JPH03120658A - 回転ヘッド装置 - Google Patents

回転ヘッド装置

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Publication number
JPH03120658A
JPH03120658A JP1259020A JP25902089A JPH03120658A JP H03120658 A JPH03120658 A JP H03120658A JP 1259020 A JP1259020 A JP 1259020A JP 25902089 A JP25902089 A JP 25902089A JP H03120658 A JPH03120658 A JP H03120658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed cylinder
lower fixed
upper fixed
magnetic tape
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1259020A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Miyata
肇 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1259020A priority Critical patent/JPH03120658A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は上下シリンダが固定タイプの回転ヘッド式の磁
気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 第4図は従来の回転ヘッド装置を示す斜視図である。第
4図において、21は上部固定シリンダ、22は下部固
定シリンダであり上部固定シリンダ21と下部固定シリ
ンダ22は一定の間隙tをおいて同心的に固定取り付け
られている。回転ヘッド11はその回転中心を上記の固
定シリンダと同心上に上記した上部固定シリンダ21と
下部固定シリンダ22の間隙を回転し、シリンダ上にヘ
リカルに巻き付いて走行する磁気テープ12上に記録再
生を行う二 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記したような従来の回転ヘッド−装置
の構成において、以下のような問題点が生じる。
第5図は従来の回転ヘッド装置におけるシリンダへの磁
気テープの巻き付き位置が入側、出側におけるテープ幅
方向の変形図である。磁気テープ12はシリンダ上を接
触しながら走行するのでシリンダとの磁気テープの巻き
付き角度が大きくなるにしたがい摩擦の影響でテープ張
力が大きくなる。すなわち入側のテープ張力に対して出
側のテープ張力が相対的に大きくなり、第5図に示すよ
うに出側に比べて入側での磁気テープ12と磁気ヘッド
11のあたりは弱くなる。磁気テープ12と磁気へラド
11のあたりが弱くなると、ヘッドタッチが不安定にな
りやすく良好な記録再生が行えなくなる。そこで入側に
おいて十分なヘッドタッチを得るためにテープ張力を加
えると出側においては必要以上にテープ張力が上がりす
ぎ、磁気テープ12と磁気へラド11のあたりが強くな
りすぎヘッド摩耗やテープダメージの問題が発生する。
逆に出側において適正なテープ張力に設定すると入側に
おいて安定したヘッドタッチを得ることが困難になる。
本発明は上記の課題を解決するもので、シリンダに対す
る磁気ヘッドの巻き付き位置がどの位置においても常に
適切な磁気ヘッドと磁気テープの接触状態を保つ回転ヘ
ッド装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の回転ヘッド装置は下
部固定シリンダと、下部固定シリンダと同心上で支持さ
れた上部固定シリンダと、上部固定シリンダと下部固定
シリンダの対向部分の隙間で下部固定シリンダと同軸的
に回転する磁気ヘッドとを有し、磁気テープとの接触始
端部の上部固定シリンダと下部固定シリンダの対向部分
の隙間の量が接触終端部の上部固定シリンダと下部固定
シリンダの対向部分の隙間の量より大きくなるようにし
た構成となっている。
作用 本発明は上記した構成により必要以上のテープ張力を与
えなくてもシリンダに対する磁気ヘッドの巻き付き位置
にかかわらず常に安定した磁気ヘッドと磁気テープの接
触状態を維持できる。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の回転ヘッド装置の側断面図である。第
1図において、1は上部固定シリンダ、2は下部固定シ
リンダ、3は回転ディスクであり、回転ディスク3上に
はヘッドディスク4を介してヘッドベース5が取り付け
られており、ヘッドチップ8はヘッドベース5上に上部
固定シリンダ1の外周部より数十μm突き出すように接
着固定されている。回転ディスク3及びモータロータ9
は回転軸7に嵌合固定されており軸受8に対して回転軸
7と一体に回転中心を下部固定シリンダ2の同心軸上で
回転する。上部固定シリンダ1は固定ポスト10により
下部固定シリンダ2に対して同心上で支持されている。
第2図は本発明の回転ヘッド装置を側面からみた外観図
である。第2図において、1は上部固定シリンダ、2は
下部固定シリンダ、11は回転ヘッド、12は磁気テー
プである。第2図に示すように本発明の回転ヘッド装置
においては回転ヘッドの軌道である上部固定シリンダと
下部固定シリンダの間隙部分の大きさが、テープがヘッ
ドと摺接を始める部分(入側)から終わる部分(出側)
にかけて漸次小さくなるように上部固定シリンダ及び下
部固定シリンダの対向部分が形成されている。
なお入側部分の隙間の大きさは出側に比較して1゜5倍
になっている。
第3図は本発明の回転ヘッド装置におけるシリンダ入側
、出側におけるテープ幅方向での変形図である。第3図
で示すようにシリンダ入側においてテープ張力が低い場
合でも上下シリンダ間の隙間が大きいので磁気テープが
隙間部分に吸い込まれることにより磁気ヘッドに対する
あたりが強くなる。
発明の効果 以上述べてきたように本発明においては、磁気1テープ
を案内する案内ガイドが設けられた下部固定シリンダと
、下部固定シリンダと同心上で支持された上部固定シリ
ンダと、上部固定シリンダと下部固定シリンダの対向部
分の隙間で下部固定シリンダと同軸的に回転する磁気ヘ
ッドとを有し、磁気テープとの接触始端部の上部固定シ
リンダと下部固定シリンダの対向部分の隙間の量が接触
終端部の上部固定シリンダと下部固定シリンダの対向部
分の隙間の量より大きくなるようにした構成により、必
要以上のテープ張力を与えなくてもシリンダに対する磁
気ヘッドの巻き付き位置にかかわらず常に安定した磁気
ヘッドと磁気テープの接触状態を維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転ヘッド装置の側断面図、第2図は
本発明の回転ヘッド装置を側面からみた外観図、第3図
は本発明の回転ヘッド装置におけるシリンダ入側、出側
におけるテープ幅方向での変形図、第4図は従来の回転
ヘッド装置を示す図、第5図は従来の回転ヘッド装置に
おける入側、出側におけるテープ幅方向の変形図。 1・・・上部固定シリンダ、  2・・・下部固定シリ
ンダ、  3・・・回転ディスク、  4・・・ヘッド
ディスク、6・・・ヘッドチップ、  7・・・回転軸
、  8・・・軸受、9・・・モータロータ、  12
・・・磁気テープ。 入り9Pj 七側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープを案内する案内ガイドが設けられた下部固定
    シリンダと、この下部固定シリンダと同心上で支持され
    た上部固定シリンダと、この上部固定シリンダと前記下
    部固定シリンダの対向部分の隙間で前記下部固定シリン
    ダと同軸的に回転する磁気ヘッドとを有し、前記磁気テ
    ープとの接触始端部の前記上部固定シリンダと前記下部
    固定シリンダの対向部分の隙間の量が接触終端部の前記
    上部固定シリンダと前記下部固定シリンダの対向部分の
    隙間の量より大きくなるようにしたことを特徴とする回
    転ヘッド装置。
JP1259020A 1989-10-04 1989-10-04 回転ヘッド装置 Pending JPH03120658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259020A JPH03120658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 回転ヘッド装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259020A JPH03120658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 回転ヘッド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03120658A true JPH03120658A (ja) 1991-05-22

Family

ID=17328236

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1259020A Pending JPH03120658A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 回転ヘッド装置

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