JPH03125025A - 自動車の作動力伝達用リンク機構 - Google Patents

自動車の作動力伝達用リンク機構

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JPH03125025A
JPH03125025A JP2258888A JP25888890A JPH03125025A JP H03125025 A JPH03125025 A JP H03125025A JP 2258888 A JP2258888 A JP 2258888A JP 25888890 A JP25888890 A JP 25888890A JP H03125025 A JPH03125025 A JP H03125025A
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JP
Japan
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point
link mechanism
action
clutch
control member
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JP2258888A
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Herve Focqueur
エルベ フォケール
Bernard Jumel
ベルナール ジュメル
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K23/00Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
    • B60K23/02Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for main transmission clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D28/00Electrically-actuated clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の作動力伝達用リンク機構に関し、特
に、クラッチ分離装置の作動部材を制御する部材に結合
されたリンク機構であって、機械的部分を備えるものに
関する。
〔従来の技術〕
第1図から第4図は、従来のリンク機構を示す図で、第
1図は、従来の作動リンク機構の概略図、第2図は、第
1図示のリンク機構を適用した摩擦クラッチの概略図、
第3図及び第4図は、それぞれ他の例を示す図である。
第1図及び第2図において、作動ワイヤ(1)は、軸線
方向に移動可能に鞘管(2)に嵌挿してあり、フォーク
(4)は、躯軸点あるいは関節点(7)に枢着してあり
、関節点(7)は、たとえば第2図示のように車体に取
付けであるナックル部材、あるいは車体に回転可能に装
着した軸で構成しである。
関節点にベアリングを設けて、フォークの突出部をベア
リングに回転可能に装着し、ベアリングを、たとえばギ
ヤボックスの外箱に取付けてもよい。
一般的に、関節点(7)は、リンク機構の案内点もしく
は所定点を形成するものである。
作動部材は、分離用フォーク(4)により作動するクラ
ッチ分離用ベアリング(3)で、隔板(6)の突起、あ
るいはクラッチ分離用レバーの先端部であるクラッチ分
離装置に作用する。制御部材(8)は、最も一般的には
、車体に固定された枢軸点(9)に枢支されたペダルで
構成しである。
作動ワイヤ(1)は、その両端部(10)及び(11)
を、ペダル(8)とフォーク(4)とに接続してあり、
鞘管(2)は、車体に対して固定された2個の定点(1
2)及び(13)の間に嵌挿しである。
本明細書では、各枢軸点と各固定点とを、リンク機構の
「作用点」と称することとする。リンク機構は、たとえ
ばフォーク(4)とクラッチ分離用ベアリング(3)と
の間に、水圧作動部を備えるものであってもよい。各作
用点は、車体の一部に固着されるか、あるいは車体に対
して回転可能に装着されていることを、本質的な特徴と
する。
フォーク(4)は、必ずしも使用しなくてもよく、フラ
ンス国特許公開公報第1,587,732A号に記載し
であるような、接続点(11)を1つの円板に取付ける
接続手段や、アメリカ合衆国特許明細書第4.934,
503号及び対応のヨーロッパ特許公開公報第0.32
2,265号に記載しであるような、駆動部材に取付け
る手段でもよい。
第1図において、ペダル(8)を踏み込むと、作動ワイ
ヤ(1)は鞘管(2)に沿って引っ張られて、フォーク
(4)を動かす。
第3図示の装置では、作用点(11)を固定し、作用点
(13)を可動としてフォーク(4)を動かすようにし
てあり、作用点(10)の位置が移動したときに、作用
点(13)の位置がそれに応じて移動するようにしであ
る。
第4図示の変形例では、作用点(10)と(11)とを
固定し、作用点(12)と(13)とを可動として、ペ
ダル(8)とフォーク(4)とに接続しである。この場
合、作動ワイヤ(1)は、鞘管(2)が軸線方向に移動
するガイドとしてはたらく。どの場合においても、作動
ワイヤと鞘管との2個の部材の一方が、作動力伝達部材
となり、他方がガイド部材となる。
さらに他の変形例では、リンク機構に、複数個の部材か
らなる作動力伝達部材を設けである。複数個の部材は、
復帰システムを設けた複数個の棒材と、車体に装着され
た少なくとも1個の関節点とからなり、この関節点を、
リンク機構の案内点あるいは所定点とするものである。
実際には、制御部材(8)及び作動部材(3)の移動経
路は、分離段階、滑り駆動をする調節段階、及びクラッ
チが完全に結合された最終段階、の3つに分割され得る
たとえば、第2図示の通常型のクラッチ摩擦円板(16
)において、分離段階は、クラッチが分離して、摩擦円
板が開放された中立位置(始動位置)にあって、円板(
16)の摩擦板(16’)が、クラッチの圧板(15)
に軽く接触している状態である。調節段階は、摩擦板(
16’)が、クラッチの波動板(17)と圧板(15)
とに対して円周方向に滑り駆動し、完全な結合位置に達
するまで、伝達トルクが漸次増加する状態である。最終
段階は、クラッチの駆動軸(M)と波動軸(B)とを、
充分に結合した状態である。
駆動軸(M)は、自動車のエンジンに連結されて回転し
、波動軸(B)は、ギヤボックスの入力軸である。
かくして、調節段階は、快適な乗り心地と容易な運転性
に有益であり、また、分離段階は、クラッチの各構成部
品の製作許容誤差を定めるため、及び、部品の変形、特
に圧板(15)が摩擦熱によっていくらか円錐状に変形
するために、必要である。
図示の例では、圧板(15)は、軸線方向に移動可能と
したカバー板(14)に対して回転可能としである。カ
バー板(14)は、被動板(17)に取付けてあり、一
方、カバー板(14)に保持された隔板(6)が圧板(
15)を押して、圧板((15)を被動板(17)に向
けて圧着し、摩擦板(16°)は圧板(15)と被動板
(17)との間に把持される。被動板(17)は、エン
ジン又は駆動軸(M)に接続され、クラッチ円板(16
)は、出力側又は波動軸(B)に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 フランス国特許公開公報第2,319,052A号は、
鞘管と作動ワイヤとを、2つの部分に切断もしくは分割
して、それらの間に減速ユニット付きの電気モーターで
構成した補助装置を設置した制御レバーの構成を開示し
ている。この装置は、運転者がクラッチを急速に分離さ
せるのを助けるものである。しかし、この手段には、運
転者が調節段階をとる機会がないという問題がある。
また、フランス国特許公開公報第2,253,646A
号は、水圧装置を設けて、移動経路の分離段階への移動
を補助するようにする手段を開示している。
しかし、この手段には、水圧の制御が必要になるという
問題がある。
本発明は、分離段階への移行が容易で、運転者が調節段
階をとることができ、かつ、その他の利点を備え、簡単
で経済的な、機械的部分を備える新規なリンク機構を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を解決するために、本発明は、次のとおりに構
成されている。
自動車のクラッチ分離装置の操作部材(3)に制御部材
(8)を結合する作動力伝達用リンク機構であって、少
なくとも1つの部材を有する機械的部材をもって、車体
に装着された作用点(7)(11)(12) (13)
に、作動力を伝達するようにしたリンク機構において、 リンク機構の作用点(7)(11)(12) (13)
の1つを、逆転不能な制御手段(200)により、2個
の限界点の間に移動可能とし、 制御手段を、モーター装置(20)と、モーター装置(
20)と移動可能な作用点との間で作動する伝達装置(
30)(300)とで構成し、 制御部材(8)及び各移動可能な作用点に対して、それ
ぞれ付設された少なくとも1個の位置センサ(50) 
(51)(52) (60)と、コンピュータ(40)
とを備え、コンピュータ(40)は、位置センサからの
情報信号を受けて、運転者による制御部材(8)を作動
させるか又は解放したかに応じて、制御部材(8)に付
設された位置センサ(50) (51) (52)の信
号によって、モーター装置(20)を制御し、かつ移動
可能な作用点を、運転者による制御部材(8)の作動と
対応させて、第1方向又は第2方向に移動させ、作用点
が移動経路の終端に到達したことを、作用点に付設した
位置センサ(60)により検出するとともに、運転者が
制御部材(8)を操作する場合には、移動可能な作用点
を、逆転不能な制御手段(200)によって固定するよ
うにしたことを特徴とする自動車の作動力伝達用リンク
機構。
クラッチの圧板(15)と被動板(17)との間に摩擦
円板(16)を挟持した摩擦クラッチを操作するリンク
機構であって、制御部材(8)に付設した位置センサ(
51)(52)により、制御部材(8)が運転者によっ
て操作されていない自由位置にあることを検出し、かつ
、制御部材(8)が自由位置にあるときの、クラッチの
駆動軸及び被動輪の回転速度をセンサにより検出して、
制御部材(8)に付設した位置センサ(51) (52
)からコンピュータに信号を送ることにより、モーター
装置(20)を、あらかじめ定めた特性にしたがりて、
回転速度検出センサからの信号に対応して駆動するよう
にするのがよい。
クラッチの圧板(15)と波動板(17)との間に摩擦
円板(16)を挟持した摩擦クラッチを操作するリンク
機構であって、制御部材(8)に付設した位置センサ(
51)(52)により、制御部材(8)が運転者によっ
て操作されていない自由位置にあることを検出し、かつ
、操作部材(8)が自由位置にあるときの、自動車の加
速度を検出するセンサを備え、制御部材(8)に付設し
た位置センサ(51) (52)からコンピュータに信
号を送ることにより、モーター装置(20)を、自動車
の加速度を検出するセンサからの信号に対応して駆動す
るようにするのがよい。
〔作 用〕
制御部材(8)(クラッチペダル)が自由位置にあるこ
とと、クラッチの摩擦円板に滑りを生じているか、また
は所定速度で回転しているかを検出する各センサの信号
を、コンピュータで処理して、リンク機構を作動させる
モーター装置を制御し、運転者のクラッチ操作によるこ
となく、摩擦クラッチの結合状態を適度に制御する。
特に、エンジンに過大なトルクが負荷されることを防止
し、伝達装置の寿命を増加させ、衝撃やクラッチのひっ
かかりを防止し、乗り心地を改善することができる。
〔実施例〕
第5図以下に示す実施例において、前述第1図ないし第
4図と同一の部材は、同一符号を使用して示し、また、
前記の各「作用点」は、自動車の車体に取付けられ、自
動車は、内燃エンジンを備えるものである。
第5図に示すリンク機構において、作用点(13)は、
モーター(20)と、モーター(20)と作用点(13
)との間に配置された伝達装置(30)とで構成した逆
転不能な制御装置(200)により、2つの限界位置の
間の移動経路を双方向に移動できるようにしである。
制御部材(8)と移動可能な作用点(I3)とには、位
置センサ(50)と(60)を付設しである。コンピュ
ータ(40)は、位置センサ(50)及び(60)から
の情報信号を受信し、その情報に応じて、モーター(2
0)を制御する。
運転者が制御部材(8)を踏み込んだり離したりすると
、制御部材(8)及び対応する位置センサ(50)の作
動により、コンピュータ(40)は、モーター(20)
を駆動し、運転者が制御部材(8)を移動経路の終端で
ある終端位置まで移動させるのに従って、移動可能な作
用点を第1方向又は第2方向に移動させる。
この終端位置は、移動可能な作用点(13)に付設しで
ある位置センサ(60)により検知される。制御部材(
8)が作動し、その位置センサ(50)からの信号が、
コンピュータ(40)によるモーター(20)の駆動に
適用できないものである場合は、制御装置(200)に
より移動可能な作用点(13)を、ある固定位置に保持
するようにしである。
より詳細に述べると、第5図において(後記する第11
図ないし第14図も同様)、伝達装置(30)は逆転不
能であり、鞘管(2)の一端に配置された作用点(13
)は可動である。ペダル(8)に付設した位置センサ(
50)は、ペダルの移動終端を検知するスイッチの形式
としてあり、移動可能な作用点(13)に付設したセン
サ(60)は、中点をコンピュータ(40)に接続した
分圧器の形式としである。
コンピュータ(40)には、電源入力端子(C)(D)
、及び信号(E)(F)(G)を受信する信号入力端子
を設けである。信号(E)及び(F)は、第2図に示す
センサ(101)及び(102)から送られる。信号(
E)(F)(G)は、それぞれ、クラッチの波動板(1
7)、すなわち駆動軸(M)の回転速度、2次側ないし
被動輪(B)の回転速度、及びキャブレータの蝶型弁あ
るいはアクセルペダルの位置などの、自動車の加速に関
連する変数、を示す信号である。
コンピュータ(40)は、センサ(50)及び(60)
からの信号を受信するとともに、ペダル(8)が自由位
置にあること、すなわち運転者がペダルを踏んでいない
ことを検知するセンサ(51)からの信号を受信する。
第5図示の装置では、センサ(51)は、スイッチある
いは電流遮断器としである。
運転者がペダル(8)を軽く踏んで、スイッチ(50)
がペダル(8)によって作動させていない場合には、ク
ラッチの摩擦円板(16)を結合状態から分離状態へ、
もしくはその逆に漸次に移行させて、クラッチのトルク
を調節でき、このとき、作用点(13)は、伝達装置(
30)が逆転不能であるために、固定位置に保持される
運転者がペダル(8)を強く踏み込むと、スイッチ(5
0)が(クラッチペダルで操作されて)作動し、コンピ
ュータ(40)に信号が入力して、モーター(20)を
起動させる。これによりモーター(20)は、移動可能
な作用点(13)を第1方向に向けて、分圧器(60)
により設定された第1終端位置まで移動させ、第1方向
におけるクラッチの移動経路の分離段階に設定する。
運転者がペダルを離すと、ペダルが自由位置に復帰し、
スイッチ(50)は、初期モードに戻る。これにより、
コンピュータは、モーター(20)を逆転させて、移動
可能な作用点(13)を逆方向に向けて、分圧器(60
)により設定された第2終端位置まで移動させる。すな
わち、作用点(13)は、分圧器(60)により決定さ
れる2つの終端位置の間に限定された移動経路に沿って
、両方向に移動できるようにしである。
ペダルが離されて自由位置にある場合は、センサ(51
)からコンピュータ(40)に信号が送られ、自動車の
加速度の変化を検出するセンサ(キャブレータの蝶型弁
の位置に対応するセンサや、加速度計など)が、加速度
の大きい変化などを検出して、コンピュータの端子(G
)に信号が入力したときに、コンピュータは、モーター
(20)を駆動してクラッチを分離もしくは結合させる
。これは、自動車の乗り心地を改善するために、特に効
果がある。
信号(E)及び(F)を出力するセンサは、クラッチの
切換えモードを、移動範囲全体にわたって、予め設定さ
れた特性曲線にしたがって、なめらかに切換えさせて、
騒音や衝撃を減少することができる。 信号(E)(F
)及び(G)を組み合わせることにより、運転者の誤操
作を修正するようにクラッチの結合を制御して、誤操作
を最小限度に減少させることができる。
第6図の実施例では、第3図及び第4図の実施例と異な
って、作動ワイヤ(1)の終端(11)を移動可能にし
てあり、第7図も同様である。
第8図の実施例では、鞘管(2)を2つに分割して、2
個の固定した作用点(12)と(13)との間に設置し
てあり、かつ、作用点(lO)及び(11)の位置の移
動により鞘管(2)が変形して、分割点が移動できるよ
うにしである。この構成は、作用点(10)(11)の
位置に対応して鞘管の分割点が移動して、作用点(12
)(13)を間接的に移動させて、第5図示の装置と同
様な結果になる。異なる点は、鞘管(2)を分割しであ
ることだけであり、作動力を伝達するワイヤは、もとの
ままである。
言うまでもなく、モーター(20)の外箱は、車体に対
して、スプリング(28)などの手段により移動可能に
設置して、鞘管(2)が変形移動できるようにしである
。また、外箱には、逆転不能な伝達装置を収容しである
。この手法で、制御手段(200)を単一のユニットと
して構成することができる。
第9図の実施例では、符号(80)で示す磨滅検出セン
サを作用点(10)に付設し、それぞれ枢支点(74)
 (75) (76)に枢支したロッド(71) (7
2) (73)で構成したリンク機構を、リンク機構の
ロッド列の両端の作用点(10)と(11)との間に設
置しである。枢支点(75)を車体に固着して、リンク
機構の所定点ないし案内点とし、リンク機構を可動にし
である。
この実施例では、作動力は、数個の部品、特にロッド(
71)ないしく73)によって伝達される。
第10図の実施例では、フォーク(4)の枢支点(7)
は、リンク機構の案内点としである。この実施例では、
リンク機構は可動である。
第10図で留意すべき点は、前述第5図におけるセンサ
(50)及び(51)に代えて、分圧器(52)を使用
して、ペダル(8)が離されているか、踏み込まれてい
るかを検出するようにしであることである。
また、使用効果センサ(80)は、作動ワイヤ(1)に
係合させてあり、ワイヤ(1)が引かれて摩擦パッド(
16°)が磨滅したことを検出するようにしである。こ
のセンサ(80)は、リンク機構に内臓されて、リンク
機構の内分応力があるかないかを検出する。
詳しく説明すると、第10図では、センサ(80)をペ
ダル(8)の高さに設置しであるが、第11図及び第1
2図では、センサ(180)を、フォーク(4)の上端
部と作動ワイヤ(1)の止めねじとの間に挿入しである
。このセンサは、作用点(12)と(13)との間に設
置した鞘管に生じる応力を検出するものである。
センサ(80)としては、歪み計を使用してもよいが、
復帰用スプリングもしくはゴムを接触片に取付けた形式
のスイッチを使用することが好ましい。
すなわち、変形によりスイッチの接点が閉じるように構
成する。
摩擦パッド(16°)が磨滅して、その厚さが変化する
と、第2図に示しであるように、カバー板(14)にク
ラッチ分離用ベアリング(3)により枢着された隔板(
6)が傾斜して、クラッチ分離用ベアリング(3)を変
位させ、フォーク(4)が作動して、ワイヤ(1)を間
接的に引っ張ることになる。
ペダル(8)は、通常では、スプリングにより自由位置
に傾斜している。ペダルを離している場合に、センサ(
80)もしくは(180)が、磨滅につで生じた引張力
を検出して、コンピュータ(40)に信号を送ると、コ
ンピュータは、前述のように、残留応力がゼロになるま
で、モーター(20)を駆動することになる。
コンピュータは、所定の条件、たとえばエンジンを起動
するとき、あるいは停止するときに、この操作が行なわ
れるように、プログラムを構成しである。これは、ペダ
ルが自由位置にある場合、すなわち、運転者がペダルを
踏んでいない場合であることを、留意すべきである。
第11図は、逆転不能な伝達装置を付設したモーター装
置の第1実施例を示す正面図で、第12図は、第11図
のI−I線における断面図である。
第12図では、モーター(20)は断面としていない。
このモーター装置は、電気モーターと、ウオーム(21
)に噛みあうウオーム歯車(30) (31)とで構成
しである。ウオーム(21)は、フランス国特許公開公
報第2.372,998A号に記載しであるのと同様に
、モーター(20)によって駆動される。ウオーム(2
1)には、ピッチを異ならせ2つの部分を設けてあり、
それぞれの部分を、ウオーム歯車(31)(32)の一
方と噛みあわせである。ウオーム歯車(31)(32)
4:!、それぞれ同軸にピニオンを付設した二重歯車と
して、摺動部材(33)に形成したラック(34)に係
合させである。
モーター(20)、及びウオーム(21)とラック(3
4)に噛みあうウオーム歯車(31) (32)とで構
成される逆転不能な伝達装置(30)は、共通の外箱(
22)に収容してあり、摺動部材(33)は、外箱(2
2)の孔(37)に、ガイドリング(37)を介して、
軸線方向に移動可能に装着しである。かくして、制御装
置(200)を単一のユニットとして構成しである。
作動ワイヤ(1)は、摺動部材(33)の中に挿入しで
ある。摺動部材(33)の一端には、フランジ付きのプ
ラグ(81)を嵌着してあり、これは、U字状断面をな
して、その端面に外箱(22)に係合するフランジを形
成しである。このプラグ(81)は、鞘管(2)の末端
が装着してあり、摺動部材(33)に対して、圧入等に
より固着しである。このプラグは、摺動部材と一体のも
のであってもよい。摺動部材(33)には、ウオーム歯
車(31)及び(32)に対応する位置に、平坦な領域
(35)を形成しである。
ウオーム歯車(32)の軸を、符号(51)で示すよう
に延長して、分圧器(60)のカーソルである腕(62
)を装着しである。分圧器(60)は、外箱(22)に
固着されたケース(63)に取付けである。これによっ
て、モーター(20)を駆動すると、ウオーム(21)
が一方向に回転して、ウオーム歯車(31)(32)が
回転し、ラック(34)と、したがってプラグ(81)
と鞘管(2)とを、腕(62)が一方の終端に達するま
で移動させる。次いで、この終端位置から腕(62)が
分圧器(60)の逆側の終端位置に達するまで、逆方向
に移動させることができる。かくして、第12図示の実
施例における作用点(13)を移動させることができる
伝達装置(30)が逆転不能であるために、モーター 
(20)が駆動されなければ、ペダル(8)により作動
ワイヤを引いたときにも、鞘管(2)は、移動しないこ
とに留意すべきである。一方、摺動部材(33)は、モ
ーター(20)によって両方向に移動させられる。
移動可能な作用点が移動することによって、鞘管(2)
の湾曲度が変化して、フォーク(4)を枢動させ、分圧
器(60)により、作用点(13)の移動経路の終端を
検出する。これによって、コンピュータ(40)に信号
が送られて、モーター(20)を停止させる。
モーターには、それ以外の動力は供給されない。
クラッチを再結合する際には、分圧器が移動可能な作用
点(13)を初期位置に復帰させて、運転者が調節段階
の操作を行なうことができる状態に戻す。
磨滅が生じた場合、移動経路の終端及び始端の位置は、
いずれもコンピュータ(40)に記憶されており、後続
作動における移動可能な作用点(13)の位置を移動さ
せるようにしである。
第13図及び第14図は、第2実施例を示すもので、モ
ーター装置(20)は、同様に電気モーターを使用して
いる。
しかし、この実施例では、符号(300)で示す逆転不
能な伝達装置には、ラック(34)ないし摺動部材(3
3)を使用せず、それに代えて、外箱(22)に立設し
た枢軸(92)に枢着されて、ウオーム歯車(31)及
び(32)に噛み合う扇形歯車(90)を備えている。
扇形歯車(90)の下部は、管状取付具(91)を介し
て作用点(13)に連接してあり、ウオーム歯車(31
)(32)が回転すると、扇形歯車(90)が枢動して
、作用点(13)を移動させる。
上述説明から理解されるように、モーター装置(20)
及び逆転不能な伝達装置(30)又は(300)は、リ
ンク機構を動かす制御手段を構成し、制御手段の駆動装
置を構成するコンピュータ(40)及び各種のセンサ(
so)(60)又は(51) (52) (80)と協
同して、作動するものである。
本発明は、上述実施例の内容に限定されるものではなく
、「特許請求の範囲」内での各種の応用変形を含むこと
は、言うまでもない。特に、モーター装置を水力式のも
のとしてもよく、その場合、コンピュータ(40)によ
り電動ポンプを制御して、シリンダーとピストンで形成
される作動筒内の圧力を調節することにより、ピストン
を動かして、リンク機構の移動可能な作用点を移動させ
るように構成すればよい。
また、逆転不能な伝達装置は、モーターで駆動されるウ
オームもしくはり−ドねじを、ピニオンを備える減速歯
車装置に係合させ、ビニオンの1個に、突起又は耳片が
係合する螺旋状の溝を設けたものでもよい。この突起又
は耳片は、枢動レバーの一端に固設してあり、レバーの
他端は、外箱に形成した孔に装着された可動部材のねじ
軸に係合させである。この構成により、モーターが回転
すると、レバーが揺動して可動部材を移動させ、それに
装着しであるリンク機構の作用点の1つ、たとえば鞘管
(2)の一端を移動させる。作動ワイヤ(1)は、当該
可動部材に挿通しである。
モーター装置(20)を、たとえば電磁場を適宜に構成
することによって、それ自体を逆転不能なものとしても
よく、あるいは、モーターの出力軸を制動するブレーキ
を使用するなどの手段によって、モーター装置を逆転不
能にしてもよい。
前述のように、リンク機構には、必ずしもフォ−りを備
えなくてもよく、水圧で作動するようにしてもよい。た
とえば、第9図における作用点(11)を、車体に回転
可能に装着した円板に接続して、この円板にクランクと
連結ロッドを連結し、クランクを出力シリンダーのピス
トンに接続して、出力シリンダーを、クラッチ分離用フ
ォークを作動させる入力シリンダーに、適宜の配管によ
って接続するようにしてもよい。
リンク機構の制御手段を、たとえば運転者によって制御
される動力駆動式のレバーあるいはハンドルとしてもよ
い。
作用点(10)及び(12)を、可動としてもよい。た
とえば第5図示の装置において、作用点(13)を移動
させる代りに、作用点(12)を移動させるようにして
もよく、また、第7図示の装置において、作用点(11
)の代りに、作用点(10)を移動させるようにしても
よい。
分圧器(60)を2個のスイッチで置き換えてもよく、
この場合は、1つのスイッチを移動経路の始端に、もう
1つのスイッチを経路の終端に配置すればよい。
電気モーターを、一方向のみに回転するものとしてもよ
い。この場合、モーターの出力軸(21)を、複数個の
ビニオンで構成した減速歯車装置を介して、摺動部材に
装着した駆動用ピンに係合している駆動部材に、機械的
に接続すればよい。駆動部材には、その軸線に対して互
いに逆向きに傾斜し、互いに軸線方向の位置をずらせて
交差する螺旋状をなす2組の凸条を設けておく。
第6図及び第7図の装置において、鞘管の応力を検出す
るために、作用点(12)あるいは(13)のいずれか
に、センサ(80)を付設し得ることは言うまでもなく
、同様に、第5図、第8図及び第9図の装置においても
、作用点(10)又は(11)にセンサを付設してもよ
い。
センサ(80)は、ガイド部材に係合させて、間接的に
磨滅を検出するようにしてもよいが、最も効率よく検出
するためには、作動力を伝達する部材に係合させること
が、好ましい。
磨滅の補正手段は、逆転不能な伝達装置(30)あるい
は(300)に係合させる必要はない。
さらに、たとえば第6図及び第7図において、作動ワイ
ヤ(1)を2つの部分に分割し、前述の第8図示手段に
類似する手法で鞘管に連結して、ワイヤの切断点を移動
させることにより、作用点(11) (あるいは作用点
<10))を間接的に移動可能とすることもできる。
作動ワイヤ(1)か鞘管(2)を2つに分割する場合は
、そのいずれか一方だけを分割すべきことは、自明であ
る。また、外箱(22)に対しては、第8図示のように
可動に取付けるべきことは、言うまでもない。
どの場合にも、ガイド部材を分割しても、作動力を伝達
する部材は、もとのままである。
移動可能な作用点に取付けたセンサは、なくてもよい。
このセンサがない場合は、制御手段(ペダル(8))に
取付けたセンサが発生する制御信号に応じて、モーター
装置の位置を示す信号を発生するように、コンピュータ
のプログラムを作っておき、移動可能な作用点を、一方
の限界点から他方へ移動させるように構成すればよい。
モーター装置は、たとえば、ステップ駆動型の電気モー
ターを使用して、移動可能な作用点を、一方の限界点で
ある終端位置から、他方の限界点であるたの終端位置へ
移動させるようにしてもよい。この駆動は、付設したセ
ンサからの制御信号に応じて、コンピュータが発生する
所定周期の指令パルスを、所要個数計数することによっ
て、制御される。終端位置の記憶値は、現実の磨滅度、
特にクラッチの摩擦パッドあるいは摩擦板の磨滅度の数
値となり、指令パルスは、現実の磨滅度に応じて決定さ
れる。
どの場合にも、操作部材は、移動可能な作用点の経路に
沿って移動する。
さらに、運転者の手動操作によって、ある部分を移動経
路の限界点を超えて移動させられた場合にも、装置の主
要部は、制御装置により制御可能な範囲に留まっている
〔発明の効果〕
(1)クラッチペダルが運転者により操作されず、自由
位置にある状態で、コンピュータが各センサからの信号
に基づいて、モーター装置の駆動を制御して、クラッチ
を適切に結合ないし分離させるので、発進や停止に際し
て、安定した運転をすることができる。
(2)エンジンに過大なトルクが負荷されることを防止
し、伝達装置の寿命を増加し、騒音やクラッチのひっか
かりを軽減することができる。
(3)運転者の不適切な操作、たとえばクラッチを急激
に結合した場合に、適宜に滑りを発生させて、ショック
を緩和することができる。
(4)クラッチペダルが故障して、駆動力を遮断できな
くなった場合でも、クラッチ自体が分離可能であれば、
運転者の操作により、移動可能な作用点を分離段階の位
置に移動させて、クラッチを分離させ、停止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のリンク機構の一例を示す概略図、 第2図は、第1図示のリンク機構を適用した摩擦クラッ
チの断面図、 第3図及び第4図は、それぞれ従来のリンク機構の例を
示す概略図、 第5図は、本発明の第1実施例のリンク機構を示す概略
図、 第6図より第10図は、それぞれ本発明の各実施例を示
す概略図、(第6図より第9図には、コンピュータの図
示を省略) 第11図は、逆転不能な伝達装置を付設したモーター装
置の第1実施例の正面図、 第12図は、第11図I−I線に沿った断面図、(モー
ターは、断面としていない) 第13図及び第14図は、同じく第2実施例の正面図及
び断面図である。 (1)作動ワイヤ     (2)鞘管(3)クラッチ
分離用ベアリング (4)フォーク      (6)隔板(8)制御部材
(クラッチペダル) (10)(11)(12)(13)作用点(14)カバ
ー板     (15)圧板(16)摩擦円板    
 (16°)摩擦板(17)被動板 (20)モーター装置 (200)逆転不能な制御装置 (21)ウオーム     (22)外箱(30) (
300)伝達装置  (31) (32)ウオーム歯車
(33)摺動部材     (34)ラック(35)平
坦領域     (36)孔(37)ガイドリング  
 (40)コンピュータ(50) (51)(52)(
80)位置センサ(60)分圧器      (61)
軸(62)腕        (63)ケース(71)
(72) (73)ロッド  (74) (75) (
76)枢支点(81)プラグ      (90)扇形
歯車(91)管状取付具    (92)枢軸(C) 
(D)電源入力端子 (E) (F) (G)センサ出力信号−159−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のクラッチ分離装置の操作部材(3)に制
    御部材(8)を結合する作動力伝達用リンク機構であっ
    て、少なくとも1つの部材を有する機械的部材をもつて
    、車体に装着された作用点(7)(11)(12)(1
    3)に、作動力を伝達するようにしたリンク機構におい
    て、 リンク機構の作用点(7)(11)(12)(13)の
    1つを、逆転不能な制御手段(200)により、2個の
    限界点の間に移動可能とし、 制御手段を、モーター装置(20)と、モーター装置(
    20)と移動可能な作用点との間で作動する伝達装置(
    30)(300)とで構成し、 制御部材(8)及び各移動可能な作用点に対して、それ
    ぞれ付設された少なくとも1個の位置センサ(50)(
    51)(52)(60)と、コンピュータ(40)とを
    備え、コンピュータ(40)は、位置センサからの情報
    信号を受けて、運転者による制御部材(8)を作動させ
    るか、又は解放したかに応じて、制御部材(8)に付設
    された位置センサ(50)(51)(52)の信号によ
    って、モーター装置(20)を制御し、かつ移動可能な
    作用点を、運転者による制御部材(8)の作動と対応さ
    せて、第1方向又は第2方向に移動させ、作用点が移動
    経路の終端に到達したことを、作用点に付設した位置セ
    ンサ(60)により検出するとともに、運転者が制御部
    材(8)を操作する場合には、移動可能な作用点を、逆
    転不能な制御手段(200)によって固定するようにし
    たことを特徴とする自動車の作動力伝達用リンク機構。
  2. (2)クラッチの圧板(15)と被動板(17)との間
    に摩擦円板(16)を挟持した摩擦クラッチを操作する
    リンク機構であって、制御部材(8)に付設した位置セ
    ンサ(51)(52)により、制御部材(8)が運転者
    によって操作されていない自由位置にあることを検出し
    、かつ、制御部材(8)が自由位置にあるときの、クラ
    ッチの駆動軸及び被動軸の回転速度をセンサにより検出
    して、制御部材(8)に付設した位置センサ(51)(
    52)からコンピュータに信号を送ることにより、モー
    ター装置(20)を、あらかじめ定めた特性にしたがっ
    て、回転速度検出センサからの信号に対応して駆動する
    ようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の自動車
    の作動力伝達用リンク機構。
  3. (3)クラッチの圧板(15)と被動板(17)との間
    に摩擦円板(16)を挟持した摩擦クラッチを操作する
    リンク機構であって、制御部材(8)に付設した位置セ
    ンサ(51)(52)により、制御部材(8)が運転者
    によって操作されていない自由位置にあることを検出し
    、かつ、操作部材(8)が自由位置にあるときの、自動
    車の加速度を検出するセンサを備え、制御部材(8)に
    付設した位置センサ(51)(52)からコンピュータ
    に信号を送ることにより、モーター装置(20)を、自
    動車の加速度を検出するセンサからの信号に対応して駆
    動するようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の
    自動車の作動力伝達用リンク機構。
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