドピースが公知であり、このハンドピースは戻し
ばねを有しておらず、前述の例と類似のコレットとして
形成され九緊締部材が、調整ねじの回しつまみの内方へ
突出した突出部によって緊張位置に動かされかつその位
置に保持されるように表っている。この場合、緊張位置
への緊締部材のそのような保持形式によシ回しつまみが
駆動軸と共に回転するので、該回しつまみ上に高価でか
さばる保藤キャップを回しかぶせられるようにしてお刀
為なければ使用者を傷つける危険を伴うという欠点の他
にも、調整ねじ金地める時にコレットが必ずしも緊張位
置に動いていないという危険があり、これは当該のハン
ドピース構造における戻しばねの不在が原因である。
従って本発明のa題は、冒頭に述べた形式の歯科用ハン
ドピースにおいて、つまみの不本意な操作の危険が防止
されているようにすることである。また別の公知の形式
のノ・ンドピースにおいて生じるようなつまみと駆動軸
とが一緒に回転することがないようにすることである。
上記の課題は本発明によれば、つまみが、非使用時には
、操作を阻止するロック位置に運動されるようになって
いることによって解決された。
本発明による主な利点は、緊締装置の不本意な操作が防
止されていることである。このことによって、治療工具
の保持が確実になる。また緊締部材は、緊張位置ではな
く弛緩位置でしρ\押圧部材又はつまみによって保持さ
れないので、緊張位置においてつまみと一緒に回転する
ことが避けられる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
アングルピースとして形成され九歯科用のノ・ンドピー
ス1はそのアングルピースヘッド2の内部にボールベア
リング3によって回転可能に支承された駆動軸4を有し
ておシ、この駆動軸4はブレード5を支持するタービン
ロータとして形成されており、このブレード5は、駆動
空気導管6を通って供給される圧縮空気によって負荷さ
れ、それによって、駆動軸4が回転するようになってい
る。
中空の駆動軸4の内部には、戻しはね12によって緊張
位置に保持される緊締部材7が例えば金属などの弾性材
料刀Xら成るコレットの形状で配置されておp、その緊
締部材7の下端部は円錐台形状に下方に向けて拡がって
形成され、さらに該下端部まで達するスリット8によっ
て形成され内方へ向う圧力付与時に外方へのはね作用を
発揮するi続合状片9を備えている。この緊締部材7は
、駆動軸4の、円錐台形状のコレット端部に適合された
円錐台形状を有する内室内に往復運動可能なように配置
されている。
緊締部材7には歯科治療工具11のシャフト10が回動
不能に結合可能である。緊締部材7はつまみ13によっ
て操作される押圧部材14によって戻しはね12の作用
に抗して弛緩位置にもたらされる。この押圧部材14は
つまみ13によって伝力装置ii15’に弁して操作可
能である。
第2図乃至第10図に示され几実施例においては伝力装
置15の形成のために、つまみ13にはくさび効果をも
たらすねじ部20が配属されており、それによってやは
りつまみ13の簡単な操作が可能となっている。詳しく
見るとつまみ13は歯科用アングルピースヘッド2のへ
のねじ部20とへラドケーシングとて)ら成っている。
つまみ1 3を形成するねじ付カバーが軸(N A(第2図)全中
心にして一方向に回されることによって押圧部材14は
下方に動かされる。この際に押圧部材14はコレットと
して形成された緊締部材7の上端部を押しつけ、この緊
締部材Tは上部のリングフランジ22によって、皿ばね
として形成された戻I−はね12に圧着されそして該戻
しはね12の作用に抗して弛緩位置に動ルす。ねじ付カ
バーを反対方向に回転することによって、戻しはね12
の作用下でコレットは緊張位置に動く。
第2図及び第6図に示された実施例においては、緊締部
材Tの緊張位置に相応する一方の位置と緊締部材7の弛
緩位置に相応する他方位置とにおけるつまみ13の作動
距離全制限するために、該つまみ13に、アングルピー
スヘッドに固定された少なくとも1つのストッパ23が
配属されている。これに関連I7て、つまみ13を形成
するねじ付カバーは対向ストッパ24金有している。こ
のねじ化カバーの最大回転距離はこの場合6600より
もいくらか小さくなる。
最大回転距離全小さくする場合には、2つのストッパ、
即ち該回転距離の両終点にそれぞれ1つのストッパが設
けられる。
第4図乃至第10図に示された各実施例においては、つ
まみ13は、非使用時にはその操作fc阻止されるロッ
ク位置Pに動くようになっている。このロック位置Pを
取るごとによって、つまみ13の誤操作が防止される。
図面〃>う分るようにつまみ13は係止装置26によっ
てロック位置Pに係止可能であ少かつその係止から解除
可能である。史にこのつまみ13は、緊締部材7の緊張
位置に相応した位置でのみそのロック位置に運動可能で
あり、それによって使用者は緊締部材7の位置全即座に
分かるよりになってお)有利である。
第2図乃至第1C図に示された各実施例においては、係
止装置26の解除後につまみ13を非ロツク位置Nにも
たらすか又はそこに維持するだめの皿ばねとして形成さ
れた位置決めはね25が該つまみ13に配属されている
。第4図乃至第6図の実施例においてはこの係止装置2
6は、アングルピースヘッド固定され皮溝成部材27に
配設されたフック状はね28から成っており、このフッ
ク状はね28は、ロック位置Pを取る際に、つまみ13
?r形成するねじ付カバーの周面に亘って延びる掛留め
部29とかみ合う。このかみ合いを外すために第4図乃
至第6図に示された実施例においてはフック状はね28
に外方へ延びる押しビン30が配属されている。
第7図乃至第10図に示嘔れた実施例においては、前記
のかみ合いを外すために例えば\ねじ付カバーをもう1
度押し下げることによって自動解除される係止装置26
(フック状はね28と掛留め部29)が設けられている
原則的には位置決めばね25は、ハンドピース本体又は
アングルピースヘッド固定された構成部材277)≧ら
所定の距離を置いてつまみ13を保持するためのばねと
して設けられている。
第2図及び第6図に示された実施例において押圧部材1
4は、ねじ化カバーどして形成されたつまみ13の、ア
ングルピースヘッド2の内部に突入した円筒状の突出部
によって形成されており、この際に該突出部とつまみど
け一体であり、かつその円筒状突出部は、ねじ化カバー
のねじ部20に属する外ねじ山を備えており、この外ね
じ山はアングルピースヘッド固定された構成部材27の
切欠き31の内ねじ山に〃1み合っている。
これと異なシ第4図乃至第6図に示され*実施例におい
て押圧部材14は、ねじ付カバーとして形成されたつま
み13とは別個の、アングルピースヘッド固定された構
成部材27内で駆動軸4に関して軸方向に運動可能にが
っ回動不能に支承された中間部材によって形成されてお
υ、この中間部材の、緊締部材7とは反対側の端面には
、内ねじ山を有する切欠き32が設けられており、この
内ねじ山32にはねじ付カバーの、アングルピースヘッ
ド2に対して回動可能なしかし軸方向に運動不能な置版
形状の伝達部材34の円筒状付加部33の前記ねじ付カ
バーのねじ部20を形成する外ねじ山がかみ合っている
。この伝達部材34はねじ付カバーの、例えば位置決め
はね25によって非ロツク位置Nに動かされる回転可能
に支承されたカバープレート36の保合部35に係合す
る対応保合部37を有している。押圧部材14を形成す
る前記中間部材の軸方向ガイドは符号14aで示されて
いる。カバープレート36の保合部35は、該カバープ
レート36の軸線に向かしている円筒状突出部38に配
設され、しかも半径方向内側に向けられ友直方体形の歯
部によって形成され、また伝達部材34の対応保合部3
7は、前記環状突出部の歯部に対応した凹部によって形
成されておυ、該凹部は伝達部材34の、側方に突出し
たリング7ランン39の下面に設けられている。
第4図乃至第6図に示された実施例においては、部材1
4aと15とを交換することができる。即ち伝達部材3
4と押圧部材14との間に軸方向ガイ ドを配置し、 一方アングルピースヘ 更に第2図の実施例によシ近づけて、部材14と34と
を一体的に形成するか又はねじ部20を設けることも可
能である。
第7図乃至第10図に示された実施例での構造において
は、ねじ付カバーとして形成されたつまみ13の、押圧
部材14を形成している円筒状突出部はその長さにおい
て可変であり、しかも該円筒状突出部の最大長さはつま
みの非ロツク位置Nに相応し、また最小長さはロック位
置Pに相応している。更にこの円筒状突出部は、テレス
コープ式に互いに結合され刀)つ相対回動不能な複数の
区分40.41.42p>ら成っており、これらの区分
の内の、緊締部材7に接触するようになっている区分4
2は円筒状に形成された端部43を有しており、該端部
43にはねじ付カバーのねじ部20を形成する外ねじ山
が設けられている。
特に第9図から分るように、テレスコープ式に互いにか
み合うべき各区分40,41.42又は該区分のテレス
コープ式に互いに〃)み合うべき各部分は、相対回動不
能であるtめに、円形とは異なった横断面、図示の例で
は六角形横断面を有している。更にこのテレスコープ式
に互いにかみ合うべき各区分40,41.42は半径方
向ビン44を有し、このピンは隣接し九区分又はねじ付
カバーの軸方向スリット45に係合する。
第7図乃至第10図に示された実施例では更に全体を符
号46で示されt係止装置が配設されており、この係止
装置によってつまみ13の非ロツク位置Nにおいて又は
緊締部材7の弛緩位置において、つまみはロック位置P
に動かないようになっている。図面から分るように係止
装置46は、ねじ付カバーの突出部を取υ囲んでアング
ルピースヘッド固定された構成部材27のスリーブ状部
分27aを取や巻く、半径方向内方へ向けてプレロード
をかけられた開放形のリングばね47から成っている。
このリングばね47には内側から半径方向に可動な複数
の押圧体48が当接している。この押圧体48は、緊締
部材7が弛緩位置を取る際には、アングルピースヘッド
固定された構成部材27のスリーブ状部分27at貫通
しているか又は押圧部材14の下に係合する緊締部材7
の押圧部分49によってリングばね47を連行しつつ半
径方向外方へ動かし、それによって該リングはねは係止
ストッパとして、非ロツク位置Nに位置する時のつまみ
13の延長部50に対向する位置にもたらされる。
更に第7図乃至第10図に示されているように、押圧部
分49には、押圧体48に当接する面取り部51が設け
られており、さらに例えばボールとして形成された押圧
体48はそれぞれ、アングルピースヘッド固定された構
成部材27の空刑壮の間口ら?内に配置されており、し
刀≧もこの押圧体48とリングばね47との間にはそれ
ぞわ、1つの押圧プレート53が配置されている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図はアングルピースとして形成された歯科用の−・ンド
ピースの側面図、第2図は第1図のハンドピースのアン
グルピースヘッドのヘッドケーシングを緊張位カーにあ
る緊締部材と共に示した断面図、第6図は第2図の1−
1線に沿った断面図、第4図は第2図の例に対する変化
実施例の上部全緊張位置にある緊締部材とロック位置に
あるつまみと共に示した拡大断面図、第5図は第4図の
■−■線に沿った断面図、第6図は第4図の実施例全弛
緩位置にある緊締部材と非ロツク位置にちるつまみと共
に示1−た断面図、第7図は第2図の例に対する更に別
の変化実施例全緊張位置にある緊締部材と非ロツク位置
にあるつまみと共に示した断面図、第8図は第7図の例
に対する変化実施例の上部をロック位置G′7:あるつ
まみと共に示した断面図、第9図は第10図のIIK−
IK線に沿った断面図、第10図は第7図の例に対する
変化実施例全弛緩位置にある緊締部材と非ロツク位置に
ちるつまみと共に示した断面図である。 1・・・ハンドピース(アングルピース)、2・・・ア
ングルピースヘッド、3・・・ボールベアリング、4・
・・駆動軸、5・・・ブレード、6・・・駆動空気導管
、7・・・緊締部材、8・・・スリット、9・・・緊締
舌状片、10・・・シャフト、11・・・歯科治療工具
、12・・・・・・ねじ部、21・・・ヘッドケーシン
グ、22゜39・・・リングフランジ、23・・・スト
ッパ 24・・・対向ストッパ、25・・・位置決めば
ね、26・・・係止装置、27・・・構成部材、27a
・・・スリーブ状部分、28・・・フック状ばね、29
・・・掛留め部、30・・・押しビン、31.32・・
・切欠き、33・・付加部、34・・・伝達部材、35
・・・係合部、36・・カバープレート、37・・・対
応係合部、38・・・環状突出部、40.41.42・
・・区分、43・・・端部、44・・・半径方向ビン、
45・・・軸方向スリット、46・・・係止装置、47
・・・リングばね、48・・押圧体、49・・・押圧部
分、50・・・延長部、51・・・面取り部、52・・
・開口、53・・・押圧プレート、A・・・軸線、P・
・・ロック位置、N・・・非ロツク位置 hg、4 Fig、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯科用のハンドピース(1)であつて、内部に歯科
    治療工具(11)のための駆動軸(4)が回転可能に支
    承されており、前記歯科治療工具のシャフトが、駆動軸
    (4)の、戻しばね(12)によつて緊張位置に保持さ
    れる緊締部材(7)と回動不能に結合されるようになつ
    ており、さらに緊締部材が、つまみによつて操作される
    押圧部材(14)によつて前記戻しばねの作用に抗して
    弛緩位置にもたらされるようになつており、しかもつま
    み(13)がアングルピースヘッド(2)のヘッドケー
    シング(21)のねじ付カバーとして形成されており、
    さらに押圧部材(14)をつまみ(13)によつて操作
    することのできる動力伝達装置(15)が設けられてお
    り、該動力伝達装置がつまみ(13)のねじ部(20)
    とヘッドケーシング(21)とによつて形成されている
    形式のものにおいて、つまみ(13)が、非使用時には
    、操作を阻止するロック位置(p)に運動されるように
    なつていることを特徴とする、歯科用ハンドピース。 2、つまみ(13)がロック位置(P)に係止可能であ
    りかつその係止から解除可能である、特許請求の範囲第
    1項記載の歯科用ハンドピース。 3、つまみ(13)が、緊締部材(7)の緊張位置に相
    応した位置でのみロック位置(P)に運動可能である、
    特許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンドピース。 4、つまみ(13)に位置決めばね(25)が配設され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンドピー
    ス。 5、位置決めばね(25)が、つまみ(13)をハンド
    ピース本体から所定の距離を置いて保持するためのばね
    として設けられている、特許請求の範囲第4項記載の歯
    科用ハンドピース。 6、押圧部材(14)が、ねじ付カバーとして形成され
    たつ重み(13)の、アングルピースヘッド(2)の内
    部に突入する円筒状突出部によつて形成されている、特
    許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンドピース。 7、円筒状突出部が、ねじ付カバーのねじ部(20)に
    属する外ねじ山を有しており、該外ねじ山がアングルピ
    ースヘッド固定された構成部材(27)の切欠き(31
    )の内ねじ山とかみ合つている、特許請求の範囲第6項
    記載の歯科用ハンドピース。 8、押圧部材(14)が、ねじ付カバーとして形成され
    たつまみ(13)とは別個の、アングルピースヘッド固
    定された構成部材(27)内で駆動軸(4)に関して軸
    方向に運動可能にしかし回動不能に支承された中間部材
    によつて形成されており、該中間部材の、緊締部材(7
    )とは反対側の端面には内ねじ山を有する切欠き(32
    )が設けられており、該内ねじ山にはねじ付カバーの、
    アングルピースヘッド(2)に対して回動可能なしかし
    軸方向に運動不能な伝達部材(34)の円筒状付加部(
    33)の、前記ねじ付カバーのねじ部(20)を形成す
    る外ねじ山がかみ合つており、この伝達部材(34)に
    はねじ付カバーの、非ロック位置(N)に動かされる回
    転可能に支承されたカバープレート(36)の係合部(
    35)に係合するための対応係合部(37)が設けられ
    ている、特許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンドピー
    ス。 9、カバープレート(36)の係合部(35)が、該カ
    バープレート(36)の軸線に向かう内側の環状突出部
    (38)に設けられかつ半径方向内側に向けられた直方
    体形状の歯部によつて形成されており、また伝達部材(
    34)の対応係合部(37)が、伝達部材(34)の側
    方に突出したリングフランジ(39)の下面に設けられ
    た、前記の歯部に対応する凹部によつて形成されている
    、特許請求の範囲第8項記載の歯科用ハンドピース。 10、ねじ付カバーとして形成されたつまみ(13)の
    、押圧部材(14)を形成している円筒状突出部がその
    長さにおいて可変であり、しかもその最大長さがつまみ
    の非ロック位置(N)に相応し、最小長さがロック位置
    (P)に相応する、特許請求の範囲第6項記載の歯科用
    ハンドピース。 11、円筒状突出部が、テレスコープ式に互いに結合さ
    れかつ相対回動不能な複数の区分(40、41、42)
    から成つており、この各区分の内の、緊締部材(7)に
    接触するようになつている区分(42)が円筒状に形成
    された端部(43)を有しており、該端部 (43)にはねじ付カバーのねじ部(20)を形成する
    外ねじ山が設けられている、特許請求の範囲第10項記
    載の歯科用ハンドピース。 12、テレスコープ式に互いにかみ合うべき各区分(4
    0、41、42)又は該区分のテレスコープ式に互いに
    かみ合うべき各部分が、相対回動不能であるために円形
    とは異なつた横断面を有している、特許請求の範囲第1
    1項記載の歯科用ハンドピース。 13、テレスコープ式に互いにかみ合うべき各区分(4
    0、41、42)が半径方向ピン(44)を有し、該ピ
    ン(44)が隣接した区分又はねじ付カバーの軸方向ス
    リット(45)に係合するようになつている、特許請求
    の範囲第11項記載の歯科用ハンドピース。14、つま
    み(13)には、非ロック位置(N)で作用してロック
    位置(P)へつまみが動かないようにする係止装置(4
    6)が配属されている、特許請求の範囲第1項記載の歯
    科用ハンドピース。 15、係止装置(46)が、ねじ付カバーの突出部を取
    り囲んでアングルピースヘッド固定された構成部材(2
    7)のスリーブ状部分(27a)を取り巻く、半径方向
    内方へ向けてプレロードをかけられた開放形のリングば
    ね(47)から成つており、このリングばね(47)に
    は内側から半径方向に可動な複数の押圧体(48)が当
    接しており、この押圧体(48)は、緊締部材(7)が
    弛緩位置を取る際には、アングルピースヘツド固定され
    た構成部材(27)のスリーブ状部分(27a)を貫通
    しているか又は押圧部材(14)の下に係合する緊締部
    材(7)の押圧部分(49)によつてリングばねを連行
    しつつ半径方向外方へ動かし、それによつて該リングば
    ねが係止ストッパとして、非ロック位置(N)に位置す
    る時のつまみ(13)の延長部(50)に対向する位置
    にもたらされるようになつている、特許請求の範囲第1
    4項記載の歯科用ハンドピース。 16、押圧部分(49)に、押圧体(48)に当接する
    面取り部(51)が設けられている、特許請求の範囲第
    15項記載の歯科用ハンドピース。 17、押圧体(48)がそれぞれ、アングルピースヘッ
    ド固定された構成部材(27)の窓形状の開口(52)
    内に配置されている、特許請求の範囲第15項記載の歯
    科用ハンドピース。 18、押圧体(48)がボールから形成されている、特
    許請求の範囲第15項記載の歯科用ハンドピース。 19、押圧体(48)とリングはね(47)との間にそ
    れぞれ1つの押圧プレート(53)が配置されている、
    特許請求の範囲第15項記載の歯科用ハンドピース。
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AT373488B (de) 1984-01-25
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