JPS60138639A - 制御記憶の故障検出方式 - Google Patents

制御記憶の故障検出方式

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JPS60138639A
JPS60138639A JP58248679A JP24867983A JPS60138639A JP S60138639 A JPS60138639 A JP S60138639A JP 58248679 A JP58248679 A JP 58248679A JP 24867983 A JP24867983 A JP 24867983A JP S60138639 A JPS60138639 A JP S60138639A
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JP
Japan
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patrol
main
microinstruction
data
sub
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JP58248679A
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English (en)
Inventor
Noriaki Hashimoto
橋本 紀明
Tomoatsu Yanagida
柳田 友厚
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子計算機で使用されている制御記憶の故障検
出方式に係り、特に大型電子計算機で採用されている分
散型制御記憶方式の制御記憶に好適な故障検出方式に関
する。
〔発明の背景〕
制御記憶(以下、C8と略す)の構成法には、集中型制
御記憶方式と分散型制御記憶方式がある。
第1図は集中型制御記憶方式の構成例のブロック図を示
す。第1図において、1は命令ユニット、7は主記憶装
置、8は演算処理装置である。演算処理装置8は、C8
部を構成するC8論理部2およびC8からの読出しデー
タ(マイクロ命令)で制御を受ける論理部3を含む。C
8論理部2はアドレスレジスタ(C8ADR)3、マイ
クロ命令格納用C84、及びC84からの読出しデータ
を保持するCSデータレジスタ(C3DR)5からなる
。論理部3には、C3DR5の出力データがセットされ
ている中継ラッチ6、そのデコーダ7が含まれる。第2
図(a)はC3DR5の内容で、一般に制御フィールド
部とブランチアドレス(BA)フィールド部からなる。
命令ユニット1は、演算処理装置8が命令の実行を行う
のに先立って、主記憶装置7に蓄えられている命令語を
フェッチして必要データを演算処理装置8へ送る働きを
する。この時、命令ユニットlから演算処理装置8のC
8論理部2へは、命令語を実行するためのマイクロ命令
の第1ステツプのアドレスが送られてくる。このアドレ
スがC3DR’3にセットされて、C84から第1ステ
ツプのマイクロ命令が読み出されてC3DR5にセット
され、その制御フィールド部が論理部3に与えられる。
同時に、C3DR5のBAフィールド部がC3ADR3
に入力され(必要な場合)、第2ステツプのマイクロ命
令がC84から読み出される。同様に、第3ステツプ以
降(必要な場合)のマイクロ命令のアドレスは、1つ前
のステップで読み出したBAフィールド部が使用される
第1図に示す集中型制御記憶方式の特徴は、装置で使用
するC8が1ケ所に集中しているため、C8の読出しデ
ータ (マイクロ命令)を、必要とする各論理部に容易
に送れることである。
しかし、大型計算機のC8制御方式に第1図の構成を採
用すると、実装上の制約から以下の問題が生じる。即ち
、命令ユニット1から送られてくるアドレスがO88論
理2内のC34の読出しに使用され、C3DR5にデー
タがセットされ、各論理部3内の中継ラッチ6に転送さ
れてくるまでの時間がかかりすぎることである。この問
題を解決するのが分散型制御記憶方式である。
第3図は分散型制御記憶方式の構成例のブロック図であ
る。第3図において、10は第1図で説明した命令ユニ
ット1と同じものである。11はCS論理部であり、C
3ADRI 3.C8]、4゜C3DR15、及び奇偶
検査回路24よりなる。
12は第1図の3に相当する論理部であるが、第1図と
異なり、C8ADRI 6.(、S 17.C3DR1
8,セレクタ19、及び奇偶検査回路25を含んでいる
。20の中継ラッチ、21のデコーダは第1図の6,7
と同じである。12以外の論理部の構成も同様である。
第3図に示す分散CS制御方式の特徴は、CS論理蔀1
1で持つ主C314と各論理部側(例えば論理部12)
で持つ副C817とでCS全体を構成していることであ
る。ここで、C8論理部11の主C814は、命令語を
実行するマイクロ命令の第2+!′イクル目以降のマイ
クロ命令を格納し、論理部12の副C817は、該論理
部で必要な第1サイクル目のマイクロ命令を格納してい
る。
主C814と副C317の相違は、このマイクロ命令の
第何サイクルに使用するかの他に、メモリの容量及び読
出しデータのデータ幅に差がある。
即ち、主C314はメモリ容量が大きく(例えば、8K
W)、データ幅も大きい(例えば、8バイト長)のに対
して、副C817はメモリ容量(例えば256W)、デ
ータ幅(例えば1バイト長)とも主C314に比べて小
さい。第2図(a)は主C314のマイクロ命令フォー
マットを示し、同図(b)は副C517のマイクロ命令
フォーマットを示す。
命令ユニット10からのアドレス情報は、副C317が
搭載される論理部12のそれぞれへ送られる。この命令
ユニット1oから送られてくるアドレス情報は、例えば
命令語のオペレーシゴン・コードであり、線22を介し
て論理部12のcsADR16にセットされる。C8A
DR16にセットされたアドレスに基づき副C817か
ら第1サイクル目のマイクロ命令が読出され、C3DR
18にセットされる。第2図(b)に示す如く、この第
1サイクル目のマイクロ命令は制御フィールド部のみで
ある。C3DRI 8の該マイクロ命令はセレクタ19
を介してラッチ2oに転送される。
セレクタ19のセレクト条件は図示されいないが、マイ
クロ命令の第1サイクル目では副C817がらのパスを
、第2サイクル目以降は主C814がらのパスを選ぶよ
うに構成されている。ラッチ20の内容はデコーダ21
でデコードされ、マイクロ命令の実行フェーズに移るこ
とになる。
一方、上記命令ユニット1oからのアドレス情報は、線
24を介して主C814が搭載されるC8論理部11に
も送られ、そのC8ADRI 3にセットされる。C8
ADR13にセットされたアドレスに基づき主C314
から第2サイクル目のマイクロ命令が読出され、C3D
R15にセットされる。第2図(a)に示す如く、第2
サイクル目以降のマイクロ命令は制御フィールド部とB
Aフィールド部を有している。C3DR15にセットさ
れたマイクロ命令の制御フィールド部のデータは線23
を介して論理部12に与えられる。これがセレクタ19
で選択されることにより、第2サイクル目のマイクロ命
令が実行される。C3DR15にセッサされたマイクロ
命令のBSフィールド部のデータはC3ADRI 3に
入力され、以後、主C314のマイクロプログラムによ
り処理が進行する。
第4図に主C5側のC3DR15、副CS側のC3DR
I 8、ラッチ(C5DREX)20の時間関係を示す
。ここで、C3DRI 5〜C8D’REX20とC3
DR1B−C3DREX20と(71時間差は物理的な
実装ディレィを意味している。
第5図は実際に命令語がマイクロ命令レベルでどの様に
実行されていくかを示したものである。
命令(bよ)、3サイクル命令(C1! C2103)
、1サイクル命令(d、)が連続して実行されていく様
子を示している。
第3図中の奇偶検査回路24は主C814から読出した
データのパリティチェックを行う回路である。同様に2
奇偶検査回′1Pt25は副C817から読出したデー
タのパリティチェックを行う回路である。
さて、C8を構成するメモリの故障(例えばRAMのα
線によるメモリビットの反転による故障)を早期に発見
する目的で、演算処理装置が実際にC5内のデータをア
クセスする前にC8のチェックを行うことが必要になっ
てきている。以下、これをCSパトロールと云う。
ところで、第3図のような構成の従来の分散C8制御方
式において副C8のCSパトロールを実現しようとする
と、以下の問題が生じる。
第3図において、副C817のCSSi2ロールを行う
には、命令ユニット10からのアドレス線22を使って
副C317のデータを読出してチェックしなければなら
ない。この為、命令ユニット10側で、演算処理装置が
副C817を実際に使用していないということを認識し
て、アドレス線22」二のアドレス情報を切り替える必
要がある。
あるいは、命令ユニット10側がCSパトロールという
ことで強制的に演算処理装置に割込むことで、副C31
7のRAMチェックを行う必要がある。これを実現する
為には、命令ユニット10側の論理が増える上に、演算
処理装置側と命令ユニットとのインタフェース線の増加
を招く。更には、通常動作とCSパトロールの切替え時
間の損失により、通常の演算処理の動作へのオーバーヘ
ッドの増加を招く問題が生じる。
[発明の目的〕 本発明の目的は、分散型制御記憶方式におし1て。
命令ユニット側とのインタフェース線の増加を招くこと
なく、しかもC8の通常動作へのオー)<ヘッドを与え
ずに、CSパトロールを実現することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、分散CS型のCS制御方式では、命令を実行
する第1サイクル目のマイクロプログラムを格納してい
る副C8と第2サイクル目以降のマイクロプログラムを
格納している主C8とが、同時に使用されることは無い
ことに着目し、主C8のマイクロ命令を実行している間
、副C8の読出し及びチェックを行い、一方、副C8の
マイクロ命令を実行している間、主C8の読出し及びチ
ェックを行うようにする。
〔発明の実施例〕
第6図は本発明の一実施例で、特に副CSのCSパトロ
ールを実現する場合のブロック図である。
第6図において、611が第3図のCS論理部11に、
612が論理部12に該当するが、第3図との違いは、
主C8側におけるC3pR15のBAフィールド部の一
部がCSパトロール用アドレス線603を介して副C3
17のある論理部612に送られていることである。さ
らに、論理部612には、パトロール用アドレスレジス
タ604、セレクタ605、CSパトロール制御回路6
06などが付加される。607,609はアンド回路、
608はCSパトロール用奇偶検査回路、609は通常
動作用奇偶検査回路である。
111cs17のある論理部612のCSアドレスレジ
スタ16は8ビツトの幅とする。CSパトロール時の副
C8のアドレスレジスタとして使用されるパトロール用
アドレスレジスタ604も8ビツトの幅とする。主C8
14のあるC8論理部611のC3l)R15のBAフ
ィールド部は13ビツトから成るものとし、全13ビツ
トは主C814の次のマイクロ命令を読出すのに使用さ
れるが、副C317へ送られるBAフィールド部は、B
Aフィールド部の下8ビットであるものとする。
セレクタ605は、副C317のアドレスとしてパトロ
ール用アドレスレジスタ604を使用するのか、通常動
作で使うCSアドレスレジスタ16を使用するのかの選
択を行うものである。CSパトロール制御回路606は
、各命令の終了を検知して演算処理装置が主CSを使用
するのか、副C8を使用するのかを示す5ELS信号及
び5ELSD信号を作成する回路である。即ち、副C8
17が通常動作中、5ELS信号は′1″となり、主C
314が通常動作中は0″となる。
5ELSD信号は5ELS信号の1マシンサイクル・デ
ィレィ信号である。5ELS信号の作成条件は後述する
副C817が通常動作中(すなわち、5ELS=1)、
セレクタ605はCSアドレスレジスタ16を選択し、
副C817から読出されたデータ(第1サイクル目のマ
イクロ命令)はC3DR18にセットされ、次のサイク
ル(SELSD=1)でセレクタ19を介してラッチ2
0(第3図参照)へ転送される。さらに、この副C31
7から読出されたデータはアンド回路607を通り。
奇偶検査回路608でチェックされる。そして、該検査
回路608でパリティエラーが検出されると、装置は直
ちにマシンチェック処理のステータスに入る。
一方、主C814が通常動作中(すなわち、5ELS=
O)の場合、主C8側のC3DRI 5ヘセツトされる
第2サイクル目以降のマイクロ命令の制御フィールド部
が線23を介し、セレクタ19で選択されてラッチ20
へ転送される。これと並行して、この第2サイクル目以
降の各マイクロ命令におけるBAフィールド部の下8ビ
ットが線603を介してパトロールアドレスレジスタ6
04に順次セットされる。5ELS=Oであるため、セ
レクタ605はパトロールアドレスレジスタ604を選
択し、該アドレスレジスタ604をCSアドレスとして
副C517からデータが順次読出される。この副C31
7から読出されたデータはアンド回路609を通り、奇
偶検査回路610でチェックされる。
上記C814の通常動作中に、副C8で読出されたデー
タにパリティエラーが検出されても、装置として直ちに
マシンチェック処理のステータスに入る訳ではない(副
C3は読出したマイクロ命令を実際に使う訳ではないた
め)。即ち、検査回路610で検出されたパリティエラ
ー情報は一担保持され、処理装置がウェイト状態になっ
た時点でマシンチェック処理のステータスに入ることに
なる。マシンチェック処理のプロセスでは、エラーの検
出されたアドレスに対する副C817のデータの書きか
えを行う。これにより、インターミツテントなC8のメ
モリ障害(例えば、α線によるメモリセルの反転)を救
うことができる。
第6図におけるCSパトロール制御回路606の具体的
構成を第7図に示す。上述の如く、CSパトロール制御
回路606は、副C817の通常動作中の5ELSを“
1”とし、主C514の通常動作中は該5ELSを11
 Onとするものである。5ELSのセット条件として
は、以下の3つが考えられる。
(1)処理装置が主C8のマイクロプログラムを実行し
て最後のステップに到達したとき6(2)処理装置が副
C8のマイクロプログラムを実行したとき。
(3)システムが最初の命令を実行するとき。
ここで、(1)の状態は、主C8のマイクロプロダラム
の最後のステップには命令の最後であるというEOPビ
ットが入っており、これが制御フィールド部にアサイン
されることで分かる。同様に、(2)の状態は、副C8
のマイクロプログラムのステップにも命令の最後である
というEOPビットがあり、これが制御フィールドにア
サインされることで分かる。(3)の状態は、処理装置
内の実行順序制御部から受け取る。
第7図において、101,102,103はそれぞれ上
記(]、)、 (2)、 (3)の状態に対応する5E
LSセット信号線である。110は5ELSセツトラツ
チ、1.11と112はアンド回路、113はオア回路
、114と115はそれぞれ半サイクルピッチのディレ
ィラッチ、116はインバータである。オア回路113
の″1°゛出力でラッチ110がセットされて、5EL
Sが111 ′7となり。
それから1サイクル遅れて5ELSDが” 1 ”とな
る。オア回路113が1101gになると、ラッチ11
0はリセットする。
いま、処理装置が第8図に示すマイクロ命令のの順序で
実行したとする。第8図中の(i)、(ii)。
(i’)+ (lv)はそれぞれ1つの命令を構成する
マイクロ命令である。このうち、1サイクルで終る命令
は(i )、 (ri )、 (iv)で、(iii 
)は3サイクル費す。
第9図は、この時の第6図の各部の動作を示すタイムチ
ャートである。第9図中、斜線をほどこした部分がCS
パトロール期間で、S E L Sが” o ”のとき
副CSパトロールを行い、5ELSが(r 111のと
き主CSパトロールを行うことが分かる。なお、主CS
パトロールの実現手段は後述する。
以上のように、第6図の実施例によれば、主C314の
あるCS論理部611と副C817のある論理部612
との間に副C817で使用するアドレスのビット幅分の
アドレス線603を用意すれば、簡単に副C817のC
Sパトロールができ、しかもCSパトロールとC8通常
動作との間の切替え時間が不要となる効率のよいCSパ
トロールが実現される。
第10図は本発明の他の実施例で、第6図と同様に、副
C8のCSパトロールを実現する場合のブロック図であ
る。第10図と第6図との相違は、第6図において存在
したパトロール用アドレス線603が第10図では存在
しないことである。これは、物理的(実装上の)制約で
主C814のあるCS論理部711と副C817のある
論理部712との間にインタフェース線をはることがで
きない場合を考えている。この為、第10図においては
、8ビツトのカウンタ711を用意して。
その出力をパトロール用アドレスレジスタ704にセッ
トしている。カウンタ711とパトロール用アドレスレ
ジスタ704、及びCSアドレスレジスタ16のビット
幅は同じである。カウンタ711は、マシンサイクルに
同期して、例えば常にカウントアンプしているものであ
る。副C817のアドレスとして、パトロール用アドレ
スレジスタ704を使用するか、CSアドレスレジスタ
16を使用するのかは、CSパトロール制御回路706
の制御下でセレクタ705で行う。その他の説明は第6
図の説明と重複するので省略する。
第6図及び第10図は副cSのCSパトロールを実現す
る実施例であるが、同様の考え方で主C8のCSパトロ
ールを実施することが可能である。
第11図は主C8のCSパトロールを実現する本発明の
一実施例のブロック図である。便宜上、第11図では主
C814のあるcs論理部801のみを示す。
主C314が通常動作中、即ち命令語を実行するマイク
ロ命令の第2サイクル目以降を主cs14が受持っとき
には、セレクタ805はCSアドレスレジスタ13を選
択する。一方、副cs(図示せず)が通常動作中、即ち
命令語を実行するマイクロ命令の第1サイクルを副cs
が受持つ間は、主C314は何もしていない状態である
この期間を該主C814のCSパトロールに使用する為
、主C814をアクセスするのに必要なアドレスのビッ
ト長を持ったパトロール用アドレスレジスタ803を用
意する。このパトロール用アドレスレジスタ803には
、カウンタ802の出力が入力される。カウンタ802
は第10図のカウンタ711と同様に、マシンサイクル
に同期して例えば常にカウントアツプしているものであ
る。
主CS 14のCSパトロールを実行するとき。
CSパトロール制御回路804からの信号5ELSが”
 1 ”となり、セレクタ805はパトロール用アドレ
スレジスタ803を選択する。この選択されたアドレス
によって主C514がアクセスされ、その読出しデータ
はアンド回路809を介して奇偶検査回路810でチェ
ックされる。なお、アンド回路807及び奇偶検査回路
808は、CSパトロール制御回路804の信号5EL
Sが” o ” ノとき、即ち、主C814が通常動作
時に該主C514、の読出しデータをチェックする為の
ものである。
主C3,14のCSパトロール時、奇偶検査回路810
で故障が検出された場合、副csのCSパトロールと同
様に、パリティエラーの情報を一担保持する。その後、
処理装置がウェイト状態になった時点でマシンチェック
処理のステータスに入る。マシンチェック処理のプロセ
スは、副csの場合と基本的に同じである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、主C3のマイクロ命令を実行している
間、副C8の読出し及びチェックができるし、一方副C
8のマイクロ命令を実行している間、主C8の読出し及
びチェックができるので。
C8の通常動作へのオーバーヘッドを与えないという効
果がある。又、必要とするハードウェアも少なくて済む
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は集中型制御記憶方式の一例を示すブロック図、
第2図はマイクロ命令のフォーマット例を示す図、第3
図は本発明で対象とする分散型制御記憶方式の一例を示
すブロック図、第4図及び第5図は第3図の動作を説明
するタイミング図、第6図は副CSパトロールを実現す
る本発明の一実施例のブロック図、第7図は第6図中の
CSパトロール制御回路の構成例を示す図、第8図はマ
イクロ命令のステップの一例を示す図、第9図は第6図
の総合的動作を説明するタイミング図、第io図は副C
Sパトロールを実現する本発明の他の実施例のブロック
図、第1I図は主CSパトロールを実現する本発明の一
実施例のブロック図である。 13・・・主CSアドレスレジスタ、14・・・主制御
記憶、16・・・副csアドレスレジスタ、17・・・
副制御記憶、604,704・・・パトロール用アドレ
スレジスタ、606,706・・・CSパトロール制御
回路、803・・・パトロール用アドレスレジスタ、8
04・・・CSパトロール制御回路。 第1図 1 (し) 閘ジ f3図 24図 11 吻 3・5図 オ6図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令語を実行するためのマイクロプログラムを格
    納する制御記憶が、第1ステツプのマイクロ命令を格納
    する副制御記憶と、第2ステツプ以降のマイクロ命令を
    格納する主制御記憶とに分割され、且つ、前記副制御記
    憶はそのマイクロ命令を実行する各処理部に分散して実
    装され、前記主制御記憶は1ケ所に集中して実装されて
    いる情報処理装置において、前記副制御記憶と主制御記
    憶のいずれのマイクロ命令のステップを実行中か否かを
    検知する手段を設け、一方の制御記録のマイクロ命令の
    実行期間中、他方の制御記憶のマイクロ命令を読み出し
    て、その正常性のチェックを行うことを特徴とする制御
    記憶の故障検出方式。
JP58248679A 1983-12-27 1983-12-27 制御記憶の故障検出方式 Pending JPS60138639A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014174812A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Ricoh Co Ltd 集積回路、画像処理装置、方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014174812A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Ricoh Co Ltd 集積回路、画像処理装置、方法およびプログラム

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