JPH03128725A - 分割タルガルーフ構造 - Google Patents

分割タルガルーフ構造

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JPH03128725A
JPH03128725A JP26635389A JP26635389A JPH03128725A JP H03128725 A JPH03128725 A JP H03128725A JP 26635389 A JP26635389 A JP 26635389A JP 26635389 A JP26635389 A JP 26635389A JP H03128725 A JPH03128725 A JP H03128725A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産束≧旦料里公立 本発明は、スポーツカータイプのハードトップ車におい
てセンタルーフが着脱できるタルガルーフの構造に関す
る。
丈来技止 スポーツカー等のようにルーフの前後幅が小さい車両の
場合ルーフを開放するのにスライドルーフではその収納
スペースがないため着脱ルーフとしている。
着脱ルーフの場合、着脱作業を容易にするため、2分割
とし各ルーフの軽量化およびコンパクト化を図っており
、通常前後ルーフ間に、中央フレームが架設されてその
両側において着脱ルーフが着脱自在に装着される所謂T
バールーフ型が一般的である。
しかしTバールーフ型は装着時においても中央フレーム
が露出して見栄えがよくないという問題がある。
そこで着脱ルーフを装着したときには中央フレームが内
部に隠れるようにし見栄えを良くした例(特開昭59−
186735号公報)が提案されている。
同側において着脱ルーフを外した状態を第1図に図示す
る。
該ハードトップ車の前部ルーフ01と後部ルーフ02と
の間にセンタレインレール03が架設されている。
センタレインレール03は排水通路を形成する中央フレ
ームであり、左右から着脱ルーフを装着すると、両着脱
ルーフどうしが中央で接してセンタレインレール03を
上方より覆いセンタレインレール03は隠されるので見
栄えを良くすることができるものである。
”しよ゛と るi しかし同側の場合も、またTバールーフ型も着脱ルーフ
を取外した場合に、常にセンタレインレール03等の中
央フレームがルーフに残っており、上方の開放感を妨げ
ている。
また第1図に示すように着脱ルーフを取外した状態での
見栄えは必ずしも良くない。
そこで1枚のルーフパネルを着脱自在とし取外したとき
は、前後ルーフ間が全開となるタルガルーフが存在する
わけであるが、結局従来のタルガルーフは1枚ルーフな
ので重く着脱作業が容易でなく、かつ大型で収納場所が
限定される等の欠点は避けられない。
るための   よび 本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的と
する処は、着脱作業が容易で着脱ルーフを外した際に中
央のフレームも取除かれて解放感を損わず、外観もすぐ
れた分割タルガルーフ構造を供する点にある。
すなわち本発明は、車両のウィンドシールドまたは前部
固定ルーフと後部固定ルーフとの間に開口を設け、同開
口部に着脱自在に着脱パネルを装着するルーフ構造であ
り、前記着脱パネルは車幅方向に亘って複数に分割され
、分割された着脱パネルのうち所定の着脱パネルの少な
くとも一方の側縁に同着脱パネルと隣接する着脱パネル
を支持するフレームを設けた分割タルガルーフ構造であ
る。
着脱パネルが複数に分割されているので、個々の着脱パ
ネルは小型軽量である。
所定の着脱パネルの側縁に、隣接する着脱パネルを支持
するフレームを備え、着脱パネルを外したときに、フレ
ームも同時に外されるので、目障りとなるフレームがな
く前部ルーフ(またはウィンドシールド)と後部ルーフ
との間の開口が全開になる。
実」4舛 以下第2図ないし第17図に図示した本発明に係る一実
施例について説明する。
本実施例の自動四輪車1はタルガルーフのハードトップ
車であり、ウィンドシールド2と後部ルーフ3との間の
センタルーフが着脱自在となっている。
センタルーフパネルは車幅方向に2分割されてアシスタ
ント側着脱パネル4とドライバ側着脱パネル5からなり
、両着脱パネル4.5を装着した状態を第2図に示し、
取外した状態を第3図に示す。
着脱パネル4.5を取外すと、ウィンドシールド2と後
部ルーフ3との間が全て開口し、大きな解放感を得るこ
とができるとともに、目障りとなる中央フレームのよう
なものはなく見栄えも良い。
また着脱パネル装着時も中央のフレームが見えず、外観
が好しいものとなっている。
以下この着脱自在のタルガルーフの構造を説明す、る。
アシスタント側着脱パネル4は、矩形環状のガラスホル
ダー10によって矩形のガラスパネル11が下方より保
持され、その周囲にシール材12が嵌合されている。
そしてアシスタント側着脱パネル4の右側縁はサイドフ
レーム13によって、中央側縁はセンタフレーム20に
よって支持される。
第7図を参照してサイドフレーム13はその上壁により
、ガラスホルダー10を支持し、外側壁にはりテーナ1
4を介してサイドシール15が設けられ、サイドフレー
ム13の下方はサイドカバー16で覆われている。
シール材12は前後方向に指向して排水溝12aが形成
されている。
サイドフレーム13の前端および後端には各々同一直線
上に位置してロックビン17が突設されている(第6図
参照)。
一方ウインドシールド2の外枠フレーム6および後部ル
ーフ3の開口縁には各々ゴム製のシール部材7.8が添
設されており、シール部材7.8は排水路7a、8aを
形成しており、その排水路7a。
8aは左右側部でトンネル状を形成してピラー9a。
9bに沿って下方へ延びている。
そして外枠フレーム6の左右折曲部後面および後部ルー
フ3の開口縁の折曲部前面にそれぞれサイドロックガイ
ド18が固着されている(第4図。
第6図参照)。
サイドロックガイド18は、ロックピン17を係合する
L字状の嵌合溝18aが形成されていてロックピン17
を上方より嵌挿し若干内側へ移動することでロックピン
17がサイドロックガイド18に嵌合される。
サイドフレーム13の前後端でロックピン17をサイド
ロックガイド18に嵌合するとアシスタント側着脱パネ
ル4はロックピン17を中心に枢支された形となり中央
側を揺動することができる。
この枢支構造は、ドライバ側着脱パネル5についても同
様であり(第5図参照)、ロックピンとサイドロックガ
イドは同じ17.18の符号を用いる。
次にアシスタント側着脱パネル4の中央側側縁にはセン
タフレーム20が付設され、同センタフレーム20がウ
ィンドシールド2の外枠フレーム6と後部ルーフ3との
間に架設される形でアシスタント側着脱パネル4を支持
する。
センタフレーム20の前端とウィンドシールド2の外枠
フレーム6との保合部分の構造を第8図ないし第10図
に図示する。
ウィンドシールド2の外枠フレーム6に添設されるゴム
製のシール部材7は、第8図に図示するように下端をリ
テーナ21で保持され、断面が凹状をなして排水溝7a
が形成されており、その中央部において後側の側壁の一
部に上方に開いた逆台形状の切欠き7bを有している。
シール部材7の当該側壁面にフレームホルダー22が当
接してその下方に延出された外枠フレーム6にボルトに
よって固定される。
フレームホルダー22は、左右方向に長尺の直方体状を
なしシール部材7の切欠き7bに対応して逆台形状の切
欠き22aが形成されている。
またフレームホルダー22には、切欠き22aの右側に
位置決め溝22bが形成されており、同位置決め溝22
bはフレームホルダー22の上面より横長の矩形の穴が
穿設され、後面が幅狭に切欠かれて第8図に示すように
、センタフレーム20に固定される円板上の頭部を有す
る位置決めピン24が上方より嵌合できるようになって
いる。
フレームホルダー22の左側には後面より円形のロック
孔22cが穿設されている。
一方センタフレーム20は、第9図に示すようにそのセ
ンタフレーム20を下方から覆うフレームカバー23の
前壁23aより位置決めピン24が突設され、同前壁2
3aに穿設された円孔23bがフレームホルダー22の
ロック孔22cに対応して設けられている。
センタフレーム20の上面にリテーナ25を介して敷設
されるゴム製のシール部材26はフレームカバー23よ
り前方に突出しており、その下面形状は前記フレームホ
ルダー22およびシール部材7に形成された切欠き22
a 、 7bと合致する逆台形状をなしている。
したがってアシスタント側着脱パネル4は、前記した如
く外側端を枢支された後、中央側のセンタフレーム20
を下降させると、第9図に示すように位置決めピン24
がフレームホルダー22側の位置決め溝22bに上方よ
り嵌合してセンタフレーム20の左右方向の位置決めを
なし、リテーナ25およびシール部材26が切欠き22
a 、 7bに嵌合してセンタフレーム20は支持され
る。
このときフレームホルダー22の後面とフレームカバー
23の前壁23aとは近接して対向し、両者に設けられ
たロック孔22cと円孔23bとは合致する。
シール部材26はその左半部において長尺方向に指向し
て排水溝26aが形成されており、その排水溝26aは
、その前端部を左側に屈曲して第10図に示すようにウ
ィンドシールド2の外枠フレーム6に設けられたシール
部材7の排水溝7aと連通ずるようになっている。
センタフレーム20の後端部分の後部ルーフ3への保合
構造は、以上のセンタフレーム20の前端部分の外枠フ
レーム6への係合構造と同じである。
なおガラスパネル11は、その中央側側縁のシー部材1
2がシール部材26の右半部に上方より接しており(第
9図、第11図参照)、前側縁のシール材12はシール
部材26よりもさらに前方に突出した位置にある。
したがってアシスタント側着脱パネル4が装着されると
第12図に図示するように、ガラスパネル11の前側縁
におけるガラスホルダー10がウィンドシールド2側の
シール部材7に上方より当接し、シール材12が外枠フ
レーム6に近接し外枠フレーム6、シール材12の表面
が路面−になる。
次に、センタフレーム20内のロック機構について第1
3図ないし第17図に基づき説明する。
第13図は、ロック機構およびその周辺を分解して示し
た斜視図である。
センタフレーム20は、前後に長尺で下方を開口した偏
平の箱状をなし、土壁の中央が長尺方向へ指向して下方
に凹出し溝条20aが形成されている。
溝条20aより右側の土壁にはボルト締め用のいくつか
の円孔20bが穿設され、左側上壁の前後端にはそれぞ
れ矩形孔20cが穿設されている。
溝条20aにリテーナ25を介してゴム製のシール部材
26が嵌合され、シール部材26の右半部にアシスタン
ト側着脱パネル4のガラスホルダー10が当てかわれボ
ルト30によってアシスタント側着脱パネル4にセンタ
フレーム20が固定される。
また前後方向に指向して長尺のセンタフレーム20の前
後壁にはそれぞれ右側に位置決めピン24用の穴20d
、左側に円孔20eが穿設されている。
一方フレームカバー23は、上方を開口した箱状をなし
センタフレーム20が上方より嵌合して内部にロック機
構用の空間を形成できるようになっている。
フレームカバー23の前後壁には前記したように円孔2
3bが穿設され、これはセンタフレーム20の円孔20
eと一致する。
また位置決めピン24用の円孔23cが設けられている
フレームカバー23の底壁中央は若干上方に突出してそ
の所定位置に円孔23dが穿設されている。
その上方において、センタフレーム20の土壁に矩形の
基板31がスペーサ32によって所定の間隔をあけてボ
ルト33により吊設される(第17図参照)。
基板31は中央に円形に突出した支持部31aを有し、
その中心に円孔31bが設けられており、支持部31a
にロークリプレート34が支持され、ロータリプレート
34の中心に設けられた円孔34aは基板31の円孔3
1bと一致させ、周円孔34a 、 31bを上方より
スピンドル35が貫通してその頭部35aをロータリプ
レート34と一体に固着する。
基板31の円孔31bを貫通したスピンドル35の先端
は、さらにフレームカバー23の底壁の円孔23dを貫
通して下方に突出し、該先端部に形成された複数の溝条
35bにハンドル36の基端部がセレーション嵌合され
、ねじ37で固定される。
したがってハンドル36はスピンドル35を介してロー
タリプレート34と一体となりハンドル36の操作でロ
ータリプレート34が回動する。
ロータリプレート34は円板状をなし、外周の一部に切
欠き34bが形成され、同切欠き34bにストン”パー
38の爪38aが嵌合可能に基板31にストッパー38
が枢支される。
ストッパー38はスプリング39により爪38aが常に
ロータリプレート34の外周縁に接するように付勢され
ている。
ストッパー38の一端はフレームカバー23の側壁に設
けられた長孔より外部に露出し操作できるようになって
いる。
またロータリプレート34と基板31との間にはトーシ
ョンスプリング40が架設されている。
ロークリプレート34の回転中心に対して対称な位置で
ピン41.42によってロッド43.44がその端部を
枢着され、各ロッド43.44の他端にはシャツ)45
.46がそれぞれピン47.48によって基端部を枢着
される。
円筒状をしたシャフトガイド49.50がセンタフレー
ム20の左側上壁の内面前後位置に固定される。
シャフトガイド49.50の円筒中心軸は前記センタフ
レーム20の円孔20eの中心と−敗し、円孔20eと
シャフトガイド49.50との間にセンタフレーム20
の矩形孔20cが位置する。
かかるシャフトガイド49.50にそれぞれシャフト4
5.46を摺動自在に嵌合させる。
一方策14図を参照してドライバ側着脱パネル5のガラ
スパネル61を保持するガラスホルダー60の中央側側
体には、前記センタフレーム20の前後の矩形孔20c
に対応する位置に各々矩形孔60aを有し、同矩形孔6
0aにロックガイド部材63が下方に突出して嵌着され
、ガラスパネル61.ガラスホルダー60の外周はシー
ル材62によって外枠が構成される。
ロックガイド部材63の下方へ突出した部分には前後方
向に指向して円孔63aが穿設されている。
したがって外側縁を枢支されたドライバ側着脱パネル5
の中央側を内側へ倒していくと、ガラスホルダー60の
中央側側体がセンタフレーム20の左半部に当接すると
同時にガラスホルダー60より下方へ突出したロックガ
イド部材63がセンタフレーム20例の矩形孔20cに
嵌入し、その円孔63aの中心軸はシャフトガイド49
.50.センタフレーム20の円孔20e、フレームカ
バー23の円孔23bの中心軸と一致し、シャツl−4
5,46がこれらの円孔を貫通してフレームカバー23
の前後壁より突出して車体側のフレームホルダー22に
形成された円孔22cに貫入可能となる。
以下このロック機構の動作を第15図および第16図に
基づき説明する。
第15図はロック解除状態を示し、第16図はロック状
態を示す。
ロック解除状態では、ハンドル36は左側方へ向いてお
り、パ/ヤフト45.46は中央側へ引込まれている。
ドライバ側着脱パネル5を枢着し、その中央側を下降さ
せると、ロックガイド部材63がセンタフレーム20側
の矩形孔20cに嵌入する。
この状態でトーションスプリング40に抗してハンドル
36を第15図において反時計回りに回わすと、ハンド
ル36と一体にロータリプレート34が回動してロッド
43.44を介してシャフト45.46を前方および後
方へ摺動し、ロックガイド部材63の円孔63aを貫き
ドライバ側着脱パネル5をアシスタント側着脱パネル4
に係合し、さらにシャフト45.46はフレームカバー
23より突出して車体側のフレームホルタ−22の円孔
22cに貫入してアシスタント側着脱パネル4およびド
ライバ側着脱パネル5をともに車体に固定する。
ハンドル36が略前後方向に向いたところでストッパー
38の爪38aがロークリプレート34の切欠き34b
に嵌合してロークリプレート34の回動を停止させ、第
16図に示すロック状態となる。
このようにアシスタント側着脱パネル4およびドライバ
側着脱パネル5が同時にウィンドシールド2および後部
ルーフ3に固定されてロック状態とされる。
逆に着脱パネル4.5を取外す場合は、ストッパー38
をスプリング39に抗して揺動し、ロークリプレート3
4の切欠き34bに嵌合していた爪38aを外し、ロー
クリプレート34を回動可能状態としてハンドル36を
時計回りに回す。
スピンドル35を介してロータリプレート34が回動し
、ロッド43.44を介してシャフト45.46が中央
側へ引込まれてフレームホルダー22、ロックガイド部
材63から抜けてロック解除され、着脱パネル4.5は
開放可能となる。
なおトーションスプリング40は第15図および第16
図に図示するロック解除状態およびロック状態を維持す
るように働らく。
また同ロック機構は、ドライバ側着脱パネル5を取外し
アシスタント側着脱パネル4のみを装着した場合にも有
効に働らく。
すなわちドライバ側着脱パネル5がない場合でもシャフ
ト45.46はセンタフレーム20から突出してフレー
ムホルダー22の円孔22cに貫入してセンタフレーム
20を車体側に固定しロックすることができる。
以上のように本実施例においては、アシスタント側着脱
パネル4にセンタフレーム20が固定されているため、
両着脱パネル4.5を取外すと、第3図に示すようにウ
ィンドシールド2と後部ルーフ3との間が全開となって
大きな開放感を得ることができるとともに外観も良い。
また着脱パネルは2分割され各パネルが軽量かつコンパ
クトなので、着脱作業が容易でさらに取外した着脱パネ
ルを収納するスペースも容易に確保できる。
着脱パネル4.5を装着するときは、まずアシスタント
側着脱パネル4をその右外側を枢支させた後中央側を倒
してウィンドシールド2と後部ルーフ3との間に架設し
、次いでドライバ側着脱パネル5をその外側側を枢支さ
せた後中央側を倒し、室内側からハンドル36を回せば
両着脱パネル4゜5はウィンドシールド2と後部ルーフ
3に同時に固定されかつロック状態となる。
また略逆の操作で着脱パネル4.5は取外すことができ
、着脱作業が極めて簡単で労力および時間を要しない。
両着脱パネル4.5の装着状態では第2図に図示するよ
うにセンタフレーム部は狭く外観を損なうことがない。
またドライバ側着脱パネル5を取外し、アシスタント側
着脱パネル4のみを装着した状態でもロック機構が働ら
いて同状態のまま走行可能で便利である。
なお本実施例では、タルガルーフを2分割としたが車幅
方向に亘って3分割以上に分けることも可能であり、そ
の際適当な分割着脱パネルの両側縁または片方の側縁に
、隣接する着脱パネルを支持するフレームを固定するよ
うにすればよい。
発班夏四果 本発明は、着脱パネルを分割して着脱作業を容易とし、
分割された着脱パネルに隣接する着脱パネルを支持する
フレームを設けることで着脱パネル取外特に、フレーム
を残さずに全開として大きな開放状態を得ることができ
るとともに外観を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の着脱パネルを外した状態を示す要部外観
図、第2図は本発明に係る一実施例の自動四輪車の要部
外観図、第3図は着脱パネルを外した状態の要部外観図
、第4図は同車両にアシスタント側着脱パネルを装着す
る直前状態を示す要部斜視図、第5図はドライバ側着脱
パネルを装着する直前状態を示す要部斜視図、第6図は
第4図の■矢視図、第7図は第5図の■−■断面図、第
8図は第4図の■矢視図、第9図は第4図の■矢視図、
第10図は第5図のX−X断面図、第11図は第5図の
XI−XIX断面図第12図は第5図のX■−X■断面
図、第13図はロック機構およびその周辺の分解斜視図
、第14図はドライバ側着脱パネルの要部分解斜視図、
第15図はロック解除状態のロック機構を示す平面図、
第16図はロック状態のロック機構を示す平面図、第1
7図は同側断面図である。 1・・・自動四輪車、2・・・ウィンドシールド、3・
・・後部ルーフ、4・・・アシスタント側着脱パネル、
5・・・ドライバ側着脱パネル、6・・・外枠フレーム
、7゜8・・・シール部材、9a、9b・・・ピラー1
0・・・ガラスホルダー、11・・・ガラスパネル、1
2・・・シール材、13・・・サイドフレーム、14・
・・リテーナ、15・・・サイドシール、16・・・サ
イドカバー、17・・・ロックピン、18・・・サイド
ロックガイド、20・・・センタフレーム、21・・・
リテーナ、22・・・フレームホルダー、23・・・フ
レームカバー、24・・・位置決めピン、25・・・リ
テーナ、26・・・シール部材、30・・・ボルト、3
1・・・基板、32・・・スペーサ、33・・・ボルト
、34・・・ロータリプレート、35・・・スピンドル
、36・・・ハンドル、37・・・ねじ、38・・・ス
トッパー、39・・・スプリング、40・・・トーショ
ンスプリング、41.42・・・ピン、43.44・・
・ロッド、45.46・・・シャフト、47゜48・・
・ピン、49.50・・・シャフトガイド、60・・・
ガラスホルダー、61・・・ガラスパネル、62・・・
シール材、63・・・ロックガイド部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のウィンドシールドまたは前部固定ルーフと後部固
    定ルーフとの間に開口を設け、同開口部に着脱自在に着
    脱パネルを装着するルーフ構造であり、前記着脱パネル
    は車幅方向に亘って複数に分割され、分割された着脱パ
    ネルのうち所定の着脱パネルの少なくとも一方の側縁に
    同着脱パネルと隣接する着脱パネルを支持するフレーム
    を設けたことを特徴とする分割タルガルーフ構造。
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