JPH03122981A - エッジコネクタ用コンタクト - Google Patents

エッジコネクタ用コンタクト

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JPH03122981A
JPH03122981A JP1259976A JP25997689A JPH03122981A JP H03122981 A JPH03122981 A JP H03122981A JP 1259976 A JP1259976 A JP 1259976A JP 25997689 A JP25997689 A JP 25997689A JP H03122981 A JPH03122981 A JP H03122981A
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばメモリーモジュール等を搭載した子基板
の端部を受けて、該メモリーモジュール等と母基板の外
部回路等とを電気的に相互接続するためのエツジコネク
タ用コンタクトに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来よ
り各種のエツジコネクタ用コンタクトが知られている。
しかし、子基板の広範囲の板厚に対応できる多様性を具
えるエツジコネクタ用コンタクトは提案されていなかっ
た。すなわち、子基板の板厚に関しては1.27 +0
.1/−0,08(a+a)とする米国の規格と、1.
2 +0.157−0.12(龍)とする日本の規格が
ある。この双方の規格に対応しようとすると、約0.3
a+mの板厚差に対応できるコンタクトが必要になるが
、従来のコンタクトは斯る板厚差に十分に対応できなか
った。
また、十分長尺の子基板を用いる多接点型エツジコネク
タでは、子基板自体に生じ得る反りについても従来のコ
ンタクトは十分に対応できていなかった。
例えば、この種のコンタクトとして米国特許箱4、73
7.120号の低挿入力コネクタに用いられるコンタク
トがある。これは子基板の端部を2つの対向するコンタ
クト部に挾持させるものであるが、一方のコンタクト部
は殆ど変形する余地がなく、また、他方のコンタクト部
は変形する根元部と接触する接点部が近いために大きな
弾性変形ができず、大きく変形させると根元部が塑性変
形又は破損するという問題があり、広範囲の子基板の板
厚に対応できない。
また、特開昭60−230378号公報および特開昭6
3193473号公報に開示されたコネクタに用いられ
るコンタクトは、いずれも子基板の端部を受ける略C字
状の接点部材とそのC字状の接点部材を支持する基部と
の間の支持部長さが短いため、その支持部に応力が集中
して塑性変形を生ずるおそれがある。また、コンタクト
部の弾性変形はC字状の接点部材にのみ依存しているた
め、弾性変形量に限界があり、このコンタクトも広範囲
の子基板の板厚に対応できていない。
次に、特開昭63−193473号公報には、エツジコ
ネクタを取り付ける母基板の表面に半田付けするタイプ
(表面実装タイプ。以下rSMTタイプ」と称する。)
のコンタクトが開示されている。これはコンタクトの基
部の底面を直接母基板に半田付けするものであるが、温
度変化がある場合において、コンタクトと母基板の熱膨
張係数の差によって、あるいは、コネクタへの母基板の
装着等の際に外力が直接コンタクトの基部に印加される
ことにより、母基板とコンタクトの基部との間に介在す
る半田にクラックが発生し、導通が断たれる虞れがある
という問題がある。
従って、本発明は上記の問題点に鑑み、弾性変形量を大
きくすることにより、広範囲の子基板の板厚に対応でき
るエツジコネクタ用コンタクトを提供することを目的と
する。さらにSMTタイプの場合には、半田クラックの
発生を抑えるエツジコネクタ用コンタクトを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明のエツジコネクタ用コンタクトは、ハウジン
グのキャビティ底部に固定された基部の両端からそれぞ
れ上方に延びる第1及び第2部分を含む略C字状の第1
接点手段と、該第1接点手段の上記基部近傍から上記基
部に対して鋭角に延びる弾性支持部の先端に結合された
略C字状の第2接点手段と、上記第1接点手段の上記基
部から上記ハウジングの底壁を突出して母基板に接続さ
れる接続手段とを具えており、上記第1及び第2接点手
段の一方又は両方を子基板との接点とするものである。
また、第2の発明のエツジコネクタ用コンタクトは、ハ
ウジングのキャビティ底部に固定された基部の両端から
それぞれ上方へ延びる第1及び第2部分を含む略C字状
の第1接点手段と、該第1接点手段の上記基部近傍から
上記第1接点手段内に延びる弾性支持部の先端に結合さ
れた略C字状の第2接点手段と、上記第1接点手段の上
記2J1又は第2部分から上記ハウジングの外に延びる
母基板への接続又は固定手段とを具えており、上記第1
及び第2接点手段の一方又は両方を子基板への接点とす
るものである。
〔実施例〕
以下、図面により本発明を各種実施例に基づき詳細に説
明する。
第1図は第1の実施例のコンタクト及びハウジングの概
要を示す側断面図である。ハウジング4の中にコンタク
ト2が矢印Pの位置を上方から押し込まれてハウジング
4内に圧入され、ハウジング4のキャビティ5の底部に
おいてコンタクト2の両側面の外側に形成された凸部2
aとハウジング4の内壁4aとの係合により保持される
コンタクト2は基部11の一端から上方に延びた第1の
支柱(第1部分)12と他端から上方に延びた後その先
端がコンタクトの内側に延びる第2の支柱(第2部分)
 14を含む略C字状の第1接点手段lOと、前記第2
の支柱14の根元部(基部近傍)より基部11に対し鋭
角で直線的に延びる立上り部(弾性支持部)20と、該
立上り部20の先端より前記第2の支柱14の先端へ延
びた後Uターンして前記立上り部20、第2の支柱14
の内側に沿って略C字状に湾曲して延びた第2接点手段
30とを一体的に形成した弾性変形しつる金属板からな
っている。
前記立上り部20の先端2(laは前記第2の支柱14
に向かって第1の接点を形成し、前記第2接点手段30
の先端30為は前記第1の接点20aに向かって延びて
第2の接点を形成し、前記第2の支柱14の先端内側1
4!は前記第1の接点20&に向かって予備の接点とな
る突起を形成している。
子基板6を前記第1の接点201と第2の接点30aと
の間に挿入し、矢印Q方向に回転させることにより子基
板6と接続されるようになっており、前記子基板6の板
厚が薄いときには第1の接点20a及び第2の接点30
aと前記子基板6の表面とが、また、前記子基板6の板
厚が厚いときには前記2つの接点20a、 30aのほ
か、前記第2の支柱14の先端内側の予備の接点14a
が前記子基板6の表面と接続される。尚、前記予備の接
点14aは前記第2接点手段30が特に板厚の厚い子基
板の回動時に過度の変形をしないように変形量を規制す
るアンチオーバーストレス手段として作用する。
また、立上り部20は基部11に対して鋭角に延びてい
るので立上り部20の長さを長(とれ、弾性変形可能量
が大きくなるとともにコンタクトを低背(ロープロファ
イル)化、ひいてはコネクタを低背化することができる
さらに、コンタクト2は前記第2接点手段30の先端3
0龜と反対の端(外面)30bに対面する前記第2の支
柱14の部分に傾斜した滑動面14bを何している。こ
の滑動面14bは前記第2接点手段30が子基板6の装
着に際して変形する際、前記外面30bに当接して第2
接点手段30の先端30&を子基板6の表面6息に沿っ
て滑らせる作用を有する。
このように形成されたコンタクト2の前記第1の接点2
0a及び第2の接点30aとの間に子基板6を挿入し、
6′で示す位置まで回転させることにより、略C字状の
第2接点手段30及び立上り部20が弾性変形し、且つ
変形量及び応力が前記第2接点手段30及び立上り部2
0に分散されるので、コンタクト2の弾性変形量を大き
くとることができ、子基板6の広範囲の板厚に対応でき
るとともに大きな接触圧をもって子基板6の表裏両面に
接触する電気的接触の確実なコンタクトが実現される。
また、前記予備の接点14aが前記第2接点手段30の
アンチオーバーストレス手段として作用して前記第2接
点手段30の変形量を規制して過度の変形による塑性変
形を防ぐとともに、前記第2接点手段30の先端部の前
記端30bが前記滑動面14bに当接して、これに沿っ
て上昇し前記先端30!は子基板6の表面6aに沿って
滑ることにより子基板6の表面6aに傷等の凹凸があっ
ても子基板6は滑らかに装着され、前記第2接点手段3
oが過剰に変形して塑性変形を起こすことを防いでいる
尚、図示していないが、第1の支柱12の内側12aも
しくは立上り部20の先端の平面20bに突起を設け、
互いに当接して前記立上り部20の過度の変形を防止す
るアンチオーバーストレス手段とすることができる。
また、第1図に参照番号16で示しているのは、母基板
8に半田付けされるコンタクト2のタイン部であり、コ
ンタクト2のタイン部16の横にコンタクト2に隣接す
るコンタクト(図示せず)のタイン部17(タイン部1
6と千鳥状に配列される)が図示されている。
第2図は第2の実施例を示すもので、これは第1の接点
120aと第2の接点130&との間に挾まれる子基板
106がハウジングの底面と平行の位置106゛で最終
的に嵌合するタイプのものを示す。コンタクト102の
構造は立上り部(弾性支持部)120が第2の支柱11
4の根元部(基部近傍)から基部Illに対し平行に延
びている(この状態も基部it+ に対して鋭角の範囲
内である)ことを除き、第1の実施例と基本的に同一で
あり、その作用は図から明らかであるので説明は省略す
る。
尚、接点その他第1図の実施例と同等の部分には対応す
る参照番号を付しである。
第3図はSMTタイプの第1の実施例を示すもので、コ
ンタクト202は略C字状の第1接点手段210と立上
り部220と第2接点手段230の他に第1接点手段2
10の第2の支柱214の側部より外側への延出部24
2、該延出部242よりハウジング204の壁250に
沿って下方へ延びる立上り部244及び該立下り部24
4より前記ハウジング204の底面にほぼ平行で外側へ
延びる半田接合部246よりなる、母基板への接続手段
240を具えている。
前記接続手段240は前記第2の支柱214から半田接
合部246まで比較的長い距離を有しているとともに延
出部242と立下り部244の間が曲がっているので、
前記接続手段240がバネ性を持つ。このためコネクタ
201への子基板の装着の際に、特に前記コネクタ20
1の長手方向の荷重が前記コネクタ201に印加された
ときに、前記接続手段240がクツションとなるため前
記荷重が軽減されて半田接合部246に伝わり、半田接
合部246と基板との間に介在する半田にクラックが発
生するのを抑える。また、コンタクト202のうち、母
基板と接触しているのは前記接続手段240の比較的表
面積の小さい半田接合部246の底部のみなので、半田
溶融温度から室温までの冷却の間の温度変化があっても
、コンタクトと母基板の熱膨張係数の差によって発生す
る応力が少なく、従って、半田クラックが発生する危険
を抑制している。さらに、前記接続手段240は打ち抜
き加工のみで形成されるため曲げ加工で形成された接続
手段と比べて、寸法精度を高(することができ、前記半
田接合部246の位置のバラツキを小さくすることがで
きるので、半田接合状態の品質が安定する。
また、前記ハウジング204は前記接続手段240のう
ち前記延出部242及び前記立下り部244をその両側
から挾むように形成された保護壁252を具えており、
コネクタ201の組立時または搬送時において、不用意
に前記延出部242及び前記立上り部244に接触して
変形するのを防ぐ。
さらに、前記ハウジング204の少なくとも長手方向の
両端にはバンパー254が設けられており、前記コネク
タ201の組立時または搬送時において、不用意に前記
半田接合部246に接触して変形するのを防いでいる。
尚、本実施例においては前記各半田接合部246の両側
には保護壁は設けられていないので、半田接合状態の検
査が容易にできる。
また、本実施例では第1接点手段210の第2の支柱2
14から接続手段が外側へ延びるタイプを示したが、必
要に応じて第1の支柱212の側部より接続手段を外側
へ延ばすこともできる。この場合、接続手段を前記第2
の支柱214から外側へ延びたコンタクトと前記第1の
支柱212から外側へ延びたコンタクトを交互に配列す
れば、半田接合部246の配列ピッチがコンタク外の配
列ピッチの2倍になって、母基板208の半田接合パッ
ドの面積を大きくとることができ、半田接合の信頼性が
向上するとともに、半田接合状態の検査が容易になる。
第4図は、SMTタイプの第2の実施例を示すもので、
ハウジング304の底面より下向きに突起360が延び
て母基板308に設けられた孔309に係合して、コネ
クタ301の位置決め及びコネクタ使用時に印加される
荷重が接続手段340にかかるのを防いでいることを除
き、SMTタイプの第1の実施例と基本的に同一であり
、その作用の説明は省略する。
第5図乃至第7図はいずれも、第1の接点と第2の接点
の間に挾まれる子基板が最終的に垂直に嵌合するタイプ
のSMTタイプの実施例を示す。
第5図において、コンタクト402は第2の支柱412
の側面はぼ中央部より湾曲して外側へ延びる延出部44
2、該延出部442の先端より下方へ延びる立下り部4
44および該立下り部444より外側へ延びる半田接合
部446よりなる接続手段440を具えている。
尚、参照番号470で示しているのはコンタクト402
の横に隣接するコンタクト(図示せず)の接続手段であ
り、この2種類のコンタクトを交互に配列することによ
る利点は前述の通りである。
第6図において、コンタクト502は底部に外側へ延び
る突起580を具えており、ハウジング504に設けら
れた孔509を貫通して母基板508の半田付は面と半
田係合される。
接続手段540の半田接合部546以外に前記突起58
0において半田接合されるため、コネクタ501の使用
時に荷重が印加されても接続手段540にかかる荷重を
さらに低減することができる。尚、前記突起580の底
面積はコンタクト502の底面積に比べてかなり小さい
ので、前記突起580と前記母基板508の間に半田ク
ラックが発生する危険は少ない。
また、突起582はコンタクト502に隣接するコンタ
クト(図示せず)が具える突起であり、これらのコンタ
クトを交互に配列することの利点は前述の通りである。
第7図はSMTタイプのさらに異なる実施例を示すもの
で、コンタクト602は第1の支柱612より接続手段
640が前述の倒置様に延出しているほか、第2の支柱
614の側面より外側へ延びた後、下方へ延びる固定手
段690を具えており、該固定手段690の底面692
が母基板608の半田付は面と半田接合される。前記固
定手段690はそれ自身バネ性をもたない代わりに、コ
ンタクト602と強固に結合されているので、コネクタ
601に印加される荷重の大部分を受け、接続手段64
0にかかる荷重を低減する作用を有する。また、固定手
段690の底面692の底面積は比較的小さいので半田
クラックの発生する危険は少ない。尚、接続手段が第2
の支柱から、また固定手段が第1の支柱から各々延出す
るコンタクトとすることもでき、このコンタクトと前記
コンタクト602とを交互に配列させることもできるこ
とは言うまでもない。
ところで、第6図及び第7図に示した突起及び固定手段
は第3図及び第4図に示すSMTタイプの第1及び第2
の実施例にもそれぞれ適用可能であり、必要に応じて設
けることができる。
また、第3図及び第4図に示したバンパーは第5図乃至
第7図に示すSMTタイプの各種実施例にも必要に応じ
、設けることができる。
〔発明の効果〕
本発明の第■のエツジコネクタ用コンタクトは、第1接
点手段の基部近傍から弾性支持部が基部に対して鋭角に
延びているので、低背構造としても弾性支持部の長さを
十分に長くとることができ、弾性変形可能量を太き(と
ることができる。このため、子基板と接触する略C字状
の第2接点手段のC字部とともに弾性支持部も弾性変形
し、変形量及び応力が分散されるので、このコンタクト
に塑性変形が生ずるのを抑える。また、弾性変形可能量
が大きいので、挿入される子基板の広範囲の板厚に対応
することができる。
次に、本発明の第2のエツジコネクタ用コンタクトはそ
の側部よりバネ性をもった接続手段を有しているので、
コネクタ使用時に印加される外力が接続手段を介して低
減され、半田クラックの発生を効果的に抑えることがで
きる。また、接続手段と母基板の接続は外部から容易に
目視できるので高信頼性となる。さらに、接続手段の先
端の半田接合部の底面積が小さいので、母基板と半田接
合部との間の熱膨張係数の差に起因する半田クラックの
発生も抑える効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の第1の実施例を示す側断面図、 第2図は第1の発明の第2の実施例を示す側断面図、 第3図は第2の発明の第1の実施例を示す側断面図、 第4図は第2の発明の第2の実施例を示す側断面図、 第5図乃至第7図は第2の発明のさらに異なる実施例を
示す側断面図である。 1、101.201.301.401.501.801
 、、。 エツジコネクタ 2、 102,202,302,402,502,60
2 、、。 コンタクト 4、 104. 204. 304. 404. 50
4. 604 、、。 ハウジング 5、105.205.305.405.505.605
 、、。 キャビティ 6、106.408 、、、子基板 8、108.208.308.408.508.608
 、、、母基板10.110,210,310.410
,510,610 、、。 第1接点手段 11、111.211.311.411.511. a
ll 、、、基部12、112.212.312.41
2.512.612 、、。 第1の支柱(第1部分) 14、114.214.314.414.514.61
4 、、。 第2の支柱(第2部分) 20、120.220.320.420.520.62
0 、、。 立上り部(弾性支持部) 30、130.230.330.430.530.63
0 、、。 第2接点手段 240、340.440.470.540.570.6
40 、、。 接続手段 690、、、固定手段 01 〜 FIG、2 FIG。 Ql FIG、3 301 FIG  4 01 FJG、6 FIG、5 01 FIG、7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングのキャビティ底部に固定された基部の
    両端からそれぞれ上方に延びる第1及び第2部分を含む
    略C字状の第1接点手段と、 該第1接点手段の上記基部近傍から上記基部に対して鋭
    角に延びる弾性支持部の先端に結合された略C字状の第
    2接点手段と、 上記第1接点手段の上記基部から上記ハウジングの底壁
    を突出して母基板に接続される接続手段と を具え、上記第1及び第2接点手段の一方又は両方を子
    基板との接点とすることを特徴とするエッジコネクタ用
    コンタクト。
  2. (2)ハウジングのキャビティ底部に固定された基部の
    両端からそれぞれ上方へ延びる第1及び第2部分を含む
    略C字状の第1接点手段と、 該第1接点手段の上記基部近傍から上記第1接点手段内
    に延びる弾性支持部の先端に結合された略C字状の第2
    接点手段と、 上記第1接点手段の上記第1又は第2部分から上記ハウ
    ジングの外に延びる母基板への接続又は固定手段と を具え、上記第1及び第2接点手段の一方又は両方が子
    基板への接点となることを特徴とするエッジコネクタ用
    コンタクト。
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