JPH03146126A - 非医療用粒剤の製造方法 - Google Patents

非医療用粒剤の製造方法

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JPH03146126A
JPH03146126A JP1284215A JP28421589A JPH03146126A JP H03146126 A JPH03146126 A JP H03146126A JP 1284215 A JP1284215 A JP 1284215A JP 28421589 A JP28421589 A JP 28421589A JP H03146126 A JPH03146126 A JP H03146126A
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昌彦 藤本
Kinji Tanizawa
谷沢 欽次
Kenji Yasui
安居 賢治
Akiyoshi Kawagishi
川岸 秋義
Kazuhiko Tsubota
和彦 坪田
Satoshi Nakajima
中嶋 悟視
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非医療用粒剤の製造方法に関する。
さらに詳しくは、水に難溶性の固体活性成分を水中で湿
式粉砕してスラリー状となし、これを鉱物性微粉末担体
と混合して押し出し造粒するに際し、一般式(1) で表される化合物を粉砕時の分散剤ならびに造粒性改良
剤として配合し、経済性ならびに生産性を高めた非医療
用粒剤の製造方法に関する。
上記式中、R4はC2〜C6のアルキル基を示し、Rお
よびR1d水素原子またはC1〜C6のアルキ5 ル基を示し、Xはアルカリ金属またはアンモニウム基を
示す。
本発明が目的とするところは、粉砕効率向上作用ならび
に造粒性改良作用を同時に持ち合わせる界面活性剤を、
被粉砕物を湿式粉砕する際に少量添加することにより、
その粉砕性ならびに造粒性を改良することにある。
水に溶けにくい固体の活性成分、特に農薬や防疫用薬剤
、肥料等の生物活性を有する化合物は、一般に微粉砕が
必要なものが多く、また、これらの中には使用時に粒剤
の形態で使用されるものも多い。
このような場合、これら難溶性の固体化合物の粉砕方法
が重要な問題となる。これらの化合物の粉砕は、乾式粉
砕による場合と湿式粉砕による場合とがあるが、一般に
乾式粉砕法では目的とする粒度が得られなかったシ、た
とえ粒度的には目的とするものが得られても経済的でな
いという欠点があシ、被粉砕物を水性懸濁液として粉砕
する湿式粉砕法が採られることが多い。
湿式粉砕においては化合物を水に濡らし、水中に完全に
分散させることが必要である。水濡れが悪いと懸濁させ
られないし、分散が完全でないと、懸濁液が凝集し、必
要な粒度が得られない。このため、湿式粉砕においては
分散剤として適当な界面活性剤を用いることが多いが、
界面活性剤の種類によっては、粉砕過程において懸濁液
が発泡するため、生じた泡の中に被粉砕物が浮遊し、凝
集してしまうことがある。そこで、分散剤として用いる
界面活性剤は起泡性が小さく、たとえ発泡しても、生じ
た泡が容易に消える性質のものであることが望ましい。
一方粒剤は、一般に、■粉末状のキャリヤーと活性成分
を粉砕混合したのち、適当な造粒機を用いて造粒する方
法、■吸油能のある粒状のキャリヤー(粉末状キャリヤ
ーを適当な方法により造粒したのち、所望の粒度に整粒
したものと、元来吸油能のある多孔性の物質を破砕した
のち、所望の粒度に整粒したものとがある。)に、液状
または液状にした活性成分を吸収させる方法、■吸油能
のない粒状のキャリヤーに、粉末状または粉末状にした
活性成分を適当な結合剤を用いて被覆する方法等により
製造される。これらの方法のうち、■の粉末状の活性成
分を他の粉末状のキャリヤーと共に造粒したり、■の粉
末状のキャリヤーを造粒して、活性成分を含有しない粒
状キャリヤーを製造するための機械は種々考えられるが
、我国では伝統的に押し出し造粒機によることが多い。
押し出し造粒に用いるキャリヤーは、従来、加水・練合
によシ可塑性を有し、造粒に適する加水量の幅が大きい
ベントナイトと、滑りが良く、造粒抵抗の小さいメルク
を主体((シて、これらに他のキャリヤーやその他の補
助成分を適当な比率に配合して使用することが多かった
。しかし、ベントナイトやメルクはアルカリ性を示すう
え、とくに、ベントナイトの場合には、水分の保持力が
大きいために、活性成分によっては加水分解を生ずる場
合があるため、使用量が制限されることも多い。そこで
、最近では、比較的不安定な活性成分にも使用できるキ
ャリヤーとして、炭酸カルシウムや、カオリナイト系ま
たはパイロフィライト系のクレーが用いられることが多
くなってきた。しかしながら、これらのキャリヤーは、
造粒に適する加水量の幅が小さく、可塑性が小さいため
、押し出し粒径が小さい場合や、キャリヤーの粒度が粗
い場合には造粒し難いうえに、クレーの場合は、硬度が
高いため機器の磨耗が大きく、造粒機の後壁やスクリー
ンの破損が早いという欠点があった。造粒性を改良する
ために、練合水を多めに加えると、多少は改良されるこ
とがあるが、こんどは練合機の負荷が大きくなったり、
乾燥機中で造粒物が団粒化し乾燥むらを生じるため、乾
燥機の負荷が高くなったり、整粒時に粉末化して歩留ま
シが小さくなるなどの欠点が生ずる。
従って、これら水に難溶性の固体の活性成分を湿式粉砕
し、押し出し造粒法により粒剤を得る場合、ごく少量の
添加で、湿式粉砕時の分散剤ならびに押し出し造粒時の
造粒性改良剤としての作用を同時に有するようなものが
あれば都合がよい。
以上の知見をもとに、本発明者らは、湿式粉砕時の分散
作用と押し出し造粒時の造粒性改良作用を合わせ持つ物
質を求めて鋭意検討した結果、一般式(11で表される
化合物が有効であることを見出し、本発明を完成した。
本発明において用いられる化合物は、上記の一般式(1
)で示される化合物で、モノ、ジまたはトリアルキルナ
フタリンスルフォン酸の塩である。式中、R1はC2〜
C6の直鎖状または分枝上のアルキル基を、R2および
R3は水素原子または01〜C6の直鎖状または分枝上
のアルキル基を、また、Xはアルカリ金属またはアンモ
ニウム基をそれぞれ示す。
この工5な化合物の代表例を第1表に示した。
第  1 表 1so−C5H,H 1so−C4H9H n−C3H,n−C,H。
1s o −Cs H71S O−C5H7n −C4
Hq    n −C4H。
I S O−C4R91so −C4Hcpls o−
Ca R91S O−C4H9iso−C4H9iso
−C4H9 xso−C,H,1so−C6H15 n−C,H,n−C,H。
I S O−C3H71S O−C5H7n−C4H2
n−C4H9 HNa HNa HNa HNa HNa HNa HNH4 K HNa n−C3H7Na 1so−C3H,Na n−C4H,Na 不発明の化合物はこれらだけに限定されるものではない
が、一般式(1)で表される化合物のうち、R,、R2
が共に03〜c4の7/l/キル基、R3が水素原子、
XがNaの場合が特に好適である。
本発明において、水に難溶性の固体化合物は、一般式(
1)で表される化合物を用いて水中に懸濁したのち、適
当な湿式粉砕機を用いて粉砕する。
粉砕に際し、通常湿式粉砕に添加し得る少量の…調節剤
、光や酸化に対する安定剤、色素、凍結防止剤、増粘剤
、沈降防止剤等を添加することができる。
本発明における水に難溶性の固体化合物とは、25℃に
おける水に対する溶解度が100 ppm以下、好まし
くは10 ppm以下の常温で固体の化合物である。農
薬活性成分では、たとえば、除草剤の4− (2,4−
Dichlorobenzoyl ) 1.3−dim
ethyl−5−pyrazolyl p −tolu
enesulfonate (ピラゾレート)、2− 
(4−(2,4−Dichlorobenzoyl)−
1,3−dimethylpyrazol −5−yl
oxy ) acetophenone(ビラジキシフ
ェン)、2− C4−(2,4−Dichlor。
−3−zethylbepzoyl ) −1,3−d
imathylpyrazol −5−yloxy )
 −4′−mathylacato  pher!cn
e (ペンゾフェナップ)、3− Cbloro−4−
methyl−6−(N−2−Chloro −2−p
ropenyl −N −phenyl −amino
 ) piridazine(MT−128)、S、S
 −dimethyl −(difluorometh
yl ) −4−(2−methylpropyl )
 −6−(trifluoromethyl ) −3
,5−pyridine dicarbothioat
e (MON 72 )、o−3−tart −but
ylphenyl −N −methyl −N −(
6−methoxy−2−pyridyl ) thi
ocarbamate (ピリブチカルブ)、N −(
2’ −(3’−methoxy ) −thieny
lmethyl ) −N −chloroaceto
 −2,6−dimethylanilide (N5
K−850)、1− (2−Chlorobenzyl
 ) −3−(α、α−dimethylbsnzyl
)urea (JC−940)、2− (1,3−Be
nzothiazol −2−yloxy ) −N 
−methyl −acetanilide (メフェ
ナセッ  ト ) 、  (R8)  −2−brom
o−N−(α、α−dimethyl−benzyl 
) −3,3−dimethylbutylamide
 (ブロモブチド)、Methyl  α−(4,6−
methoxypyrimidin −2−yl−ca
rbamoylsulfamoyl ) −0−tol
uate (ペンスルフロンメチル)、2− Meth
ylthio −4−ethylamino −6−(
1、2−dimethylpropylamino )
 −s −triazine (ジメタメトリン)、α
−(2−naphthyloxy ) propion
ani−1ide (ナシロアニライド)、2 、4 
、6− Tr 1chloroph−enyl 4’−
n1trophenyl ether (りoo二)o
7zン)、2.4− Dichlorophenyl 
4’−n1trophenyl ether (二トロ
フェン)、2.4− Diehlorophenyl 
3’ −methoxy4’−n1trophenyl
ether (クロメトキシニル)、3−((Meth
oxycarbonyl ) −amino ) ph
enyl (3−methylphenyl ) ca
rbamate (フェンメヂファム)、4〜Meth
ylsulphonyl −2,6−dinitro 
−N、N−dipropyla−niline (=ト
ラリン)、1−(α、α−dimethylbenzy
l)−3−(p−tolyl ) urea (ダイム
ロン)、3− (3,4−Dichloropheny
l ) −1−methoxy −1−methylu
rea(リニュロン)、3− (3,4−Dichlo
rophenyl ) −1、1−dimethylu
rea (ジウロン)、1− (2−Methylcy
clohexyl ) −N’−phenylurea
 (シデュC)ン)、3− (3−Chl、oro −
4−methoxyphenyl ) −1,1−di
meth−ylurea (メトギシュロン)、1− 
(4−Chlorophenyl)−3−(2,6−d
ifluorobenzoyl ) urea (ダイ
フルベンズロン)、2.4−Bis (iso −pr
opylamino ) −6methylthio 
−1,3,5−trlazlne (プロメトリン)、
2− Chloro −4,6−bis (ethyl
amino ) −1,3,5−tri−azine 
(シマノン)、2− Chloro −4−ethyl
amino −6−iso −propylanoin
o −1,3,5−triazine (アトラゾン)
、2’、 4’−Difluoro −2−(α、α、
α−trifluoro −m −tolyloxy 
) n1cotinanilide (ダイフルフェニ
カン)等を、殺虫剤の1− Naphthyl N −
methylca−rbamate (カルバリル)、
2− Chloro −1−(2,4,5−trich
lorophenyl ) vinyl dimeth
ylphosphate (テトラクロロビンフォス)
、2− Tart −butylimin。
3−1sopropyl −5−phenyl −3,
4,5,6−tetrahydr。
−2H−1,3,5−thiadiazin −4−o
ne (ブゾロフェジン)、2− (4−ethoxy
phenyl ) −2−methylpropyl−
3−ph、enoxybenzylether (エト
フェンブロックス)、(S)−α−cyano−3−p
henoxybenzyl  (IR,38)−2,2
−dimethyl −3−(1,2,2,2−tet
rabromoethyl )cyclopropan
e carboxylate ()クロメスリン)、(
R3)−α−cyano −3−phenoxy −b
enzyl = N −(2−chloro−α、α、
α−trifluoro −p −tryl ) −D
 −vali−nate (フルパリネート)、(R8
)−α−cyano −3−phenoxybenzy
l  (S)−2−(4−difluorometho
xy内enyl)−3−methylbutylate
 (フルシトリネート)、1,1−Bis (p−ch
lorophenyl ) 2,2.2− trich
loroethanol(ダイコツオル)、Trans
 −5−(4−chlorophenyl)−N −c
yclo −hexyl −4−nethyl −2−
oxo −thiazo−1idine −3−car
boxctmid6  (ヘキサチアゾクス)、3−M
ethyl−1−,5=bia−(2,4−xylyl
 )−1,3,5−triaza −penta−1,
4−diene (アミトラズ)、1− (4−Chl
orophenyl ) −3−(2,6−diflu
orobenzoyl ) urea (ダイフルベン
ズロン)、1− (3,5−Dichloro −4−
(3−chloro −5−trifluorom−e
thyl −2−pyridyloxy) pheny
l ) −3−(2,6−di fluoro−ben
zoyl) urea (クロルフルアズロン)、(R
8)−α−cyano −3−phenoxybenz
yl 2,2,3.3− tetramethyl c
yclo −prop−ane carboxylat
e (フェンプロ/ξトリン)、5− Chloro 
−N−(2−C2,3−dimethyl −4−(2
−ethoxyethyl ) phen−oxy)e
thyl ]−]6−ethyl−4−pyrimid
inamine(化合物A)、(IR,4S、5’S、
6R,6R’、8R,13R,2OR,21R,24S
)−(IOE。
14E、16E、222)−21,24−dlhydr
oxy−11,13,22−1ri22−1ri−2−
oxo−3,7,19−trioxa tetracy
clo (15,6゜1.14°8 、 o20°24
) pentacosa −10、14、16、22−
tetraene −6−5piro −2’ (6”
 methyl −5’−metnyl tetra 
 hyaro−pyran) (ミルベマイシンA3)
、(IR,43,5’S、6R,6R’、SR。
13R,20R,21R,24S)−(IOE、14E
、16E、22Z)−21,24−dihydroxy
−11,13,22−trimethyl−2−oxo
−3,7,19−trioxatetracyclo 
[15、6、1、1” 、 0”” :) penta
cosalo、14,16.22−tetraene−
6−spiro−2′−(6’−ethyl−5’−m
ethyl t、etrahydropyran)(ミ
ルベマイシンA4)等を、殺菌剤のMethyl 1−
 (butylcarbamoyl ) −benzi
midazol−4−Yl ) benzimidaz
ole (サイアベンダゾール)、Dime−thyl
 4.4’ −(o −phenylene ) bi
s (3−thioallophanate)(チオフ
ァネートメチル)、1,4− dichloro −2
,5−dimeth−oxybenzens (りon
nジブ、N、N’−[: piperazine−1,
4−diylbis ((trichlorometh
yl ) methylene)) di forma
mide(トリフォリン)、Zinc ethylen
ebis (dithiocarbamate)(po
lymeric)(ノネブ)、λknganese e
thylenebis(dith−iocarbama
te) (polymeric) (?ネブ)、Man
ganese ethyl−enebis (dith
iocarbamate) (polymeric) 
complex withzinc 5alt (マン
コゼブ)、Tetramethylthiuram d
isul−phide (チラム)、5 、10− D
ihydro −5、10−dioxonaphth。
(2,3−b)−1,4−dicarbonitril
e (デチアノン)、N−(tri−chlorome
thyl thio ) cyclohex −4−e
ne −1、2−dicarbo−ximide (キ
ャブタン)、N−(1,1,2,2−tetrachl
oroei−hyl−thio)cyclohex −
4−ene−1,2−dicarboximide (
カブタホール)、Tetrachloroisopht
halonitrile (りooメタロル)、N−(
3,5−dichlorophenyl) −1,2−
dimethyl −cyclo −propane−
1、2−dicarboximide (プロシミドン
)、α、α、α−tr i fluoro −3′−1
so −propoxy −o −toluanil 
1de(フルトラニル)、1− (4−Chlorob
enzyl )−1−cyclope−ntyl −3
−phenylurea (ベンジキーoン)、6−(
3,5−Dichloro −4−methyl −p
henyl ) −3(2H) −pyridazi−
none (ノクロメノン)、Diisopropyl
−1、3−dithio−1ane −2−ylide
ne malonate (イソブロチオラン)、3−
 A11yloxy −1、2−benzisothi
azole 1 、1− dioxide(プロベナゾ
ール)、4,5,6,7−Tetrachloroph
thalide(フサライド)、3,4,5.6− T
etrachloro −N−(2,3−dichlo
rophenyl ) phthalamic aci
d (テクロフタラム)、Pentachloroni
t、robenzene (キントゼン)、O−2,6
−Dichloro −p−tolyl  O,0−d
imethyl −phosphor。
thloate(トルコツオスメチル)、Bis (q
uinolin8− olato ) copper 
(オキシン銅)、5ulfur (イオウ)等を挙げる
ことができる。農薬以外にも難溶性の防疫用薬剤、動物
薬、肥料等に適用することができる。
懸濁液中に占めるこれら水難溶性の化合物の濃度は、高
いほど経済的に有利である。一般的には、有機化合物で
は70%程度が限度であるが、無機化合物でFi751
以上でも可能な場合もある。粉砕される化合物の粒度が
粗い場合には、予め、乾式または湿式の適当な粗砕機を
用いて粗粉砕したのち、以下の工程にょシ粉砕するほう
が有利な場合が多い。
懸濁液中に添加しうるその他の補助剤は、有機または無
機の酸やアルカリのような…調節剤、BHTや没食子酸
プロピルのような酸化防止剤、ヒドロキシ−4−n−オ
クトキシベンゾフェノンのような紫外線吸収剤、主剤の
安定化や識別の目的で用いられる種々の色素、エチレン
グリコール、プロピレンクリコール、ソルビトール等の
ような凍結防止剤、デキストリンならびにこれらをエー
テル化またはエステル化した澱粉誘導体、ポリビニルア
ルコール(PVA)やその変成物、カルボキシメチルセ
ルロース(CMC)やメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース等のセルロース誘導体、アラビアガム
、キサンタンガム、ランザンガム等の天然ガム類、アル
ギン酸やフミン酸等の天然高分子有機酸の塩類、高分子
量のポリエチレングリコールあるいはポリエチレンオキ
サイド等のような増粘剤、ベントナイト、酸性白土、ス
メクタイト、ラポナイト、ホワイトカー?ン等の沈降防
止剤等であるが、一般に、懸濁液の粘度が高いと、極く
微砕な粒度な経済的に得ることは難しいので、懸濁液の
粘度は必要以上に高くしないほうが有利である。このた
め、これらの補助剤は添加せず、低粘度、高含量で粉砕
し、粉砕後の懸濁液にこれらの補助剤を添加する方法が
とられることが多い。
これらの化合物を水中に湿潤させ、分散させるために用
いる一般式(1)で表される化合物の添加量は、上記の
目的を達し得れば良く、通常、懸濁液中に5%以下であ
る。
このようにして水中に湿潤分散させた懸濁液を粉砕する
のに適する湿式粉砕機は、アトリターやサンドミルで代
表される媒体攪拌型粉砕機、湿式ハンマーミルで代表さ
れる高速回転衝撃剪断粉砕機、およびコロイドミルで代
表される湿式高速回転式粉砕機である。得られる粉砕物
の粒度は、通常、懸濁液の濃度および粘度、粉砕時間お
よび(または)回数、ボールの種類や大きさ、ハンマー
や攪拌羽根、砥石の回転数、ハンマーとライナー間、あ
るいは砥石間の間隔、スクリーンの開口径等によシ調節
されるが、所望の粒度が細かい場合には、これらの粉砕
機を2台以上直列に設置して、連続粉砕することも可能
である。
このようにして粉砕された懸濁液は、必要に応じて、先
に述べた安定剤、増粘剤、軟凝集剤、さらには、適当な
稀釈剤等種々の補助剤を加えて安定な懸濁剤を調製し、
キャリヤーと混合後、押し出し造粒する。
一般式(1)で表される化合物を用いて粉砕した懸濁液
は、ベントナイトやタルクを主なキャリヤーとする粒剤
に用いても、もちろん、それなりに押し出し造粒性は良
いが、水酸化カルシウムや、炭酸カルシウム、石膏、リ
ン酸カルシウムのような無機カルシウム塩、さらには、
カオリナイト系あるいはパイロフィライト系のクレーを
主なキャリヤーとする場合に、とくに優れた効果を発揮
する。ここでいう主要なキャリヤーとは、実質的なキャ
リヤーがこれらのキャリヤーからなっていることを意味
し、これらの合計量が粒剤の全キャリヤー中に1/2以
上を占める場合である。
粒剤中には、主要なキャリヤーの他に、他の種類のキャ
リヤーや結合剤、界面活性剤、安定剤1色素、誘引剤等
の通常の粒剤に添加できる助剤成分を配合することがで
きる。
このようなキャリヤーには、先に述べたベントナイトや
メルクのほかに酸性白土、ゼオライト、珪藻土、長石粉
、珪砂粉のような天然鉱物のb末、いわゆるホワイトカ
ーデンと言われる合成シリカや珪酸カルシウム等、さら
には、チタン白、アルミナのような合成の無機鉱物質粉
末、硫安、塩化カリウム、トリポリリン酸ナトリウム、
ヘキサメタリン酸ナトリウム等の無機塩類、砂糖や澱粉
、乳糖、挽き粉、穀物粉、籾殻やコーヒー、ヤシの実、
ココナツツ等の粉末、活性炭、カーゼンブラック等の有
機質粉末を用いることができる。
結合剤Kii、リグニンスルホン酸のナトリウム塩やカ
ルシウム塩、澱粉や、澱粉を酵素や酸あるいはアルカリ
で適当な大きさに切断したデキストリンならびにこれら
をエーテル化またはエステル化した澱粉誘導体、ポリビ
ニルアルコールやその変成物、カルボキシメチルセルロ
ースやメチルセルロース、ヒドロキシゾロビルセルロー
ス等のセルロース誘導体、アラビアゴム、キサンタンガ
ム等の天然ガム類、アルギン酸やアミン酸等の天然高分
子有機酸の塩類、高分子量のポリエチレングリコールあ
るいはポリエチレンオキサイド等を用いることができる
。主として水田に使用する粒剤の場合には、水中で崩壊
分散するものが一般的であるが、このような粒剤の結合
剤としては、水に溶けて粘度の低い水溶液となるものが
望ましく、このようなものとしてはリグニンスルホン酸
のナトリウムまたはカルシウム塩や、低分子量のデキス
トリン、ポリビニルアルコール(PVA) 、カルボキ
シメチルセルロースのナトリウム塩(cuc−Na) 
、あるいはアラビアゴム等が好適である。
界面活性剤は粒の水濡れや水中における崩壊分散の改良
、主剤の溶出調節等の目的で添加される。
界面活性剤はこれらの目的に合わせて、アニオン、ノニ
オン、カチオン、両性の各種界面活性剤の中から適宜選
択すればよい。よく使用される界面活性剤は、粒剤の水
中における崩壊分散剤としてのポリカルボン酸型、ある
いは、ポリスルホン酸型、またはこれらの共重合型であ
るポリソープや、水濡れ性付与のために配合するドデシ
ルベンゼンスルホン酸塩などであるが、これらに限定さ
れるものでない。
安定剤としては、エチレングリコールおよびポリエチレ
ングリコール、プロピレンクリコールおよびポリプロピ
レングリコール等のようなキャリヤーの固体酸活性抑制
剤、有機酸やプロピルアシッドフォスフェートのような
pH調節剤、BHTや没食子酸プロピルのような酸化防
止剤、ヒドロキシ−4−n−オクトキシ−ベンゾフェノ
ンのような紫外線吸収剤等を用いることができる。
色素は、ときに、主剤の安定化や識別の目的で用いられ
る。目的に応じて青、赤、黄等の色素の中から適宜選ん
で用いれば良い。
誘引剤は害虫等を引きよせるために配合されるもので、
砂糖、糖蜜、香料等が用いられる。
これらの助剤および活性成分が固体の場合は、それらの
全部または一部を適当な粉砕機により粉砕したのち混合
し、造粒することが多い。粉砕機は乾式または湿式のど
ちらでも使用できるが、造粒する原料の全部を湿式粉砕
機で粉砕すると、練合水の量が多くなり過ぎて押し出し
造粒法では造粒できないので、主として活性成分と助剤
の一部だけを湿式粉砕したのち、残余の粉末状の助剤と
均一に混合して造粒する。処方中に液体や融点の低い化
合物、あるいは水や熱に不安定な化合物を含む場合は、
それらを単に他の粉末状成分と混合するだけでは製品化
しにくい場合が多い。このような場合、その成分な単独
でまたは二種以上混合して、場合によっては、加温溶融
したり、適当な溶媒で稀釈したりして液状とし、吸油性
に富む粉末状の助剤に吸収させたのち粉砕し、粉末原料
と同様に扱うか、通常の方法で造粒可能な他の成分な造
粒乾燥して得られた粒状物に、上記のような方法に工り
液状としたこれらの成分を、均一に吸収させて目的とす
る粒剤を得る方法が取られることも多い。
これらの工程で乾式粉砕機として、ハンマーミル、ノエ
ットミル、ピンミル、ローラーミル、ピールミル、ロー
ルクラッシャーなどが、湿式粉砕機としてはサンドミル
、アトリター コロイドミル等が用いられる。混合機と
しては、リボンミキサー ■型混合機、ロータリーミキ
サー等が用いられ、練合機としては、連続ニーダ−が用
いられることが多いが、混合と練合を兼ねて円錐型混合
機、高速流動型混合機等を用いることもち不。
練合は粉末状の補助剤に湿式粉砕した懸濁液を加えて、
これらの練合機によシ混合することによシ達成されるが
、その際必要に応じて水で稀釈したシ、さらに処方中に
水に溶ける補助剤がある場合には、これらを懸濁液中に
溶かして練合することも多い。
これらの工程忙よシ粉砕、混合、練合された原料は、次
の工程で押し出し造粒機によって造粒される。押し出し
造粒機には、横押し型と、いわゆるバスケット型といわ
れる縦型、さらには、ローラーを用いて高圧で押し出す
造粒機などがあるが、本発明はこれらのどの機種に対し
ても有効に使用できる。
これらの押し出し造粒機によシ得られたいわゆるそうめ
ん状の造粒混晶は、適当な乾燥機を用いて乾燥する。乾
燥には、多くの場合、流動層乾燥機が用いられるが、ロ
ータリーキルンや模型通風乾燥機なども使用できる。得
られた乾燥物は、適当な整粒機を用いて整粒したのち製
品とするが、完全に乾燥し終えたものを破砕機にかけて
整粒しようとすると、粒の粉化が生じ、歩留まシが低下
したシ、微粉の製品中への混入による粉立ちが生じたり
するので、完全に乾燥を終えるまでの段階で適当な衝撃
を与えて目的とする粒度近くにまで整粒しておくと、比
較的小さなエネルギーで容易に整粒でき、歩留まシの低
下を少なくできるばかりでなく、最終の整粒段階におけ
る機器に対する負荷を著しく小さくすることができる。
液状または液状とした成分を得られた粒状物に吸収させ
る場合には、このあとの工程で、適当な混合機により粒
状物を混合しながら液状原料を江別し、均一に吸収させ
て製品とする。液状原料の吸収に用いる混合機は、高速
で混合する機種を用いると粒の破砕が生じ易いので、円
錐型混合機やV型混合機またはロータリーミキサーのよ
うな粒の破砕の少ない混合機を用いるのが有利である。
かくして得られる非医療用粒剤とは、人体に直接投与す
る以外の目的で使用するものを意味し、たとえば、農薬
、防疫用薬剤、動物薬、養魚池用薬剤、肥料、土壌の一
調節剤等を包含する。粒剤は工程中に押し出し造粒法な
用いるものであれば最終製品の粒度には関係なく、農薬
登録上の粒剤(297〜1680μm)、粉粒剤(44
〜297μm)あるいは1680μmよシ粗い粒度区分
をも包含するものである。また、使用方法や最終的な製
品形態にも関わシ無く、得られた粒剤をそのまま使用し
てもよいし、使用時に水を加えて懸濁液を調製し散布剤
として使用してもよい。また、さらに加工を加えて打錠
したシ、たとえば、カプセルのごとき小容器に分包して
用いても良い。
以下に実施例および試験例によシ本発明の実施の態様を
ニジ詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
(実施例1) 第1表の化合物屋51部を水36部に溶解した中に、ビ
ラゾレート原体63部を加え混合してスラリー状とした
。このスラリーをアトライターIS型(■三井三池製作
所)で1時間粉砕した。別に、ナウタミキサー(ホンカ
ワミクロン■)に重質炭酸カルシウム(定立石灰工業■
)65.62部、ベントナイト(豊順工業■、穂高印)
20部、トリポリリン酸ナトリウム2.0部、アミコー
ル屋1(8澱化学工業■)1.5部を仕込み、混合しな
がら、上記懸濁液17部に水8部を加え稀釈した懸濁液
を加えて練合後、押し出し造粒機EXK−1型(不二パ
ウダル■)を用いてスクリーン口径0.7 yafiで
造粒し、乾燥後開口径1.000m1+と0.500 
龍のふるいでふるい分けて整粒し、サンバード粒剤を得
た。
(実施例2) 第1表の化合物屋41部を水36部に溶解した中に、ビ
ラゾレート原体63部を加え混合してスラリー状とした
。このスラリーをアトライターIS型(■三井三池製作
所)で1時間粉砕した。別に、ナツタミキサーCホンカ
フミクロン■)に重質炭酸カルシウム(定立石灰工業■
)68.8部、ベントナイト(豊順工業■、穂高印)2
0部、アミコール&1(8澱化学工業■)1.5部を仕
込み、混合しながら、上記懸濁液10部にトキサノンG
R30(三シ1化成工業■)2.0部、水8.0部を加
え稀釈した懸濁液を加えて練合後、押し出し造粒機EX
K−1型(不二・ξウダル■)を用いてスクリーン口径
0.7龍で造粒し、乾燥後開口径1.000 mwと0
.500mmのふるいでふるい分けて整粒し、クサカリ
ン粒剤用基粒を得た。この基粒97.5部をナウタミキ
サーに仕込み、マーシェツト原体2.5部を加えて混合
し、クサカリン粒剤25を得た。
(実施例3) 第1表の化合物A103部を水37部に溶解した中に、
化合物A原体60部を加え混合してスラリー状とした。
このスラリーをダイノミルKDL 型(■シンマルエン
タープライセス) Kより、直径0.5 mmのガラス
ピーズを用いて回転数4500rpm、供給速度3L/
hrで粉砕した。ナウタミキサー中にジ−クライト(ジ
−クライト鉱業■)38.6部、ベントナイト35部、
セロゲン5A(第一工業製薬■)1.0部、ネオゲンパ
ウダー(第一工業製薬■)0.2部を仕込んで混合しな
がら上記懸濁液40部を加えて練合後、バスケット型押
し出し造粒機(■菊水製作所)を用いてスクリーン開口
径0.6 Illよシ押し出し造粒した。乾燥径粒を0
.840++nから0.149+m区分にふるい分は化
合物A25%を含有する顆粒状水利剤を得た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水に難溶性の固体活性成分を水中で湿式粉砕して
    スラリー状となし、これを鉱物性微粉末担体と混合して
    押し出し造粒するに際し、粉砕時の分散剤ならびに造粒
    性改良剤として、一般式(1)で表される化合物を配合
    することを特徴とする非医療用粒剤の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、 R_1はC_2〜C_6のアルキル基を示し、R_2お
    よびR_3は水素原子またはC_1〜C_6のアルキル
    基を示し、 Xはアルカリ金属またはアンモニウム基を 示す。〕
  2. (2)無機カルシウム塩またはパイロフィライト系もし
    くはカオリナイト系クレーを主たるキャリヤーとするこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の非医療用粒剤の製
    造方法。
  3. (3)一般式(1)で表される化合物のR_1およびR
    _2がC_3〜C_4のアルキル基であり;R_3が水
    素原子であることを特徴とする請求項(1)または(2
    )に記載の非医療用粒剤の製造方法。
  4. (4)固体活性成分が農業用殺生物成分あるいは防疫用
    殺生物成分であることを特徴とする請求項(1)または
    (2)に記載の非医療用粒剤の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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