JPH03121462A - 画像形成方法,画像形成装置及びファクシミリ装置 - Google Patents

画像形成方法,画像形成装置及びファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH03121462A
JPH03121462A JP2111980A JP11198090A JPH03121462A JP H03121462 A JPH03121462 A JP H03121462A JP 2111980 A JP2111980 A JP 2111980A JP 11198090 A JP11198090 A JP 11198090A JP H03121462 A JPH03121462 A JP H03121462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
transfer
toner
fine powder
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2111980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2660083B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kukimoto
久木元 力
Hiroshi Yusa
寛 遊佐
Koichi Tomiyama
晃一 冨山
Takeshi Takiguchi
剛 瀧口
Tetsuya Kuribayashi
栗林 哲哉
Toshiyuki Ochi
越智 寿幸
Hiroyuki Suematsu
未松 浩之
Eiichi Imai
今井 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Publication of JPH03121462A publication Critical patent/JPH03121462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2660083B2 publication Critical patent/JP2660083B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09708Inorganic compounds
    • G03G9/09716Inorganic compounds treated with organic compounds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/06Developing
    • G03G13/08Developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G13/09Developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1665Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat
    • G03G15/167Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電子写真装置のうち、転写装置が転写材を介し
て静電潜像担持体に当接され、静電潜像担持体上の稔曲
トナー画像を転写材上に転写させる工程を有する画像形
成方法及び画像形成装置に関する。
〔背景技術〕
潜像担持体表面に形成したトナー像を、紙を主とするシ
ート状の転写材に静電的に転写する工程を含む画像形成
装置において、回転円筒状、無端ベルト状など無端状に
走行する潜像担持体を使用し、バイアスを印加した転写
装置をこれに圧接してこれら両者間に転写材を通過させ
て、潜像担持体側のトナー像を転写材に転写するように
構成した装置(例えば、特開昭5’J−46664号公
報)が提案されている。
このような装置は、従来からひろく実用されているコロ
ナ放電を利用した転写手段に比して、転写ローラの、潜
像担持体への圧接力を調整することによって転写材の潜
像担持体への吸着領域を拡大することができる。さらに
転写材を転写部位において積極的に押圧支持するので、
転写材搬送手段による同期不良や転写材に存在するルー
プ及びカールによる転写ずれを生ずるおそれが少なく、
画像形成装置の小型化にともなう転写材搬送路の短縮化
、潜像担持体の小径化の要請にも対応しやすい。
反面、当接により転写を行う装置に於いては、当接部位
より転写電流が供給される為、ある程度の圧力を転写装
置に加圧する必要がある。当接圧が加えられた場合、潜
像担持体上のトナー像にも圧力が加わり凝集が起る傾向
がある。
さらに潜像担持体表面が樹脂で構成されている場合には
、トナー凝集物と潜像担持体との間でも密着が発生し、
転写材への移行が阻害され、極端な場合、密着が強固な
部分が全く転写せ、ずトナー画像が欠損する現象が起り
やすい。
この現象は0.1〜2mmのライン部に於いて特に顕著
になる。これはライン部ではエツジ現像となっており、
トナーが多くのり、加圧による凝集が起りやすく、転写
による欠損が起りやすいことによる。この時、形成され
るトナー画像は輪郭部のみ画像が形成された複写物とな
り、「転写中抜け」とよばれる。第1b図及び第1d図
に転写中抜けの例を示す。
「転写中抜け」は100g/cr+?以上の厚紙、平滑
度の高いOHP用フィルム、両面コピー時の2面目の複
写時等で特に顕著になる。厚紙及びOHP用フィルムで
は転写材の厚みが厚い為に、転写電界に効果が少ないこ
と及び加圧が強くなり中抜けしやすくなる事が考えられ
る。
両面コピー時の2面目の複写時では1面目の定着画像形
成時に定着器を通過する際、転写材に定着装置よりオフ
セット防止の為に含有させである離型剤が付着し、2面
目の転写に際しトナーと転写材との密着を妨げる為、中
抜けが起りやす(なると考えられる。
以上より、当接部材による転写装置の場合、小型化、低
電力等の多数の利点がある反面、転写材に対する条件が
厳しくなる。
近年、電子写真複写機の如き画像形成装置が広く普及す
るに従い、その用途も多種多様に広がり、その画像品質
への要求も厳しくなってきている。一般の書類、書物の
如き画像の複写では、微細な文字に至るまで、つぶれた
り、とぎれたりすることなく、極めて微細且つ忠実に再
現することが求められている。特に、画像形成装置が有
する感光体上の潜像が100μm以下の線画像の場合に
細線再現性が一般に悪(、線画像の鮮明さがいまだ充分
ではない。最近、デジタルな画像信号を使用している電
子写真プリンターの如き画像形成装置では、潜像は一定
電位のドツトが集まって形成されており、ベタ部、ハー
フトーン部およびライト部はドツト密度をかえることに
よって表現されている。ところが、ドツトに忠実にトナ
ー粒子がのらず、ドツトからトナー粒子がはみ出した状
態では、デジタル潜像の黒部と白部のドツト密度の比に
対応するトナー画像の階調性が得られないという問題点
がある。さらに、画質を向上させるために、ドツトサイ
ズを小さくして解像度を向上させる場合には、微小なド
ツトから形成される潜像の再現性がさらに困難になり、
解像度及び階調性の悪い、シャープネスさに欠けた画像
となる傾向がある。
初期においては、良好な画質であるが、コピーまたはプ
リントアウトをつづけているうちに画質が劣悪化してゆ
くことがある。この現寥は、コピーまたはプリントアウ
トをつづけるうちに現像されやすいトナー粒子のみが先
に消費され、現像機中に現像性の劣ったトナー粒子が蓄
積し残留することによって起ると考えられる。
これまでに、画質をよくするという目的のために、いく
つかの現像剤が提案されている。特開昭51−3244
号公報では、粒度分布を規制して、画質の向上を意図し
た非磁性トナーが提案されている。該トナーにおいて、
8〜12μmの粒径を有するトナーが主体であり、比較
的粗く、この粒径では本発明者らの検討によると、潜像
への緊密なる“のり”は困難であり、かつ、5μm以下
が30個数%以下であり、20μm以上が5個数%以下
であるという特性から、粒径分布はブロードであるとい
う点も均一性を低下させる傾向がある。このような粗め
のトナー粒子であり、且つブロードな粒度分布を有する
トナーを用いて、鮮明なる画像を形成するためには、ト
ナー粒子を厚く重ねることでトナー粒子間の間隙を埋め
て見かけの画像濃度を上げる必要があり、所定の画像濃
度を出すために必要なトナー消費量が増加するという問
題点も有している。
特開昭54−72054号公報では、前者よりもシャー
プな分布を有する非磁性トナーが提案されているが、中
間の重さの粒子の寸法が8.5〜11.0μmと粗く、
高解像性のトナーとしては、いまだ改良すべき余地を残
している。
特開昭58−129437号公報(対応英国特許No。
2.114,310)では、平均粒径が6〜lOμmで
あり、最多粒子が5〜8μである非磁性トナーが提案さ
れているが、5μm以下のトナー粒子が15個数%以下
と少なく、鮮鋭さの欠けたトナー画像が形成される傾向
がある。
米国特許4,299,900号明細書では、20〜35
μmの磁性トナーを10〜50重量%有する現像剤を使
用するジャンピング現像法が提案されている。
磁性トナーを摩擦帯電させ、スリーブ上にトナー層を均
一に薄く塗布し、さらに現像剤の耐環境性を向上させる
ために適したトナー粒径の工夫がなされている。現在に
おいては、さらに現像工程及び転写工程の改良が求めら
れている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述の問題点を解決した画像形成方法
を提供することにある。
本発明の目的は、当接転写方法のような加圧転写による
画像形成方法において、転写材の条件によらず、潜像に
忠実である高品位な画像が得られる転写工程を有する画
像形成方法を提供することにある。
本発明の目的は、「転写なか抜け」の現象がないか、ま
たは、該現象が抑制されている画像形成方法を提供する
ことにある。
本発明の目的は、厚い転写紙の如き転写材を用いても転
写中抜けのない高品質な画像を与える画像形成方法を提
供することにある。
さらに、本発明の目的は高温高温等や低温低湿などの環
境変化に対しても安定であり、常に良好な特性を発揮す
ることのできる画像形成方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
具体的には、本発明は、静電荷像保持体上の静電荷像を
現像剤で現像して現像画像を形成し、形成された現像画
像を転写材へ転写する画像形成方法において、静電荷像
がトナー100重量部当りシリコーンオイル又はシリコ
ーンワニスで処理された微粉末0.05〜3重1部を含
有する現像剤で現像され、静電荷像保持体上の現像画像
を転写材を介して転写手段を線圧3 g / c m以
上で静電荷像保持体と当接させながら、転写材へ転写す
ることを特徴とする画像形成方法に関する。
さらに、本発明は、静電荷像を保持するための静電荷像
保持体;静電荷像を現像するための現像手段、該現像手
段は、トナー担持体を有し、該トナー担持体上にはトナ
ー100重量部及びシリコーンオイルまたはシリコーン
ワニスで処理された微粉末0.05〜呑重量部を含有す
る現像剤が担持されており;及び該現像剤で現像された
現像画像を静電荷像保持体上から転写材へ転写する転写
手段を有し、該転写手段は線圧3 g / c m以上
で静電荷像保持体に当接されていることを特徴とする画
像形成装置に関する。
さらに、本発明は、リモート端末からの画像情報を受信
する受信手段及び画像形成装置を有するファクシミリ装
置において、該画像形成装置が、静電荷像を保持するた
めの静電荷像保持体;静電荷像を現像するための現像手
段、該現像手段は、トナー担持体を有し、該トナー担持
体上にはトナー100重量部及びシリコーンオイルまた
はシリコ−ンワニスで処理された微粉末0.05〜:f
P重量部を含有する現像剤が担持されており;及び該現
像剤で現像された現像画像を静電荷像保持体上から転写
材へ転写する転写手段を有し、該転写手段は線圧3 g
 / c m以上で静電荷像保持体に当接されているこ
とを特徴とするファクシミリ装置に関する。
〔発明の詳細な説明〕
本発明者らは、シリコーンオイルあるいはシリコーンワ
ニスで表面処理された微粉体(例えば、シリカ)とトナ
ーと混合して得られる現像剤を用いて線圧3g/cm以
上で当接された転写装置による転写工程において満足の
いく結果を得ることができることを見出した。
本発明に用いる当接圧力としては線圧として3 g /
 c m以上であることが好ましい。線圧については次
式で算定する。
(線圧)[g/cm] = (転写材に加えられる総圧
)〔g〕÷(当接されている長さ)(cm) 当接圧が3 g / c m未満であると転写材の搬送
ブレ、転写電流不足による転写不良がおこり好ましくな
い。特に好ましくは20g/cm以上(さらに好ましく
は25〜80g/Cm)である。
本発明に用いられる転写装置としては、第2図に見られ
るような転写ローラー、或いは第3図に見られるような
転写ベルトが挙げられる。第2図は典型的なこの種の画
像形成装置の要部の概略側面図であって、図示の装置は
、紙面に垂直方向にのび、矢印A方向に回転する円筒状
の潜像担持体l(以下感光体lという)、これに当接す
る導電性転写ローラ2が配設しである。
第2図及び第3図において、静電荷像保持体である感光
体1の周辺には、その表面を一様に帯電させるための一
次帯電器、該帯電面に、画像変調されたレーザー光また
は原稿からの反射光などの光像像形成に必要な部材が配
設しであるが、それらは転写ローラー2は芯金2aと導
電性弾性層2堅が掌=考、導電性弾性層2bはカーボン
の如き導電材料を分散させたポリウレタン系樹脂または
エチレン−プロピレン−ジエン系三元共重合体(EPD
M)の如き体積抵抗106〜1010Ω・cmの弾性体
でつくられている。芯金2aには定電圧電源8によりバ
イアスが印加されている。バイアス条件としては、電流
値O81〜50μA1電圧(絶対値)100〜5000
v(好ましくは500〜4000V)が好ましい。
第3図は本発明を転写ベルトに適用したものである。転
写ベルト9は導電ローラー10により支持駆動される。
転写ローラーへの加圧は通常、芯金2aの端部軸受を加
圧する事により行われる。
本発明は静電荷像保持体の表面が樹脂の如き有機化合物
である画像形成装置に対し、特に有効である。
有機化合物が表面層を形成している場合、トナー中に含
まれる結着樹脂と接着参社しやすく、特に同質の材料を
用いた場合、トナーと感光体表面の接点に於いては化学
的な結合が生じやす<、転写性が低下する問題点を有し
ているからである。
本発明に用いる静電荷像保持体の表面物質としては、シ
リコーン樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、エチレン−塩化
ビニリデン樹脂、スチレン−アクリロニトリル系共重合
体、スチレン−メチルメタクリレート系共重合体、スチ
レン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂等が挙げられるが、これに限定されるこ
とはな(、他の七ツマー或いは例示樹脂間での共重合、
ブレンド等も使用することができる。
本発明は感光体lの直径が50mm以下(より好ましく
は40 m m以下、例えば25〜35mm)の感光ド
ラムを有する画像形成装置に対し、特に有効である。
小径な感光ドラムの場合、同一の線圧にしても曲率が大
きい為、当接部に於いて圧力の集中が起りやすい為であ
る。ベルト状感光体でも同一の現象があると考えられ、
転写部での曲率25mm以下のベルト状感光体を有する
画像形成装置に対しても有効である。
本発明において、使用される現像剤は、シリコーンオイ
ルまたはシリコーンワニスで処理された微粉体を含有し
ている。
本発明に用いられる微粉体の粒径は0.001〜2μの
範囲である事が好ましく、特に0.005〜0.2μが
好ましい。
本発明に用いる微粉体の材質は無機化合物が好ましい。
例えば、ケイ酸、アルミナ、酸化チタン等、第3族、第
4族の金属酸化物が好ましい。
特に、ケイ素ハロゲン化合物の蒸気相酸化により生成さ
れた、乾式シリカ微粉体が好ましい。製造時、塩化アル
ミニウム、塩化チタン等他の金属ハロゲン化合物と共に
蒸気相酸化させ、シリカと金属酸化物の複合微粉体とし
てもよい。
本発明に用いる微粉末′の処理に用いるシリコーンオイ
ルとしては一般式 R:炭素数1〜3のアルキル基 R′ : アルキル、ハロゲン変性アルキル、フェニル
、変性フェニル等のシリコーンオ イル変性基 R′ :炭素数1〜3のアルキル基又はアルコキシ基 で表わされるものが好ましい。例えばジメチルシリコー
ンオイル、アルキル変性シリコーンオイル、α−メチル
スチレン変性シリコーンオイル、クロルフェニルシリコ
ーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル等が上げられ
る。しかしながら、上記シリコーンオイルのみに限定さ
れる物ではない。
上記シリコーンオイルは25℃に於ける粘度が50〜1
000センチストークスの物が好ましい。50セ本発明
に用いられる微粉末処理用のシリコーンワニスとしては
公知の物質が使用できる。
はない。
シリコーンワニス処理の方法としては、オイル処理と同
じ公知技術が使用できる。
本発明において、シリコーンオイルとしては、式(I)
で表わされる構造をもつアミノ変性シリコーンオイルも
使用できる。
公知技術が使用できる。例えば、微粉体とシリコーンオ
イルとを混合機を用い混合する方法、微粉体中にシリコ
ーンオイルを噴霧器を用い噴霧する方法、溶剤中にシリ
コーンオイルを溶解させた後、微粉体を混合する方法が
挙げられる。しかしながら、これに限定されるものでは
ない。
・・・(I) (ここで、R1,R6は水素、アルキル基、アリール基
又はアルコキシ基を表わし、R2はアルキレン基、フェ
ニレン基を表わし、R3は含窒素複素環をその構造に有
する化合物を表わし、R4,R5は水素、アルキル基、
アリール基を表わす。またR2はなくてもよい。ただし
上記のアルキル基、アリール基、アルキレン基、フェニ
レン基はアミンを含有していても良いし、また帯電性を
損ねない範囲でハロゲン等の置換基を有していても良い
。またmは1以上の数であり、n、 lは0を含む正の
数である。ただしn+1は1以上の正の数である。)上
記構造中量も好ましい構造は窒素原子を含む側鎖中の窒
素原子の数が1か2であるものである。
窒素を含有する不飽和複素環として下記にその一例を挙
げる。
窒素を含有する飽和複素環の一例を以下に挙げる。
ただし本発明は何ら上記化合物例に拘束されるものでは
ないが、好ましくは5員環又は6員環の複素環をもつも
のが良い。
誘導体としては、上記化合物群に炭化水素基、ハロゲン
基、アミノ基、ビニル基、メルカプト基、メタクリル基
、グリシドキシ基、ウレイド基等を導入した誘導体が例
示される。
本発明で使用するアミノ変性シリコーンオイルの窒素原
子当量はI O,000以下のものが好ましく、300
〜2,000が好ましい。ここでいう窒素原子当り 量とは、窒素原子1個あたりの当量(g / e q 
i#)で分子量を1分子あたりの窒素原子の数で割った
値である。これらは1種または2種以上の混合系で用い
てもよい。
本発明に用いられる微粉末処理用のアミノ変性シリコー
ンワニスを得るために用いられるシリコーンワニスとし
ては、例えばメチルシリコーンワニス、フェニルメチル
シリコーンワニス等を挙げることができ、特に、メチル
シリコーンワニスが好ましい。
メチルシリコーンワニスは、下記構造式で示されるT”
単位、D”単位、M”単位よりなるポリマーであり、か
つT”単位を多量に含む三次元ポリマーである。
[T31単位] CH3−3i−0− [D31単位] CH3 CH3−3i−0− [M31単位] CH。
メチルシリコーンワニスまたはフェニルメチルシリコー
ンワニスは、具体的には例えば下記構造式(II)で示
されるような化学構造を有する物質である。
構造式(TI) 0 (R31は、メチル基またはフェニル基を表わす。)上
記シリコーンワニスにおいて、特にT”単位は、良好な
熱硬化性を付与し、三次元網状構造とするために有効な
単位であり、斯かるT”単位を含むシリコーンワニスに
より表面が処理された微粒子は、その表面に硬くて強靭
な皮膜を有するものとなり、そのため耐衝撃強度、耐湿
性、離型性の優れたものとなる。上記T”単位は、シリ
コーンワニス中に10〜90モル%、特に30〜80モ
ル%の割合で含まれることが好ましい。当該T”単位の
割合が過小のときには、軟質化するため粘着性が増加し
、耐湿性、耐久性、摩擦帯電性の安定性が低下する場合
があり、特にトナーのクリーニング性が低下し、トナー
飛散が生じ、その結果画像ムラ、カブリ等が発生し、さ
らには定着器の耐久性が低下する場合がある。
一方当該T”単位の割合が過大のときには、無機微粒子
の表面に形成される被覆層が不均一となり、摩擦帯電性
の安定性、耐久性が低下する場合がある。
このようなシリコーンワニスは、分子鎖の末端もしくは
側鎖に水酸基を有しており、この水酸基の脱水縮合によ
って硬化することとなる。この硬化反応を促進させるた
めに用いることができる硬化促進剤としては、例えば亜
鉛、鉛、コバルト、スズ等の脂肪酸塩;トリエタノール
アミン、ブチルアミン等のアミン類;などを挙げること
ができる。
このうち特にアミン類を好ましく用いることができる。
上記の如きシリコーンワニスをアミノ変性シリコーンワ
ニスとするためには、前記T”単位、D”単位、M”単
位中に存在する一部の・メチル基あるいはフェニル基を
アミノ基を有する基に置換すればよい。アミノ基を有す
る基としては、例えば下記構造式で示されるものを挙げ
ることができる。が、これらに限定されるものではない
−CH2CH2−NH2 CH2(CH2)2−NH2 C12(CH2)2−NH−(CH2)3−NH2−@
−NH2 アミノ変性シリコーンワニス処理の方法としては、オイ
ル処理と同じ公知技術が使用できる。
本発明のアミノ変性シリコーンオイル或はアミノ変性シ
リコーンワニス固形分の処理量は微粉体100重量部に
対し、1〜35重量部、より好ましくは2〜30重量部
が良い。
シリコーンオイルまたはシリコーンワニスで処理された
微粉体は、トナー100重量部に対して0.05〜3重
1部(より好ましくは0.1〜3重量部、さらに好まし
くは0.6〜3重量部)使用されるが良い。
微粉末の材料がシリカである場合、シリコーンオイルま
たはシリコーンワニスで処理されたシリカはトナー10
0重量部に対し0.1−1.6重量部のときに効果を発
揮し、特に好ましくは0.3〜1.6重量部添加した際
に優れた安定性を有する。0,1重量部未満では添加効
果が少なく、1.6重量部を越えると現像及び定着時に
問題が発生しやすく、好ましくない。
本発明に用いられる微粉末を、まずシランカップリング
剤で処理し、しかる後にシリコーンオイル、又はシリコ
ーンワニスで処理することはより好ましい。
一般にシリコーンオイル処理のみでは、微粉体表面を覆
うためのシリコーンオイル量が多く、処理中に微粉体の
凝集体ができやすく、現像剤に適用した場合現像剤の流
動性が悪くなる場合もあるのでシリコーンオイルの処理
工程を充分注意する必要がある。良好な耐湿性を保ちっ
゛っ、微粉体の凝集体を除くためには、微粉体をシラン
カップリング剤で処理した後、シリコーンオイルで処理
する方がシリコーンオイルの処理効果を充分発揮できる
本発明に用いられるシランカップリング剤は一般式 %式% 〔式中、Rはアルコオキシ基又は、塩素原子を示し、m
は1〜3の整数を示し、Yはアルキル基、ビニル基、グ
リシドキシ基またはメタクリル基を含む炭化水素基を示
し、nは3〜1の整数を示す。〕 もので示されるものが好ましい。例えば代表的にはジメ
チルジクロルシラン、トリメチルクロルシラン、アリル
ジメチルクロルシラン、ヘキサメチルジシラザン、アリ
ルフエニルジクロルシラン、ベンジルジメチルクロルシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、γ−メタクリルオキ
シプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシ
シラン、ジビニルクロルシラン、ジメチルビニルクロル
シランをあげることができる。
上記微粉体のシランカップリング剤処理は、微粉体を撹
拌等によりクラウド状としたものに気化したシランカッ
プリング剤を反応させる乾式処理又は、微粉体を溶媒中
に分散させシランカップリング剤を滴下反応させる湿式
法等の方法で処理することができる。
シランカップリング剤は、微粉体100重量部に対し、
1〜50重量部、さらに好ましくは5〜40重量部処理
することが良い。
本発明におけるシリコーンオイル又はシリコーンワニス
固形分の処理量は微粉体100重量部に対し1〜35重
量部、より好ましくは2〜30重量部が良い。上記処理
量を限定した理由は、シリコーンオイル処理量が少なす
ぎると、シランカップリング剤処理のみと同一の結果と
なり耐湿性が向上せず高湿下では微粉体が吸湿してしま
い高品位のコピー画像が得られなくなる。シリコーンオ
イル処理量が多すぎると、前述の微粉体の凝集体ができ
やすくなり、はなはだしくは遊離のシリコーンオイルが
できてしまうため、現像剤に適用した場合流動性を向上
することができないという問題が生じやすい。
シリコーンオイルあるいはシリコーンワニス処理微粉体
による転写中抜けの改善機構についてはなお不明な点が
あるものの、発明者らは処理剤のの 表面エネルギーが小さい事より潜像担持体より磁へ 性トナー粒子の離型性が良好である為と考える。
本発明において、現像剤に含まれるトナーは、体積平均
粒径5〜13μmが好ましい。
さらに、本発明において、現像剤に含まれるトナーが絶
縁性磁性トナーであり、画像品質の高度に優れた現像画
像を求める場合には、体積平均粒径6〜8μmを有する
絶縁性磁性トナーを使用することが好ましい さらに、上記絶縁性磁性トナーは5μm以下の粒径を有
する磁性トナー粒子が17〜60個数%、6.35〜1
0.08μmの粒径を有する磁性トナー粒子が5〜50
個数%、12.70μm以上の粒径を有する磁性トナー
粒子が2.0体積%以下含有されており、体積平均径が
6〜8μmであり、5μm以下の磁性トナー粒子群が下
記式 %式% 〔式中、Nは5μm以下の粒径を有する磁性トナー粒子
の個数%を示し、■は5μm以下の粒径を有する磁性ト
ナー粒子の体積%を示し、kは4.6〜6.7の正数を
示す。但し、Nは17〜60の正数を示す〕 を満足することが好ましい。
上記条件を満足する絶縁性磁性トナーは、感光体上に形
成された潜像の細線に至るまで、忠実に再現することが
可能であり、網点およびデジタルのようなドツト潜像の
再現にも優れ階調性及び解像性にすぐれた画像を与える
コピーまたはプリントアウトを続けた場合でも高画質を
保持し、かつ、高濃度の画像の場合でも、従来の磁性ト
ナーより少ないトナー消費量で良好な現像をおこなうこ
とが可能であり、経済性および複写機またはプリンター
本体の小型化にも利点を有するものである。
本発明に係る磁性トナーにおいて、このような効果が得
られる理由は、必ずしも明確ではないが、以下のように
推定される。
本発明に係る磁性トナーにおいては、5μm以下の粒径
の磁性トナー粒子が17〜60個数%であることが一つ
の特徴である。従来、磁性トナーにおいては5μm以下
の磁性トナー粒子は、帯電量コントロールが困難であっ
たり、磁性トナーの流動性を損ない、トナー飛散して機
械を汚す成分として、さらに、画像のかぶりを生ずる成
分として、積極的に減少することが必要であると考えら
れていた。
しかしながら、本発明者らの検討によれば、5μm以下
の磁性トナー粒子が高品質な画質を形成するために必須
の成分であることが判明した。
例えば、0.5μm〜30μmにわたる粒度分布を有す
る磁性トナーを用いて、感光体上の表面電位を変化し、
多数のトナー粒子が現像され易い大きな現像電位コント
ラストから、ハーフトーンへ、さらに、ごくわずかのト
ナー粒子しか現像されない小さな現像電位コントラスト
まで、感光体上の表面電位を変化させた潜像を現像し、
感光体上の現像されたトナー粒子を集め、トナー粒度分
布を測定したところ、8μm以下の磁性トナー粒子が多
く、特に5μm以下の磁性トナー粒子が多いことが判明
した。現像にもっとも適した5μm以下の粒径の磁性ト
ナー粒子が感光体の潜像の現像に円滑に供給される場合
に潜像に忠実であり、潜像からはみ出すことなく、真に
再現性の優れた画像かえられるものである。
本発明の磁性トナーにおいては、6.35〜10.08
μmの範囲の粒子が5〜50個数%であることが一つの
特徴である。これは、前述のごと(,5μm以下の粒径
の磁性トナー粒子の存在の必要性と関係があり、5μm
以下の粒径の磁性トナー粒子は、潜像を厳密に覆い、忠
実に再現する能力を有するが、潜像自身において、その
周囲のエツジ部の電界強度が中央部よりも高く、そのた
め、潜像内部がエツジ部より、トナー粒子ののりがうず
くなり、画像濃度が薄く見えることがある。特に、5μ
m以下の磁性トナー粒子は、その傾向が強い。しかしな
がら、本発明者らは、6.35〜10.08μmの範囲
のトナー粒子を5個数%〜50個数%含有させることに
よって、この問題を解決し、さらに鮮明にできることを
知見した。6.35〜10.08μmの粒径の範囲のト
ナー粒子が5μm以下の粒径の磁性トナー粒子に対して
、適度にコントロールされた帯電量をもつためと考えら
れるが、潜像のエツジ部より電界強度の小さい内側に供
給されて、エツジ部に対する内側のトナー粒子ののりの
少なさを補って、均一なる現像画像が形成され、その結
果、高い濃度で解像性及び階調性の優れたシャープな画
像が提供されるものである。
さらに、5μm以下の粒径の粒子について、その個数%
(N)と体積%(v)との間に、N/V=−0,05N
+k (但し4.6≦に≦6.7 ; 17≦N≦60
)なる関係を本発明の磁性トナーが満足しているに とも特徴の一つである。第*回にこの範囲を示すが、他
の特徴と共に、この範囲を満足する粒度分布の磁性トナ
ーは優れた現像性を達成しつる。
本発明者らは、5μm以下の粒度分布の状態を検討する
中で、上記式で示すような最も目的を達成するに適した
微粉の存在状態があることを知見した。あるNの値に対
して、N/Vが大きいということは、5μm以下の粒子
まで広(含んでいることを示しており、N/Vが小さい
ということは、5μm付近の粒子の存在率が高(、それ
以下の粒径の粒子が少ないことを示していると解され、
N/Vの値が1.6〜5.85の範囲内にあり、且つN
が17〜60の範囲にあり、且つ上記関係式をさらに満
足する場合に、良好な細線再現性及び高解像性が達成さ
れる。
12.70μm以上の粒径の磁性トナー粒子については
、2.0体積%以下にし、できるだけ少ないことが好ま
しい。
従来の観点とは全(異なった考え方によって、本発明の
磁性トナーは従来の問題点を解決し、最近の厳しい高画
質への要求にもこたえることを可能としたものである。
本発明の構成について、さらに詳しく説明をする。
5μm以下の粒径の磁性トナー粒子が全粒子数の17〜
60個数%であることが良(、好ましくは25〜60個
数%が良く、さらに好ましくは30〜60個数%が良い
。5μm以下の粒径の磁性トナー粒子が17個数%未満
であると、高画質に有効な磁性トナー粒子が少なく、特
に、コピーまたはプリントアウトをつづけることによっ
てトナーが使われるに従い、有効な磁性トナー粒子成分
が減少して、本発明で示すところの磁性トナーの粒度分
布のバランスが悪化し、画質がしだいに低下してくる。
60個数%をこえる場合は磁性トナー粒子相互の凝集状
態が生じやす(、本来の粒径以上のトナー魂となるため
荒れた画質となり、解像性を低下させ、潜像のエツジ部
と内部との濃度差が大きくなり、中ぬけ気味の画像とな
りやすい。
6.35〜10.08μmの範囲の粒子が5〜50個数
%であることが良べ、好ましくは8〜40個数%が良い
。50個数%より多いと、画質が悪化すると共に、必要
以上の現像(すなわち、トナーののりすぎ)が起り、ト
ナー消費量の増大をまねく。一方、5個数%未満である
と、高画像濃度が得られに((なる。
5μm以下の粒径の磁性トナー粒子群の個数%(N%)
、体積%(7%)の間に、N/V=−0,05N十にな
る関係があり、4.6≦に≦6.7の範囲の正数を示す
。好ましくは4.6≦に≦6.2、さらに好ましくは4
.6≦に≦5.7である。先に示したように、17≦N
≦60、好ましくは25≦N≦60、さらに好ましくは
30≦N≦60である。
k<4.6では、5.0μmより小さな粒径の磁性トナ
ー粒子数が少なく、画像濃度、解像性、鮮鋭さで劣った
ものとなる。従来、不要と考えがちであった微細な磁性
トナー粒子の適度な存在が現像において、トナーの最密
充填化を果し、粗れのない均一な画像を形成するのに貢
献する。特に細線及び画像の輪郭部を均一に埋めること
により、視覚的にも鮮鋭さをより助長するものである。
kく4.6では、この粒度分布成分の不足に起因して、
これらの特性の点で劣ったものとなる。
別の面からは、生産上もk < 4.6の条件を満足す
るには分級工程等によって、多量の微粉をカットする必
要があり、収率及びトナーコストの点でも不利なものと
なる。k > 6.7では、必要以上の微粉の存在によ
ってくり返しコピーをつづけるうちに、画像濃度が低下
する傾向がある。この様な現象は、必要以上の荷電をも
った過剰の微粉状磁性トナー粒子が現像スリーブ上に帯
電付着して、正常な磁性トナーの現像スリーブへの担持
および荷電付与を阻害することによって発生すると考え
られる。
12.7μm以上の粒径の磁性トナー粒子が2.0体積
%以下であることが良く、さらに好ましくは1.0体積
%以下であり、さらに好ましくは0.5体積%以下であ
る。2.0体積%より多いと、細線再現における妨げに
なる。磁性トナーの体積平均径は6〜8μmであり、こ
の値は先にのべた各構成要素と切りはなして考えること
はできないものである。体積平均粒径6μm未満では、
グラフィック画像の如き画像面積比率の高い用途では、
転写紙上のトナーののり量が少なく、画像濃度の低いと
いう問題点が生じやすい。これは、先に述べた潜像にお
けるエツジ部に対して、内部の濃度が下がる理由と同じ
原因によると考えられる。体積平均粒径8μmを超える
場合では100μm以下の微小スポットの解像度が良好
でなく非画像部へのとびちりも多い。プリントアウトの
初めは良くとも使用をつづけていると画質低下を発生し
やすい。
トナーの粒度分布は種々の方法によって測定できるが、
本発明においてはコールタ−カウンターを用いて行った
測定装置としてはコールタ−カウンターTA−II型(
コールタ−社製)を用い、個数分布、体積分布を出力す
るインターフェイス(日科機製)及びCX−1パーソナ
ルコンピユータ(キャノン製)を接続し、電解液は1級
塩化ナトリウムを用いて1%NaCj!水溶液を調製す
る。測定法としては前記電解水溶液100〜150m1
!中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩を0.1〜5ml加え、さらに測定
試料を2〜20mg加える。試料を懸濁した電解液は超
音波分散器で約1〜3分間分散処理を行い、前記コール
タ−カウンターTAII型により、アパチャーとして1
00μアパチヤーを用いて、個数を基準として2〜40
μの粒子の粒度分布を測定して、それから各種値を求め
る。
本発明の磁性トナーの真密度は1.45〜1.8g/c
rrrであり、好ましくはl、55〜1.75が良い。
この範囲において、本発明の特定の粒度分布を有する磁
性トナーは、磁界存在下の反転現像方式において高画質
および耐久安定性という点で最も効果を発揮しうる。磁
性トナーの真密度が1.45より小さいと、磁性トナー
粒子そのものの重さが軽すぎて反転現像においてかぶり
およびトナー粒子ののりすぎによる細線のつぶれ、飛び
ちり、解像力の悪化が発生しやすくなる。磁性トナーの
真密度が1.8より大きいと画像濃度がうすく、細線の
とぎれなど鮮鋭さの欠けた画像となり、相対的に磁気力
も大きくなるため、磁性トナーの穂も長くなったり分枝
状になったりしやすく、この場合、デジタル潜像を現像
したとき画質を乱し粗れた画像となりやすい。
磁性トナー真密度の測定は、い(つかの方法で行うこと
ができるが、本願では、微粉体を測定する場合、正確か
つ簡便な方法として次の方法を採用した。
ステンレス製の内径10 m m 、長さ約5cmのシ
リンダーと、その中に密着挿入できる外径約10 m 
m 。
高さ5mmの円盤(A)と、外径約10 m m 、長
さ約8cmのピストン(B)を用意する。シリンダーの
底に円盤(A)を入れ、次で測定サンプル約1gを入れ
、ピストン(B)を静かに押し込む。これに油圧プレス
によって400kg/crrrの力を加え、5分間圧縮
したものをとり出す。この圧縮サンプルの重さを秤量(
wg)L/マイクロメーターで圧縮サンプルの直径(D
 c m )、高さ(Lcm)を測定し、次式によって
真密度を計算する。
さらに良好な現像特性を得るために、本発明で使用され
る磁性トナーは、残留磁化σ、が1〜5emu/g、好
ましくは2〜4.5emu/gであり、飽和磁化σsが
15〜50(好ましくは2(1〜40) emu/ g
であり、抗磁力Hc20〜1oo(より好ましくは40
〜100、さらに好ましくは40〜70)ニステッド(
Oe)(いずれも測定磁場はIKOeである)の磁気特
性を満足することが好ましい。
本発明で用いられる粒度の磁性トナーでは従来公知の体
積平均径が9μm以上のトナーにくらべ、帯電量も高く
凝集しやすい傾向があり、粒度が細か(なるにしたがい
表面積の増加に応じた流動性向上剤の添加が必要である
。本発明で用いられるシリコーンオイルあるいはシリコ
ーンワニスで表面処理した疎水性シリカを用いることで
流動性が改善されるとともに、当接圧3g/cm以上の
圧で静電荷像保持体に当接した転写帯電装置を用いた画
像形成方法における転写中抜けの改善が可能となる。
シリコーンオイルあるいはシリコーンワニスで表面処理
した微粉末とは別に、流動性向上剤として別の疎水性シ
リカを併用することも本発明の好ましい形態の一つであ
る。
本発明において磁性トナーの結着樹脂としては、ポリス
チレン、ポリ−p−クロルスチレン、ポリビニルトルエ
ンの如きスチレンおよびその置換体の単重合体;スチレ
ン−p−クロルスチレン共重合体、スチレン−プロピレ
ン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチ
レン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−
アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−メタアクリル
酸メチル共重合体、スチレン−メタアクリル酸エチル共
重合体、スチレン−メタアクリル酸ブチル共重合体、ス
チレン−α−クロルメタアクリル酸メチル共重合体、ス
チレンーアクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニル
メチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチルエー
テル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体
、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−イソプレ
ン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン共
重合体の如きスチレン系共重合体;ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコ
ーン樹脂、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリビニルブ
チラール、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノ
ール樹脂、キシレン樹脂、脂肪族または脂環族炭化水素
樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィ
ンワックスが挙げられる。これらは単独或いは混合して
用いられる。
本発明においては、これらの樹脂の中でも、スチレン−
アクリル系共重合体が好ましく用いられ、特にスチレン
−アクリル酸n−ブチル(St−nBA)共重合体、ス
チレン−メタアクリル酸n−ブチル(S t −n B
 M A )共重合体、スチレン−アクリル酸n−ブチ
ル−メタアクリル酸2−エチルヘキシル(St−nBA
−2EHMA)共重合体等が好ましく用いられる。
本発明に係る磁性トナーに添加し得る着色材料としては
、従来公知のカーボンブラック、銅フタロシアニン、鉄
黒などが使用できる。
本発明に係る磁性トナーは磁性体を含有する。含有され
る磁性体としては、磁場の中に置かれて磁化される物質
が用いられ、鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属
の粉末もしくはマグネタイト。
γ−Fe20...フェライトなどの合金や化合物が使
用できる。
これらの磁性体の微粒子は窒素吸着法によるBET比表
面積が好ましくは2〜2OrIf/g、特に2.5〜1
2 d/g、さらにモース硬度が5〜7の磁性粉が好ま
しい。この磁性粉の含有量は、結着樹脂100重量部に
対して70〜120重量部が良い。
本発明のトナーには必要に応じて荷電制御剤を含有して
も良く、モノアゾ染料の金属錯塩;サリチル酸、アルキ
ルサリチル酸、ジアルキルサリチル酸またはナフトエ酸
の金属錯塩の如き負荷電制御剤が用いられる。
本発明に係る磁性トナーは、一般的に、次のようにして
製造される。
■ 結着樹脂および場合により磁性体、着色剤としての
染顔料などをヘンシェルミキサーの如き混合機で均一に
分散させる。
■ 上記により得た分散物をニーダ−、エクストルーダ
ー、ロールミルの如き溶融混練機で溶融混練する。
■ 混練物をカッターミル、ハンマーミルの如き粉砕機
で粗粉砕した後、ジェットミルの如き微粉砕機で微粉砕
する。
■ 微粉砕物をジグザグ分級機及び/又はエルボジェッ
ト分級機の如き分級機を用いて、分級して磁性トナーと
する。
その他磁性トナーの製造法として、重合法、カプセル法
等を用いることが可能である。これらの製造法の概略を
以下に述べる。
(重合法トナー) ■ 重合性モノマー、必要に応じて重合開始剤、着色剤
等を水性分散媒中で造粒する。
■ 造粒されたモノマー組成物粒子を適当な粒子径に分
級する。
■ 上記分級により得た規定内粒径のモノマー組成物粒
子を重合させる。
■ 適当な処理をして分散剤を取り除いた後、上記によ
り得た重合生成物を濾過、水洗、乾燥してトナーを得る
(カプセルトナー) ■ 樹脂、必要に応じて磁性粉等を混練機等で混練し、
溶融状態のトナー芯材を得る。
■ トナー芯材を水中に入れて強く撹拌し、微粒子状の
芯材を作成する。
■ シェル材溶液中に上記芯材微粒子を入れ、撹拌しな
がら、貧溶媒を滴下し、芯材表面をシェル材で覆うこと
によりカプセル化する。
■ 上記により得たカプセルを濾過後、乾燥してトナー
を得る。
これらに本発明のシリコーンオイルあるいはシリコーン
オイルで処理された微粉体(例えば疎水性シリカ)を加
えて混合し現像剤とする。
さらに、第7図を参照しながら、本発明の画像形成方法
及び装置を説明する。
一次帯電器702で感光体表面を負極性に帯電し、レー
ザ光による露光705によりイメージスキャニングによ
りデジタル潜像を形成し、磁性ブレード711および磁
石714を内包している現像スリーブ704を具備する
現像器709の一成分系磁性現像剤710で該潜像を反
転現像する。現像部において感。
光ドラム1の導電性基体と現像スリーブ704との間で
、バイアス印加手段712により交互バイアス。
パルスバイアス及び/又は直流バイアスが印加されてい
る。転写紙Pが搬送されて、転写部にくるとローラ転写
手段2により転写紙Pの背面(感光ドラム側と反対面)
から電圧印加手段8で帯電をすることにより、感光ドラ
ム表面上の現像画像(トナー像−)が転写紙P上へ静電
転写される。感光ドラム転写工程後の感光ドラムに残留
する一成分系現像剤は、クリーニングブレードを有する
クリーニング器708で除去される。クリーニング後の
感光ドラム701は、イレース露光706により除電さ
れ、再度、−次帯電器702による帯電工程から始まる
工程が繰り返される。
静電荷像保持体(感光ドラム)は感光層及び導電性基体
を有し、矢印方向に動(。トナー坦持体である非磁性円
筒の現像スリーブ704は、現像部において静電像保持
体表面と同方向に進むように回転する。非磁性円筒スリ
ーブ704の内部には、磁界発生手段である多極永久磁
石(マグネットロール)が回転しないように配されてい
る。現像器709内の一成分系絶縁性磁性現像剤710
は非磁性円筒粒子との摩擦によって、トナー粒子はマイ
ナスの△ トリボ電荷が与えられる。さらに鉄製の磁性ドクターブ
レード711を円筒表面に近接して(間隔50μm〜5
00μm)、多極永久磁石の一つの磁極位置に対向して
配置することにより、現像剤層の厚さを薄<(30μm
〜300μm)且つ均一に規制して、現像部における静
電荷像保持体1とトナー坦持体704の間隙よりも薄い
現像剤層を非接触となるように形成する。このトナー担
持体704の回転速度を調整することにより、スリーブ
表面速度が静電像保持面の速度と実質的に半速、もしく
はそれに近い速度となるようにする。磁性ドクターブレ
ード711として鉄のかわりに永久磁石を用いて対向磁
極を形成してもよい。現像部においてトナー担持体70
4と静電像保持面との間で交流バイアスまたはパルスバ
イアスをバイアス手段712により印加しても良い。こ
の交流バイアスはfが200〜4,0OOHz。
vppが500〜3,0OOVであれば良い。
現像部分におけるトナー粒子の移転に際し、静電像保持
面の静電的力及び交流バイアスまたはパルスバイアスの
作用によってトナー粒子は静電像側に転移する。
磁性ドクターブレード711のかわりに、シリコーンゴ
ムの如き弾性材料で形成された弾性ブレードを用いて押
圧によって現像剤層の層厚を規制し、現像剤担持体上に
現像剤を塗布しても良い。
本発明の画像形成装置を、ファクシミリのプリンターと
して使用する場合には、光像露光しは受信データをプリ
ントするための露光になる。第8図はこの場合の一例を
ブロック図で示したものである。
コントローラ511は画像読取部510とプリンター5
19を制御する。コントローラ511の全体はCPU5
17により制御されている。画像読取部からの読取デー
タは、送信回路513を通して相手局に送信される。相
手局から受けたデータは受信回路512を通してプリン
ター519に送られる。画像メモリには所定の画像デー
タが記憶される。プリンタコントローラ518はプリン
ター519を制御している。
514は電話である。
回線515から受信された画像(回線を介して接続され
たリモート端末からの画像情報)は、受信回路512で
復調された後、CPU517は画像情報の復号処理を行
い、順次画像メモリ516に格納される。そして、少な
(とも1ページの画像がメモリ516に格納されると、
そのページの画像記録を行う。CPU517は、メモリ
516より1ページの画像情報を読み出しプリンタコン
トローラ518に復号化された1ページの画像情報を送
出する。プリンタコントローラ518は、CPU518
からの1ページの画像情報を受は取るとそのページの画
像情報記録を行うべく、プリンタ519を制御する。
CPU517は、プリンタ519による記録中に、次の
ページの受信を行っている。
以上の様に、画像の受信と記録が行われる。
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、これは
本発明をなんら限定するものではない。以下の配合にお
ける部数はすべて重量部である。
実施例1 上記材料をブレンダーでよく混合した後、130℃に設
定した2軸混練押出機にて混練した。この際、設定温度
が高すぎるとカブリを生じやすい磁性トナーとなる。得
られた混練物を冷却し、カッターミルにて粗粉砕した後
、ジェット気流を用いた微粉砕機を用いて微粉砕し、得
られた微粉砕粉を固定壁型風力分級機で分級して分級粉
を生成した。さらに、得られた分級粉をコアンダ効果を
利用した多分割分級装置(日鉄鉱業社製エルボジェット
分級機)で超微粉及び粗粉を同時に厳密に分級除去して
体積平均粒径6.5μmの絶縁性磁性トナー(A)を得
た。得られた磁性トナー(A)は鉄粉キャリアに対し負
に摩擦帯電し、前述のコールタ−カウンターTAII型
にて測定した粒度を表1に示す。
イルで処理した疎水性乾式シリカ微粉体1.3部(BE
T^ 濡れ。度97%)を加えてヘンシェルミキサーで混合し
、−成分系負帯電性磁性現像剤を得た。
得られた現像剤を市販の複写機FC−5(キャノン社製
;opc積層型負帯電感光体、ドラム直径φ30を使用
した曲率分離タイプ)を反転現像用に改造し、さらに転
写装置に第2図の如き転写ローラを有する転写装置を組
み込んだ改造機に入れた。転写ローラーの条件としては
、転写ローラーの表面ゴム硬度27°、転写電流1uA
、転写電圧+2000V、当接圧50[g/cm]とし
た。転写ローラの導電性弾性層は、導電性カーボンを分
散したEPDMで形成されており、体積抵抗10’Ω・
cmを有していた。
−次帯電が一700vであり、感光ドラムと現像ドラム
(磁石内包)上の現像剤層を非接触に間隙を設定し、交
流バイアス(f=1,800Hz、Vpp=1.600
V)および直流バイア ス(V oc = −500V
 )とを現像ドラムに印加としながら画出しを行った。
画出しされ、加熱加圧ローラ定着されたトナー定着画像
を下記の如く評価した、結果を表2に示す。
(1)画像濃度維持常の複写機用普通紙(75g/n(
)1.000枚通紙時の画像濃度維持により評価した。
○(良)  :1.35以上 △(可)  :1.O〜1.34 ×(不可) : 1.0以下 (2)転写状態:転写条件として厳しい120g/ r
rrの厚紙を通紙し、転写波は状態により評価した。
O:良好(第1a図参照) △:実用可 ×:不良(第1b図参照) (3)紙搬送状態: 50g/rr?の薄紙を1,00
0枚通紙し、斜行等不正搬送の発生状態を評価した。
O:1回以内/1,000枚 △:2〜4回 /1,000枚 ×:5回置上/1,000枚 (4)画像品質;トナーの飛び散り、ガサツキ等を目視
で評価した。
○:良好 △:実用可 ×:実用不可 (5)細線再現性:50μm幅の横線の潜像の再現性で
評価した。
○:良好 △:実用可 ×:実用不可 本実施例で用いた多分割分級機及び該分級機による分級
工程について第4図及び第5図を参照しながら説明する
。多分割分級機101は、第4図及び第5図において、
側壁は122. 124で示される形状を有し、下部壁
は125で示される形状を有し、側壁123と下部壁1
25には夫々ナイフェツジ型の分級エツジ117.11
8を具備し、この分級エツジ117゜118により、分
級ゾーンは3分画されている。側壁122下の部分に分
級室に開口する原料供給ノズル116を設け、該ノズル
の底部接戦の延長方向に対して下方に折り曲げて長楕円
弧を描いたコアンダブロック126を設ける。分級室上
部壁127は、分級室下部方向にナイフェツジ型の人気
エツジ119を具備し、更に分級室上部には分級室に開
口する人気管114. 115を設けである。又、人気
管114゜115にはダンパの如き第1、第2気体導入
調節手段120、 121及び静圧計128. 129
を設けである。
分級室低面にはそれぞれの分画域に対応させて、室内に
開口する排出口を有する排出管111. 112゜11
3を設けである。分級粉は供給ノズル116から分級領
域に減圧導入され、コアンダ効果によりコアンダブロッ
ク126のコアンダ効果による作用と、その際流入する
高速エアーの作用とにより湾曲線130を描いて移動し
、粗粉111.所定の体積平均粒径及び粒度分布を有す
る黒色微粉体磁性トナー112及び超微粉113に分級
された。
〔実施例2〕 絶縁性磁性トナーAと混合する添加剤をシリコーンワニ
スで処理されたアルミナ微粉体(BET比表面積100
 rrr/g) 0.6部、疎水性シリカ微粉体1.0
部(BET比表面積300 rrr/gの乾式シリカ微
粉体をヘキサメチルジシラザンで処理)とする以外は実
施例1と同様に行った。結果を表2に示す。
〔実施例3〕 転写条件を5 [g/cm]とした以外は実施例1と同
様にして画出しを行った。結果を表2に示す。
〔実施例4〕 マグネタイトの量を80重全部として絶縁性磁性トナー
の粒度を表1の磁性トナーBの粒度分布とし、ヘキサメ
チルジシラザンとジメチルシリコーンオイルで処理した
疎水性乾式シリカ微粉体の添加量を0.8部とする以外
は実施例1と同様に行った。
結果を表2に示す。
〔比較例1〕 実施例2においてシリコーンワニスで処理されたアルミ
ナを用いない以外は実施例2と同様に行った。
結果を表2に示す。
〔比較例2〕 転写条件を2 [g/cm]とした以外は実施例1と同
様にして行った。結果を表2に示す。
〔比較例3〕 マグネタイトの量を60部とし、絶縁性磁性トナーの粒
度を表1の磁性トナーCの粒度分布とし、ヘキサメチル
ジシラザンとジメチルシリコーンオイルで処理した疎水
性乾式シリカの添加量を3.5部とする以外は実施例1
と同様に行った。結果を表2に示す。
〔比較例4〕 実施例1においてマグネタイトの量を140重量部とし
、絶縁性磁性トナーの粒度を表1の磁性トナーDの粒度
分布とし、微粉体の添加量を4.4部とした以外は同様
に行った。結果を表2に示す。この現像剤は定着性が著
しく悪かった。
実施例5 上記混合物を160°Cに加熱した2軸ルーグーにて溶
融混練した後に冷却し、冷却物をハンマーミル(機械式
粉砕機)にて、開口径2mmのメツシュをバス程度まで
粗粉砕し、次いで、ジェットミル(風力式粉砕機)にて
、10μ程度まで微粉砕した。
微粉砕品をDS分級器(風力式分級器)にてコールタ−
カウンターにて測定した体積平均粒径が11,5μmと
なる様に分級して、負荷電性の絶縁性磁性トナーを調製
した。
該絶縁性磁性トナーは、鉄粉キャリアに対するトリボ電
荷量がブローオフ法による測定で一13μc/gであっ
た。
次に比表面積200d/gのケイ酸微粉体(アエロジル
#200.  日本アエロジル社製)100部にへキサ
メチルジシラザン(HMDS)20部で処理を行った後
、ジメチルシリコーンオイル(、K F −96100
cs、信越化学制)10部を溶剤で稀釈したもので処理
を行い、乾燥後約250℃で加熱処理を行い、ヘキサメ
チルジシラザン処理後ジメチルシリコーンオイルで処理
されたケイ酸微粉体(シリカ微粉体)を得た。
処理ケイ酸微粉体0.8重量部を絶縁性磁性トナーio
o重量部に加え、ヘンシェルミキサーにて混合し一成分
系磁性現像剤とした。
得られた現像剤を反転現像ができるように改造した市販
の複写機FC−5(キャノン社製、opc積層型負帯電
感光体9表面層ポリカーボネート。
ドラム直径φ30)を用い、さらに転写装置として、第
1図に示す転写手段を組み込んだ。転写ローラーの条件
としては、転写ローラーの表面ゴム硬度27°、転写電
流I1.LA、当接圧50[g/Cm]とした。
一次帯電を一700vとし、感光ドラムと現像ドラム(
磁石内包)上の現像剤層を非接触に間隙約300 p 
mを設定し、交流バイアス(f=1,800Hz。
Vpp=1,600V)および直流バイアス(Voc=
−500V)とを現像ドラムに印加としながら画出しを
行った。
画出しされ、加熱加圧ローラ定着されたトナ一定着画像
を下記の如く評価した。結果を第3表に示す。
(1)画像濃度維持常の複写機用普通紙(75g/rr
?)1.000枚通紙時の画像濃度維持に より評価した。
○(良) : 1.35以上、△(可) : 1.0〜
1.34、×(不可) : 1.0以下 (2)転写状態:転写条件として厳しい、120g/r
rrの厚紙及びOHPフィルムを通紙し、 転写波は状態により評価した。
O:良好(第1a図及び第1c図参照)、△:実用可、
×:実用不可(第1b図及び第1d図参照) (3)紙搬送状態: 50g/dの薄紙を1,000枚
通紙し、斜行等不正搬送の発生状態 を評価した。
○:1回以内/1,000枚、 △:2〜4回/1,000枚、 ×:5回置上/1,000枚 (4)画像品質:トナーの飛び散り、ガサツキ等を目視
で評価した。
○:良好、△:実用可、×:実用不可 〔実施例6〕 ケイ酸微粉体(アエロジル#200)100部を、ジメ
チルシリコーン(オイルKF−96)20部を溶剤で稀
釈したもので処理を行い、乾燥後約280℃で加熱処理
して処理シリカを得た。
該処理シリカを用いた以外は、実施例5と同様にして画
出しを行った。結果を第3表に示す。
〔実施例7〕 微粉末を比表面積130Mのケイ酸微粉末とし、シリコ
ーンオイル処理量を微粉末100部に対し、シリコーン
オイル27部となるようにした以外は、実施例6と同様
にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔実施例8〕 転写条件を5[g/cm]とした以外は、実施・例5と
同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔実施例9〕 微粉末の母体としてα−アルミナ(平均粒径0.020
μ、 BET  100イ/ g )とした以外は、実
施例6と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示
す。
〔実施例10) 処理微粉末の添加量を2重量部とした以外は、実施例5
と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔実施例11] 微粉末をケイ酸(比表面積300 d/g、平均粒径o
、oosμ)とし、シリコーンオイルの処理量を4部と
した以外は、実施例6と同様にして画出しを行った。結
果を第3表に示す。
〔実施例]2〕 当接圧を20 g / c mとした以外は、実施例5
と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔実施例13〕 処理微粉末の添加量を0.2重量部とした以外は、実施
例5と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す
〔比較例5〕 ケイ酸微粉末を未処理で用いる以外は、実施例5と同様
にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔比較例6〕 転写条件を2 g / c mとした以外は、実施例5
と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
〔比較例7〕 処理微粉末の添加量を4重量部とした以外は、実施例5
と同様にして画出しを行った。結果を第3表に示す。
第3表 実施例14 上記混合物を160℃に加熱した2軸ルーグーにて溶融
混練した後に冷却し、冷却物をハンマーミル(機械式粉
砕機)にて、開口径2mmのメツシュをパス程度まで粗
粉砕し、次いで、ジェットミル(風力式粉砕機)にて、
lOμ程度まで微粉砕した。
微粉砕品をDS分級器(風力式分級器)にてコールタ−
カウンターにて測定した体積平均粒径が12.0μmと
なる様に分級して、正荷電性の絶縁性磁性トナーを調製
した。
該絶縁性磁性トナーは、鉄粉キャリアに対するトリボ電
荷量がブローオフ法による測定で+11μc/gであっ
た。
微粉末としてケイ酸微粉末(平均粒径:0.016μ、
BET比表面積130rrr/g) 100部を用い、
処処理微粉体0.8重量部と磁性トナー100重量部へ とをヘンシェルミキサーにて混合し一成分現像剤とした
得られた現像剤を市販の複写機FC−5(キャノン社製
;opc積層型負帯電感光体、ドラム直径φ30)を用
い、さらに転写装置に第1図の転写装置を組み込んだ。
転写ローラーの条件としては、転写ローラーの表面ゴム
硬度27°、転写電流1μA1転写電圧−2000V、
当接圧50[g/cm]とした。
−次帯電を一700vとし、感光ドラムと現像ドラム(
磁石内包)上の現像剤層を非接触に間隙を設定し、交流
バイアス(f=1,800Hz、  Vpp1.600
V)および直流バイ77、(Voc=−300V)とを
現像ドラムに印加としながらノーマル現像で画出しを行
った。画出しされ、加熱加圧ローラ定着されたトナ一定
着画像を前記と同様に評価した。
結果を第4表に示す。
〔実施例15) アミノ変性シリコーンオイルの処理量を35部とした以
外は、実施例14と同様にして画出しを行った。結果を
第4表に示す。
〔実施例16〕 転写条件を5 [g/cm]とした以外は、実施例14
と同様にして画出しを行った。結果を第4表に示す。
[実施例17] 微粉末の母体としてα−アルミナ微粉末(平均粒径0.
020μ、 BET  100rrr/g)とした以外
は、実施例14と同様にして画出しを行った。結果を第
4表に示す。
〔実施例18) 処理微粉末の添加量を2重量部とした以外は、実施例1
4と同様にして画出しを行った。結果を第4表に示す。
〔実施例19〕 微粉末としてケイ酸(平均粒径o、oosμ、比表面積
300d/g)  とし、アミノ変性シリコーンオイル
の処理量を5部とした以外は、実施例14と同様にして
画出しを行った。結果を第4表に示す。
[実施例20] 当接圧を20 g / c mとした以外は、実施例1
4と同様にして画出しを行った。結果を第4表に示す。
〔実施例21〕 処理微粉末の添加量を0.2重量部とした以外は、実施
例14と同様にして画出しを行った。結果を第4表に示
す。
〔比較例8〕 アミノプロピルトリメトキシシラン妻で処理したケイ酸
微粉末を使用する以外は、実施例14と同様にして画出
しを行った。結果を第4表に示す。
〔比較例9〕 転写条件を2g/cmとした以外は、実施例14と同様
にして画出しを行った。結果を第4表に示す。
〔比較例10) 処理微粉末の添加量を4重量部とした以外は、実施例1
4と同様にして画出しを行った。結果を第4表に示す。
第4表
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1c図は転写状態の良好なトナー像を模
式的に示した図であり、第1b図及び第1d図は転写状
態の不良なトナー像を模式的に示した図である。 第2図及び第3図は、転写工程を説明するための図であ
る。 第4図は多分割分級手段を用いた分級工程に関する説明
図を示し、第5図は多分割分級手段の概略的な断面斜視
図を示す。 第6図は本発明に係る5μm以下の磁性トナー粒子の粒
度範囲を示す図である。 第7図は本発明の画像形成方法及び画像形成装置の一興
体例を模式的に示した図である。 第8図は本発明の画像形成装置をプリンターとして使用
したファクシミリのブロック図である。 1・・・感光体 2・・・転写ローラ 8・・・バイアス手段(定電圧電源) N(57m以下の元号の4頂pダヤ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電荷像保持体上の静電荷像を現像剤で現像して
    現像画像を形成し、形成された現像画像を転写材へ転写
    する画像形成方法において、 静電荷像がトナー100重量部当りシリコーンオイルま
    たはシリコーンワニスで処理された微粉末0.05〜3
    重量部を含有する現像剤で現像され、 静電荷像保持体上の現像画像を転写材を介して転写手段
    を線圧3g/cm以上で静電荷像保持体と当接させなが
    ら、転写材へ転写することを特徴とする画像形成方法。
  2. (2)静電荷像を保持するための静電荷像保持体;静電
    荷像を現像するための現像手段、該現像手段は、トナー
    担持体を有し、該トナー担持体上にはトナー100重量
    部及びシリコーンオイルまたはシリコーンワニスで処理
    された微粉末0.05〜3重量部を含有する現像剤が担
    持されており;及び 該現像剤で現像された現像画像を静電荷像保持体上から
    転写材へ転写する転写手段を有し、該転写手段は線圧3
    g/cm以上で静電荷像保持体に当接されている ことを特徴とする画像形成装置。
  3. (3)リモート端末からの画像情報を受信する受信手段
    及び画像形成装置を有するファクシミリ装置において、 該画像形成装置が、 静電荷像を保持するための静電荷像保持体;静電荷像を
    現像するための現像手段、該現像手段は、トナー担持体
    を有し、該トナー担持体上にはトナー100重量部及び
    シリコーンオイルまたはシリコーンワニスで処理された
    微粉末0.05〜3重量部を含有する現像剤が担持され
    ており;及び 該現像剤で現像された現像画像を静電荷像保持体上から
    転写材へ転写する転写手段を有し、該転写手段は線圧3
    g/cm以上で静電荷像保持体に当接されている ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP2111980A 1989-04-27 1990-04-27 画像形成方法,画像形成装置及びファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2660083B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11100689 1989-04-27
JP1-111006 1989-04-27
JP1-184421 1989-07-19
JP18442289 1989-07-19
JP1-184422 1989-07-19
JP18442189 1989-07-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03121462A true JPH03121462A (ja) 1991-05-23
JP2660083B2 JP2660083B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=27311862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2111980A Expired - Lifetime JP2660083B2 (ja) 1989-04-27 1990-04-27 画像形成方法,画像形成装置及びファクシミリ装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0395061B1 (ja)
JP (1) JP2660083B2 (ja)
AT (1) ATE118281T1 (ja)
DE (1) DE69016689T2 (ja)
ES (1) ES2067588T3 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5467174A (en) * 1992-12-03 1995-11-14 Seiko Epson Corporation Apparatus for forming an image using an electrophotographic process
EP0774696A2 (en) 1995-11-20 1997-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, image forming method and process-cartridge
US5650254A (en) * 1995-06-26 1997-07-22 Fuji Xerox Co., Ltd, Image formation process
US5710965A (en) * 1993-01-29 1998-01-20 Canon Kabushiki Kaisha Developer for developing electrostatic images and image forming method
US6057073A (en) * 1995-06-27 2000-05-02 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, image forming method, developing apparatus unit, and process cartridge
US6268099B1 (en) 1996-05-28 2001-07-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Toners, process for the preparation thereof, developers and method of forming images

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331383A (en) * 1991-07-06 1994-07-19 Fujitsu Limited Conductive roller transfer device with improved transfer efficiency and pollution control
DE69603380T2 (de) * 1995-02-01 2000-04-06 Canon Kk Entwickler zur Entwicklung eines elektrostatischen Bildes und Bilderzeugungsverfahren
US6004714A (en) * 1998-08-11 1999-12-21 Xerox Corporation Toner compositions

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5946664A (ja) * 1982-09-09 1984-03-16 Olympus Optical Co Ltd 複写機装置用転写ロ−ラ−
JPS6261058A (ja) * 1985-09-12 1987-03-17 Canon Inc 磁性現像剤
JPS62242978A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Canon Inc 画像形成装置
JPS63113555A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Canon Inc 画像形成方法
JPS63174054A (ja) * 1987-01-14 1988-07-18 Konica Corp 静電像現像剤および静電像現像方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860754A (ja) * 1981-10-08 1983-04-11 Canon Inc 静電荷像用現像剤
JPS6373271A (ja) * 1986-09-17 1988-04-02 Canon Inc 正帯電性現像剤
DE3750157T2 (de) * 1986-12-01 1994-11-10 Canon Kk Entwickler für die Entwicklung elektrostatischer latenter Bilder und Bildherstellungsverfahren.
JPH07113802B2 (ja) * 1987-06-30 1995-12-06 キヤノン株式会社 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5946664A (ja) * 1982-09-09 1984-03-16 Olympus Optical Co Ltd 複写機装置用転写ロ−ラ−
JPS6261058A (ja) * 1985-09-12 1987-03-17 Canon Inc 磁性現像剤
JPS62242978A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Canon Inc 画像形成装置
JPS63113555A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Canon Inc 画像形成方法
JPS63174054A (ja) * 1987-01-14 1988-07-18 Konica Corp 静電像現像剤および静電像現像方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5467174A (en) * 1992-12-03 1995-11-14 Seiko Epson Corporation Apparatus for forming an image using an electrophotographic process
US5645966A (en) * 1992-12-03 1997-07-08 Seiko Epson Corporation Image forming method
US5710965A (en) * 1993-01-29 1998-01-20 Canon Kabushiki Kaisha Developer for developing electrostatic images and image forming method
US5650254A (en) * 1995-06-26 1997-07-22 Fuji Xerox Co., Ltd, Image formation process
US6057073A (en) * 1995-06-27 2000-05-02 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, image forming method, developing apparatus unit, and process cartridge
EP0774696A2 (en) 1995-11-20 1997-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, image forming method and process-cartridge
US6268099B1 (en) 1996-05-28 2001-07-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Toners, process for the preparation thereof, developers and method of forming images

Also Published As

Publication number Publication date
EP0395061A3 (en) 1991-09-11
DE69016689T2 (de) 1995-07-06
EP0395061A2 (en) 1990-10-31
DE69016689D1 (de) 1995-03-23
ES2067588T3 (es) 1995-04-01
JP2660083B2 (ja) 1997-10-08
EP0395061B1 (en) 1995-02-08
ATE118281T1 (de) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2763318B2 (ja) 非磁性トナー及び画像形成方法
JP2810508B2 (ja) 静電荷像現像用現像剤
JP2759480B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
US5270770A (en) Image forming method comprising electrostatic transfer of developed image and corresponding image forming apparatus
JPH0810342B2 (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP2862412B2 (ja) 磁性トナー、磁性現像剤、装置ユニット、画像形成装置及びファクシミリ装置
JP3155849B2 (ja) 静電荷像現像用現像剤
JP2896829B2 (ja) トナー及び画像形成方法
JP2896826B2 (ja) トナー及び画像形成方法
JP2660083B2 (ja) 画像形成方法,画像形成装置及びファクシミリ装置
JPH11125966A (ja) 現像剤担持体、装置ユニット及び画像形成装置
JPH02284150A (ja) 一成分系非磁性現像剤
JP2568244B2 (ja) 画像形成方法
JP3287827B2 (ja) 画像形成方法及び画像形成用現像剤
JP2866257B2 (ja) 磁性現像剤
JP3054880B2 (ja) 負帯電性現像剤及び画像形成方法
JPH08202081A (ja) 静電潜像現像剤
JP3372617B2 (ja) 静電荷像現像用現像剤、画像形成方法及び電子写真装置
JP2744397B2 (ja) 画像形成方法
JP2824834B2 (ja) 静電荷像現像用現像剤
JP2584281B2 (ja) 画像形成方法
JP3029131B2 (ja) 画像形成用現像剤、画像形成方法、電子写真装置、装置ユニット及びファクシミリ装置
JP2854572B2 (ja) 画像形成方法
JP3342460B2 (ja) 画像形成方法及び画像形成用現像剤
JP3066960B2 (ja) 画像形成装置及び装置ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080606

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term