JPH03120201A - 農薬粒剤の製造方法 - Google Patents

農薬粒剤の製造方法

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JPH03120201A
JPH03120201A JP1258496A JP25849689A JPH03120201A JP H03120201 A JPH03120201 A JP H03120201A JP 1258496 A JP1258496 A JP 1258496A JP 25849689 A JP25849689 A JP 25849689A JP H03120201 A JPH03120201 A JP H03120201A
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oil
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solid
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昌彦 藤本
Kinji Tanizawa
谷沢 欽次
Kenji Yasui
安居 賢治
Hitoshi Hosoda
細田 仁
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、 ■ 細粒化された常温で固体の農薬を不揮発性のオイル
に混合し−スラリーとし、 (2)  該スラリーを吸油性のある粒状担体に添加し
て、該農薬を粒状単体表面に均一に被覆する、ことよシ
成る、農薬製剤の製造方法に関するものである。
し従来の技術〕 従来農薬粒剤の製造方法としては、 (1)農薬有効成分を、ベントナイト、タルク、クレー
、炭酸カルシウム等の粉末状担体、および必要に応じて
、潤滑剤、分散剤、結合剤等の補助剤とともに均一に混
合し、水を加えて、押し出し、造粒法、流動鳩造粒法、
または、攪拌造粒法等で造粒後乾燥させて粒剤とする方
法(以下G型法とする。)、 (2)上記G型法において農薬有効成分を含有せず造粒
した粒状担体、または、粒状軽石、粒状ゼオライト、粒
状硅藻土のような細孔を有し吸油性のある粒状担体に、
液状の農薬有効成分または適当な溶剤を用いて溶液とし
た農薬有効成分を吸収させて粒剤とする方法(以下A型
法とする。)、 (3ン  砕砂、石灰岩の破砕粒のような吸油性のない
粒状担体、または、上記G型法において農薬有効成分を
含有せず造粒した吸油性のある粒状担体に、あらかじめ
破砕した固体の農薬を、適当な結合剤を用いて被覆させ
て粒剤とする方法(以下C型法とする。)、 等が用いられている。
しかしながらこれらの方法には以下の問題点がある。
G型法においては、水を用いて練合造粒した後に乾燥す
るため、水または熱により分解のおそれのある農薬、ま
たは、乾燥時に揮散の恐れがあるような蒸気圧の高い農
薬は使用できない。
A型法においては適当な溶剤に溶解しない農薬は使用で
きない。
C型法においては、 (1)G型法およびA型法で使・用できない農薬を使用
できること、 (2)粒状担体な作シだめしておき一度に多量の粒剤を
生産できること、 (3)高活性農薬を製造の最終工程で製剤化することが
可能であること、 等の長所があるが、その反面、 (イ) 固体農薬を粒状担体表面に被覆しているため、
使用時に農薬有効成分が剥離しやすい、(ロ) 固体農
薬を粒状担体表面に均一に被覆しにくい、 という欠点がある。
農薬有効成分の剥離を防止するために、囚 低沸点溶剤
とドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(DBS−C
a )を用い、被覆後低沸点溶剤を揮散せしめる方法(
%公昭56−8003号)、(B)  低沸点溶剤と酢
酸ビニルを用い、被覆後低沸点溶剤な揮散せしめる方法
(特公昭55−39521号)、 (C)  不揮発性の鉱物油をバインダーとして用いる
方法(特開昭59−186903号)、(Dl  粒状
担体として凹部な有するもの、被覆剤としてコロイド性
含水ケイ酸ナトリウム、結合剤としてポリエチレン等の
水不溶性の高分子を用いる方法(特公昭58−2336
1号)、等が開示されている。
しかしこれらの方法では、粒剤使用時に農薬有効成分の
剥離を抑制することが不十分であシ、更に、固体農薬を
短時間でかつ均一に被覆することが困難であった。
〔発明が解決する課題〕
本発明者らは、吸油性のある粒状担体に固体の農薬を被
覆する際、固体農薬を不揮発性のオイル中に均−tc!
合しスラリーとして、肢スラリーを上記粒状担体に攪拌
し表から常温で添加することにより、粒状担体表面に固
体農薬を均一にかつ短時間で被覆できること、その際に
スラリー中の固体農薬の粒度を細かくすることにより粒
剤使用時の農薬有効成分の剥離を著しく抑制できること
を見出し、本発明を完成させた。
〔課題を解決する手段〕
すなわち、本発明は、 ■ 細粒化された常法で固体の農薬を不揮発性のオイル
に混合しスラリーとし、 ■ 骸スラリーを吸油性のある粒状担体に添加して、該
農薬を粒状単体表面に均一に被覆する。
ことよシ成る、農薬製剤の製造方法に関するものである
本発明における吸油性のある粒状担体としては、ベント
ナイト、メルク、クレー、炭酸カルシウム、ジ−クライ
ト、珪藻土等の粉末状担体に、必要に応じて湿潤剤、滑
夛剤、分散剤、もしくは、結合剤、または酸化防止剤、
光安定剤、効力増強剤等を加えて均一に混合したものを
、加水練合後、押し出し造粒法、流動層造粒法、攪拌造
粒法、噴霧造粒法等の一般に行なわれる造粒法で造粒し
た粒状担体、および/または粒状軽石、粒状ゼオライト
、粒状珪藻土、火山岩の破砕粒のような、それ自体が細
孔を有し吸油性のある破砕状粒状担体が用いられる。こ
れらの粒状担体には必要に応じ、他の農薬を前記のG型
法、A型法によシ含有させることも可能である。
湿潤剤、滑シ剤、分散剤としては、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル(ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル等)、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル
(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等)、オ
キシエチレン・オキシプロピレンブロックコポリマーソ
ルビタン脂肪酸エステル(ンルビタンモノラウレート等
)、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレート等)などの
非イオン性界面活性剤、アルキル硫酸エステル塩(ラウ
リル硫酸ナトリウム等)、アルキルベンゼンスルホン酸
塩(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等)、アル
キルナフタレンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク
酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等)、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルの硫酸エステル塩(ポ
リオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム等)
、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ル塩(ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸エス
テルナトリウム塩等)、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテルリン酸エステル塩< z IJオキシエ
チレンノニルフェニルエーテルリン酸ナトリクム等)、
β−ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物塩、リグニ
ンスルホン酸塩、ポリカルデン酸型および/またはポリ
スルホン酸型高分子界面活性剤、縮合リン酸塩(ヘキサ
メタリン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム等)
などの陰イオン性界面活性剤が用いられる。
結合剤としては、澱粉、酵素変性デキストリン、デキス
トリン、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩(C
MC−Na ) 、ポリビニルアルコール(P’/A)
等の水溶性または水に分散する高分子化合物が用−られ
る。
本発明で用いられるオイルは、常温で蒸発しにくく、か
つ、スラリー中の分散質である固体農薬の溶解度が可及
的に低いものが好ましい。すなわち、マシン油、スピン
ドル油等の石油に由来する潤滑油、ノルマルノぞラフイ
ンを主成分とする流動パラフィン、イソノぐラフインを
主成分とする流動パラフィン、アルキルナフテンを主成
分とする流動ノソラフィン、またはこれらの混合した流
動ノぐラフイン、ブチルベンゼン叫の04〜C6アルキ
ルベンゼン類、ジイソプロピルベンゼン勢のジ−C2〜
C4アルキルベンゼン類、メチルナフタレン、ジメチル
ナフタレン等のモノ−またはジ−C4〜C4アル中ルナ
フメレン類、フェニルキシリルエタン、フェニルキシリ
ルプロパン、ジキシリルエタン等のジアリールアルカン
類の1mま念は281!以上の混合物、トリブチルフォ
スフェート。
トリオクチルフォスフェート等のトリー04〜C1゜ア
ルキルフォスフェート類等のリン酸トリエステル、安息
香酸メチル、安息香酸ブチル等の安息香酸C1〜C4ア
ルキルエステル類、フタル酸ジメチル、フタル酸ジブチ
ル、フタル酸ジイソデシル等のフタル酸ジ−C1〜C1
2アルキルエステル類等の芳香族カルボン酸エステル、
酢酸2−エチルヘキシル等の酢酸08〜C12アルキル
エステル、コハク酸ジブチル等のコハク酸ジーC3〜C
8アルキルエステル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸
シアミル等の炭素数10以上の脂肪族カルゲン酸エステ
ル、米ぬか油、ナタネ油、ゴマ油、綿実油、鯨油等の動
植物油、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
フロピレンゲリコール等のグリコール類およびそれらの
エステルまたはエーテル、分子量が250〜500のポ
リブテン、シリコン油叫が用いられる。
これらのオイルのうち、佛点が100℃以上のものが好
ましく、特に150℃以上のものが好障に用いられうる
。そして、固体農薬の溶解度が低いこと、化学的に安定
なこと、適度な粘度があること、および経済性を考慮し
て、スピンドル油、マシン油、及び流動パラフィンが特
に好適に用いられる。また、常温で液状の、または、比
較的低温で液化しうる農薬との配合剤においては、オイ
ルの代わシまたは一部としてこれらの農薬を用いること
ができる。
被覆されるべき農薬は、常温で固体の粒剤で生物効果を
発揮しうる化合物であれば特に限定はない。
そして、除草剤としては、4− (2,4−ジクロロペ
ンソイル) −1,3−ジメチル−5−ビラゾリルp−
トルエンスルホナート(ピラゾレート)、2−(4−(
2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラ
ゾール−5−イロキシ〕アセトフェノン(ビラジキシフ
ェン)、 2−(4−(2,4−ジクロロ−3−メチル
ベンゾイル−1.3−ジメチルピラゾール−5−イロキ
シ〕−4′−メチルアセトフェノン(ペンゾフェナップ
)2.4.6− ト!J クロロフェニル−4′−二ト
ロフェニルエーテル(CNP)、2.4−ジクロロフェ
ニル−3’−メ)*シー4′−二トロフェニルエーテル
(クロロメトキシニル)、1−(α、α−ジメチルベン
ジル’)−3−(p−) !jル)ウレア(ダイムロン
)、5−tart−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−
5−iso −フロボキシフェニル)−1,3,4−オ
キサゾアゾール−2−オン(オキサシアシン)、3−1
so−プロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4
−2,2−ジオキサイド(ペンタシン)、2.4−ビス
(エチルアミノ−6−メチルメルカプト−8−)リアジ
ン)(シメトリン)、2−クロロ−4,6−ビス(エチ
ルアミノ) −1,3,5−トリアジン(シマジン)、
2−ブロモ−3,3−・ジメチル−N−(α、α−ツメ
チルベンジル)ブタマイト(ブロモブチド)、2−ベン
ゾチアゾール−2−イロキシ−N−、+’チルアセトア
ミド(メフェナセット)、α−(2−ナフチロキシ)プ
ロピオンアニライr(ナゾロアニリド)、エチル−5−
(3−(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル)−
ウレイドスルホニルクー1−メチルピラゾール−4−カ
ルボキシレート(ピラゾスルフロンメチル)、O−(3
−tert−ブチルフェニル)N−(6−メドキシー2
−ビリゾル)−N−メチルチオカーバメート(ヒリブチ
カルブ入殺虫剤としては、0.3−ジメチル−N−アセ
チルホスホロアミドチオエート(アセフェート)、2,
3−シバイドロー2.2−ジメチル−7−ベンゾ(b)
7ラニルN−ブチルアミノチオ−3−1so−プロピル
−5−フェニル−3,4,5,6−チトラハイドロー2
 H−1,3,5−チアジアジン−4−オン(ブプロフ
ェジン)、5−ツメチルアミノ−1,2,3−)リチア
ンオキザレート(チオシクラム)、1.3−ビス(カル
バモイルチオ) −2−(N、N−ジメチルアミノ)プ
ロパンハイドロクロライド(カルタップ)、および、2
−(4−エトキシフェニル)−2−メチルフロビル=3
−フェノキシベンジル=エーテル(エトフエンブロック
ス入殺菌剤としては、1.2,5.6−テトラハイドロ
−4H−ピロロ(3,2,1−ij)キノリン−4−オ
ン(ピロキノン)、ジ1so−プロピルー1.3−ジチ
オラン−2−イソデンマロネート(イソブロチオラン)
、5−メチル−1,2,4−)リアゾロ(:’t、4−
b)ベンゾチアゾール(トリジクラゾール)、α、α、
α−トリフルオロー3’−1so−プロポキシ−o−)
ルアニライド(フルトラニル)、メチルN−(2−メト
キシアセチル)−N−(2,6−キシリル)−DL−ア
ラニネート(メタラキシル)、3−アリロキシ−1,2
−ペンツインチアゾール1,1−ゾオシド(プロペナゾ
ール)、オよび、3−ヒドロキシ−5−メチルイソキサ
ゾール(ヒメキサゾール)等が用いられる。これらの常
温で固体であるl釉又は2θ以上の農薬を必要に応じホ
ワイトカーゲン、タルク、クレー、炭酸カルシウム等の
助剤を加え通常の乾式粉砕機を用いて粉砕したのちオイ
ル中に高速攪拌分散器等を用いて分散しスラリー七する
か、1種又は2種以上の固体農薬をオイル中に分散させ
湿式粉砕機で粉砕しスラリーとして使用する。乾式粉砕
機としては通常農薬の粉砕に用いられるハンマーミル、
ジェットミル、びンミル等を使用することができる。湿
式粉砕機としては湿式ハンマーミル、粉砕媒体を用いた
アトライタ(■三井三池製作所製)、ダイノミル(■シ
ンマルエンタープライゼス製)等の攪拌ミルを使用する
ことができる。
用いられる固体農薬の粒度は、均一な被覆ができて生物
活性が発揮される程度であればよい。
好適には、粒子全体の98重量%が63μm以下である
ことが望ましく、特に、粒子全体の80重量%が20μ
m以下であることが更に望ましい。
なお、スラリー中の固体農薬の粒度は、スラリー約1O
fをJISZ8801の標準篩い(目開き63μm、4
5μm、20μm)を重ね、上段篩いに流し込み、篩い
の片側を手でたたきながら該スラリーの分散媒を少量加
え、十分篩い分は操作を行い、次に、それぞれの篩いの
残シ分を、該固体農薬を溶解する溶剤でメスフラスコ中
に洗い移し定容して、有効成分を定量することにより求
めることができる。
また、固体農薬の粒状担体表面への被覆の状態は実体顕
微鏡(例えばSMZ −10、日本光学工業)によシ容
易に観察することができる。散粒機による農薬有効成分
の剥離の程度は散粒前後の粒剤中の農薬有効成分を分析
することにより知ることができる。
スラリーの調製にあたっては、オイル中に、必要に応じ
て、固体農薬が均一に分散するための界面活性剤、固体
農薬の粒状単体からの剥離を防止するための結合剤など
を加えても良い。
スラリーの粘度は粒状担体表面への固体農薬の被覆状態
に影響を与える。スラリーの粘度が25℃で2000m
Pa−5(ミリパスカル秒)以上になると固体農薬の被
櫟状態が劣化する。スラリーの粘度はB型回転粘度計に
より容易に測定することができる。
すなわち、■東京計器製造断裂のBL型回転粘度計を用
い、扁30−ターを使用し、ガラス製のビーカーに試料
約20011Llを加え、30 rpmの条件で測定開
始30秒後の値を読みとることにより測定できる。なお
、測定温度は25℃とする。
界面活性剤は固体農薬をオイル中に均一に分散せしめス
ラリーの粘度を低下させる作用を有するものを選択する
ことが好ましい。特に非イオン性界面活性剤が固体農薬
のオイル中での分散、スラリーの粘度を低下させる上で
好適に用いられる。非イオン性界面活性剤としてポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、2リオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、ンルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンンルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレン脂肪酸エステル等を挙げることができる。
これらの界面活性剤のスラリー中への添加量は5重量係
程度で十分であった。オイルとしてアミン油、スピンド
ル油、流動パラフィンの1種又は2種以上の混合オイル
を用い、更に単独又は混合してHLBが5〜10の範囲
となる界面活性剤を用いることかスラリーの粘度を低下
させる上で特に好適である。
ここでHLEとは界面活性剤の親水性と親油性とのつり
合い(Hydrophile−Lipophile B
a1ance )であり、グリフインのHLB (藤本
武彦:全訂版新界面活性剤入門、三洋化成株式会社、p
127゜1981 )を意味する。)TLBの異なる界
面活性剤を混合した場合の混合した界面活性剤のHLB
 Fiそれぞれの界面活性剤の)LBの算術平均として
求める。例えばHLB 6の界面活性剤4重量部とHL
E 12の界面活性剤6重量部を混合した場合の混合後
の界面活性剤のHLBはs x 4+12x60 =9.6となる。
結合剤としては、例えば熱可塑性樹脂の粉末(粉末エチ
レン・酢酸ビニル共重合樹脂、粉末酢酸ビニルm脂等)
、エチルカルロース、パラフィンワックス、無水微細無
定形シリカをシラン処理した疎水性シリカ等を用いるこ
とができる。このようにして得られたスラリーを、混合
機で攪拌混合されている前記の吸油性の粒状担体に噴霧
するかまたは江別しながら混合し粒状担体の表面に均一
に被覆させる。
一般的には江別によシー時にスラリーを投入するほうが
均一に被覆されることが多い。混合機は一般に農薬製剤
の製造に用いられる攪拌混合機ならばいずれも使用する
ことができ、円錐混合機リデンブレンダー ヘンシェル
ミキサーロータリーミキサー V型混合機、レーディゲ
ミキサー等を用いることができる。
以下に実施例、比較例をもって本発明の態様をよル詳細
に説明する。
実施例1 重質炭酸カルシウム粉末98.0 kgにゴーセノール
GLO5(日本合成■製:ボリビニルアルコール)1.
5kFおよびネオコールYSK (第一工業製薬■ニジ
オクチルスルホコノ為り酸ソータ)O,Sk7を混合し
、適量の水を加えて練合したのち、ペレッタ−(スクリ
ーン孔径0.9 mm )で押出して造粒、110℃で
乾燥し03〜1.7闘に整粒して造粒キャリアーを得た
。別にチオシクラム原体(純度92憾)81.5kfと
カープレ、クスナ80(塩野義製薬■製:ホワイトカー
デン)18、5 kgを混合してジェットミル(日本ニ
ューマチ、り■製:空気圧7 kp/cm2)で粉砕し
チオシクラム75優を含有するプレミックスを得た。
流動ハラフィン5.9にりにニューコール80(日本乳
化剤■製:ソルビタンオレー) 、 HLEl 6.4
)o、 06 kりおよびニューコール82(日本乳化
剤鉄製:ポリオキシエチレンンルビタンオレート、HL
B 12.0 ) o、o 4にりを溶解分散させた中
にチオシクラムプレミックス4.0 kFを加えよく混
合しスラリーとした。チオシクラムの粒度は63μm以
上が0elj、63〜45μmの区分が0.5係、45
〜20μmの区分が5優、20μm以下が94.5係で
あった。25℃におけるスラリーの粘度は920mPa
 −sであった。
造粒キャリアー8.3 ′kgをナウメミキサー(ホソ
カワミクロン■製:円錐混合機)に仕込み混合しながら
上記スラリー1.7梅を流しこみ混合した。スラリー投
人後粒剤をサンプリングし被覆状態を実体顕微鏡で観察
すると3分後では粒剤はまだ流動性が悪く被覆も完全で
はなかったが5分後には流動性が良くなり完全に被粉さ
れたので排出し本発明のチオシクラム5.1係を含む粒
剤を得た。
実施例2 スピンPル油5.5 kpにニューコール800.05
、梅、ニューコール820.05橡を溶解した液に実施
例1のチオシクラムプレミックス2.4助および0.0
−ジエチル−8−2−(エチルチオ)エチルホスホロジ
チオエート原体(エチルチオメトン、純度931 ) 
2.0 kgを加えよく混合しスラリーとした。25℃
におけるスラリーの粘度は620 mPa・8であった
。実施例1の造粒キャリアー8.3神をナウタミキサー
に仕込み、混合しながら上記スラリー 1.7 yを流
し込み5分間混合し排出した。チオシクラム3チ、エチ
ルチオノトン3.1係を含有する粒剤を得た。
実施例3 マシン油5.5 kfにニューコール800.06′k
g、ニューコール820.04kpを溶解した液に実施
何重のチオシクラムプレミックス 2.4助およびエチ
ルチオメトン原体(純度93チ)2.olwを加えよく
混合しスラリーとした。25℃におけるスラリーの粘度
は850 mPa−5であった。実施例1の造粒キャリ
アー8.3助をナウタミキサーに仕込み混合しながら上
記スラリー 1.7 kgを流し込み5分間混合し排出
した。チオシクラム3係、エチルチオノトン3.1係を
含有する粒剤を得た。
実施例4 流動パラフィン5.94にニューコール800.06陽
、ニューコール82 0.04kg、エチルチオメトン
原体(純度93%)2.0kgおよびチオシクラム原体
(純度921)2.Okzを混合した懸濁液をダイノミ
ル(湿式粉砕機、粉砕媒体ガラスピーズφ=1朋)を用
いて粉砕しスラリーを得た。スラリー中のチオシクラム
の粒度は45μm以上0係、45〜20μmの区分3係
、20μm以下97チであった。また25℃でのスラリ
ーの粘度は750 mPa−5であった。実施例1で得
た造粒キャリアー8.3梅をナウタミキサーに仕込み混
合しながら上記スラリー1.7 kgを流しこみ5分間
混合し排出した。チオシクラム3.1係エチルチオメト
ン3.1係を含む粒剤を得た。
実施例5 クレー48.0神メルク47.8梅、アミコールH(日
澱化学■製:酵素変性デンプン) 4.0 kgネオコ
ールYSK (第一工業製薬■製) 0.2 kgを混
合し適量の水を加えて練合したのちペレッター(スクリ
ーン孔径0.8 m )で押出して造粒、110℃で乾
燥し0.3〜1.7WK整粒して造粒キャリアーを得た
。流動ノぞラフイン4.4 kf、ニューコール800
.06陣、ニューコール820.04陽、エチルチオメ
トン原体(純度93%)2.8kgおよび実施例1のチ
オシクラムプレミックス2.7助を加えよく混合しスラ
リーとした。25℃におけるスラリーの粘度は924 
mPa−5であった。
造粒キャリアー8.65kyをナウタミキサーに仕込み
混合しながら上記スラリー1.2陽を流しこみ5分間混
合した後乾燥ゼオライ)0.15kfを加え更に5分間
混合しチオシクラム2.4%、エチルチオノトン31チ
を含む粒剤を得た。
実施例6〜8 スラリーの調整時に、実施例5のニューコール800.
06kLI及びニューコール820.04kfの代わり
に下記の界面活性剤各々0.1 kgを用い、それ以外
は実施例5の方法に従って、チオシクラム2.4係、エ
チルチオメトン3.11を含む粒剤を得た。
〔使用界面活性剤〕
実施例6 〔ニューコール1103 )(日本乳化剤■
製:ポリオキシエチレンラウリルエーテルHLB 8.
3 )実施例7  にューコール1204 )(日本乳
化剤■製:ホリオキシエチレンオレイルエーテルHLB
7.9)実施例8 〔ニューコール170 )(日本乳
化剤■#:ポリオキシエチレンオレートHLB 7.7
 )上記実施例6〜8で調製したスラリーの25℃での
粘度は以下の通シであった。
実施例6 121.OrnPa−s 実施例7 1060 mPa−5 実施例8 1620 mPa−5 実施例9 ビラゾレート原体C主剤含量93係水分その他7 % 
> 53.8に9と重質炭酸カルシウム49.51fを
混合しジェットミル粉砕して得たピラノレート50係プ
レミックス10檜、ディスロールH−120(日本乳化
剤■*:ポリアクリル酸系高分子アニオン界面活性剤)
z、skpアミコール41(日数化学■製:酵素変性デ
ンプン)1.51℃g、ベントナイト22.0kf、ネ
オコールYSK O,1紛および重質炭酸カルシウムs
4.okgを混合し、適量の水を加え練合したのちペレ
、ター(スクリーン孔径0.7 ta )で押出して造
粒、110℃で乾燥し0.3〜1.7nに整粒してビラ
ゾレート造粒基粒を得た。エチル−5−(3−(4,6
−シメトキシピリミシンー2−イル)−ウレイドスルホ
ニルツー1−メチルピラゾール−4−カルがキシレート
原体(ビラゾスルフロンメチル原体、純度98憾)0.
051神、2−クロル−27、6/−ジエチル−N−(
ブトキシメチル)アセトアニリド原体(マーシェツト原
体、純度93係)1.800kf、ニューコール562
(日本乳化剤■製:ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル、 HLB 8.9 )0.1陽および流動パ
ラフィン8.049kgを混合した懸濁液をダイノミル
(粉砕媒体ガラスピーズφ=1n)を用いて粉砕しスラ
リーを得た。スラリー中の♂ラゾスルフロンメチル原体
の粒度は45 μm以上01.45〜20μmの区分2
憾、20μm以下98チであった。また25℃でのスラ
リーの粘度は460 mPa・8であった。ビラゾレー
ト造粒基粒8.5−をナウタミキサーに仕込み混合しな
がら上記クラIJ −1,5kFを流しこみ5分間混合
し排出した。ピラシレー) 4.29G、マーシェツト
2.51 ビラゾスルフロンメチル0.075係を含む
粒剤を得た。
0.08梅、ニューコール1105 (日本乳化剤■製
:ポリオキシエチレンラウリルエーテル、HLBl 0
.8 )0.02陽、カルタップ原体(純度96壬)2
.9梅およびトリジクラゾール原体(純度981)2.
8kfを混合した懸濁液をダイノミル(粉砕媒体ガラス
ピーズφ=1龍)を用い粉砕しスラリーを得た。スラリ
ー中のカルタップの粒度は45μm以上0壬、45〜2
0μmの区分2俤、20μm以下98憾であシ、スラリ
ー中のトリジクラゾールの粒度は45 Am以上0eI
j、45〜20μm゛の区分3係、20μm以下97俤
であった。またスラリーの25℃での粘度は955 m
Pa−8であった。実施例5の造粒キャリアー8,5〜
をナウタミキサーに仕込み混合しながら上記スラリー1
.5梅を流しこみ6分間混合し排出した。カルタップ4
.1係トリジクラゾール4.1%を含む粒剤を得た。
比較例1 実施例1の造粒キャリアー8.3にりをナウタミキサー
に仕込み混合しながら実施例1のチオシクラムプレミッ
クス0.68kfを加え次いで実施例1の流動パラフィ
ンt、o2hを加えた後混合を続けながら粒剤をサンプ
リングし被覆状態を実体顕微鏡で観察した。25分後で
は均一な被覆状態が得られず30分後でほぼ完全に被覆
されたので排出しチオシクラム5.1係を含む粒剤を得
た。
比較例2 実施例1の造粒キャリアー8.3吟をナウタミキサーに
仕込み混合しながらエチルチオメトン原体(純度934
 ) 0.34kpを加え5分後に実施例1のチオシク
ラムプレミックス0.408に9を加え次いでスピンド
ル油0.952kfを加えた後混合を続けながら粒剤を
サンプリングし被覆状態を実体顕微鏡で観察した。30
分後にはは完全に被覆されたので排出しチオシクラム3
チ、エチルチオノトン3.1係を含有する粒剤を得た。
実施例1に於てチオシクラムプレミックスの粉砕をハン
マーミル栓枠(スクリーン200m)する以外は実施例
1と同様にしてチオシクラム5.1係を含む粒剤を得た
調製したスラリーの25℃での粘度は比較例3が74 
Q mPa−5、比較例4が800 mPa−5。
比較例5が83 Q mpa−sであった。
比較例6 実施例1のチオシクラムプレミックス2,7聯工チルチ
オメトン原体(純度93%)2.8にりおよび流動ノぞ
ラフイン4.5陽をよく混合してスラリーとした。スラ
リーの25℃での粘度は2300]ll]Pa−8であ
った。実施例5の造粒キャリアー8.65kpをナウタ
ミキサーに仕込み混合しながら上記クラIJ −1,2
kpを加え5分間混合後乾燥ゼオライ)1.5kfを加
え5分間混合して排出し、チオシクラム2.4係、エチ
ルチオノトン3.1係を含む粒剤を得た。
比較例7 実施例1のチオシクラムプレミックス2.7 k7エチ
ルチオメトン原体(純度93%)2.8に7、ニューコ
ール565(日本乳化剤■)製:ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル、HLB133)o、lkrおよ
び流動パラフィン4.4梅をよく混合してスラリーとし
た。スラリーの25℃での粘度は2150 mPa−5
であった。以下、上記スラリーを用い比較例6と全く同
じ操作によりチオシクラム2.4係、エチルチオノトン
3.1俤を含む粒剤を得た。
〔発明の効果〕
試験例 実施例および比較例の粒剤について以下の試験を行った
。結果は第1表に示す。
(1)主剤の被し状態 倍率60倍の実体顕微鏡で粒状担体表面に被覆された固
体農薬又は固体農薬を含んだプレミックスの状態を観察
した。
○:はぼ完全に被覆されている。
×:被覆状態は不完全である。
(2)主剤の剥離率 粒剤50fを5!容のポリエチレン袋に入れ、はげしく
上下に60回振りまぜた彼、目開き150μmの積率ふ
るいに移し、ロータツブ型のふるい分は機を使用して5
分間ふるい分けしふるい上に残った粒剤の主剤含量を測
定し、次式により剥離率を算出した。
(3)散粒機での散布による剥離率 散粒機(丸山製作所M()10M型)に粒剤1.5 k
gを投入し、インペラーの回転数5000rpm、開度
3、散粒速度3 kg/15分で粒剤約5002(2,
5分間)を散粒し1粒剤は散粒口の部分にポリエチレン
袋を受けて粉末を飛散させないように回収した。回収さ
れた粒剤を縮分機を用いて50tまで縮分し、以下(2
)の剥離率散粒機に従って剥離率を求めた。
本発明の粒剤はいずれも被覆所要時間が5〜6分間と短
かく、主剤の剥離率および散布による剥離率も少なかっ
た。一方比較例の粒剤はいずれも散布による剥離率が大
であった。比較例1、比較例2では被覆所要時間はそれ
ぞれ30分、30分であり、主剤の剥離率は比較的少な
かったが散布による剥離率が大であった。比較例3〜5
は被覆所要時間も5分間と短かく被覆状態も良好であっ
たが主剤の剥離率、散布による剥離率共に著しかった。
比較例6、比較例7ではいずれもスラリーの粘度が高く
被覆が不完全であり散布による主剤の剥離率も大であっ
た。
表〜1 粒剤の@?1所要時間及び試験結果 メチル 比較例1 0 ○チオシクラム 5 5.2 手続補正書 (自 発) 平成2年9月夕日 〃  3 〃  4 〃  5 ○チオシクラム 0チオシクラム ○チオシクラム 2 0 2 0 1、事件の表示 平成1年特許願第258496号 2、発明の名称 農薬粒剤の製造方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)細粒化された常温で固体の農薬を不揮発性の
    オイルに混合しスラリーとし、 (2)該スラリーを吸油性のある粒状担体に添加して、
    該農薬を粒状単体表面に均一に被覆する、ことより成る
    、農薬製剤の製造方法。
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