JPH03129922A - 出力バッフア - Google Patents

出力バッフア

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Publication number
JPH03129922A
JPH03129922A JP1267146A JP26714689A JPH03129922A JP H03129922 A JPH03129922 A JP H03129922A JP 1267146 A JP1267146 A JP 1267146A JP 26714689 A JP26714689 A JP 26714689A JP H03129922 A JPH03129922 A JP H03129922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
output
gate
state
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1267146A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Osawa
伸行 大澤
Keiji Kawabata
川端 啓二
Akira Yonezu
亮 米津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1267146A priority Critical patent/JPH03129922A/ja
Publication of JPH03129922A publication Critical patent/JPH03129922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Logic Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は出力バッファに関し、出力トランジスタ対の
立ち上がυ時間、立ち下が9時間の制御に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第2図は従来の出力バッファを示す回路図である。図に
おいて、(1)は入力端子であってインバータ(71,
+8)と接続され、電源端子(3)と接地端子(4)と
の間に、ゲートがインバータと接続された第一のPチャ
木ル及び第一〇NチャネルMOSトランジスタが直列接
続され、該両トランジスタの共通接続部と(2)の出力
端子が接続される。
次に動作について説明する。この回路において入力端子
に電源電位が入力されたとき、インバータ+71 、 
(8)を通じてトランジスタCP−をオン状態、(N1
)をオフ状態にして出力端子に電源電位が出力される。
次に、入力電位が電源電位から接地電位に変化したとき
、インバータ(力、(8)を通じてトランジスタ(Pθ
をオフ状態、  (N、)オン状態にして、出力端子に
接地電位が出力される。また、次に入力電位が接地電位
から電源電位に変化したとき、インバータ(力、(8)
を通じてトランジスタ(Pl)をオン状態、  (N、
)をオフ状態にして、出力端子に電源電位が出力される
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の出カバソファは以上のように構成されているので
、入力信号が変化するとインバータ(7)。
インバータ(8)を通じて、第一のPチャネルMOSト
ランジスタ(P)、第一〇NチャネルMOSトランジス
タ(N1)が同時にオン状態になることにより貫通電流
が流れると共に、入力信号が高速に変化することにより
、出力波形にリンギングが発生し、次段に接続される集
積回路の誤動作を引き起こすという問題点があった0 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、出力バッファ動作時の貫通電流の削減ができ
ると共に、出力波形のリンギングを抑えることができる
出カッ(ソファを得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る出力バッファは、上述のような問題を解
決するために、第一のPチャネルMOSトランジスタの
ゲートと第一〇NチャネルMOSトランジスタのゲート
との間に、ゲートが入力と接続されたトランスミッショ
ンゲートと、ゲートが出力と接続されたトランスばンシ
ョンゲートとが直列接続されておシ、またゲートが出力
と接続されているインバータを付加したものである。
〔作用〕
この発明に係る出力バッファは、第一のトランスミッシ
ョンケート及ヒ第二のトランスミッションゲート、また
ゲートが出力と接続されたインバータにより、出力バッ
ファの信号変化時における貫通tIlf、が削減され、
リンギングの発生が抑えられる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する0第1図に
おいて、(1)は入力端子、(2)は出力端子、(3)
は電源端子、(4)は接地端子%Pl〜P、はPチャネ
ルMOSトランジスタ、Nl ’=N6はNチャネルI
VIOSトランジスタ、(5)はPチャネル及びNチャ
ネルMOS)ランジスタ(P4) 、  (N4)を並
列に接続してなる第一のトランスミッションゲート、(
6)はPチャネル及びNチャネルMOSトランジスタ(
P、)。
CN5)を並列に接続してなる第二のトラ、ンスミツシ
ョンゲートであり、PチャネルMOSトランジスタ(P
、)及びNチャネルMOSトランジスタ(N1)は電源
端子(3)と接地端子(4)との間に直列に接続されて
おり、PチャネルMOSトランジスタ(Pl)とNチャ
ネルMOSトランジスタ(N1)との共通接続部は、出
力端子(2)に接続され、入力端子(1)とゲートが接
続されているPチャネルMOS)ランジスタ(P2)と
出力端子(2)とゲートが接続されているPチャネルV
LOSトランジスタ(P、)は電源端子(3)、!:P
チャネルMOSトランジスタ(Pl)のゲート入力との
間で並列に接続され、入力端子(1)とゲートが接続さ
れているNチャネルMOSトランジスタ(N2)と出力
端子(2)とゲートが接続されているNチャネルMOS
トランジスタ(N3)はNチャネルIVIO8)ランジ
スタ(N )のゲート入力と接地端子との間で並列に接
続され、第一のトランスミッションゲート(5)のゲー
トは入力端子(1)と接続され、第二のトランスミッシ
ョンゲー) (6)のゲートは出力端子(2)と接続さ
れ、第−及び第二のトランスミッションゲートt51 
、 (6)はPチャネルMOS)ランジスタ(P、)及
びNチャネルMOS)ランジスタ(N1)のゲート間で
相互に直列に接続されている。
次に動作について説明する。動作開始前には初期状態と
して入力端子(1)に電源電位が与えられると、トラン
ジスタ(P2)はオフ状態、(N2)はオン状態となり
、トランジスタ(Pρはオン状態、(N、)はオフ状態
となって、出力端子(2)には電源電位が出力される。
出力端子(2)に電源電位が出力された時、トランジス
タ(P8)はオフ状態、(NB)はオン状態となる。
次に入力端子(1)の入力が電源電位から接地電位に変
化したとき、トランジスタ(P2)はオン状態。
(N2)はオフ状態となる。トランジスタ(Pl)がオ
フ状態となってトランジスタ(N1)がオン状態となる
ニハ、第一のトランスミッションゲート(5)及び第二
のトランスミッションゲート(6)の抵抗成分及びトラ
ンジスタ(N)のゲート容量などの容量成分のために時
間差が生じて、トランジスタ(N)がオン状態となるの
がトランジスタCP、)がオフ状態となるのに比べて遅
れることになる。また出力端子(2)に接地電位が出力
されるとトランジスタCP8)はオン状態、  (N、
)はオフ状態となシ、トランジスタ(Pl)がオフ状態
となるのがトランジスタ(Nρがオン状態となるのに比
べて早くなることになる。これらのことにより、トラン
ジスタ(P、) ト(N、) カ同時にオン状態となる
ことがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れない
。゛また、このときのトランジスタ(Nθのゲート入力
に印加される電位は1述の抵抗成分のため低時に変化せ
ず、信号の立ち上がりに時r#IJがかかるため、トラ
ンジスタCN、)のオン抵抗はその信号変化に伴って小
さくなる。
その結果、出力波形の立ち下がり時間も長くなり、出力
波形のリンギングも抑えることができる。
次に入力端子11)の入力が接地電位から電源電位に変
化したとき、トランジスタ(N2)はオン状態、(P2
)はオフ状態となる。トランジスタ(N1)がオフ状態
となってトランジスタ(Pl)がオン状態となるには、
第一のトランスミッションゲート(5)及ヒ第二のトラ
ンスミッションゲート(6)の抵抗成分及びトランジス
タ(Pl)のゲート容量などの容量成分のために時間差
が生じて、トランジスタ(Pl)がオン状態となるのが
トランジスタ(N1)がオフ状態となるのに比べて遅れ
ることになる。また出力端子(2)に電源電位が出力さ
れるとトランジスタ(N3)はオン状態s  ’PB)
はオフ状態となシ、トランジスタ(N1)がオフ状態と
なるのがトランジスタ(P、)dEオン状態となるのに
比べて早くなることになる。これらのことにより、トラ
ンジスタ(P、)と(N、)75に同時にオン状態とな
ることがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れな
い。また、このときのトランジスタ(P、)のゲート入
力に印加される電位は前述の抵抗成分のため急峻に変化
せず、信号の立ち下がシに時間がかかるため、トランジ
スタCP1)のオン抵抗はその信号変化に伴って小さく
なる。
その結果、出力波形の立ち上がり時間も長くな9、出力
波形のリンギングも抑えることができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、第一のPチャネルMO
Sトランジスタのゲートと第一〇NチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートとの間に、トランスミッションゲート
を付加し、また、ゲートが出力端子接続されているイン
バータを電源端子と接地端子との間に付加することによ
って、信号変化時に流れる貫通電流を防ぐことができる
とともに、出力波形のリンギングの発生も抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による出方バンファを示す
図、第2図は従来の出カバソファを示す図である。 図において、(1)は入力端子、(2)は出力端子、(
3)は電源端子、(4)は接地端子、(5)は第一のト
ランスミッションゲート、(6)は第二のトランスミッ
ションゲート、p、 、 p2. p8. p4. p
、はPチャネルMOSトランジスタ、N、 、 N、 
、 N、 、 N4. N、はNチャネルMOSトラン
ジスタである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源端子と接地端子との間に第一のMOS型トランジ
    スタと第二のMOS型トランジスタが直列に接続され、
    該両トランジスタの共通接続部と出力端子が接続され、
    ゲートが入力端子と接続された第3のMOS型トランジ
    スタとゲートが前記出力と接続された第4のMOS型ト
    ランジスタが、前記電源端子と前記第一のMOS型トラ
    ンジスタのゲートとの間に並列接続され、ゲートが前記
    入力端子と接続された第5のMOS型トランジスタとゲ
    ートが前記出力と接続された第6のMOS型トランジス
    タが、前記第二のMOS型トランジスタのゲートと前記
    接地端子との間に並列接続され、ゲートが前記入力端子
    と接続された第一のトランスミッションゲートとゲート
    が前記出力端子と接続された第二のトランスミッション
    ゲートが、前記第一及び第二のMOS型トランジスタの
    ゲート間に直列接続したことを特徴とする出力バッファ
JP1267146A 1989-10-14 1989-10-14 出力バッフア Pending JPH03129922A (ja)

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JP1267146A JPH03129922A (ja) 1989-10-14 1989-10-14 出力バッフア

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JP1267146A Pending JPH03129922A (ja) 1989-10-14 1989-10-14 出力バッフア

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520462A (ja) * 2003-01-11 2006-09-07 カール ツァイス ヴィジオン ゲーエムベーハー 光学素子のパララックスフリーセンタリング方法及びその方法を実行する装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006520462A (ja) * 2003-01-11 2006-09-07 カール ツァイス ヴィジオン ゲーエムベーハー 光学素子のパララックスフリーセンタリング方法及びその方法を実行する装置

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