JPH03127350A - バックアップデータ蓄積装置 - Google Patents

バックアップデータ蓄積装置

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JPH03127350A
JPH03127350A JP1265150A JP26515089A JPH03127350A JP H03127350 A JPH03127350 A JP H03127350A JP 1265150 A JP1265150 A JP 1265150A JP 26515089 A JP26515089 A JP 26515089A JP H03127350 A JPH03127350 A JP H03127350A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的にバックアップデータ蓄積システムに係
り、より詳細には、パソコンやワークスチーシランなど
のデータファイルをバックアップするためのバックアッ
プデータ蓄積装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、このようなデータ蓄積装置として、デ−夕を蓄積
するための記録媒体としてテープ媒体を利用するものが
一般的であった。このテープ媒体を利用したものにおい
て、データのバックアップの際には、−巻のテープに一
つのファイルシステムを丸ごと記録したり、或いはパソ
コンのように比較的容量の小さなハードディスクをもつ
ものでは、ハードディスクの内容を丸ごと記録するとい
う方法をとるのが普通である。
上述のようにバックアップの際データを丸ごと記録する
ようにして作られたテープでは、−巻の中にいろいろな
大きさのファイルが混在するようになる。
ところで、オーディオ信号のデジタル記録再生するため
に開発されたDAT用カ上カセットテープ容量を有しか
つ高密度記録が可能であり、またアクセス性が高い、未
定領域が大きいなどの特徴を有することに着目し、この
DAT用カ上カセットテープジタルデータのバックアッ
プ用記録媒体として使用することが考えられている。
このようにDAT用テープを使用してバックアップする
際には、後で所望のファイルの検索をファイル名を指定
して行うために、そのファイル名を各ファイルのデータ
全長にわたるサブコードエリアに書き込んでおくことが
行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述のように一巻のDAT用カ上カセットテー
プータを丸ごと記録したのでは、−巻のテープに種々雑
多の大きさのファイルが記録された状態でバックアップ
されるようになっていると、データ長の短いファイルで
はファイル名が書かれているフレーム数が少なくなり、
所望のファイルを検索するためサーチしたとき短いデー
タ長のファイルに書き込まれているファイル名を読み飛
ばさない程度の定速走行をさせる必要があり、サーチ速
度が最短データ長のファイルに制限され、バックアップ
したデータファイルの検索にに時間がかかるという問題
がある。
よって本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、DAT
用カ上カセットテープ録媒体として使用してデータファ
イルをバックアップするためのバックアップデータ蓄積
装置において、バックアップしたデータファイルの検索
をより短時間に行えるようにデータファイルを記録する
ようにしたバックアップデータ蓄積装置を提供すること
を課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明により威されたバックア
ップデータ蓄積装置は、バックアップすべきデータファ
イルをDAT用カ上カセットテープ録するためのバック
アップ蓄積装置において、DAT用カセ・ントテーブに
データファイルを記録し、記録したデータファイルを検
索し、検索したデータファイルを再生する記録再生機構
部と、複数のDAT用カ上カセットテープし、該複数の
DAT用カ上カセットテープつを選択して前記記録再生
機構部に装脱するカセットチェンジャを備え、バンクア
ップすべきデータファイルと共に入力する各ファイルの
ファイルサイズを示す情報に基づいて、前記カセットチ
ェンジャが有する複数のカセットテープの中から特定の
一つを選択して前記記録再生機構部に装着してデータフ
ァイルの記録を行うようにしたことを特徴としている。
本発明により威されたバックアップデータ蓄積装置はま
た、前記DAT用カ上カセットテープデータファイルの
記録の際、各ファイルサイズを示す情報を一緒に記録し
、該記録した情報を利用してデータファイルの検索の際
のサーチ速度を決定することを特徴としている。
〔作用] 上記構成において、複数のDAT用カ上カセットテープ
し、該複数のDAT用カ上カセットテープつを選択して
前記記録再生機構部に装脱するカセットチェンジャを備
え、バックアップすべきデータファイルと共に入力する
各ファイルのファイルサイズを示す情報に基づいて、カ
セットチェンジャが有する複数のカセットテープの中か
ら特定の一つを選択して前記記録再生機構部に装着させ
てデータファイルの記録を行うようにしているので、−
巻のDAT用カ上カセットテープ同一範囲のファイルサ
イズのデータのみが記録されるようになり、所望のファ
イルを検索する際のサーチ時には、各巻のDAT用カ上
カセットテープの最初から終わりまでそれに記録されて
いるファイルサイズに応じたサーチ速度で検索すること
ができるようになる。
また、バックアップすべきデータファイルが記録された
DAT用カ上カセットテープ、そこに記録されたデータ
ファイルのファイルサイズを示す情報も一緒に記録され
、この記録された情報を利用してデータファイルの検索
の際のサーチ速度を決定するようにしているので、サー
チ速度を外部から指定する必要がない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるバックアップデータ蓄積装置の一
実施例を示すブロック図であり、同図において、本発明
によるバックアップデータ蓄積装置1は、パソコンやワ
ークステーションなどのバックアップされるべきデータ
ファイルを有するホストコンピュータ2に接続されてい
る。
上記ホストコンピュータ2は、図示しない演算処理部、
記憶部、操作部、表示部などを有し、操作部のキー操作
によって、予め定められた制御プログラムに基づいて動
作する。そして、操作部のキー操作によって記憶部に記
憶しているデータファイルをバックアップするための指
示が入力されると、その操作情報をバックアップデータ
蓄積装置1に対して出力する。そして、その後、データ
ファイルの各ファイルを順番に出力するとともにこの出
力した各ファイルのファイルサイズ情報を出力する。ま
た、操作部のキー操作によってバックアップデータ蓄積
装置1にバックアップしているデータファイルを検索す
るための指示と検索すべきファイルのファイル名が人力
されると、その操作情報をバックアップデータ蓄積装置
1に対して出力するとともにバックアップデータ蓄積装
置1における検索動作によって再生されるデータファイ
ルを入力する。
一方、バックアップデータ蓄積装置1は、ホストコンピ
ュータ1から入力されるバックアップを指示する操作情
報が入力されると、その後に人力されるデータファイル
の各ファイルのファイルサイズを、各ファイルと共に入
力されるファイルサイズ情報によって知り、このファイ
ルを記録するDAT用カ上カセットテープ数のものの中
から選択して決定する。各ファイルサイズのファイルが
記録されるDAT用カ上カセットテープ、第2図に示す
ようにそのテープ始端(BOT)や、第3図に示すよう
に各ファイルが記録されるフレームのサブコードエリア
に、そのファイルのファイルサイズを示す情報も一緒に
記録される。
バックアップデータ蓄積装置1はまた、ホストコンピュ
ータ2から人力される所望のファイルの検索を指示する
操作情報が入力されると、複数のDAT用カ上カセット
テープ番に検索して所望のファイルを捜し出し、これを
ホストコンピュータ2に出力する。なお、上記検索の際
には、まず各巻のDAT用カ上カセットテープ生し、こ
の再生の結果得られる各巻に記録されているファイルサ
イズ情報に基づいて各巻のサーチ速度を決定する。
上述のようなことを行うため、バックアップデータ蓄積
装W1は、装置全体の動作を制御するためのシステム制
御部11、DAT用カ上カセットテープックアップすべ
きデータファイルの記録を行い、記録したデータファイ
ルから所望のファイルを検索子るたのサーチを行い、検
索したデータを再生するための再生を行う記録再生機構
部12、複数のDAT用カ上カセットテープし、この複
数のDAT用カ上カセットテープから一つのテープを選
択し、この選択したテープを記録再生機構部12に対し
て装脱する例えば特願昭62−245760号(特開平
1−91364号公報)において提案されているものが
適用されうるカセットチェンジャ13、バックアップす
べきデータファイルをDAT用カ上カセットテープ録フ
ォーマットに加工したり、サーチ動作や再生動作により
DAT用カ上カセットテープ再生したデータを元のフォ
ーマットに戻すなどの信号処理を行う信号処理部14、
ホストコンピュータ2との間でデータや情報の授受を行
うためのインターフェース15などを有する。
上記インターフェース15は、ホストコンピュータ2と
上記信号処理部14との間でデータファイルの入出力を
行うデータ入出力回路15aと、ホストコンピュータ2
からのファイルサイズ情報をシステム制御部11に入力
するファイルサイズ情報入力回路15bと、ホストコン
ピュータ2の操作部のキー操作による操作情報をシステ
ム制御部llに入力する操作情報入力回路15cとから
なる。
システム制御部11は、ROMやRAMなどのメモリl
laを内蔵し、メモリ11a中のROMに格納された予
め定められた制御プログラムに従って動作して装置全体
の制御を行うマイクロコンピュータ(CPU)によって
構成され、メモリ11a中のRAMには、ファイルサイ
ズ情報入力回路15bを介してホストコンピュータ2か
ら入力されるファイルサイズ情報に基づいて、入出力回
路15aを介してホストコンピュータ2から入力されて
いるデータファイルのファイルサイズを知り、このデー
タファイルを記録するテープ巻を決定するための第4図
に示すような情報などのデータが記憶されている。第4
図に示す情報は、1巻目にO〜10にバイト、2巻目に
10〜100にバイト、3巻目に1100−Lバイト、
3巻目にIMバイト以上のサイズのファイルをそれぞれ
記録することを示している。なお、上記巻決定情報は、
ホストコンピュータ2の操作部のキー操作によって操作
情報入力回路15cを介して入力されて予めRAMに書
き込まれることができる。
上記システム制御部11には、データファイルをバック
アップする際、まず操作情報入力回路15cを介してホ
ストコンピュータ2から記録開始を指令する情報と、記
録するデータファイルのファイル名が入力される。上記
記録開始指令に基づいてシステム制御部11は機構部制
御部16に信号を出力し、機構部制御部16によって記
録再生機構部12を記録状態にさせる。そして、これに
続いて記録すべきデータファイルがデータ入出力回路1
5aを介して信号処理回路15aに入力されると共に、
各ファイルのファイルサイズ情報がファイルサイズ情報
入力回路15bを介してシステム制御部11に入力され
る。この情報の入力に応じてシステム制御部11は、カ
セット入替制御部17に信号を出力し、カセット入替制
御部17によってカセットチェンジャ13にファイルサ
イズ情報によって示されるサイズのデータファイルを記
録するためのカセットテープを選択し、この選択したカ
セットテープを記録再生機構部12に装着させ、情報記
録回路18を介してファイルサイズを示す情報とファイ
ル名を示す情報とを信号処理部14に入力し、信号処理
部14において上記情報をサブコードエリアに記録する
ための信号処理を行わせる。
また、上記システム制御部11には、バックアップした
データファイルから所望のファイルを検索する際、まず
操作情報入力回路15cを介してホストコンピュータ2
から検索開始を指令する情報と、検索するデータファイ
ルのファイル名が入力される。上記検索開始指令に基づ
いてシステム制御部11は機構部制御部16に信号を出
力し、機構部制御部16によって記録再生機構部12を
再生状態にさせる。この記録再生機構部12の再生動作
によってカセットテープから再生されたデータファイル
はRFアンプ20を介して信号処理部14に入力され、
ここで信号処理が行われて第2図に示すようにテープ始
端又は第3図に示すようにサブコードエリアに記録され
ているファイルサイズを示す情報が抽出され、これが判
別情報再生回路21を介してシステム制御部11に入力
される。ファイルサイズを示す情報を入力したシステム
制御部11は、この情報に基づいて機構部制御部16に
信号を出力し、この機構部16によってサーチ速度切替
回路19を介して記録再生部12のサーチ速度を上記フ
ァイルサイズを示す情報に対応する値に設定させる。
上述のサーチ動作の最中システム制御部11は信号処理
部14から判別情報再生回路21を介して入力されるフ
ァイル名を示す情報によってホストコンピュータ2にお
いて指定されたファイル名の所望のファイルが検索され
たかどうかを判断し、所望のファイルが見つかったら機
構部制御部16に信号を出力して記録再生機構部12を
再生状態にさせ、この再生動作によって得たデータファ
イルをRFアンプ20を介して信号処理部14に入力し
、ここで信号処理した後入出力回路15aを介してホス
トコンピュータ2に送出する。なお、上述のサーチ動作
は全てのカセットテープについて行われ、−巻のカセッ
トテープのサーチが終了したら次のカセットテープと入
れ替える動作をシステム制御部11がカセット入替制御
部17を介してカセットチェンジャ13に行わせる。
以上概略説明した記録動作を、システム制御部11を権
威するCPUが行う仕事を示す第5図のフローチャート
図を参照して更に説明する。
第5図のフローチャートはホストコンピュータ2からの
記録指令入力に応じてスタートし、その最初のステップ
S1において、ファイルサイズ情報入力回路15bを介
してホストコンピュータ2から入力されてくるファイル
サイズ情報に基づいてファイルサイズが10にバイト以
下であるか否かを判定する。このステップSlのの判定
がYESのときはステップS2に進み、ここで含入出力
回路15aを介して信号処理部14に入力されているフ
ァイルを一巻目のDAT用カ上カセットテープ録するた
めカセット入替制御部17に信号を出力してカセットチ
ェンジャ13に1巻目のDAT用カ上カセットテープ録
再生機構部12に装着させる。その後ステップS3に進
み、ここでバックアップすべき次のファイルが有るか否
かを判定し、判定がNOすなわち記録すべきファイルが
なければ動作を終了し、判定がYESすなわち記録すべ
きファイルがまだあるときには上記ステップS1に戻る
上記ステップS1の判定がNoすなわちファイルサイズ
が10にバイト以上のときはステップS4に進み、ここ
でファイルサイズが100に以下であるか否かを判定す
る。このステップS4の判定がYESのときはステップ
S5に進み、ここでカセットチェンジャ13に2巻目の
DAT用カ上カセットテープ録再生機構部12に装着さ
せる。
その後は上記ステップS3に進み、上述と同様の動作を
行う。
上記ステップS4の判定がNoすなわちファイルサイズ
が100に以上のときはステップS6に進み、ここでフ
ァイルサイズが1Mバイト以下であるか否かを判定する
。このステップS6の判定がYESのときはステップS
7に進み、ここでカセットチェンジ中13に3巻目のD
AT用カ上カセットテープ録再生機構部12に装着させ
、その後はステップS3に進む。
上記ステップS6の判定がNOすなわちファイルサイズ
が1M以上のときはステップS8に進み、ここでファイ
ルサイズが1M以上であるか否かを判定する。このステ
ップS8の判定がYESのときはステップS9に進み、
ここでカセットチェンジャ13に4巻目のDAT用カ上
カセットテープ録再生機構部12に装着させ、その後は
ステップS3に進む。
以上の動作により、ホストコンピュータ2からのデータ
ファイルの各ファイルは、そのファイルサイズに応じた
巻のDAT用カ上カセットテープれぞれ記録され、第6
図に示すような形態でバックアップデータの蓄積が行わ
れる。
第7図のフローチャートはホストコンピュータ2からの
サーチ指令入力に応じてスタートし、その最初のステッ
プS11において、機構部制御部16に信号を出力し、
この機構部制御部16によって記録再生機構部12を再
生状態にさせる。この記録再生機構部12の再生動作に
よって得られる再生信号がRFアンプ20を介して信号
処理部14に入力され、ここで再生信号からファイルサ
イズ情報が抽出されてこれが判定情報再生回路21を介
してシステム制御部11に入力される。
その後、システム制御部11はステップS12に進み、
ここで上記ファイルサイズ情報に基づいて全再生してい
るカセットテープに記録されているデータファイルのフ
ァイルサイズが10にバイト以下であるか否かを判定す
る。このステップS12の判定がYESのときはステッ
プS13に進み、ここで機構部制御部16に信号を出力
して機構部制御部16によって記憶再生機構部12をサ
ーチ状態にすると共に、機構部制御部16を介して更に
サーチ速度切替回路19に信号を出力し、サーチ速度切
替回路19により記録再生機構部12のサーチ速度を8
倍サーチに設定する。
上記ステップS12の判定がNoのときはステップS1
4に進み、ここで上記ステップSllにおいて再生して
抽出したファイルサイズ情報に基づいてファイルサイズ
がLookバイト以下であるか否かを判定する。このス
テップS14の判定がYESのときはステップ515に
進み、ここでサーチ速度を30倍サーチに設定する。ま
た上記ステップS14の判定がNOのときはステップ3
16に進み、ここでファイルサイズが1Mバイト以下で
あるか否かを判定する。ステップ316の判定がYES
のときはステップSI7に進み、ここでサーチ速度を2
00倍サーチに設定する。上記ステップS16の判定が
NOのときはステップ318に進み、ここでファイルサ
イズがIMバイト以上であるか否かを判定し、判定がY
ESのときはステップ319でサーチ速度を300倍に
設定する。
上記ステップ31Bの判定がNOのときはステップS2
0に進み、ここで全てのカセットテープについてあ検索
動作を終了したか否かを判定し、判定がNoのときはス
テップ321においてカセットテープの入替えをカセッ
ト入替制御部17に信号を出力してカセットチェンジャ
13にカセットテープの入替動作を行わせてから上記ス
テップSitに戻って上述の動作を繰り返す。上記ステ
ップS20の判定がYESで、全てのカセットテープに
ついての検索動作が終了しているときには全ての動作を
終了する。
上述の検索動作の説明では、所望のファイルの検索をD
AT用カ上カセットテープープ始端やサブコードエリア
に記録したファイルサイズ情報に基づいてサーチ速度を
決定しているが、カセットチェンジャ13におけるテー
プ位置が固定されておる場合には、第8図に示すような
フローチャートの実行によってサーチ速度を決定するこ
とができる。
すなわち、サーチを1巻目から順番に行い、いま記録再
生記憶部12に装着されているDAT用カ上カセットテ
ープ巻目であるかをカセット入替制御部17からの信号
により判定して各巻に合ったサーチ速度を決定するもの
で、ステップS31において1巻目であると判定された
ときには8倍サーチ、ステップ332において2巻目で
あることが判定されたときには30倍サーチ、ステップ
S33において3巻目であると判定されたときは200
倍サーチ、そしてステップ334において4巻目である
ことが判定されたときは300倍サーチで検索を実行す
る。
〔効果〕
以上説明たまうに本発明によれば、−巻のDAT用カ上
カセットテープ同一範囲のファイルサイズのデータのみ
が記録されるようになり、所望のファイルを検索する際
のサーチ時には、各巻のDAT用カ上カセットテープの
最初から終わりまでそれに記録されているファイルサイ
ズに応じたサーチ速度で検索することができるようにな
るので、バックアップしたデータファイルの検索をより
短時間に行えるようになる。
また、バックアップすべきデータファイルが記録された
DAT用カ上カセットテープ、そこに記録されたデータ
ファイルのファイルサイズを示す情報も一緒に記録され
、この記録された情報を利用してデータファイルの検索
の際のサーチ速度を決定するようにしているので、サー
チ速度を外部から指定する必要がなく、検索時の操作性
がよくなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバックアップデータ蓄積装置の一
実施例を示すブロック図、 第2図及び第3図はテープ上へのファイルサイズ情報の
記録の仕方を示す図、 第4図は第1図中のメモリに記憶されているデータを示
す図、 第5図は第1図中のシステム制御部の記録動作を示すフ
ローチャート図、 第6図は第5図のフローチャートの実行によりバックア
ップされたデータファイルの記録形態を示す図、 第7図は第1図中のシステム制御部のサーチ動作を示す
フローチャート図、 第8図は所望のファイルの検索の仕方の他の一例を示す
フローチャート図である。 11・・・システム制御部、lla・・・メモリ、12
・・・記録再生機構部、13・・・カセットチェンジャ
、17・・・カセット入替制御部、18・・・情報記録
回路、19・・・サーチ速度切替回路。 第2 図 第 図 第6 図 第4 図 第5 図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バックアップすべきデータファイルをDAT用カ
    セットテープに記録するためのバックアップ蓄積装置に
    おいて、 DAT用カセットテープにデータファイルを記録し、記
    録したデータファイルを検索し、検索したデータファイ
    ルを再生する記録再生機構部と、 複数のDAT用カセットテープを有し、該複数のDAT
    用カセットテープの一つを選択して前記記録再生機構部
    に装脱するカセットチェンジャを備え、 バックアップすべきデータファイルと共に入力する各フ
    ァイルのファイルサイズを示す情報に基づいて、前記カ
    セットチェンジャが有する複数のカセットテープの中か
    ら特定の一つを選択して前記記録再生機構部に装着して
    データファイルの記録を行うようにした、 ことを特徴とするバックアップデータ蓄積装置。
  2. (2)前記DAT用カセットテープへのデータファイル
    の記録の際、各ファイルサイズを示す情報を一緒に記録
    し、 該記録した情報を利用してデータファイルの検索の際の
    サーチ速度を決定する、 ことを特徴とする請求項(1)記載のバックアップデー
    タ蓄積装置。
JP1265150A 1989-10-13 1989-10-13 バックアップデータ蓄積装置 Expired - Fee Related JP2753078B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160081598A (ko) * 2014-12-31 2016-07-08 (주)진양오일씰 더블클러치 변속기용 엔드커버

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160081598A (ko) * 2014-12-31 2016-07-08 (주)진양오일씰 더블클러치 변속기용 엔드커버

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