JPH03130995A - Eeprom及びそれを条件づける方法 - Google Patents
Eeprom及びそれを条件づける方法Info
- Publication number
- JPH03130995A JPH03130995A JP2161139A JP16113990A JPH03130995A JP H03130995 A JPH03130995 A JP H03130995A JP 2161139 A JP2161139 A JP 2161139A JP 16113990 A JP16113990 A JP 16113990A JP H03130995 A JPH03130995 A JP H03130995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- programming
- memory
- voltage
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 title claims abstract description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 31
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 35
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims abstract 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 10
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 28
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3404—Convergence or correction of memory cell threshold voltages; Repair or recovery of overerased or overprogrammed cells
- G11C16/3409—Circuits or methods to recover overerased nonvolatile memory cells detected during erase verification, usually by means of a "soft" programming step
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3404—Convergence or correction of memory cell threshold voltages; Repair or recovery of overerased or overprogrammed cells
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
前に、単一トランジスタ形の消去されたEEPROMを
条件づける回路及び方法に関する。
的に消去可能な、電気的にプログラム再開な固定メモリ
(E E P F< OM )の浮動ゲートに記憶され
るプログラミング電荷の消去によって生ずる範囲を圧縮
する。消去されるB値電圧の範囲が圧縮されることによ
り、この後のプログラミングの後、EEPROMアレイ
の一層確実な動作ができる。
・セルで構成されている。各々の列及び行は何百個もの
セルを持っており、各々の列にある全てのセルはソース
・ドレイン通路がビット線によって平列に接続され、各
々の行にある全ての制御ゲートが1つのワード線に接続
されている。最初のプログラミングの前、又は場合によ
っては紫′外線による消去の後、セルのソース・ドレイ
ン通路は−様な電圧閾値■t、大体2.5ボルトを有す
る。これは、浮動ゲートが自然の帯電になる(電子の過
剰もなければ、電子の不足もない)からである。この−
様な閾値電圧は、製造の際、チャンネル領域をドープす
ることによって増減することができる。プログラミング
の後、プログラムされたセルのソース・ドレイン通路の
闇値電圧Vtは大体+6ボルトから+9ボルトまでの範
囲に亘って分布している。個別のセルの間に於ける闇値
電圧の分布は、トンネル領域の厚さの変動、並びに浮動
ゲートに対する制御ゲート電圧の結合比の変動を含む処
理の変動が原因で起こる。
tは大体2ボルトの範囲に亘って分布していることがあ
る。その範囲の上側及び下側の電圧の値は消去パルスの
強さに関係する。強度の弱い消去パルスを使うと、この
範囲は大体+1.5乃至+3.5ボルトであることがあ
り、大多数のセルは+2.5ボルトに近い消去閾値電圧
Vtを持つ。
乃至+1.5ボルトの範囲に亘り、大多数のセルは消去
閾値電圧Vtが+1.0ボルト未満である。消去lll
l11電圧が製造過程の間に設定された値より小さいセ
ルは、その浮動ゲートが電子の不足になる、即ち正の電
荷になる。この正の電荷が、この様なゲートの下にある
チャンネル領域の電子を増やす。この明細書で云う場合
、ゼロ又は負の値の消去閾値電圧は、制御ゲートに電圧
を印加しないで導電するセルを表わす。
つの問題は、成るセルが過剰消去された後に、メモリ・
アレイを読取るのが困難であることである。過剰消去さ
れたセルのチャンネル領域が、その列にある他のセルの
全てのソース・ドレイン通路と並列であるから、こう云
う列の記憶データが過剰消去されたセルによって短絡す
る場合、読取動作の際に不正確さが起こり得る。この様
な過剰消去されたセルは、正の電荷が強まる為に、導電
性であることがあるからである。
設けることによって避けることができる。
の直列部分で構成され、一方の部分は制御ゲートを持ち
、それがゲート誘電体によってチャンネル領域から隔て
られており、2番目の領域は浮動ゲートを持ち、これは
ゲート誘電体によってチャンネル領域から隔てられてい
る。然し、この様なメモリ・セルは、分割ゲートを持た
ないセルよりも、シリコン・チップ上に必要とする面積
が一腑大きい。
ギーを各々の動作が強める様な多重の消去動作を行なう
ことによっても、最小限に抑えることができる。各々の
動作の合間、全てのセルの電圧lil値を検査して、所
定の最大電圧閾値を越えていないことを調べることがで
きる。然し、この手順は、過剰消去されているかも知れ
ないセルに対しては何ら是正することができない。
した消去パルスどうしを検査して、最小消去@値電圧が
0より大きい成る値より小さくならないことを判定する
ことができる。然し、これは必ずしも最高の消去電圧閾
値が十分低いと云う保証にはならない。最高の消去電圧
閾値がメモリが動作する速度を決定する。
牲にせずに、集積回路の不揮発性メモリ・アレイに要求
されるセル面積を最小限に抑える為に、プログラミング
の前に、個々のメモリ・アレイの消去電圧閾値の分布を
改善する回路と方法に対する要望がある。
去し、その後アレイのプログラミングを行なう前に、セ
ルの浮動ゲートに比較的低エネルギーの条件づけパルス
を印加するものである。
つ同じセル(消去閾値電圧の低いセル)が、−層低エネ
ルギーのプログラミング・パルスで充電される傾向を持
つことを利用する。この様なセルは、例えば浮動ゲート
と基板の間の誘電体が一層薄手あってもよいし、或いは
浮動ゲートに対する制御ゲート電圧の結合比が一層高い
ものであってもよい。従って、低エネルギーのプログラ
ミング・パルスが、−層大きな電圧増分に亘って低い電
圧閾値を移動し、こうして電圧laI値の分布を圧縮す
る。
された閾値電圧を持つセルは、その表面により多くの電
子がトラップされる傾向をも持つことをも利用する。従
って、こう云うセルのゲートは例えばセルのソースに対
して一層高い負の電位にあり、電子をソースへチャンネ
ル作用又はトンネル作用で逃がすのに、比較的少ないエ
ネルギーの消去パルスを必要とする。
とが、「ソフト」・プログラミング及び/又は消去パル
スを印加することによって達成される。両方の種類のパ
ルスを使う場合、相次ぐパルスの反転毎に、同じ種類の
前に印加されたパルスとは異なるエネルギーにすること
ができる。
が、この発明の特徴、利点は以下図面について説明す所
から明らかになろう。
可能な固定メモリ(EEPROM)・アレイが示されて
いる。セル10が図面では浮動ゲート11として示した
電荷記憶手段を有する。1行にある各々のセル10の1
llIIlゲート12がワード線13に接続される。セ
ル10は、分割ゲート又は通過ゲートを持たない形式と
仮定している。
場合が示されているが、この発明は、各列のソース15
及び各列のドレイン16に別々のビット線14を用いて
接続されたセル10にも、同じ様に用いることができる
。1列にある各々のセル10のチャンネル領域17を含
むソース・ドレイン通路が並列に接続されている。こ、
の並列接続の為、この列にある導電しているセル10は
、その列にある他の全てのセル10を短絡する。特に、
成る列にある1つのセル10が過剰消去されると、チャ
ンネル領域17は正に帯電する浮動ゲート11によって
引寄せられた電子が強まり、セル10は、そのソース・
ドレイン通路に也く小さいボルト数を印加した状態で導
電する。1つ又は更に多くの過剰消去されたセル10に
よって短絡されたセル10の列は、セルが通過ゲートな
しに構成されている場合、読取るのが困難であり、恐ら
くは不可能である。
ード線13及びビット線14に接続されたプログラミン
グ回路手段18によって行なわれる。周辺回路19が、
アレイのワード線及びビット線に種々の入力及び出力を
接続する論理回路を有する。プログラミング回路手段1
8及び周辺回路19は、EEPROMアレイのメモリ・
セル10の浮動ゲートの表面又は一部分の近くに、パル
ス状プログラミング用電界を生じさせる。こう云う電界
は浮動ゲートの1面又は部分から遠ざかる向きである。
、−殻内に、こう云うセル10のプログラミングの前は
、−様な初期taIt直電圧■tSを持っている。第2
図(a)の曲線Bで示す様にプログラミングの後、セル
10は最小プログラム電圧閾値Vtpより高い分布した
電圧閾値ytを持つ。この分布は不規則な処理の変動が
原因である。例えば、成るセル10は、場合によっては
場所に関係したプロセスの為に、誘電体が一層薄手であ
ることがある。他のセル10は、場合によってはマスク
寸法の変動の為に、チャンネル領域17の面積が一層小
さいことがある。プログラム1alalfl電圧の分布
Bが第2図(a)では、ガウス形又は鐘形分布として示
されているが、実際の分布は処理の変動の特定の種類に
応じて、種々の形を持っている。
0が消去される。消去回路手段は周辺回路19により、
アレイのワード線13及びビット1114に接続されて
いる。消去回路手段20及び周辺回路19が、EEPR
OMアレイのメモリ・セル10の浮動ゲートの表面又は
その一部分に隣接してパルス状電界を生ずる。この電界
は各々の浮動ゲートの表面又はその一部分に向かう方向
である。同じアレイのセル10の消去により、闇値電圧
の分布がやはり生ずる。これは処理の変動とプログラミ
ング電圧の変動との両方によって起こる。消去閾値電圧
の分布の例が第2図(b)に鐘形曲線として示しである
が、実際の分布は必ずしもこの形ではない。
4値電圧v t+aaxより低い電圧閾値を持つまで、
異なるエネルギー・レベルの消去パルスを印加する合間
にセルを試験する従来の成る形式の消去電圧閾値の分布
を示す。この従来の方法の欠点は、最大閾値の限界v
tniaxを達成する為に、若干のセルがvA剰消去さ
れることがあることである。
閾値電圧y titnより高い電圧閾値を持つまで、異
なるエネルギー・レベルの消去パルスを印加する合間、
セル10を試験するという形式の消去電圧閾値の分布を
示す。この方法の欠点は、若干のセル10は、最小のプ
ログラム閾値電圧vtpを越えるIll値電圧を持つこ
とがあることである。
れ、若干のセル10はプログラムされたま)でいると云
う極端な形式の消去電圧閾値の分布を示す。
ング回路手段18と、場合によってtよ、消去回路手段
20をも用いて調節して、閾値電圧の分布を圧縮する。
理の間に設定される初期閾値電圧VtSとは異なってい
ることがある。第2図(C)の曲線C′によって示す様
に、プログラミング回路手段18によって低エネルギー
のパルス状条件づけ電界を印加することにより、第2図
(b)の曲線Cの消去電圧分布が変化し、エーハンスメ
ント作用の生じたチャンネル17並びに−層低いiff
@電圧を持つセルの@liI電圧が高くなって、消去閾
値電圧の分布が一層圧縮される。前に述べた様に、実際
には、曲l1IC′ の形は図示の鐘形とは異なること
がある。−殻内に条件づけパルスはアレイのワード1i
!13及びビット線14の間に印加され、その結果生ず
るパルス状条件づけ電界は、各々の浮動ゲート11の表
面又はその一部分から遠ざかる向きである。
去回路手段20によって低エネルギーのパルス状条件づ
け電界を印加することにより、第2図(b)の曲線りの
消去電圧分布が変化し、層高い消去閾値電圧を持つセル
及びプログラムされたセルの閾値電圧が減少して、消去
閾値電圧の分布が一層圧縮される。−殻内に条件づけパ
ルスはアレイのワード1113及びビット線14の間に
印加され、その結果生ずるパルス状条件づけ電界は、ア
レイの各々の浮動ゲート11の表面又はその一部分に向
かう方向である。
でも、プログラミング回路手段18及び消去回路手段2
0によって交互の低エネルギーの条件づけパルスを印加
することにより、第2図(b)の曲11Eの消去電圧分
布が一庖圧縮された形に変化し、この形では、プログラ
ムされたセル10も過剰消去されたセル10もなくなる
。
低エネルギーの条件づけパルスは、アレイの全てのセル
10をV【pより高い電圧閾値までプログラムするのに
通常使われる値の大体90%又はそれ未満の電圧又は電
流を持っていてよい。
に通常使われるパルスの電圧が+20ボルトであれば、
パルス長が同じであると仮定して、プログラミングの前
に、人体+15ボルトの条件づけ電圧パルスをアレイの
全てのセル10の制御ゲート12に印加することができ
る。周知の様に、15ボルト又は20ボルトのパルスを
構成する電圧の一部分は、制御ゲート12に対する条件
づけ電圧パルスの印加より前に、ソース15又はドレイ
ン16に印加することができる。やはり周知の様に、セ
ル10の制御ゲート12及びソース・ドレイン通路の間
に印加されるパルス・エネルギーの成る端数が、浮動ゲ
ート11に結合される。
けパルスの相対的なエネルギー・レベルは、電流制限回
路により、又はパルス長回路により、或いは電圧、Ti
1!及び時間のエネルギーに関係する積を制御するこの
他の手段によって制御することができる。例えば、プロ
グラミング、消去及び条件づけパルスのパルス長が同じ
であれば、プログラミング回路手段18及び消去回路手
段20に、条件づけパルスの電流及び電圧の積を、プロ
グラミング並びに/又は消去パルスの電圧及び電流の積
の大体80%未満になる様にする回路を含めるのが望ま
しいことがある。同様に、プログラミング、消去及び条
件づけパルスに同じ電圧又は電流を使う場合、条件づけ
パルスの良さをプログラミング及び消去パルスの長さの
大体80%未満に制限する回路を含めるのが望ましいこ
とがある。勿論、条件づけパルスの電圧、電流及び長さ
を変えることによって、条件づけパルスの相対的なエネ
ルギ・レベルを変えて、3つの変数の積が、プログラミ
ング並びに/又は消去パルスに対する同じ3つの変数の
積の大体80%未満になる様にする回路を設けることが
できる。
ることができる。プログラムされるセル10の電圧Ia
!値は、やはり成る範囲に亘って分布しており、大体第
2図(a)の曲線Bで示す形である。こ)で説明した消
去動作を行なう前に、プログラミング回路手段18を使
って全てのセル10をプログラムするのがよい。
発明を制約するものであると解してはならない。以上の
説明から、当業者には、こ)に例示した実施例の種々の
変更並びにこの発明のその他の実施例が容易に考えられ
よう。特許請求の範囲の記載は、この発明の範囲内に含
まれるこの様な全ての変更並びにその他の実施例を包括
するものであることを承知されたい。
該アレイを条件づける方法に於いて、該アレイの各々の
セルの浮動ゲートに隣接してパルス状消去電界を加える
ことによって、前記アレイのメモリ・セルを消去し、前
記消去電界は前記浮動ゲートに向けられ、前記セルの浮
動ゲートの隣接する部分にパルス状条件づけ電界を印加
することによって全てのセルを条件づける工程を含み、
前記パルス状条件づけ電界は、前記メモリ・アレイのセ
ルのプログラミング及び消去に使われるパルス状電界の
エネルギーよりも電界エネルギーが小さい方法。
条件づけ電界が浮動ゲートから遠ざかる向きである方法
。
条件づけ電界が浮動ゲートに向かう方向である方法。
条件づけ電界が交互に前記浮動ゲートに向かう方向並び
にそれから遠ざかる方向になる様にした方法。
条件づけ電界が交互に浮動ゲートから遠ざかる向き及び
向かう向きになる様にした方法。
ルを消去する前に、全てのセルがプログラムされる方法
。
ルス状条件づけ電界の電界エネルギーが、メモリ・アレ
イのワード線とメモリ・アレイのビット線の間に印加さ
れたパルス電圧によって生ずる方法。
件づけパルス電界の電界エネルギーが、メモリ・アレイ
のワード線とメモリ・アレイのビット線の間に印加され
たパルス電圧によって生じ、該パルス電圧の電圧が、メ
モリ・アレイの個別のセルをプログラムするのに使われ
るパルス電圧の90%未満である方法。
ルス状条件づけ電界の電界エネルギーが、メモリ・アレ
イのワード線とメモリ・アレイのビット線の間に印加さ
れたパルス電流によって生ずる方法。
パルス状条件づけ電界の電界エネルギーが、メモリ・ア
レイのワード線とメモリ・アレイのビット線の間に印加
されたパルスtIl流によって生じ、該パルス%flの
電流がメモリ・アレイの個別のセルをプログラムするの
に使われるパルス電流の90%未満である方法。
パルス状条件づけ電界の電界エネルギーが、メモリ・ア
レイのワード線とメモリ・アレイのビット線の間に印加
されたパルス電圧の長さによって決定される方法。
パルス状条件づけ電界の電界エネルギーが、メモリ・ア
レイのワード線とメモリ・アレイのビット線の闇に印加
されたパルス電圧の長さによって決定され、該パルス電
圧の長さがメモリ・アレイの個別のセルをプログラムす
るのに使われるパルス電圧の長さの80%未満である方
法。
な固定メモリ・アレイに於いて、行及び列のメモリ・セ
ルを有し、1列にある全てのメモリ・セルがビット線に
接続され、1行にある全てのメモリ・セルがワード線に
接続され、各々のメモリ・セルは、該メモリ・セルに接
続されたワード線から絶縁されると共に、該メモリ・セ
ルに接続された各々のビット線から絶縁された電荷記憶
手段を有し、該セルに於けるメモリの記憶は、該セルに
接続されたビット線の間の低及び高の電圧閾値によって
決定され、セルを’11造する際、初期の低電圧閾値が
設定され、更に、前記ワード線及びビット線を介して前
記電荷記憶手段にプログラミング電圧を供給するプログ
ラミング回路手段と、前記ワード線及びビット線を介し
て前記電荷記憶手段に消去電圧を供給する消去回路手段
とを有し、前記プログラミング回路手段は、全てのメモ
リ・セルをプログラムする為のプログラミング・パルス
より少ないエネルギーを持つ条件づけパルスを印加する
ことにより、前記メモリ・セルを条件づける電気的に消
去可能な、電気的にプログラム可能な固定メモリ・アレ
イ。
去回路手段が、全てのメモリ・セルを消去する消去パル
スよりもエネルギーの小さい条件づけパルスを印加づ″
ることによって、メモリ・セルを条件づけるアレイ。
な固定メモリ・アレイに於いて、行及び列のメモリ・セ
ルを有し、1列にある全てのメモリ・セルがビット線に
接続され、1行にある全てのメモリ・セルがワード線に
接続され、各々のメモリ・セルは、メモリ・セルに接続
されたワード線から絶縁されると共に、メモリ・セルに
接続された各々のビット線から絶縁された電荷記憶手段
を有し、該セルのメモリ記憶は、セルに接続されビット
線の間の低及び高の電圧閾値によって決定され、セルの
製造の際に、初期の低電圧閾値が設定され、更に、ワー
ド線及びビット線を介して電荷記憶手段にプログラミン
グ電圧を供給するプログラミング回路手段と、ワード線
及びビット線を介して電荷記憶手段に消去電圧を供給す
る消去回路手段とを有し、消去回路手段は、全てのメモ
リ・セルを消去する消去パルスよりエネルギーの小さい
条件づけパルスを印加することによって、メモリ・セル
を条件づけるアレイ。
ログラミング回路手段が、全てのメモリ・セルをプログ
ラムするプログラミング回路手段よりエネルギの小さい
条件づけパルスを印加することによって、メモリ・セル
を条件づけるアレイ。
な固定メモリ(EEPROM)セルの消去したアレイを
プログラミングする前に、全てのセルの浮動ゲートに比
較的低エネルギーの条件づけパルスを印加して、電圧閾
値の分布を圧縮する。
する回路の回路図、第2図(a)は製造後又は紫外線に
よる消去の後、そしてプログラミングの前のメモリ・セ
ルの7レイの閾値電圧の考えられる分布を示しており、
プログラミング後の考えられる閾値電圧の分布をも示す
図、第2図(b)は消去後のメモリ・セルのアレイの閾
値電圧の分布の例を示すグラフの図面、第2図(C)は
、この発明の手順及び回路を使った条件づけの後のメモ
リ・セルのアレイの消去閾値電圧の分布の例を示すグラ
フの図面である。 主な符号の説明 10:セル 11:浮動ゲート 12:制御ゲート 13:ワード線 14:ビット線 18ニブログラミング回路手段 20:消去回路手段
Claims (2)
- (1)EEPROMアレイをプログラムする前に、該ア
レイを条件づける方法に於いて、該アレイの各々のセル
の浮動ゲートに隣接してパルス状消去電界を加えること
によつて、前記アレイのメモリ・セルを消去し、前記消
去電界は前記浮動ゲートに向けられ、前記セルの浮動ゲ
ートの隣接する部分にパルス状条件づけ電界を印加する
ことによって全てのセルを条件づける工程を含み、前記
パルス状条件づけ電界は、前記メモリ・アレイのセルの
プログラミング及び消去に使われるパルス状電界のエネ
ルギーよりも電界エネルギーが小さい方法。 - (2)電気的に消去可能な、電気的にプログラム可能な
固定メモリ・アレイに於いて、行及び列のメモリ・セル
を有し、1列にある全てのメモリ・セルがビット線に接
続され、1行にある全てのメモリ・セルがワード線に接
続され、各々のメモリ・セルは、該メモリ・セルに接続
されたワード線から絶縁されると共に、該メモリ・セル
に接続された各々のビット線から絶縁された電荷記憶手
段を有し、該セルに於けるメモリの記憶は、該セルに接
続されたビット線の間の低及び高の電圧閾値によって決
定され、セルを製造する際、初期の低電圧閾値が設定さ
れ、更に、前記ワード線及びビット線を介して前記電荷
記憶手段にプログラミング電圧を供給するプログラミン
グ回路手段と、前記ワード線及びビット線を介して前記
電荷記憶手段に消去電圧を供給する消去回路手段とを有
し、前記プログラミング回路手段は、全てのメモリ・セ
ルをプログラムする為のプログラミング・パルスより少
ないエネルギーを持つ条件づけパルスを印加することに
より、前記メモリ・セルを条件づける電気的に消去可能
な、電気的にプログラム可能な固定メモリ・アレイ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US36759789A | 1989-06-19 | 1989-06-19 | |
US367597 | 1989-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130995A true JPH03130995A (ja) | 1991-06-04 |
JP2836922B2 JP2836922B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=23447833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16113990A Expired - Lifetime JP2836922B2 (ja) | 1989-06-19 | 1990-06-19 | Eeprom及びそれを条件づける方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0403822B1 (ja) |
JP (1) | JP2836922B2 (ja) |
KR (1) | KR0168425B1 (ja) |
DE (1) | DE69013237T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589688A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US5428568A (en) * | 1991-10-30 | 1995-06-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrically erasable and programmable non-volatile memory device and a method of operating the same |
US5732019A (en) * | 1994-09-30 | 1998-03-24 | Nec Corporation | Initialization of electrically erasable non-volatile semiconductor memory device |
US6490201B2 (en) | 2000-09-28 | 2002-12-03 | Hitachi, Ltd. | Non-volatile memory and method of non-volatile memory programming |
US6798698B2 (en) | 1997-05-14 | 2004-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5272669A (en) * | 1991-02-20 | 1993-12-21 | Sundisk Corporation | Method and structure for programming floating gate memory cells |
JP3104319B2 (ja) * | 1991-08-29 | 2000-10-30 | ソニー株式会社 | 不揮発性記憶装置 |
US5237535A (en) * | 1991-10-09 | 1993-08-17 | Intel Corporation | Method of repairing overerased cells in a flash memory |
KR930011000A (ko) * | 1991-11-29 | 1993-06-23 | 김광호 | 이이피롬 장치 |
EP0621604A1 (en) * | 1993-04-23 | 1994-10-26 | STMicroelectronics S.r.l. | Method for recovering floating-gate memory cells with low threshold voltage in flash-EEPROM memory devices |
JPH0778500A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Fujitsu Ltd | 不揮発性半導体記憶装置及びその試験方法 |
DE69426818T2 (de) * | 1994-06-10 | 2001-10-18 | Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza | Fehlertolerantes Speichergerät, insbesondere des Typs "flash EEPROM" |
FR2771210B1 (fr) * | 1997-11-18 | 2000-02-04 | Sgs Thomson Microelectronics | Procede de mise en oeuvre de la premiere programmation d'une memoire et memoire correspondante |
WO2002050843A1 (fr) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Fujitsu Limited | Memoire a semi-conducteurs non volatile et procede d'effacement |
US6522585B2 (en) * | 2001-05-25 | 2003-02-18 | Sandisk Corporation | Dual-cell soft programming for virtual-ground memory arrays |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2828855C2 (de) * | 1978-06-30 | 1982-11-18 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Wortweise elektrisch umprogrammierbarer, nichtflüchtiger Speicher sowie Verfahren zum Löschen bzw. Einschreiben eines bzw. in einen solchen Speicher(s) |
DE2828836C2 (de) * | 1978-06-30 | 1983-01-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Wortweise elektrisch löschbarer, nichtflüchtiger Speicher |
-
1990
- 1990-05-23 DE DE69013237T patent/DE69013237T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-23 EP EP90109885A patent/EP0403822B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-18 KR KR1019900008904A patent/KR0168425B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-06-19 JP JP16113990A patent/JP2836922B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589688A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US5428568A (en) * | 1991-10-30 | 1995-06-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrically erasable and programmable non-volatile memory device and a method of operating the same |
US5732019A (en) * | 1994-09-30 | 1998-03-24 | Nec Corporation | Initialization of electrically erasable non-volatile semiconductor memory device |
US6798698B2 (en) | 1997-05-14 | 2004-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US6940752B2 (en) | 1997-05-14 | 2005-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US7224612B2 (en) | 1997-05-14 | 2007-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US7310270B2 (en) | 1997-05-14 | 2007-12-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US7746707B2 (en) | 1997-05-14 | 2010-06-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US8000147B2 (en) | 1997-05-14 | 2011-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US8223558B2 (en) | 1997-05-14 | 2012-07-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US6490201B2 (en) | 2000-09-28 | 2002-12-03 | Hitachi, Ltd. | Non-volatile memory and method of non-volatile memory programming |
US6683810B2 (en) | 2000-09-28 | 2004-01-27 | Renesas Technology Corporation | Non-volatile memory and method of non-volatile memory programming |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0403822B1 (en) | 1994-10-12 |
JP2836922B2 (ja) | 1998-12-14 |
KR910001773A (ko) | 1991-01-31 |
EP0403822A1 (en) | 1990-12-27 |
KR0168425B1 (ko) | 1999-02-01 |
DE69013237T2 (de) | 1995-02-23 |
DE69013237D1 (de) | 1994-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100381954B1 (ko) | 메모리 셀의 과소거를 방지할 수 있는 소거 방법 및그것을 이용한 플래시 메모리 장치 | |
KR100761091B1 (ko) | 소프트 프로그래밍이 vt 분포의 폭을 좁힐 수 있게 하는 게이트 램핑 기술 | |
KR100308192B1 (ko) | 플래시 메모리 셀들의 과소거를 방지할 수 있는 플래시 메모리장치 및 그것의 소거 방법 | |
US5329487A (en) | Two transistor flash EPROM cell | |
US4797856A (en) | Self-limiting erase scheme for EEPROM | |
EP0452724B1 (en) | Circuit and method for erasing EEPROM memory arrays | |
US5600593A (en) | Apparatus and method for reducing erased threshold voltage distribution in flash memory arrays | |
US5959884A (en) | Segmented non-volatile memory array with multiple sources with improved word line control circuitry | |
US5132935A (en) | Erasure of eeprom memory arrays to prevent over-erased cells | |
EP0742945B1 (en) | Flash memory having adaptive sensing | |
JP3761815B2 (ja) | フラッシュeepromのプログラミングおよび過剰消去訂正モードにおけるビット線漏れ電流を消滅させる回路の実現 | |
JPH03130995A (ja) | Eeprom及びそれを条件づける方法 | |
US5357476A (en) | Apparatus and method for erasing a flash EEPROM | |
JP2012169031A (ja) | 不揮発性メモリにおける消去ランプパルス幅制御 | |
KR20010007511A (ko) | 플래시 메모리 어레이를 사전-소거/소거하기 위한 회로 및방법 | |
JPH07320490A (ja) | フローティングゲートメモリセルのプログラミングに関する方法 | |
JP4870876B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置の消去方法 | |
KR100357693B1 (ko) | 향상된 소거 알고리즘이 내장된 불휘발성 반도체 메모리장치 | |
US5912844A (en) | Method for flash EEPROM data writing | |
US6160737A (en) | Bias conditions for repair, program and erase operations of non-volatile memory | |
US5633823A (en) | Method of narrowing flash memory device threshold voltage distribution | |
US6373750B1 (en) | Non-volatile memory which performs erasure in a short time | |
KR100428784B1 (ko) | 소거된 셀들의 문턱 전압 분포를 최소화할 수 있는불휘발성 반도체 메모리 장치의 소거 방법 | |
KR100496794B1 (ko) | 전기적으로소거및프로그램가능한셀을가지는반도체장치 | |
KR100521321B1 (ko) | 플래시 메모리 장치의 소거 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 12 |