JPH03127237A - 情報処理装置の性能測定方式 - Google Patents

情報処理装置の性能測定方式

Info

Publication number
JPH03127237A
JPH03127237A JP1266672A JP26667289A JPH03127237A JP H03127237 A JPH03127237 A JP H03127237A JP 1266672 A JP1266672 A JP 1266672A JP 26667289 A JP26667289 A JP 26667289A JP H03127237 A JPH03127237 A JP H03127237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
request identifier
task
bus request
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1266672A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Iwato
岩戸 正武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1266672A priority Critical patent/JPH03127237A/ja
Publication of JPH03127237A publication Critical patent/JPH03127237A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 各タスク毎に情報処理装置を構成するハードゥエア資源
の使用率の測定を、ハードウェアにより実行させること
を可能とする情報処理装置の性能測定方式に関し、 O5の負担を増大させることなく、ハードウェア資源の
使用率の正確な測定結果を得ることを目的とし、 単数又は複数のプロセッサと、単数又は複数の入出力装
置と、該プロセッサ及び入出力装置を接続する共通シス
テムバスとから構成され、複数のタスクの中からオペレ
ーティングシステムが割当てたタスクの制御に基づき、
該共通システムバスの使用権を確保して動作する情報処
理装置において、オペレーティングシステムによって、
プロセッサと入出力装置に対し、各タスク毎に夫々付与
されるバス要求識別子と、共通システムバスに送出され
るバス要求識別子を監視し、受信された各バス要求識別
子毎に、共通システムバスを使用した時間と回数とを順
次集計して記録する性能測定手段とを設け、共通システ
ムバスの使用権を得たプロセッサ又は入出力装置が送出
するバス要求識別子に基づき、各タスク毎に各プロセッ
サ又は各入出力装置が、共通システムバスを使用した累
積使用時間と、累積使用回数とを記録させる構成とする
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のタスクの制御に基づき動作する情報処理
装置に係り、特に各タスク毎に該情報処理装置を構成す
るハードウェア資源の使用率の測定を、オペレーティン
グシステム(O3)の制<B下で、ハード−→エアによ
り実行させることを可能とする情報処理装置の性能測定
方式に関する。
近年、情報化社会の発展に伴い、共通システムバスに、
複数の本体装置と複数の入出力装置とが接続されたパー
ソナルコンピュータシステムの価格性能比が格段に向上
した結果、パーソナルコンピュータのO8は、シングル
タスク処理システムから、マルチタスク処理システムへ
と移行しつつある。
そして、マルチタスク処理を行えるO3は、ハードウェ
ア資源の使用率を常に監視し、限られたハードウェア資
源を複数のタスクに効率良く割当てて、パーソナルコン
ピュータの持つ性能を極限まで引き出すことが求められ
ている。
このためには、各タスク毎のハードウェア資源の使用率
の測定、即ち、夫々のタスクに対応して本体装置又は入
出力装置が共通システムバスを1回使用する場合の平均
占有時間の測定を、O3の負担を増大させることな〈実
施し得ることが必要である。
〔従来の技術] シングルタスク処理システムのパーソナルコンピュータ
では、一つの仕事を初めて、この仕事がが終了するまで
、他の仕事をすることが無いため、ハードウェア資源管
理は不要であり、ハードウェア資源の使用率等の測定は
必要が無いため実施されていない。
但し、アプリケーションソフトウェアの性能解析のため
には、アプリケーションソフトウェア自身により、ハー
ドウェア資源の使用率が測定されている。
この場合、ハードウェア資源を起動してから、ハードウ
ェア資源が与えられた仕事を終了する迄の時間を測定し
、性能を求めている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来はアプリケーションソフトウェアがハ
ードウェア資源の使用率を測定している程度である。し
かし、マルチタスク処理を行えるO3は、前記−の如く
ハードウェア資源を管理して、複数のタスクに効率良く
ハードウェア資源を割当てる必要がある。
従って、各タスク毎にハードウェア資源の使用率を算出
して、この使用率から各タスクに夫々ハードウェア資源
を割当てなければならない。
このために、O3にハードウェア資源の使用率の測定を
行う機能を負担させると、O5のオーバヘッドが大きく
なってパーソナルコンピュータシステムの処理効率が低
下すると共に、複数のタスりが並行して動作する場合に
は、成るタスクに、ハードウェア資源が使用出来ないこ
とから待ちが発生することがあり、正確な測定結果が得
られないという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、O3の負担を増大さ
せることなく、ハードウェア資源の使用率の正確な測定
結果を得る情報処理装置の性能測定方式を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
■と2はプロセッサ、3と4は入出力装置、5は性能測
定手段、6は共通システムバスである。
そして、プロセッサ1と2には共通システムバス6を介
して入出力装置3と4とが接続され、プロセッサ1と2
は夫々O3により複数のタスクの中の一つのタスクを割
当てられ、割当てられたタスクの制御により、一つのプ
ロセッサl又は2が共通システムバス5を占有して、必
要とする入出力装置3又は4と結合してデータの転送を
行う。
プロセッサが単数の場合は、例えば、ブロセ・ンサlの
みが接続され、入出力装置が単数の場合は、入出力装置
3のみが接続される。そして、O3によりプロセッサ1
と2及び入出力装置3と4は、各タスク毎に夫々別個の
バス要求識別子が付与される。即ち、例えば、タスクの
種類を示すビ・ントとプロセッサ1又は2を示すビット
から成るバス要求識別子が、夫々プロセッサl又は2に
付与され、タスクの種類を示すビットと入出力装置3又
は4を示すビーットから成るバス要求識別子が、夫々入
出力装置3又は4に付与される。
性能測定手段5は共通システムバス6に接続され、プロ
セッサ1又は2か、入出大袋W3又は4が共通システム
バス6を占有するため使用権を確保した時、共通システ
ムバス6に送出するバス要求識別子を監視しており、受
信された各バス要求識別子毎に、共通システムバス6を
使用した時間と回数とを順次集計して記憶する。従って
、性能測定手段5は共通システムバス6の使用権を得た
プロセッサlか2又は入出力装置3か4の送出するバス
要求識別子に基づき、各タスク毎に各プロセッサlか2
又は各入出力装置3か4の共通システムバス6を使用し
た累積使用時間と、累積使用回数とを記録する。
従って、性能測定手段5が測定を行っていない時、O3
の指示により、累積使用時間と、累積使用回数がタスク
′毎に、且つプロセッサ1か2又は入出力装置3か4毎
に区別されて続出される。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、性能測定手段5から読
出された累積使用時間を累積使用回数で割ると、タスク
毎に、プロセッサ1.2又は入出力装置3.4が夫々共
通シ不テムバス6を1回使用する場合の平均占有時間を
算出することが出来る。従って、タスク毎にハードウェ
ア資源の使用率を知ることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のプロ・ツク図で
、第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートであ
る。
第2図は第1図の性能測定手段5の詳細ブロック図で、
O3は性能測定手段5を起動する場合、例えば、プロセ
ッサlにタスクを割当て、このタスクによりプロセッサ
lから共通システムバス6に性能測定手段5のアドレス
を送出させる。
このアドレスはI10アドレス比較回路9に入り、性能
測定手段5のアドレスと一致すると、制御回路11に通
知される。従って、制御回路11は呼び出されたことを
認識し、コマンドレジスタ10をイネーブルとして、プ
ロセッサ1が送出するコマンドを受信する。そして、こ
のコマンドが測定開始を指示していると、制御回路11
はバス要求識別子レジスタ7をイネーブルとする。
ここで、第1図に示すプロセッサ2がO3の指示により
タスク(1)を割当てられ、タスク(1)の制御により
、共通システムバス6の使用権を得て、第3図バス要求
識別子に示す如く、タスク(1)を示すビットと、プロ
セッサ2を示すビットから構成されるバス要求識別子A
を送出すると、第3図バス要求識別子レジスタに示す如
く、バス要求識別子レジスタ7にバス要求識別子Aが格
納される。このバス要求職別子AはO3からプロセッサ
2にタスク(1)が割当てられた時付与される。
バス要求識別子比較回路8は、バス要求識別子レジスタ
7の記憶したバス要求識別子Aと、共通システムバス6
に送出されているバス要求識別子とを比較しており、共
通システムバス6に送出されているバス要求識別子Aが
、例えば、他のバス要求識別子Bに変更されると、制御
回路11に通知し、制御回路11はバス要求識別子レジ
スタ7の内容を更新させ、バス要求識別子Bを記憶させ
る。
このバス要求識別子Bは、例えば、タスク(1)の制御
により、プロセッサ2が入出力装置3と結合し、データ
の読出しを指示した時、入出力装置3のデータ読出し準
備が整うまで、−旦結合が解かれ、入出力装置3のデー
タ読出し準備が完了すると、共通システムバス6の使用
権を得て、プロセッサ2と再結合するが、この時O3か
ら入出力装置3に対し与えられるもので、バス要求識別
子Bは、タスク(1)の制御で動作することを示すビッ
トと、入出力装置3であることを示すビットで構成され
る。
バス要求識別子は性能測定手段5が使用するクロックの
周期をTとすると、2丁の整数倍の長さであり、共通シ
ステムバス6には、第3図のバス要求識別子に〜示す如
く、例えば、2Tの長さのバス要求識別子Aと4Tの長
さのバス要求識別子Bが送出される。
従って、バス要求識別子レジスタ7には、第3図バス要
求識別子レジスタに示す如く、最初にバス要求識別子A
が記憶され、続いてバス要求識別子比較回路8の検出結
果により、バス要求職別子Bが記憶される。
アドレス選択回路14はバス要求識別子レジスタ7が送
出するバス要求識別子Aによって、メモリ15の実行中
フラグの欄に記録されているバス要求識別子への領域の
アドレスを指示する。制御回路11はバス要求識別子A
の先頭のTの時間、即ち、1クロツクサイクルの間、第
3図メモリアクセスのARに示す如く、メモリ15に読
出し命令を送出し、アドレス選択回路14が指示したア
ドレス領域の内容、即ち、実行中フラグの欄に記録され
たバス要求識別子Aに対応するバス占有累積クロック数
の欄の内容と、バス使用累積回数の欄の内容を、第3図
読出しデータレジスタのAで示すタイミングで、読出し
データレジスタ16に読出させる。
読出しデータレジスタ16に読出されたシステムバス使
用累積回数の内容には、第3図増分回路のA1に示すタ
イミングで、制御回路11の指示により動作する+2/
+1回路17によって、2が加算されて、書込みデータ
レジスタ13に送出され、第3図書込みデータレジスタ
のA1に示すタイミングで、書込データレジスタ13に
格納される。そして、同時に読出しデータレジスタ16
にも格納される。
制御回路11は第3図メモリアクセスのAIWに示す如
く、lクロックサイクルの間書込み命令をメモリ15に
送出するため、書込みデータレジスタ13に格納された
2の加算されたバス占有累積クロック数AIが、アドレ
ス選択回路14が送出しているアドレスにより、メモリ
15のバス占有累積クロック数の領域に書込まれる。
同様にして、読出しデータレジスタ16に読出された、
メモリ15のバス使用累積回数の欄の内容に、制御回路
11の指示により動作する+1回路18が1を加算した
値が、書込みデータレジスタ13に書込まれ、アドレス
選択回路14が送出しているアドレスにより、メモリ1
5のバス使用累積回数の領域に書込まれる。そして、同
時に読出しデータレジスタ16にも格納される。
前記の如く、共通システムバス6にバス要求識別子Bが
送出されると、バス要求識別子比較回路8の比較結果に
基づき、制御回路11はバス要求識別子レジスタ7に、
バス要求識別子Bを記憶させる。
アドレス選択回路14はバス要求識別子レジスタ7が送
出するバス要求識別子Bによって、メモリ15の実行中
フラグの欄に記録されているバス要求識別子Bの領域の
アドレスを指示する。制御回路11はバス要求識別子B
の先頭のTの時間、即ち、1クロツクサイクルの間、第
3図メモリアクセスのBRに示す如く、メモリ15に読
出し命令を送出し、アドレス選択回路14が指示したア
ドレス領域の内容、即ち、実行中フラグの欄に記録され
たバス要求識別子Bに対応するバス占有累積クロック数
の欄の内容と、バス使用累積回数の欄の内容を、第3図
読出しデータレジスタのBで示すタイ2ングで、読出し
データレジスタ16に読出させる。
読出しデータレジスタ16に読出されたシステムバス使
用累積回数の内容には、第3図増分回路の81に示すタ
イミングで、制御回路11の指示により動作する+2/
+1回路17によって、2が加算されて書込みデータレ
ジスタ13に送出され、第3図書込みデータレジスタの
Blに示すタイミングで書込データレジスタ13に格納
される。
そして、同時に読出しデータレジスタ16にも格納され
る。
制御回路11は第3図メモリアクセスのBIWに示す如
く、lクロックサイクルの間書込み命令をメモリ15に
送出するため、書込みデータレジスタ13に格納された
2の加算されたバス占有累積クロック数81が、アドレ
ス選択回路14が送出しているアドレスにより、メモリ
15のバス占有累積クロッ、り数の領域に書込まれる。
同様にして、読出しデータレジスタ16に読出された、
メモリ15のバス使用累積回数の欄の内容に、制御回路
11の指示により動作する+1回路18が1を加算した
値が、書込みデータレジスタ13に書込まれ、アドレス
選択回路14が送出しているアドレスにより、メモリ1
5のバス使用累積回数の領域に書込まれる。そして、同
時に読出しデータレジスタ16にも格納される。
制御回路11は、バス要求識別子Bがクロック周期2T
を越えて共通システムバス6に送出されているため、第
3図メモリアクセスの82Wに示す如く、1クロツクサ
イクルの間書込み命令をメモリ15に送出し、+2/+
1回路17に指示して、第3図増分回路のB2に示すタ
イミングで、読出しデータレジスタ16が記憶するバス
占有累積クロック数に1を加算させる。
この加算された値は第3図読出しデータレジスタの82
に示すタイミングで、読出しデータレジスタ16に格納
されると共に、第3図書込みデータレジスタの82に示
すタイミングで、書込みデータレジスタ13に書込まれ
、更にメモリ15のアドレス選択回路14が指示するア
ドレス領域のバス占有累積クロック数の領域に書込まれ
る。
続いて、制御回路11は、バス要ゝ求識別子Bがクロッ
ク周期2Tを越えて共通システムバス6に送出されてい
るため、第3図メモリアクセスのB3Wに示す如く、1
クロツクサイクルの間、書込み命令をメモリ15に送出
し、+2/+1回路17に指示して、第3図増分回路の
B3に示すタイミングで、読出しデータレジスタ16が
記憶するバス占有累積クロック数に1を加算させる。
この加算された値は第3図読出しデータレジスタのB3
に示すタイミングで、読出しデータレジスタ16に格納
されると共に、第3図書込みデータレジスタの83に示
すタイミングで、書込みデータレジスタ13に書込まれ
、更にメモリ15のアドレス選択回路14が指示するア
ドレス領域のバス占有累積クロック数の領域に書込まれ
る。
制御回路11は、バス要求識別子Bに続いて他のバス要
求識別子が送出されない場合、コマンドレジスタ10に
測定停止指令が入力されたか調べ、入力されなければバ
ス要求識別子比較回路8の出力から、バス要求識別子の
変化があったか調べる動作を繰り返す。
制御回路11はコマンドレジスタ10に測定停止指令が
入力されると、コマンドレジスタ10とバス要求識別子
レジスタ7をディセーブルとする。
従って、メモリ15の内容の書替えは停止される。
O8は性能測定手段5からバス占有累積クロッり数とバ
ス占有累積回数を読出させる場合、例えばプロセッサ1
にタスクを割当て、このタスクによりプロセッサ1から
共通システムバス6に性能測定手段5のアドレスを送出
させる。
このアドレスはI10アドレス比較回路9に入り、性能
測定手段5のアドレスと一致すると、制御回路11に通
知される。従って、制御回路11は呼び出されたことを
認識し、コマンドレジスタ10をイネーブルとして、プ
ロセッサ1が送出するコマンドを受信する。そして、こ
のコマンドがデータ続出しを指示していると、制御回路
11はアドレスレジスタ12をイネーブルとする。
従って、プロセッサ1からアドレスレジスタ12にバス
要求識別子を送出することにより、メモIJ15から、
実行中フラグの欄に記録されている該当するバス要求識
別子の指定する領域のバス占有累積クロック数と、バス
要求識別子使用累積回数が、読出しデータレジスタ16
を経て共通システムバス6に送出される。
第4図は第2図の動作を説明するフローチャートである
制御回路11はステップのでメモリI5の内容をクリア
した後、ステップ■でI10アドレス比較回路9の出力
を監視し、測定開始指令を受信したか調べる動作を繰り
返す。I10アドレス比較回路9から呼出されたことを
通知され、コマンドレジスタ10を経て測定開始を指示
されると、ステップ■でバス要求識別子比較回路8の出
力を監視し、バス要求識別子が変化したか調べる。
バス要求識別子が変化しない場合、ステップ■の処理に
移行4し、測定停止指令が受信されたか調べ、受信され
なければステップ■の処理に戻る。
ステップ■でバス要求識別子が変化した場合、ステップ
■で当該バス要求識別子は測定実行中か調べ、測定実行
中であれば、ステップ■で当該バス要求識別子のロギン
グデータの更新を行う。
ステップ■で当該バス要求識別子の測定が実行中で無け
れば、ステップ■の処理に移行し、測定停止指令を受信
すると、ステップ■でロギングデータの読出し指令受信
を監視し、ロギングデータ読出しを指示されると、ステ
ップ■で指定されたバス要求識別子に対応するバス占有
累積クロック数とバス使用累積回数を読出す。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はハードウェア構成の性能測
定装置により、タスク毎のハードウェア資源の使用率を
得るロギングデータを測定するため、O3の負担を増大
させることなく、ハードウェア資源の使用率の正確な測
定結果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のプロ・ンク図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は第2図の動作を説明するフローチャートである。 図において、 1.2はプロセッサ、  3.4は入出力装置、5は性
能測定手段、  6は共通システムバス7はバス要求識
別子レジスタ、 8はバス要求識別子比較回路、 9はI10アドレス比較回路、 10はコマンドレジスタ、11は制御回路、12はアド
レスレジスタ、 13は書込みデータレジスタ、 14はアドレス選択回路、15はメモリ、1Gは読出し
データレジスタ、 17は+2/−1−1回路、 18は+1回路である。 本発明の一実施伺と示す回路ブロック図諮 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 単数又は複数のプロセッサ(1)(2)と、単数又は複
    数の入出力装置(3)(4)と、該プロセッサ(1)(
    2)及び入出力装置(3)(4)を接続する共通システ
    ムバス(6)とから構成され、複数のタスクの中からオ
    ペレーティングシステムが割当てたタスクの制御に基づ
    き、該共通システムバス(6)の使用権を確保して動作
    する情報処理装置において、 該オペレーティングシステムによって、前記プロセッサ
    (1)(2)と入出力装置(3)(4)に対し、各タス
    ク毎に夫々付与されるバス要求識別子と、 前記共通システムバス(6)に送出される該バス要求識
    別子を監視し、受信された各バス要求識別子毎に、該共
    通システムバス(6)を使用した時間と回数とを順次集
    計して記録する性能測定手段(5)とを設け、 前記共通システムバス(6)の使用権を得たプロセッサ
    又は入出力装置が送出する該バス要求識別子に基づき、
    各タスク毎に各プロセッサ又は各入出力装置が、該共通
    システムバス(6)を使用した累積使用時間と、累積使
    用回数とを記録させることを特徴とする情報処理装置の
    性能測定方式。
JP1266672A 1989-10-13 1989-10-13 情報処理装置の性能測定方式 Pending JPH03127237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266672A JPH03127237A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 情報処理装置の性能測定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266672A JPH03127237A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 情報処理装置の性能測定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03127237A true JPH03127237A (ja) 1991-05-30

Family

ID=17434091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1266672A Pending JPH03127237A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 情報処理装置の性能測定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03127237A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004088518A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Fujitsu Limited Cpu使用時間カウント方法及びこのcpu使用時間を用いるジョブ制御装置
JP2009193093A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Fujitsu Ltd メモリ共有データ処理システム、メモリアクセス量測定装置、メモリアクセス量測定方法
US8484643B2 (en) 2003-03-31 2013-07-09 Fujitsu Limited CPU usage time counting method and job control system using this CPU usage time

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004088518A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Fujitsu Limited Cpu使用時間カウント方法及びこのcpu使用時間を用いるジョブ制御装置
US8484643B2 (en) 2003-03-31 2013-07-09 Fujitsu Limited CPU usage time counting method and job control system using this CPU usage time
JP2009193093A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Fujitsu Ltd メモリ共有データ処理システム、メモリアクセス量測定装置、メモリアクセス量測定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6539500B1 (en) System and method for tracing
EP0604471B1 (en) Multi-media signal processor computer system
JP3271125B2 (ja) データを転送する方法と装置及びデータ転送をインタリーブする装置
JP3273202B2 (ja) 複数のデータチャネルを介してデータを転送する方法及びその回路アーキテクチャ
JPS6130310B2 (ja)
US20040117796A1 (en) Method and apparatus for measuring variation in thread wait time
JP3327306B2 (ja) シスプレックスおよびデータを報告する方法
JPH06175786A (ja) ディスクアレイ装置
US20040128654A1 (en) Method and apparatus for measuring variation in thread wait time
JPH03127237A (ja) 情報処理装置の性能測定方式
JPH02171843A (ja) インターフェース装置
JPH10307763A (ja) バス監視装置
JP2576934B2 (ja) メモリ−マップド割込み方式
JPH0619748A (ja) ハ−ドウェア資源情報のトレ−ス方法
JPS6045853A (ja) 履歴診断方式
SU1163326A1 (ru) Устройство дл формировани диагностической информации работы программ
JPS5931736B2 (ja) 待ち行列管理方式
JPH1097445A (ja) ロギング管理方法及びロギング用時計及び情報処理装置
JPH05257831A (ja) 入出力処理装置
JPS59180759A (ja) ヒストリメモリの制御方式
JPH0230059B2 (ja)
JPS63113649A (ja) 制御装置
Fickes A real time graphical monitor
JPH04347756A (ja) チャネル状態読み出し方式
JPH02287661A (ja) データアクセス方式