JPH03129531A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

Info

Publication number
JPH03129531A
JPH03129531A JP1268408A JP26840889A JPH03129531A JP H03129531 A JPH03129531 A JP H03129531A JP 1268408 A JP1268408 A JP 1268408A JP 26840889 A JP26840889 A JP 26840889A JP H03129531 A JPH03129531 A JP H03129531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
processing unit
central processing
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1268408A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Oba
邦夫 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1268408A priority Critical patent/JPH03129531A/ja
Publication of JPH03129531A publication Critical patent/JPH03129531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は中央演算装置を使用した制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置として第3図に示すものがあった。
図は中央演算装置を用いた制御装置のブロック図であり
、図において、lは中央演算装置で以下の要素によって
構成される。CPU部IA、パリティ生成/チエツク部
IB、ローカルバスIC1メモリID、パリティメモリ
IEおよびシステムバスインターフェース部IFである
。また、2はシステムバス、3は入力装置、4は出力装
置である。
次に動作について説明する。まず、中央演算装置1はメ
モリIDの信頼性を高めるためにパリティビットを付加
することによって、回路内で信号の授受が確実に行われ
ていることをチエツクしながら動作を進めハードウェア
全体の信頼性を高めるようにしている。CPU部IAは
ローカルバス1Cを介して、メモリIDからプログラム
を読み出して、演算プログラムを動作させる。メモリ1
Dのプログラムデータ読み出し時、パリティメモリIE
からも同時に、パリティビットを読み出すと共に、メモ
リIDのデータからパリティ生成/チエツク部IBでパ
リティビットを生威し、パリティメモリIEから読み出
した前記バリティビットと比較をする。パリティチエツ
クが正常であるなら、CPU部IAは動作を継続する。
異常であるとCPU部IAは動作を停止する。
以上の動作により中央演算装置1は演算処理を実行する
。制御装置としての動作には入力装置3、出力装置4の
処理動作が更に加わる。中央演算装置1は入力装置3の
データをシステムバス2経出でシステムバスインターフ
ェース部IFを介して読み込む。中央演算装置lは演算
処理を実行後システムバスインターフェース部IFを介
してシステムバス2経出で出力装置4に演算結果のデー
タを書き込むことによって一連の制御動作を柊了し、本
処理を定周期で繰り返すことによって制御装置としての
機能を遂行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の制御装置は以上のように構成されているので、中
央演算装置に使用されるメモリの信頼性を向上させるた
めに、パリティメモリおよびパリティ生成/チエツク部
が必要となり、中央演算装置のハードウェアの構成を複
雑にするばかりか中央演算装置のメモリのアクセス時間
が長くなり、処理速度が低下するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、中央演算装置の部分的な信頼性を向上させる代
わりに、該中央演算装置の入力装置と出力装置との間で
多数決論理判断手段を用いて信号処理系全体の信頼性を
向上させる安価な制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る制御装置は、CPU部を有する中央演算
装置に入力装置を接続し、その入力装置の異なった複数
のアドレスに同一の入力データをセットし、CPU部に
よってその入力装置から複数のアドレスのデータを読み
出して、該複数のデータに同一の演算処理を施し、演算
処理の結果を出力装置に書き込む、そして前記演算処理
の結果について多数決判定を行う多数決論理判断手段を
設けたものである。
〔作 用〕
この発明における多数決論理判断手段は、CPU部によ
る同一の入力データを用いた複数の演算処理の結果に対
して、多数決判定を行うことによって、制御装置が異常
か否かの判断を行う。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第3図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、4Aは出力装置4の一部を構成する多数
決論理判断手段としての2 / 3 (2out of
 3)ロジック回路である。
次に第2図のフローチャートを参照して動作について説
明する。まず、中央演算装置1のCPU部IAは、例え
ば演算処理(従来例におけるパリティ生成/チエツク部
IBおよびパリティメモリIEがない場合の処理動作と
同じ)時に、入力装置3の3つの異なったアドレスに設
定された同一データのうち一つのアドレスのデータをシ
ステムバス2を介してリードする(ステップ5TI)。
次に、CPU部IAは入力装置3から3回目の読み出し
を行ったか否かをチエツクする(ステップ5T2)、そ
の場合NOであれば演算処理後の処理結果を出力装置4
に書き込む(ステップ5T3)。
上記の書き込み処理を3回繰り返し、出力装置4の3つ
の異なったアドレスに同一のデータを書き込む(ステッ
プ5T4)。そして、それらの書かれたデータが3回目
の処理終了後に出力装置4の2/30シック回路4Aに
入力され、ここで入力データが正しく読み込まれたか否
かを多数決論理をもって判定する(ステップ5T5)、
その判定結果として、3つのデータが2つ以上異なれば
異常として中央演算装置lの動作を停止する。また、2
つ以上一致すれば、仮に入力信号の格納に3分の1の異
常が認められたとしても3分の2の確率をもって正常な
動作が行われているとして以後の動作を続行する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、中央演算装置のメモ
リに部分的な信頼性向上のチエツク機能を設けず、多数
決論理を用いて信号の入・出力装置の間で信頼性のチエ
ツクを行うようにしたので、制御装置システム全体に冗
長性をもたせることによって回路構成が簡単になり、安
価で信頼性の高い制御装置を得ることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による中央演算装置を用い
た制御装置のブロック構成図、第2図は第1図に示した
制御装置の動作を示すフローチャート、第3図は従来の
中央演算装置を用いた制御装置のブロック構成図である
。 図において、工は中央演算装置、IAはCPU部、lD
はメモリ、IFはシステムバスインターフェース部、3
は入力装置、4は出力装置、4Aは2/30シック回路
(多数決論理判断手段)である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPU部を有し、メモリからプログラムを読み出して演
    算処理を実行する中央演算装置と、前記中央演算装置に
    対して異なった複数のアドレスから同一の入力データを
    供給する入力装置と、複数の前記同一の入力データをそ
    れぞれ用いて施された前記演算処理の結果が書き込まれ
    る出力装置と、前記同一の入力データに対応した前記演
    算処理の結果の多数決判定を行う多数決論理判断手段と
    を備えた制御装置。
JP1268408A 1989-10-16 1989-10-16 制御装置 Pending JPH03129531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268408A JPH03129531A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268408A JPH03129531A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03129531A true JPH03129531A (ja) 1991-06-03

Family

ID=17458065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1268408A Pending JPH03129531A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03129531A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426872B1 (ko) * 2001-10-15 2004-04-14 기아자동차주식회사 대형버스의 화물상 보조장치
JP2007516636A (ja) * 2003-07-17 2007-06-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低消費電力型電圧増幅器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426872B1 (ko) * 2001-10-15 2004-04-14 기아자동차주식회사 대형버스의 화물상 보조장치
JP2007516636A (ja) * 2003-07-17 2007-06-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低消費電力型電圧増幅器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03129531A (ja) 制御装置
JPH05189327A (ja) 集積回路の内蔵メモリ故障時の救済方法
JPH0316655B2 (ja)
JPS62293441A (ja) デ−タ出力方式
JPH06274462A (ja) 共有メモリの非同期書込み方式
JPS629442A (ja) 誤り検出回路
JP2003076569A (ja) バス同期2重系コンピュータ
JPH03219360A (ja) マルチプロセッサ制御方式
JPS602705B2 (ja) オプシヨン接続方式
JP2847741B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS63197260A (ja) 記憶装置制御方式
JPS60138639A (ja) 制御記憶の故障検出方式
JPH0199144A (ja) Romデータ保証方式
JPS58169614A (ja) バス制御方式
JPH02162458A (ja) 並列処理装置
JPS61134846A (ja) 電子計算機システム
JPS59163653A (ja) デバツグ装置
JPH0981465A (ja) 主記憶制御装置
JPH03274848A (ja) バスラインチェック方法
JPH10254507A (ja) 光通信制御装置
JPS61122743A (ja) フアイル装置選択方式
JPH01222357A (ja) ソフト・エラー識別方法
JPS62105242A (ja) 情報処理装置
JPS5845049B2 (ja) デ−タ転送読取り方式
JPS61184645A (ja) 割込制御方式