JPH03130166A - 熱転写記録装置及びフアクシミリ装置 - Google Patents

熱転写記録装置及びフアクシミリ装置

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JPH03130166A
JPH03130166A JP2164255A JP16425590A JPH03130166A JP H03130166 A JPH03130166 A JP H03130166A JP 2164255 A JP2164255 A JP 2164255A JP 16425590 A JP16425590 A JP 16425590A JP H03130166 A JPH03130166 A JP H03130166A
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ink
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JP2164255A
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English (en)
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Tomoyuki Takeda
智之 武田
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Takeshi Ono
健 小野
Makoto Kobayashi
誠 小林
Satoshi Wada
聡 和田
Yasushi Ishida
靖 石田
Minoru Yokoyama
実 横山
Akihiro Asada
昭宏 朝田
Masakatsu Yamada
昌克 山田
Takashi Awai
孝 粟井
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/38Preheating, i.e. heating to a temperature insufficient to cause printing

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はインクシートの有するインクを記録媒体に転写
して、記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置及び
ファクシミリ装置に関するものである。ここで、前記熱
転写記録装置としては、ファクシミリ装置の他に、例え
ば電子タイプライタ、複写装置及びプリンタ装置等の形
態を取るものが含まれる。
【従来の技術】
一般に、熱転写プリンタは熱溶融性(或は熱昇華性等)
インクをベースフィルムに塗布したインクシートを使用
し、サーマルヘッドによりそのインクシートを画像信号
に対応して選択的に加熱し、溶融(或は昇華等)したイ
ンクを記録紙に転写して画像記録を行っている。一般に
、このインクシートは、1回の画像記録により完全にイ
ンクが記録紙に転写されるもの(所謂ワンタイムシート
)であるため、1文字或いは1ラインの記録終了後、そ
の記録された長さに対応する分だけインクシートを搬送
し、次に記録する位置に確実にインクシートの未使用部
分をもってくる必要があった。このため、インクシート
の使用量が増大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリン
タに比べ、熱転写プリンタのランニングコストが高くな
る傾向があった。 このような問題点を解決するために、特開昭57−83
471号や特開昭58−201686号公報及び特公昭
62−58917号公報にみられるように、記録紙とイ
ンクシートとを速度差を設けて搬送するようにした熱転
写プリンタが提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
前記公報に記載されているように、複数(n)回の画像
記録が可能なインクシート(所謂マルチプリントシート
)が知られており、このインクシートを用いれば、記録
長さLを連続して記録するとき、各画像記録の終了後あ
るいは画像記録中に搬送されるインクシートの搬送長を
その長さLよりも小さく (L/n : n>1)して
記録することができる。これにより、インクシートの使
用効率が従来のn倍になり、熱転写プリンタのランニン
グコストの低下が期待できる。以下、この記録方式をマ
ルチプリントという。 このようなインクシートによるマルチプリントの場合は
、インクシートのインク層のインクがn回に分けて加熱
される。そして、この各加熱ごとに、インク層の溶融(
或は昇華等)されたインクと溶融(或は昇華等)されな
いインク間での剪断力を発生させて記録紙に転写を行っ
ている。このため、例えば1ラインの記録後、次のライ
ンの記録までの時間が長くなってインクの温度が低下す
ると、溶融(或は昇華等)されたインクと溶融(或は昇
華等)されないインクとの間の剪断力が大きくなり、イ
ンクシートと記録紙とが離れにく(なるという問題があ
る。これは特に、lラインの記録データに黒情報が多い
ときに顕著に発生し、またファクシミリ装置などのよう
に、現ラインの記録終了後、次ラインの記録が開始され
るまでの時間間隔が一定でなく、その時間間隔が比較的
長くなるような装置では問題になる。 このような問題を解決するために、記録終了後、記録媒
体を停止させたままで再度同じデータを記録するととも
に、所定時間以上記録動作が行われないときは、次の記
録動作までの間に記録手段を発熱することが提案されて
いる。しかし、ファクシミリにおけるE CM (Er
ror Correction M。 de)受信(エラーの有ったブロックだけを再送信する
)などの場合のように、送信される原稿の情報量が多く
複数個のブロックに分けて送信される場合、1つの記録
動作と次の記録動作との時間間隔が相当長くなる。この
ような場合、上記のような対策では十分な記録画像の品
位が得られず、またインクシートと記録媒体との分離が
容易でなくなるため、所謂“貼り付き”という問題が発
生する。 本発明の目的は、鮮明な記録画像を得ることができる熱
転写記録装置及びファクシミリ装置を提供することにあ
る。 本発明の他の目的は、記録媒体を良好に搬送することが
できる熱転写記録装置及びファクシミリ装置を提供する
ことにある。 本発明の他の目的は、インクシートを良好に搬送するこ
とができる熱転写記録装置及びファクシミリ装置を提供
することにある。 本発明の他の目的は、記録終了後、所定時間A以上の間
記録動作が行われないときは、次の記録動作までの間に
記録手段を発熱し、次の記録開始までの時間間隔が所定
時間B (BAA)以上になったときは、記録手段に印
加するエネルギーの量を大きくするというように記録時
間間隔によって記録手段に印加するエネルギーを制御す
ることによって、記録画像の品位を向上するとともに、
記録媒体とインクシートとの剥離を容易にした熱転写記
録装置及びファクシミリ装置を提供することである。
【課題を解決するための手段J 上記目的を達成するために本発明の熱転写記録装置は以下の様な構成からなる。即ち、インクシートの有するインクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置であって、前記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記インクシートに作用して前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、前記記録手段による画像記録後の時間を計時する計時手段と、前記計時手段により所定時間が計時されたときは、次の記録動作の前に再度同一データで前記記録手段を発熱させる発熱手段と、前記計時手段により前記所定時間以上の時間が計時されたときは、次の記録動作の前に前記記録手段を発熱駆動するエネルギーを前記計時手段により計時された時間によって制御する制御手段とを有する。 また本発明のファクシミリ装置は以下の様な構成からなる。即ち、 インクシートの有するインクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録を行うファクシミリ装置であって、原稿画像を読取る読取り手段と、画像信号を送受信する送受信手段と、前記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記インクシートに作用して前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、前記記録手段による画像記録後の時間を計時する計時手段と、前記計時手段により所定時間が計時されたときは、次の記録動作の前に再度同一データで前記記録手段を発熱させる発熱手段と、前記計時手段により前記所定時間以上の時間が計時されたときは、次の記録動作の前に前記記録手段を発熱駆動するエネルギーを前記計時手段により計時された時間によって制御する制御手段とを有する。 【作用】
以上の構成からなる熱転写記録装置は、記録手段による
画像記録後の時間を計時し、所定時間が計時されたとき
は、次の記録動作の前に再度同一データで、その記録手
段を発熱させる。また、その所定時間以上の時間が計時
されたときは、次の記録動作の前に記録手段を発熱駆動
するエネルギーか雪+fl!2七りす、曲間りごトリτ
生IN卸すス上うL7重り作する。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 次に説明する本発明を適用した熱転写記録装置は、記録
手段による画像記録後、次の画像記録までの時間を計時
し、所定時間が計時されたときは、次の記録動作の直前
で再度同一データで、その記録手段を発熱させる。また
、その所定時間以上の時間が計時されたときは、次の記
録動作の直前に記録手段を発熱駆動するエネルギーを、
計時された時間によって制御するように動作する。 [ファクシミリ装置の説明(第1図〜第4図)]第1図
〜第4図は本発明の一実施例を用いた熱転写プリンタを
、ファクシミリ装置に適用した例を示す図である。第1
図はファクシミリ装置の制御部101と記録部102と
の電気的接続を示す図、第2図はファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図、第3図(A)はファクシミリ
装置の泪I+ 瞳1:RF 概刀   句ざ り 上刃
  l ロ )  2斗 含合!コ 1 マ /7Sノ
 50 壮脣の外観斜視図、そして第4図は記録紙とイ
ンクシートの搬送機構を示す図である。 まず、第2図をもとにファクシミリ装置の概略構成を説
明する。 図において、100は原稿を光電的に読取ってデジタル
画像信号として、自機(コピーモードの場合)或は他機
(ファクシミリモードの場合)の制御部lotに出力す
る読取部で、原稿搬送用モータやCCDイメージセンサ
などを備えている。次に、この制御部101の構成を説
明する。 110は画像データの各ラインのイメージデータを格納
するラインメモリで、原稿の送信(ファクシミリモード
の場合)あるいはコピー(コピーモードの場合)のとき
は読取部100よりの1ライン分のイメージデータが格
納され、画像データの受信のときは復号された受信画像
データの1ラインデータが格納される。そして、格納さ
れたデータが記録部102に出力されることによって画
像形成が行われる。111は送信する画像情報をMH符
号化などにより符号化するとともに、受信した符号化画
像データを復号してイメージデータに変換する符号化/
復号化部である。また、112は送信する或いは受信さ
れた符号化画像データを格納するバッファメモリである
。これら制御部101の各部は、例えばマイクロプロセ
ッサなどのCPU113により制御されている。制御部
101にはこのCPU113の他に、CPU113の制
御プログラムや各種データを記憶しているROM114
、CPU113のワークエリアとして各種データを一時
保存するRAM115などを備えている。 102はサーマルラインヘッド(記録幅と同幅に複数個
の発熱素子132を有している)を備え、熱転写記録法
により記録紙に画像記録を行う記録部である。この構成
は第3図を参照して詳しく後述する。103は送信開始
などの各種機能指示キーや電話番号の入カキ−などを含
む操作部、103aは使用するインクシート14の種類
を指示するスイッチで、スイッチ103aがオンのとき
はマルチプリントのインクシートが、オフのときは通常
のワンタイムのインクシート(ワンタイムシート)が装
着されていることを示している。 104は通常、操作部103に隣接して設けられており
、各種機能や装置の状態などを表示する表示部である。 105は装置全体に電力を供給するための電源部である
。また、106は送受信するファクシミリ信号の交直変
換を行うモデム(変復調器)、107は回線との間で通
信制御を実行する網制御部(NCU)、108は電話用
のダイアルなどを備えた電話器である。 次に、第3図を参照して記録部102の構成を詳しく説
明する。なお、第2図と共通な部分は同一図番で示して
いる。 図において、10は普通紙である記録紙11をコア10
aにロール状に捲回したロール紙である。このロール紙
10は、プラテンローラ12の矢印方向への回転により
記録紙11をサーマルヘッド部13に供給できるように
、回転自在に装置内に収納されている。なお、10bは
ロール紙装填部であって、ロール紙10を着脱可能に装
填している。さらに12はプラテンローラであって、記
録紙11を矢印す方向に搬送するとともに、サーマルヘ
ッドエ3の発熱体132との間で、インクシート14や
記録紙11を押圧するものである。サーマルヘッド13
の発熱により画像記録の行われた記録紙11は、プラテ
ンローラ12のさらなる回転によって排出ローラ16 
(16a、16b)方向に搬送され、■部分の画像記録
が終了するとカッタ15 (15a、15b)の噛合に
よって頁単位に切断されて、排出される。 17はインクシート14を捲回しているインクシート供
給ロール、I8はインクシート巻取ロールであって、後
述するインクシート搬送用モータにより駆動され、イン
クシート14を矢印a方向に巻取るものである。なお、
このインクシート供給ロール17及びインクシート巻取
りロール18は、装置本体内のインクシート装填部70
に着脱可能に装填されている。さらに、19はインクシ
ート14の残量検出やインクシート14の搬送速度を検
出するためのセンサである。また、2゜はインクシート
14の有無を検出するためのインクシートセンサ、21
はスプリングで、記録紙11やインクシート14を介し
て、プラテンローラ12に対してサーマルヘッド13を
押圧するものである。また、22は記録紙の有無を検出
するための記録紙センサである。 次に、読取部100の構成を説明する。 図において、30は原稿32を照射する光源で、原稿3
2で反射された光は光学系(ミラー50.51.レンズ
52)を通してCCDセンサ31に入力され、電気信号
に変換される。原稿32は図示しない原稿搬送用モータ
により駆動される搬送用ローラ53,54,55.56
により、原稿32の読取り速度に対応して搬送される。 なお、57は原稿積載台であって、この積載台57に積
載された複数枚の原稿32は、スライダ57aに案内さ
れつつ搬送用ローラ54と押圧分離片58との協動によ
って1枚ずつに分離されて、読取部100へ搬送されて
、読取り後トレイ77に排出される。 41は制御部101の主要部を構成する制御基板で、こ
の制御基板41より装置の各部に各種制御信号が出力さ
れる。また、106はモデム基板ユニット、107はN
CU基板ユニットである。 さらに、第4図はインクシート14と記録紙11の搬送
機構の詳細を示す図である。 図において、24はプラテンローラ12を回転駆動し、
記録紙11を矢印a方向とは反対の矢印す方向に搬送す
るための記録紙搬送用モータである。また、25はイン
クシート14をキャプスタンローラ71、ピンチローラ
72により、矢印a方向に搬送するためのインクシート
搬送用モータである。さらに、26.27は記録紙搬送
用モータ24の回転をプラテンローラ12に伝達する伝
達ギア、73.74はインクシート搬送用モータ25の
回転をキャプスタンローラ71に伝達する伝達ギアであ
る。また、75は滑りクラッチユニットである。 ここで、ギア75aの回転により巻取りロール18に巻
取られるインクシート14の長さを、キャプスタンロー
ラ71により搬送されるインクシート長よりも長くなる
ようにギア74と75の比を設定しておくことにより、
キャプスタンローラ71により搬送されたインクシート
14が確実に巻取りロール18に巻取られる。そして、
巻取りロール18によるインクシート14の巻取り量と
、キャプスタンローラ71により送られたインクシート
14の差分量に相当する分が、滑りクラッチユニット7
5で吸収される。これにより、巻取りロール18の巻取
り径の変動によるインクシート14の搬送速度(量)の
変動を抑えることができる。 第1図は実施例のファクシミリ装置における制御部10
1と記録部102との電気系の接続を示す図で、他の図
面と共通する部分は同一図番で示している。 サーマルヘッド13はラインヘッドである。そして、こ
のサーマルヘッド13は、制御部101よりの1ライン
分のシリアル記録データやシフトクロック43を入力す
るためのシフトレジスタ130、ラッチ信号44により
シフトレジスタ130のデータをラッチするラッチ回路
131.1947分の発熱抵抗体からなる発熱素子13
2を備えている。ここで、発熱抵抗体132は132−
1〜132−mで示されたm個のブロックに分割して駆
動されている。また、133はサーマルヘッド13に取
付けられている、サーマルヘッド13の温度を検出する
ための温度センサである。この温度センサ133の出力
信号42は、制御部工01内でA/D変換されて前記C
PU113に入力される。これによりCPU113はサ
ーマルヘッド13の温度を検知し、その温度に対応して
ストローブ信号47のパルス幅を変更したり、あるいは
サーマルヘッド13の駆動電圧などを変更して、インク
シート14の特性に応じてサーマルヘッド13への印加
エネルギーを変更している。116及び117はプログ
ラマブル・タイマで、CPU113より計時時間がセッ
トされ、計時の開始が指示されると計時を開始する。そ
して、指示された時間ごとにCPU113に割込み信号
やタイムアウト信号などを出力するように動作する。 なお、インクシート14の種類(特性)は、前述した操
作部103のスイッチ103aを操作者が手動操作する
ことにより指示しても良く、或はインクシート14に印
刷されたマークなどを自動的に検出して判別するように
しても良い。またインクシートのカートリッジに付され
たマークや切り欠きあるいは突起などを自動的に検出す
るようにしても良い。 46は制御部101よりサーマルヘッド13の駆動信号
を入力し、サーマルヘッド13を各ブロック単位で駆動
するストローブ信号47を出力する駆動回路である。な
お、この駆動回路46は制御部101の指示により、サ
ーマルヘッド13の発熱素子132に電流を供給する電
源!!45に出力する電圧を変更してサーマルヘッド1
3の印加エネルギーを変更することができる。36はカ
ッタ15を噛合させて駆動する駆動回路で、カッタ駆動
用のモータなどを含んでいる。39は排紙用ローラ16
を回転駆動する排紙用モータである。 35.48.49はそれぞれ対応する排紙用モータ39
、記録紙搬送用モータ24及びインクシート搬送用モー
タ25を回転駆動するドライバ回路である。なお、これ
ら排紙用モータ39や記録紙搬送用モータ24及びイン
クシート搬送用モータ25は、この実施例ではステッピ
ングモータであるが、これに限定されるものでなく、例
えばDCモータなどであっても良い。 (以下余白) [記録動作の説明 (第1図〜第6図)]第5図はこの
実施例のファクシミリ装置における1頁分の記録処理を
示すフローチャートで、この処理を実行する制御プログ
ラムは制御部101のROM114に記憶されている。 この処理は記録する1ライン分のイメージデータがライ
ンメモリ110に格納されて、記録動作が開始できる状
態になることにより開始され、マルチインクシート14
が装着されていることが、スイッチ103aなどにより
制御部101で判別されているものとする。 まずステップSlで1ライン分の記録データをシリアル
でシフトレジスタ130に出力する。そして、1ライン
の記録データの転送が終了すると、ステップS2でラッ
チ信号44を出力して、ラッチ回路131にlライフ分
の記録データを格納する。次にステップS3で、インク
シート搬送用モータ25を駆動してインクシート14を
l/nライン分搬送する。そしてステップs4で、記録
紙11を1ライン分搬送する。なお、このlラインの長
さは、本実施例のファクシミリ装置では約(1/15.
4)mmにセットされており、記録紙11とインクシー
ト14の搬送量は、それぞれ記録紙搬送用モータ24と
インクシート搬送用モータ25の励磁パルス数を変更す
ることにより設定できる。 次にステップS5で発熱抵抗体132の1つのブロック
に通電して画像の記録を行い、ステップS6でサーマル
ヘッド13の全ブロックの通電が終了したかをみる。ス
テップS6で、サーマルヘッド13の全ブロックの通電
が終了していなければステップS7に進み、次ラインの
記録データを順次サーマルヘッド13のシフトレジスタ
130に転送してステップS5に戻る。 ステップS6で全ブロックへの通電が終了して1ライン
の記録が終了していればステップS8に進み、タイマ1
16に所定時間1+  (例えば20m5)を、タイマ
117に別の所定時間tz  (例えば、25m5.t
2 >t+ )をセットし、これらタイマ116,11
7による計時を開始する。 次にステップS9に進み、1頁の画像記録が終了したか
をみる。1頁の画像記録が終了していなければステップ
SIOに進み、次のラインの画像データが全てサーマル
ヘッド13のシフトレジスタ130に転送されているか
をみる。そして、転送されていなければ、ステップSI
Oで次ラインデータが全てサーマルヘッド13に転送さ
れるのを待つ。なお、ステップS9で1頁の画像記録が
終了するとステップS15に進み、記録紙11の切断及
び排紙を行って画像の記録処理を終了する。 こうして次に記録されるべき1ライン分の画像データが
サーマルヘッド13に転送されるとステップSllに進
み、タイマ117がタイムアウト、即ち、25m5以上
経過しているかどうがをみる。25m5が経過していな
ければステップS13に進み、タイマ116がタイムア
ウトしているか、即ち20m5以上経過したかをみる。 タイムアウトしていなければ(前回の1ラインの記録終
了後、20m5以上経過していなければ)ステップS2
に戻り、前述した記録処理を実行する。 ステップS13でタイマ116がタイムアウトしている
ときは(20msから25m5の間では)ステップS1
4に進み、サーマルヘッド13に時間△t2通電した後
、ステップs2に戻る。 またステップSllでタイマ117がタイムアウトして
いるとき(25ms以上経過)はステップS12に進み
、サーマルヘッド13に時間△t1通電してステップs
2に進む。なお、時間△tlと△t2の間には、△1.
>△t2の関係がある。ここで、本実施例では、例えば
△t1を0゜1ms、△t2を0.05m5としている
。これにより、ステップS12でサーマルヘッド13に
印加されるエネルギーの方が、ステップS14でサーマ
ルヘッド13に印加されるエネルギーよりも大きくなる
。 このように本実施例では、直前の記録動作が終了してか
ら次の記録動作が開始されるまでの時間が長いときには
、サーマルヘッド13をより大きなエネルギーで発熱さ
せている。これにより、冷めてしまったサーマルヘッド
13を十分に暖めて、インクシート14と記録紙11と
の“貼り付き”を減少させている。 第6図はこの実施例の記録処理におけるサーマルヘッド
13への通電タイミング例を示す図である。ここではサ
ーマルヘッド13の発熱抵抗体132は4つのブロック
に分割されて通電される。 なお、ストローブ信号l〜4のそれぞれは、サーマルヘ
ッド13の発熱抵抗体132の各ブロックの通電信号に
対応している。 第6図において、61.63及び65は実際の画像記録
時における通電タイミングを示し、60.64は第5図
のステップS14で実施される時間△t2の通電タイミ
ングを示している。また、62は第5図のフローチャー
トのステップS12で実施される時間△1.の通電タイ
ミングを示している。記録動作61が終了してがら次の
記録動作63のための記録データがサーマルヘッド13
に転送されるまでの時間は△T1で示されており、この
時間△T1はタイマ117にセットされた時間t2より
も長くなっている。 また、記録動作63が終了して、次の記録動作65のた
めの記録データがサーマルヘッド13に転送されるまで
の時間ΔT2は、タイマ116にセットされる時間t1
よりは長いが、タイマ117にセットされた時間t2よ
りは短くなっている。このため、画像記録61の後、時
間△T+後のサーマルヘッド13への通電62時には、
サーマルヘッド13はパルス幅△1.で発熱駆動され、
画像記録63の後、時間△T2後の通電64では、サー
マルヘッド13は通電パルス幅△t2で発熱駆動されて
いる。なお、本実施例では2段階の制御例を示した、3
段階以上の制御を行ってもよい。なお、ブレヒート時に
おいて、サーマルヘッドの各発熱素子をヒートするため
の記録データは、例えばサーマルヘッドの全ての発熱素
子を発熱させる全黒データ等のように、前ラインの記録
データとは全く異なる別の記録デージであってもよい。 〈他の実施例〉 更に他の実施例を示す。次に示す実施例は、複数回のブ
レヒートを行う例であって、記録時間間隔だけではなく
、サーマルヘッド13の温度によっても、サーマルヘッ
ドi3に通電するパルス幅を変更する例である。なお、
前述実施例と同じ部材には、同一番号を付して説明を援
用する。 まず第7図はサーマルヘッド13の温度Thと通電パル
ス幅Δtとの関係を示した図である。 サーマルヘッド13の温度は、温度センサ133よりの
出力信号に基づいて検出される。この実施例では、テー
ブルT1とテーブルT2とからなる2つのテーブルを設
けていて、記録時間間隔が20m5ec以上の時はテー
ブルT1を、5m5ec以上で20m5ec未満のとき
はテーブルT2を参照してパルス幅を決定するようにし
ている。 テーブルT1、テーブルT2のデータは共に、サーマル
ヘッド13の温度が高くなるにつれて、サーマルヘッド
13へ通電するパルス幅が短くなるように設定されてい
る。また、サーマルヘッド13の温度Thが同じ場合、
テーブルT1の方がテーブルT2よりも通電するパルス
幅が長くなるように設定されている。従って、サーマル
ヘッド13の温度が低い程、そして記録時間が20m5
ec以上と長くなるほど、サーマルヘッド13を発熱さ
せるエネルギーは大きくなる。 なお、本実施例では、2つのテーブルを設けているが、
必要に応じて3つ以上のテーブルを設けてもよいことは
もちろんである。 さて、第8図はこの実施例のファクシミリ装置における
■買置の記録処理を示すフローチャートである。この処
理を実行する制御プログラムは制御部101のROM1
14に記憶されている。 この処理は記録する1ライン分のイメージデータがライ
ンメモリ110に格納されて、記録動作が開始できる状
態になることにより開始される。 なお、マルチインクシート14が装着されていることが
、操作部103のスイッチ103aなどにより、既に制
御部101で判別されているものとする。 まずステップS21で1ライン分の記録データをシリア
ルでシフトレジスタ130に出力する。 そして、lラインの記録データの転送が終了すると、ス
テップS22でラッチ信号44を出力して、ラッチ回路
131に1ライン分の記録データを格納する。次にステ
ップ323で、インクシート搬送用モータ25を駆動し
てインクシート14を1 / n947分搬送する。な
お、この1ラインの長さは、本実施例のファクシミリ装
置では約(1/15.4)mmにセットされており、記
録紙11とインクシート14の搬送量は、それぞれ記録
紙搬送用モータ24とインクシート搬送用モータ25の
励磁パルス数を変更することにより設定できる。 次にステップS25で発熱抵抗体132の1つのブロッ
クに通電して画像の記録を行い、ステップ326でサー
マルヘッド13の全ブロックの通電が終了したかをみる
。ステップS26で、サーマルヘッド13の全ブロック
の通電が終了していなければステップS 27 f7推
み一ンヤラインの:戸!番データを順次サーマルヘッド
13のシフトレジスタ130に転送してステップS25
に戻る。 ステップS26で全ブロックへの通電が終了して1ライ
ンの記録が終了するとステップS28に進む。ステップ
S28ではタイマ116に所定時間tI、例えば5m5
ecを、タイマ117に別の所定時間t2、例えば20
m5ecをセットし、これらタイマ116と117によ
る計時を開始する。次にステップS29に進み、1頁の
画像記録が終了したかをみる。1頁の画像記録が終了し
ていなければステップS30に進み、次のラインの画像
データが全てサーマルヘッド13のシフトレジスタ13
0に転送されているかをみる。そして、転送されていな
ければステップS30に進み、次のラインの記録データ
が全てサーマルヘッド13に転送されるのを待つ。 こうして次に記録されるべき1ライン分の画像データが
サーマルヘッド13に転送されるとステップS31に進
み、タイマ117がタイムアウトしたかどうか、即ち時
間七ヮ (ここでは20 m qec)が経過したかを
みる。20m5ecが経過していればステップS32に
進む。ステップS32において、まず温度センサ133
の出力信号42によってサーマルヘッド13の温度Th
を検出する。そして前述第7図に示すテーブルTlの値
を参照して、ブレヒートのためにサーマルヘッド13に
通電するパルス幅Δtを決定する。そして、ステップS
33に進み、サーマルヘッド13の全ブロックにΔtの
間通型してブレヒートを行う。次にステップS34にお
いて2スキヤン目のブレヒート処理かどうかをみる。 もし1スキヤン目のブレヒート処理であれば再びステッ
プS32に戻り、もう−度温度センサ133によりサー
マルヘッド13の温度を検出し、再度ステップ332〜
34で、サーマルヘッド13の温度に応じたブレヒート
を行う。 本実施例では、このようにブレヒートを2スキヤンに分
けて行っているが、これに限定されるものでなく、更に
多くの回数行ってもよい。こうして、ステップS34に
おいて2スキヤンのブレヒート処理が終了したことが確
認されるとステップS22に戻って、前述した記録処理
を実行する。 ステップS31において、時間t2が経過していなけれ
ばステップS35に進む。ステップS35では時間t、
が経過したかどうか、即ち、タイマ116がタイムアウ
トして、例えばここでは5m5ec以上経過しているか
どうかをみる。5m5ec以上経過していればステップ
S36に進む。ステップS36では温度センサ133の
出力信号42によってサーマルヘッド13の温度Thを
検出し、第7図に示すテーブルT2の値を参照して、サ
ーマルヘッド13に通電するパルス幅Δtを決定する。 そして、ステップS37においてサーマルヘッド13に
Δtの間通型する。次にステップS38において1スキ
ヤン目のブレヒートであればステップS36に戻り、も
う−度温度センサ133よりの信号に基づいてサーマル
ヘッド13の温度を検出する。そして、その温度に基づ
くブレヒート処理を、前述のステップS36〜S37と
同様にして実行する。一方、2スキヤン目のブレヒート
であればステップS22に戻り、前述した記録処理を実
行する。 ステップS35において時間t1が経過していないとき
、即ち、前ラインの記録から5m5ecが経過していな
いときはステップS22に戻り、前述したようにして次
のラインの記録処理に進む。 そして、ステップS29において1ページの記録が終了
するとステップS39に進み、記録紙11の切断及び排
紙を行って画像の記録処理を終了する。 このように本実施例では、直前の記録動作が終了してか
ら次の記録動作が開始されるまでの時間間隔が長いとき
、及びサーマルヘッド13の温度が低下しているときは
、サーマルヘッド13に印加するエネルギーをより大き
くして発熱駆動している。これにより、冷めてしまった
サーマルヘッド13を十分に暖めることができ、インク
シート14と記録紙11との“貼り付き”を減少するこ
とができる。 第9図はこの実施例の記録処理におけるサーマルヘッド
13への通電タイミング例を示す図である。 ここでは、前述したようにサーマルヘッド13の発熱抵
抗体132は4つのブロックに分割されて通電される。 なお前述したように、ストローブ信号l〜4のそれぞれ
は、サーマルヘッド13の発熱抵抗体132の各ブロッ
クの通電信号に対応している。 第9図において、161,163及び165は、実際の
画像記録時における通電タイミングを示し、160,1
62及び164は第8図のステップS33及びステップ
S37で実施される、2スキヤンからなるブレヒートの
通電タイミングを示している。またΔTは、サーマルヘ
ッド13の温度Thと記録時間間隔とに基づいて、第7
図に示すテーブルTIまたはテーブルT2を参照して決
定される、ブレヒート時における通電パルス幅を示して
いる。 なお、前述の実施例では、前ラインの記録データを用い
て2スキヤンのブレヒートを行っているが、これらブレ
ヒート時においてサーマルヘッドの各発熱素子をヒート
するための記録データは、例えばサーマルヘッドの全て
の発熱素子を発熱させる全黒データ(全てのデータが“
l”)等のように、前ラインの記録データとは全く異な
る別のデータであっても構わない。 [記録原理の説明 (第10図)] 第10図はこの実施例における記録紙11とインクシー
ト14の搬送方向を逆にして画像の記録を行うときの画
像記録状態を示す図である。 図示したように、プラテンローラ12とサーマルヘッド
13との間には記録紙11とインクシート14が挟持さ
れており、サーマルヘッド13はスプリング21により
所定圧でプラテンローラ12に押圧されている。ここで
、記録紙11はプラテンローラ12の回転により矢印す
方向に速度■2で搬送される。一方、インクシート14
はインクシート搬送用モータ25の回転により矢印a方
向に速度VIで搬送される。 いま、サーマルヘッド13の発熱抵抗体132に電源1
05から通電されて加熱されると、インクシート14の
斜線部91で示す部分が加熱される。ここで、14aは
インクシート14のベースフィルム、14bはインクシ
ート14のインク層を示している。発熱抵抗体132に
通電することにより加熱されたインク層91のインクは
溶融し、そのうち92で示す部分が記録紙11に転写さ
れる。この転写されるインク層部分92は91で示すイ
ンク層のほぼ1 / nに相当している。 この転写時において、インク層14bの境界線93で、
インクに対する剪断力を生じさせて92で示す部分だけ
を記録紙11に転写する必要がある。しかしながら、こ
の剪断力はインク層の温度により異なり、インク層の温
度が高いほど剪断力が小さくなる傾向にある。そこで、
インクシート14の加熱時間を短くするとインク層内で
の剪断力が大きくなることから、インクシート14と記
録紙11の相対速度を大きくすれば、転写すべきインク
層をインクシート14から確実に剥離させることができ
る。 この実施例によれば、ファクシミリ装置におけるサーマ
ルヘッド13の加熱時間は約0.6msと短いため、イ
ンクシート14と記録紙11の搬送方向を対向させるこ
とにより、インクシート14と記録紙11との相対速度
を上げるようにしている。 [インクシートの説明 (第11図)]第11図は本実
施例のマルチプリントに使用されるインクシートの断面
図で、ここでは4層で構成されている。 まず第2層はインクシー)−14の支持体となるベース
フィルムである。マルチプリントの場合、同一個所に何
回も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性の高い芳香
族ポリアミドフィルムやコンデンサ紙が有利であるが、
従来のポリエステルフィルムでも使用に耐える。これら
の厚さは、媒仕し身、\^ジt!!!!+16)L す
声ヱR/趨r\−ヒ講(Cnウロ析ハ点で有利となるが
、強度の点から3〜8μmが望ましい。 第3層は記録紙(記録シート)にn回分の転写が可能な
量のインクを含有したインク層である。 この成分は、接着剤としてのEVAなとの樹脂、着色の
ためのカーボンブラックやニグロシン染料、パインディ
ング材としてのカルナバワックス、パラフィンワックス
などを主成分として同一個所でn回の使用に耐えるよう
に配合されている。この塗布量は4〜8g/m”が望ま
しいが、塗布量によって感度や濃度が異なり、任意に選
択できる。 第4層は印字をしない部分で記録紙に第3層のインクが
圧力転写されるのを防止するためのトップコーティング
層であり、透明なワックスなどで構成される。これによ
り、圧力転写されるのは透明な第4層だけとなり、記録
紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマルヘッド13
の熱から、第2Hのベースフィルムを保護する耐熱コー
ト層でギーが印加される可能性のある(黒情報が連続し
たとき)マルチプリントには好適であるが、用いるか用
いないかは適宜選択できる。また、ポリエステルフィル
ムのように比較的耐熱性の低いベースフィルムには有効
となる。 なお、インクシート14の構成はこの実施例に限定され
るものでなく、例えばベース層及びベース層の片側に設
けられたインクが含有された多孔性インク保持層とから
なるちのでも良く、ベースフィルム上に微細多孔質網状
構造を有する耐熱性インク層を設け、そのインク層内に
インクを含有させたものでもよい。また、ベースフィル
ムの材質としては、例えばポリアミド、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセチルセルロー
ス、ナイロンなどからなるフィルムまたは紙であっても
よい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必要でないが、
その材質としては、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹
脂、フッソ樹脂、ニトロセルロースなどであってもよい
。 また、熱昇華性インクを有するインクシートの一例とし
ては、ポリエチレンテレフタート、ポリエチレンナフタ
レート、芳香族ポリアミドフィルムなどで形成された基
材上に、グアナミン系樹脂とフッソ系樹脂で形成したス
ペーサ粒子及び染料を含有する色材層を設けたインクシ
ートが挙げられる。 なお、熱転写プリンタにおける加熱方式は、前述したサ
ーマルヘッドを用いるサーマルヘッド方式に限定される
ものでなく、例えば通電方式あるいはレーザ転写方式等
を用いても良い。 また、この実施例では、サーマルラインヘッドを使用し
たときの例で説明したがこれに限定されるものでなく、
所謂シリアル型の熱転写プリンタであっても良い。また
、本実施例ではマルチプリントの場合で説明したがこれ
に限定されるものでなく、ワンタイムシートによる通常
の熱転写記録の場合にも適用できることは勿論である。 さらに、前述した実施例では、熱転写プリンタをファク
シミリ装置に適用した場合で説明したがこれに限定され
るものでなく、例えば本発明の熱転写記録装置はワード
プロセッサ、タイプライクあるいは複写装置などにも適
用できる。 また、記録媒体としては記録紙に限らずに、インク転写
が可能な材質であれば、例えば布、プラスチックシート
などが挙げられる。また、インクシートは実施例で示し
たロール構成に限定されずに、例えば記録装置本体に着
脱可能なインクシートを筺体内に内蔵して、この筐体ご
と記録装置本体に着脱する、所謂インクシートカセット
タイプなどであっても良い。 以上説明したようにこの実施例によれば、熱転写プリン
タにおいて、記録時間間隔が所定時間以上になったとき
再度そのラインの画像を発熱・記録する。また、その所
定時間よりも更に長い時間が経過したときは、前述の発
熱時よりもよりも大きいエネルギーをヘッドに印加して
記録することにより、インクシートと記録紙とを容易に
分離できる。また、これにより、充分な画像濃度を得番
ことができる。 なお、前述各実施例では、記録手段の一例としてサーマ
ルヘッドを例に挙げて説明したが本発明はこれに限定さ
れるものでない。例えば、記録手段としてインクを吐出
させて記録媒体に記録を行うインクジェットヘッドがあ
る。このインクジェットヘッドは、一般に微細な液体吐
出口(オリフィス)液体流路及びこの液体流路の一部に
設けられるエネルギー作用部と、該エネルギー作用部に
ある液体に作用させる液滴形成エネルギーを発生するエ
ネルギー発生手段とを備えている。そして、このような
エネルギーを発生するエネルギー発生手段としては、ピ
エゾ素子等の電気機械変換体を用いたもの、レーザ等の
電磁波を照射して、そこにある液体に吸収させて発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出、飛翔させるエネル
ギー発生手段を用いたもの、或は電気熱変換体によって
液体を加熱して液体を吐出させるエネルギー発生手段を
用いたもの等がある。その内でも、電気熱変換体に核沸
騰を越える急速な温度上昇を与える駆動信号を印加する
ことによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せし
め、ヘッドの熱作用面に膜沸騰を発生させて、インク内
に気泡を形成する。そして、この気泡の成長によって、
吐出口を介してインクを吐出させるバブルジェットヘッ
ドは、吐出口を高密度に配列することができるために、
高解像力の記録を行うのに特に有効である。 なお、この実施例は、lラインの画像データの時間間隔
が不均一で長くなる可能性のあるファクシミリ等の記録
装置において有効となる。 以上説明したように前述各実施例によれば、lラインの
記録終了後、所定時間以上の間記録動作が行われないと
きは、次の記録動作までの間に記録手段を発熱するにあ
たって、lラインの記録終了後、その所定時間よりも長
い間記録が行われないときは、前記記録手段を発熱駆動
するエネルギーを更に大きくする。これによって、記録
画像の品位を向上させるとともに、インクシートと記録
媒体との間の剥離を容易にできる効果がある。 なお、前述した記録動作の間、或は記録動作の前に行わ
れる記録手段の発熱駆動時において、その記録手段に印
加されるエネルギーは、この発熱駆動により記録媒体に
画像の記録が行われない程度の小さいエネルギーとして
いる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、鮮明な記録画像を
得ることができる熱転写記録装置及びファクシミリ装置
を提供できる。 又本発明によれば、記録媒体を良好に搬送できる効果が
ある。 また、本発明によれば、インクシートと記録媒体との剥
離を容易にして、インクシート及び記録媒体を良好に搬
送することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例の制御部と記録部との電気的接続を示す
図、 第2図は実施例のファクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロック図、 第3図(A)は実施例のファクシミリ装置の機構部を示
す側断面図、 第3図(B)は前記ファクシミリ装置の外観斜視図、 第4図はインクシートと記録紙の搬送系の構造を示す図
、 第5図は実施例のファクシミリ装置における記録処理を
示すフローチャート、 第6図はこの実施例の記録時における通電タイミングを
示すタイミング図、 第7図は本発明の他の実施例に適用するサーマルヘッド
の温度に対するブレヒートの通電時間幅を示した図、 第8図は本発明の他の実施例のファクシミリ装置におけ
る記録処理を示すフローチャート、第9図は本発明の他
の実施例の記録時における通電タイミングを示すタイミ
ング図、 第10図はこの実施例における記録原理を説明するため
の図、そして 第11図はこの実施例で使用したマルチインクシートの
断面図である。 図中、10・・・ロール状記録紙、11・・・記録紙、
12・・・プラテンローラ、13・・・サーマルヘッド
、14・・・インクシート、15・・・カッタ、16・
・・排出ローラ、17・・・インクシート供給ロール、
18・・・インクシート巻取ロール、19・・・インク
シートセンサ、20・・・インクシート有無センサ、2
1・・・スプリング、22・・・記録紙有無センサ、2
4・・・記録紙搬送用モータ、25・・・インクシート
a送用モータ、35,48.49・・・ドライバ回路、
36・・・駆動回路、39・・・排紙用モータ、100
・・・読取部、101・・・制御部、102・・・記録
部、103・・・操作部、104・・・表示部、105
・・・電源、106・・・モデム、107・・・NCU
l 110・・・ラインメモリ、111・・・符号化/
復号化部、112・・・バッファメモリ、l 13・ 
CPU、114・ ROM、115・・・RAM、11
6,117・・・タイマ、132・・・発熱抵抗体(発
熱素子)である。 賢−7゜ μt・1・ 第 3 図(8) 第 5 図(A) 0 切 0 :! 度Th(’C) 第 図 第 8 図(A) 第11図

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置で
    あって、 前記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記イン
    クシートに作用して前記記録媒体に画像の記録を行う記
    録手段と、 前記記録手段による画像記録後の時間を計時する計時手
    段と、 前記計時手段により所定時間が計時されたときは、次の
    記録動作の前に再度同一データで前記記録手段を発熱さ
    せる発熱手段と、 前記計時手段により前記所定時間以上の時間が計時され
    たときは、次の記録動作の前に前記記録手段を発熱駆動
    するエネルギーを前記計時手段により計時された時間に
    よつて制御する制御手段と、 を有することを特徴とする熱転写記録装置。
  2. (2)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て、前記記録媒体に画像の記録を行うファクシミリ装置
    であつて、 原稿画像を読取る読取り手段と、 画像信号を送受信する送受信手段と、 前記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記イン
    クシートに作用して前記記録媒体に画像の記録を行う記
    録手段と、 前記記録手段による画像記録後の時間を計時する計時手
    段と、 前記計時手段により所定時間が計時されたときは、次の
    記録動作の前に再度同一データで前記記録手段を発熱さ
    せる発熱手段と、 前記計時手段により前記所定時間以上の時間が計時され
    たときは、次の記録動作の前に前記記録手段を発熱駆動
    するエネルギーを前記計時手段により計時された時間に
    よってに制御する制御手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. (3)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置に
    おいて、 前記インクシートと前記記録媒体とを搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体に記録を行うために、前記インクシートに
    作用する記録手段と、 前記記録手段による画像記録後に次に画像記録が開始さ
    れるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、次の画
    像記録を行う前に前記記録手段が前記インクシートに作
    用するよう制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記所定時間以上の間隔に応じて前記記
    録手段に印加するエネルギーを制御するようにしたこと
    を特徴とする熱転写記録装置。
  4. (4)原稿画像を読取る読取り手段と、 画像信号を送受信する送受信手段と、 前記インクシートと前記記録媒体とを搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体に記録を行うために、前記インクシートに
    作用する記録手段と、 前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が開始さ
    れるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、次の画
    像記録を行う前に前記記録手段が前記インクシートに作
    用するよう制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記所定時間以上の間隔に応じて前記記
    録手段に印加するエネルギーを制御するようにしたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  5. (5)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置にお
    いて、 前記インクシートと前記記録媒体とを搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体に記録を行うために前記インクシートに作
    用する記録手段と、 前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が開始さ
    れるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、次の画
    像記録を行う前に前記記録手段が前記インクシートに作
    用するように制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記記録手段が前記インクシートに複数
    回作用するように制御するとともに、前記所定時間以上
    の間隔及び前記記録手段の温度に応じて前記記録手段に
    印加するエネルギーを制御するようにしたことを特徴と
    する熱転写記録装置。
  6. (6)原稿画像を読取る読取り手段と、 画像信号を送受信する送受信手段と、 前記インクシートと前記記録媒体とを搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体に記録を行うために、前記インクシートに
    作用する記録手段と、 前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が開始さ
    れるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、次の画
    像記録を行う前に前記記録手段が前記インクシートに作
    用するよう制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記記録手段が前記インクシートに複数
    回作用するように制御するとともに、前記所定時間以上
    の間隔及び前記記録手段の温度に応じて前記記録手段に
    印加するエネルギーを制御するようにしたことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  7. (7)前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が
    開始されるまでとは、前ラインの記録後に次ラインの記
    録が開始されるまでを含むことを特徴とする請求項第3
    項または第5項に記載の熱転写記録装置。
  8. (8)前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が
    開始されるまでとは、前ラインの記録後に次ラインの記
    録が開始されるまでを含むことを特徴とする請求項第4
    項又は第6項に記載のファクシミリ装置。
  9. (9)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録が
    開始されるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、
    次ライン記録を行う前にサーマルヘッドを前ラインと同
    じデータで発熱させることを特徴とする請求項第3項ま
    たは第5項に記載の熱転写記録装置。
  10. (10)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録
    が開始されるまでに所定時間以上の間隔がある場合には
    、次ライン記録を行う前にサーマルヘッドを前ラインと
    同じデータで発熱させることを特徴とする請求項第4項
    または第6項に記載のファクシミリ装置。
  11. (11)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録
    が開始されるまでに所定時間以上の間隔がある場合には
    、次ライン記録を行う前にサーマルヘッドを全黒データ
    で発熱させるようにしたことを特徴とする請求項第3項
    または第5項に記載の熱転写記録装置。
  12. (12)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録
    が開始されるまでに所定時間以上の間隔がある場合には
    、次ライン記録を行う前にサーマルヘッドを全黒データ
    で発熱させるようにしたことを特徴とする請求項第4項
    または第6項に記載のファクシミリ装置。
  13. (13)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録
    が開始されるまでの時間間隔が長くなる程前記記録手段
    に印加するエネルギーを増加させることを特徴とする請
    求項第3項または第5項に記載の熱転写記録装置。
  14. (14)前記制御手段は前ライン記録後に次ライン記録
    が開始されるまでの時間間隔が長くなる程前記記録手段
    に印加するエネルギーを増加させることを特徴とする請
    求項第4項または第6項に記載のファクシミリ装置。
  15. (15)前記インクシートの搬送方向は前記記録媒体の
    搬送方向とは反対方向であることを特徴とする請求項第
    3項または第5項に記載の熱転写記録装置。
  16. (16)前記インクシートの搬送方向は前記記録媒体の
    搬送方向とは反対方向であることを特徴とする請求項第
    4項または第6項に記載のファクシミリ装置。
  17. (17)前記インクシートの搬送速度は前記記録媒体の
    搬送速度よりも遅いことを特徴とする請求項第3項また
    は第5項に記載の熱転写記録装置。
  18. (18)前記インクシートの搬送速度は前記記録媒体の
    搬送速度よりも遅いことを特徴とする請求項第4項また
    は第6項に記載のファクシミリ装置。
  19. (19)前記記録手段はフルラインサーマルヘッドを有
    することを特徴とする請求項第3項または第5項に記載
    の熱転写記録装置。
  20. (20)前記記録手段はフルラインサーマルヘッドを有
    することを特徴とする請求項第4項または第6項に記載
    のファクシミリ装置。
  21. (21)記録媒体に画像の記録を行う記録装置において
    、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記記録媒体に記録を行うためにインクシートに作用す
    る記録手段と、 前記記録手段による画像記録後に次の画像記録が開始さ
    れるまでに所定時間以上の間隔がある場合には、次の画
    像記録を行う前に前記記録手段が前記インクシートに作
    用するように制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記所定時間以上の間隔に応じて前記記
    録手段に印加するエネルギーを制御するようにしたこと
    を特徴とする記録装置。
  22. (22)前記記録手段はフルラインサーマルヘッドを含
    むことを特徴とする請求項第21項に記載の記録装置。
  23. (23)前記記録手段はインクを吐出させて記録を行う
    インクジェットヘッドを含むことを特徴とする請求項第
    21項に記載の記録装置。
  24. (24)前記インクジェットヘッドは熱エネルギーを利
    用してインクを吐出するものであって、前記熱エネルギ
    ーを発生するための電気熱変換体を備えることを特徴と
    する請求項第21項に記載の記録装置。
JP2164255A 1989-07-14 1990-06-25 熱転写記録装置及びフアクシミリ装置 Pending JPH03130166A (ja)

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