JP2002247519A - 記録/再生装置及び記録/再生方法 - Google Patents

記録/再生装置及び記録/再生方法

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JP2002247519A
JP2002247519A JP2001039097A JP2001039097A JP2002247519A JP 2002247519 A JP2002247519 A JP 2002247519A JP 2001039097 A JP2001039097 A JP 2001039097A JP 2001039097 A JP2001039097 A JP 2001039097A JP 2002247519 A JP2002247519 A JP 2002247519A
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JP2001039097A
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Keiji Kanota
啓二 叶多
Junichi Yokota
淳一 横田
Atsuo Okamoto
敦雄 岡本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テープ状記録媒体等の大容量記録媒体及びハー
ドディスク等の高速アクセス可能な記録媒体を介してシ
ームレスにデータの記録及び/又は再生を行う。 【解決手段】 データの記録及び/又は再生を行うに当
たり、先頭部分のデータと上記先頭部分に続くデータを
重複させることなく、先頭部分のデータを第1の記録/
再生部70により高速アクセス可能な記録媒体を介して
記録及び/又は再生し、上記先頭部分に続くデータを第
2の記録/再生部80により大容量記録媒体を介して記
録及び/又は再生するように、上記第1及び第2の記録
/再生部70,80の動作をシステムコントローラ90
により切り換えて、データを連続性を保った状態で一次
的に蓄えるバッファメモリ50を介して、上記第1及び
第2の記録/再生部70,80によりデータのシームレ
スな記録及び/又は再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハードディ
スクドライブや半導体メモリ等の高速アクセス可能な記
録媒体を介してデータの記録及び/又は再生を行う第1
の記録/再生装置と、ビデオテープレコーダ等の大容量
記録媒体を介してデータの記録及び/又は再生を行う第
2の記録/再生装置を併用して、データのシームレスな
記録及び/又は再生を行う記録/再生装置及び記録/再
生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から映像音声記録装置としては、磁
気テープを記録媒体としたビデオテープレコーダ(以
下、VTRという。)が広く普及している。このVTR
は、磁気ディスク装置と比較して記憶容量が大きく、情
報量の極めて多い映像信号の長時間の記録が可能である
という優れた特徴を持つ。しかし、例えばハードディス
クドライブ(以下、HDDという。)や半導体メモリ等
と比較すると、VTRは、記憶容量の面では格段に優れ
ているが、ランダムアクセスができないという欠点を有
している。したがって、従来のVTRにおいては、記録
した番組を再生する際、テープを所定の部分まで巻き戻
すための待ち時間が必要であった。
【0003】そこで、長時間のデータの記録及び/又は
再生を連続的に行うには、記憶容量が大容量のVTRが
用いられ、さらに、データの記録及び/又は再生を同時
に行うには、高速アクセス性に優れる例えばHDDや半
導体メモリ等が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録/再生
装置における高速アクセス性の向上と記憶容量の大容量
化は、トレードオフの関係になっており、従来、高速ア
クセス性と大容量を同時に満たすことはできないでい
た。従来、高速アクセス可能なディスクメディアと大容
量のテープメディアを共に備えるシステムであっても、
離散的なコンピュータデータなどはディスクメディアに
記録し、連続的な映像や音楽等のデータはテープメディ
アに記録するなど、コンテンツの属性によってメディア
を使い分けるようにしてたので、映像音楽情報を大量に
蓄積でき、且つ頭出しなどを高速で行うことは困難であ
った。
【0005】そこで、本発明の目的は、テープ状記録媒
体等の大容量記録媒体及びハードディスク等の高速アク
セス可能な記録媒体を介してシームレスにデータの記録
及び/又は再生を行うことができるようにした記録/再
生装置及び記録/再生方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、複数種類の記
録媒体が使用されているということを意識せずに、高速
アクセス及び/又はランダムアクセスが可能であり、し
かも、大記憶容量で操作性の良好な記録/再生装置及び
記録/再生方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録/再生
装置は、高速アクセス可能な記録媒体を介してデータの
記録及び/又は再生を行う第1の記録/再生手段と、大
容量記録媒体を介してデータの記録及び/又は再生を行
う第2の記録/再生手段と、上記第1及び第2の記録/
再生手段により記録及び/又は再生されるデータを連続
性を保った状態で一次的に蓄えるバッファメモリと、デ
ータの記録及び/又は再生を行うに当たり、先頭部分の
データと上記先頭部分に続くデータを重複させることな
く、上記先頭部分のデータを上記第1の記録/再生手段
により高速アクセス可能な記録媒体を介して記録及び/
又は再生し、上記先頭部分に続くデータを上記第2の記
録/再生手段により大容量記録媒体を介して記録及び/
又は再生するように、上記第1及び第2の記録/再生手
段の動作を切り換える制御手段を備え、上記第1及び第
2の記録/再生手段によりデータのシームレスな記録及
び/又は再生を上記バッファメモリを介して行うことを
特徴とする。
【0008】また、本発明に係る記録/再生方法は、高
速アクセス可能な記録媒体を介してデータの記録及び/
又は再生を行う第1の記録/再生手段と、大容量記録媒
体を介してデータの記録及び/又は再生を行う第2の記
録/再生手段により記録及び/又は再生されるデータを
連続性を保った状態で共通のバッファメモリに一次的に
蓄え、データの記録及び/又は再生を行うに当たり、先
頭部分のデータと上記先頭部分に続くデータを重複させ
ることなく、先頭部分のデータを上記第1の記録/再生
手段により高速アクセス可能な記録媒体を介して記録及
び/又は再生し、上記先頭部分に続くデータを上記第2
の記録/再生手段により大容量記録媒体を介して記録及
び/又は再生するように、上記第1及び第2の記録/再
生手段の動作を切り換え、データのシームレスな記録及
び/又は再生を上記バッファメモリを介して行うことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】本発明は、例えば図1に示すような構成の
記録/再生装置100に適用される。
【0011】この図1に示した記録/再生装置100
は、映像音声信号(以下、AV信号という。)の記録/
再生を行うもので、アナログ入出力用の第1の信号入出
力端子10、デジタル入出用の第2の信号入出力端子2
0、上記第1の信号入出力端子10に接続されたエンコ
ード/デコード部30、上記第2の信号入出力端子20
とエンコード/デコード部30に接続された信号切り換
え部40、上記信号切り換え部40に接続されたバッフ
ァメモリ50、上記バッファメモリ50に接続されたド
ライバ部60、上記ドライバ部60に接続された第1の
記録/再生部70及び第2の記録/再生部80、上記バ
ッファメモリ50やドライバ部60などを制御するシス
テムコントローラ90などを備える。
【0012】この記録/再生装置100において、上記
エンコード/デコード部30は、上記システムコントロ
ーラ90により動作モードが切り換えられ、第1の信号
入出力端子10を介して入出力されるアナログAV信号
について、記録モード時には入力AV信号を記録用のデ
ジタルAV信号にエンコードして上記信号切り換え部4
0に供給し、再生モードには上記信号切り換え部40か
ら供給される再生デジタルAV信号をデコードして上記
第1の信号入出力端子10を介してアナログAV信号を
出力する。
【0013】また、上記信号切り換え部40は、アナロ
グモード時にはエンコード/デコード部30を選択し、
また、デジタルモード時には上記第2の信号入出力端子
20を選択するように上記システムコントローラ90に
より切り換え制御される。
【0014】上記バッファメモリ50は、上記システム
コントローラ90によりデータの書き込み/読み出しが
制御され、記録モード時には、上記信号切り換え部40
を介して入力されるデジタルAV信号を蓄えて時間軸補
正して上記ドライバ部60を介して上記第1の記録/再
生部70及び第2の記録/再生部80に供給し、また、
再生モード時には上記第1の記録/再生部70及び第2
の記録/再生部80から上記ドライバ部60を介して供
給される再生デジタルAV信号を蓄えて時間軸補正して
上記信号切り換え部40に出力する。すなわち、上記バ
ッファメモリ50は、上記システムコントローラ90に
よりデータの書き込み/読み出しが制御され、FIFO(Fi
rst In First Out)メモリとして単純に動作し、データ
の送受信を行う相手先のメディアが切り換えられる。
【0015】上記ドライバ部60は、上記第1の記録/
再生部70と第2の記録/再生部80とにより上記バッ
ファメモリ50を共有してデータのシームレスな記録及
び/又は再生を行うように上記第1の記録/再生部70
と第2の記録/再生部80の駆動制御を行うものであっ
て、上記システムコントローラ90により制御されるデ
ィスクドライバ61とテープドライバ62からなる。
【0016】上記第1の記録/再生部70は、上記ドラ
イバ部60のディスクドライバ61を介してデジタルA
V信号の記録/再生を行うものであり、高速アクセス性
に優れたディスクメディアを記録媒体として用いて、デ
ジタルAV信号の記録/再生を行う例えばハードディス
クドライブ(HDD:Hard Disk Drive)からなる。
【0017】上記第2の記録/再生部80は、上記ドラ
イバ部60のテープドライバ62を介してデジタルAV
信号の記録/再生を行うものであり、記憶容量の大きな
テープメディアを記録媒体として用いて、デジタルAV
信号の記録/再生を行う例えばデジタルテープレコーダ
(Digital Tape Recorder) からなる。この例では、上記
テープメディアに複数のカセットを用いてさらに大容量
化を図るようにしたカセットチェンジャ方式が採用され
ている。
【0018】上記システムコントローラ90は、例えば
CPU(Central Processing Unit)からなり、上記バ
ッファメモリ50に対するデジタルAV信号の書き込み
/読み出しを制御するバッファコントローラ91として
の機能や上記ドライバ部60のディスクドライバ61と
テープドライバ62の動作を制御するドライブコントロ
ーラ92としての機能を有している。このシステムコン
トローラ90は、図示しないメモリから制御プログラム
を読み込み、この読み込んだ制御プログラムに基づいて
各種動作モードに応じた制御動作を行う。
【0019】すなわち、上記システムコントローラ90
は、この記録/再生装置100で取り扱うAV信号がア
ナログAV信号であるかデジタルAV信号であるを選択
するモード設定に応じて、アナログモード時には上記エ
ンコード/デコード部30を選択し、また、デジタルモ
ード時には上記第2の信号入出力端子20を選択するよ
うに上記信号切り換え部40を切り換え制御する。
【0020】そして、上記システムコントローラ90
は、記録モードが設定されると、上記エンコード/デコ
ード部30をエンコーダとして機能させ、記録用のデジ
タルAV信号を上記バッファメモリ50を介して上記ド
ライバ部60に供給するように、上記バッファメモリ5
0に対するデジタルAV信号の書き込み/読み出しを制
御する。記録モード時には、上記システムコントローラ
90は、上記バッファメモリ50に対するデジタルAV
信号の書き込み/読み出しを制御することにより、上記
ドライバ部60を介して上記第1及び及び第2の記録/
再生部70,80により記録できるようにデジタルAV
信号の時間軸補正を行うとともに、上記システムコント
ローラ90は、上記ドライバ部60のディスクドライバ
61とテープドライバ62を記録モードの動作状態にさ
せる。さらに、上記システムコントローラ90は、上記
第1及び第2の記録/再生部70,80によりデジタル
AV信号の記録をシームレスに行うために、上記ドライ
バ部60のディスクドライバ61とテープドライバ62
の動作を切り換え制御を行い、図2に示すように、高速
アクセス性に優れたディスクメディアを記録媒体として
用いる第1の記録/再生部70によりプログラムの先頭
部をハードディスクに記録し、記憶容量の大きなテープ
メディアを記録媒体として用いる第2の記録/再生部8
0により残りのプログラム全体を磁気テープに記録す
る。
【0021】上記第1の記録/再生部70によりハード
ディスクに記録するプログラムの先頭部分の長さは、第
2の記録/再生部80による記録の際に最も時間のかか
る高速アクセス時間に若干のマージンを加えた量とす
る。カセットチェンジャを搭載した第2の記録/再生部
80を備える記録/再生装置100では、次の4項目
(1)〜(4)の最悪時間にマージンを加えた量とな
る。
【0022】(1)テープの案ロード時間 (2)チェンジャが現カセットをしまい、進化セットを
取り出す時間 (3)テープのロード時間 (4)テープが所定の位置まで到達する時間 また、上記システムコントローラ90は、再生モードが
設定されると、上記エンコード/デコード部30をデコ
ーダとして機能させるとともに、上記ドライバ部60の
ディスクドライバ61とテープドライバ62を再生モー
ドの動作状態にさせる。そして、上記第1及び第2の記
録/再生部70,80から上記ドライバ部60のディス
クドライバ61とテープドライバ62を介して得られる
再生デジタルAV信号を上記バッファメモリ50に連続
的に書き込むように、上記ドライバ部60のディスクド
ライバ61とテープドライバ62の動作を切り換え制御
するとともに、上記バッファメモリ50に対する再生デ
ジタルAV信号の書き込み/読み出しを制御する。そし
て、再生モード時には、上記バッファメモリ50で時間
軸補正されてシームレスな再生デジタルAV信号が上記
信号切り換え部40から出力される。
【0023】この記録/再生装置100において、例え
ば図3に示すように、上記第2の記録/再生部80にお
ける初期テープ位置PinがプログラムAの途中にあると
きに、プログラムCの記録(又は再生)要求があった場
合、第1の記録/再生部70では、初期テープ位置Pin
からテープ上のプログラムCを記録(又は再生)するテ
ープ位置が異なるため直ちに記録(又は再生)すること
はできず、プログラムCを記録(又は再生)するテープ
位置まで高速アクセスして、プログラムCの記録(又は
再生)を行うことになる。そこで、上記ドライバ部60
のディスクドライバ61は、第1の記録/再生部70に
よりプログラムCの先頭部cを直ちに記録(又は再生)
する。そして、上記ドライバ部60のテープドライバ6
2は、上記ディスクドライバ61が第1の記録/再生部
70によりプログラムCの先頭部cを再生している期間
中に、上記第2の記録/再生部80によりプログラムC
を記録(又は再生)するテープ位置まで高速アクセス
し、所定テープ位置Ptpに来たらプログラムCを記録
(又は再生)する。
【0024】すなわち、上記システムコントローラ90
は、上記ドライバ部60のディスクドライバ61とテー
プドライバ62の動作を図4に示すように時間軸上で切
り換えて、プログラムCのシームレス記録(又は再生)
を行う。
【0025】上記第1の記録/再生部70によりハード
ディスクに記録するプログラムの先頭部分の長さは、第
2の記録/再生部80による記録の際に最も時間のかか
る高速アクセス時間に若干のマージンを加えた量として
あるので、ハードディスクへの記録/再生時間を残した
状態で、第2の記録/再生部80は所定テープ位置Ptp
に到達する。チェンジャを含めた第2の記録/再生部8
0のアクセスの最悪時間は、システム全体での固定値と
してシステムコントローラ90は管理する。
【0026】そして、上記第2の記録/再生部80は、
所定テープ位置Ptpに到達したら、その場で待機してお
り、第1の記録/再生部70が所定の長さの記録(又は
再生)を終えたら、上記所定テープ位置Ptpより記録
(又は再生)を開始する。この際、バッファメモリ4内
では、上記第1の記録/再生部70と上記第2の記録/
再生部80とで重複して記録(又は再生)する部分がな
いので、データが連続的となる。
【0027】メディアへのアクセス単位としては、コン
ピュータ用ドライブで使用されているセクタを用いる。
例えばコンピュータ用ドライブで使用されているATA
(ATAttachment)/ATAPI(AT Attachment Packet
Inteface)、あるいは、SCSI(Small Computer Sy
stem Interface )の処理単位を用いる。ATA/AT
API、あるいは、SCSIでは、1セクタのサイズを
512バイト、2048バイト等としていることが多
い。
【0028】この記録/再生装置100において、連続
したデータ列は、セクタサイズ毎に区切られ、このセク
タサイズを最小処理単位として、上記ドライバ部60の
ディスクドライバ61とテープドライバ62の動作が切
り換えられ、第1の記録/再生部70と第2の記録/再
生部80によりハードディスクと磁気テープに記録(又
は再生)される。ここで、図4内の数字はセクタ番号を
示している。
【0029】この記録/再生装置100では、次のよう
なシームレス記録/再生を行うことができる。
【0030】この記録/再生装置100において、チェ
ンジャを使用し、テープカセットの変更を伴う場合の処
理の流れを図5に示す。この図5に示す例では、システ
ムコントローラ90は、次のような処理を行う。
【0031】(1)上記ドライバ部60のテープドライ
バ62に対してUnloadコマンドを発行し、テープ
のアンロードを指示する。
【0032】(2)上記ドライバ部60のディスクドラ
イバ61に対してReadコマンドを発行し、ハードデ
ィスクの再生を指示する。
【0033】(3)上記テープのアンロード処理の終了
を確認したら、上記ドライバ部60のテープドライバ6
2に対して新カセットのLOADコマンドを発行し、新
カセットのロードを指示する。
【0034】(4)上記新カセットのロード処理の終了
を確認したら、上記ドライバ部60のテープドライバ6
2に対してLOCATコマンドを発行し、新カセットの
テープを所定位置までアクセスさせる指示を行う。
【0035】(5)上記ドライバ部60のディスクドラ
イバ61に対するReadコマンドの発行を終え、上記
ドライバ部60のテープドライバ62に対してRead
コマンドを発行し、テープの再生を指示する。
【0036】記録を行う場合には、Readコマンドが
Writeコマンドに変わるだけで、その他は再生の場
合と同じである。
【0037】次に、この記録/再生装置100におい
て、チェンジャを使用し、テープカセットが入っていな
い状態からシームレスな再生を行う場合の処理の流れを
図6に示す。この図6に示す例では、システムコントロ
ーラ90は、次のような処理を行う。
【0038】(11)上記ドライバ部60のテープドラ
イバ62に対してカセットのLOADコマンドを発行
し、カセットのロードを指示する。
【0039】上記ドライバ部60のディスクドライバ6
1に対してReadコマンドを発行し、ハードディスク
の再生を指示する。
【0040】(12)上記カセットのロード処理の終了
を確認したら、上記ドライバ部60のテープドライバ6
2に対してLOCATコマンドを発行し、カセットのテ
ープを所定位置までアクセスさせる指示を行う。
【0041】(13)上記ドライバ部60のディスクド
ライバ61に対するReadコマンドの発行を終え、上
記ドライバ部60のテープドライバ62に対してRea
dコマンドを発行し、テープの再生を指示する。
【0042】さらに、この記録/再生装置100におい
て、目的のテープカセットが既にロードされている状態
からシームレスな再生を行う場合の処理の流れを図7に
示す。この図7に示す例では、システムコントローラ9
0は、次のような処理を行う。
【0043】(21)上記ドライバ部60のディスクド
ライバ61に対してReadコマンドを発行し、ハード
ディスクの再生を指示する。
【0044】(22)上記ドライバ部60のテープドラ
イバ62に対してLOCATコマンドを発行し、カセッ
トのテープを所定位置までアクセスさせる指示を行う。
【0045】(23)上記ドライバ部60のディスクド
ライバ61に対するReadコマンドの発行を終え、上
記ドライバ部60のテープドライバ62に対してRea
dコマンドを発行し、テープの再生を指示する。
【0046】なお、この図5〜図7では、処理時間及び
MPEGストリームを使用してシームレスな再生処理を
1例として示している。
【0047】この記録/再生装置100におけるシステ
ムコントローラ90は、図8のフローチャートに示す手
順に従ってシームレスな記録/再生動作を次のように制
御する。
【0048】すなわち、電源が投入されて制御動作を開
始すると、最初のステップS1においてCurrent_Cartri
dge=0すなわち現在のカセット番号Current_Cartridge
を0に設定してからステップS2に進む。
【0049】ここで、チェンジャに例えば20本のテー
プが入っているとき、カセット番号は1〜20とし、Cu
rrent_Cartridgeは、第2の記録・再生部80にロード
されているテープのカセット番号を表す。また、Curren
t_Cartridge=0は第2の記録・再生部80にテープが
入っていないことを表す。
【0050】ステップS2では、ユーザからのプログラ
ムスタートの指示があるか否かを判定し、プログラムス
タートの指示があるまで待機しており、ユーザからのプ
ログラムスタートの指示があると、次のステップS3に
進んでプログラムスタートとなる。
【0051】そして、次のステップS4では、LOCA
TEコマンドの発行終了時を1にて示し、LOCATE
コマンドの発行未終了時を0にて示すフラグLOCATE_DON
Eを0に設定し、タイマをスタートさせる。
【0052】次のステップS5では、チェンジャーが動
作中であることを1で示しチェンジャーが動作中でない
ことを1で示すフラグChanger BSYに基づいて、チェン
ジャーが動作中(Changer BSY=1)であるか否かを判
定する。このステップS5における判定結果がYESす
なわちチェンジャーが動作中(Changer BSY=1)であ
るときには、後述するステップS15に進み、また、判
定結果がNOすなわちチェンジャーが動作中(Changer
BSY=1)でないときには、次のステップS6に進む。
【0053】ステップS6では、第2の記録・再生部8
0にテープが入っていない状態(Current_Cartridge=
0)にあるか否かを判定する。このステップS6におけ
る判定結果がYESすなわち第2の記録・再生部80に
テープが入っていない状態にある場合には、ステップS
7に進んでLOADaコマンドを発行し、カセット番号
aの目的のテープのロードを指示し、さらに、次のステ
ップS8でCurrent_Cartridge=aすなわちカセット番
号Current_Cartridgeをaに設定して、後述するステッ
プS15に進む。また、このステップS6における判定
結果がNOすなわち第2の記録・再生部80にテープが
入っている状態にある場合には、次のステップS9に進
む。
【0054】このステップS9では、第2の記録・再生
部80に目的のテープが入っている状態(Current_Cart
ridge=a)にあるか否かを判定する。このステップS
9における判定結果がNOすなわち第2の記録・再生部
80にテープが入っているが目的のテープでない場合に
は、ステップS10に進んでUnloadコマンドを発
行し、テープのアンロードを指示し、さらに、次のステ
ップS11でCurrent_Cartridge=0すなわちカセット
番号Current_Cartridgeを0に設定して、後述するステ
ップS15に進む。また、このステップS9における判
定結果がYESすなわち第2の記録・再生部80に目的
のテープが入っている状態にある場合には、次のステッ
プS12に進む。
【0055】ステップS12では、タイマーが65秒以
上で且つLOCATEコマンドの発行未終了状態(LOCA
TE_DONE=0)にあるか否かを判定する。このステップ
S12における判定結果がNOすなわちタイマーが65
秒以上で且つLOCATEコマンドの発行未終了状態に
ない場合には、後述するステップS15に進む。また、
このステップS12における判定結果がYESすなわち
タイマーが65秒以上で且つLOCATEコマンドの発
行未終了状態にある場合には、次のステップS13に進
む。
【0056】ステップS13ではLOCATEコマンド
を発行し、さらに、ステップS14でLOCATE_DONE=1
すなわちLOCATEコマンドの発行状態を示すフラグ
LOCATE_DONEを1に設定して、次のステップS15に進
む。
【0057】ステップS15では、第1の記録/再生部
70のread/writeコマンドを発行する。
【0058】次のステップS16では、第1の記録/再
生部70を規定回数だけread/writeしたか否かを判定
する。このステップS16における判定結果がNOすな
わち上記第1の記録/再生部70を規定回数だけread/
writeしていない場合には、上記ステップS5に戻って
ステップS5〜S16の処理を繰り返し行う。そして、
このステップS16における判定結果がYESすなわち
上記第1の記録/再生部70を規定回数だけread/writ
eした場合には、次のステップS17に進む。
【0059】ステップS17では、第2の記録/再生部
80がReady状態になっているか否かを判定する。この
ステップS17における判定結果がNOすなわち第2の
記録/再生部80がReady状態になっていない場合には
第2の記録/再生部80がReady状態になるまで待機
し、判定結果がYESすなわち第2の記録/再生部80
がReady状態になったらステップS18に進む。
【0060】ステップS18では、第2の記録/再生部
80のread/writeコマンドを発行する。
【0061】次のステップS19では、第2の記録/再
生部80を規定回数だけread/writeしたか否かを判定
する。このステップS19における判定結果がNOすな
わち上記第2の記録/再生部80を規定回数だけread/
writeしていない場合には、上記ステップS17に戻っ
てステップS17〜S19の処理を繰り返し行う。そし
て、このステップS19における判定結果がYESすな
わち上記第2の記録/再生部80を規定回数だけread/
writeした場合には、プログラムを終了する。
【0062】このように、上記記録/再生装置100で
は、テープ状記録媒体等の大容量記録媒体及びハードデ
ィスク等の高速アクセス可能な記録媒体を介してシーム
レスにデータの記録及び/又は再生を行うことができ、
複数種類の記録媒体が使用されているということを意識
せずに、高速アクセス及び/又はランダムアクセスが可
能であり、大きな記憶容量を有する1種類の記録媒体を
使用する場合と同様に操作することができる。
【0063】なお、上記記録/再生装置100では、映
像音声信号の記録/再生を行うものとして説明したが、
メディアへのアクセス単位にセクタを採用し、その他の
付加情報を使用していないので、取り扱うデータがAV
データに限定されることなく、コンピュータデータを含
めた各種デジタルデータの記録/再生を行うことができ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る記録
/再生装置及び記録/再生方法によれば、高速アクセス
可能な記録媒体を介してデータの記録及び/又は再生を
行う第1の記録/再生手段と、大容量記録媒体を介して
データの記録及び/又は再生を行う第2の記録/再生手
段により記録及び/又は再生されるデータを連続性を保
った状態で共通のバッファメモリに一次的に蓄え、デー
タの記録及び/又は再生を行うに当たり、先頭部分のデ
ータと上記先頭部分に続くデータを重複させることな
く、先頭部分のデータを上記第1の記録/再生手段によ
り高速アクセス可能な記録媒体を介して記録及び/又は
再生し、上記先頭部分に続くデータを上記第2の記録/
再生手段により大容量記録媒体を介して記録及び/又は
再生するので、テープ状記録媒体等の大容量記録媒体及
びハードディスク等の高速アクセス可能な記録媒体を介
してシームレスにデータの記録及び/又は再生を行うこ
とができ、複数種類の記録媒体が使用されているという
ことを意識せずに、高速アクセス及び/又はランダムア
クセスが可能であり、大きな記憶容量を有する1種類の
記録媒体を使用する場合と同様に操作することができ、
操作性を向上することができる。
【0065】また、本発明では、データの記録及び/又
は再生を行うに当たり、先頭部分のデータと上記先頭部
分に続くデータを重複させることなく、先頭部分のデー
タを上記第1の記録/再生手段により高速アクセス可能
な記録媒体を介して記録及び/又は再生し、記録媒体へ
のアクセス単位としてセクタを使用し、連続したデータ
列をセクタサイズ毎に区切り、セクタサイズを最小処理
単位として、上記第1及び第2の記録/再生手段により
データのシームレスな記録及び/又は再生を上記バッフ
ァメモリを介して行うので、制御アルゴリズムを簡略化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録/再生装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】上記記録/再生装置におけるデータの基本的な
記録方法を模式的に示す図である。
【図3】上記記録/再生装置におけるデータのシームレ
スな記録/再生の方法を模式的に示す図である。
【図4】上記シームレス再生における第1及び第2の記
録/再生部の動作モードを時間軸上で模式的に示す図で
ある。
【図5】上記記録/再生装置において、チェンジャを使
用し、テープカセットの変更を伴う場合のシームレス再
生処理の流れを模式的に示す図である。
【図6】上記記録/再生装置において、チェンジャを使
用し、テープカセットが入っていない状態からシームレ
スな再生を行う場合の処理の流れを模式的に示す図であ
る。
【図7】上記記録/再生装置において、目的のテープカ
セットが既にロードされている状態からシームレスな再
生を行う場合の処理の流れを模式的に示す図である。
【図8】上記記録/再生装置におけるシームレスな記録
/再生動作のアルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 第1の信号入出力端子、20 第2の信号入出力
端子、30 エンコード/デコード部、40 信号切り
換え部、50 バッファメモリ、60 ドライバ部、6
1 ディスクドライバ、62 テープドライバ、70
第1の記録/再生部、80 第2の記録/再生部、90
システムコントローラ、91 バッファコントロー
ラ、92 ドライブコントローラ、100 記録/再生
装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/781 510G 5/781 510L 5/7826 5/782 Z 5/92 H (72)発明者 岡本 敦雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C018 FA00 FB01 5C053 FA21 FA23 GB37 HA32 HA33 JA21 KA05 5D044 AB01 AB05 AB07 BC01 CC03 CC05 DE12 EF03 FG10 HL06 5D077 AA07 AA22 AA38 BA30 CA02 DC01 DC22 GA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速アクセス可能な記録媒体を介してデ
    ータの記録及び/又は再生を行う第1の記録/再生手段
    と、 大容量記録媒体を介してデータの記録及び/又は再生を
    行う第2の記録/再生手段と、 上記第1及び第2の記録/再生手段により記録及び/又
    は再生されるデータを連続性を保った状態で一次的に蓄
    えるバッファメモリと、 データの記録及び/又は再生を行うに当たり、先頭部分
    のデータと上記先頭部分に続くデータを重複させること
    なく、上記先頭部分のデータを上記第1の記録/再生手
    段により高速アクセス可能な記録媒体を介して記録及び
    /又は再生し、上記先頭部分に続くデータを上記第2の
    記録/再生手段により大容量記録媒体を介して記録及び
    /又は再生するように、上記第1及び第2の記録/再生
    手段の動作を切り換える制御手段を備え、 上記第1及び第2の記録/再生手段によりデータのシー
    ムレスな記録及び/又は再生を上記バッファメモリを介
    して行うことを特徴とする記録/再生装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の記録/再生手段により高速ア
    クセス可能な記録媒体を介して記録/再生する先頭部分
    のデータの長さは、上記第2の記録/再生手段により大
    容量記録媒体上の所定位置をアクセスするのに要する最
    長時間に相当することを特徴とする請求項1記載の記録
    /再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体へのアクセス単位としてセクタ
    を使用し、連続したデータ列をセクタサイズ毎に区切
    り、セクタサイズを最小処理単位として、上記第1及び
    第2の記録/再生手段によりデータのシームレスな記録
    及び/又は再生を上記バッファメモリを介して行うこと
    を特徴とする請求項1記載の記録/再生装置。
  4. 【請求項4】 高速アクセス可能な記録媒体を介してデ
    ータの記録及び/又は再生を行う第1の記録/再生手段
    と、大容量記録媒体を介してデータの記録及び/又は再
    生を行う第2の記録/再生手段により記録及び/又は再
    生されるデータを連続性を保った状態で共通のバッファ
    メモリに一次的に蓄え、 データの記録及び/又は再生を行うに当たり、先頭部分
    のデータと上記先頭部分に続くデータを重複させること
    なく、先頭部分のデータを上記第1の記録/再生手段に
    より高速アクセス可能な記録媒体を介して記録及び/又
    は再生し、上記先頭部分に続くデータを上記第2の記録
    /再生手段により大容量記録媒体を介して記録及び/又
    は再生するように、上記第1及び第2の記録/再生手段
    の動作を切り換え、 データのシームレスな記録及び/又は再生を上記バッフ
    ァメモリを介して行うことを特徴とする記録/再生方
    法。
  5. 【請求項5】 記録媒体へのアクセス単位としてセクタ
    を使用し、連続したデータ列をセクタサイズ毎に区切
    り、セクタサイズを最小処理単位として、データのシー
    ムレスな記録及び/又は再生を上記バッファメモリを介
    して行うことを特徴とする請求項4記載の記録/再生方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8520478B2 (en) 2005-06-29 2013-08-27 Sony Corporation Readout device, readout method, program, and program recording medium

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