JPH07320490A - フローティングゲートメモリセルのプログラミングに関する方法 - Google Patents
フローティングゲートメモリセルのプログラミングに関する方法Info
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Abstract
ィングゲート上の電荷の分布を狭くして、消去後のプロ
グラミングを速くすることを可能にする。 【構成】消去後に比較的高いフローティングゲート電圧
VFGを持つセルを修復して、フローティングゲート電圧
をほとんど正ではなくし、同時に、過度に消去されてい
ないセルのフローティングゲート電圧への効果をほとん
ど、または、完全になくす。修復は、消去またはプログ
ラム操作とは独立した単独の修復過程として消去操作の
最後の過程として行われるか、または、プログラミング
操作中の予備的な過程として行われる。修復は、メモリ
セル全体について同時に実行可能であり、メモリセルの
ブロック、またはグループについては順番に実行可能で
あり、個々のメモリセルについては順番に実行可能であ
る。
Description
メモリセルの、新しいプログラミング方法に、関するも
のである。
ルのプログラミング方法は、EPROM、EEPRO
M、フラッシュEEPROMデバイスに、用いられるよ
うに、チャネルから、フローティングゲートに注入され
る、熱電子を利用していた。
ールゲート電圧と、ドレイン電圧の両方を、高い電位に
して、チャネル内に熱電子を生みだし、フローティング
ゲート内に、熱電子を注入している。
た場合、セルを電気的に消去した後、フローティングゲ
ートメモリセルを、プログラムするので、プログラミン
グ速度の低下が、見られる。低下とは、セルを電気的に
消去した後の、プログラミングのスローダウンを、表現
している。
るように、セルの消去された程度に依存する。
EEPROM技術の中で、用いられる、両方のタイプの
セルで見られる。 (1) 米国特許番号204、175に、記述されてい
る、分割ゲートセルで、これはハラリ(Harari)により
記述され、「高度小型EPROMと、フラッシュEEP
ROMデバイス」という表題がつけられている。 (2) 単体トランジスタセルまたは、EPROMに類
似したセルで、「非対称のソースとドレイン構造を持つ
フラッシュ消去EEPROMセル」、560IEDM8
7、IEEE、1987年の中で、クーム(Kume)及
び、その他の者によって、記述されている。
電気的にセルを消去した後、同じ条件でプログラミング
したとき、チャネル長手方向の、電界の最大値の減少で
ある。電気的消去後、フローティングゲートの電位に対
する、長手方向の電界の感度がより高いので、速度の低
下は、分割ゲートセルに於て、より顕著に現れる。
ログラミング速度の低下の原因をより深く理解するため
に、図1aと図1bに、消去後のフローティングゲート
の状態を示す。図1aのセル100aは、適度に消去さ
れている。図1bのセル100bは、過度に消去されて
いて、しばしば「過消去(オーバーイレース)」と呼ば
れる。適度に消去されたセル100a(図1a)に於
て、消去の終わった時には、フローティングゲート10
1aは、電気的に中性か、極弱く正の電荷を帯びている
かのいずれかである。過消去のセル100b(図1b)
では、フローティングゲート101bは消去の終わった
時には、電子が涸渇した状態で、従って、フローティン
グゲートは正の電荷を帯びている。この正電荷はフロー
ティングゲートの電位を増加させQ/CTOTと等しくす
る。ここでQは、フローティングゲート101bの全て
の正の電荷を表し、CTOTはフローティングゲートの全
ての合成静電容量を表す。CTOT=C1+C2+CDは、適
度に消去されたセル101a(図1a)に比べ、フロー
ティングゲートをより正に帯電させる。
ト101bの下にあるチャネル102bの伝導度は、適
度に消去されたセル101aの伝導度よりも、同じプロ
グラミング条件下では大きい。同じプログラミング条件
とは、プログラミング中は、ゲート電圧VCGと、ドレイ
ン電圧VDを、各々等しくするということである。
ゲート101bの下の、チャネル102bの伝導度は、
プログラミングバイアス条件に於ける、選択されたトラ
ンジスタ103bの伝導度と同程度か、それより高くな
ることさえある。フローティングゲート101bの下
の、チャネルの伝導度が高いことにより、図1bの過消
去されたセル100bのチャネル102bの電界の最大
値は、図1aの適度に消去されたセル100aのチャネ
ル102aの電界の最大値よりも低くなる。これは、同
じプログラミング条件(制御電圧VCG=12V、ドレイ
ン電圧VD=7V)に於てであり、図1aの適度に消去
されたセル100aは、図1bの過度に消去されたセル
100bよりも早くプログラムされる。これは過度に消
去されたセルのプログラムが遅いことを意味する。
グラム速度が遅くなることは、図2のフローティングゲ
ート電流IFG対フローティングゲート電圧VFG特性を考
慮することによっても確認される。図2の曲線は、注目
されているフローティングゲートセルと形状に於て、同
一のテストセルから得られたものである。しかし、ここ
でフローティングゲートは測定が可能となるように、電
気的に接続されている。図2のIFG対VFGの特性は、よ
く知られたMOSトランジスタのベルの形をしたゲート
電流特性である。もし、適度に消去されたセル100a
に於て、プログラミングの始めにフローティングゲート
の電位が、およそVFGA(図2を参照)ならば、過度に
消去されたセル100bのフローティングゲート電位V
FGBは、Q/CTOTの量に於て、VFGAよりも高くなる。
過度に消去された量の度合いに依存して、プログラミン
グの始めに於て、過度に消去されたセルに流れるフロー
ティングゲート電流を非常に小さくすることができる。
(図2のVFG≧VFGBに対応する。)よって、VFG≧V
FGBでのセルは非常にゆっくりとプログラムされる。そ
の理由は、プログラミングの始めのフローティングゲー
ト電流が、非常に小さいからである。
ントロールして、消去の後プログラミングバイアス条件
の下での、フローティングゲート電位を、およそVFGA
とすれば、プログラミング中のフローティングゲート電
流を、比較的高くできることが、図2から明らかとな
る。
トのメカニズムを持たない。つまり、消去電圧が加えら
れている限り、消去は(異なった速度で)継続する。こ
れは、セル消去の量をコントロールするためには、消去
時間と消去電圧がコントロールされる必要がある、とい
うことである。
ールするための試みがなされている。例えば、「非対称
のソースとドレイン構造を持ったフラッシュ−消去EE
PROMセル」560−IEDM87、IEEE、19
87年は、消去中の高度なコントロールを提供する試み
としての、非対称ソースとドレイン領域を持つ、EEP
ROMセルについて記述している。1989年1月10
日に刊行された、米国特許第4,794,856号明細
書は過度の消去を防止するためのセルフリミットの技術
について記述している。その技術では、ドレイン電圧が
フローティングゲートにフィードバックされ、トンネル
酸化物の間の電界を減少させている。しかしながら、前
の技法中で知られた技術を使って、不均一なプログラミ
ングレベルを持った大多数のセルを消去したり、特性を
消去することはできるが、消去後、セルの特性の狭い分
布や、閾値電圧を確保することは、難しい。更に、この
サイクルを通して消去が実行される、プログラミング/
消去サイクルに伴う、各セルの消去特性の変化は、電子
が酸化物中に捕獲されることが原因である。
に亘るプログラム/消去サイクルによる分布の変化と
が、消去するセルの量をコントロールすることを、より
困難にしている。例え、洗練された消去コントロールの
方法を用いたとしても、セル同士に於ける消去の量の分
布が存在し、その結果として、電気的にセルを消去した
後のプログラミング速度の分布が存在する。
k EEPROM」バークハード・ギーベル(Burkhard
Giebel)、IEEEのソリッドステート回路の雑誌の
SC−15巻No.3、1980年6月号第311〜3
15頁では、フローティングゲートEEPROMデバイ
スについて記述している。それは、チャネル熱電子注入
によってプログラムを行い、フローティングゲートと、
補助N+ジャンクションの間のホーラー−ノードハイム
(Fowler-Nordheim)のトンネルを通した電気的消去が
行われる。各セルは二重の多結晶シリコンフローティン
グゲートメモリトランジスタを持つ、一重の多結晶シリ
コンMOSトランジスタを直列に含む。一重の多結晶シ
リコンMOSトランジスタは、過度に消去されたセルに
於ける漏洩を妨ぐためのセレクトトランジスタとして働
く。
グ。高速プログラミングに対してギーベルは、2段階プ
ログラミング法を記述した。第1段階ではコントロール
ゲートは、15ボルトに保たれ、第2段階では、コント
ロールゲートは25ボルトに保たれる。いずれの段階に
於ても、セレクトトランジスタは20ボルトに保たれ
る。ギーベルの構造は、分割ゲートセルを利用せず、ギ
ーベルのメモリトランジスタとセレクトトランジスタの
間のN+接合の存在は、分割ゲートセルのため、このデ
バイスに、図3に示す第2の山L2を含まないIFG対V
FGの特性を持たせ、むしろ図2に描かれるようなベル形
の特性となる。
割ゲートセルを利用した場合に対して、ギーベルセルが
より過度に消去されると、プログラミング中のフローテ
ィングゲート電流は小さくなる。
合いを過度にするほど、本発明で記述する、或るプログ
ラミング条件に於て、プログラミング中のフローティン
グゲート電流の量も大きくなる。
フローティングゲートメモリの、プログラミング速度に
対する、過消去の効果を低減し、電気的消去後のセル
の、プログラミング速度を早めることを目的とする。
明によれば、複数のメモリセルを有する、電気的に消去
可能な、プログラマブルリードオンリーメモリ(EEP
ROM)の使用方法であって、複数の前記メモリセルを
消去する過程と、次のプログラミング過程の準備とし
て、前記消去過程で、過度に消去された複数の前記メモ
リセルの、過度に消去された度合を少なくする修復過程
を実行する過程とを、有することを特徴とするEEPR
OMの使用方法、
ープと、第2の過度に消去されていないメモリセルのグ
ループとからなるEEPROMに対して、前記の第1の
過度に消去されたメモリセルのグループを、ほとんど過
度に消去されていない状態にするための修復過程を、有
することを特徴とするEEPROMの使用方法、或い
は、
ープと、第2の過度に消去されていないメモリセルのグ
ループとからなるEEPROMに対して、前記の第1の
過度に消去されたメモリセルのグループを、ほとんど過
度に消去されていない状態にするための修復過程と、前
記の第1と第2のメモリセルのグループのプログラミン
グ過程とを有することを、特徴とするEEPROMの使
用方法を、提供することにより達成される。
セルのグループを消去した後の、フローティングゲート
上の、電荷の分布を狭くするために、述べられている。
を可能にする。本発明の示すところによれば、従来の技
術に於て試みられた限界の結果のように、消去の制限を
試みるというよりは、本発明では、この問題に対して異
なった観点からアプローチする。この発明の示すところ
に従えば、付加的な修復過程が、消去後とプログラミン
グに先行して実行される。修復過程は、セルの消去の状
態を調整して、セルのグループ中の、各セルの消去され
た程度の分布が、縮められるようにする。
グ電圧VFGを持つ、これらのセルを修復して、そのフロ
ーティング電圧を殆ど正でなくし、同時に過度に消去さ
れていないセルの、フローティングゲート電圧への効果
を、殆ど、または完全になくすために成し遂げられる。
は、消去またはプログラム操作とは独立した、単独の修
復過程としての消去操作の最終過程として実行される
か、又は、プログラミング操作中の、予備的な過程とし
て実行される。修復は、全てのセルに対しては、同時に
実行され、ブロック又はグループのセルに対しては、順
番に実行され、個々のセルに対しては、順番に実行され
る。
事実上、或る低いコントロールゲート電圧で行われるプ
ログラミング操作である。これは、従来の技術で知られ
るプログラミング過程中での、高いコントロールゲート
電圧の使用とは対照をなしている。
の利用によって、比較的高いフローティングゲート電流
が、過度に消去されたセルに対して発生し、それらのセ
ルを、殆ど過度に消去された状態ではなくする。同時
に、修復過程中の低いコントロールゲート電圧によっ
て、過度に消去されていないセルは、この条件下に於
て、比較的低いフローティングゲート電流のために、実
質上の影響は受けない。
をフローティングゲート(例えば第3のゲート)に加え
ることで、修復操作の能力を高めることができる。
に消去されたセルのプログラミング速度を改善し、その
結果、消去された回数が広い分布を持つセルのグループ
の、プログラミング速度の不均一性を縮めることにな
る。
分布は、プログラミングの始めには、フローティングゲ
ートメモリに於ける広い分布に移される。本発明の内容
に従えば、消去後にフローティングゲート電位が、V
FGB又はそれ以上の(図2)セルを、プログラミングの
始めに、フローティング電位が約VFGAであるセルと同
じ速さでプログラムすることが可能である。これは、テ
ストセルに於けるフローティングゲート電流IFG対フロ
ーティングゲート電圧VFGの特性が、コントロールゲー
ト電圧の異なる値に関してプロットされている、図3に
示されている。ドレイン電圧は一定値VD=7Vに保た
れ、この値はプログラミングの行われている間、使用さ
れる。
電圧(例えば、約1Vから4V)に於て、IFG−VFG特
性が2つの山を持つことを示している。比較的低いフロ
ーティングゲート電圧に於ける最初の山(L1)は、M
OSトランジスタのよく知られたベル型のゲート電流特
性である。2番目の山(L2)はより高いフローティン
グゲート電圧から始まり、フローティングゲート電圧が
増加するに従って、フローティングゲート電流の増加が
続く。
存在が原因で、比較的大きなフローティングゲート電流
が、比較的高いフローティングゲート電圧に於て、セル
を通して流れる。曲線Hに示されるように、同じフロー
ティングゲート電圧の領域では、もし非常に高いコント
ロールゲート電圧(例えば12ボルト)がセルに加えら
れた場合、非常に小さいゲート電流がセルを通して流れ
る。この高いコントロールゲート電圧が、プログラミン
グ中に用いられ、従来の技術においては、プログラミン
グの初めに、より高いVFGが用いられることが、プログ
ラミング速度に、不利益をもたらす。
2に対する説明は、とても簡単である。与えられたドレ
イン電圧に対し、コントロールゲート電圧を低い電位で
一定に保ち、フローティングゲート電圧を増加していく
ことで、コントロールゲートの下からフローティングゲ
ートギャップまでの、チャネルに向かう電界が、VFGと
共に増加する。(フローティングゲートの下のチャネル
へ向かう電界は小さい。)この電界中で電子は非常に大
きなエネルギを得て熱電子になる。チャネル内の熱電子
の存在と、フローティングゲートの高い電位とは、ゲー
ト電流を生み出し、IFG−VFG特性の2番目の山を生み
出す。
2番目の山は、過度に消去されたセルの、プログラミン
グの速度を上げることと、消去済のセルのグループに於
て、プログラミングの均一性を改善することに利用され
る。
去済のセルの再プログラミングは、3つのステップで実
行される。
去 消去は、従来の技術に於てよく知られている、いくつか
の通常の方法によって行われる。
eim)の薄い消去酸化膜を通して、電子をフローティン
グゲートからドレイン電極へトンネルさせる方法は、I
EEEのソリッドステート回路の雑誌SC−22巻N
o.5、1989年10月第676〜683頁「2重の
ポリシリコン技術を使った128KフラッシュEEPR
OM」に述べられている。
膜を通して、電子をフローティングゲートからソース電
極へトンネルさせる方法は、560IEDM 87、I
EEE、1987年「非対称のソースとドレイン構造を
持つフラッシュ消去EEPROMセル」に述べられてい
る。
eim)の厚いインターポリ酸化物を通して、電子をフロ
ーティングゲートから消去多結晶シリコンラインまでト
ンネルさせる方法は、前述の米国特許第204,175
号に述べられている。
作である。ドレイン電圧は、比較的高い電圧に保たれ
る。修復の間、図3の低いコントロールゲート電圧に於
ける、IFG−VFG特性曲線Lの、2番目の山L2が使わ
れる。過度に消去されたセルのみが、この修復ステップ
の間、実際に影響される。その理由は、過度に消去され
たセルのみが、重要なフローティングゲート電流IFGを
発生させるのに、十分高いフローティングゲート電位V
FGを、持っているからである。
ートは、チャネルからの熱電子注入による電子によって
帯電され、これらの過度に消去されたセルのフローティ
ングゲートの電位は、大きなフローティングゲート電流
によって、極めて早く減少する。この修復ステップの終
わりに於て、過度に消去されたセルのフローティングゲ
ート電位は、図3の2番目の山L2の最低点LBに近づ
く。修復は、過度に消去されたセルの、フローティング
ゲートの電荷を低い値にする効果を持つので、セルは僅
かに過消去された状態になる。消去されたフローティン
グゲートメモリのグループの間のフローティングゲート
電位の分布は、消去ステップ1の後の分布に比べて、か
なり均一なものとなる。
ラミング中に使用される電圧よりも、低いドレイン電圧
を利用して実行され、図3のIFG−VFG特性に於ける、
第1の山L1によって起こされる、修復中のドレインの
熱電子注入を最小にする。
ラミング この過程は、よく知られたフローティングゲートデバイ
スのプログラミング操作であり、プログラミングにチャ
ネル熱電子注入のメカニズムを用いており、それは従来
の技術のフラッシュEEPROMセルで用いられてい
る。
ルゲート電圧とドレイン電圧の、両方が高い電位にされ
る。(例えば、各々12Vと7V)本発明の内容によれ
ば、この過程は、修復過程に続いて行われ、適度に消去
されたセルと、修復を受ける前には、過度に消去されて
いたセルの両方を含む、全てのセルが速くプログラムさ
れる。
ない。修復過程の継続時間は、長いほど良いが、その継
続時間は、消去とプログラミングの合計時間を短くする
ために制限され、特に修復がプログラミング操作の最初
の部分として実行されるときに制限される。本発明の1
つの具体例に於て、修復はプログラミング操作の前の過
程としてよりは、消去操作の最後の過程として実行され
る。この具体例では、修復過程の継続時間は、フローテ
ィングゲート電圧をより減少させるために、長くするこ
とが可能である。なぜならば、消去時間は一般的にプロ
グラミング時間ほど厳密でないとみなされるからであ
る。もう1つの具体例に於て修復は消去プロセスの最後
の過程と、プログラミング操作の最初の過程の両方とし
て実行される。この具体例では、消去操作の一部として
実行される修復の継続時間は、修復がプログラミング操
作の、最初の過程として実行される継続時間と、同じも
のにも異なるものにも、設定可能である。
密ではない。良い結果が得られるのはVCG=VT+.5
VからVT=2.0Vの間であり、ここでVTはセレクト
トランジスタの閾値電圧である。
力を示す。2300個のセルの集合から得られた実験デ
ータを表す。興味を引くのは、本発明による5μsec
のプログラミング(修復過程)後では、プログラミング
の対象となる全てのセルが失敗して、プログラミングが
起こらず、10μsecのプログラミング(5μsec
の修復と5μsecのプログラミング)の後では、失敗
は観測されない。これは従来の技術に於ける10μse
cのパルスと比較して重大な進歩である。
10μsecのプログラミングの結果が、従来の方法を
利用した40μsecのプログラミングに匹敵する。
を持つEEPROMのセルもまた、この過度に消去され
るという問題に、より強い影響を受ける。例えば、3状
態EEPROMのセルは、相互未決定中の米国特許第3
37,579号のメロトラ(Mehrotra)とその他の者の
発明「マルチステートEEPROMの読み出しと書き込
み回路と技術」と相互未決定中の米国特許第204,1
75号のハラリ(Harari)の発明「高度小型EPROM
とフラッシュEEPROMデバイス」に記述されてい
る。
うにリード電流(IREAD)の量が、セルが、3つの可能
なデータ状態(論理0、1、2)の、いずれの状態をと
るかを決定する。
VD=1.5Vに於てIREADはフローティングゲート上
の電荷(又は等価な電圧)だけの関数であり、適切なプ
ログラミングアルゴリズムによって設定することができ
る。
状態に分布している。論理1の状態を保持すべきセル
は、30μA>IREAD>20μAとなるようにプログラ
ムされなければならない。(図4a) これは、2状態EEPROMセルとは対照をなし、そこ
では、セルをプログラムするためにIREADが20μA未
満になることが唯一の要求である(図4b)。論理1の
状態にセルをプログラムするには、正確性が要求される
ので、プログラミングに先だって、論理0の状態のセル
の分布を隙間のないようにしておくことが有益である。
れた複数の状態のセルの修復は、無条件に多くのセルに
ついて、同時に、消去後、プログラミングに先立って行
われる。これは、プログラミング直前に修復を行う具体
例とは反対に、より少ないセル(例えば2000に対す
る100)に対して、より長い修復時間を許す。その理
由は、プログラミング時間は、一般的に消去時間よりも
厳密であるとみなされるからである。修復は全てのセル
に無条件に行われ、論理0と論理1の状態を保つことに
なるセルについても行われるので、この修復ステップの
後のIREADは、この例に於て、40μAより大きくなけ
ればならない。
することの目的は、消去操作を原因とするフローティン
グゲート電圧の分布を、小さくすることであり、高いフ
ローティングゲート電圧を持つセル(とても過度に消去
されたセル)は、最も大きく修復され、少し過度に消去
されたセルは、多少修復され、ほんの僅かに消去された
セルは全く修復されない。この例に関して、IREADにつ
いて言えば、初め典型的には40から65μAまでのI
READの分布がある。修復後には、IREADの分布は、およ
そ40から45μAに小さくなる。
ロールゲート電圧VCG=2.5Vに於て、200μse
cの修復パルスを加えた結果を示したものである。長い
修復はIREADを20μAより小さくする。論理0と論理
1の状態のセルを含む全てのセルに無条件に修復が行わ
れるので、これは明らかに受け入れられない。なぜなら
ば、セルの集団全体が望まないにも拘らず、殆ど論理2
の状態にプログラムされるからである。より短い修復時
間(10μsec)は、修復を40μAより上の値に制
限する。しかし表4に示すように、比較的広いIREADの
分布がまだ存在する。
の電流値(40μA)を保ちながら、IREADの分布をよ
り狭くするために、本発明の具体例に於て、修復の質を
高めるために、フローティングゲートと容量性の結合を
している補助電極(例えば消去ゲート)から、フローテ
ィングゲートの正の電圧をオプションとして結合させた
低いドレイン電圧での修復が利用される。
は、非常に過度に消去されたセルと同じように、ほんの
僅か消去されたセルに影響を及ぼす。これは、図5に示
すようなIFG−VFG曲線の谷の部分(領域A)が原因で
ある。このゲート注入機構(ドレイン熱電子注入)は、
より高いドレイン電圧(例えば、VD=7V)を要求す
るので、VDを減少させることで(VD=5V)、IFG−
VFG曲線の最初の山H1と谷Aは削除される。一方、I
FG−VFG曲線の2番目の山H2は、高いドレイン電圧を
必要としないので、ほんの少し低くなるだけである。
したときのVFGの分布を示す。VD=7Vに比べてVD=
5Vにしたときの、低いIFGを補償するために、より長
い修復時間が要求される。表5は、VCG=2.5V、V
D=5Vと、消去ゲートから結合された、0ボルトに於
ける200μsecの修復の結果を示す。注目すべきこ
とは、意図した通り、殆ど消去されていないセルは、全
く修復されていない。非常に過度に消去されたセルの修
復をより高めるために、ある具体例に於て、VFGは、補
助電極に正電荷を加えることによって、例えば、消去電
極(図5の領域C)がより大きなIFGを生ずるように、
より高く結合される。消去ゲートから結合された正の1
0Vの電圧による修復の結果は、表6に示されている。
間200μsec 消去後の 修復後の △ IREAD IREAD(μA) IREAD(μA) (μA) 41.3 10.9 30.4 50.8 11.9 38.9 54.9 13.7 41.2 59.4 15.1 44.3 61.9 15.4 46.5
間10μsec 消去後の 修復後の △ IREAD IREAD(μA) IREAD(μA) (μA) 47.1 42.4 4.7 51.5 49.8 1.7 54.9 54.1 0.8 59.8 56.5 3.3 61.6 56.6 5.0
間200μsec VE=0V 消去後の 修復後の △ IREAD IREAD(μA) IREAD(μA) (μA) 46.1 46.0 0.1 51.9 51.9 0.0 56.0 54.8 1.2 60.3 55.3 5.0 61.6 55.3 6.3
間200μsec VE=10V 消去後の 修復後の △ IREAD IREAD(μA) IREAD(μA) (μA) 42.4 41.9 0.5 48.7 45.0 3.7 53.8 45.5 8.3 59.0 45.6 13.4 61.6 45.9 15.7
に参考文献によって組み入れられ、それはあたかも個々
の公表又は特許応用が、特別にそして個々に参考文献に
よって合体されているかのように示されている。
業者にとって明らかなように、本発明は、請求項のの考
え方や視点から逸脱することなしに、多くの変更、修正
が可能である。
新しい方法により、セルの集合を電気的に消去した後
に、フローティングゲート上の電荷の分布を均一にし、
この方法が、消去後のプログラミングを速くすることを
可能にしている。
型的な従来の技術によるEEPROMセルの断面図であ
り、bは、過度に消去された後の典型的な従来の技術に
よるEEPROMセルの断面図である。
IFG−VFG特性曲線である。
ィングゲートセルのコントロールゲート電圧が低い場合
に於けるIFG−VFG特性を描いたものである。
ートEEPROMセルの異なるデータ状態に対するI
READの可能なレンジを描いたものであり、bは、aと同
じであるが、ツーステートEEPROMセルについて描
いたものである。
Dについて描いたIFG−VFG特性である。
Claims (29)
- 【請求項1】 複数のメモリセルを有する電気的に消
去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EEP
ROM)の使用方法であって、 複数の前記メモリセルを消去する過程と、 次のプログラミング過程の準備として、前記消去過程で
過度に消去された複数の前記メモリセルの過度に消去さ
れた度合を少なくする修復過程を実行する過程とを有す
ることを特徴とするEEPROMの使用方法。 - 【請求項2】 前記メモリセルは、ソース、ドレイ
ン、コントロールゲート及びフローティングゲートから
なり、前記修復ステップは前記の過度に消去されたセル
のフローティングゲート電圧を減らすステップからな
り、そのステップは、実質上、過度に消去されていない
メモリセルのフローティングゲート電圧には影響しない
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記修復過程は、前記の過度に消去さ
れたメモリセルに比較的大きいフローティングゲート電
流を流す過程からなり、この過程は、過度に消去されて
いないメモリセルには極小さいフローティングゲート電
流を流すようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
方法。 - 【請求項4】 修復中の前記フローティングゲート電
流が、少し過度に消去されたセルを流れるフローティン
グゲート電流に比べ、より多く過度に消去されたセルに
大きな値で流れるようにしたことを特徴とする請求項3
に記載の方法。 - 【請求項5】 前記修復過程が、前記メモリセルをプ
ログラミングするのではなく、修復をするために低いプ
ログラミング電圧で実行されるプログラミング過程から
なることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記プログラミング電圧が、前記メモ
リセルのコントロールゲートに加えられることを特徴と
する請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記修復過程が、比較的高いドレイン
電圧と比較的低いコントロールゲート電圧を利用して実
行されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項8】 前記修復過程が、ドレインの熱電子注
入を減らすために、比較的低いドレイン電圧と比較的低
いコントロールゲート電圧を利用して実行されるように
したことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記修復過程に続く前記プログラミン
グ過程が、比較的高いドレイン電圧と比較的高いコント
ロールゲート電圧を利用して実行されるようにしたこと
を特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】 前記修復過程に続くプログラミング
過程が、比較的高いドレイン電圧と比較的高いコントロ
ールゲート電圧を利用して実行されるようにしたことを
特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項11】 前記修復過程が、更に前記フローテ
ィングゲートに印加された正の電圧を利用するようにし
たことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項12】 前記正の電圧が、消去ゲートを通し
て前記フローティングゲートに印加されるようにしたこ
とを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 前記修復過程が、更に前記フローテ
ィングゲートに印加された前記正の電圧を利用するよう
にしたことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項14】 前記正の電圧が、消去ゲートを通し
て前記フローティングゲートに印加されるようにしたこ
とを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 第1の過度に消去されたメモリセル
のグループと、第2の過度に消去されていないメモリセ
ルのグループとからなるEEPROMに対して、前記の
第1の過度に消去されたメモリセルのグループをほとん
ど過度に消去されていない状態にするための修復過程を
有することを特徴とするEEPROMの使用方法。 - 【請求項16】 第1の過度に消去されたメモリセル
のグループと、第2の過度に消去されていないメモリセ
ルのグループとからなるEEPROMに対して、 前記の第1の過度に消去されたメモリセルのグループ
を、ほとんど過度に消去されていない状態にするための
修復過程と、 前記の第1と第2のメモリセルのグループのプログラミ
ング過程とを有することを特徴とするEEPROMの使
用方法。 - 【請求項17】 前記の各メモリセルはソース、ドレ
イン、コントロールゲート及びフローティングゲートか
らなり、実質上、過度に消去されていないメモリセルの
フローティングゲート電圧には影響を与えず、前記の過
度に消去されたメモリセルのフローティングゲート電圧
を低くする前記の修復過程を有することを特徴とする請
求項16に記載の方法 - 【請求項18】 前記の過度に消去されていないメモ
リセルには、比較的低いフローティングゲート電流を流
し、前記の過度に消去されたメモリセルには比較的高い
フローティングゲート電流を流す修復過程を有すること
を特徴とする請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 前記の修復中のフローティングゲー
ト電流が、少し過度に消去されたセルに流れるフローテ
ィングゲート電流に比較して、より過度に消去されたセ
ルにより多く流れることを特徴とする請求項18に記載
の方法。 - 【請求項20】 前記の修復過程が前記のメモリセル
をプログラムするのではなく、前記修復を実行するため
に低いプログラミング電圧で実行されるプログラミング
過程からなることを特徴とする請求項16に記載の方
法。 - 【請求項21】 前記プログラミング電圧が、前記メ
モリセルのコントロールゲートに印加されることを特徴
とする請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 前記修復過程が比較的高いドレイン
電圧と、比較的低いコントロールゲート電圧を用いて実
行されることを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項23】 ドレインへの熱電子の注入を少なく
するために、前記修復ステップが比較的低いドレイン電
圧と比較的低いコントロールゲート電圧を用いて実行さ
れることを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項24】 引き続いて行われるプログラミング
過程が、比較的高いドレイン電圧と比較的高いコントロ
ールゲート電圧を用いて実行されることを特徴とする請
求項22に記載の方法。 - 【請求項25】 引き続いて行われるプログラミング
過程が、比較的高いドレイン電圧と比較的高いコントロ
ールゲート電圧を用いて実行されることを、特徴とする
請求項23に記載の方法。 - 【請求項26】 前記修復過程が、更に前記フローテ
ィングゲートに印加された正の電圧を利用することを特
徴とする請求項22に記載の方法。 - 【請求項27】 前記正の電圧が、消去ゲートを通し
て前記フローティングゲートに印加されることを特徴と
する請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 前記修復過程が、更に前記フローテ
ィングゲートに印加された正の電圧を利用することを特
徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項29】 前記正の電圧が、消去ゲートを通し
て前記フローティングゲートに印加されることを特徴と
する請求項28に記載の方法。
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