JPH03274848A - バスラインチェック方法 - Google Patents

バスラインチェック方法

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JPH03274848A
JPH03274848A JP2074256A JP7425690A JPH03274848A JP H03274848 A JPH03274848 A JP H03274848A JP 2074256 A JP2074256 A JP 2074256A JP 7425690 A JP7425690 A JP 7425690A JP H03274848 A JPH03274848 A JP H03274848A
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JP
Japan
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bus line
data
controller
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normal
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JP2074256A
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English (en)
Inventor
Yukiyoshi Takayama
幸良 高山
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバスラインを介して接続した第1のコントロー
ラと第2のコントローラとの間でデータ伝送を行うデー
タ伝送システムのバスラインチエツク方法に関する。
〔従来の技術〕
プレス、工作機械、建設機械、船舶、航空機、無人搬送
装置、無人倉庫等を集中管理する場合、装置各部の状態
を検出する多数のセンサおよび装置各部の状態を制御す
る多数のアクチュエータが必要となる。このセンサおよ
びアクチュエータの数は例えばプレスを考えた場合30
00以上にも及び、他の装置においては更に多数となる
ものもある。
従来、この種の装置を集中管理する集中管理システムと
して、複数のノードを直列に接続するとともに各ノード
に1乃至複数のセンサおよびアクチュエータを接続し、
これらノードをメインコントローラを介して環状に接続
し、このメインコントローラからの信号によって各ノー
ドを制御するようにした構成が考えられている。
このようにノードを直列に接続する構成をとる場合、各
センサの出力の同時性および各アクチュエータの制御の
同時性をいかにして確保するかが問題となる。例えば、
各ノードにアドレスを割当て、このアドレスにもとづき
各ノードを制御する構成を考えると、このアドレス処理
のための時間遅れが問題となり、各センサの出力の収集
および各アクチュエータの制御に関して満足すべき同時
性を確保することはできない。
そこで、発明者等は、ノードを直列に接続する構成をと
りながらも各ノードにアドレスを割当てるという発想を
捨て、各ノードをその接続の順番によって識別するよう
にし、これによってアドレス処理を不要にするとともに
アドレス処理に伴う時間遅れを解消し、更にはノードの
構成を大幅に簡略化できるようにした直列制御装置を提
案している。
この装置は第3図に示すように構成されている。
この直列制御装置は例えばプレスの集中制御システムに
適用されるものてあり、センサ群1−1゜1−2.・・
・1−Nはプレスの各部に配設され、プレスの各部の状
態を検出するものである。アクチュエータ群2−1.2
−2. ・・・2−Nはプレスの各部に配設され、プレ
スの各部を駆動するものである。これらセンサ群1−N
およびアクチュエータ群2−Nはそれぞれノード10−
N (N−1〜N)に接続されており、これらノード]
−0−1〜10−Nはメインコントローラ100を含ん
でループ状に直列接続されている。メインコントローラ
100は主に接続された複数のノード10−]〜10−
Nとのデータ授受制御およびホストコントローラ200
とのデータ変換を行うものである。
ホストコントローラ200はPLC(プログラマブルロ
ジックコントローラ)で構成され、前記センサ群からの
データに基ずき前記アクチュエータ群を所要に駆動制御
するデータを形成するなど、プレス各部を統轄管理する
ものである。
第4図は、ノードの数Nを5とした場合の当該システム
で用いられるデータ信号のフレーム構成を示すもので、
このデータフレーム信号はメインコントローラ100か
ら送出され、ノード101.10−2、・・・・・・1
0−Nを経由した後、メインコントローラ100に戻さ
れる。なお、同第4図(a)はメインコントローラ10
0から出力された直後のデータフレーム信号を、同図(
b)、(c)、(d)、(e)はノード10−1.10
−2.10−3.10−4から出力されるデータフレー
ム信号を、同図(f)はノード10−5から出力される
信号(N−5の場合はメインコントローラ100へ帰還
入力される信号)をそれぞれ示している。
第4図のフレーム構成における各信号の内容は以下のと
おりである。
ST1.人力データ(センサデータ)DIの先頭位置を
示す第1のスタートコード DI  、人力データ(センサデータ)Dlq、第9番
目のノードに接続されたセンサからの人力データ STO、出力データ(アクチュエータ駆動データ)の先
頭位置を示す第2のスタート コード DO、出力データ(アクチュエータ駆動データ) DOq ;第9番目のノードに接続されたアクチュエー
タへの出力データ SP ;データ列の終端位置を示すストップコード CRC、CRCチエツクのためのCRCコードERR、
エラーの有無、エラー内容およびエラー位置を示すコー
ド、 第3図に示した各ノード10−1〜10−Nでは、第4
図(b)〜(f)に示すように、スタートコードSTI
とスタートコードSTOの間に当該ノードに接続された
センサ1の検出データDIqを付加するとともに、スタ
ートコードSTOの後から当該ノードに接続されたアク
チュエータ2への出力データDOqを抜き取るよう動作
する。
したがって、このシステムでは、メインコントローラ1
00からノード10−1に対して第4図(a)に示すよ
うなアクチュエータ制御データDOを含むデータフレー
ム信号を送出すれば、このデータフレーム信号がノード
10−1→ノード10−2→ノード10−3→ノード1
0−4→10−5へと順次伝播されることにより上記デ
ータフレーム信号中のアクチュエータ制御データDOが
該当するノードへ割り振られるとともに、各ノードで得
たセンサ群の検出データが同データフレーム信号中へ取
り込まれる。この結果、上記データフレーム信号がメイ
ンコントローラ100へ帰還されたときには、第4図(
f)に示すように、アクチュエータ制御データDOは全
てなくなり、センサ群の検出データが同フレーム信号中
に含まれることになる。
ところで、このシステムにおいては、メインコントロー
ラ100とホストコントローラ200とはバスラインB
Sを介して接続されているが、ホストコントローラ20
0で4よ、実際のデータ伝送の前にデータラインチエツ
ク動作を行うようにしており、このデータラインチエツ
クによりバスラインBSの正常を検出した後実際のデー
タ伝送を行うようにしている。データラインチエツク動
作と実際のデータ伝送とは必ずペアになっているわけで
ある。データラインチエツク動作は次のようにして行わ
れる。
■ホストコントローラ200では、まずバスラインBS
を介してバスラインチエツク用のデータをメインコント
ローラ100内の所定のメモリの成る記憶領域に対して
書き込むライト動作を行う。
■つぎに、ホストコントローラ200はメインコントロ
ーラ100の前記記憶領域に対して読み出しくリード)
動作を行い、この読み取ったデータを先のライト動作の
ときのデータと比較する。
■そして両者が一致したときはバスラインBSが正常で
あると判断し、その後実際のデータ伝送を行う。両者が
不一致のときはバスラインBSが異常としてシステムを
ダウンさせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、これら2つのコントローラを結ぶケーブルは
通常50cm〜数mと長くならざるをえず、ノイズが乗
りやすい環境にあり、ましてこれらシステムが設置され
る工場などの場所はノイズ環境が非常に悪いので、上記
バスラインチエツク中にノイズがバスラインに乗り、バ
スラインエラーが発生する可能性が非常に高く、システ
ムダウンが頻繁に発生するという問題がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ノ
イズ環境の悪い場所でも、上記バスラインチエツクの際
バス異常が頻繁に発生しないようにして、システムダウ
ンの低下を図るバスラインチエツク方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明においては、第1のコントローラと第2のコン
トローラとをバスラインを介して接続し、前記第1のコ
ントローラは、バスチェック用のデータを前記第2のコ
ントローラの所定記憶エリアに書き込んだ後、該書き込
んだデータを読み出し、該読み出したデータを前記書き
込んだバスチェック用のデータと比較し、一致していれ
ばバスラインが正常と判断するバスラインチエツク処理
を行うバスラインチエツク方法において、前記第1のコ
ントローラは前記バスラインチエツク処理の結果バスラ
インが異常と判断された場合、その後前記バスラインチ
エツク処理を予め設定した所定回数行い、これら所定回
数のバスラインチエツク処理で1回でもバスラインが正
常と判断されるとバスラインを正常と判断するようにし
ている。
〔作用〕
かかる構成によれば、複数回のバスラインチエツク処理
を行い、これら複数回のバスラインチエツク処理で1回
でもバスラインの正常が検出されると、当該バスライン
を正常と判断する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第2図はホストコントローラ200とメインコントロー
ラ100のバスラインチエツク処理部の構成例を示すも
ので、これらコントローラはバスラインBSを介して接
続されている。
ホストコントローラ200からはバスラインチエツク処
理の際、バスラインチエツク処理を行うことを示すバス
ラインチエツク信号BCHと、バスラインチエツク用デ
ータの書き込みを示すライト信号WRと、バスラインチ
エツク用データの読み出しを示すリード信号RDとがメ
インコントローラ]00に人力される。
メインコントローラ100内のアンド回路20ではバス
ラインチエツク信号BCHとライト信号WRとの双方が
人力されると、ラッチ40にラッチイネーブル信号を入
力する。アンド回路30ではバスラインチエツク信号B
CHとリード信号RDとの双方が人力されると、3状態
バツフア50にイネーブル信号を出力する。ホストコン
トローラ200とメインコントローラ100との間のバ
スラインBSはラッチ40の入力及び3状態バツフア5
0の出力に接続されている。
かかる構成におけるホストコントローラ200のバスラ
インチエツク処理を第1図のフローチャートにしたがっ
て説明する。
ホストコントローラ200では、まずメインコントロー
ラ100にデータラインチエツク信号BCHを送出し、
その後にライト信号WRを送出すると同時にバスライン
をBSにバスラインチエツク用のデータを送出する。こ
れにより、バスラインチエツク用のデータがメインコン
トローラ100のラッチ40にラッチされる(ステップ
Sl)。
つぎに、ホストコントローラ200はリード信号RDを
出力する。これにより、3状態バツフア50が能動とな
り、ラッチ40にラッチされたバスラインチエツク用の
データがバスラインBSに送出され、ホストコントロー
ラ200はこの時のデータをバスラインBSから読み込
む(ステップS2)。
そしてホストコントローラ200は、この読み取ったデ
ータを先のライト動作のとき出力したデータと比較照合
しくステップS3)、両者が一致したときはバスライン
BSが正常であると判断し、その後実際のデータの入出
力制御を実行する(ステップ510)。
しかし、前記データの比較のとき両データが不一致のと
きには、ホストコントローラ200は前記ステップS1
〜ステツプS3のバスラインチエツク処理を予め設定し
た所定回数(n回)行なう(ステップ85〜ステツプS
8)。
そしてホストコントローラ200はこれらn回のバスラ
インチエツク処理で1回でもライト/リードデータの一
致があった場合は(ステップS9)、バスラインBSが
正常であると判断し、その後実際のデータの入出力制御
を実行する(ステップ510)。またホストコントロー
ラ200は、上記n回のバスラインチエツク処理で、ラ
イト/リードデータの一致が全く存在しないときにバス
ラインBSが異常であると判断し、システムをダウン(
7、システムの復旧処理を実行させるようにする(ステ
ップ511)。
このようにこの実施例では、バスラインチエツク処理を
複数回行い、これら複数回のバスラインチエツク処理で
1回でもライト/リードデータの一致が存在した場合は
当該バスラインが正常と判断するようにしたので、ノイ
ズ環境が悪い場合でも簡単にはシステムダウンとはなら
ない。
なお実施例では、n回のバスラインチエツク処理で1回
でもライト/リードデータの一致が存在した場合は当該
バスラインが正常と判断するようにしたが、所定の設定
回数N (Nun)以上ライト/リードデータの一致が
存在した場合に当該バスラインが正常と判断するように
してもよい。
また本発明は、第3図および第4図に示したようなシス
テムのコントローラ間のバスラインチエツク処理に限る
わけでなく、他の任意のデータ伝送システムにおける2
つのコントローラ間のバスラインチエツクに適用するよ
うにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、ライト/リード
データの比較照合によるバスラインチエツク処理を複数
回行い、1回でもライト/リードデータの一致が存在し
た場合は当該バスラインが正常と判断するようにしたの
で、ノイズなどによるバスラインチエツクエラーの確率
が減少し、ひいてはシステムダウンの確率を削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
2図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
この発明が適用されるシステムの一例を示すブロック図
、第4図は第3図のシステムの作用を示すタイムチャー
トである。 20.30・・・アンド回路、 40・・・ラッチ50
・・・3状態/<ッファ、 100・・・メインコント
ローラ、 200・・・ホストコントローラ00 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のコントローラと第2のコントローラとをバスライ
    ンを介して接続し、前記第1のコントローラは、バスチ
    ェック用のデータを前記第2のコントローラの所定記憶
    エリアに書き込んだ後、該書き込んだデータを読み出し
    、該読み出したデータを前記書き込んだバスチェック用
    のデータと比較し、一致していればバスラインが正常と
    判断するバスラインチェック処理を行うバスラインチェ
    ック方法において、 前記第1のコントローラは前記バスラインチェック処理
    の結果バスラインが異常と判断された場合、その後前記
    バスラインチェック処理を予め設定した所定回数行い、
    これら所定回数のバスラインチェック処理で1回でもバ
    スラインが正常と判断されるとバスラインを正常と判断
    するようにしたことを特徴とするバスラインチェック方
    法。
JP2074256A 1990-03-23 1990-03-23 バスラインチェック方法 Pending JPH03274848A (ja)

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