JPH03122103A - 中度粘性水素化ニトリルゴムの調製方法 - Google Patents

中度粘性水素化ニトリルゴムの調製方法

Info

Publication number
JPH03122103A
JPH03122103A JP24899390A JP24899390A JPH03122103A JP H03122103 A JPH03122103 A JP H03122103A JP 24899390 A JP24899390 A JP 24899390A JP 24899390 A JP24899390 A JP 24899390A JP H03122103 A JPH03122103 A JP H03122103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mooney viscosity
nitrile rubber
hydrogenated nitrile
zone
hnbr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24899390A
Other languages
English (en)
Inventor
Werner Obrecht
ベルナー・オブレヒト
Zsolt Szentivanyi
ゾルト・スゼンチバニイ
Helmut Waniczek
ヘルムート・バニチエク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH03122103A publication Critical patent/JPH03122103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/08Depolymerisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中程度の粘度を持ちそれゆえ加工しやすい水
素化ニトリルゴム(HNBR)を、より高粘度のHNB
Rを熱酸化分解することによって調製する方法に関する
HN B R加硫物は、ニトリルゴム(N B R)加
硫物に比べて油及びオゾンに対する耐性が改善されてい
ることから、すぐれたゴムであると考えられ、そして特
に熱、燃料及び潤滑剤に曝されるような用途において多
くの他の物質よりすぐれている。それゆえHNBRは、
また例えば伝動ベルト(V−ベルト及び歯付ベルト)製
造用のゴム成分として推奨されている。この種の物品は
、望ましくない伸張を制限する補強挿入物(織布)を含
んでいる。加硫物と補強繊維の得れる最良の結合を得る
ためには、ゴムはこれらの物品を製造する際、繊維中の
空間に行きわたりそして充満するように高度に可塑性で
なければならない。
ムーニー粘度が低いゴムは原理的にこの流動性条件を満
たしているが、それらから製造される加硫物が必要な強
度特性を有していない限り、満足なものではない。しか
しながら、一般に低粘度ゴムからは低い強度の加硫物が
得られるが、充分に高い強度の加硫物が得られるゴムは
上述した目的には粘度が高すぎる。
その方法によればゲル含有量が充分に低くさらに両条件
を満たすゴムがHNBRの加熱酸化分解によって得られ
る方法が見出された。
本発明は、ムーニー粘度が55から10100(1+4
)100℃である水素化ニトリルゴムを100から27
0℃、好ましくは140から250℃の温度で加熱酸化
分解し、望まれるムーニー粘度が得られるまで30から
5000秒−1、好ましくは50から1000秒−1の
剪断速度で剪断することによって、ムーニー粘度が30
から50、好ましくは30から40 (ML  l+4
)100℃である水素化ニトリルゴムを調製する方法に
関する。
本発明による方法において出発材料として用いる水素化
ニトリルゴムは、好ましくは共重合アクリロニトリルを
5から60重量%、好ましくは10から50重量%含有
するブタジェン/アクリロニトリル共重合体を基にした
ものである。「水素化」は、本明細書においては、水素
化され得る二重結合の90から98.5%、好ましくは
95から98%が水素化されていることを意味する。水
素化の程度は、■Rスペクトル分析で測定される。
NBR(7)水素化は、VS−PS3 700 637
、DE−O52539132,3046008,304
6251,3227650及び3329974、EP−
Alll  412及びFR−PS2 540 503
に開示されている。
水素化ニトリルゴムは、酸化に対する比較的高い耐性を
特徴とする。
ムーニー粘度は、DIN53 523に従って測定され
る。
本発明の方法を実施するのに用いる装置は、好ましくは
加熱可能な一軸または多軸スクリューであり、特に長さ
/直径比が10から100であり、ガス流入及びガス排
出口及び場合により配合剤用の付加的供給口を有する二
軸スクリューが好ましい。以下の実施例で用いられるス
クリューは、長さ120 cm、シリンダー直径3cm
であり、そして以下の構造をもつ共回転スクリューを有
する二軸スクリューであった。
供給口を有する投入ゾーンl(長さlocm)、加熱ゾ
ーン2(長さlocm)、 ガス流入口を有する投入ゾーン3(長さlocm)ゾー
ンの中程及び末端部に供給口を有する反応ゾーン4(長
さ60cm)、 脱気口を有する脱気ゾーン5(長さ20cm)、押出し
ヘッドを有する押出しゾーン6(長さlOcm)。
加熱酸化分解には、用いられた機械的エネルギーによっ
て生成された末端遊離ラジカルを有する断片を安定化す
る薬剤の存在が必要である。そのような薬剤としては、
酸素そのもの、空気のような遊離酸素を含有するガス混
合物、及び例えば過酸化物、硝酸塩及び塩素酸塩のよう
な反応条件下で化学的に結合している酸素を放出する酸
素供与体がある。空気はコストの面から好まれるもので
ある。
本発明による方法は、好ましくはラジカル転移定数が5
0.10’から20.000.10’、好ましくはto
o、10’から200.10’、特にiso、io’か
ら180.to’であるラジカル転移剤の存在下で行な
われる。与えられた数値は、J、ブランドラップ(J、
 Brandrup) 、E、 H。
インマーガツト(E 、 H、I mmergut)に
よって刊行されたポリマーハンドブック(P olym
er Handbook)第2版、ライレイ(Wlle
y)、ニューヨーク(N ew Y ork)、197
5年に記載されている、130℃におけるエチレンの重
合に関連する。
そのようなラジカル転移剤の例としては異性体キシルメ
ルカプタンのようなメルカプタン、ペンタクロロチオフ
ェノール、亜鉛ペンタクロロチオフェノール、β−オチ
ナ7トール及び亜鉛−〇−ジベンズアミドチオフェノー
ルのようなチオフェノール及びそれらの亜鉛塩、o、0
−ジベンズアミドジフェニルジスルフィドのような芳香
族ジスルフィド、飽和脂肪酸の塩、トルエン、アセトン
、テトラクロロメタン、ヨードホルム及びクメンがある
必要量は、主に望まれる分解の程度によっており、2.
3の簡単な予備的な試験によって確実に決定することが
できる。
分解反応の結果生じる官能基のため、本発明によって製
造された低粘度ゴムは、酸化マグ不シウム及び/または
酸化亜鉛のような金属酸化物を唯一の加硫剤として加硫
され得る。用いられる加硫剤の量は、ゴムによるのであ
るが一般的に2から10重量%である。
加硫は、100から200℃1好ましくは130から1
80℃の温度で、さらにIOから200barの圧力下
で行われる。
加硫物のすぐれた特性は、一般的に後加硫することなく
得られるが、しばしば後加硫によって改普される。
以下の実施例における部は、重量部である。
実施例中で与えられる水素化生成物のC−C残留二重結
合含有量は、どの場合においても、ニトリル基の炭素原
子を含む1000個の炭素原子当りのものである。
実施例 方法の一般的説明 スクリューの回転速度は毎分40から60の間であり、
処理量は毎時1.5から2.5kg生成物である。生成
物は、加熱ゾーン(2)で加熱され、ゾーン(3)で2
00−700標準リツトル加圧(2〜40bar)空気
と混合される。次に生成物は、特定の材料温度で反応ゾ
ーン(4)を通過させる。本発明による方法において、
配合剤は、反応ゾーン(4)の中程あるいは末端でポリ
マーに添加される(それぞれの実施例参照)。
脱気ゾーン(5)において、未反応の空気及び未反応の
揮発性配合剤は、lO〜500mbarの減圧下に生成
物から除去される。次に生成物は、二軸スクリューから
押出しヘッドを通って排出される。
ゲル含有量は、25℃のトルエン中、5重量%の濃度の
超遠心によって決定される。
実施例 1 共重合アクリロニトリル含有量が34.3重量%であり
、ムーニー粘度が73 (ML  l+4)100℃で
あり、そしてC−C残留二重結合含有量が1000個の
炭素原子当り24個の二重結合であるHNBRを、ムー
ニー粘度が42(ML1+4)100℃であるHNBR
に転化させる。
2.27kgのHNBRを、スクリューの回転速度が毎
分40である二軸スクリューを通過させる。生成物を加
熱ゾーン(2)で230℃の温度に加熱する。空気をゾ
ーン(3)に導入しく1゜4m3/h)、そして生成物
を反応ゾーン(4)に移動させる。反応ゾーン(4)の
末端において、12Qのアセトン中に11.51gのス
チレン化ジフェニルアミンを含む溶液(バイエル社の(
R)Volkanox D D A を180mQ/h
の速度で導入する。アセトン及び未反応の空気は、40
−50 mbarの減圧下にゴムを180℃温度に加熱
しなから脱気ゾーン(5)で除去する。二軸スクリュー
より排出した後、生成物はクロロベンゼンに可溶性であ
り、ゲル含有量は4重量%以下であった。
実施例 2 共重合アクリロニトリル含有量が34重量%であり、ム
ーニー粘度が71 (ML  l+4)100℃であり
、そしてC−C残留二重結合の含有量が1000個の炭
素原子当り14個の二重結合であるHNBRを、ムーニ
ー粘度が40(MLI+4)100℃であるHNBRに
転化させる。
これを達成するために、2.4kg/hのHNBRを、
軸の回転速度が毎分40の二軸スクリューを通過させる
。生成物を加熱ゾーン(2)で240℃の温度に加熱す
る。空気をゾーン(3)に導入しく165012/h)
、そして生成物を反応ゾーン(4)に移動させる。アセ
トン中のスチレン化ジフェニルアミンの溶液(濃度及び
量は実施例1と同じ)を反応ゾーン(4)の末端に導入
する。アセトン及び未反応の空気を40−50 mba
rの減圧下にゴムを180℃の温度に加熱しなから脱気
ゾーン(5)で除去する。二軸スクリューより排出した
後、生成物はクロロベンゼンに可溶性であり、そしてゲ
ル含有量は4重量%であった。
実施例 3 共重合アクリロニトリル含有量が33.5重量%であり
、ムーニー粘度が72 (ML  l+4)100 ℃
であり、そしてC−C残留二重結合の含有量が1000
個の炭素原子当り2゜2個の二重結合であるHNBRを
、ムーニー粘度が45(ML  l+4)100℃であ
るHNBRに転化させる。
この目的のtこめに、2.4kg/hのHNBRを、軸
の回転速度が毎分40の二軸スクリューを通過させる。
生成物を加熱ゾーン(2)で240℃の温度に加熱する
。空気をゾーン(3)に導入しく1.65m3/h) 
、そして生成物を150℃の温度で反応ゾーン(4)に
移動させる。アセトン中のスチレン化ジフェニルアミン
の溶液(濃度及び量は実施例1と同じ)を反応ゾーン(
4)の末端で導入する。アセトン及び未反応の空気を1
5−50mbarの減圧下にゴムを180℃の温度に加
熱しなから脱気ゾーン(5)で除去する。二軸スクリュ
ーよりひとまとめに排出した生成物は、クロロベンゼン
に可溶性であった。ゲル含有量は4重量%以下であった
。簡単な分析によって、化学的に結合した酸素含有量は
0.12重量%であることが示された。
特性 網目構造が理想的になると、すなわち遊離の鎖末端の数
が少なくなると、DIN  53 522による屈曲疲
労試験(buckling fatigue test
)においてサイクル数として測定さる加硫物の動的寿命
は長くなる。
■、以下に実施例1(本発明によって調製した)のムー
ニー粘度が42 (ML  l+4)であるHNBRを
、共重合アクリロニトリルが34重量%含まれ、ムーニ
ー粘度が70 (ML  l+4)100℃であり、そ
してC−C残留二重結合含有量が1000個の炭素原子
当り28個の二重結合であり、本発明によって調製され
ていないHNBRと比較する。
それぞれ100部のHNBRを、 5部の芳香族ポリエーテル、 0.5部のイオウ、 65部のカーボンブラック、 5部の酸化亜鉛、 1部のステアリン酸、 3部の酸化マグネシウム、 1.5部のスチレン化ジフェニルアミン(”’Vulk
anox DDA%  Bayer AG)、2部のメ
ルカプトベンゾチアゾール亜鉛塩、2部のテトラメチル
チウラミックジスルフイド及び 0.5部のベンゾチアジル−2−シクロへキシルスルフ
ェンアミド と混合した。
!原 混合物のムーニー粘度[CM L l+4)100℃!
]   120加硫試験機170°O−t+++(分)
2.4−1.。(分)5.0 加硫15分/170℃ 強度[MPal 伸び[%] 本S loO[MPal 硬度(Shore A) 第3段階の屈曲疲労 試験における耐久性[回] *100%伸び時の張力 屈曲疲労試験の結果は、本発明による調製したHll、
0 30 4.8 5 600.000 17.0 60 5.2 6 IQ、000以下 NBRの加硫物が対照の加硫物より理想的な網目構造を
有することを示している。
H8以下の実験では実施例2の出発HNBR及び最終N
を金属酸化物で加硫した。加硫物について、強度、伸び
及び伸び張力が測定された。
HNBR100部当り 65部のカーボンブラック 3部の酸化亜鉛オキシド及び 3部の酸化マグネシウム とHNBRを混合した。混合物を150℃で10分間加
硫した。
対 照   本発明 強度[M P al      3.2    3.8
伸び[%]       1100以上  550* 
S 300[MPal    2.0    3.7*
300%伸び時の張力 結果は、加硫が本発明によって調製したHNBRだけに
起こることを示している。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
■、ムーニー粘度が55から100100(+4)10
0℃である水素化ニトリルゴムを、100から270℃
の材料温度で所望のムーニー粘度に達するまで、30か
ら5000秒−1の剪断速度で剪断することによって熱
酸化分解することを特徴とする、ムーニー粘度が30か
ら50(ML!+4)100℃である水素化ニトリルゴ
ムを調製する方法。
2、温度が140から250℃である第1項記載の方法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ムーニー粘度が55から100(ML1+4)100℃
    である水素化ニトリルゴムを、100から270℃の材
    料温度で所望のムーニー粘度に達するまで30から50
    00秒^−^1の剪断速度で剪断することによって熱酸
    化分解することを特徴とする、ムーニー粘度が30から
    50(ML1+4)100℃である水素化ニトリルゴム
    を調製する方法。
JP24899390A 1989-09-26 1990-09-20 中度粘性水素化ニトリルゴムの調製方法 Pending JPH03122103A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3932019.7 1989-09-26
DE19893932019 DE3932019C1 (ja) 1989-09-26 1989-09-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03122103A true JPH03122103A (ja) 1991-05-24

Family

ID=6390173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24899390A Pending JPH03122103A (ja) 1989-09-26 1990-09-20 中度粘性水素化ニトリルゴムの調製方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0419952A1 (ja)
JP (1) JPH03122103A (ja)
CA (1) CA2026094A1 (ja)
DE (1) DE3932019C1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997036956A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Nippon Zeon Co., Ltd. Caoutchouc copolymere a base de nitrile hautement sature, procede de production, compositions de caoutchouc resistant a la chaleur et comprenant ledit caoutchouc, et materiaux composites comprenant ce caoutchouc et des fibres
WO1998044036A1 (fr) * 1997-03-31 1998-10-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc contenant un sel de metal d'acide carboxylique ethyleniquement insature
WO1998044037A1 (fr) * 1997-03-31 1998-10-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition melangee de resine synthetique et de caoutchouc
JP2006503127A (ja) * 2002-10-17 2006-01-26 バイエル・インク. 加工性を改良した水素化ニトリルゴム複合材料
JP2008023174A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Yone Kk 放水銃

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2350280A1 (en) * 2001-06-12 2002-12-12 Bayer Inc. Low molecular weight hydrogenated nitrile rubber
US6841623B2 (en) * 2001-06-29 2005-01-11 Bayer Inc. Low molecular weight nitrile rubber
DE102006008521A1 (de) 2006-02-22 2007-08-23 Lanxess Deutschland Gmbh Verwendung von Katalysatoren mit erhöhter Aktivität für die NBR-Metathese
DE102006008520A1 (de) 2006-02-22 2007-08-23 Lanxess Deutschland Gmbh Neue Katalysator-Systeme und deren Verwendung für Metathese-Reaktionen
DE102006040569A1 (de) 2006-08-30 2008-03-06 Lanxess Deutschland Gmbh Verfahren zum Metathese-Abbau von Nitrilkautschuken
DE102007039526A1 (de) 2007-08-21 2009-02-26 Lanxess Deutschland Gmbh Katalysator-Systeme und deren Verwendung für Metathese-Reaktionen
EP2028194B1 (en) 2007-08-21 2010-05-12 Lanxess Deutschland GmbH Metathesis of nitrile rubbers in the presence of transition metal complex catalysts
DE102007039525A1 (de) 2007-08-21 2009-02-26 Lanxess Deutschland Gmbh Verfahren zum Metathese-Abbau von Nitrilkautschuk
EP2147721A1 (de) 2008-07-08 2010-01-27 Lanxess Deutschland GmbH Katalysator-Systeme und deren Verwendung für Metathese-Reaktionen
KR101405744B1 (ko) 2009-08-31 2014-06-10 란세스 도이치란트 게엠베하 저분자량의 임의로 수소화된 니트릴 고무를 포함하는 가황성 중합체 조성물
EP2289622A1 (en) 2009-08-31 2011-03-02 LANXESS Deutschland GmbH Ruthenium based catalysts for the metathesis of nitrile rubbers
EP2289623A1 (en) 2009-08-31 2011-03-02 LANXESS Deutschland GmbH Metathesis of nitrile rubbers in the presence of transition metal catalysts
EP2368917B1 (en) 2010-03-25 2013-01-09 LANXESS International SA Process for the production of water and solvent-free hydrogenated nitrile rubbers
DE102010052287A1 (de) * 2010-03-25 2011-09-29 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Modifizierte Polyolefine
WO2013098052A2 (en) 2011-12-28 2013-07-04 Lanxess Deutschland Gmbh Metathesis of nitrile rubbers in the presence of transition metal complex catalysts
EP3004123B1 (en) 2013-05-24 2018-03-28 ARLANXEO Deutschland GmbH Ruthenium-based complexes, their preparation and use as catalysts

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3634381A (en) * 1968-04-27 1972-01-11 Basf Ag Degradation of high molecular weight polyisobutylene in extruders
DE3008389A1 (de) * 1980-03-05 1981-09-17 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verhinderung der russbildung beim gezielten abbau von hochmolekularen polyisobutylenen
CA1221497A (en) * 1982-11-10 1987-05-05 Douglas C. Edwards Process for polymer production
DE3634882A1 (de) * 1986-10-14 1988-04-21 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von teilhydrierten nitrilkautschuken

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997036956A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Nippon Zeon Co., Ltd. Caoutchouc copolymere a base de nitrile hautement sature, procede de production, compositions de caoutchouc resistant a la chaleur et comprenant ledit caoutchouc, et materiaux composites comprenant ce caoutchouc et des fibres
WO1998044036A1 (fr) * 1997-03-31 1998-10-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc contenant un sel de metal d'acide carboxylique ethyleniquement insature
WO1998044037A1 (fr) * 1997-03-31 1998-10-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition melangee de resine synthetique et de caoutchouc
US6281293B1 (en) 1997-03-31 2001-08-28 Nippon Zeon Co., Ltd. Mixture composition of synthetic resin and rubber
JP2006503127A (ja) * 2002-10-17 2006-01-26 バイエル・インク. 加工性を改良した水素化ニトリルゴム複合材料
JP2008023174A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Yone Kk 放水銃

Also Published As

Publication number Publication date
DE3932019C1 (ja) 1991-05-08
CA2026094A1 (en) 1991-03-27
EP0419952A1 (de) 1991-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03122103A (ja) 中度粘性水素化ニトリルゴムの調製方法
US6410653B1 (en) Highly saturated carboxylated nitrile copolymer rubber and process for the production thereof
EP0890610B1 (en) Highly saturated nitrile copolymer rubber, process for the production thereof, heat-resistant rubber compositions comprising the rubber and composites comprising the rubber and fibers
FR2532245A1 (fr) Courroie constituee d'un caoutchouc polymere et renforcee par des fibres
MXPA02009754A (es) Proceso para hidrogenar caucho nitrilo carboxilado, el caucho hidrogenado y sus usos.
CN101003648A (zh) 基于氢化丁腈橡胶的含微粒凝胶的可硫化组合物
JPH09500930A (ja) エチレン−アルファ−オレフィン ベルティング
TW201121997A (en) Vulcanizable polymer composition comprising a low molecular weight optionally hydrogenated nitrile rubber
EP2550300A1 (en) Process for the production of water and solvent-free hydrogenated nitrile rubbers
JP5376434B2 (ja) 広い温度範囲にわたって良好な回復性能を備えた硫黄架橋された水素化ビニルポリブタジエンおよび工業ゴム製品の製造のためのその使用
US5159010A (en) Adhesive compositions for adhering organic synthetic fibers to nitrile group-containing highly saturated copolymer rubbers, method for treating organic synthetic fibers using same, and method for adhering organic synthetic fibers to rubbers using same
CN115716948A (zh) 一种石墨烯掺杂的具有高强度丁腈橡胶制备方法
JP4496959B2 (ja) 水素化されたポリマーの製造法
JPH01135849A (ja) 加硫可能なゴム組成物
JPH09111052A (ja) ポリマーコンパウンド及びハロゲン−含有ゴムの加硫のためのそれらの利用
JPH10279734A (ja) エチレン性不飽和カルボン酸金属塩含有加硫性ゴム組成物
Stelescu et al. Influence of crosslinking method on the properties of natural rubber mixtures
WO1998044036A1 (fr) Composition de caoutchouc contenant un sel de metal d'acide carboxylique ethyleniquement insature
JPH03131601A (ja) 中粘度のポリクロロプレンの製造方法
JP2005054188A (ja) 改良された流動性を有する水素化ニトリルゴム組成物
JP2006131918A (ja) エチレン性不飽和カルボン酸金属塩含有加硫性ゴム組成物
WO1998044038A1 (fr) Composition caoutchoutee resistante a l'huile et composite de cette composition et de fibres
EP0846719B1 (en) Method of controlling rise in viscosity of natural rubber
FR2515663A1 (fr) Procede pour preparer des caoutchoucs de polychloroprene modifie par du soufre
JP3757966B2 (ja) 低ムーニー・ニトリル基含有高飽和共重合体ゴムの製造方法