JPH03122761A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH03122761A JPH03122761A JP1258841A JP25884189A JPH03122761A JP H03122761 A JPH03122761 A JP H03122761A JP 1258841 A JP1258841 A JP 1258841A JP 25884189 A JP25884189 A JP 25884189A JP H03122761 A JPH03122761 A JP H03122761A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 13
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 70
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 101000809045 Homo sapiens Nucleolar transcription factor 1 Proteins 0.000 description 7
- 102100038485 Nucleolar transcription factor 1 Human genes 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、文書フォーマットを解析して印字手段に対
する印字データを出力する文書処理装置に関するもので
ある。
する印字データを出力する文書処理装置に関するもので
ある。
従来、この種の文書処理装置においては、文書ファイル
に記憶された文書フォーマットを解析して、印字手段(
いわゆるプリンタ)に対して設定された印字可能領域内
に納まるように印字データを出力する下記(l) 、
(2)に示すされる印字データ制御が実行されている。
に記憶された文書フォーマットを解析して、印字手段(
いわゆるプリンタ)に対して設定された印字可能領域内
に納まるように印字データを出力する下記(l) 、
(2)に示すされる印字データ制御が実行されている。
すなわち、印字出力する文書のドキュメントのマージン
幅が出力装置の印字可能領域の横幅よりも長い場合に、
横幅のリミッタのキャリッジまたはポインタが達した時
点で、さらに同一行としてのデータを出力装置となるプ
リンタが受信すると、 (1)横幅のリミッタ(右リミッタ)よりも右側への印
字データは無視して改行等のコマンドコードを待機する
。
幅が出力装置の印字可能領域の横幅よりも長い場合に、
横幅のリミッタのキャリッジまたはポインタが達した時
点で、さらに同一行としてのデータを出力装置となるプ
リンタが受信すると、 (1)横幅のリミッタ(右リミッタ)よりも右側への印
字データは無視して改行等のコマンドコードを待機する
。
(2)横幅のリミッタにキャリッジが到達した時点でキ
ャリッジを左リミッタまで9動するもしくは改行し左リ
ミッタまでB動し、残りのデータを印字する等の何れか
が遷択されて印字処理がなされていた。
ャリッジを左リミッタまで9動するもしくは改行し左リ
ミッタまでB動し、残りのデータを印字する等の何れか
が遷択されて印字処理がなされていた。
従って、上記(1)においては、未印字部が発生して文
書欠落が生じてしまう。
書欠落が生じてしまう。
また、上記(2)においては、同一行が順次後続の行に
分割されてしまうため、文書データ上のページ管理情報
が実印字フォーマットとは異なり、予期しない印字結果
となってしまう。
分割されてしまうため、文書データ上のページ管理情報
が実印字フォーマットとは異なり、予期しない印字結果
となってしまう。
このように、上記(1) 、 (2)による印字制御に
よると、印字手段に機械的に設定された右リミッタにキ
ャリッジが到達した後の文書カラム位置とテキスト内の
ポインタの位置はずれてしまい、結果として所望とする
正確な印字結果は得られないという問題点があった。
よると、印字手段に機械的に設定された右リミッタにキ
ャリッジが到達した後の文書カラム位置とテキスト内の
ポインタの位置はずれてしまい、結果として所望とする
正確な印字結果は得られないという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、印字手段に設定された最大印字領域を越える印字
・データ受信時に領域を越える印字データのみを後続の
ページデータとして独立印字処理することにより、同一
ページ内における印字制限を越えた印字データを他ペー
ジのページ管理情報に影響を与えることなく、かつ欠落
なく印字処理できる文書処理装置を得ることを目的とす
る。
ので、印字手段に設定された最大印字領域を越える印字
・データ受信時に領域を越える印字データのみを後続の
ページデータとして独立印字処理することにより、同一
ページ内における印字制限を越えた印字データを他ペー
ジのページ管理情報に影響を与えることなく、かつ欠落
なく印字処理できる文書処理装置を得ることを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る文書処理装置は、印字手段に設定された
最大印字条件を記憶する印字条件メモリと、この印字条
件メモリに記憶された印字条件と文書メモリから読み出
される文書情報に設定された文書フォーマットを対比し
て印字条件から溢れる同一ページ内の溢れ文書データを
独立したページの文書データとして管理記憶する溢れデ
ータ記憶手段と、この溢れデータ記憶手段に対する溢れ
文書データの管理状態に基づいて文書メモリから読み出
される文書情報に従属する溢れ文書データを独立した次
ページの文書データとして溢れ文書データを印字手段に
転送制御する制御手段とを設けたものである。
最大印字条件を記憶する印字条件メモリと、この印字条
件メモリに記憶された印字条件と文書メモリから読み出
される文書情報に設定された文書フォーマットを対比し
て印字条件から溢れる同一ページ内の溢れ文書データを
独立したページの文書データとして管理記憶する溢れデ
ータ記憶手段と、この溢れデータ記憶手段に対する溢れ
文書データの管理状態に基づいて文書メモリから読み出
される文書情報に従属する溢れ文書データを独立した次
ページの文書データとして溢れ文書データを印字手段に
転送制御する制御手段とを設けたものである。
(作用)
この発明においては、文書メモリに記憶された文書デー
タの印字処理開始が指示されると、印字条件メモリに記
憶された印字条件と文書メモリから読み出される文書情
報に設定された文書フォーマットが対比され、印字条件
から溢れる同一ページ内の溢れ文書データが独立したペ
ージの文書データとして溢れデータ記憶手段に書き込ま
れる。
タの印字処理開始が指示されると、印字条件メモリに記
憶された印字条件と文書メモリから読み出される文書情
報に設定された文書フォーマットが対比され、印字条件
から溢れる同一ページ内の溢れ文書データが独立したペ
ージの文書データとして溢れデータ記憶手段に書き込ま
れる。
そして、同一ページとして編集された文書データのうち
、印字手段に設定された印字条件に従って文書メモリに
記憶された文書データの印字が開始されると、制御手段
が溢れデータ記憶手段に対する溢れ文書データの管理状
態に基づいて文書メモリから読み出される先行印字され
た同一ページの文書情報に従属する溢れ文書データを独
立した次ページの文書データとして溢れ文書データを印
字手段に転送制御し、溢れ文書データを独立したページ
文書として印字し、次に文書メモリに記憶された文書デ
ータの印字を再開することを可能とする。
、印字手段に設定された印字条件に従って文書メモリに
記憶された文書データの印字が開始されると、制御手段
が溢れデータ記憶手段に対する溢れ文書データの管理状
態に基づいて文書メモリから読み出される先行印字され
た同一ページの文書情報に従属する溢れ文書データを独
立した次ページの文書データとして溢れ文書データを印
字手段に転送制御し、溢れ文書データを独立したページ
文書として印字し、次に文書メモリに記憶された文書デ
ータの印字を再開することを可能とする。
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
を説明するブロック図であり、1はCPUで、例えばワ
ードプロセッサ等のホスト本体8より送出された編集文
書情報を受信して印字手段となるプリンタ部7に対して
印字データを出力する。
を説明するブロック図であり、1はCPUで、例えばワ
ードプロセッサ等のホスト本体8より送出された編集文
書情報を受信して印字手段となるプリンタ部7に対して
印字データを出力する。
2はバッファ管理部で、第1バッファ4.第2バツフア
5のいずれが指示されているかを示す現行バッファフラ
グBFを管理する。3はバッファ制御部で、第1バッフ
ァ4.第2バツフア5のいずれを使用するかを示す使用
バッファフラグUBFを管理する。6は給紙制御部で、
プリンタ部7に設ける図示しない給紙部からの記録媒体
給紙を制御する。
5のいずれが指示されているかを示す現行バッファフラ
グBFを管理する。3はバッファ制御部で、第1バッフ
ァ4.第2バツフア5のいずれを使用するかを示す使用
バッファフラグUBFを管理する。6は給紙制御部で、
プリンタ部7に設ける図示しない給紙部からの記録媒体
給紙を制御する。
9は文書ファイルで、ホスト本体8で設定された文書フ
ォーマットに従って文書情報を記憶する。
ォーマットに従って文書情報を記憶する。
このように構成された文書処理装置において、文書メモ
リとなる文書ファイル9に記憶された文書データに印字
lA理開始が指示されると、印字条件メモリ(この実施
例ではCPU 1の内部メモリ1a)に記憶された印字
条件(プリンタ部7に設定された右リミッタ等)と文書
ファイル9から読み出される文書情報に設定された文書
フォーマットが対比され、印字条件から溢れる同一ペー
ジ内の溢れ文書データが独立したページの文書データと
して溢れデータ記憶手段(第2バツフア5)に書き込ま
れる。
リとなる文書ファイル9に記憶された文書データに印字
lA理開始が指示されると、印字条件メモリ(この実施
例ではCPU 1の内部メモリ1a)に記憶された印字
条件(プリンタ部7に設定された右リミッタ等)と文書
ファイル9から読み出される文書情報に設定された文書
フォーマットが対比され、印字条件から溢れる同一ペー
ジ内の溢れ文書データが独立したページの文書データと
して溢れデータ記憶手段(第2バツフア5)に書き込ま
れる。
そして、同一ページとして編集された文書データのうち
、プリンタ部7に設定された印字条件に従って文書ファ
イル9に記憶された文書データの印字が開始されると、
制御手段を兼ねるCPU1が第2バツフア5に対する溢
れ文書データの管理状態に基づいて文書ファイル9から
読み出される先行印字された同一ページの文書情報(通
常第1バツフア4に格納される)に従属する溢れ文書デ
ータを独立した次ページの文書データとして溢れ文書デ
ータをプリンタ部7に転送制御し、溢れ文書データを独
立したページ文書として印字し、次に文書ファイル9に
記憶された文書データの印字を再開する。
、プリンタ部7に設定された印字条件に従って文書ファ
イル9に記憶された文書データの印字が開始されると、
制御手段を兼ねるCPU1が第2バツフア5に対する溢
れ文書データの管理状態に基づいて文書ファイル9から
読み出される先行印字された同一ページの文書情報(通
常第1バツフア4に格納される)に従属する溢れ文書デ
ータを独立した次ページの文書データとして溢れ文書デ
ータをプリンタ部7に転送制御し、溢れ文書データを独
立したページ文書として印字し、次に文書ファイル9に
記憶された文書データの印字を再開する。
具体的には、ホスト本体8により編集処理されて文書情
報は文書ファイル9に記憶された文書情報に対する印字
開始が指示されると、ホスト本体8は記憶した文書情報
を、例えば行単位で印字データに変換してプリンタ部7
に送出する。
報は文書ファイル9に記憶された文書情報に対する印字
開始が指示されると、ホスト本体8は記憶した文書情報
を、例えば行単位で印字データに変換してプリンタ部7
に送出する。
ここで、CPU 1はバッファ管理部2を参照しながら
印字データを第1バツフア4に展開する。
印字データを第1バツフア4に展開する。
このとき、バッファ管理部2にはプリンタ部7のカラム
位置を記憶するカウンタCCとポインタが指示する現在
のバッファを示すバッファフラグBFが管理され、初期
設定時には、カウンタCCに「0」がセットされるとと
もに、バッファフラグBFには第1バツフア4のフラグ
BFIがセットされる。
位置を記憶するカウンタCCとポインタが指示する現在
のバッファを示すバッファフラグBFが管理され、初期
設定時には、カウンタCCに「0」がセットされるとと
もに、バッファフラグBFには第1バツフア4のフラグ
BFIがセットされる。
次いで、CPU 1は印字データを第1バツフア4に1
文字車位で展開する毎にポインタおよびカウンタCCを
更新する。そして、ポインタが右リミッタRL(接続さ
れるプリンタ部7により値が異なり、接続されたプリン
タ部7に固有の右リミッタRLが内部メモリ1aに記憶
される)に達したかどうかをカウンタCCで判断し、右
リミッタRLに到達した時点で、CPU 1はバッファ
フラグBFを第2バツフア5のフラグBF2に切り換え
、カウンタCCをクリアする。同一行としての印字デー
タをバッファに展開する時、バッファフラグBFは第2
バツフア5のフラグBF2がセットされ、ざらにカウン
タCCは「0」カラムの位置が指示されているので、C
PUIは第2バツフア5のrQ1カラム目からデータを
展開処理する。なお、第2バッファ5展開翅埋時、バッ
ファ制御部3にある使用バッファフラグUBF (初期
値は第1バツフア使用フラグUBFIがセットされる)
の第2バツフア使用フラグUBF2をセットする。
文字車位で展開する毎にポインタおよびカウンタCCを
更新する。そして、ポインタが右リミッタRL(接続さ
れるプリンタ部7により値が異なり、接続されたプリン
タ部7に固有の右リミッタRLが内部メモリ1aに記憶
される)に達したかどうかをカウンタCCで判断し、右
リミッタRLに到達した時点で、CPU 1はバッファ
フラグBFを第2バツフア5のフラグBF2に切り換え
、カウンタCCをクリアする。同一行としての印字デー
タをバッファに展開する時、バッファフラグBFは第2
バツフア5のフラグBF2がセットされ、ざらにカウン
タCCは「0」カラムの位置が指示されているので、C
PUIは第2バツフア5のrQ1カラム目からデータを
展開処理する。なお、第2バッファ5展開翅埋時、バッ
ファ制御部3にある使用バッファフラグUBF (初期
値は第1バツフア使用フラグUBFIがセットされる)
の第2バツフア使用フラグUBF2をセットする。
次いで、改行/復帰のコマンドを認識した場合、すなわ
ちポインタを第1バツフア4のカラム「0」を指示する
時に、バッファフラグBPは第1バツフアフラグBFI
に切り換え、カウンタCCをクリアする。
ちポインタを第1バツフア4のカラム「0」を指示する
時に、バッファフラグBPは第1バツフアフラグBFI
に切り換え、カウンタCCをクリアする。
そして、印字データの展開処理が1ペ一ジ分処理される
と、バッファ管理部2は排紙の指示をプリンタ部7に出
力する。
と、バッファ管理部2は排紙の指示をプリンタ部7に出
力する。
CPUIは排紙コマンドを受けると、給紙制御部6を起
動して印字用紙を取り込む。バッファ制御部3の使用バ
ッファフラグUBFを参照し、フラグのセットされてい
るバッファのデータを印字する。特に、フラグが両方セ
ットされている時には両バッファにまたがって印字デー
タが展開されていることを示し、第1バツフア4から印
字して行く。そして、第1バツフア4の印字が終了した
時点で当該第1バツフア4のフラグを倒して、第2バツ
フア5のフラグをセットして印字fi埋を実行して行く
。
動して印字用紙を取り込む。バッファ制御部3の使用バ
ッファフラグUBFを参照し、フラグのセットされてい
るバッファのデータを印字する。特に、フラグが両方セ
ットされている時には両バッファにまたがって印字デー
タが展開されていることを示し、第1バツフア4から印
字して行く。そして、第1バツフア4の印字が終了した
時点で当該第1バツフア4のフラグを倒して、第2バツ
フア5のフラグをセットして印字fi埋を実行して行く
。
このようにして、第1.第2のバッファ4.5にまたが
る印字データを連続指定しながら順次べ−ジ出力し、再
び文書ファイル9の次ページに対する文書情報の印字処
理を再開する。
る印字データを連続指定しながら順次べ−ジ出力し、再
び文書ファイル9の次ページに対する文書情報の印字処
理を再開する。
なお、プリンタ部7は、ページプリンタであろうと、ラ
インプリンタであろうともこの発明を適用することがで
き、例えばラインプリンタで構成した場合には、第1バ
ツフア4を1ライン分のバッファとし、第2バツフア5
を余剰した溢れデータを1ペ一ジ分保持するメモリバッ
ファと考え、ラインバッファ単位の出力で1ページ出力
が終了した時点で第2バツフア5の使用フラグとなるフ
ラグUBF2を参照し、第2バツフア5の印字出力処理
を実行することにより、ページプリンタと同等の効果が
得られる。
インプリンタであろうともこの発明を適用することがで
き、例えばラインプリンタで構成した場合には、第1バ
ツフア4を1ライン分のバッファとし、第2バツフア5
を余剰した溢れデータを1ペ一ジ分保持するメモリバッ
ファと考え、ラインバッファ単位の出力で1ページ出力
が終了した時点で第2バツフア5の使用フラグとなるフ
ラグUBF2を参照し、第2バツフア5の印字出力処理
を実行することにより、ページプリンタと同等の効果が
得られる。
第2図はこの発明に係る文書処理装置における文書情報
印字処理手順の一例を示すフローチャートである。なお
、(1)〜(19)は各ステップを示す。
印字処理手順の一例を示すフローチャートである。なお
、(1)〜(19)は各ステップを示す。
先ず、ホスト本体8より文書ファイル9に記憶された文
書情報に対する印字指令が人力されるのを待機しく1)
、印字指令が人力されたら、例えば行単位に文書情報を
読み出しく2)、印字部れが発生するかどうかを内部メ
モリ1aに記憶されたプリンタ部7の印字条件と文書フ
ォーマットとを対比して判定しく3) YESなら
ば第1バツフア4からのデータ印字を示す第1フラグを
セットするとともに、第1バツフア4に印字データを展
開する(4)。次いで、第2フラグをセットしく5)、
第2バツフア5に同一ページから溢れた印字データを展
開する(6)。次いで、展開終了を待機しく7)、印字
データの展開が終了したら、第1および第2の両フラグ
がオン状態かどうかを判定しく8) Noならば第1
バツフア4の内容を印字しく9)、全ページ印字が終了
したかどうかを判断しくlO)、YESならば処理を終
了し、Noならばステップ(2)に戻る。
書情報に対する印字指令が人力されるのを待機しく1)
、印字指令が人力されたら、例えば行単位に文書情報を
読み出しく2)、印字部れが発生するかどうかを内部メ
モリ1aに記憶されたプリンタ部7の印字条件と文書フ
ォーマットとを対比して判定しく3) YESなら
ば第1バツフア4からのデータ印字を示す第1フラグを
セットするとともに、第1バツフア4に印字データを展
開する(4)。次いで、第2フラグをセットしく5)、
第2バツフア5に同一ページから溢れた印字データを展
開する(6)。次いで、展開終了を待機しく7)、印字
データの展開が終了したら、第1および第2の両フラグ
がオン状態かどうかを判定しく8) Noならば第1
バツフア4の内容を印字しく9)、全ページ印字が終了
したかどうかを判断しくlO)、YESならば処理を終
了し、Noならばステップ(2)に戻る。
一方、ステップ(8)の判断でYESの場合は、第1バ
ツフア4の内容を印字しく16)、第1バツフア4の印
字が終了するのを待機しく17)、終了したらバッファ
制御部3の使用バッファフラグUBFをフラグUBF2
にセットした後、第2バツフア5の印字を実行しく18
)、第2バツフア5に対する印字終了を待機しく19)
、同一ページから溢れた印字データに対するページ印字
処理終了したらステップ(10)に戻る。
ツフア4の内容を印字しく16)、第1バツフア4の印
字が終了するのを待機しく17)、終了したらバッファ
制御部3の使用バッファフラグUBFをフラグUBF2
にセットした後、第2バツフア5の印字を実行しく18
)、第2バツフア5に対する印字終了を待機しく19)
、同一ページから溢れた印字データに対するページ印字
処理終了したらステップ(10)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断でNoの場合は、バッファ
管理部2がバッファフラグBFを第1バツフア4を指示
するように第1フラグをセットしく11)、第1バツフ
ア4への展開を開始しく12)、第1バツフア4への展
開終了を待機しく13)、展開が終了したら、印字デー
タをツブリンタ部7に転送して(14)、印字を開始し
て(15)、ステップ(10)に戻る。
管理部2がバッファフラグBFを第1バツフア4を指示
するように第1フラグをセットしく11)、第1バツフ
ア4への展開を開始しく12)、第1バツフア4への展
開終了を待機しく13)、展開が終了したら、印字デー
タをツブリンタ部7に転送して(14)、印字を開始し
て(15)、ステップ(10)に戻る。
なお、上記実施例ではプリンタ部7を制御するCPtJ
l(プリンタコントローラ)がホスト本体8から印字要
求された文書情報印刷処理時にベージ溢れが発生した印
字データを連続する独立したページデータとして管理す
ることにより、ページ溢れが発生した印字データを欠落
なく印字する場合について説明したが、第3図に示すよ
うに、ホスト本体側でページ溢れする印字データをペー
ジ管理するように構成しても良い。以下、第3図を参照
しながら詳細に説明する。
l(プリンタコントローラ)がホスト本体8から印字要
求された文書情報印刷処理時にベージ溢れが発生した印
字データを連続する独立したページデータとして管理す
ることにより、ページ溢れが発生した印字データを欠落
なく印字する場合について説明したが、第3図に示すよ
うに、ホスト本体側でページ溢れする印字データをペー
ジ管理するように構成しても良い。以下、第3図を参照
しながら詳細に説明する。
第3図はこの発明の他の実施例を示す文書処理装置の構
成を説明するブロック図であり、11はCPUで、キー
ボード等の入力手段12より入力された文書情報をユー
ザ文書ファイル17に記憶する等の文書処理を総括的に
制御する。、13は印字条件メモリを構成するプリンタ
マージン記憶部で、接続されるプリンタ部24に対して
入力手段12より入力された印字条件(マージン幅等)
を記憶する。14は行管理部で、印字データ出力時のカ
ラムカウンタの値を管理する。15はオーバフロー管理
フラグで、行管理部14でカウントされるカウント数が
プリンタマージン記憶部13に記憶されたプリンタ幅を
越えたことを示すフラグを記憶する。16はページ管理
部で、ページの行カウンタを管理する。18印字データ
変換部で、文書情報を所定の印字データに変換してプリ
ンタ部24に出力する。19はオーバフローデータ記憶
部で、オーバフロー管理フラグ15がセットされている
場合に、同一ページから溢れた印字データを独立したペ
ージデータとして管理記憶する。
成を説明するブロック図であり、11はCPUで、キー
ボード等の入力手段12より入力された文書情報をユー
ザ文書ファイル17に記憶する等の文書処理を総括的に
制御する。、13は印字条件メモリを構成するプリンタ
マージン記憶部で、接続されるプリンタ部24に対して
入力手段12より入力された印字条件(マージン幅等)
を記憶する。14は行管理部で、印字データ出力時のカ
ラムカウンタの値を管理する。15はオーバフロー管理
フラグで、行管理部14でカウントされるカウント数が
プリンタマージン記憶部13に記憶されたプリンタ幅を
越えたことを示すフラグを記憶する。16はページ管理
部で、ページの行カウンタを管理する。18印字データ
変換部で、文書情報を所定の印字データに変換してプリ
ンタ部24に出力する。19はオーバフローデータ記憶
部で、オーバフロー管理フラグ15がセットされている
場合に、同一ページから溢れた印字データを独立したペ
ージデータとして管理記憶する。
21はCPUで、印字データ変換部18から変換出力さ
れた印字データを受信し、ページバッファ23に展開記
憶させる。22は給紙制御部で、プリンタ部24に給紙
する記録媒体の給紙を制御する。
れた印字データを受信し、ページバッファ23に展開記
憶させる。22は給紙制御部で、プリンタ部24に給紙
する記録媒体の給紙を制御する。
入力手段12よりプリンタ部24に対する印字条件が入
力されると、その内容がプリンタマージン記憶部13に
記憶される。
力されると、その内容がプリンタマージン記憶部13に
記憶される。
このような状態で、人力手段12より印字出力指示が入
力されると、CPU11はユーザ文書ファイル17をア
クセスして、1行単位に文書情報を取り出し、ページ管
理部16のカウンタを更新する。1行分の文書情報は印
字データ変換部18にて印字データに変換され、プリン
タ部24に出力される。この際、印字データ変換部1日
による変換出力毎に行管理部14のカラムカウンタCC
が更新されて行く。この時、CPU11はプリンタマー
ジン記憶部13に記憶された印字条件、例えばマージン
幅を越えたことを認知すると、オーバフロー管理フラグ
15のオーバフローフラグOFをセットする。
力されると、CPU11はユーザ文書ファイル17をア
クセスして、1行単位に文書情報を取り出し、ページ管
理部16のカウンタを更新する。1行分の文書情報は印
字データ変換部18にて印字データに変換され、プリン
タ部24に出力される。この際、印字データ変換部1日
による変換出力毎に行管理部14のカラムカウンタCC
が更新されて行く。この時、CPU11はプリンタマー
ジン記憶部13に記憶された印字条件、例えばマージン
幅を越えたことを認知すると、オーバフロー管理フラグ
15のオーバフローフラグOFをセットする。
一方、印字データ変換部18は、上記オーバフローフラ
グOFの設定状態を監視しており、オーバフローフラグ
OFがセットされると、印字データ変換部18はページ
溢れする印字データをブリタ側ではなくオーバフロー記
憶部19にオーバフロー分の印字データを格納して行く
。
グOFの設定状態を監視しており、オーバフローフラグ
OFがセットされると、印字データ変換部18はページ
溢れする印字データをブリタ側ではなくオーバフロー記
憶部19にオーバフロー分の印字データを格納して行く
。
そして、CPUIIはユーザ文書ファイル17を取り出
す毎にページ管理部16の行カウンタを更新し、ページ
エンドに到達すると、CPU11は印字データ変換部1
8に改行ページの出力指示を行う。これを受けて、印字
データ変換部18はプリンタ側のCPU21に改ページ
の通知をすると、プリンタ側のCPU21は給紙制御部
22に起動をかけ給紙を行い、ページバッファ23に展
開されているデータを印字出力した後排紙する。
す毎にページ管理部16の行カウンタを更新し、ページ
エンドに到達すると、CPU11は印字データ変換部1
8に改行ページの出力指示を行う。これを受けて、印字
データ変換部18はプリンタ側のCPU21に改ページ
の通知をすると、プリンタ側のCPU21は給紙制御部
22に起動をかけ給紙を行い、ページバッファ23に展
開されているデータを印字出力した後排紙する。
次いで、ホスト側のCPUIIは2ページ目の文書を取
り出す前にオーバーフロー管理フラグ15を参照し、オ
ーバフローデータ記憶部19にデータが存在するかどう
かを判定し、印字データ”31部18にオーバフローデ
ータ記憶部19のデータをプリンタ側のCPU21に出
力する。そして、オーバフローデータ記憶部19のデー
タの送出が終了したことを認識したら、プリンタ側のC
PU21に改ページを通知する。
り出す前にオーバーフロー管理フラグ15を参照し、オ
ーバフローデータ記憶部19にデータが存在するかどう
かを判定し、印字データ”31部18にオーバフローデ
ータ記憶部19のデータをプリンタ側のCPU21に出
力する。そして、オーバフローデータ記憶部19のデー
タの送出が終了したことを認識したら、プリンタ側のC
PU21に改ページを通知する。
次いで、C・PUllは行管理部14.オーバーフロー
管理フラグ15.ページ管理部16.オーバフローデー
タ記憶部19をクリアして、1ページ目の印字が終了す
る。以下、同様にして2ページ目以降の文書出力を行う
。
管理フラグ15.ページ管理部16.オーバフローデー
タ記憶部19をクリアして、1ページ目の印字が終了す
る。以下、同様にして2ページ目以降の文書出力を行う
。
これにより、接続されるページプリンタ/ラインプリン
タの仕様に依らずに同一ページから溢れた印字データを
独立したページとして連続ページ出力することが可能と
なる。
タの仕様に依らずに同一ページから溢れた印字データを
独立したページとして連続ページ出力することが可能と
なる。
以上説明したように、この発明は印字手段に設定された
最大印字条件を記憶する印字条件メモリと、この印字条
件メモリに記憶された印字条件と文書メモリから読み出
される文書情報に設定された文書フォーマットを対比し
て印字条件から溢れる同一ページ内の溢れ文書データを
独立したページの文書データとして管理記憶する溢れデ
ータ記憶手段と、この溢れデータ記憶手段に対する溢れ
文書データの管理状態に基づいて文書メモリから読み出
される文書情報に従属する溢れ文書データを独立した次
ページの文書データとして溢れ文書データを印字手段に
転送制御する制御手段とを設けたので、印字手段に設定
された機械的印字領域を越えるような文書情報に対する
印字処理が指示された場合に、同一ページから溢れる印
字データを連続する独立したページ印字データとして処
理できるので、編集された文書情報を作成時の文書イメ
ージで忠実に印字出力することができる。
最大印字条件を記憶する印字条件メモリと、この印字条
件メモリに記憶された印字条件と文書メモリから読み出
される文書情報に設定された文書フォーマットを対比し
て印字条件から溢れる同一ページ内の溢れ文書データを
独立したページの文書データとして管理記憶する溢れデ
ータ記憶手段と、この溢れデータ記憶手段に対する溢れ
文書データの管理状態に基づいて文書メモリから読み出
される文書情報に従属する溢れ文書データを独立した次
ページの文書データとして溢れ文書データを印字手段に
転送制御する制御手段とを設けたので、印字手段に設定
された機械的印字領域を越えるような文書情報に対する
印字処理が指示された場合に、同一ページから溢れる印
字データを連続する独立したページ印字データとして処
理できるので、編集された文書情報を作成時の文書イメ
ージで忠実に印字出力することができる。
また、同一ページから溢れた印字データを独立したペー
ジとして管理することができるので、既に編集されたペ
ージ管理情報に影響を与えることがなく、ページ溢れが
発生ずような文書情報を連続して効率よく印字処理する
ことが可能となる等の優れた効果を奏する。
ジとして管理することができるので、既に編集されたペ
ージ管理情報に影響を与えることがなく、ページ溢れが
発生ずような文書情報を連続して効率よく印字処理する
ことが可能となる等の優れた効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
を説明するブロック図、第2図はこの発明に係る文書処
理装置における文書情報印字処理手順の一例を示すフロ
ーチャート、第3図はこの発明の他の実施例を示す文書
処理装置の構成を説明するブロック図である。 図中、1はCPU、1aは内部メモリ、2はバッファ管
理部、3はバッファ制御部、4は第1バツフア、5は第
2バツフア、6は給紙制御部、7はプリンタ部、8はホ
スト本体、9は文書ファイルである。
を説明するブロック図、第2図はこの発明に係る文書処
理装置における文書情報印字処理手順の一例を示すフロ
ーチャート、第3図はこの発明の他の実施例を示す文書
処理装置の構成を説明するブロック図である。 図中、1はCPU、1aは内部メモリ、2はバッファ管
理部、3はバッファ制御部、4は第1バツフア、5は第
2バツフア、6は給紙制御部、7はプリンタ部、8はホ
スト本体、9は文書ファイルである。
Claims (1)
- 編集された文書情報を記憶する文書メモリと、この文書
メモリから読み出される文書情報に基づいて印字処理す
る印字手段とを有する文書処理装置において、前記印字
手段に設定された最大印字条件を記憶する印字条件メモ
リと、この印字条件メモリに記憶された印字条件と前記
文書メモリから読み出される文書情報に設定された文書
フォーマットを対比して前記印字条件から溢れる同一ペ
ージ内の溢れ文書データを独立したページの文書データ
として管理記憶する溢れデータ記憶手段と、この溢れデ
ータ記憶手段に対する前記溢れ文書データの管理状態に
基づいて前記文書メモリから読み出される文書情報に従
属する前記溢れ文書データを独立した次ページの文書デ
ータとして前記溢れ文書データを前記印字手段に転送制
御する制御手段とを具備したことを特徴とする文書処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258841A JPH03122761A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258841A JPH03122761A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03122761A true JPH03122761A (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=17325770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258841A Pending JPH03122761A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03122761A (ja) |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1258841A patent/JPH03122761A/ja active Pending
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