JPH03128893A - 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置 - Google Patents

物品保菅ヤードにおける在荷検知装置

Info

Publication number
JPH03128893A
JPH03128893A JP1266246A JP26624689A JPH03128893A JP H03128893 A JPH03128893 A JP H03128893A JP 1266246 A JP1266246 A JP 1266246A JP 26624689 A JP26624689 A JP 26624689A JP H03128893 A JPH03128893 A JP H03128893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yard
stowage
truck
coil
lot number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1266246A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Katagiri
秀明 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP1266246A priority Critical patent/JPH03128893A/ja
Publication of JPH03128893A publication Critical patent/JPH03128893A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、1段積みされたコイルなどの物品保管ヤード
におりる在荷検知装置に関する。
〈従来の技術〉 圧延工場におりるコイルヤードからのコイルの受は払い
は通常、ヤード内に備えられたクレーンを用いて行われ
るのであるが、クレーン玉掛は要員などの省力化の要請
から計算機を利用した自動コイルヤードが採用されてい
る。
このような自動コイルヤードは、第3図に示すように、
コイルヤードの平面の行を例えばy軸、列を例えばy軸
として、そのy軸をXllX2・・・Xs−+ r  
Xsとm分割し、またy軸を3’++yz・・・F−+
 、)’ゎとn分割して、例えば第1行で第11列の区
画の場合は(X+ +  F+ )というようにそれら
の座標毎に固有の地番を付しておき、これらを81算機
に入力することにより、地番管理を行うのである。
ここで例えば、1個のコイルを搬入する場合は、予め計
算機からクレーンに対してコイルの置き場が地番指定さ
れると、クレーンが自動的に走行横行動作を行って指定
地番に到達し、ついでクレーントングの昇降動作によっ
てスキッドで構成される載せ台に載荷する。したがって
、剖算機でクレーンの走行、横行のときの移動距離およ
びクレーントングの昇降動作を把握することにより、コ
イルが指定した位置に搬送されたことが確認される。
しかし、このような自動コイルヤードにおいてクレーン
などに異常故障などが発生した際は、手動でコイルを搬
送してその結果を地番管理をしているコイルヤードの馴
算機に手動で入力する方法がとられているのが一般的で
ある。
また、その際の手動入力時の人力ミスが発生ずるのを未
然に防止する方策として、例えば実開昭61−1323
87号公報に開示されているように、クレーン上に在荷
検出センサとして例えば光電式フォトセンサなどを取付
け、スキッド上に設けられた反射板に照射してその反1
:1光を検出しておき、スキッドに載荷したときは反射
板がコイルによって隠されて反則光が返らないことを利
用して載せ台での在荷の有無を検知して、コイルの重ね
置きを防止する手段がとられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記した実開昭61−132387号の
手段では、実際に手動入力ミスがあった場合には計算機
の在荷情報と実際のコイル載荷位置とが一致せず、その
不整合の状態を事前に把握することができないから、ク
レーンでコイルを吊って指定地番に到達したときに、は
しめて発見されることになる。
それ故、このような場合は、少なくとも手動人力された
コイルについて再度、コイルの載荷地番が正しいか否か
をチエツクする必要性が生し、そのため計算機システム
の長時間停止を余儀無くされるという問題がある。
本発明は、上記のような課題を解決すべくなされたもの
であって、正確に在荷検出が可能な物品保管ヤードにお
ける在荷検知装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、複数の行と列で表される地番毎に設けられる
スキッドからなる載せ台毎に物品の載荷の有無を検出す
る物品保管ヤードの在荷検知装置であって、前記行に沿
って敷設される軌道」二を台車走行位置設定器に設定さ
れた走行目標位置に従って走行自在とされる台車と、こ
の台車上に固定して取付けられるレーザ距1ii11M
lと、前記スキッドの側部に取41番ノられて載荷状態
で起立して前記レーザ距離計からの照射ビームを反射す
る反射板と、前記レーザ距離計で測定された距離実測値
を伝送する伝送装置と、この距離実測値と前記台車位置
を入力して上位のヤード管理計算機に物品の載荷の有無
を送信する実績収集器とから構成されることを特徴とす
る物品保管ヤードにおける在荷検知装置である。
く作 用〉 本発明によれば、載荷状態で起立してレーザ距離計から
の照射ビームを反射する反射板をスキッドの側部に設け
るようにし、レーザ距離計を台車に搭載して地番毎に移
動させて、該当する地番での載荷状態を判別するように
したので、た2とえ自動クレーンが故障した場合でも正
確に載荷する地番を確認することができる。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例について、図面を参照して詳し
く説明する。
第1図は、本発明の実施例を模式的に示す平面図であり
、第2図はそのA−A矢視図である。なお、図中、コイ
ルヤードはm行、n列で構成されているものとし、図面
を簡略にするために、第1行(Xl)の地番の部材のみ
を記載する。
図において、1はコイルであり、2は@置台を構成する
スキッドで、それぞれの地番毎に配設される。
3は反射板であり、それぞれの地番のスキッド2の側部
に取付けられ、コイル1がスキッド2上に載荷されたと
き、そのコイル自重によってスイッチがオンして昇降モ
ータを作動させる起立装置(図示せず)によって、反射
板3を所定の高さまで上昇さセる。なお、反射板3の起
立高さは地番毎に若干づつ変えることも可能である。
4はコイルヤードの行であるX軸方向に平行に敷設され
る一対のレールであり、台車5が走行自在とされる。
6は台車5上に固定して取付りられるレーザ距離計であ
り、各列すなわちy軸方向におけるそれぞれの地番の反
射板3までの距離を測定する機能を有する。なお、この
レーザ距離計6は第1列から第n列までのn個の反則板
6に照射ビームを当てて、その反射光の有無を検出する
ことで距離を測定するものであるから、レーザ距離計6
を上下方向に移動させる昇降機構あるいは首振り機構を
設4Jておくのが望ましい。
7は台車5に搭載される機上送受光器であり、距離計6
からの距離信号を伝送する機能を有する。
8は床上に配設される地上送受光器であり、機上送受光
器7で伝送された距離信号を受信するとともに、台車走
行位置設定器9からの信号を機上送受光器7を介して台
車5の制御装置10に伝送する機能を有する。
台車走行位置設定器9は、レーザ距離計6が測定すべき
行、すなわち台車5の走行目標位置を指令する機能を有
する。
11は実績収集器であり、地上送受光器8を介して人力
されるレーザ距離計6での距離実測値から各地番での在
荷の有無を判定して、地番情報として上位のヤード管理
計算機12に送信する機能を有する。
以下に動作を説明する。ここでは、第2図に示すように
、第1行における地番(x+ 、)’+ )(x+ 、
 yn−+ )、(x+ 、 yn )にコイル1が既
に積載されており、地番(x+ 、  3’z )に手
動で図示しないクレーンによって新たに積載するケース
について説明する。
■ 予め、台車走行位置設定器9に台車5の走行目標位
置(x+ 、yt )を設定する。
■ 距離計6の照射ビームの焦点を第1行第2列目に合
わせておく。
■ これにより、走行した台車5は第1行の定点に停止
し、地番(x+、yz)の反射板3の」二昇位置に距離
計6からビームを照射する。
■ クレーンによって運ばれてきたコイル1が、地番(
x+ 、yz )のスキッド2上に載置されると、反射
板3が上昇する。
■ そこで、距離側6からの照射ビーム、が反射板3に
より反射されて、反射板3までの距離が測定される。
■ この距離計6での距離実測値を機上送受光器7と地
上送受光器8を介して実績収集器11に伝送する。なお
、このときの台車5の位置も同時に実績収集器11に伝
送されるから、それらの実績値を上位のヤード管理計算
812に送信する。
■ ヤード管理81算Ia12はそれらの実績値から第
1行第2列の地番情報に変換して、地番(x+y2)は
在荷したとして正確に保有する。
なお、上記実施例において反射板3の起立装置は、スイ
ッチと昇降モータを組み合わせて反射板3を所定の高さ
に上昇させるとして説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、所定の高さにセットされた反射板3
を支持するシャフトをオン・オフによって起伏させるよ
うにしてもよく、あるいはてこの原理を利用して載荷に
よって反射板シャフトを起伏させるようにしてもよい。
また、本発明はコイルヤードに適用するとして説明した
が、地番管理の可能な物品であればコイルに限ることな
く何にでも適用し得ることはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、自動コイルヤー
ドにおいてクレーンを手動で運転をした場合においても
、その載荷実績を正しく引算機に入力させることができ
るから、コイルの重ね置きなどのトラブルを防止するこ
とができ、したがってコイルヤードの地番管理を円滑に
行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を模式的に示す平面図、第2
図は、第1図のA−A矢視図、第3図は、コイルヤード
の地番の例を示す平面図である。 l・・・コイル、  2・・・スキッド、  3・・・
反射板4・・・レール、  5・・・台車、  6・・
・距離計、  7・・・機上送受光器、  8・・・地
上送受光器、  9・・・台車走行位置設定器、10・
・・台車制御装置11・・・実績収集器、12・・・ヤ
ード管理計算機。 特許出廓人 川崎製鉄株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の行と列で表される地番毎に設けられるスキッドか
    らなる載せ台における物品の載荷の有無を検出する物品
    保管ヤードの在荷検知装置であって、前記行に沿って敷
    設される軌道上を台車走行位置設定器に設定された走行
    目標位置に従って走行自在とされる台車と、この台車上
    に固定して取付けられるレーザ距離計と、前記スキッド
    の側部に取付けられて載荷状態で起立して前記レーザ距
    離計からの照射ビームを反射する反射板と、前記レーザ
    距離計で測定された距離実測値を伝送する伝送装置と、
    この距離実測値と前記台車位置を入力して上位のヤード
    管理計算機に物品の載荷の有無を送信する実績収集器と
    から構成されることを特徴とする物品保管ヤードにおけ
    る在荷検知装置。
JP1266246A 1989-10-16 1989-10-16 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置 Pending JPH03128893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266246A JPH03128893A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266246A JPH03128893A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03128893A true JPH03128893A (ja) 1991-05-31

Family

ID=17428304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1266246A Pending JPH03128893A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03128893A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2157041A1 (de) * 2008-08-20 2010-02-24 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und System zur Ermittlung einer Position eines Objekts in einer Containerkrananlage und Steuerungsprogramm für eine Meßvorrichtung
CN110356977A (zh) * 2019-06-17 2019-10-22 江苏甬金金属科技有限公司 一种冷轧厂自动吊钢卷方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2157041A1 (de) * 2008-08-20 2010-02-24 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und System zur Ermittlung einer Position eines Objekts in einer Containerkrananlage und Steuerungsprogramm für eine Meßvorrichtung
CN110356977A (zh) * 2019-06-17 2019-10-22 江苏甬金金属科技有限公司 一种冷轧厂自动吊钢卷方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4300118B2 (ja) 車両へのコンテナの自動積み降ろし用光学装置
CN101573286B (zh) 用于集装箱起重机的校准装置、方法和系统
US20210276842A1 (en) Warehouse inspection system
MX2010011942A (es) Sistema y metodo para carga automatica de transporte.
SE429539B (sv) Anordning for bestemning av ett foremals nerhet till en vagn avsedd att transportera gods och liknande foremal i lagerhyllstellningar
CN109809131B (zh) 一种货物转运装卸定位方法及装置
US7257463B2 (en) Traveling body system, automated storage and retrieval system, and method for controlling traveling body
JP4505743B2 (ja) 物品搬送設備
JPH03128893A (ja) 物品保菅ヤードにおける在荷検知装置
RU2323149C1 (ru) Транспортная система склада высокоплотного ярусного хранения груза на поддонах
US20060051190A1 (en) Article storage system
JP2015178759A (ja) 駐車システム
JP2002206922A (ja) 移動体の車輪摩耗の検査装置
JPH0331121A (ja) 金属板コイルの出荷設備
CN114555511B (zh) 吊具位置控制
JPH07113611A (ja) 移動体の位置検出方法、移動体への積込み、積降し制御方法及び移動体の姿勢制御方法
KR20100067202A (ko) 광리피터를 이용한 스태커 크레인의 원격 제어장치
JP3233676B2 (ja) キャリアパレット上のコイル位置検出装置
JP3174125B2 (ja) 現品トラッキング方法
JP6254908B2 (ja) 駐車システム
JP4470120B2 (ja) 物品搬送設備
JPH05201504A (ja) コンテナの位置検知装置
JPS6210883B2 (ja)
JPH09150910A (ja) スタッカクレーン用荷受台装置
JPS63180605A (ja) 在庫確認方法