JPH03130243A - グリコールエーテルの調製方法 - Google Patents

グリコールエーテルの調製方法

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JPH03130243A
JPH03130243A JP2265302A JP26530290A JPH03130243A JP H03130243 A JPH03130243 A JP H03130243A JP 2265302 A JP2265302 A JP 2265302A JP 26530290 A JP26530290 A JP 26530290A JP H03130243 A JPH03130243 A JP H03130243A
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JP
Japan
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double hydroxide
catalyst
magnesium
anionic double
hydroxide clay
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Application number
JP2265302A
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English (en)
Inventor
Martin P Atkins
マーチン フィリップ アトキンズ
William Jones
ウィリアム ジョーンズ
Malama Chibwe
マラマ チーブウェ
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BP PLC
Original Assignee
BP PLC
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/02Preparation of ethers from oxiranes
    • C07C41/03Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/007Mixed salts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はグリコールエーテルの調製方法に関する。
[従来の技術と課題] グリコールエーテル類は、ジェット抗氷結液、ブレーキ
液配合成分および塗料の溶剤、インク等として有用であ
る。これらは、塩基または酸触媒の存在下にアルコール
と酸化オレフィンとを反応させることにより製造するこ
とができる。
アニオン性二重水酸化物粘土は周知の材料である。これ
らは例えば、「アニオン性粘土材料」、ダブリュ・ティ
・ライヘル、 CheIltec ’ 、1986年1月に記載されて
いる。
これらは、相互作用したアニオンと共に正に荷電した金
属酸化物/水酸化物シートおよび水分子よりなる。荷電
に際し、これらはよく研究された一群のカチオン性粘土
鉱物の鏡像体である。アニオン性二重水酸化物粘土の構
造は、プルサイト、Hg(OH)2のものに関連する。
プルサイトにおいては、マグネシウムは、水酸化物の形
態で6つの酸素によって8面体的に囲繞され、そしてこ
の8面体単位は、エツジ部の共有により無数のシートを
形成する。
このシートは、水素結合によって互いの頂部で積み重ね
られる。格子中のマグネシウムの幾分かが、例えばAI
’+のようなより高度に荷電したカチオンによって同形
置換されると、結果的に得られる全体的に単一のHQ 
2 +A I N +−OH層は正の荷電を獲得する0
等量の水和したアニオンの吸着によりこの構造は電気的
に中性となり、この結果としてアニオン性二重水酸化物
粘土が得られる。
アニオン性二重水酸化物粘土は、水和した形態で次の経
験式を有する: [M、  ” N b  ”(0012a+21++ 
  1   [X コ 1式中、M2+は2価金属カチ
オンであり、N3”は3価金属カチオンであり、Xは1
等量のアニオンであり、aおよびbは構造中のMおよび
Nの相対的比率を示す、典型的には、M”は、)4 (
72+、Fe2+、CO2+、旧2+および/または2
n”+であり、N)+はA1s+、Q r S +およ
び/またはFe12である。他の形態では、2価金属を
全部または一部リチウムによって置換することができ、
全部リチウムの形態は次の経験式を有する: [L+、  ”  N b  ”(O旧1a+bl  
 コ  [X コ 2b天然に存在する鉱物であるハイ
ドロタルサイトおよびマナサイトでは、M2+はHg2
 ’−であり、N3+はAI3+であり、Xはカーボネ
ートであり、a / bは1:1〜5:1の範囲である
この種の鉱物は水和した形態で存在する。
米国特許第4458026号は、アニオン性二重水酸化
物粘土の焼成によって調製した触媒をアルドール縮合を
行うのに使用し得ることを開示する。
天然に存在する鉱物の合成類似物の大半においては、そ
の構造中に天然に存在するものと同様の金属、マグネシ
ウムおよびアルミニウムが使用されている。この発明は
、マグネシウムおよびアルミニウムの組合せよりなるも
の以外の材料に関するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、触媒上でオレフィン酸化物とアルコー
ルとを反応させることによりグリコールエーテルを調製
するに際し、触媒が、アニオン性二重水酸化物粘土の焼
成によって調製された材料からなり、この場合前記アニ
オン性二重水酸化物粘土が、マグネシウムとアルミニウ
ムとの組合せよりなる組a構造を有さないことを特徴と
するグリコールエーテルの調製方法が提供される。
好ましくは、アニオン性二重水酸化物粘土は、リチウム
またはマグネシウム、鉄、コバルト、ニッケル並びに亜
鉛から選択される2価金属、並びにアルミニウム、クロ
ム並びに鉄から選択される3価゛金属からなる組a構造
を有する(ただし、2価金属がマグネシウムよりなる場
合、3価金属はアルミニウムよりなるものとはしない)
、典型的な構造には、マグネシウム/鉄、ニッケル/ア
ルミニウム、亜鉛/クロム、リチウム/アルミニウム、
マグネシウム/クロム、亜鉛/アルミニウム並びに亜鉛
/鉄が包含される。
アニオン性二重水酸化物粘土は、例えば米国特許第44
58026号に記載された方法により、公知の方法によ
って調製することができる。
一般に、適切な金属の可溶性塩の溶液を、アルカリ金属
水酸化物およびアルカリ金属炭酸塩と共に混合する。こ
の結果得られた混合物を、スラリーが形成されるまで激
しく攪拌する。その後スラリーを、典型的には50〜1
00℃、好ましくは60〜75℃の温度に、十分な結晶
化が生起するまで加熱する。
この発明の方法に要求される触媒を調製するためには、
アニオン性二重水酸化物粘土を焼成に供する。好ましく
はこれには、非還元条件下で少なくとも300℃、好ま
しくは30G〜550℃、特に400〜500℃に加熱
することが包含される。この加熱は、真空下、不活性ガ
ス中、または好ましくは酸化雰囲気、好ましくは空気中
で行うことができる。典型的には10〜30時間の時間
の間加熱を行う、この種の処理により二重水酸化物層構
造が崩壊し、一般には、結果的にHgoのものに相関す
る構造を有する酸化物材料が得られる。
焼成したアニオン性二重水酸化物粘土は、グリコールエ
ーテルの調製の触媒として直接使用することができる。
しかしながら、この材料の触媒活性は、焼成した材料を
再水和し、実質的に再焼成した場合に増強されることを
突き止めた。この種の手順は、溶解したイオンを実質的
に含有しない水、特に脱炭酸水を使用して再水和を行う
場合に特に有効である。
適切な脱炭酸水は、不活性ガス、例えば窒素、アルゴン
または水素を用いて蒸留水または脱イオン水をパージし
、二酸化炭素したがって炭酸イオンを除去することによ
ってII製することができる。再水和は、適切な時間の
間、典型的には10〜30時間単に浸漬し、その後最初
の焼成に使用したのと同じ方法によって材料を再焼成す
ることによって行うことができる。この種の再水和/再
焼成処理は、所望に応じて、有益な結果が得られるまで
何回でも行うことができる。
この発明による方法で使用するアルコールは、脂肪族、
脂環式または芳香族アルコール、好ましくは8までの炭
素原子を有するものとし得る。脂肪族アルコールは、好
ましくは6まで、更に好ましくは4までの炭素原子を有
する。典型的な脂肪族アルコールにはメタノールおよび
エタノールが包含される。適切な脂環式アルコールの例
はシクロヘキサノールであり、適切な芳香族アルコール
の例はフェノールである。1以上のアルコール群を所望
に応じて存在させることができるが、好ましくはアルコ
ールはモノアルコールとする。所望に応じてアルコール
の混合物を使用することもできる。このアルコールは、
適切には過剰に使用して、所望のグリコールエーテルを
製造しオリゴマー性生成物の形成を抑制する。
好ましくは、アルコール対オレフィン酸化物のモル比は
少なくと62:1、特に少なくとも5:1、最も好まし
くは少なくとも1o:1とする。
オレフィン酸化物は、好ましくは1oまで、特に8まで
の炭素原子を有し、例えばアルケン、例えばエテノまた
はプロペンがら、またはスチレンのようなアリールアル
ゲンがら誘導することができる。
この発明の好適な態様では、エタノールとプロピレンオ
キシドとを反応させて第1および第2グリコールエーテ
ル、2−エトキシ−1−プロパツールおよび1−エトキ
シ−2−10パノールの混合物を製造する0本発明によ
る方法の主要な利点は、一般には所望の生成物である第
2生成物に対する極めて高い選択性をもって反応が進行
する点である。
反応は、蒸気相、または特に液相中で行うことができる
。至適反応温度は、勿論使用する特定の反応体に依存す
るが、一般には0〜200℃、特に70〜150℃の範
囲とする0反応は、大気圧または昇圧下、例えば100
 baraまでで行うことができる。
[実施例] 以下の実施例によりこの発明を説明する。
実施例1〜7はアニオン性二重水酸化物粘土の合成を示
し、実施例8は活性触媒を製造するアニオン性二重水酸
化物粘土の焼成を示し、実施例10〜18はグリコール
エーテルの製造におけるこれらの触媒の使用を示す0例
19は比較例である。
701の脱イオン水中の25.6gの Hg(NO,)2・6Ht O(0,10モル)および
13.45 gノFg (NO,) 、 −9820(
0,033モル)の溶液を1001の脱イオン水中の1
2gのNaOH(0,30モル)および10gの無水M
a2Co)(0,094モル)の溶液に滴下添加した。
i械的攪拌を使用することにより均一な混合を行った。
冷却浴を使用し、約4時間かかる添加に際して温度を約
35℃に維持した0重質のスラリーが形成された。その
後フラスコの内容物を熱浴に移し、連続的に撹拌しつつ
加熱して65±2℃に18時間維持した。その後得られ
た原質のスラリーをろ過し、大過剰の脱イオン水を用い
て洗浄した。その後固体を、真空中または空気中で12
5℃で18時間乾燥した。
得られた白色の粉末は、ハイドロタルサイトのX線粉末
回折プロフィールを与えた。このプロフィールをXRD
−第1表に示す。
元素分析: 2.09%C121,3%向、17.9%
Fe。
これは経験式 %式% に相当する。
尺土皿l ニッケル アルミニウム カーボネートアニ実施例1を
繰り返したが、ただし、701の脱イオン水中ノN! 
(NO) ) s ・6H* O(29,1g、0.1
0モル)およびAI (NOx ) s ・9H20(
12,5g、0.033モル)を、1001の脱イオン
水中のNaOH(12g 、 0.30モル)およびH
at COs  (10g、0.094モル)の水溶液
に徐々に添加した。この生成物のXRDをXRD−第2
表に示す。
元素分析: 1.75%C0 実施例1を繰り返したが、ただし、70111の脱イオ
ン水中のZn (NOs) 2 ・6H20(29,8
g、0.10モル)およびCr (NOs ) 3・9
H20(13,3g、 0.033モル)を、3001
の脱イオン水中のNax Cox  (31,8g、0
.30モル)の水溶液に室温で添加した。この生成物の
XRDをXRD−第3表に示す。
元素分析: 2.85%C144,7%Zn、10.7
%Cr。
これは経験式 %式% に相当する。
合計量2501の0.4 MAICI、 6H20溶液
を、激しく撹拌しつつ6001の1.5 MLiOH,
H2Oおよび0.08MNat CO,の混合物に滴下
添加した。添加には40〜45分間を要した。その後ゲ
ル型の沈澱物を、熱浴で穏やかに撹拌しつつ約18時間
θ5±2℃に加熱した。冷却に際し、白色のスラリーを
ろ過し、熱脱イオン水を使用して洗浄した。その後これ
を70℃にて空気中で一夜乾燥させた。X線粉末回折プ
ロフィール、XRD−第4表は、アニオン性二重水酸化
物粘土のものであった。
元素分析: 2.95%C13,05%Li、 22.
4%AI。
去j自I旦 1.46njの蒸留水中の [Cr(H,0) 6 ] C1,(178g、0.6
7モル)および[Hg(H,O) 4 ] CI* (
407g、2.00モル)の溶液を激しく攪拌した2 
dll’の蒸留水中のRaw COi  (200g、
 1.89モル)およびNaOH(280g、7.00
モル)の溶液に約12C「7分の速度で添加した。得ら
れた反応混合物をその後65℃に18時間加熱した。こ
の期間の間、激しい攪拌を維持した。その後スラリーを
室温に冷却した。この時間に際し、沈殿物を部分的に母
液から沈降させた。上澄をデカントし、遠心分離(20
00rH、約1120G、1時間)およびデカントによ
ってスラリーを濃縮した。その後濃縮したスラリーを透
析チューブ(メディカル・ビスキング、寸法6−27/
32”)に装填した。その後封止したチューブを、溶出
液が塩化物を含有せず(0,1モルdll−’AQNO
s溶液により試験した)伝導度が20μS Cl−’未
満となるまで蒸留水中で連続的に洗浄した。その後透析
チューブを開き、回収したスラリーをファン・オーブン
中にて60℃でゆっくりと乾燥させた。
この材料は、前記t4g−Cr系について記載したのと
類似する手順を使用して作成した。
1.46n”の蒸留水中の[AI(H2O) s ] 
Cl5(162g、 0.67モル)および [Zn(L O) 4  ] CI2  (489g、
2.00モル)の溶液を2 dll’の蒸留水中のNa
、 CO,(200g、1.89モル)およびMail
 (280g、 7.00モル)の溶液に添加した。H
g−Cr材料について記載したのと同様の作業手順を使
用した。
の− この材料は、前記Hg−Cr系について記載しためと類
似する手順を使用して作成した。
1.46n’の蒸留水中の[Fe(H2O) 4 ] 
Cl1(181g、0.67モル)および [Zn(L O) a ] CL ’(489g、2.
00モル)の溶液を2 dll’の蒸留水中のNaz 
COs  (200g、1.89モル)およびNaOH
(280g、7.00モル)の溶液に添加しな、HQ−
cr材料について記載したのと同様の作業手順を使用し
た。
乱立区1 波風 450℃(実施例1〜4)または400℃(実施例5〜
7)で18時間、実施例1〜7の生成物を空気中で焼成
した。得られた触媒の特性は次の通りであった: 触媒の 出発材料 表面領域元素分析 記号  の調製  (m’/g) (Hg/Fe)実施例1150 (旧/Aり実施例2156 (Zn/Cr)実施例3 (Li/AI)実施例4  129 4.55XLi;
35.5%AI(14Q/Cr)実施例5 (Zn/AI)実施例6 (Zn/Fe)実施例7 焼成した材料のX線回折パターンをXRD−第5表〜X
RD−第8表に示す。
固定床連続流動反応器中で試験を行った。
反応体は10dn+’の供給ポットに含有され、これを
316ステンレススチ一ル反応器(1/2”00)を介
してポンプで送った。負荷した窒素圧力下ベレット化し
た触媒を含有するものとした。
2つの1 / 16 ”熱電対を反応器の側部に配置し
、触媒床の中心部を直通するものとした。生成物を氷冷
したバイアルに集め、温度プログラミング装置を備えた
ペルキン・エルマーのガスクロマトグラフにより直ちに
分析した。注入ボートは、150℃の熱ワイヤ検出器を
用いて150℃に維持した。 25ral/分にてヘリ
ウムのキャリヤガスを流した。使用したカラムは、60
〜80メツシユのクロモソーブ上の10%力−ボワック
ス20Mを装填した5mX1/8インチ0、D、のステ
ンレススチールカラムとし、60℃で6分、そのt&1
2℃/分で180℃までの温度プログラムとした。
尺土且工 出発反応体モル比、エタノール/酸化プロピレン10/
 1 、触媒: A、 !!−9.17g、容量−15
1、温度−121±0.2℃、供給速度−3On+1/
時間、圧力−15バール、結果を第A(1)表に示す。
!込ユニL嚢 衷11巳し11里 流れ時間 酸化プロピレンの 2パ生成物工膨皿上 −
一に又1−−− 肚虱ニー1      72    
  92 2      75      83 4      66      81 7      50      86 10      50      78に1匠旦 出発反応体モル比、エタノール/酸化スチレン10/ 
1 、触媒: A、 *Ik−6.34g、温度−17
5±2℃、容1−15ral、流速−15n+l/時間
、圧力−15バール、結果を第A(2)表に示す。
流れ時間 酸化スチレンの 血豆皿上 −一に文五−−− 6 28 2゛°生成物 ミニニー 9 9 3          71          57
4          69          43
5          69          51
6          70          38
7         68         528 
        66         4710  
        59          28衷lぼ
1 出発反応体モル比、エタノール/酸化プロピレン10/
 1 、触媒二B、重量−18,31g、容量−301
1、温度−120±0.5℃、供給速度−301/時開
、圧力−15バール、結果を第8表に示す。
流れ時間 酸化プロピレンの 血豆エエ −一に又至−−− 15 17 17 2゛°生成物 1沢ニー 7 00 7           16           
909           16         
  97寒J11u 出発反応体モル比、エタノール/酸化プロピレン10/
 1 、触媒:C,重量−17.55 g、容i−19
nl、温度−120±0.5°C、供給速度−20nl
/時間、圧力−15バール、結果を第C(1)表に示す
流れ時間 酸化プロピレンの 2パ生成物mロー   
%又五ーーー 1区立ー 1       26      1003     
  30       9834100 7       34       989     
  33       9714       34 
      9411匠旦 出発反応体モル比、エタノール/酸化ブロピレン10/
 1 、触媒:C1重量−9,6g、容量−101/時
間、温度−140℃、圧力−15バール、結果を第C(
2)表に示す。
流れ時間 酸化プロピレンの 2゛生成物工毀皿上 −
−X又及−一−1虱ニー 1      13      95 2      19      94 4      71      96 7      77      98 73      72      94尺1匹M 出発反応体モル比、エタノール/酸化スチレン1G/1
.触媒:C,ii!量−12,66g、温度−175±
2℃、容量−121、流速−18,511/時間、圧力
−15バール、結果を第C(3)表に示す。
鼠Sユ1L立 寒11巳ム1級玉 流れ時間 酸化スチレンめ  2゛°生成生成物血豆 
−−X支盈−−− 1且ニー2      27   
   50 3      74      53 4      93      69 5      93      78 6      92      80 7      93      83 9080 11匠旦 出発反応体モル比、エタノール/酸化プロピレン1G/
1.触媒=D1重量−8,21g、容量−251、温度
−130±3℃、供給速度−271/時間、圧力−15
バール、結果を第り表に示す。
流れ時間 酸化プロピレンの 2゛生生成土工1上 −
−X支盈−−− i且ニー2      38    
  95 3         43         975 
        34         1008  
       25         959    
     25         9611     
    24         95触媒E、F並びに
Gについて、次のように試験を行った。使用の前に、材
料を粉砕し、粒子範囲0.1〜1.OIliが補集され
る篩にかけた。
エタノール/酸化スチレン(10:1モル)を含有する
予備混合した原料を、乾燥窒素のガスシールの下で保存
容器に保持した。触媒床は、10cn”の0.5〜1.
Onnの粒子からなり、サーモウェル(0,48CII
OD )を備えた3つの帯域の固定床反応器(0,9c
nlD)に装填した。
3つの熱電対を使用して床温度プロフィールをモニタし
た。運転開始手順には、液体原料により反応器を50b
argに加圧し、必要な流速(20CIljh−”、L
H3V (液体時間空間速度)2)を確立した後、10
0℃の操作条件に反応器温度を上昇させることが含まれ
る0反応器の液体溶出物を、0℃で大気圧にて所定の間
隔で補集した0代表的な反応器生成物溶出物は5時間後
に得られた。質量バランスは典型的には98%十であっ
た。
補集した液体生成物をガスクロマトグラフィによって分
析した。2つめカラムを分析に使用した。正確な変換デ
ータを得るためのボロパックOSカラム(in、80〜
100メツシユ、2nffilD、 200℃)および
正確な選択性のデータを得るためのCP−3il−5融
合シリカキャピラリーカラム(50m、0.25nnl
D、80℃で10分、8で7分で200℃)である。
24時間後に得られた結果を第8表に示す。
阿番号   触媒  触媒重量  量化プロピレンの 
 2°°生威−一  −さ辷!JL!Ll! 16    B      9.4     42  
   9417F      7.6     6  
   8418    G     13.0    
 13     83医上菖」11匠上 この例では、グリコールエーテルのiFI製に従来のカ
チオン性粘土触媒を使用する。この触媒は、EP−A−
31687号に記載されたように、十分に水素イオン交
換された粘土で、残余の鉱酸を含まない0次の条件によ
り、実施例9〜15の一般的方法を使用した: 出発反応体モル比、エタノール/B化プロピレン10/
1.触媒H+−モンモリロナイト、重量−7,4g、容
量−101、粒子寸法−0,5〜1.0ra1M、圧力
−15barg。
結果を第1表に示すが、これは、従来技術による触媒は
反応において極めて活性であるが、本発明で使用した触
媒と比較すると非常に選択性が低いことを明らかに示す
、この点を示すべく、2つの異なる流速(LH3V=液
体時間空間速度)および温度で比較試験を行つた。
11ttllll   LH3V   T/”CI化プ
ロピレンの  2パ生成−h−’       IJL
  !L訳二21     80     97   
  4123   1    120     98 
    3529   2    120     9
9     37゜“1−エトキシプロパン−2−オー
ルおよび2−エトキシプロパン−1−オール以外の残余
の酸素化生成物、合計1700pf)11前後、ガスク
ロマトグラフィおよびマススペクトルにより測定。
以下のX線回折データの表において、VS=非常に強い
、S−強い、FS=かなり強い、M=中程度、W=弱い
、VW=非常に弱い、およびB=ニブロードある。
■と菫1L 実施例1由来の未焼成サンプルの粉末X線回折データ 生乙人     庁 工 lo) 8.2          VS 4、OS 2.7          8 2.4           W 2、OW 1.57          3 1.54M XRD−第2表 実施例2由来の未焼成サンプルの粉末X4を回折データ 17人      庁 I  I0 7.9       VS 3.9S 2.6S 2.3W 1.9W 1.53      3 1.50      F S ■と菫ユ羞 実施例3由来の未焼成サンプルの粉末X線回折データ 12人     庁 I Io 7.78 3.8M 2.7       BS 2.3W 1.56     8 M ■と星土ス 実施例4由来の未焼成サンプルの粉末X線回折データ 12人   ・ 庁(I Io 7.6       vs 4.5       F S 3.88 2.68 2.3      8M 2.0       BM 1.48       M 1.45       M l且」L!青 実施例8記号A由来の焼成HΩ−Feサンプルの粉末X
線回折データ 12人     J#″ I I0 2.13      BS 1.50      B S ■と工亙羞 実施例8記号B由来の焼成Ni−Alサンプルの粉末X
線回折データ 12人     F′ I ■。
2.4       BS 2.1S 1.5S 1.3W 1.2W ■とエユ1 実施例8記号C由来の焼成In−Crサンプルの粉末X
線回折データ 17人     庁 ■ Io 3、OW 2.8S 2.6          8 2.5           VS 2.1            W l、9           W 1.6           M 1.5           M 1.38           M l、36            W ■旦」L1皇 実施例8記号り由来の焼成し;−Alサンプルの粉末X
線回折データ 17人     庁 I ■。
2.5      8W 2、OBW 1.5      8 W 1.4       BY

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)触媒上でオレフィン酸化物とアルコールとを反応
    させることによりグリコールエーテルを調製するに際し
    、触媒が、アニオン性二重水酸化物粘土の焼成によって
    調製された材料からなり、この場合前記アニオン性二重
    水酸化物粘土が、マグネシウムとアルミニウムとの組合
    せよりなる組織構造を有さないことを特徴とするグリコ
    ールエーテルの調製方法。
  2. (2)アニオン性二重水酸化物粘土が、リチウムまたは
    マグネシウム、鉄、コバルト、ニッケル並びに亜鉛から
    選択される2価金属、並びにアルミニウム、クロム並び
    に鉄から選択される3価金属からなる構造を有する(た
    だし、2価金属がマグネシウムよりなる場合、3価金属
    はアルミニウムよりなるものとはしない)請求項1記載
    の方法。
  3. (3)オレフィン酸化物が10までの炭素原子を有する
    請求項1または2記載の方法。
  4. (4)アルコールが8までの炭素原子を有する請求項1
    乃至3いずれかに記載の方法。
  5. (5)エタノールと酸化プロピレンとを反応させる請求
    項1または2記載の方法。
  6. (6)0〜200℃の温度で行う請求項1乃至5いずれ
    かに記載の方法。
  7. (7)アニオン性二重水酸化物粘土の焼成が、非還元条
    件下で300〜550℃の温度に加熱することからなる
    請求項1乃至6いずれかに記載の方法。
  8. (8)アニオン性二重水酸化物粘土の焼成が、空気中で
    加熱することからなる請求項7記載の方法。
  9. (9)アニオン性二重水酸化物粘土の焼成によって形成
    される材料が再水和され、実質的に再焼成された請求項
    1乃至8いずれかに記載の方法。
  10. (10)溶解したイオンを実質的に含有しない水を使用
    して再水和を行う請求項9記載の方法。
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