JPH05196156A - 混合バルブ用設定装置 - Google Patents
混合バルブ用設定装置Info
- Publication number
- JPH05196156A JPH05196156A JP4187875A JP18787592A JPH05196156A JP H05196156 A JPH05196156 A JP H05196156A JP 4187875 A JP4187875 A JP 4187875A JP 18787592 A JP18787592 A JP 18787592A JP H05196156 A JPH05196156 A JP H05196156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- ring
- hood
- mixing valve
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K35/00—Means to prevent accidental or unauthorised actuation
- F16K35/02—Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action
- F16K35/022—Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action the locking mechanism being actuated by a separate actuating element
- F16K35/025—Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action the locking mechanism being actuated by a separate actuating element said actuating element being operated manually (e.g. a push-button located in the valve actuator)
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1306—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
- G05D23/132—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
- G05D23/134—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of mixed fluid
- G05D23/1346—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of mixed fluid with manual temperature setting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 混合水温度の調節を、温度設定用ナットをバ
ルブ・ボディ・ヘッドにねじ込むことによって行うとと
もに、温度の目盛と協働するストッパーによって設定用
ナットの最大回転量を制限するようになっており、更に
解除可能なストッパーを補助的な回転量/上限温度制限
装置として含む、混合バルブ用設定装置を改良して、設
定用ナットのねじ込みに際してグリップ装置の軸方向の
位置が変わらず、かつ解除可能なストッパーを所望の温
度に任意に調節し得るようにする。 【構成】 グリップ部をグリップ・フード4とグリップ
・キャップ5に分割することにより、設定用ナット2の
ねじ込み量に関わらず、グリップ・キャップ5の軸方向
位置を不変に保ち、更にグリップ・フード4に、解除可
能なストッパー51を含むリング・セグメント52を貫
通させるためのスリット41を設けて、グリップ・フー
ド4とグリップ・キャップ5の周方向の相対位置を任意
に変えられるようにする。
ルブ・ボディ・ヘッドにねじ込むことによって行うとと
もに、温度の目盛と協働するストッパーによって設定用
ナットの最大回転量を制限するようになっており、更に
解除可能なストッパーを補助的な回転量/上限温度制限
装置として含む、混合バルブ用設定装置を改良して、設
定用ナットのねじ込みに際してグリップ装置の軸方向の
位置が変わらず、かつ解除可能なストッパーを所望の温
度に任意に調節し得るようにする。 【構成】 グリップ部をグリップ・フード4とグリップ
・キャップ5に分割することにより、設定用ナット2の
ねじ込み量に関わらず、グリップ・キャップ5の軸方向
位置を不変に保ち、更にグリップ・フード4に、解除可
能なストッパー51を含むリング・セグメント52を貫
通させるためのスリット41を設けて、グリップ・フー
ド4とグリップ・キャップ5の周方向の相対位置を任意
に変えられるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つのバルブ・ボディ
・ヘッドにねじによってねじ込まれるようになっている
と同時にその上に、最大回転運動量を制限するための一
つの固定されたストップ・リングおよび一つの温度目盛
表示と協働するようになされている、一つのグリップ・
フードが回転し得ないように取り付けられている、一つ
の設定用ナットを含んでおり、かつその際、補助的な回
転量制限装置として、手によって解除され得る一つのス
トッパーが設けられているような、冷水および温水のた
めの温度調節用混合バルブに用いられる温度設定用設定
装置に関する。
・ヘッドにねじによってねじ込まれるようになっている
と同時にその上に、最大回転運動量を制限するための一
つの固定されたストップ・リングおよび一つの温度目盛
表示と協働するようになされている、一つのグリップ・
フードが回転し得ないように取り付けられている、一つ
の設定用ナットを含んでおり、かつその際、補助的な回
転量制限装置として、手によって解除され得る一つのス
トッパーが設けられているような、冷水および温水のた
めの温度調節用混合バルブに用いられる温度設定用設定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の一つの装置がドイツ国特許 D
E 35 30 812 AL の明細書に開示されて
いる。この公知の実施形態では、温度を設定するに際し
て設定用グリップがバルブ・ボディ・ヘッドに設けられ
たねじの傾斜に従って混合バルブの中に軸方向にシフト
されてゆくのであるが、このことは往々にして不都合を
生ずるのである。更にその上この実施形態では、手によ
って解除し得る安全ストッパーを種々異なった温度に任
意に設定するようには考えられていないのである。
E 35 30 812 AL の明細書に開示されて
いる。この公知の実施形態では、温度を設定するに際し
て設定用グリップがバルブ・ボディ・ヘッドに設けられ
たねじの傾斜に従って混合バルブの中に軸方向にシフト
されてゆくのであるが、このことは往々にして不都合を
生ずるのである。更にその上この実施形態では、手によ
って解除し得る安全ストッパーを種々異なった温度に任
意に設定するようには考えられていないのである。
【0003】もう一つの別の設定温度設定装置(ドイツ
公開明細書 1 161 460)では、すでに一つの
温度設定可能な安全ストッパー装置が開示されている。
しかしながらこの装置は、冒頭に述べたような温度設定
装置に採用するには余り適していないのである。
公開明細書 1 161 460)では、すでに一つの
温度設定可能な安全ストッパー装置が開示されている。
しかしながらこの装置は、冒頭に述べたような温度設定
装置に採用するには余り適していないのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、請求
項1の前文に記されているような設定装置を改良するこ
とを課題とするものであるが、その際、安全ストッパー
ないしは手で解除し得るストッパーを調整可能なように
構成することもこの課題に含まれるのである。
項1の前文に記されているような設定装置を改良するこ
とを課題とするものであるが、その際、安全ストッパー
ないしは手で解除し得るストッパーを調整可能なように
構成することもこの課題に含まれるのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従っ
て、グリップ・フードをストップ・リングに同軸に取り
付けておくと同時に、その軸と直角の面内に一つのリン
グ状のスリットを設けておくこと、ならびに、このグリ
ップ・フードに一つのグリップ・キャップが種々異なっ
た回転位置においても常に固着されているようにしてお
き、かつその際このグリップ・キャップに、手で半径方
向にシフトさせることができるようになっていると同時
に、上述のスリットを貫通して突き出ていて、かつ上述
のストップ・リングに設けられている一つのストップ・
ドッグと協働する一つのストッパーを設けておき、更に
それが半径方向に動くことによってストップ・ドッグに
対するそのロック位置から解除されるようにしておくこ
と、によって解決されるのである。なお請求項2ないし
9には、本発明のその他幾つかの実施形態が記載されて
いる。
て、グリップ・フードをストップ・リングに同軸に取り
付けておくと同時に、その軸と直角の面内に一つのリン
グ状のスリットを設けておくこと、ならびに、このグリ
ップ・フードに一つのグリップ・キャップが種々異なっ
た回転位置においても常に固着されているようにしてお
き、かつその際このグリップ・キャップに、手で半径方
向にシフトさせることができるようになっていると同時
に、上述のスリットを貫通して突き出ていて、かつ上述
のストップ・リングに設けられている一つのストップ・
ドッグと協働する一つのストッパーを設けておき、更に
それが半径方向に動くことによってストップ・ドッグに
対するそのロック位置から解除されるようにしておくこ
と、によって解決されるのである。なお請求項2ないし
9には、本発明のその他幾つかの実施形態が記載されて
いる。
【0006】このような実施形態によって、グリップ・
フードおよびグリップ・キャップからなる温度目盛付グ
リップが、グリップ部分の回転運動によって行われる温
度の設定に際して、軸方向についてはバルブ・ボディ・
ヘッドに対して常に同じ位置を保ち続けるように、ない
しは目盛付グリップが混合バルブそのものに近付いてゆ
かないように、することができ、それによって温度目盛
付グリップとバルブ・ボディとの間の間隔をある一定の
値に保っておくことが可能になるのである。
フードおよびグリップ・キャップからなる温度目盛付グ
リップが、グリップ部分の回転運動によって行われる温
度の設定に際して、軸方向についてはバルブ・ボディ・
ヘッドに対して常に同じ位置を保ち続けるように、ない
しは目盛付グリップが混合バルブそのものに近付いてゆ
かないように、することができ、それによって温度目盛
付グリップとバルブ・ボディとの間の間隔をある一定の
値に保っておくことが可能になるのである。
【0007】グリップ部分をグリップ・フードとグリッ
プ・キャップとに分割することによって、安全ストッパ
ーを30℃ないし50℃の温度範囲に簡単に、かつ都合
よく設定することが可能となるのである。
プ・キャップとに分割することによって、安全ストッパ
ーを30℃ないし50℃の温度範囲に簡単に、かつ都合
よく設定することが可能となるのである。
【0008】このグリップ・キャップはグリップ・フー
ドの上に種々異なった回転角の位置で差し込み得るよう
な構造にしておくことができる。あるいはもう一つの方
法として、このグリップ・キャップをグリップ・フード
の上で軸方向にある限られた範囲内で摺動し得るように
しておき、かつその際、軸方向に第1のクリップ位置で
はグリップ・キャップが回転し得ないようにグリップ・
フードと結合されるのに対して、軸方向のもう一つのク
リップ位置ではそれがグリップ・フードの上で回転し得
るように保持される、ようにしておくことができ、それ
によってグリップ・キャップが抜け落ちてなくなるのを
防ぐことができるのである。温度目盛付のグリップ部
分、とりわけグリップ・フードは、合成樹脂で作ると都
合よく作ることができるのである。
ドの上に種々異なった回転角の位置で差し込み得るよう
な構造にしておくことができる。あるいはもう一つの方
法として、このグリップ・キャップをグリップ・フード
の上で軸方向にある限られた範囲内で摺動し得るように
しておき、かつその際、軸方向に第1のクリップ位置で
はグリップ・キャップが回転し得ないようにグリップ・
フードと結合されるのに対して、軸方向のもう一つのク
リップ位置ではそれがグリップ・フードの上で回転し得
るように保持される、ようにしておくことができ、それ
によってグリップ・キャップが抜け落ちてなくなるのを
防ぐことができるのである。温度目盛付のグリップ部
分、とりわけグリップ・フードは、合成樹脂で作ると都
合よく作ることができるのである。
【0009】
【実施例】図面には本発明の実施例が示されているが、
以下、これを参照しながら更に詳しく説明する。なお、
図面に示されているそれぞれの実施例では、同一の、も
しくは対応するエレメントに対しては、それぞれ同じ符
号が付けられている。
以下、これを参照しながら更に詳しく説明する。なお、
図面に示されているそれぞれの実施例では、同一の、も
しくは対応するエレメントに対しては、それぞれ同じ符
号が付けられている。
【0010】図1ないし3に示されている温度設定用設
定装置は、図には詳しく示されていない一つの温度調節
可能な、例えばドイツ国特許公報 DE 35 30
812 A1の明細書に開示されているような、冷水お
よび温水用の混合バルブのバルブ・ボディ・ヘッド1に
取り付けられている。この場合、このバルブ・ボディ・
ヘッド1には一つの設定用ナット2がねじ21によって
軸方向にシフトし得るように取り付けられている。その
際、この設定用ナット(2)は一つの過負荷防止装置1
1を介して、図には詳しくは示されていない温度制御エ
レメントおよび混合バルブ・メンバーとつながってい
る、1本のバルブ・ステム12に作用を及ぼすようにな
っている。設定用ナット2の外套面には鋸歯状溝22が
設けられており、それが一つのグリップ・フード4と、
互いに回転はしないが軸方向には摺動し得るように、嵌
まり合っている。
定装置は、図には詳しく示されていない一つの温度調節
可能な、例えばドイツ国特許公報 DE 35 30
812 A1の明細書に開示されているような、冷水お
よび温水用の混合バルブのバルブ・ボディ・ヘッド1に
取り付けられている。この場合、このバルブ・ボディ・
ヘッド1には一つの設定用ナット2がねじ21によって
軸方向にシフトし得るように取り付けられている。その
際、この設定用ナット(2)は一つの過負荷防止装置1
1を介して、図には詳しくは示されていない温度制御エ
レメントおよび混合バルブ・メンバーとつながってい
る、1本のバルブ・ステム12に作用を及ぼすようにな
っている。設定用ナット2の外套面には鋸歯状溝22が
設けられており、それが一つのグリップ・フード4と、
互いに回転はしないが軸方向には摺動し得るように、嵌
まり合っている。
【0011】バルブ・ボディ・ヘッド1にはその他に、
鋸歯状溝13の助けによって一つのストップ・リング3
が回転し得ないように嵌め込み保持されている。軸方向
の位置がずれないように保持するため、このストップ・
リング3には複数の舌状スナップ片33が設けられてお
り、それらがバルブ・ボディ・ヘッド1の周囲を取り巻
いて設けられている一つの環状溝14に嵌まり合って位
置決めを行っている。その際、この設定用ナット2は一
つの弾力性をもったブレーキ・リング23を伴って一つ
の円筒形の空洞部34の中に嵌まり合っており、そのた
め空洞部34の内壁面に対するブレーキ・リング23の
摩擦作用によって、設定用ナット2が一定の動き難さを
もつこととなり、それによって設定状態の勝手なずれが
防止されることとなる。舌状スナップ片33は嵌まり合
った状態で、上から被せられるグリップ・フード4によ
ってロックされるのである。
鋸歯状溝13の助けによって一つのストップ・リング3
が回転し得ないように嵌め込み保持されている。軸方向
の位置がずれないように保持するため、このストップ・
リング3には複数の舌状スナップ片33が設けられてお
り、それらがバルブ・ボディ・ヘッド1の周囲を取り巻
いて設けられている一つの環状溝14に嵌まり合って位
置決めを行っている。その際、この設定用ナット2は一
つの弾力性をもったブレーキ・リング23を伴って一つ
の円筒形の空洞部34の中に嵌まり合っており、そのた
め空洞部34の内壁面に対するブレーキ・リング23の
摩擦作用によって、設定用ナット2が一定の動き難さを
もつこととなり、それによって設定状態の勝手なずれが
防止されることとなる。舌状スナップ片33は嵌まり合
った状態で、上から被せられるグリップ・フード4によ
ってロックされるのである。
【0012】またグリップ・フード4の軸方向の位置が
ずれるのを防止するためには、複数の舌状スナップ片4
2をもつそれが、ストップ・リング3の周囲を取り巻い
て設けられている一つの環状溝35の中に嵌まり合うの
である。この構成によってグリップ・フード4は、バル
ブ・ボディ・ヘッド1に対して軸方向の位置はずれない
ように、しかし回転はし得るように保持されており、か
つその際それは、ねじ21によって軸方向にシフトし得
る設定用ナット2と、互いに回転し得ないように結合さ
れている。ストップ・リング3には、特に図3でよく判
るように、一つのストップ・ドッグ31が設けられてお
り、それがストッパー46と協働することによって最大
回転角を決めると同時に、後で更に詳しく説明するよう
に、一つの安全押しボタン54の一部として構成されて
いる一つのリング・セグメント52に対しても、解除可
能なストッパー51のための当たり部の役目を果たして
いるのである。
ずれるのを防止するためには、複数の舌状スナップ片4
2をもつそれが、ストップ・リング3の周囲を取り巻い
て設けられている一つの環状溝35の中に嵌まり合うの
である。この構成によってグリップ・フード4は、バル
ブ・ボディ・ヘッド1に対して軸方向の位置はずれない
ように、しかし回転はし得るように保持されており、か
つその際それは、ねじ21によって軸方向にシフトし得
る設定用ナット2と、互いに回転し得ないように結合さ
れている。ストップ・リング3には、特に図3でよく判
るように、一つのストップ・ドッグ31が設けられてお
り、それがストッパー46と協働することによって最大
回転角を決めると同時に、後で更に詳しく説明するよう
に、一つの安全押しボタン54の一部として構成されて
いる一つのリング・セグメント52に対しても、解除可
能なストッパー51のための当たり部の役目を果たして
いるのである。
【0013】この場合、グリップ・フード4は3段にな
ったスリーブの形に作られており、かつその際、直径の
最も大きい段には温度表示用の目盛43が、また中間の
段には舌状スナップ片42が、そして直径の最も小さい
段にはその外周面に鋸歯状溝44が設けられており、そ
こには一つのグリップ・キャップ5が対応する鋸歯状溝
44によって摺動し得るように嵌め込まれている。その
際、嵌まり合った位置では、舌状スナップ片42はグリ
ップ・キャップ5によって位置決めされた状態でロック
され、それによってグリップ・フード4がバルブ・ボデ
ィ・ヘッド1から抜け出すのを防止している。
ったスリーブの形に作られており、かつその際、直径の
最も大きい段には温度表示用の目盛43が、また中間の
段には舌状スナップ片42が、そして直径の最も小さい
段にはその外周面に鋸歯状溝44が設けられており、そ
こには一つのグリップ・キャップ5が対応する鋸歯状溝
44によって摺動し得るように嵌め込まれている。その
際、嵌まり合った位置では、舌状スナップ片42はグリ
ップ・キャップ5によって位置決めされた状態でロック
され、それによってグリップ・フード4がバルブ・ボデ
ィ・ヘッド1から抜け出すのを防止している。
【0014】グリップ・キャップ5の外套部分には安全
押しボタン54が設けられており、それが使用者によっ
て一つのばね55の力に抗して半径方向内側に向かって
シフトさせられるようになっている。この安全押しボタ
ンには一つのストッパー51を含むリング・セグメント
52が一体に設けられており、組立てられた状態ではそ
れがストップ・リング3のストップ・ドッグ31と当た
り合うようになっている。その際このリング・セグメン
ト52は、グリップ・フード4の軸に直角に面内に設け
られている一つのリング状のスリット41を軸方向に貫
通している。またリング・セグメント52には、図2で
特によく判るように、ストッパー51と反対の側に一つ
の勾配面53が設けられている。この勾配面53によっ
て、戻り状態においては、すなわちグリップ・キャップ
5を戻り方向に回転させた際には、安全押しボタン54
のリング・セグメント52は自動的にストップ・ドッグ
31の傍を滑って通り抜けることができ、従ってストッ
パーは一方の回転方向においてのみ作動するのである。
押しボタン54が設けられており、それが使用者によっ
て一つのばね55の力に抗して半径方向内側に向かって
シフトさせられるようになっている。この安全押しボタ
ンには一つのストッパー51を含むリング・セグメント
52が一体に設けられており、組立てられた状態ではそ
れがストップ・リング3のストップ・ドッグ31と当た
り合うようになっている。その際このリング・セグメン
ト52は、グリップ・フード4の軸に直角に面内に設け
られている一つのリング状のスリット41を軸方向に貫
通している。またリング・セグメント52には、図2で
特によく判るように、ストッパー51と反対の側に一つ
の勾配面53が設けられている。この勾配面53によっ
て、戻り状態においては、すなわちグリップ・キャップ
5を戻り方向に回転させた際には、安全押しボタン54
のリング・セグメント52は自動的にストップ・ドッグ
31の傍を滑って通り抜けることができ、従ってストッ
パーは一方の回転方向においてのみ作動するのである。
【0015】グリップ・キャップ5は、図1に示されて
いる位置では、舌状スナップ片45によって嵌まり合っ
た状態で保持されており、従ってそれが回転させられた
際に、その回転運動がまずグリップ・フード4に、そし
てそこから更に設定用ナット2に伝達されるが、この設
定用ナット2はねじ21の助けによって、グリップ・フ
ード4およびグリップ・キャップ5からなる、軸方向の
位置の変わらないグリップ装置の中を回転運動量に応じ
てシフトさせられ、プッシュ・ロッド24を介してバル
ブ・ステム12に軸方向の設定運動を伝達するのであ
る。
いる位置では、舌状スナップ片45によって嵌まり合っ
た状態で保持されており、従ってそれが回転させられた
際に、その回転運動がまずグリップ・フード4に、そし
てそこから更に設定用ナット2に伝達されるが、この設
定用ナット2はねじ21の助けによって、グリップ・フ
ード4およびグリップ・キャップ5からなる、軸方向の
位置の変わらないグリップ装置の中を回転運動量に応じ
てシフトさせられ、プッシュ・ロッド24を介してバル
ブ・ステム12に軸方向の設定運動を伝達するのであ
る。
【0016】ストップ・リング3にはその大半の部分
に、グリップ・フード4の、目盛43が設けられている
直径の最も大きい段が覆い被さっている。更にその上、
ストップ・リング3には一つのシャッター・リング32
が互いに回転しないように取り付けられており、それが
目盛43の部分とある程度の隙間を隔てて重なり合って
いる。このシャッター・リング32には使用者に面した
側に一つの窓321が設けられており、この温度設定装
置に設定されたその時々の設定温度がそこで読み取れる
ようになっている。
に、グリップ・フード4の、目盛43が設けられている
直径の最も大きい段が覆い被さっている。更にその上、
ストップ・リング3には一つのシャッター・リング32
が互いに回転しないように取り付けられており、それが
目盛43の部分とある程度の隙間を隔てて重なり合って
いる。このシャッター・リング32には使用者に面した
側に一つの窓321が設けられており、この温度設定装
置に設定されたその時々の設定温度がそこで読み取れる
ようになっている。
【0017】この温度設定装置は、図3に示されている
個々の部品の順序に従って組立てられるようになってい
る。その際まず、図には示されていない混合バルブ本体
のハウジングから突き出ているバルブ・ボディ・ヘッド
1の上にストップ・リング3が嵌め込まれ、舌状スナッ
プ片33によって位置決めされる。そこで次にシャッタ
ー・リング32がストップ・リング3の上に嵌められ、
半径方向突起36によってストップ・リング3と互いに
回転し得ないように結合される。その後、設定用ナット
2がブレーキ・リング23を伴ってねじ21の上からね
じ込まれるが、その際、ブレーキ・リング23は空洞部
34の壁面と摩擦状態で当たり合っており、それによっ
て設定が勝手にずれるのを防止している。
個々の部品の順序に従って組立てられるようになってい
る。その際まず、図には示されていない混合バルブ本体
のハウジングから突き出ているバルブ・ボディ・ヘッド
1の上にストップ・リング3が嵌め込まれ、舌状スナッ
プ片33によって位置決めされる。そこで次にシャッタ
ー・リング32がストップ・リング3の上に嵌められ、
半径方向突起36によってストップ・リング3と互いに
回転し得ないように結合される。その後、設定用ナット
2がブレーキ・リング23を伴ってねじ21の上からね
じ込まれるが、その際、ブレーキ・リング23は空洞部
34の壁面と摩擦状態で当たり合っており、それによっ
て設定が勝手にずれるのを防止している。
【0018】そうなると次にグリップ・フード4を設定
用ナット2の上から嵌め込むことができ、舌状スナップ
片42によって軸方向の位置が決められた状態でストッ
プ・リング3と結合される。最後にグリップ・キャップ
5が安全押しボタン54を伴ってグリップ・フード4の
上から嵌め込まれ、舌状スナップ片45によって嵌まり
合った位置に保持される。
用ナット2の上から嵌め込むことができ、舌状スナップ
片42によって軸方向の位置が決められた状態でストッ
プ・リング3と結合される。最後にグリップ・キャップ
5が安全押しボタン54を伴ってグリップ・フード4の
上から嵌め込まれ、舌状スナップ片45によって嵌まり
合った位置に保持される。
【0019】これに先立って、バルブ・ステム12の調
整が予め行われておれば、グリップ・キャップ5を回転
させることによって、シャッター・リング32の窓32
1にその時々に設定されている混合水の温度が表示され
ることとなる。グリップ・フード4に設けられているス
リット41の位置と大きさが、解除可能なストッパー5
1の、例えば30℃から50℃といったような、予め決
められた温度設定範囲の大きさならびに位置を決めるこ
ととなる。というのは、リング・セグメント52が、ス
トップ・ドッグ31と当たりあって協働するために、こ
のスリット41を貫通しているからである。
整が予め行われておれば、グリップ・キャップ5を回転
させることによって、シャッター・リング32の窓32
1にその時々に設定されている混合水の温度が表示され
ることとなる。グリップ・フード4に設けられているス
リット41の位置と大きさが、解除可能なストッパー5
1の、例えば30℃から50℃といったような、予め決
められた温度設定範囲の大きさならびに位置を決めるこ
ととなる。というのは、リング・セグメント52が、ス
トップ・ドッグ31と当たりあって協働するために、こ
のスリット41を貫通しているからである。
【0020】この解除可能なストッパー51は所望の温
度、例えば45℃、に設定することができる。そのため
にはまずグリップ・キャップ5によって所望の温度をシ
ャッター・リング32のところに設定し、次いでグリッ
プ・キャップ5を一旦グリップ・フード4から引き抜
き、ストッパー51がストップ・ドッグ31に当たり合
うところまで回転させた後、再び嵌め込むのである。そ
うするとグリップ・キャップ5は設定された温度、例え
ば45℃、までしか回転させることができなくなる。も
っと高い温度に設定したい場合には、安全押しボタン5
4によってストッパー51を半径方向に内側に向けて、
それがストップ・ドッグ31の傍をすり抜けることがで
きるところまで、シフトさせなければならない。高い温
度領域から再び元に戻すときには、ストッパー51を含
むリング・セグメント52は勾配面53によって自動的
に内側に向けて押しやられ、かくして低い温度範囲への
復帰を可能ならしめるのである。温度を更めて最初の設
定温度まで高めたいときには、ストッパー51をもう一
度ストップ・ドッグ31に当たり合うところまで戻せば
よいのである。
度、例えば45℃、に設定することができる。そのため
にはまずグリップ・キャップ5によって所望の温度をシ
ャッター・リング32のところに設定し、次いでグリッ
プ・キャップ5を一旦グリップ・フード4から引き抜
き、ストッパー51がストップ・ドッグ31に当たり合
うところまで回転させた後、再び嵌め込むのである。そ
うするとグリップ・キャップ5は設定された温度、例え
ば45℃、までしか回転させることができなくなる。も
っと高い温度に設定したい場合には、安全押しボタン5
4によってストッパー51を半径方向に内側に向けて、
それがストップ・ドッグ31の傍をすり抜けることがで
きるところまで、シフトさせなければならない。高い温
度領域から再び元に戻すときには、ストッパー51を含
むリング・セグメント52は勾配面53によって自動的
に内側に向けて押しやられ、かくして低い温度範囲への
復帰を可能ならしめるのである。温度を更めて最初の設
定温度まで高めたいときには、ストッパー51をもう一
度ストップ・ドッグ31に当たり合うところまで戻せば
よいのである。
【0021】図4に示されている実施例では、グリップ
・キャップ5がグリップ・フード4から外れてなくなる
ことがないように取り付けられている。この目的のため
に、舌状スナップ片45が二重に設けられており、従っ
てグリップ・キャップ5はグリップ・フード4の上で、
二つの軸方向の位置をとり得るようになっている。この
目的のために更にグリップ・キャップ5には一つの当た
り部56が設けられており、そこに、これに対応して中
心軸に対して直角に張り出した一つのエッジ部を備えた
複数のスナップ突起部451が当たり合うようになって
いて、グリップ・キャップ5が完全に抜けるのを防止し
ている。その際これらのスナップ突起部451は、前述
の当たり部56に当たり合った状態ではグリップ・キャ
ップ5が鋸歯状溝44による嵌め合いから外れた状態に
なり、従ってこの位置ではグリップ・キャップ5はグリ
ップ・フード4に対して回転することができるように、
設けられている。こうすることによって、グリップ・キ
ャップ5をグリップ・フード4から完全に抜かなくて
も、解除可能な温度上限値を所望の値に更めて設定し直
すことができるのである。更にこの設定装置の分解を可
能にするために、グリップ・キャップ5の端面側には一
つのカバー57によって塞がれる一つの孔が設けられて
いる。この実施例は、その他の点については、図1ない
し3に示されているものと全く同様である。
・キャップ5がグリップ・フード4から外れてなくなる
ことがないように取り付けられている。この目的のため
に、舌状スナップ片45が二重に設けられており、従っ
てグリップ・キャップ5はグリップ・フード4の上で、
二つの軸方向の位置をとり得るようになっている。この
目的のために更にグリップ・キャップ5には一つの当た
り部56が設けられており、そこに、これに対応して中
心軸に対して直角に張り出した一つのエッジ部を備えた
複数のスナップ突起部451が当たり合うようになって
いて、グリップ・キャップ5が完全に抜けるのを防止し
ている。その際これらのスナップ突起部451は、前述
の当たり部56に当たり合った状態ではグリップ・キャ
ップ5が鋸歯状溝44による嵌め合いから外れた状態に
なり、従ってこの位置ではグリップ・キャップ5はグリ
ップ・フード4に対して回転することができるように、
設けられている。こうすることによって、グリップ・キ
ャップ5をグリップ・フード4から完全に抜かなくて
も、解除可能な温度上限値を所望の値に更めて設定し直
すことができるのである。更にこの設定装置の分解を可
能にするために、グリップ・キャップ5の端面側には一
つのカバー57によって塞がれる一つの孔が設けられて
いる。この実施例は、その他の点については、図1ない
し3に示されているものと全く同様である。
【図1】その一部だけが図示されている一つの混合バル
ブに取り付けられた設定装置の長手方向断面図。
ブに取り付けられた設定装置の長手方向断面図。
【図2】図1に示されている設定装置の断面IIにおける
断面図。
断面図。
【図3】図1に示されている設定装置の、個々の部品を
展開して示した透視図。
展開して示した透視図。
【図4】その一部だけが図示されている一つの混合バル
ブに取り付けられた、設定装置のもう一つ別の実施例の
長手方向断面図。
ブに取り付けられた、設定装置のもう一つ別の実施例の
長手方向断面図。
1 バルブ・ボディ・ヘッド 11 過負荷防止装置 12 バルブ・ステム 13 鋸歯状溝 14 環状溝 2 設定用ナット 21 ねじ 22 鋸歯状溝 23 ブレーキ・リング 24 プッシュ・ロッド 3 ストップ・リング 31 ストップ・ドッグ 32 シャッター・リング 321 窓 33 舌状スナップ片 34 空洞部 35 環状溝 36 半径方向突起 4 グリップ・フード 41 スリット 42 舌状スナップ片 43 目盛 44 鋸歯状溝 45 舌状スナップ片 451 スナップ突起部 46 ストッパー 5 グリップ・キャップ 51 ストッパー 52 リング・セグメント 53 勾配面 54 安全押しボタン 55 ばね 56 当たり部
Claims (9)
- 【請求項1】 一つのバルブ・ボディ・ヘッドにねじに
よってねじ込まれるようになっていると同時にその上
に、最大回転運動量を制限するための一つの固定された
ストップ・リングおよび一つの温度目盛表示と協働する
ようになされている、一つのグリップ・フードが回転し
得ないように取り付けられている、一つの設定用ナット
を含んでおり、かつその際、補助的な回転量制限装置と
して、手によって解除され得る一つのストッパーが設け
られているような、冷水および温水のための温度調節用
混合バルブに用いられる温度設定用設定装置であって、 該グリップ・フード(4)が該ストップ・リング(3)
に同軸に取り付けられていると同時にその軸と直角の面
内に一つのリング状のスリット(41)を有すること、
および、該グリップ・フード(4)に一つのグリップ・
キャップ(5)が種々異なった回転位置においても常に
固着され得るようになっており、かつその際このグリッ
プ・キャップ(5)には、手で半径方向にシフトさせる
ことができるようになっていると同時に、上述のスリッ
ト(41)を貫通して突き出ており、かつ上述のストッ
プ・リング(3)に設けられている一つのストップ・ド
ッグ(31)と協働する、一つのストッパー(51)が
設けられており、かつそれが半径方向に動くことによっ
てストップ・ドッグ(31)に対するそのロック位置か
ら解除されるようになっていること、を特徴とする混合
バルブ用設定装置。 - 【請求項2】 該グリップ・フード(4)が、これに固
定して設けられている複数の舌状スナップ片(42)に
よってストップ・リング(3)に差し込み保持されてお
り、かつその際、それらが上から被せて嵌められたグリ
ップ・キャップ(5)によって差し込まれた位置にロッ
クされていることを特徴とする、請求項1に記載された
混合バルブ用設定装置。 - 【請求項3】 該グリップ・フード(4)が3段になっ
たスリーブの形に作られており、かつその際、直径の最
も大きい段にはその周囲に温度表示用の目盛(43)
が、また中間の段には1個もしくは数個の舌状スナップ
片(42)が、そして直径の最も小さい段にはその外周
面にグリップ・キャップ(5)を回転しないように嵌め
込むための鋸歯状溝(44)が設けられていることを特
徴とする、請求項1または2に記載された混合バルブ用
設定装置。 - 【請求項4】 該グリップ・キャップ(5)がグリップ
・フード(4)の上に被せて嵌め込まれた位置で複数の
舌状スナップ片(45)によって保持されていることを
特徴とする、請求項1から3までのいずれか一つの項に
記載された混合バルブ用設定装置。 - 【請求項5】 該グリップ・キャップ(5)がグリップ
・フード(4)から軸方向に偶発的に抜け出ることがな
いように確保されており、かつその際、第1の軸方向位
置においてはそれがグリップ・フード(4)に対して回
転し得ないように結合されるのに対して、第2の軸方向
位置においては回転し得るように結合されることを特徴
とする、請求項1から4までのいずれか一つの項に記載
された混合バルブ用設定装置。 - 【請求項6】 前述の解除可能なストッパー(51)が
該スリット(41)に嵌まり合っている一つのリング・
セグメント(52)に設けられており、かつその際それ
のストッパー(51)と反対の側に一つの勾配面(5
3)が設けられていて、そのために戻りの回転過程では
リング・セグメント(52)がこの勾配面(53)によ
って自動的に半径方向にシフトせしめられ、ストップ・
ドッグ(31)の傍を滑って通り抜け得るようになって
いることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか
一つの項に記載された混合バルブ用設定装置。 - 【請求項7】 該リング・セグメント(52)が、一つ
のばね(55)の力に抗して半径方向にグリップ・キャ
ップ(5)の中に一定量だけシフトし得るように配備さ
れている一つの安全押しボタン(54)の一部として設
けられていることを特徴とする、請求項1から6までの
いずれか一つの項に記載された混合バルブ用設定装置。 - 【請求項8】 該ストップ・リング(3)に、前述の目
盛(43)と協働する一つのシャッター・リング(3
2)が回転し得ないように取り付けられており、かつそ
の際このシャッター・リング(32)に、設定された温
度を表示するための一つの窓(321)が設けられてい
ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一
つの項に記載された混合バルブ用設定装置。 - 【請求項9】 少なくとも該グリップ・フード(4)が
合成樹脂で作られていることを特徴とする、請求項1か
ら7までのいずれか一つの項に記載された混合バルブ用
設定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE41238567 | 1991-07-18 | ||
DE4123856A DE4123856A1 (de) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | Stellvorrichtung fuer ein mischventil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05196156A true JPH05196156A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=6436479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4187875A Pending JPH05196156A (ja) | 1991-07-18 | 1992-07-15 | 混合バルブ用設定装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5230465A (ja) |
EP (1) | EP0530471B1 (ja) |
JP (1) | JPH05196156A (ja) |
AT (1) | ATE119696T1 (ja) |
DE (2) | DE4123856A1 (ja) |
DK (1) | DK0530471T3 (ja) |
ES (2) | ES1022845Y (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020057298A (ko) * | 2001-01-02 | 2002-07-11 | 이근기 | 자폐식 냉,온수 수도전 및 이를 이용한 욕조수위조절장치 |
JP2008138734A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Inax Corp | 回転ハンドル装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9300841U1 (de) * | 1993-01-22 | 1993-03-11 | Hans Grohe Gmbh & Co Kg, 7622 Schiltach | Sanitärarmatur |
DE19502147C2 (de) * | 1995-01-25 | 1997-11-27 | Ideal Standard | Sanitäre Mischbatterie mit Thermostateinrichtung |
DE19852618A1 (de) * | 1998-11-14 | 2000-05-18 | Grohe Kg Hans | Drehgriff für ein Sanitärventil |
DE19926867A1 (de) | 1999-06-12 | 2000-12-14 | Grohe Armaturen Friedrich | Stellvorrichtung |
DE10153988B4 (de) * | 2001-11-06 | 2011-07-21 | Grohe AG, 58675 | Sollwerteinstellvorrichtung an einem thermostatisch geregelten Mischventil |
US6676024B1 (en) | 2002-09-05 | 2004-01-13 | Masco Corporation | Thermostatic valve with electronic control |
ITPD20020236A1 (it) * | 2002-09-16 | 2004-03-17 | Sit La Precisa Spa | Dispositivo di regolazione a manopola, particolarmente |
US7151240B2 (en) * | 2004-11-22 | 2006-12-19 | Robertshaw Controls Company | Bi-directional tamper resistant temperature dial |
US7441713B2 (en) * | 2004-11-22 | 2008-10-28 | Robertshaw Controls Company | Tamper resistant temperature dial and associated method of use |
US7145107B2 (en) * | 2005-03-30 | 2006-12-05 | Robertshaw Controls Company | Tamper resistant temperature dial utilizing deflection pins |
ATE438130T1 (de) * | 2005-05-09 | 2009-08-15 | Kohler Co | Mischventil |
DE102013003743A1 (de) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Grohe Ag | Überlasteinheit für ein Thermostatventil |
US9638439B2 (en) * | 2015-01-14 | 2017-05-02 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Water heater appliance |
DE102016007792A1 (de) * | 2016-06-28 | 2017-12-28 | Grohe Ag | Drehgriff für ein thermostatisch geregeltes Ventil einer Sanitärarmatur mit einem einstellbaren Zwischenanschlag |
DE102019128364A1 (de) * | 2019-10-21 | 2021-04-22 | Horcher Gmbh | Ventilanordnung |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1310027A (ja) * | 1963-03-04 | |||
DE1161460B (ja) * | 1964-01-16 | |||
SE422491B (sv) * | 1978-03-03 | 1982-03-08 | Vaergaarda Armaturfab Ab | Termostatstyrd blandare for tva vetskor |
DE2921522C2 (de) * | 1979-05-28 | 1981-02-12 | Danfoss A/S, Nordborg (Daenemark) | Drehgriff für Heizkörper-Thermostatventile |
DE3236371C2 (de) * | 1982-10-01 | 1984-08-30 | Danfoss A/S, Nordborg | Thermostatventil |
DE3236372C2 (de) * | 1982-10-01 | 1987-04-30 | Danfoss A/S, Nordborg | Thermostataufsatz für ein Ventil |
US4558819A (en) * | 1984-02-09 | 1985-12-17 | Mcdonald Robert | Automatic valve closer to prevent tampering with a thermostatic controlled radiator |
GB2172382B (en) * | 1985-03-12 | 1988-09-14 | Caradon Mira Ltd | Fluid mixing valve |
DE3530812A1 (de) * | 1985-08-29 | 1987-03-05 | Grohe Armaturen Friedrich | Stellvorrichtung fuer ein thermostatisch geregeltes mischventil |
DE4019233A1 (de) * | 1990-06-15 | 1991-12-19 | Grohe Armaturen Friedrich | Sollwerteinstellvorrichtung fuer ein thermostatisch geregeltes mischventil |
DE4038141C1 (ja) * | 1990-11-30 | 1992-05-27 | Danfoss A/S, Nordborg, Dk |
-
1991
- 1991-07-18 DE DE4123856A patent/DE4123856A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-07-08 ES ES9202150U patent/ES1022845Y/es not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 EP EP92111933A patent/EP0530471B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-14 DK DK92111933.5T patent/DK0530471T3/da active
- 1992-07-14 DE DE59201592T patent/DE59201592D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 ES ES92111933T patent/ES2072663T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-14 AT AT92111933T patent/ATE119696T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-07-15 JP JP4187875A patent/JPH05196156A/ja active Pending
- 1992-07-15 US US07/914,760 patent/US5230465A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020057298A (ko) * | 2001-01-02 | 2002-07-11 | 이근기 | 자폐식 냉,온수 수도전 및 이를 이용한 욕조수위조절장치 |
JP2008138734A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Inax Corp | 回転ハンドル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0530471A1 (de) | 1993-03-10 |
DK0530471T3 (da) | 1995-07-31 |
ES1022845U (es) | 1993-06-01 |
ES1022845Y (es) | 1993-12-16 |
DE4123856A1 (de) | 1993-01-21 |
EP0530471B1 (de) | 1995-03-08 |
ES2072663T3 (es) | 1995-07-16 |
US5230465A (en) | 1993-07-27 |
DE59201592D1 (de) | 1995-04-13 |
ATE119696T1 (de) | 1995-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05196156A (ja) | 混合バルブ用設定装置 | |
US10732664B2 (en) | Fixed adjustment dial | |
US2838270A (en) | Handle structures for valves and the like | |
US4774864A (en) | Dynamometric screw-driver | |
US8820194B2 (en) | Variable gear ratio ratchet | |
US5899439A (en) | Handle with adjustable stop for flow-control valve | |
EP0461536B1 (de) | Sollwerteinstellvorrichtung für ein thermostatisch geregeltes Mischventil | |
JPH10244327A (ja) | パンチユニット | |
US9216496B2 (en) | Variable gear ratio ratchet | |
JPS602537B2 (ja) | 係合状態を調整できる螺旋状ばね継手 | |
US2783074A (en) | Automobile door handle | |
US3001430A (en) | Predetermined torque release tool | |
US6945144B1 (en) | Torque wrench with finite plurality of selectable torque values | |
US4290553A (en) | Rotary knob for thermostatic valves of radiators | |
JPH08326949A (ja) | 調節握り | |
EP1359489B1 (en) | Device for selecting the operating mode of control heads in particular for thermostatic valves | |
EP0903525A2 (en) | Control device for thermostatic valves | |
EP0023778B1 (en) | Friction type exercising device | |
SE7700862L (sv) | Termostatisk reglerventil | |
US5251811A (en) | Temperature-setting system for thermostatic mixing valve | |
RU2003111979A (ru) | Устройство для выбора рабочего режима головок управления, в частности для термостатов | |
US5242108A (en) | Control knob for thermostatically regulated mixing valve | |
JPH08193693A (ja) | 伸張可能なロッド状要素、特に、光学機器または写真機器用の三脚またはスタンドの伸張可能な脚部の長さを調整する装置 | |
US5404910A (en) | Control device which can be fitted to a tap for regulating and cutting off a flow of combustible gas | |
US2649176A (en) | Selective one-way drive |