JPH0549294B2 - - Google Patents

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JPH0549294B2
JPH0549294B2 JP2135533A JP13553390A JPH0549294B2 JP H0549294 B2 JPH0549294 B2 JP H0549294B2 JP 2135533 A JP2135533 A JP 2135533A JP 13553390 A JP13553390 A JP 13553390A JP H0549294 B2 JPH0549294 B2 JP H0549294B2
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JP
Japan
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handpiece
chuck
dentist
threaded cover
operating member
Prior art date
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JP2135533A
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English (en)
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JPH03131248A (ja
Inventor
Aiboofunaa Oigen
Bareeto Eerihi
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Kaltenbach and Voigt GmbH
Original Assignee
Kaltenbach and Voigt GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Kaltenbach and Voigt GmbH filed Critical Kaltenbach and Voigt GmbH
Publication of JPH03131248A publication Critical patent/JPH03131248A/ja
Publication of JPH0549294B2 publication Critical patent/JPH0549294B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/14Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders
    • A61C1/141Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders in an angled handpiece

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科医用のハンドピースであつて、内
部に歯治療工具のための駆動軸が回転可能に支承
されており、歯治療工具のシヤフトが、戻しばね
によりチヤツク位置に保持されたチヤツク部材に
よつて駆動軸と相対回動不能に結合されるように
なつており、前記チヤツク部材が戻しばねの作用
に抗して、操作部材により操作される押圧部材に
よつて解放位置にもたらされるようになつてお
り、前記操作部材がハンドピースのアングルピー
スヘツドへのヘツドケーシングのねじ付きカバー
として構成されており、前記押圧部材を前記操作
部材により操作される操作力増力装置が設けられ
ており、該操作力増力装置がねじ付きカバーとし
て構成された操作部材とヘツドケーシングとの間
の範囲のねじ結合部により構成されており、ねじ
付きカバーとして構成された操作部材が非使用時
には操作を阻止する待機位置に動かされるように
なつている形式のものに関する。
例えばUS−PS341815号明細書によるハンドピ
ースにおいては、チヤツクスリーブは可撓性の材
料から成り、押圧部材の作用を受けて長さが延び
かつ壁厚が減少できるようになつている。しかし
ながらチヤツク部材は例えばDE−OS2905484号
に開示されているように弾性的な材料、例えば金
属から成り、一端の外側が円錐台形に形成されて
おり、この端部にまで達するスリツトによつて形
成された、外方へばね作用を有するチヤツク舌片
を備えたチヤツクスリーブであつてもよい。この
チヤツクスリーブは、該チヤツクスリーブのスリ
ツトを備えた端部に合わせられた円錐台形の形状
を内側に有する、中空に形成された駆動軸内で、
押圧部材もしくは戻しばねの作用を受けて往復運
動可能である。
上記公知文献によつて公知である、冒頭に述べ
た形式のハンドピースにおいては、アングルピー
スとして形成された歯科医用のハンドピースのヘ
ツドケーシングのカバーに配置されたばね弾性的
な押しボタンとして構成された、紛失しないよう
に配置された操作部材は、押圧部材もしくはチヤ
ツク部材に直接的に作用する。この場合には、チ
ヤツク部材が押しボタンの不用意な操作によつて
不本意に作動される危険、ひいては治療工具がハ
ンドピースから不本意に外れる危険があることを
別としても、チヤツク部材をチヤツク位置に保持
する戻しばねのばね力が比較的に小さく設定され
なければならない。何故ならば押しボタンはチヤ
ツク解放位置を取るために、比較的に大きな指圧
を与えることのできる操作員、例えば男性操作員
だけでなく、より弱い旨圧しか与えることのでき
ない操作員、例えば女性操作員によつてもできる
だけ軽便に操作されるようになつている必要があ
るからである。
したがつてチヤツク部材のチヤツク力の大き
さ、ひいては治療工具に与えられる保持力の大き
さには限界がある。
DE−PS463609号明細書によつては、冒頭に述
べた形式のハンドピースとはいささか異なる形式
の歯科医用のハンドピースが公知である。このハ
ンドピースは戻しばねを有しておらず、前述の公
知例のようにチヤツクスリーブとして構成された
チヤツク部材が調節ねじの回転操作部材に設けら
れた、内方へ突出した付加部によつてチヤツク位
置へ動かされ、このチヤツク位置に保持されるよ
うになつている。この場合にはチヤツク部材がチ
ヤツク位置に前述の形式で保持されているために
回転操作部材が駆動軸と一緒に回転し、費用のか
かる、嵩高の保護キヤツプが回転操作部材の上へ
旋回可能でないとすれば、使用者が負傷する危険
がある他に、調節ねじを弛めた場合にチヤツクス
リーブが自動的にはチヤツク位置へ移動しない惧
れがある。これは当該ハンドピース構造に戻しば
ねが存在していないことに起因する。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の歯科医用
のハンドピースにおいて、操作部材の不本意な操
作が回避され、ばね力を克服する操作部材の操作
を不便にすることなく、戻しばねのばね力を比較
的に大きく設定できるようにすることである。
又、本発明のハンドピースにおいては別の形式の
公知のハンドピースにおいて見られるように操作
部材と駆動軸とが一緒に回転することは生じない
ようにしたい。
上記課題は冒頭に述べた形式のハンドピースに
おいて、操作部材が係止手段によつて待機位置に
係止可能でありかつその係止が解除可能であるこ
とにより解決された。
本発明の利点は操作力増力装置が設けられてい
ることに基づき、操作部材に不用意に触れた場合
に操作部材に加えられた力に対して操作力増力装
置が操作部材、ひいてはチヤツク部材の不本意な
操作を回避する抵抗力を生ぜしめること、操作力
増力装置が操作部材に意図的に加えられる比較的
に小さな指圧を確実にかつ効果的に押圧部材もし
くはチヤツク部材に伝達するために、治療工具を
チヤツク部材に確実に保持することを目的として
戻しばねのばね力を比較的に大きく設定できるこ
と、チヤツク部材が解放位置、非チヤツク位置に
おいてのみ押圧部材もしくは操作部材により保持
されるためにチヤツク位置で操作部材が一緒に回
転することが回避されていること、操作部材が待
機位置において係止手段で係止可能でかつこの係
止が解除可能であることにより、操作部材に不用
意に触れた場合に該操作部材が操作位置に動いて
チヤツクを不本意に解放することが防止されてい
ることである。
次に図面について本発明を説明する。
アングルピースとしては構成された歯科医用の
ハンドピース1はそのアングルピースヘツド2の
内部に球軸受3を用いて回転可能に支承された駆
動軸4を有している。該駆動軸4は羽根5を有す
るタービンロータとして構成されており(第4図
参照)、この羽根5は駆動空気導管6を通つて供
給された圧縮空気により負荷可能で、これにより
駆動軸4は回転させられる。
中空の駆動軸4の内部には、戻しばね12によ
りチヤツク位置に保持されるチヤツク部材7が配
置されている。該チヤツク部材7は弾性的な材
料、例えば金属から成るチヤツクスリーブの形を
有し、該チヤツクスリーブの下端部の外側は第4
図に示すように円錐台形に下方に向かつて拡大し
て構成され、該下端部まで達するスリツト8によ
つて形成された、下方に向けて押圧力がかけられ
た場合に外方へ弾性的に拡開するチヤツク舌片9
を有している。チヤツク部材7は該チヤツク部材
7の円錐台形の端部に合わせられた円錐台形の形
状を有する駆動軸4の内室内に往復運動可能に配
置されている。
チヤツク部材7には歯治療工具11(第4図)
のシヤフト10が相対回動不能に結合可能であ
る。チヤツク部材7は戻しばね12の力に抗し
て、操作部材13により操作可能な押圧部材14
によつて解放位置へもたらされる。押圧部材14
は操作部材13により操作力増力装置15を介し
て操作される。
第2図から第8図までに示された実施例におい
ては、操作力増力装置15を形成するためには操
作部材13にはくさび作用を惹起するねじ山20
が配属されており、これによつて操作部材13が
簡単に操作されるようになつている。操作部材1
3はアングルピースヘツド2のヘツドケーシング
21のねじ付きカバーとして構成され、操作力増
力装置15はねじ付きカバーとヘツドケーシング
21との間の範囲のねじ結合部20により構成さ
れている。
操作部材13を形成するねじ付きカバーが軸線
Aを中心として一方の方向に回転させられること
により、押圧部材14は図面において下方へ動か
される。その際、押圧部材14は、チヤツクスリ
ーブとして構成されたチヤツク部材7の上端部を
押す。該チヤツク部材7は上端のリングフランジ
22で、皿ばねとして形成された戻しばね12に
圧着され、戻しばね12の作用に抗して解放位置
へ移動する。ねじ付きカバーを反対方向に回転さ
せることにより、戻しばね12の作用下でチヤツ
ク部材7はチヤツク位置へ移動する。
第2図から第8図に示された各実施例において
は、操作部材13は使用しない場合には操作を阻
止する待機位置Pに動かすことができるようにな
つている。この待機位置Pを取ることによつて、
操作部材13の誤操作が防止される。操作部材1
3は図面から判るように係止手段26によつて待
機位置Pに係止可能でかつこの係止が解除可能で
ある。さらに操作部材13はチヤツク部材7のチ
ヤツク位置に相応する待機位置Pにだけ動かすこ
とができる。この利点は使用者が即座にチヤツク
部材7の位置を知ることができることである。
第2図から第8図に示された各実施例において
は、係止手段26を解除したあとで操作部材13
を非待機位置N(第4図)にもたらすか又はそこ
に保持するために皿ばねとして構成された位置決
めばね25が操作部材13に配属されている。係
止手段26は第2図から第4図の実施例において
はアングルピースヘツドに固定された構成部分2
7に配置されたばねフツク28から成り、該ばね
フツク28は待機位置Pにおいて操作部材13を
形成するねじ付きカバーの外周に亘つて延びるフ
ツク部材29に係止させられる。この係止を解除
するためには第2図から第4図までの実施例にお
いては外方に延びる押圧ピン30がばねフツク2
8に配属されている。
第5図から第8図に示された実施例において
は、前記係止を解除するためには、例えばねじ付
きカバーをもう一度押し下げることによつて自動
解除する係止手段26(ばねフツク28とフツク
部材29)が設けられている。
原則的には位置決めばね25は操作部材13を
ハンドピース本体もしくはアングルピースに固定
された構成部分27から所定の間隔に保つばねと
して設けられている。
第2図から第4図までの実施例においては押圧
部材14はねじ付きカバーとして構成された操作
部材13とは別体である、アングルピースヘツド
に固定された構成部材27内に駆動軸4に対して
軸方向に移動可能かつ相対回動不能に支承された
中間部材として形成されており、この中間部材に
は、チヤツク部材7とは反対側の端面に内ねじ山
を備えた切欠き32が設けられており、この切欠
き32の内ばね山には、ねじ付きカバーの、アン
グルピースヘツド2に対して回動可能ではあるが
軸方向に移動不能である円板形状の伝達部材34
の円筒状の付加部33に設けられた、ねじ付きカ
バーのねじ結合部20を形成する外ねじ山が螺合
している。この伝達部材34は例えば位置決めば
ね25によつて非待機位置Nに動かされた、回転
可能に支承されたねじ付きカバーのカバープレー
ト36の係合部35に係合する対応係合部37を
有している。押圧部材14を形成する中間部材の
軸方向ガイドは符号14aで示されている。カバ
ープレート36の係合部35は、該カバープレー
ト36の軸線に向けられたリング付加部38に配
置され、半径方向内側に向けられた直方体形の歯
によつて形成されている。伝達部材34の対応係
合部37は、前記リング付加部38の歯に対応し
た歯溝によつて形成されている。該歯溝は伝達部
材34の側方に突出したリングフランジ39の下
方の端面に設けられている。
第2図から第4図に示された実施例においては
軸方向ガイド14aと操作力増力装置15とを交
換することができる。すなわち、伝達部材34と
押圧部材14との間に軸方向ガイドを配置し、ア
ングルピースヘツドに固定された構成部材27と
押圧部材14との間に操作力増力装置を配置する
ことができる。さらに押圧部材14と伝達部材3
4とを一体に形成するか又はねじ結合部20を一
杯に引締めることができる。この場合には軸方向
ガイド14aの代りに構成部材27と押圧部材1
4との間に操作力増力装置15が設けられること
になる。
第5図から第8図までに示された実施例によれ
ば、ねじ付きカバーとして構成された操作部材1
3の、押圧部材14を形成する円筒状の付加部の
長さが可変である。この場合、円筒状の付加部の
最大長さは操作部材13の非待機位置Nに相当し
かつ最小長さは待機位置Pに相当している。円筒
状の付加部は入子式に互いに結合され、互いに相
対回動しない複数の区分40,41,42から成
つている。これらの区分40,41,42の内、
チヤツク部材7に接触する区分42は円筒状に構
成された端部43を有し、該端部43はねじ付き
カバーのねじを形成する外ねじ山を備えている。
特に第7図から判るように、入子式に内外に係
合する区分40,41,42もしくは入子式に内
外に係合する区分40,41,42の部分は互い
に相対回動しないように、円形とは異なる横断
面、この場合には8角形横断面を有している。さ
らに入子式に内外に係合する区分40,41,4
2は次の区分もしくはねじ付きカバーの軸方向ス
リツト45と係合する半径方向ピン44を有して
いる。
さらに第5図から第8図までに示された実施例
においては全体を符号46で示したロツク手段が
設けられている。このロツク手段46によつて、
操作部材13の非待機位置Nもしくはチヤツク部
材7のチヤツク位置において、操作部材13が待
機位置へ移動することが阻止される。図面から判
るようにロツク手段46はねじ付きカバーの付加
部を取囲む、アングルピースに固定された構成部
分27のスリーブ状の部分27aを取囲む、半径
方向内側へバイアスのかけられた、開いたリング
ばね47から成つている。このリングばね47に
は内側から半径方向に移動可能な複数の押圧体4
8が当接している。これらの押圧体48は、チヤ
ツク部材7が解放位置をとつた場合に、アングル
ピースに固定された構成部分のスリーブ状の部分
27aを貫くか又は押圧部材14の下へ係合する
チヤツク部材7の押圧部分49によつてリングば
ねを連行して半径方向外方へ動かされ、リングば
ねがロツクストツパとして、非待機位置Nにある
操作部材13の付加部50に向き合わされる。
さらに第5図から第8図に示されているよう
に、押圧部分49には押圧体48に接触する傾斜
面取部51が設けられており、例えば球により構
成された押圧体48はアングルピースヘツドに固
定された構成部材27のスリーブ状の部分27a
の窓状の開口52内に配置されており、押圧体4
8とリングばね47との間にはそれぞれ1つの押
圧プレート53が配置されている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図はアングルピースとして形成された歯
科医用のハンドピースの側面図、第2図は第1図
のハンドピースのアングルピースヘツドのヘツド
ケーシングの上部部分をチヤツク位置にあるチヤ
ツク部材と待機位置にある操作部材と共に示した
拡大断面図、第3図は第2図の−線に沿つた
断面図、第4図は第2図のハンドピースを解放位
置にあるチヤツク部材と非待機位置にある操作部
材と共に示した断面図、第5図は本発明のハンド
ピースの別の1実施例をチヤツク位置にあるチヤ
ツク部材と非待機位置にある操作部材と共に示し
た図、第6図は第5図の実施例の上部分を待機位
置にある操作部材と共に示した図、第7図は第8
図の−線に沿つた断面図、第8図は第5図に
示された実施例の変化実施例を解放位置にあるチ
ヤツク部材と非待機位置にある操作部材と共に示
した図である。 1…ハンドピース、2…アングルピースヘツ
ド、3…球軸受、4…駆動軸、5…羽根、6…駆
動空気導管、7…チヤツク部材、8…スリツト、
9…チヤツク舌片、10…シヤフト、11…歯治
療工具、12…戻しばね、13…操作部材、14
…押圧部材、14a…軸方向ガイド、15…操作
力増力装置、20…ねじ結合部、21…ヘツドケ
ーシング、22…リングフランジ、23…ストツ
パ、24…対向ストツパ、25…位置決めばね、
26…係止手段、27…構成部材、27a…スリ
ーブ状の部分、28…ばねフツク、29…フツク
部材、30…押しピン、31,32…切欠き、3
3…付加部、34…伝達部材、35…係合部、3
6…カバープレート、37…対応係合部、38…
リング付加部、40,41,42…区分、43…
端部、44…半径方向ピン、45…軸方向スリツ
ト、46…ロツク手段、47…リングばね、48
…押圧体、49…押圧部、50…付加部、51…
傾斜面取部、52…開口、53…押圧プレート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 歯科医用のハンドピース1であつて、内部に
    歯治療工具11のための駆動軸4が回転可能に支
    承されており、歯治療工具11のシヤフト10
    が、戻しばね12によりチヤツク位置に保持され
    たチヤツク部材7によつて駆動軸4と相対回動不
    能に結合されるようになつており、前記チヤツク
    部材7が戻しばね12の作用に抗して、操作部材
    13により操作される押圧部材14によつて解放
    位置にもたらされるようになつており、前記操作
    部材13がハンドピースのアングルピースヘツド
    2のヘツドケーシング21のねじ付きカバーとし
    て構成されており、前記押圧部材14を前記操作
    部材13により操作される操作力増力装置15が
    設けられており、該操作力増力装置15がねじ付
    きカバーとして構成された操作部材13とヘツド
    ケーシング21との間の範囲のねじ結合部により
    構成されており、ねじ付きカバーとして構成され
    た操作部材13が非使用時には操作を阻止する待
    機位置Pに動かされるようになつている形式のも
    のにおいて、操作部材13が係止手段26によつ
    て待機位置Pに係止可能でありかつその係止が解
    除可能であることを特徴とする、歯科医用のハン
    ドピース。 2 係止手段26がアングルピースヘツドに固定
    された構成部材27に配置されたばねフツク28
    と、操作部材13を形成するねじ付きカバーの周
    面に亘つて延びるフツク部材29とから成つてお
    り、ばねフツク28とフツク部材29とが待機位
    置Pで係合するようになつている、特許請求の範
    囲第1項記載の歯科医用のハンドピース。 3 操作部材13がチヤツク部材7のチヤツク位
    置に相当する位置においてのみ待機位置Pへ移動
    可能である、特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の歯科医用のハンドピース。 4 操作部材13に位置決めばね25が配属され
    ている、特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか1項記載の歯科医用のハンドピース。 5 位置決めばね25が操作部材13をハンドピ
    ース本体から所定の間隔に保持するばねとして設
    けられている、特許請求の範囲第4項記載の歯科
    医用のハンドピース。 6 押圧部材14がねじ付きカバーとして構成さ
    れた操作部材13の、アングルピースヘツド2の
    内部に突入する円筒状の付加部によつて形成され
    ている、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の歯科医用のハンドピース。 7 円筒状の付加部がねじ付きカバーのねじに属
    する外ねじ山を備え、該外ねじ山がアングルピー
    スヘツドに固定された構成部材27の切欠き31
    の内ねじ山と係合している、特許請求の範囲第6
    項記載の歯科医用のハンドピース。 8 押圧部材14がねじ付きカバーとして構成さ
    れた操作部材13とは別体である、アングルピー
    スヘツドに固定された構成部材27内で駆動軸4
    に関して、軸方向に移動可能であるが回動不能に
    支承された中間部材によつて形成されており、該
    中間部材がチヤツク部材7とは反対側の端面に内
    ねじ山を有する切欠き32を備えており、該内ね
    じ山に、アングルピースヘツド2に対して回転可
    能ではあるが軸方向に移動しないねじ付きカバー
    の伝達部材34の円筒状の付加部33に設けられ
    た、ねじ付きカバーのねじ結合部20を成す外ね
    じ山が係合しており、前記伝達部材34がねじ付
    きカバーの、回転可能に支承された、非待機位置
    Nに動かされたカバープレート36の係合部35
    と係合可能な対応係合部37を備えている、特許
    請求の範囲第7項記載の歯科医用のハンドピー
    ス。 9 カバープレート36の係合部35がカバープ
    レート36の内方に設けられた軸方向に向けられ
    たリング付加部38に配置された、半径方向内方
    に向けられた直方体形の歯によつて形成されてお
    り、伝達部材34の対応係合部37が、伝達部材
    34の側方に突出したリングフランジ39の下面
    に設けられた、前記歯に対応する歯溝によつて形
    成されている、特許請求の範囲第8項記載の歯科
    医用のハンドピース。 10 ねじ付きカバーとして構成された操作部材
    13の、押圧部材14を形成している円筒状の付
    加部の長さが可変であり、その最大長さが操作部
    材13の非待機位置Nに相応しかつ最小長さが待
    機位置Pに相応している、特許請求の範囲第6項
    から第9項までのいずれか1項記載の歯科医用の
    ハンドピース。 11 円筒状の付加部が互いに入子式に結合され
    かつ相対回動不能な複数の区分40,41,42
    から成つており、これらの区分40,41,42
    の内、チヤツク部材7に接触させられる区分42
    が円筒状に形成された端部43を有しており、該
    端部43にねじ付きカバーのねじを形成する外ね
    じ山が設けられている、特許請求の範囲第10項
    記載の歯科医用のハンドピース。 12 入子式に互いに係合する区分40,41,
    42又は前記区分40,41,42の、入子式に
    係合する部分が相対回動しないように円形とは異
    なつた横断面を有している、特許請求の範囲第1
    1項記載の歯科医用のハンドピース。 13 入子式に互いに係合する区分40,41,
    42が半径方向ピン44を有し、該半径方向ピン
    44が隣接した区分又はねじ山付きカバーの軸方
    向スリツト45に係合するようになつている、特
    許請求の範囲第11項又は第12項記載の歯科医
    用のハンドピース。 14 操作部材13に、非待機位置Nで作用し
    て、操作部材13が待機位置Pへ動くことを阻止
    するロツク手段46が配属される、特許請求の範
    囲第1項から第13項までのいずれか1項記載の
    歯科医用のハンドピース。 15 前記ロツク手段46が、ねじ付きカバーの
    付加部を取囲む、アングルピースヘツドに固定さ
    れた構成部材27のスリーブ状の構成部27aを
    取囲む、半径方向内方へバイアスのかけられた、
    開いたリングばね47から成つており、該リング
    ばね47に内側から半径方向に移動可能な複数の
    押圧体48が接触しており、チヤツク部材7が解
    放位置をとつた場合に、前記押圧体48がアング
    ルピースヘツドに固定された構成部材27のスリ
    ーブ状の部分27aを貫くか又は押圧部材14の
    下に係合するチヤツク部材7の押圧部49によつ
    てリングばね47を連行しつつ半径方向外方へ移
    動させられ、これによつて該リングばね47がロ
    ツクストツパとして、非待機位置Nに位置すると
    きの操作部材13の付加部50に向き合つた位置
    にもたらされるようになつている、特許請求の範
    囲第14項記載の歯科医用のハンドピース。 16 前記押圧部49が押圧体48に当接する傾
    斜面取部51を備えている、特許請求の範囲第1
    5項記載の歯科医用のハンドピース。 17 押圧体48がアングルピースヘツドに固定
    された構成部材27に設けられた窓状の開口52
    内にそれぞれ配置されている、特許請求の範囲第
    15項又は第16項記載の歯科医用のハンドピー
    ス。 18 押圧体48が球から構成されている、特許
    請求の範囲第15項から第17項までのいずれか
    1項記載の歯科医用のハンドピース。 19 押圧体48とリングばね47との間にそれ
    ぞれ1つの押圧プレート53が配属されている、
    特許請求の範囲第15項から第18項までのいず
    れか1項記載の歯科医用のハンドピース。 20 ねじ付きカバーをもう一度押下げることに
    よつて係止手段26が自動解除されるようになつ
    ている、特許請求の範囲第1項から第19項まで
    のいずれか1項記載の歯科医用のハンドピース。
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